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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 牧場にとって乳牛は生活するための大切な動物。働くパパの姿を見ながら、まどかは牧場のくらしをだんだん理解していきます。
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Posted by ブクログ
写真絵本です。 牧場に住むおにいちゃんと妹さんの会話のような形で進んでいきます。 子牛が生まれて、かわいがって。 でもその牛たちを生きるためにいただかなくてはいけなくて。 「いただきます」の言葉の意味を、写真を通じて感じることができます。 (あ、もちろんさばいているところとかは出ませんよ、ご安心を)
牧場の一家の日々の写真本。牛への愛情や別れ、食について考えることのできる内容。字は大きく読みやすく、意外と幼い子でも理解できそう。
この本を読んだ7歳の娘が「ママも読んで!」と持ってきた。乳牛を育てている牧場のお話で、生まれてきたオスの子牛は(大きくなったらおにくになるため)売らなくてはならないことも淡々と書かれている。どんなことを思って娘が持ってきたのかを思うとちょっと考えさせられた。いろいろ感じとったんだろうな。
牛乳や牛肉として私達の身近にありながら、牛からの恵みはどのような過程があって、そこに出てくるのかという、生産者側の心を学べます。 小学生向きなのと、他のシリーズより文章が多めですが、思いやりと助け合い、優しく強く育って欲しいと願う親の気持ちが詰め込まれてもいます。
いただきます。その意味を考えさせてくれる。 この絵本を読めば、ふだん当たり前に発しているこの一言に重みを感じるようになるだろう。
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