作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 無料あり 力石持つ【分冊版】 - 青年マンガ 1~12巻0~110円 (税込) 昔々ある村に、力持ちの兄と非力で頼りない弟がおりました。 その頃、重い力石を持ち上げることができる者が村で一番偉い時代でした。 ところが、村で一番の力石持ちであったその兄は突如、村から姿を消してしまいました。 家族や村の者は訳が分からずただ困惑しておりましたが、代官の命で弟が兄を追うことになりました。 そこから力石がもたらす兄弟の宿命が始まったのでした――。 『奈良へ』『はにま通信』の著者が描く、ファンタジーとリアルの中間点! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 試し読み フォロー NEW 力石持つ 4.0 青年マンガ 1巻902円 (税込) 昔々ある村に、力持ちの兄と非力で頼りない弟がおりました。 その頃、重い力石を持ち上げることができる者が村で一番偉い時代でした。 ところが、村で一番の力石持ちであったその兄は突如、村から姿を消してしまいました。 家族や村の者は訳が分からずただ困惑しておりましたが、代官の命で弟が兄を追うことになりました。 そこから力石がもたらす兄弟の宿命が始まったのでした――。 『奈良へ』『はにま通信』の著者が描く、ファンタジーとリアルの中間点! 試し読み フォロー はにま通信 4.0 青年マンガ 1~2巻1,100円 (税込) 地味だが味わい深い古墳の魅力と青春の光と影を愚直に描く古墳青春グラフィティ 奈良の高校生・埴田麻央(はにま)は古墳めぐりに夢中。岩屋山、箸墓、黒塚、行燈山、櫛山……地元を中心に古墳を訪ねてまわり、好きが高じて「古墳部」を立ち上げる。人間関係や将来に漠然とした不安を抱きながらも、恋に、古墳に、青春まっさかり! 香具山は畝傍ををしと 耳成と相あらそひき 神代よりかくにあるらし 古も然にあれこそ うつせみも妻をあらそふらしき (中大兄皇子/「万葉集」) ままならぬ青春ともの言わぬ古墳──『奈良へ』『令和元年のえずくろしい』作者の新境地!! 試し読み フォロー 完結 令和元年のえずくろしい - 青年マンガ 全1巻1,540円 (税込) 「なあ、平成の大不況に生まれて 令和になったらコロナがきてよ。 仕事も無くなって税金も上がって最低賃金は安いし、 俺らみたいな底辺に未来はねえだろうが。 欲望のままに生きて、何が悪いんだよ。」 ゼロ年代から続く大阪のシェアハウス。 そこでは様々な傷を抱えた若者たち十人が共同生活している。 令和元年夏。新たな二人の男女が引っ越してきた。 今日も住人たちは互いの感情をぶつけ合いながら過激な青春を謳歌していく。 搾取と分断の果てに、全てが崩壊するとは知らずに…… 暴力、淫蕩、怠惰、傲慢、嫉妬……地獄のシェアハウスで巻き起こる最悪の群像劇。 【えずくろしい】京言葉で「不快」「あくどい」等の意。 ★続々重版出来&宝島社「このマンガがすごい!2022」オトコ編第13位『奈良へ』大山海最新作 試し読み フォロー 奈良へ 4.4 青年マンガ 1巻1,320円 (税込) 人はかくも業深く、古都はかくも偉大なり 古都・奈良。三つの世界遺産を擁する日本を代表する観光地。 売れない漫画家、マイルドヤンキー、パンクス、やる気のない野球部員、冒険のパーティーからそこはかとなくハブられている航海士、街頭で奈良の崩壊を訴える謎の男……名所旧跡で繰り広げられる若者たちの群像劇は、やがて人間の業を深々とえぐり出し、世界の虚を暴き出す衝撃の展開へ―― 「トーチweb」連載時から話題騒然! 若き無頼派が到達した「リアリズム漫画」の最前線 第1話 西大寺 第2話 東大寺 第3話 法隆寺 第4話 唐招提寺 第5話 飛鳥寺 第6話 興福寺 第7話 ドリームランド1 第8話 ドリームランド2 第9話 ドリームランド3 第10話 ドリームランド4 第11話 平城宮跡 第12話 猿沢池 ―――――――― この「奈良へ」という作品を読んでまず思ったのは、これは途轍もない傑作だ、ということで、私は読後、暫くの間、虚脱していた。(解説:町田康) ―――――――― 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 大山海の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 奈良へ 青年マンガ 4.4 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ まさにとんでもない傑作。 東京、奈良、ファンタジーの世界を舞台にした群像劇なのだが、次々に登場する人物が、解説の町田康曰く、作者の分身ならぬ「分魂」となり物語が語り継がれフィクションと現実の境界も飛び越えられる。 笑いの要素も自然とそこにあり一気に読み終えた。 0 2023年06月14日 奈良へ 青年マンガ 4.4 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 古都・奈良を舞台に、勝者の側に回ることができない、いわば「冴えない」人々を通して、無常観や人間の弱さ、人間世界の虚しさを描き出す。 地味で悲しい(しかしどこか一瞬だけ美しさを持つ)世界の描写が続く中で、作中作として、まさかの異世界転移モノが挿入されたときは目を疑った。そしてその異世界においてさえ、相変わらずの人間の弱さ、醜さが徐々に徐々に零れ出してくる構成に目を見張る。 0 2021年10月03日 奈良へ 青年マンガ 4.4 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 沁みったれた現代のつげ義春的などん底青春譚かと思いきや、凄い方向にカーブしていって目が離せなくなって、あっと言う間に読み切ってしまった。 すごい。すごい! 空の思想。 0 2021年08月26日 奈良へ 青年マンガ 4.4 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ すきなコマがいくつも見つかった。ガッハッハという笑いではないが、じんわりくる笑い、そこに少しだけ痛みをともなう笑いが、自分にはしみた。 0 2021年07月05日 力石持つ 1 青年マンガ 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ さて、どうなるのでしょう。 普通に面白くなる要素ゼロのネタでしょ? なのに、何故か面白い。 これはどういうことなのか。 その理由を未だ解明出来ずにいる。 それは作者大山海の他の作品にも言えることで、どうして面白いのか分からないが読むと面白い。 絵柄が特別巧みというわけでもなく、まあ下手というわけでもなく、なのに何か魅せられる不思議。 これはもう少し読み進めてみないと面白い理由が解明できない。 何や分からないけど、とにかく凄いわけです。 0 2025年12月21日