学術・語学 - 朝日新聞出版作品一覧
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4.2抗うつ薬が本当に有効なのは、うつ病患者の2割にすぎない。しかし医療機関で実際に行われている治療のほとんどは、薬剤を処方するだけ。なぜ、8割の患者は「無意味な」薬を与えられ続けるのか? この現状をもたらせた医学界、製薬業界にどんな問題があるのか? 薬物療法偏重のうつ病治療の実態を徹底批判し、正しい治し方を説く。 よく知られているように、日本では今、心に病をもつ人が急増している。厚生労働省の患者調査によれば、うつ病(躁うつ病を含む)患者数は2008年に100万人を超えた。「うつは、こころの風邪」キャンペーンと、国際的な「うつ病診断基準」の変更が、うつ病を「身近なもの」にしたからだ。それにともなって、メンタルクリニックも激増した。 現代人に不安や焦燥感はつきものだが、そんな「悩める健康人」も病人と診断され、長期にわたって無意味な薬を投与されかねない。 著者は、獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授。臨床にも携わる。「うつは生活習慣病」が持論で、本当に患者のためになる治療を教える。
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4.2自他尊重のコミュニケーションであるアサーションは、自己表現を非主張的、攻撃的、アサーティヴに分けて、よりよいコミュニケーションをめざす。家族、職場、友人関係などでひろく有効な方法として取り入れられている。だが、アサーションを「上手な断り方」とか「イエスと言わせる方法」などと誤解する人もいる。そのような誤解はアサーションをただ技術としてとらえ、その意味をふかく理解していないところから生じる。アサーションは技術だけでなく、相手とどのような関係性をもつかという生き方の問題なのだ。日本にアサーションを導入・普及した著者が、入門編だけでなく「もう一歩深く知りたい」という読者に向けて書き下ろしたアサーションの意味と背景と歴史。
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3.03.11の原発事故は、国会事故調査委員会でも「明らかに人災」とされた。2014年7月、検察審査会は、東京電力元幹部について「起訴相当」としたが、東京地検が一度、「想定外なので責任はない」としたことは重く受け止めないといけない。「人災」を「想定外」で終わらせてしまっていいのだろうか……。◆京都地検・検事正や内閣法制局参事官などを歴任した元検事である古川元晴と、正義の刑法学者・船山泰範は、過去の判例を克明に調べ、「想定外」だったとしても過失責任が認定された「森永ヒ素ミルク事件」や「カネミ油症事件」などを例に出しながら、「危惧感説(合理的危険説)」という学説ならば、国や東京電力の過失責任を確実に問えるということを、論理的に分かりやすく説明していく。
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4.0TOEICのパート7は、初級学習者が最も苦戦するパート。本書では、500点を目指している学習者にレベルを合わせ、問題を思いっきり易しくしました。TOEICに出る、最も易しい問題だけで構成さています。全パート無料音声ダウンロード付きです。
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4.8『毎日の英文法』『毎日の英単語』に続く「毎日の英語」シリーズ第3弾。ビジネスマンに最も求められる英文速読力をつけるためのトレーニング本。魅力的なテキストを教材に、TOEIC界のカリスマ、神崎正哉先生と王道の「速読法」を伝授。
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3.4世界的なインテリジェンス企業「ストラトフォー」の主席アナリストによる、地政学分析の決定版。 ●アメリカの覇権は終わるのか? ●ロシアはウクライナを再び支配下に置くのか? ●中国の勢力はどのように拡大していくのか? ●中東に安定した民主主義はもたらされるのか?etc… 20世紀初頭にマッキンダーが提唱した「ハートランド理論」、これを発展させたスパイクマンの「リムランド理論」に基づく地政学をベースに、今後の世界情勢を予測する。ニューヨークタイムズベストセラー! 《著者による日本語版への序文&地政学者・奥山真司による解説付き》
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-2015年より始まる相続増税は一般庶民にとっても切実な問題となる。しかも更なる相続ショックが起こりうると著者は警鐘を鳴らす。相続税が払えない事例が急増している。さらに今後は「相続税節税対策アパート経営の失敗」の激増、民法改定で「婚外子への遺産分配」が合法となり、「婚外子による遺産の食いつぶし」などのケースの増加が想定される。“相続で破産”は一般庶民にとっても決して他人事ではないのだ。また、「均等に分けることが困難な不動産/共有名義の不動産」「ニート・引きこもりの親族の存在」など、相続新税法や、不動産価値、家族形態の変化による今日的トラブルとその解決策を、事例をまじえてわかりやすく解説。また、相続によって大金を手にしたことで思わぬトラブルに遭遇するケースなども説く。
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4.0特急シリーズの中でも、定評ある「読解シリーズ」の第5弾。今回は、そのボリュームで受験者を悩ませる「ダブルパッセージ」に照準を絞って問題を作成しました。本当に読者のためを想って本を作っている著者陣だからできた1冊です!
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5.0ベストセラー『毎日の英文法』の第2弾。教科書基準ではなく、ネイティブの使用頻度を基にした、普段使いの英単語を厳選して収録。1冊で全日常会話の90%の単語をカバー。意味だけを覚えるのではなく、実際に使える単語習得トレーニングを提示。
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-『新TOEC TEST 総合対策特急 正解ルール55』に収録されている模擬試験問題を、近年の動向に合わせて部分改訂。解説も増補改訂しました。本番さながらの模擬試験が受けられます。
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4.3『暇と退屈の倫理学』で話題の哲学者・國分功一郎が初めて挑む人生相談。ときに優しく、おおむね厳しい言葉で生きる力を与えてくれます。――父親が生活費を送金してくれません/子持ちの彼女への愛は本物か/勉強よりコミュ力?/恋愛が長続きしないのは?/女性との接し方が分かりません/婚外セックスに虚しさを感じ始めて…/語学を学ぶには?/哲学の勉強をするにはどこの大学がいいですか/夫に主導権を握られてます/彼女のために高級ソープ通いをやめるべき?/「自分に嘘をつく」とは?/年下と仲良くなるには/会社の先輩から行きたくない飲みに誘われます/タメ口の仕事相手が許せません/彼氏の仕事を応援できない/理想を持って働くことは贅沢でしょうか/母親と、母親の夫との距離感がつかめません/気力が萎えて困ってます/悲観的な夫に腹が立つ/自信を持つにはどうしたらいいですか/抑え難い復讐心があります……。人気メルマガ「PLANETS」で話題の連載、待望の書籍化!
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3.0TOEICテストの語彙対策として、読者に選ばれ続けている「モリテツの単語シリーズ」の第3弾!多くの受験者が苦手とする「言い換え」にターゲットを絞り、TOEICに出る難語まで収録。あまたの中の頻出語の整理にもってこいの「コアイメージ」のコーナーも充実しています。
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5.0受験者が特に苦手とするパート3・4に絞り、本番さながらの良問を凝縮してお届け。使用単語・表現・出題のポイントまで、「頻出」のものだけを詰め込んでいます。著者の神崎氏は990点満点。読者のスコアアップにつなげるため、圧倒的な情報量に裏打ちされた真摯な情熱をもって作成された問題と有効な解説は本物です。神崎氏、渾身の最終決定版!!!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「賞味期限」、「鼻をほじる」って英語で言えますか?『Asahi Weekly』の大人気連載 “Say It Right”4年分を一冊に凝縮。仕事、家事、旅行、スポーツなど様々なシーンに応じた「動き」や「行為」の英語表現を掲載、日常会話で使える英語が身につく。
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-著者のTEX加藤氏は、大手おもちゃ会社の商品企画者としてヒットを量産、2010年に大学英語講師に転身した異色のカリスマ。誠実な指導と確かな実力により、学生から絶大な信頼を得る。今回の入門編は、講師経験から得たポイントとノウハウを駆使し、初心者でも無理なく学習を進められるように工夫されている。思わず読んでしまう力の抜けた楽しい解説。
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3.021世紀に入りコンテンツのデジタル化は音楽、動画、新聞、書籍にまで広がっていった。そして現在「法制度や商習慣」と「現実のインターネット社会」との間には大きなギャップが生まれ、根本的な改変が不可避となっている。このような時代において、著作権者は「デジタルコンテンツ」とどのように関わるべきか。その法制がどのように成り立ち、今後どうなるのか。新進気鋭の若手弁護士・研究者がデジタルコンテンツ法制のこれまでの10年の発展(情報化社会に対応した法制度の整備、司法制度改革と知的財産立国、コンテンツ法制・通信法制のリフォーム)と今後10年の変化の見通し(オンライン・プライバシー、フェアユースなど)を、分かりやすく解説。
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5.0ビジネスマンから圧倒的な支持を得ている「特急シリーズ」。好評既刊『新TOEIC TEST総合対策特急』が手軽な新書サイズで再登場!この価格で全パートの対策を完全収録!他の「特急シリーズ」同様に、リスニングパートだけでなくリーディングパートの朗読音声もダウンロード可能!軽くて小さくて音声付きだから通勤通学時の復習にも最適です。連続受験、満点著者のノウハウの全てをあなたに!
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3.5ベストセラー「特急シリーズ」最新刊!受験者が特に苦手とするパート3・4に絞り、本番さながらの良問を凝縮してお届けします。使用単語・表現・出題のポイントまで、「頻出」のものだけを詰め込んでいます。著者の神崎氏は990点満点。読者のスコアアップにつなげるため、圧倒的な情報量に裏打ちされた真摯な情熱をもって作成された問題と有効な解説は本物です。
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4.0TOEIC大国韓国を支える、韓国No. 1最強講師のキム・デギュン。飛びぬけた努力の量に裏打ちされた実力で、今TOEIC界が最も注目するHUMMERこと濱崎潤之輔。最強タッグによる超大型企画。現在600点~800点台の学習者が、730点、860点、そして900点突破を目指すための指南書。韓国No. 1×情熱No. 1講師だからこそつくることができた奇跡の一冊。
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-わかりやすく初期仏教を語り、仏教に興味のある人以外の読者も多いスマナサーラ長老からの、震災後に漠然とした将来への不安を抱えながら暮らす日本人へ、生きる指針を示すメッセージ集。「慈悲喜捨」を学び、誰でもできる実践方法を伝授。「加減を知る生き方」「頭がよくなる善行為をしよう」「ブッダの説く「慈しみ」の世界とは」「『慈悲喜捨』の実践のしかた」など心を整える術を伝える。
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-世界恐慌、戦争と敗戦、60年安保と高度成長、石油危機、バブルそして昭和天皇崩御――新聞は時代の分かれ目で、何を、どう報じたか。キーパーソンへの新たな取材に加え、歴史家の検証を通じて明らかになる昭和史の真実。私たちの歴史を上書きする一冊。