朝日新聞科学医療部の作品一覧
「朝日新聞科学医療部」の「iPS細胞大革命」「ニュートリノ 小さな大発見 ノーベル物理学賞への階段」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「朝日新聞科学医療部」の「iPS細胞大革命」「ニュートリノ 小さな大発見 ノーベル物理学賞への階段」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
先に「山中伸弥先生に人生とiPS細胞について聞いてみた」を読みましたが、そちらを読んでからこちらを読んで良かったです。内容が良くわかります。
先の本は、iPS細胞というものはどういうものか、どういう経緯で発見されたのかということと山中先生個人の来歴が良くわかりますが、こちらはさらに研究自体の難点や各国の状況、知的所有権の問題など周辺事情についての理解が深まります。
最終章にiPS細胞についてのお二方のインタビューがありますが、そのお話がまた大変興味深いです。
山中先生はもちろんとても素晴らしいですが、誰か一人突出していると言うことではなく、iPS細胞に関わる全ての研究者、学者さん方のたゆまぬ
Posted by ブクログ
世界における山中さんを知る IPS細胞大革命
こちらは以前ご紹介した山中先生ご自身が書かれた本
(「京都の作り方」でiPS細胞の概念がすっと入る 山中伸弥先生に、
人生とiPSについて聞いてみた)
とセットで読んで頂きたい本ですね。
第Ⅰ章は、山中先生ご自身で書かれた本と似ているエピソード
なのですが、
第Ⅱ章が生物学の発見、進化の歴史と、その中で山中先生の仕事は
なぜノーベル章受章に至ったのか。
同時受賞となったガードン氏も山中さんも、衝撃的な発見で、
周りの研究者からありえないと言われ、
それを一つ一つ反論を退け、その価値を確かなものに、
現時点でもしている技術だということ。
第Ⅲ章