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-知の巨人が最後に残したメッセージ。未完の大作。 発見された1,157枚の直筆原稿。そこには英国の博物学者ウォレスの生涯が“一人称”で記されていた。 渡部氏がウォレスに仮託して伝えたかった生き方とは――。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カモフラージュ、なりすまし、威嚇、死んだふり・・・虫の面白さは「擬態」にあり。なぜ虫はこんな色と形をしているのか。擬態を考察すると人間がわかる。解剖学者・養老孟司の思想の原点。初心者から本格的な虫好き(虫嫌い)まで、圧巻のビジュアルとともに<自然の見方>が学べる1冊。すべての現代人に贈る珠玉の虫エッセイ! オールカラー。 「私が虫なら、ヒトを笑う。こういう生き方があることを教えてやりたいよ」 擬態はゲノムのすることなのに、脳がすることにソックリである。もちろんそれは、神経系の機能の反映だからである。脳はそこに自分の秘密を見る。十九世紀およびそれ以前の科学者たちは、虫がする本能的行動を見て感嘆した。これこそ神の設計にほかならない、と。かれらは進化を知らなかった。だから、本能のほうが先で、神経系がそれに従って形成されたことに気づかなかったのである。かれらは虫を見て、本能を発見したつもりだったが、発見したのは、自分自身の出自だった。いまでもそうは思っていない人は、たくさんいるはずである。脳はなにか特別で、心というはたらきを示す。虫は馬鹿の一つ覚えをくりかえしているだけだ、と。(本文より)
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-養老孟司×阿川佐和子 対談集! 男と女の「壁」はどこから来るのか? 生物学・脳科学の視点で本質を解き明かす! 解剖学者・養老孟司と作家・阿川佐和子が、太古からの命題である「男と女の違い」に、生物学的・論理的なメスを入れた異色の対談集。 「恋愛は病気、結婚は契約?」「なぜ女は男より強くてたくましいのか」「男はどうしてデリケートで口下手なのか」 「ヒトがポルノグラフィーに興奮する理由」など、誰もが抱える疑問や、日常の違和感をテーマに、養老氏の知識と思考、阿川氏の鋭い感性がぶつかり合います。 「愛」とは何か? 「個性」とは何か? 「平和」とは何か? 身近な「男女の壁」から、現代社会、そして人類の根源的な問題まで、縦横無尽に語り尽くした対話の記録。 養老孟司と阿川佐和子の知的探検にご参加ください!
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4.3人間の中にある広大な「未知の世界」。実際、われわれは、本当に何も知らない…。人間は進化しているのか。退化しているのか。科学は真の幸福をもたらしたか。ノーベル生理学・医学賞受賞の著者が「人間」を総合的に捉え、われわれの可能性とその未来を生理学的・哲学的に考察。出版数年にして18カ国に訳され1千万部を突破、今なお多大な影響を与えている知的興奮に満ちた名著。今こそ一番に読むべき本。佐藤優氏、絶賛!【ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン評:本書はこれまで多くの読者の心に新たな希望と勇気、人生への力強い信念を与えてきた。この高名な科学者は、その豊かな経験と、人間の精神に関する該博な知識を余すところなく尽している。われわれの未来を導く鋭い考察、叡智にあふれた人生哲学がここに!】【渡部昇一:このような本を前にして胸の躍らない人は、よっぽどどうかしている】
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-歴史が繰り返すことはない。しかし歴史のパターンは絶えず繰り返される。 谷沢永一氏が「飛びきりの名著」「渡部氏の最高傑作」と呼んだ『腐敗の時代』と『文科の時代』『正義の時代』の代表的三部作から現代を生きる私たちの教訓となる“今まさに必読”の12編を収録。 父は碩学であるとか大教養人とか人に言って頂くことが多い人であったが、私が思うに、父は「直感」の人であった。それもとびきりの直感力の持ち主であったと思う。そしてその背景に膨大な知識があった。 今回、久しぶりに本書に編まれた父の最初期の著作集、『文科の時代』『正義の時代』『腐敗の時代』を読んで、ある感動にとらわれた。私の記憶に懐かしいこの三冊には、渡部昇一の殆ど全てがある。人知れず膨大に蓄積された知識が、長い知的鍛錬によって整理され、直感によって新しい光を当てられ、それが表現を求めて堰を切って現れたという趣が、これらの本にはある。英語学の専門書を除けば、その殆どはこの三つの著作から発展、専門化、または進化していったものであるとさえ私は思う。父の核心と思想の根っこはすでにここにあって生涯ぶれる事が無かった。つまり父は著述活動の最初から、何か普遍的なものを掴んでいたとも言える。だからこれらの本は今読んでも新しい。――本書「はじめに」(渡部昇一氏長男・チェリスト 渡部玄一氏)より 本書は、『文科の時代』『腐敗の時代』『正義の時代』の三部作の中から、現代に生きる私たちが熟読玩味すべき珠玉のエッセイを選び、一冊に編集しなおしたものである。いずれも甲乙つけがたい爆発的な力作であるが、本書のように一冊にまとまると、それぞれのエッセイが今まで以上のシナジー効果を発揮しているような感を覚える。これまで別々の場所に納められていた三種の神器を一堂に集めたような単行本に仕上がっていると思う。 このポピュリズムの時代に民主政治を衆愚政治に堕落させないためには、また情報過多の時代に情報に振り回されず自分の頭でものを考えるためには、私たち一人一人が教養を深め、常識をより高いレベルに引き上げることが必要であろう。そのためのヒントが満載された、「知の巨人」の三部作が、令和の新時代に甦る意義はすこぶる大きい。――本書「解説」(麗澤大学大学院特任教授・前学長:中山理氏)より
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-※本書は、1993年7月に刊行された『自ら国を潰すのか』の新装版です。 戦後80年も洗脳され続けている日本人への警告 国際法を知らない日本人こそが戦争への道を開く 戦後80年も経過しているにもかかわらず、日本は戦後占領政策による洗脳からいまだに脱却できていない。国連に対する誤解は、その典型例である。国連とは実は対日軍事同盟であり、戦勝国であった連合軍のことである。それが証拠にいまだに旧枢軸国であるドイツや日本を差別する規定が敵国条項として国連憲章のなかに書かれているではないか。いまだに日本は国連の敵国なのだ。その国連を日本人は、平和の象徴としてありがたがっているのだから笑止である。 1991年の湾岸戦争で日本は130億ドルもの巨額資金を提供したにもかかわらず、国際社会からは「小切手外交」と揶揄されるしまつだった。そこで1992年に日本はPKO法案を制定したが、そこには致命的な矛盾があることを日本人は理解していなかった。国連とは軍事同盟であり、PKOとは戦争そのものであり、PKFは軍隊そのものだからである。つまり、日本は憲法を守ろうとすれば、国連から脱退しなければならないのだ。国際法に対する無知は、戦争への道を自ら切り開くようなものだ。 国際法を知らない日本人の致命的弱点を剔抉し、国連の軍事同盟としての本質や、憲法改正がいまだにできない日本政治の魔訶不思議、先の戦争における日本人の歴史無理解などを碩学二人が語りつくす憂国対談。
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3.7◆『独学大全』読書猿氏、 『1分で話せ』伊藤羊一氏、推薦!自分の“人生知”が一挙に豊かになる、傑出した人生案内書!!身体・頭・精神の鍛え方から、時間の使い方、読書法、交際術にいたるまで、ライフスタイルとしての「知的生活」を追究した――まさに、人生哲学の名著中の名著!◆ 私の「知的成長」の基礎をつくってくれた一生のバイブル! ――渡部昇一≫ 最高の知的生産を可能にしたカントの独特な健康法≫ 時間が足りないと嘆いているあなたへ≫ ビジネスパーソンにこそ不可欠なこの「読書法」≫ 外国語を“実学”として習得するために≫ どうすれば「真の専門家」になれるか≫ 住む場所・環境が頭脳と精神に与える影響≫ 疲れた人の心を潤す言葉 …etc.
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4.0養老孟司×久石譲 対談集! 脳科学と音楽が織りなす驚きの世界へ、あなたを誘います! 解剖学者・養老孟司と作曲家・久石譲が、脳と音楽の不思議な関係を紐解く画期的な一冊。 なぜ人は音楽に感動するのか? 映像と音楽のシンクロはどのように起こるのか? 脳科学の視点から音楽の魅力に迫ります。 - 脳と音楽の関係を、わかりやすく解説 - 久石譲の作曲秘話や、養老孟司の斬新な視点が満載 - 音楽の楽しみ方が変わる、新しい知見の数々 音楽ファンはもちろん、脳科学に興味がある方にもおすすめ。この一冊で、あなたの音楽体験が劇的に変わるかもしれません。 今すぐ手に取って、音楽と脳の深遠な世界を探検しませんか?
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3.7仕事、成功、世の中、自分、死の圧倒的現実を、静かに説き明かす対談! 「やりたいことっていうのは仕事じゃねえよ」 「死んでんのかな、ほんとに」 ―養老孟司 「成功すればするほど苦しくなるんじゃないかな」 「みんな自分の願望の充足のために現実を利用しようと躍起」 ―名越康文 この本では、私たちが日常で感じる「わけのわからなさ」に対する洞察が交わされています。 「お経は答えそのものである」との名越さんの言葉から、対談では様々な生きることの出来事が話題に上がります。 名越さんによると、人間は現実を見ずに幻想を追いがちで、その結果、不必要に動揺したり悲しみや怒りを感じたりしているそうです。 養老先生の役割は、そんな人々に「現実はこうだ」と示してくれることです。その結果、心が安定するのだとか。 また、お経は私たちの抱える様々なもやもやをスッキリさせてくれるものであり、人々の幸せを願いながら、真の教えを伝えているとのこと。 名越さんと養老先生が何を語っているのか、それは社会を変えようとする意図ではなく、あくまで彼らの「らしさ」が反映された対談となっています。 そして、お二人は対談が人々に何かの教訓を与えるとは考えておらず、ただお経のように心に響く何かを提供したいと願っています。 この対談を通じて、読者は日常生活の混乱や不安から一時的にでも解放され、新たな視点で生の謎に思いを馳せる機会を得られることでしょう。 生きることの本質に迫る試みとして、名越さんと養老先生の言葉に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。 目次 第一章 「仕事」ってなんですか 第二章 「成功」ってなんですか 第三章 「世の中」ってなんですか 第四章 「自分」ってなんですか 第五章 「現実」ってなんですか 第六章 「死ぬ」てなんですか
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3.8考え方を変えなければ、停滞は続く──。 人気解剖学者と『里山資本主義』の地域エコノミストが、ウクライナ戦争、コロナ禍が私たちにもたらすもの、必定といわれる南海トラフ後の日本の在り方を語る。 時代を生き抜くための異色対談。
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4.0自分を自由にしてくれる 養老流ものの見方、考え方。 「わかる」とはどういうことなのか、それが「わからない」。 じゃあ説明してみましょうか、ということでこの本が始まりました。 それなら私が「わかるとはどういうことか」わかっているのかと言えば、「わかっていない」。「わかって」いなくても、説明ならできます。 訊かれた以上は、何か答えるというのが、教師の抜きがたい癖なのです。(本文より) 学ぶことは「わかる」の基礎になる 考えることが自分を育てる ものがわかるとは、理解するとはどのような状態のことを指すのでしょうか。 養老先生は子供の頃から「考えること」について意識的で、一つのことについてずっと考える癖があったことで、次第に物事を考え理解する力を身につけてきたそうです。 養老先生が自然界や解剖の世界に触れ学んだこと、ものの見方や考え方について、脳と心の関係、意識の捉え方について解説した1冊。
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-近年静かなブームの老子。しかしこの老子という人物が確実に存在していたかはいまだ不明であり、『老子』五千言についても謎は多い。また有力な説である、弱者集団の発想、古代人の万物根源としての女性崇拝という視点で読むと納得できるところは多く、その魅力はつきることがない。ただ確実にいえることは、この五千言には「自由人がぱっと閃いた瞬間に走る稲妻」のような、いわば「きらめくような鋭さ」が随所に秘められていることである。そしてこの古典的名著に現代の碩学二人が挑んだのが本書である。まずは「老子」を読むうえで最上のテキストとは何かから始まり、訓詁注釈の姿勢で読まず、秘められた「きらめき」を拾い上げるように、絶妙の対話を重ねながら読み解いていく。日本人のなかで、長い時間をかけて血肉化されたこの一大思想には他の古典のように教師として高い場所から教え諭すような気配はない。老子を読むための最良のテキストが本書である。
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4.0「日本を取り戻す」を掲げて選挙に勝利し、「デフレ脱却」「憲法改正」「教育再生」「アジア外交」「拉致被害者奪還」などの重要課題に取り組む安倍政権。だが、それを良しとしない勢力からは以下のような言説が発せられる。「アホノミクス」「尖閣は日本が盗んだと中国に思われても仕方がない」「日本が右傾化しているので、中韓に攻撃されている」「憲法96条改正の動きは憲法破壊」「自分の子どものことが気になるなら、食糧が不足している北朝鮮の子どもたちに援助を送るのが当然」「右傾エンタメが増えている」「たかが電気」「安倍政権は子どもをどこへ連れていくのか」「勝者が書いた歴史を日本人は受け入れよ」……。これらメディアに躍る発言は、元与党幹部、元政府高官、大学教授、有名作家・アーティスト、メディア関係者らによるものだ。読者の方々はどう思われるだろうか。三名の保守言論人が、日本の国益に資する立場から反論・立論する。
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-全世界シリーズ累計4600万部突破!世界を一瞬で書き換える「意識のテクニック」とは?◆「無限の力」との回路をつなげる習慣◆問題が「自然に消滅してしまう」意識の持ち方◆「望む現実を創造していく人」の行動パターン◆「富を引き寄せる磁石」を自分の中につくる法◆いつでも自分に「プラスの暗示」をかける◆「うまくいった時」のことを集中的に思い出す◆「楽天的に生きるスキル」を磨く◆「求めれば、与えられる」宇宙の法則人間の成長の〝最終地点〟にまで到達できる本!……………私はこれまで、何度もこう尋ねられた。「不遇の子ども時代を乗り越えて、ほとんどすべての望みをかなえることに成功した秘訣は?」私の答えはいつも同じだ。「〝無限の力の法則〟が正しいことを信じ、それをいつも実践してきたから」――ウエイン・W・ダイアー……………
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3.7「ああすれば、こうなる」と、すぐに答えが出ることなんて、面白いはずないでしょう――。頭だけで考えたことの安易な正当化を〈たかだか千五百グラムの脳味噌が、そうだと思っているだけ〉と痛快に斬り、子どもと虫の将来を本気で心配する。今の読者に改めて伝えたい、「養老節」が炸裂する22篇を厳選した、ベストエッセイ集。巻末に語り下ろし「二十年後のQ&A」を収録した、好評『なるようになる。』の姉妹編。 【目次】 Ⅰ 身体を考える……脳はそんなにエライのか Ⅱ 学びを考える……知識だけでは身につかない Ⅲ 個性を考える……オリジナリティーよりも大切なこと Ⅳ 社会を考える……たった一人の戦争 二十年後のQ&A ※本書は『毒にも薬にもなる話』『まともな人』『こまった人』『ぼちぼち結論』の収録作品から精選したものです。
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-邦訳版シリーズ累計175万部突破!人生は変えられる。自分がそう願えば――もっと自由に、豊かに、賢く生きるために、頭・心・体の「生産的」な使い方がわかる1冊!◎人生で出会う人は、すべて「師」◎“必要な冒険”ができる人に運は味方する◎人間の「総合力」はどこで決まるのか◎自分の時間を「完全に自分のもの」にする◎“競争中毒”から抜け出すために――◎毎日の習慣が「なりたい自分」を生み出す◎「今」に感謝できる人になろう世界的ベストセラー著者、ダイアー博士が説く「思い通り」を実現する心の法則
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-邦訳版シリーズ累計175万部突破!スピリチュアル・マスター、ダイアー博士が教える「望むこと」があっさり現実になる心の法則。豊かさ、気づき、成長、至福感……なりたい自分に近づく「心の整え方」……………………………人の奥深くには、無限の可能性を持った場所が存在します。ここにたどりつくことができれば、奇跡を生み出すことはたやすく、現実の世界で自分が求めていることのすべてを実現させることができるのです。――ウエイン・W・ダイアー……………………………あなたがこの「奇跡」を体験してもなんの不思議もありません。◇あなたの「思い」がすべてをコントロールしている◇「その先の自分」にチャンネルを合わせる◇自分の頭から“マイナスの形容詞”をはずす◇毎日を快適にする「仕分け」の技術◇“心のつばさ”に制約はつけられない
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4.3本当の教養とは何か? 「知的生活」を続け、世界的な英語学者でもあった「知の巨人」による実践的教養論!愛弟子が語る「恩師の素顔」も掲載 「今さら言うまでもないことだが、先生はまさに「知の百貨店」と称されるにふさわしい、該博、博覧強記の知識人であった。 大学教授、保守論客、作家・評論家など、まさに、いろいろな顔をもたれていた。 もっとも、言論活動のゆえか、先生の本職が英語であったことを知らない人もいた――」 (編者あとがきより) 【目次】 I 対話する西洋と日本(ドイツ・ミュンスター大学名誉博士号取得記念講演、日本語訳・江藤裕之) II 科学からオカルトへ――A・R・ウォレスの場合(上智大学最終講義) III チェスタトンの最近刊行物について考えること(第12回イギリス国学協会年次コロキウム特別講演、2013年) IV 英語教育における英語史の効用(イギリス国学協会創立20周年記念シンポジウム基調講演、2013年) V 新々語源学の理念(上智大学渡部研究室にて、1993年) VI 教育問題を考える三つの視点(モノローグ・未発表) VII 「教育」「学校」「英語」そして「学問」(編者との対談)
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3.5日本の未来を担う若者たちに伝えておきたいことがある 知の巨人からの遺言! 「先生、日本人にこれだけは言い遺さなければならないと思われることだけを語ってください」 本書は平成24年~28年まで、渡部昇一先生を主任講師として開催された「日本人への遺言セミナー」をベースとしている。 「先生、日本人にこれだけは言い遺さなければならない、心に刻み込まなければならないと思われることだけを語ってください」そうお願いしてスタートしたセミナーは、未来を生きる勇気の種として先人たちの言葉を受け取り、自分の頭で考え、子供たちに手渡す大人でありたい、そんな渡部昇一先生の思いに満ち溢れていた。 「大丈夫、日本は日本らしくあればよい!」先生のその声が、きっと心に木霊するに違いない。 (編者より) 【目次】第1章 子供達に本当の歴史を教えよう○第2章 日本人よ、「ガッツ」を持て!○第3章 日本人の誇り○第4章 「歴史戦」をいかに戦うか○第5章 日本よ、永遠なれ○第6章 西郷隆盛に学ぶ/「朝日の落日」まで闘おう (特別収録) ※この電子版は育鵬社発行「平成後を生きる日本人へ」(2018年4月17日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。
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-「首相の靖国参拝を中止せよ」「日本はアジアの人々に謝罪すべし」「竹島は韓国に譲れ」「外国人参政権の実現を」「東アジア共同体」「人権擁護法案」……。近年よく耳にするこれらの言説は、言うまでもなく、他国や特定の団体を利するものであって、日本の国益に資するものではない。それどころか、まるで白蟻が家屋の屋台骨を食い荒らすがごとく、日本および日本国民を蝕む言説である。発言の主は、日本の政界、官界、財界、メディア、学界などに身を置く人士たちであり、その影響力は計り知れない。そこで本書では、彼らの実名を挙げながら、その言説の誤りを糺す。主な対象人物は、細田博之氏、加藤紘一氏、河野洋平氏、古賀誠氏、野田毅氏、岡田克也氏、前原誠司氏、池田大作氏、田中均氏、平山郁夫氏、北岡伸一氏、五百旗頭真氏、榊原英資氏、梅原猛氏、小林陽太郎氏、北城恪太郎氏、若宮啓文氏、本田雅和氏、長井暁氏、西野瑠美子氏、本多勝一氏など。
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3.0西郷南洲をはじめ、「志」ある日本人に読み継がれてきた古典を題材に、現代の碩学二人が、「人」「学」「史」「書」「生」「老」「死」について、縦横無尽に語り合う。江戸末期から明治維新期に活躍した人物の多くに、多大な影響を及ぼし、その後も、政財界で活躍するリーダーに必読の書とされてきた佐藤一斎の「言志四録」。この一斎のエッセイ集ともいえるような古典が、なぜそれほどまでにリーダーたちを魅了し続けてきたのか。本書では、この「言志四録」のなかから、学者としての人生を極めた著者二人が、それぞれの心に響く条文をとりあげて、その魅力に迫ります。とりあげた条文はすべて、谷沢氏が現代語訳。人生訓的であり、もっとも有名な条文「少にして学べば、則ち荘にして為すこと有り。壮にして学べば……」から、老境にいたってからの心構えを説く条文など幅広く取り上げており、志ある若者から老年の方まで、それぞれの読み方ができる書です。
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3.0「日本はサンフランシスコ講和で東京裁判を受諾した」「原爆のおかげで終戦は早まった」「『百人斬り報道』は虚偽ではない」「アジア外交停滞の原因は首相の靖国参拝」「皇室典範を改正し、女系天皇を認めよ」……。冷戦が終結して10年以上の月日が経ったが、「日本悪しかれ」と願う文化人やマスコミは新たな衣装をまとい、さまざまな“戦場”で、このような、日本を貶め、蝕み、虐げる主張を展開している。また、そのような主張をすることで利得に与る政治家、経済人なども少なくない。そこで本書では、彼らの実名と発言内容等を挙げながら、その言動の誤りを糺す。対象人物は、半藤一利氏、保阪正康氏、高橋哲哉氏、二階俊博氏、加藤紘一氏、山崎拓氏、河野洋平氏、前原誠司氏、栗山尚一氏、田中均氏、野田英二郎氏、浅井基文氏、中田慶雄氏、北城恪太郎氏、柳井正氏、吉川弘之氏、岩男壽美子氏、古川貞二郎氏、園部逸夫氏、高森明勅氏、田中卓氏など。
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3.7「だから日本は、戦った!」――「些細なこと」がいかに歴史を大きく変えていったのか。誰が、いかなる思いで、どういうことをしたのか。そして、当時の日本人は、何を感じていたのか。それらのことがすべて氷解し、歴史の見方が大きく変わる渾身の書! 著者が実際に戦時中に見聞きし、感じたこと、また長年、読み込んできた数多の史料の中から、「昭和史の理解のために、ぜひとも知っておくべき事柄」をすべて盛り込んだ、「渡部昭和史」の決定版である。本書で、まず注目すべきは、軍官僚の派閥抗争がいかに歴史を変えたかについて、著者一流の透徹した「人間を見る眼」を通して描き切っていることであろう。「人の営みの積み重ねで歴史が作られていく」ことが、痛いほどに伝わってくる。また、「コミンテルンの暗躍が、いかなることをもたらしたのか」「当時、世界に満ちていた『人種差別』に、どれほど日本人が憤っていたのか」など、現代人が忘れてはならない必須事項が、数多くのエピソードと共に細大漏らさず生き生きと描かれていくのは圧巻である。真実の歴史を知るために、ぜひとも座右に置いて読み返したい一冊。第一章 誰が東アジアに戦乱を呼び込んだのか/第二章 軍縮ブームとエネルギー革命の時代/第三章 社稷を念ふ心なし──五・一五事件への道/第四章 二・二六事件と国民大衆雑誌『キング』/第五章 満洲事変と石原莞爾の蹉跌/第六章 人種差別を打破せんと日本人は奮い立った/第七章 歴史を愛する日本人の崇高な使命
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4.0「戦後レジームからの脱却」を掲げ、保守層ならびに多くの日本国民の期待を担って登場した安倍内閣は、教育基本法の改正や教育三法の成立、防衛庁の省昇格、憲法改正の国民投票法の制定など、政策では歴代内閣と比べてもはるかに大きな功績を残した。では、なぜその政権が昨年7月の参院選挙で歴史的大敗を喫したのか。また、そうした「保守退潮」の機をうかがっていたかのように台頭しつつある勢力の「狙い」とは何か。「グローバル資本主義、構造改革が日本を救う」「慰安婦非難決議に対する日本の弁明は無用」「差別に泣いている人たちのために人権擁護法を」「皇室のご負担軽減のために宮中祭祀の簡素化・廃止を」「映画『靖国』の上映中止事件は、表現の自由に対する制限だ」……彼らの言説を信じていいのか? われらが祖国「日本」を殺し、息の根を止めようと狙う内外の確信犯、無自覚にも“善意”で日本を弑する結果を招こうとする人々を名指しで糺す。
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5.0平成21年8月30日の衆議院議員選挙の結果、ついに、自民党に代わって民主党が政権の座に就いた。「政権交代可能な二大政党」による政権交代が行われたわけだが、そもそも「政権交替可能」であるためには、国家の基本に関わる問題については両政党の有する価値観に質的差異があってはならない。だが、非公式な場における党幹部の発言、そしてマニフェストの原案となる『民主党政策集』の中身などを知れば、それを知らずに(マスコミによって知らされずに)民主党に投票した有権者は驚愕し、後悔するのではないか。政治家のみならず、日本の知識人、マスコミ人のなかには、日本の歴史に対する愛情も理解もないがゆえに、日本を讒する――事実を曲げて祖国を罵り、その名誉を侵害する――人々が少なくない。また、「現実主義」を唱えて何も現実を変えないことの言い訳としている“人士”も散見される。それらの妄言の主を、具体的な根拠を挙げつつ実名で指弾。
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3.5あたかも外国が支配していたかのような、売国的な政治が終わり、「日本を取り戻す。」と政権公約した安倍総裁率いる自由民主党が、再び政権の座に就きました。しかしながら、手放しで喜ぶのは、まだ少し早いかもしれません。残念ながら、日本を取り巻く内外の環境は、依然として厳しいからです。わが国は、いまなお国難にあります。正直に申し上げれば、かつて安倍総理が退陣に追い込まれた5年4カ月前と比較して、日本の状況は、むしろ悪化しています。再び政権の座に就いた自民党の安倍総理が果たすべき課題とは何か。安倍内閣を待ち受ける試練とは何か。それらを、若い読者にもわかりやすく書いたのが、本書です。昨年(平成24年)12月の総選挙で初めて安倍さんのことを知ったし、論壇誌など読んだこともない――そうした若い世代の方々にも、ご理解いただけるよう努めたつもりです。(渡部昇一/「まえがき」より抜粋)
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3.9日本の問題は、「経済」と「環境」にある。そんなのは、コロナにならなくったって、虫を見ていればわかること。虫が生きにくい世のなかは、人間も生き物も生きにくい――。 コロナ禍で一転、イタリアとの行き来が途絶え、日本生活を余儀なくされた根っからの昆虫好きのヤマザキマリが先輩として慕う養老孟司。コロナ以前から箱根の養老昆虫館に足を運んだ4年間、話は虫を通じて見えてくる世界の複雑さ、気候変動とともに変わりゆく生態系、来るべきAIの世界、すっかり脳化が進み「戦時中と似ている」という日本を覆う空気まで。そして養老さんに訪れたまるの死と病。はたして想像力と突破口はどこにある? 世の中との「ズレ」を感じ続けるふたりが、その違和を一つひとつ解きながら、いつしか微視的スコープで文明の深奥までを眺め見る対談。
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3.9学びにも、ビジネスにも、今必要なのは、身体性に裏打ちされた、たしかな「自然観」! 都市化が急速に進み、子どものリアルな自然経験の少なさによる弊害が指摘されている。人は実際に体験し、そこから得られる知覚を通して抽象的な概念を学び、ゆっくりと知性を育むにもかかわらず、それがないがしろにされている。 本書は、現在急成長中のベンチャー企業・YAMAPの創業者で読書家としても知られる春山慶彦が、養老孟司、中村桂子、池澤夏樹の各氏と、自然体験を通してAI時代に活きる知性の育み方を語り合う。 「現代社会は、感覚から入るものを軽視しがちで、勉強すれば何でも頭に入ると思っています。でも実は、それ以前に身体で感じることが非常に重要なのです」――養老孟司 「合理的に効率よくやろうとしていたら、生きものはとうの昔に消えていたと思います。それから、一つの価値基準で競争させて、いいものだけを残そうとしていたら、やはり消えていたでしょう。矛盾を組み込んで、『何でもあり』でやってきたからこそ、生きものは続いてきた」――中村桂子 「何かうまくいったとき、『俺の腕がいいからだ』と思うのではなく、それはある意味、運であって、運である以上は何かに感謝しなきゃいけない。その何かは必ずしも神様でないかもしれないけれど、たぶんそういう謙虚な姿勢そのものに意味があるのでしょう」――池澤夏樹 「知覚とは、自分を取り巻く世界をどう感じるか。知覚、つまり感覚、感性、五感で世界を捉えること、既存の思考と統合しながら解釈すること。そこに知性の核心がある」――春山慶彦 <目次> 1.養老孟司との対話 自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる 2.中村桂子との対話「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける 3.池澤夏樹との対話 自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」
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-〝知の巨人〟と評される 小室直樹氏と渡部昇一氏による 国民必修の昭和「正史」 戦後世界秩序の大転換期の今こそ、 仕組まれた「歴史の罠」から抜け出し 自らの歴史を見直すとき。 戦後の学校教育、マスコミによる 「東京裁判史観」がいかに出鱈目であるか――、 歴史資料をもとに徹底的に論破! 2人の鋭く的確な指摘は、私たちの誤った認識を拭い取ってくれる! 名著復刊。 令和の時代に続く、 すべての日本の問題はここから始まった! 戦後日本に仕組まれた「歴史の罠」の終焉。 【本書の内容】 第一章 汚染された昭和史 第二章 東京裁判史観を払拭せよ 第三章 戦争への見えざる手 第四章 戦前・戦中・戦後――何が正しく、何が間違っていたか 第五章 新たなる出発(たびだち)のために
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-「大事なのは自分の都合。自分にとって居心地のいい場所を探そう」。 88歳の知性が提言する、人生を楽しく生きるための「プレ遺言」! ●死は1か0ではない(養老孟司) ●大病をすると「生きることの前提」が変わる(養老孟司) ●自然の存在であるわれわれには必ず命の終わりが来る(中川恵一) ●養老先生が「死は怖い」と感じない理由とは(養老孟司) ●余命宣告をしないほうがいい理由(中川恵一) ●小細胞がんは手強い…中川先生が診る養老先生の病状とは(中川恵一) ●世の中のことは、実はわからないことがほとんどである(養老孟司) ●がんの再発で生活はどう変わったのか?(養老孟司、中川恵一) ●がん治療を受けてわかった。病気と折り合うには「芸」がいる(養老孟司) がん再発後の治療経過と、病気と折り合いをつけながら、淡々と日々を過ごす養老先生が、生と死について、また子どものこと、虫のこと、ネコのこと、自然のことなど多様なテーマについて語りつくす。
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4.4人生は、なるようになる――これがひとまずの結論です。幼少期の最初の記憶から、虫と猫とバカの壁と出会った八六年を語りつくす。読売新聞の好評連載「時代の証言者」を大幅加筆、「五〇の質問」を増補。養老先生はじめての自伝。 目次 Ⅰ 幼年時代と戦争 Ⅱ 昆虫少年、医学部へ Ⅲ 解剖学者の奮闘 Ⅳ 『バカの壁』と〈まる〉との出会い 養老先生への五〇の質問 ――朝起きて最初に何をやりますか/最後の晩餐で食べたいものは/自分をバカだなと思うことはありますか/いろいろな発言をされると誤解されることが多くて困りませんか/大人になるってどういうことですか/死についてどう思いますか……など
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3.3「まる」の死から2年。 心筋梗塞での入院から2年半。 あれから養老先生はどうなった? 『養老先生、病院へ行く』待望の続編、ついに発売。 大病から復活後、久しぶりに病院を訪れることを決意した養老先生。 決して好きではない病院や医療と絶妙な距離を取りつつ、 老いや加齢、猫、虫、そして死について 教え子の東大病院の医師・中川恵一と縦横無尽に語りあい、 みずからの健康法についても初告白。 医療システムから逃れようとする養老先生と、 その姿勢を個人的には容認しつつも、 システムの側にいる中川先生。 この2人の医療に対する考え方を、 『養老先生、病院へ行く』同様、 往復書簡スタイルで交互に語りあう。 巻末では、作家・阿川佐和子さんとの鼎談も収録。 *カラー口絵16ページ・本文モノクロ写真も多数掲載
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3.4大病をわずらって生死の境をさまよい、 愛猫「まる」を失って悲しみに暮れた 解剖学者・養老孟司は 嫌いだった医療と、どう向き合ったのか 「老い」と「病気」の違いについて改めて考え、 愛猫「まる」の死を経て感じた「身近な存在の死」との向き合い方、 医師の目線から見た、現在の医療システムのいびつな仕組みなどについて 教え子である東大病院の医師・中川恵一氏と語り合います。 マンガ「テルマエロマエ」で知られる 漫画家ヤマザキマリさんとの鼎談も収録。 ■目次 1章 病気はコロナだけじゃなかった 2章 養老先生、東大病院に入院 3章 なぜ「医療」と距離をとるのか? 4章 なぜ病院へ行くべきなのか? 5章 特別鼎談養老先生、どうして病院に行くのが嫌なの?
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4.1自分らしく、人生で本当にやりたいことを実現するには?この本には、あなたの生き方を確実に変える哲学がある!全世界で3000万部以上のセールスを記録し、《自己実現》のバイブルとして、語り継がれる名著。著者のダイアー博士は、アメリカの心理学者アブラハム・マズローの理論を発展させ、現代の自己啓発の礎をつくった「“モチベーション”の父」である。・人に流されず、人に強くなる技術・未来のために「今」を浪費するな!・他人事に時間を奪われていないか・「心のシェイプ・アップ」を怠らない・「安全主義」と「冒険主義」・過去を咎(とが)めるな。過去から学べ・「口ぐせ」が自分の器を決める・人生に花を咲かせる「選択」・「計画ずくめ」の人生の結末・「きのう」の自分を超える・批評家になるより「行動する人」になる ……
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4.0●全米で大ベストセラーになった、「充実人生」を約束する歴史的名著! 幼少期、家庭が貧しく、また病弱なために苦労したという著者、ジョン・トッドの実体験を踏まえながら、 知力の開発の仕方、いい生活習慣づくり、健康増進の仕方などをまとめた1冊。 素朴でありながら強力、どこをとっても参考になるという、間違いのない“人生の知恵”が具体的に示される。 「この本と出合わなかったら、今の自分はない」――渡部昇一●シンプルかつ確実な「知的トレーニング」実践法! ・“いい習慣”をつくれば、疲れないで生きられる! ・「時間厳守」には2倍の“得と満足”がついてまわる ・集中力・記憶力が格段にアップする「短期決戦」法! ・1冊の本を120パーセント活用し吸収する方法 ・スケジュールの立て方は“箱に物を詰め込む要領”で ・“知性のごちそう”でもてなすコツ
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3.0「インチキ宗教」や「エセ科学」がどんなにはびころうとも、これを知っていれば、決して騙されない。ますます混迷の度合を高める時代において、「宗教とオカルト」という人間の存在を大きく左右してきた問題の重要性と危険性は、ますます高まってきている。しかし日本人はこれまでの風土から、宗教を知らず、オカルトに弱い性質がある。そこでオカルトを長年研究対象にしてきた渡部昇一氏が、これまでの蓄積をもとに、(1)学問とオカルトの違い(2)良い宗教と悪い宗教との違い・判断方法(3)宗教とオカルトの類似性(4)オカルトと宗教を裏付ける奇跡について(5)宗教とオカルトがなぜ人をひきつけるのか(6)若者に対する、〈日教組〉教育の問題点(7)日本人は、宗教・オカルトとどうつきあっていくか等々について、親友・谷沢永一氏と縦横無尽に語り合う。白装束集団や、オウム真理教など身近にオカルトじみた、悪の集団があふれている昨今における、日本人必読の書。
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-英語教育の重要性がさけばれていますが、国際人として活躍するためには英語を話すだけでなく、英語を使いこなし、自国の文化・歴史や自分自身の考えを伝えることが必要です。そのために、学校での英語教育に必要とされるものは会話力か、読解力か。文法の教育はなぜ必要なのか。留学に必要なものは何なのか。英語だけでなく、国際的に活躍できる人材として求められているものは何なのか……。これらの問題について、碩学と英語教育の専門家が『今、日本に必要な教育とは(渡部昇一)』『グローバル社会を生き抜くために(江藤裕之)』『真の国際人を育むために私学ができること(平岡弘章)』『特別鼎談「教育・留学の意味を考える」』という内容で論じ、議論しています。子どもを持つ親、教育関係者必読の書です。
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4.3<朝日新聞社長の呆れた“謝罪”会見以降、巷では「朝日廃刊論」や「朝日解体論」が飛び交っています。私もそれに反対はしませんが、その前にやってもらいたいことがあります。朝日には傷つけられた日本の名誉を回復させる責任があります。>(本文より抜粋)。そうした思いを実現させるべく、著者を団長とする約1万人が、平成27年1月26日、朝日新聞を相手取って東京地裁に訴訟を起こした。「吉田証言」関連記事や植村隆元記者の虚報記事によって日本国民は<集団強姦犯人の子孫との濡れ衣を着せられ、筆舌に尽くし難い屈辱を受け>、<原告らを含む日本国民の国民的人格権・名誉権は著しく毀損せしめられた>と主張し、謝罪広告の掲載と、原告1人に対して1万円の慰謝料を請求すると訴えたのだ。「こうでもしないと、朝日新聞の体質も行動も変わらない」との確信が、1970年代より戦後言論空間で同紙と対決してきた著者にはある。その半生の回想録。
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4.0日韓関係は現在、歴史的に「最悪の事態」に直面している。韓国が「竹島領有権問題棚上げ」の日韓取り決めを一方的に破って軍隊を常駐させ、要塞化へ乗り出したのは金泳三政権から。日本の歴史教科書の修正を要請し、歴史認識問題を本格化させたのは金大中政権から。首相・閣僚の靖国神社参拝が大きな政治的争点となったのは金大中政権以降のことだ。以後の韓国では、「反日法」制定で国内親日派一掃を強行した盧武鉉政権、天皇に対する「土下座謝罪」を要求した李明博政権と続く。そして、出発時点から侮日・親中姿勢を露わにし、前代未聞の強固な反日政権である現在の朴槿惠政権へ――。そのように日韓関係が最悪の事態に至った経緯を繙くと同時に、日本国内の要因も分析。とくに『朝日新聞』(平成26年8月5日、6日付朝刊)の「慰安婦問題を考える」という記事については、その欺瞞性を徹底的に暴いている。彼の国とどう対峙すべきかを両論客が提示。
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4.0平成25年12月26日の安倍晋三首相の靖国参拝は、第二次安倍政権発足から1年の節目に当たる日だった。第一次政権時に参拝できなかったことを「痛恨の極み」と表明していた安倍首相は、雌伏ののち政権に復帰し、参拝を望んでいた遺族や国民との約束を果たした。中韓の反発は予想どおりだったが、それでも首相が参拝に踏み切ったのは、「中韓に譲歩したところで、関係改善に結びつかず」という、これまでの経験を踏まえた判断があったからだとされるが、その判断は正しかった。またアメリカが中韓への配慮から「失望」を表明したが、日米関係に亀裂を走らせるには至っていない。戦後教育下に育った日本人の多くが、特定アジア2カ国(中韓)から靖国神社について非難されると狼狽してきたのは嘆かわしいかぎりだが、その呪縛から解放されるときがきた。靖国神社は日本が「独立国」としてあり続けるための精神的支柱であることを説く、「靖国論」の決定版!
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5.0「東京裁判のすべての訴因について、日本は無罪である」――東京裁判に参加した“唯一の国際法律学者”であったパル判事はどのような理由によってこのような判決に至ったのか。『パル判決書』は東京裁判や大東亜戦争のみに関係するのではない。それ以前の、まさに昭和前半史ともいえる貴重文献なのである。これなくして、日本の近現代史を語ることはできない。本書は、難解な文章、膨大な量である『パル判決書』から、重要ポイントを抜き出しながら要約し、さらに解説を加え、読みやすくしたものである。『パル判決書』を何度も読み込み、東西の歴史や時代背景に精通した渡部氏によって、いま『パル判決書』がよみがえる!
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5.0日本人は、日本をいかなる国にしたいと望んできたのか? この独創的な日本文明を形作ったのは、いかなる人々なのか? 12人の代表的人物から、日本の歴史の本質に迫る、「渡部日本史」の傑作。歴史がおもしろくないのは人物がよく扱われていないからだ、歴史は人物の連鎖に他ならない、と著者は説く。どのような人物が、日本の歴史にいかなる意義を果たしたか。そしてそれによって、日本文明の独自性がいかに形作られてきたのか。そこに著者一流の歴史眼で切り込み、あざやかな歴史の「印象画」を描きあげる。まさに人物伝から文明の本質に迫る「おもしろくてためになる」決定的論考である。そのような「理想的日本人」として選ばれたのは、聖徳太子、紫式部、西行、源頼朝、織田信長、徳川家康、松尾芭蕉、大久保利通、伊藤博文、松下幸之助、野間清治、岸信介。それぞれの人物のどこに着目するか! 日本人として知っておきたい、まさに国民必読の一冊である。
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4.0タブーなし、忖度なし。 知の巨人×日本を代表するジャーナリスト 初対談が実現! 戦争を知る最後の世代として、これだけは言っておきたい。 戦争体験。高度経済成長期。バブル崩壊後、1990年代からの経済停滞「失われた30年」。超少子高齢社会。この社会の居心地の悪さの原因は何なのか。そんな日本を活性化させるにはどうすればいいのか。人間にとって「生きる」とは、「老い」とは、「死」とは――。 解剖学者としての知見をベースに医学・生物学などの知識を交えて社会のあらゆる事象を読み解く「知の巨人」と、活字と放送の両メディアで精力的に取材活動を続ける「日本の生き字引」ともいえる稀代のジャーナリストが、縦横無尽に語り合う。 【本書の主な内容】 ●腰が痛い、肩が凝る、年寄りの文句が増えてきました ●虫の世界は人間社会に何が起きても変わりません ●敗戦の日の夜、明るい街を見て戦争が終わったことを実感 ●タブーに切り込まなければ戦時中と同じじゃないか ●震災後の日本がどうなるか『方丈記』を読むとよくわかります ●国の大きな転換期には必ず大規模な自然災害が起きています ●自国ファーストは鎖国への第一歩ではないか ●チャレンジする人間を育てられない、それが日本の大問題 ●負けるとわかっている戦争になぜ反対できなかったのか ●日本には明治維新からのストレスが残っているんです ●薬不足、車の不整備、原因はつながっているのです ●男性に同化せざるを得ない社会って、どうなんだろう ●神って定義できないもの。一人一人が持っていればいい ●僕のお爺さんの現世はビールに落ちたハエかもしれない ●できると思えば必ずやる。それが日本人の悪いクセでもある ●虫の減少と少子化の問題は似ている。どっちも原因がわからない ●人間関係だけで世界が完結したら、たまったもんじゃない ●論破することにどんな意味があるのかなあ ●日本人はいつからものづくりの精神を忘れたんだろう ●定年前に辞めたから今の自分があると思います ●スマホもパソコンも社会とのお付き合いのためです ●80歳過ぎたら我慢しないで好きに生きたらいいんですよ ●老い方は人それぞれ、他人と比べても仕方がないんです ●健康診断より大事なのは、体の声に耳を傾けること ●高齢者だから猫を飼うなというのは余計なお世話 ●死んだあとのことは今考えても仕方ない ほか
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-【おことわり】本書は、二〇〇五年七月に刊行された『中国・韓国人に教えてあげたい本当の近現代史』(徳間書店刊)を改題した新装版です。 日本人が自ら誤解し続けている「歴史の急所」を徹底講義 誇りをもって自らの歴史を語るための一冊 本書の内容 第一章 中国人の傲慢・韓国人の驕慢 第二章 日本は独自の文明圏である 第三章 日本をだめにした国賊たち 第四章 紫禁城の黄昏 第五章 戦前は「暗い時代」ではなかった 第六章 女帝問題は「皇室伝統」に任せよ 解説は渡部先生と親交の深かった髙山正之氏。 解説より 「渡部先生は歴史や文学はもちろん、哲学から政治にいたるまでその該博な知識には定評があった。しかし、だからといって小難しい理屈をこねまわしたり、哲学的理論やイデオロギーなどを振り回すことはけっしてしなかった。その論理はきわめて平易でわかりやすかった」 「渡部先生は看板に偽りはない。新聞記者時代に取材に伺って以来、長い付き合いをいただいたが、お会いするたびにその該博な知識にいつも驚かされ、あるいは気づかない視点から解説をいただき、目から鱗の思いで歴史を見直すことも多かった。 例えば本書にもある「専守防衛の誤り」もその一つだ。 日本はマッカーサーの平和憲法によって軍隊も交戦権も放棄させられて「平和を愛する諸国民」(前文)にすがって生きることを義務付けられた。例外として侵攻を受けたときだけ自衛を認められる。日本の国防は専守防衛に限られた。 だから敵国を攻撃できる能力を持つ戦闘機やミサイルは保持できない。最近やっと「今から日本を破壊しますよ」とミサイル発射を準備する相手国に対し「敵基地攻撃能力」を持てるのではといった論議が出てきた、 渡部先生はそうした論議は「前提からヘンだ」という。専守防衛とは「日本本土が侵され、戦場になる」ことを許している。 そんな考え方は日本にはない。現に日本がポツダム宣言を受諾したのも非戦闘員を平気で殺す米国が日本本土を焦土化してきた。それを厭っての受諾だったと」
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-パンデミック、ウクライナ戦争、ハマス戦争を経て、世界は再編のときを迎えている。2024年11月のアメリカ大統領選挙を経て、2025年の国際情勢はさらなる激動が予想される。そのとき日本は、日本人はどうするのか? 左翼リベラルによって歪曲された戦中戦後の歴史観を著者は「敗戦利得者史観」と呼ぶ。マスメディアも『識者』も「世界に遅れている」「日本は悪い」と日本を貶めるなか、歴史教科書もそれに追随する。迫り来る激動とパラダイムシフトに備え、日本人のひとりひとりが日本を取り戻すべき日が迫っている。いままで歪曲され続けた歴史観を更生するための一冊。解説は馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)。 第一章 真の国賊は誰だ 第二章 「大国崛起」を狙う中国の脅威 第三章 昭和史の三大必読文献 第四章 早急に「核論議」をはじめよ 第五章 「敗戦利得者史観」を排せ 第六章 南京事件が無かった論拠 本書は、二〇〇七年に刊行された『中国・韓国に二度と謝らないための近現代史』(徳間書店刊)を改題した新装版です。
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3.6あなたは、いまの生き方で、五年後、十年後、自信をもって「この人生でよかった!」と言い切れるだろうか。心から満足できるだろうか。あなたはいつも、「いい意味で自分本位」に考え、行動しているだろうか。「自分のために生きる」のは、決して利己的なことではない。徹底的に自分のために生きてこそ、他人への思いやりも生まれる。これは、自分の運命の糸は自分であやつり、自分の生き方を大事にしている人が口にしない「常識」なのだ。この本には、自分を大切にし、これからの人生を「快適に生きる」ための、少し過激すぎるほどの処方箋が書かれている。※本書は、小社より刊行した単行本『どう生きるか自分の人生!』を再編集の上、改題したものです。
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3.3◆頭の上手いつかい方、読書術、自己研鑽法、創造的に生きる知恵… 世界中の一流人がヒントにしたベネットの「知的生活の習慣」!◆頭は肉体より、はるかに鍛えがいがある。思考を重ねる人ほど、幸せになれる。自分の資質を磨きあげ、人生を豊かにする本書のアドバイスは、必ずあなたの一生の糧になる!◆ベネット流“習慣の力”で自己実現する方法を、存分に解き明かした本◆・本は繰り返し繰り返し、考えながら考えながら読め!・真の読書が育てる「自分への自信」・1日10分“高邁な思想”に頭脳を集中させる効果・“平均的な人のための知恵”はいざというときに全く役に立たない・重要な決意ほど“水面下”で進行させる・自分の“強み”を存分に生かせる生き方 …etc.“人生を変えたければ習慣を変えろ! ベネットの指摘はいつも本質をついている”――山口周氏、推薦!!
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-いまでは希代の書誌学者といわれる二人だが、デビューはけっして早くない。専門家として認められるまでに、あるいは論壇で活躍するまでに、さまざまな嫌がらせ、嫉妬、妨害に直面してきた。学界という特殊な世界のなかで頭角を現わすために、どんな努力をしたのか。いかにして、自分を見失わず個性を磨いてきたのか。本書では、人生の方向性を決めた恩師との出会い、デビューのきっかけ、論争必勝法から健康の秘訣まで、人生の難局を突破する智恵が明かされる。 〈目次〉第一章:世間を知るには――世間は嫉妬の塊でできている/第二章:志を立てるには――仰げば尊し、わが師の恩/第三章:仕事を究めるには――何が成功を生み出すのか/第四章:逆境に立ち向かうには――これが私たち二人の論争必勝法だ/第五章:病気と仲良くするには――二人は病弱な身体をどう克服してきたか 人生通の二人が、悩める現代人に贈る「明日のための智恵」「知的生活のヒント」。
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-戦国時代は人を率いる立場にある者をいやがうえにも賢くし、智的水準を向上させ、その成果は数え切れないほど多種類の戦記として結晶した。それらの古記録を引用して編まれたのが『名将言行録』だが、残念なことに現在は絶版となっている。本書は、『名将言行録』を所蔵している当代一流の両読書人が、現代の眼から見て感動を呼び起こす勘所を、話題を広げながら語り下ろした価値ある一冊である。取り上げている武将は、いずれも強者の27人。北条長氏(早雲)、上杉輝虎(謙信)、武田晴信(信玄)、毛利元就、北条氏康、武田信繁、太田資長(道灌)、織田信長、柴田勝家、前田利家、山内一豊、細川藤孝(幽斎)、竹中重治(半兵衛)、今川義元、豊臣秀吉、黒田孝高(官兵衛、如水)、加藤清正、小早川隆、津軽為信、伊達政宗、石田三成、黒田長政、立花宗茂、細川忠興、真田昌幸、真田幸村、松田信綱。戦国人が現代人に遺してくれた叡智を存分に味わえる名著。
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-旅、友、礼儀、名利、機、芸、晩年、外見、色――。昭和を生き抜き、平成の世を大所高所から見渡す二人の碩学が、人の世のあれこれについて自由奔放に語りあう。その道先案内をするのは、言わずと知れた古典的名著『徒然草』である。まず『徒然草』が日本の文学史上においてどのような役割を果たし、文豪たちからどう評されてきたか、またどう読まれてきたのかについての話をする。芥川龍之介はそして小林秀雄はこの古典とどう対峙したのか。話は尽きることがない。それから次には、二人が思うままに日々語ってみたいと思っていたことについて存分に語り合うことになる。その題材は、いずれも『徒然草』でもとりあげられているテーマである。人の世で生きることの、儚さ、楽しさ、面白さ、苦々しさ……、どの話題においても長く濃い人生体験に基づく発言が縦横無尽に駆けめぐる。人生の妙味を知り尽くした著者らによる、これぞまさに平成「つれづれ」談義である。
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3.9世間からはじき出されないことを願う理論派・伊集院光と、最初から世間からはみ出している理論超越派・養老孟司。博覧強記でゲーム好きという共通点がある二人が、世間との折り合いのつけ方を探ります。見た目が大きくて、子どものころから同級生との違いをひしひしと感じ、「世間からはじきだされることがこわかった」という伊集院さんは、不登校になった理由や落語の道に進んだわけを明かしつつ、「人間はそもそも群れの中で生きる動物。『他人に優しくなるほうが得』ということになるんじゃないかな」と語ります。一方「自分ははじめから世間から外れていた」と語る養老さんは、「都市においては、意識で扱えないものは排除されます」という都市論・世間論を展開。さらに、たまには世間から外れて世の中をながめてもいいんじゃないか、と世間から抜け出す方法を提案します。抱腹絶倒のトークから、世間とズレながら生きていくヒントが得られる一冊です。
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3.5人気解剖学者・養老孟司と、ゴリラ研究の第一人者にして京大総長の山極寿一の初の対集。ゾウムシをはじめさまざまな虫を採集する「虫の養老」さん、アフリカのジャングルでゴリラを追い続ける「ゴリラの山極」さんが、人間社会を問い直す。海や山の豊かな自然と共生してきた日本人が、なぜ70年代以降、山を切り崩し、海岸線をコンクリートで固め、自然を破壊してしまったのか。日本を覆う沈滞ムードの正体は何か。虫とゴリラの目で、情報化する現代社会に警鐘をならし、新しい形での自然と共に生きる道を模索する画期的な対談集。
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-好きなことをとことん窮め、自分の流儀を確立してきた当代随一の知識人である渡部昇一。人間としても、日本人としても、楽しく魅力ある彼の生き方とは、いったいどのようなものなのか。スマイルズの『自助論』を読み、幸田露伴を読み、本多静六を読み、自らの人生の指針を本から見出し、成功をおさめてきた著者。その豊富な体験をもとに、人生に対して何らかのヒントを求める人に役立つ人生論や処世の本を数多く世に送り出してきた。本書では、彼のベストセラーから名言・至言を拾い集め、成功するための法則と知的生活を愉しむ秘訣を導き出していく。 【目次より】●成功するための指針 ●人生のバランスシート ●世の中の姿かたち ●知的生活の作法 ●自己実現への道すじ ●仕事を楽しむコツ ●日本人と大和民族 愉しんで努力する人が成功する! 私たちの人生をいっそう豊かにして、知的に生きていくための珠玉の言葉を集めた一冊である。
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4.2いま、なぜ江戸時代が大事なのか。養老氏・徳川氏いわく、われわれがこの時代の社会に学ぶべきは「人の力」であるという。「世間」に配慮して欲を抑える個人の忍耐や、目上や同僚が仲間を叱咤する習慣の積み重ねが、二百六十年ものあいだ平和と国力を築いた原動力だった。武士も町人も美学をもち、己を律することを知っていた。だからお上の威光は「そこそこ」でよく、行政の実務は町人や農村の顔役に任せた。お触れ(法律)の実施についても、杓子定規ではなく、「目に余る」ときに罰した。法より世間の目が社会秩序を守ることを知っていたからである。翻ってこの十数年、日本では条例・法律や規制の類がやたらと増えている。だが、それで世の中が良くなったかといえば、むしろ悪くなったと感じる方が圧倒的に多いのではないか。風通しの良い社会を築くために、いまこそ江戸の智恵が必要である。グローバル時代に生きるヒントと、日本人の美質を発見する一冊。
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4.0文系と理系の知の巨人が、日本と世界の文明についてざっくばらんに語り合った放談集。アメリカ論、毛沢東論から進化論までを縦横無尽に語りつくす。日本は世界を気にする必要なんてない!渡部「日本でも江戸時代に各藩で小判が足りなくなると藩札を刷ったものですが、いまでは世界的な藩札制度になってしまった(笑)」。養老「僕は、日本が持っているアメリカ国債なんか、どうせ紙切れなんだから焼いてしまえっていっているんです(笑)」養老「日本は温暖化対策のリーダーシップをとるなどといっていますが、何か騙されているんじゃないですかね」。渡部「日本がどんなに二酸化炭素排出をゼロにしても、アメリカが出しているのなら意味がありません」養老「中国と仲良くするのは簡単。いざというときは上納金を払えばいい」。渡部「あるいは向こうで永久革命を起こさせつづける。毛沢東が政権を握っているときは、わが国は平穏でした」
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-戦後日本という言語空間は、新聞・テレビなど、さまざまな報道メディアによって、「嘘」で満たされてきた。自虐史観も、日本悪玉論も、日本国憲法絶対論も、国連正議論も、すべてはその産物である。これらすべてに、騙されるのはもうやめよう! 日本にとって正当とみなされる視点から国を語る姿勢こそが、今、最も必要である。国は不況では滅びない。国民精神の衰退が真に国を滅ぼして行くのである。日本人にとって誇りに満ちた国家観・愛国心を健全な形で育成することこそが、世界情勢不穏な現代にとって急務であろう。欺瞞に満ちた現代日本を憂うる著者が、久々に放つ、激辛最新評論。
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-「平等主義」の危険について、日本人はあまりにも無自覚、無警戒ではないか。釈迦もキリストも「平等」を教えはしたが、現世における平等主義を説いたわけではない。「この世で最も高い地位にある人でさえも、悪いことをすれば地獄に落ちる。奴隷であっても、心正しき者は天国に行く」というように、来世を含めて考えれば誰でも平等というのが両者の教えである。現世における平等主義を説いたのは、マルクス、レーニン=社会主義者である。そして、社会主義の支配が地獄の苦しみを生み出したことは、二十世紀の歴史を振り返れば明白である。「貧富差が広がってもよいのか」という批判があるが、貧富の差があるほど貧乏人が暮らしやすいというハイエクの逆説もある。現実に、貧富の差が激しいアメリカから亡命者が出たという話は耳にしない。二十世紀の呪縛を排し、日本が活性化するための道を説く「不平等主義のすすめ」のほか、八本の論文を収録した評論集。
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5.0あなたには「思い」があるはずです。なりたい「自分」もなんとなく見えているはずです。では、その「思い」を確実に実現させるにはどうしたらいいか。そのためのノウハウやテクニックも確かに役に立つことでしょう。しかし、そのまえに必ず知っておくべきことがあるはずです。本書は、「知的生活」を自ら実現した著者が、悩み多き若者からの質問にたいして、これまでの自らの経験に基づく考えを開陳したものです。「運の悪い人」が「運のいい人」になれる方法はありますか? どうしたら「時間のない」生活から抜け出すことができるますか? お金に対する正しい考え方とは? 「人づきあい」はどうしたらうまくいくか? 不安な気持ちはなぜ起こるのか? いまの仕事が自分に向いてないと思ったときにどうしたらいいか? 信頼できる友人をつくるコツのようなものはありますか?など、誰しもが持つ悩みにたいして、前向きに取り組むための秘訣がきっとみえてくるはずです。
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4.7リベラルなグローバリズムの行き詰まりと国家再浮上の流れを受けて、日本だけを悪とする戦後世界史の克服を論じた、「知の巨人」と名物コラムニストの未発表対談を発掘。 明治末から昭和にかけての日本人が世界に対して強く意識していた歴史的使命感を言挙げする。 世界史の中の日本近代史と先の大戦の意味を語り尽くした決定版! 「渡部先生と私との対談を公刊するのはこれが初となる。ご逝去の5か月ほど前、世界史の中での日本の正しい評価をテーマに、じっくりお話しする機会を得た。トランプ時代という歴史の転換点で、“日本ファースト”の世界史の見方について論じたのだ」(解説より) <目次より> 序章 なぜ、世界史対談か(高山正之) 第一章 安倍政権の世界史的使命 第二章 崩壊する「米国製の嘘」 第三章 驚くべき日本の潜在力 第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制 第五章 戦後世界の大転換 終章 迷走して行き場を失う「敗戦利得者」(高山正之)
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3.71巻1,324円 (税込)『天才バカボン』『おそ松くん』などのギャグ漫画で知られる赤塚不二夫。その生誕80年を記念して、バカボンのパパの母校である「バカ田大学」の講義を、なんと東京大学で開講! 美術家、ミュージシャン、学者、作家、演出家、本物の東大教授などなど、豪華12組の講師による「赤塚不二夫スピリット」がビンビン伝わる熱い講義を一冊に。 読んでリッパなバカになるのだ! シェー! 講義内容 泉麻人「シェーとは何か?」/みうらじゅん「人生論」/久住昌之「旅はよそ見と道草でいいのだ」/会田誠「僕のバカアート」/鴻上尚史「コミュニケイションの達人になれるといいのだ」/坂田明「役立たずの在り方とミジンコについて」/茂木健一郎「創造性のバカちから~天才の方程式」/三上寛×宇川直宏「飢えた子供の前でコニャニャチハは有効か?」 養老孟司「バカと天才の壁」/喰始「バカの力!」/浅葉克己「デザインを血肉化する」/河口洋一郎×原島博「漫画とデジタルコンテンツ」/赤塚りえ子「おわりに~『リッパなバカ』になるために」
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 5万部突破のベストセラー 『国民の修身』の第二弾! 4~6年生の修身教科書を忠実に再現 戦前の教育はこんなにも輝いていた! 戦前の修身教科書、しかも高学年ともなれば、なにやら勇ましい内容を想像する人もいるかもしれません。 しかし、本書を一読していただければ分かるように、当時の日本は決して好戦的な国ではなく、 むしろ平和的で奥ゆかしく、徳目を持った時代だったのです。 当時の時代背景などを解説した渡部昇一氏による「戦前の日本は暗黒の時代だったのか」も収録しています。 《主な構成》 我が国/公民の務/祖先と家/勤勉、勤労/自立自営 かつて修身の定番だった渡辺登、吉田松陰、高田善右衛門らの偉人伝のほか、 『沈勇』『慈善』『博愛』などの名作を含む計42本。 教育勅語も解説付きで収録しています。
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-≪ベストセラー『自分の時間』の著者がおくる 「賢明なる生き方」の世界的名著≫◆人生の質を高め、自分を変える格好のアドバイス!ベネットは日頃から人をお茶に呼び、忠告するのが好きだった。牧師から政治家、演説家、ビジネスマン、大学教授、将軍に至るまで実践的で役に立つベネットのアドバイスを求めて大勢の人がやってきた。彼のちょっとした示唆で素晴らしい人生を手にした人は数知れない。本書の「活字という小舟」に乗って、ベネットの客間を訪ね、人生訓を説いてもらう楽しみを味わってほしい。◆あなたの一生を決定づける「人生を最高に生きる術」》 自分の「気質」に忠実に生きる》 すべては「自分自身をよく知る」ことから始める》 上手な人づきあいが「人生成功の鍵」である》 この「幸福の習慣」を繰り返し実行できる人は強い》 人生の前半も後半も、ともに知的向上をめざす
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3.7◎イギリスを代表する作家による、時間活用術の名著「人生をよりよく生きるための時間の使い方」を説いた、本書の普遍的なメッセージは、時代や国境を越え、これまで多くの知識人に影響を与えてきた。「朝目覚めると、あなたの財布にはまっさらな24時間が詰まっている」「仕事以外の時間の過ごし方が、人生の明暗を分ける」「1週間を6日として考えよ」「習慣を変えるには、小さな一歩から始めよ」「1週間のうち90分は自己啓発のために充てよ」「計画に縛られすぎてはいけない」…などの具体的な時間活用のヒントは、多忙を極める現代人にこそ心に響く内容だろう。いつも「時間が足りない」と感じている人にもおすすめの1冊。◎佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦「時間を征する者が人生の成功をつかむ。ベネットがこの本ですすめる方法をいくつか実践するだけで、あなたの人生は確実に変わる」
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4.0「明るい老人の本」大好きな虫採りに明け暮れる解剖学者・養老孟司。古今東西さまざまな「本人」になっていくつもの人生を送るイラストレーター・南伸坊。ともに老人になった二人が、「老人とは何か」「老人はどう生きるべきか」を、科学とユーモアで徹底討論! 病気になったらどうしよう。死んでしまったらどうしよう。暗い気分になってしまうのは、暗い気分になるものしか見ていないからだ。どんなに年を取っても人生を変える発見がある。死んだ後のことは生きている人にまかせよう。人間のことより花鳥風月に目を向けよう。養老孟司のエッセンスと、南伸坊の笑いが炸裂する心が軽くなる対談集。
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-少年犯罪、学級崩壊、学力低下など、いわゆる教育問題が議論される際に、学校や教師のあり方が問われることは多いが、家庭教育のあり方、ことに「父親は何をすべきか」が問われることは少ない。両著者はこれまで、学者、ジャーナリストという、それぞれの立場から、日本の教育問題について、さまざまな論考、提言を発表してきた。その彼らが人生を振り返りつつ、「自分たちは父から何を学び、それをいかに子供たちに継承しているか。家庭教育における父親の役割とは何か」について語り合った。仕事はしないが、プライドだけは高い父によって刷り込まれた「学問への志」。薩摩隼人で、正義のためならヤクザにも警官にも立ち向かう父から学んだ「男のダンディズム」……。いずれもが型破りな父でありながら、その生き様が両著者の人格、人生に多大な影響を及ぼしているところが垣間見え、興味深い。日本の言論界に一石を投じてきた両雄による体験的教育論。
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-80年代後半のベストセラー33冊を俎上にのせ、希代の二大論客が、眼光紙背に徹する鋭い分析で、その真贋を率直に語りあう。絶妙にして示唆に富む真剣勝負の対談書評集。現代人よ、かく流行本とつきあうべし!
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3.4私の人生では「新しい」こと、つまりまだ済んでないことがあります。それは死ぬことです。――養老孟司が「死」から話をはじめる、目からウロコの人生論! 「死」について、「自分」について、「世間」について、「学問」について、「現代」について、「日本人」について、「考えること」について――。著者が自身の人生を振り返りながら、生きるためのヒントを語りかけます。目次より:大賢は大愚に似たり。そっくりだけど大違い/自分の死なんてどうでもいい/本質的に変わらない「私」なんて、ない/中庸をとるために極端な理論を立てる/敗戦で私は「だまされた」と思った/「あたりまえ」は意外にむずかしい/自己チューの社会的意味/単純な解答はたいていウソ/「考えないほうがいい」ことなんかない/日本人は「生きて」いない/この国は「自分流より世間流」/日本も、私も、楽観主義でいきたい/※本書は二〇〇四年にマガジンハウスから刊行された『運のつき』(二〇〇七年、新潮文庫)を復刊し、改題したものです。
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3.035年前は、医師の数が約13万人、年間の医療費は約6兆円であったのに、いまや医師数が約29万人と倍増し、医療費は約34兆円超も費消しながらも、ガン、心筋梗塞・脳梗塞・高血圧・糖尿病などの生活習慣病、うつ病やノイローゼなどの精神疾患、アレルギー疾患や自己免疫病……などの難病、奇病は増加の一途を辿っています。英語で「健康」は「health」ですが、「th」は名詞をつくる語尾なので、この言葉は「heal」、つまり「癒す、治す」という意味から来ていることがわかります。ですから、「健康になれば、病気は治る」という意味が込められているわけです。健康であれば、平均寿命である80歳前後ではなく、人間の限界寿命である120歳近くまで生きられることになります。本書を読まれた方々が、輝ける健康を得られ、病気や老化とは無縁の生活を送られ、長寿を全うされることを祈念いたします。
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-本書は、希代の教養人である著者による初の箴言集である。「成功のための努力とは」「研究的な生活のすすめ」「指導者の資質」「歴史の法則について」などの項目があげられている。 例えば、「目標が高ければ見失うことはない」「できない理由を考えたらきりがない」「男らしさとは自分よりも高い位置、美徳を認めること」など、精力的な仕事をこなす著者ならではの人生訓が並ぶ。さらに、「革命的手段で成功した人ほど、人を人とは思わない」「なぜ日本人の真似は独創的なのか」「私利私欲を越えたところに本物のプライドがある」など、歴史や人間について含蓄ある言葉もある。 人生訓だけではなく、「ことばの法」についても幅広い教養を披露している。「英語をいかに学ぶか」「日本語の真髄」「ことばの語源について」等々。 それぞれの引用文には、著者自らの短い解説文が付されている点が新鮮である。知的生活の刺激となり、生きがいの指針となる143の名言集である。
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4.7歴史的事実と国史は、材料が同じでも異質のものである。虹も水滴だが、たんなる水滴とは異質である。日本の歴史を一つのユニークな国史として、つまり一種の虹としても見ることができると思う。日本民族の歴史を、私が虹のごとく見たのが本書である。(著者「あとがき」より)神話に起源をもつ皇室は、世界がうらやむ日本の宝だ。それは、ギリシア神話のアガメムノンの末裔が、いまもヨーロッパの王室として続いているのと同じだから。二千年以上にわたって途切れることなく続いてきた日本人と皇室の紐帯を、「美しい虹」として描き出した著者渾身の力作。古代の日本人は、いかにして「皇統の危機」を乗り越えたか。藤原氏はなぜ皇位をうかがわなかったのか。源頼朝が皇室に遠慮したのはなぜか。義満は。家康は。そして明治維新はなぜ成功したのか……。日本史を貫く「男系継承の法」を守り、「皇室の危機」を乗り越える叡智を、現代日本人に問う問題作。
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4.2「日本人は世界一、健康だ!」 OECDの調査で、「自分を健康だと思う人」の数が世界一少ない日本。世界に冠たる長寿国でなぜ? 医の賢人二人が、そのカラクリを説き明かす。 ・長生きは医療のおかげ、ではなかった! ・血圧を下げると死亡率は3割上がる ・血糖値をコントロールすると早死にする ・腸内フローラはコントロールできない ・サプリメントの成分は胃でバラバラに溶ける ・ピロリ菌の除去で総死亡率は上がる ・女性の長生きは水道水の消毒から ・がんが「病気」とは限らない ・患者が死ぬのを見たことがない医者 ・放っておけば治るものと老化現象に薬を使う ・医者が「このままでは死ぬよ」とウソをついて脅す ・一粒で長い間効く薬は危ない 深刻なのは健康状態ではなく、医療の劣化だ。
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-本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 組織のリーダー、スタッフはいかにあるべきか―― 史上最強の「組織集団」に学ぶ! 河野克俊氏(元統合幕僚長)推薦! 私は第5代統合幕僚長に就任し、自衛隊制服組のトップとなった。トップとなった以上、トップのあり方について考えてみた。その際に『ドイツ参謀本部』は大変参考になった。 第1章 近代組織の鑑・ドイツ参謀本部 ――フリードリッヒ大王が制限戦争時代に残した遺産 第2章 かくて「頭脳集団」は誕生した ――ナポレオンを挫折させたプロイセン参謀本部の実力 第3章 哲学こそが、勝敗を決める ――世界史を変えたクラウゼヴィッツの天才的洞察 第4章 名参謀・モルトケの時代 ――「無敵ドイツ」を創りあげた男の秘密とは何か 第5章 「ドイツの悲劇」は、なぜ起きたか ――ドイツ参謀本部が内包した“唯一の欠点” まさにドイツ参謀本部は「教訓の宝庫」! ドイツ参謀本部の歴史は一つの「古典(クラシック)」である。それは、そもそもの誕生から、生育、発展、光栄、悲惨、再建、消滅のすべての段階が、近代の比較的短い期間に起こったものであるため、見通しやすく、しかも原因・結果の連鎖が明快である。 ※本作品は2024年3月7日刊行の『ドイツ参謀本部』の新書版となります。重複購入にご注意ください