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「明るい老人の本」大好きな虫採りに明け暮れる解剖学者・養老孟司。古今東西さまざまな「本人」になっていくつもの人生を送るイラストレーター・南伸坊。ともに老人になった二人が、「老人とは何か」「老人はどう生きるべきか」を、科学とユーモアで徹底討論! 病気になったらどうしよう。死んでしまったらどうしよう。暗い気分になってしまうのは、暗い気分になるものしか見ていないからだ。どんなに年を取っても人生を変える発見がある。死んだ後のことは生きている人にまかせよう。人間のことより花鳥風月に目を向けよう。養老孟司のエッセンスと、南伸坊の笑いが炸裂する心が軽くなる対談集。
...続きを読むPosted by ブクログ 2017年01月12日
南伸坊さんの見方、感じ方が好きです。肩の力が抜けているっていうか。あっと言う間に読み終えてしまったという感じ。
〈本から〉
自分そのものを作品として考えて、自分を育てていく。世の中の役にたつだけじゃなくて、自分自身を完成させていく。修行ってそういうものでしょう。
動物ってけっこう転位行動をするん...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月16日
人間、ヘビ嫌いかクモ嫌いかのどっちか。そうなんですかw。私はヘビ嫌いです。そして、確かにクモは大丈夫です。タイトルに関係ない話ですが。養老孟司&南伸坊「老人の壁」、2016.3発行。気付きの点は: ①老人(人間)の生き方というのは、60歳を過ぎたらバラバラ ②死というのは「親しい人の死」に決まって...続きを読む
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