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3.2昭和史研究家・半藤一利氏と、ベストセラー作家の宮部みゆき氏が、「日本を変えた昭和の10大事件」を選ぶ、昭和史回顧本の決定版。 『日本のいちばん長い日』『昭和史』などで知られる半藤一利氏と、二・二六事件に材をとった歴史ミステリー『蒲生邸事件』の著者・宮部みゆき氏とが、「日本を変えた昭和の10大事件」を巡って徹底討論! 異色の顔合わせは、同じ都立隅田川高校(都立七中)の先輩後輩という間柄から 下町育ちのおふたりならではのザックバランな、歴史をネタにしたおしゃべりです。 二・二六事件や新憲法発布から、半藤氏が参加しそびれたヘルシンキオリンピック、ゴジラ出現、はては日本最初のストリップショーなど、議論は白熱、紛糾。 楽しく読むうちに、「私の10大事件はなにか?」と考えさせられます。 【目次】 1 昭和金融恐慌 2 二・二六事件 3 大政翼賛会と三国同盟 4 東京裁判と戦後改革 5 憲法第九条 6 日本初のヌードショー 7 金閣寺消失とヘルシンキ・オリンピック挑戦 8 第五福竜丸事件と『ゴジラ』 9 高度経済成長と事件――公害問題・安保騒動・新幹線開業 10 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(宮崎勤事件)
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5.0山本おさむ先生の好評コミックエッセイ。日本漫画家協会賞特別賞受賞作品。「田舎暮らし編」「原発事故編」につづく第3弾。「原発訴訟編&コタと父ちゃん編」。山本先生自らが3.11の福島原発事故訴訟裁判を傍聴し、記録しました。迫真のドキュメンタリーです。「コタと父ちゃん編」は、長年飼っていた愛犬(柴犬)のコタが病いとなり、その死を看取るまでを描く情感溢れるエッセイ。
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4.5故・赤瀬川原平さんは、60歳当時の著作で「老人力」という概念を世に放った。 老人力とは、もの忘れのような老化減少を、むしろ「老人力がついてきた」とプラス思考へ変えた発想だった。 『ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、 そういう言葉の代りに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうにいうのである。 そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい』と。 2017年9月で70歳になった著者。 いまは人生80年時代といわれるが、これからは人生100年時代に突入。 人間は医学的に120歳まで生きられるともいわれている。 これまでは65歳以上を高齢者としてきたが、先ごろ日本老年学会などが65~74歳は、 高齢者への準備段階という意味で「准高齢者」と呼ぶように提言した。 そこで、70歳を迎えたものの、 いつまでも現役バリバリで、ハツラツとして若々しい著者が、 弘兼流・上機嫌の作法を説く。
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-ついに実写映画化!名作の世界を味わい尽くす公式ガイドブック最新版。2013年刊行の「鎌倉ものがたり読本」にコミックス34巻までの情報を追加し、映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」(山崎貴監督)の情報を加えた完全版。詳細なキャラクター紹介、全エピソードガイド、ファンのための鎌倉ガイドなど、今回も盛りだくさんの内容!!
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4.0「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、西岸良平のもうひとつのライフワークを実写映画化。 2017年12月9日公開「DESTINY 鎌倉ものがたり」のストーリーに取り上げられた19の傑作エピソードをコミックス2冊に収録。 あっと驚く謎解き、目を見張る幻想、心を揺さぶる感動、そして無類のユーモア。 古都・鎌倉を舞台に、推理作家の一色正和と妻の亜紀子が繰り広げるミステリー&ファンタジー!! ※収録話 1巻第1話/1巻第4話/2巻第17話/3巻第29話/3巻第33話/5巻第53話/7巻第71話/9巻第99話/12巻第128話/12巻第131話
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5.0刑事ドラマ・ノベライズ。オリジナルも収録。 ある日、女子大生が歩道橋から転落死する。死体を見た刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)は、新人・羽生虎夫とともに勝手に捜査を開始する。すると、ある痴漢事件との意外な関係が浮かび上がってきた。心の奥底に潜む闇を鋭く見抜き、真相究明のためには違法捜査もいとわない型破り刑事と、腹黒で出世欲が強いゆえに彼の暴走に困惑する新人刑事が事件を解決していくバディドラマ。事件のみならず、そこに隠された複雑な人間模様も描く。井浦秀夫によるビッグコミックオリジナルの同名人気連載を原作にしたTVドラマのノベライズ版。ドラマにはない完全オリジナル・ストーリーも収録。
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3.0世界でも稀に見る「老人国家」「少子化社会」が迫っている日本。私たちはこの大きな問題にいかに向き合うべきか? 団塊の世代の「老後を生き方」を提案し続ける弘兼憲史と、日本復活のために「地方創生の重要性」を唱える石破茂が、それぞれの立場から我が国、そして私たちの在り方を提案する。 「団塊の世代の生き様・死に様を見せていきたい」(弘兼憲史) 「少子高齢化が進む今の日本はまさに有事である」(石破茂) 第1章 “超”高齢化社会を考える 第2章 “超”高齢化社会にどう向き合うか 第3章 少子化問題は国家の存亡にも関わる 第4章 地方活性化への模索 第5章 地方から革命を起こして日本を元気に!
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-橋本健一、23歳。九人姉弟で八人の姉を持つ、末っ子にして長男。九番目の男。健一は大学を中退し、流浪の果てに商社にもぐりこんでサラリーマン生活を送っていたが、元来落ち着いた生活はどうにも燃えない気質の持ち主―――。「オレの人生は自分で創る!」ふとしたきっかけで始めたボクシングだったが……この男はすばらしい素質を秘めていた!
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4.0料理は、カンタンなほど、おいしい! 楽しい! ●味噌汁は、顆粒だしの素でOK ●調味料はいちいち計る必要なし ●ごはんに、一汁一菜で十分 ●時間のかかるものは作らない ●缶詰、レトルトもフル活用 新聞、雑誌から取材殺到! <やる気になると大評判> ●料理にまったく興味のなかった僕が、 楽しそうだからやってみよう、と生まれて初めて思った。(63歳、男性) ●夫に読ませようと買いましたが、自分が夢中に。 こだわりは必要はなかったんですね。(55歳・女性) ●材料の分量も書いていないが、 それでもできるくらいの簡単な料理が紹介されていて、 確かに楽々。味付け卵をさっそく作ってみたが、うまかった。(53歳・男性) ●顆粒だしの素OK、だし醤油OK、カレーも普通のルーでOK、 という気軽さが何よりいい!(58歳・男性) 料理ができれば、 ・家族から感謝される ・健康的な食事が毎日できる ・経済的にもメリット大 ・仲間と集う楽しさが増す 初心者でも簡単にできるコツをたっぷり紹介。 カラー口絵:ヒロカネプロダクションのまかないメシ ●プロローグ 食べる楽しみと作る喜び ●第1章 60歳からの料理は「ラクに楽しく」 ・料理の楽しさに目覚めた頃 ・まず台所に立ってみよう ・男が料理や買い物に向いている理由 ・野菜を切ってみる ・きんぴらごぼうとカレーで訓練 ・便利食材は臆せず使う ●第2章 60歳からの健康ごはん ・静かな流行「一汁一菜」 ・月一万円の食費に挑戦 ・野菜を食べる ・魚を食べる ・海藻とキノコを食べる ・肉を食べる ●第3章 ヒロカネプロのまかないメシ ・40年以上の歴史があるまかない ・時短でつくる一汁二菜 ・ヘビーローテーション ・季節の定番メニュー ●第4章 ちょっとの工夫で味わいアップ ・達人は時間と温度を支配する ・和食は「出汁」で楽しむ ・中華をワンランクアップさせるコツ ・肉料理と卵料理のひと工夫 ●第5章 人が集まったらキッチンに立とう ・喜んでもらう楽しさ ・鍋を囲んでワイワイがいい ・料理でつながる人間関係●エピローグ プラス思考で長生きする <アイデアレシピもいっぱい> 偽松茸ごはん/さっぱり豚の角煮/ 鶏紅白鍋/とろとろ味付け卵……他
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-1~2巻869円 (税込)大人気TVアニメ「おそ松さん」の公式コミックアンソロジーが登場! イラストに「ヲタクに恋は難しい」のふじた、「死にたがり少女と食人鬼さん」の○はぎ、「イマドキ☆エジプト神」の美影サカス、「残念男子。」のヒメユリ、漫画には、「おじさんとマシュマロ」の音井れこ丸、「三十路とレディ」のりべるむ他、美川べるの、ちょぼらうにょぽみ、米田和佐ら豪華作家陣が参加! 笑いあり、ゲス要素あり、F6あり、感動もあり? 豪華作家陣のコミック&イラストでお贈りする、夜更かし必至の一冊です! ★特別掲載★ギャルソン姿の6つ子の公式カラーイラスト収録!! スペシャリテとともに貴女をおもてなしします。
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3.8日本海軍とは、いかなる歴史をたどった組織であったのか。東郷平八郎、秋山真之、山本権兵衛、山本五十六、角田覚治ら、海軍史にその名を刻む名提督・名参謀の真実の姿とは。そして、戦史に残る、数々の名勝負・名場面は、どのような人々の決断によって、展開されていったのか……。本書では、勝海舟による創始から、日清・日露戦争の勝利によって、日本を世界の第一級国に押し上げた、“栄光の明治時代”、軍縮条約に対する意見の衝突によって、次第に組織に歪みを生じてゆく、“苦悩の大正時代”、そして、開戦反対派の努力もむなしく、太平洋戦争に参戦、あげくの果ての徹底的敗北により、組織解体に陥る、“悲劇の昭和時代”にいたるまで、波瀾に満ちた、日本海軍の興亡史を、代表的人物の言動を中心にしながら、ドラマチックに描き上げてゆく。「海軍に厳しい海軍ファン」である著者の目が、海軍の功罪をあます所なく示してくれる、海軍ファン必携の書。
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3.0歴史の真相を探るとき、そこには必ず「そこに至るまでの過程」と、「その原因となった火種」を見出すことができる。昭和16年12月8日未明の真珠湾奇襲に始まる太平洋戦争開戦にも、もちろん「そこに至るまでの過程」があった。本書は、日本がなぜ、太平洋戦争開戦を決定するに至ったのか。その過程を克明に描いた歴史ドキュメントである。一般的に「太平洋戦争への道」といえば、満州事変から論じられることが多いが、著者は「“海軍がなぜ開戦にノーといえなかったか”遠因をさぐるため」に、あえて昭和5年のロンドン海軍軍縮条約批准をめぐる統帥権干犯問題を第1章においている。それは、「複雑に絡んだ昭和史の謎を解く鍵は統帥権という“魔物”にある」からだという。手記や資料から歴史的事実のみを徹底的に拾い出しつつ、11年間におよぶ昭和史の転換点をドラマのように活写した文章は、長年『文藝春秋』の編集に携わった者の芸そのものである。
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3.0登場人物:諸住 究(高校生。パソコン通信をやっている。あだ名はモロキュー)、森 直樹(究の同級生。高校生徒会長)、長谷部 羊子(アメリカンスクールに通う。国籍は日本)。あらすじ:ある日、諸住究が予備校に行く途中に列車の爆発事故が起こる。この爆発事故以来、大人たちが次々と死んでいく。その死に方もみな奇妙で、おかしなことを口走り、その後血を吐いて死んでいくのである。これは原因不明の伝染病であり、列車の事故によって横浦市全体に蔓延してしまったものであるらしい。そして、究の母親も感染し倒れてしまう。クラスメイトの森直樹と街で出会った長谷部羊子に助けられ、母親を病院に連れていこうとするのだが、間に合わないのであった。▼大厄災▼第1話/赫い電車▼第2話/鳩ポッポ▼第3話/お医者さんごっこ▼第4話/犬のおまわりさん▼第5話/ルーレット▼第6話/先生は手術中▼第7話/若葉マーク▼第8話/ゾウさん ●登場人物/諸住究(主人公の平凡な高校生)森直輝(主人公の友人でエリート生徒会長)長谷部羊子(ハーフで元気のいい女の子)
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-「誠心誠意」がモットーの南大阪信用金庫、通称ナンシンの新人渉外マン・中井信吉。雨にも犬にも上司にも負けず、本日も愛車のカブで大阪の町を駆け回ります!!▼第1話/まいど! ナンシンです!▼第2話/現金その場限り▼第3話/一足す一は=?▼第4話/必死の誠意▼第5話/画家志望▼第6話/お母ん!!▼第7話/瓢箪から…!?▼第8話/理事チョー!!▼第9話/河内の首領!!●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、優しく部下を見守る人情派)、大場佳代(ちょっとおっちょこちょいの窓口担当)●あらすじ/毎日毎日、大阪の町をあっちへこっちへの新人渉外マン・中井信吉、愛称“ナカやん”。元気よく「まいどー、ナンシンです!!」と外回りで立ち寄った家で、番犬にズボンをかじられ、お尻がまる見えに。お尻を隠しながら、なんとか会社にたどり着いたものの、ハルさんにズボンのお尻を縫ってもらっているところを、そそっかしい佳代ちゃんに「ふん!! 不潔!!」と誤解されてしまう。さらには安藤支店長に「ズボンをネタに定期預金のひとつも取ってこんかいっ!!」とお叱りを受ける始末。踏んだり蹴ったりのナカやんだが、本日一番のトラブルが目の前に迫ってきていて…(第1話)。●その他の登場人物/ 巽課長(河内台支店営業課長。もの分かりのよい、理想の上司タイプ)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌な奴)、 ハル子(ナンシン河内台支店勤務。ナカやんや佳代ちゃんの“お母さん”的存在)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、藤谷理事長(変装して支店を抜き打ち視察するのが趣味!? のナンシン理事長)
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-どこからでもバーディを狙っていくことから“バード”の異名を付けられた天才プロゴルファー鷹木翔。 予選ラウンド初日、優勝がかかった大事なパットを外したバード。 “大勢のギャラリーの中からたった一人の女の視線だけを感じるんだ…” 真冬の中、裸にされ、パターが100回連続成功するまで練習が終わらず、 気を失えば【実の父親から】小便をかけられてきたバード。 そんな強烈な練習から培われてしまった、悪魔のようなゴルフが始まる…! 男たちの戦いの物語。
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-一九七四年晩春 夏の甲子園大会の予選がもうじき始まろうとしていた――― コントロール抜群で武蔵中学のエースだった桜木雄は、 球拾いや雑用を嫌い入学した東征高の野球部に入らず軽口を叩く日々を過ごす。 キャプテンの小田切はそれでも桜木の実力を信じ、 不満を爆発させるチームメイトをなだめ彼を入部させるが… 色仕掛けあり、男色ありの戦う青春の物語。
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3.721世紀の日本人は「あの戦争」から何を学ぶべきなのか? 書籍の刊行から10年を経て、いまも読み継がれる名著、待望の電子化! 対米戦争の目的は何だったのか? 陸軍エリートはどこで間違えたのか? 特攻、玉砕、戦艦大和……開戦から敗戦までの疑問を徹底的に掘り下げ、20世紀日本最大の失敗を最高のメンバーが論じた。その議論は戦略論、組織論、日本人論、エリート論など広範囲にわたり、戦後70年を過ぎたいまなお、輝きを失わない。 議論された人物、歴史的な出来事などに詳しい注がついているので、近現代史の入門書としても最適。 【目次】 <第一部>座談会 あの戦争になぜ負けたのか 1.対米戦争の目的は何だったのか 2.ヒトラーとの同盟は昭和史の謎 3.開明派・海軍が持つ致命的欠点 4.陸軍エリートはどこで間違えた 5.大元帥陛下・昭和天皇の孤独 6.新聞も国民も戦争に熱狂した 7.真珠湾の罠 大戦略なき戦い 8.特攻、玉砕、零戦、戦艦大和 <第二部>あの戦争に思うこと ●空しかった首脳会議(半藤一利) ●八月九日の最高戦争指導会議(保阪正康) ●私の太平洋戦争観(中西輝政) ●果たされなかった死者との約束(戸高一成) ●戦わなかった戦争から学ぶということ(福田和也) ●戦争を決意させたもの(加藤陽子)
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4.3『夏子の酒』『蔵人-クロード-』など、日本酒を扱った漫画作品を描き続けた尾瀬あきらが、新境地にチャレンジした意欲作です。「寿限無」など子供でもおなじみの楽しい噺から、「子別れ」「文七元結(ぶんしちもっとい)」など人情噺も落語を知っていても、知らなくても楽しめる内容となっています。この作品の生命線・落語の監修についているのは、落語愛好家にはもうおなじみ、柳家三三師匠です。当代きっての名人・柳家小三治師匠の弟子として修業を積み真打となり、落語界トップクラスの評価をされている実力者です。落語家の世界では30歳代はまだまだ若手なのですが、柳家三三師匠は人気・実力ともに「今おもしろい落語家」としてもっとも注目を集めている次代のホープです。落語って何?古臭い江戸時代の話でしょ?という方でも落語の世界に引き込むコミックです。もちろん落語好きの方も、数十人の現役噺家から取材した修業逸話が随所にちりばめられているから楽しめます。「平成の落語ブーム」として注目度抜群の落語の世界を『どうらく息子』から覗いてみてください。
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3.7生まれたときから不器用で、下手くそな生き方しか出来なかったマコト。その生き方は、マコトの父と同じだった。高知県四万十で育った『深夜食堂』の作者・安倍夜郎氏の自伝的、心温まるなんちゃあない(たわいもない)話
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4.0坂田ジュニアゴルフジュク始まって以来、 一番の落ちこぼれ塾生・鈴木みやり。 身体能力がずば抜けているわけでもない。 ゴルフセンスがあるわけでもない。 みやりは、ただ球を打ち続けるしかなかった。 風の日も。雨の日も。雪の日も。 高熱があっても骨折をしても練習場に通い続けた。 しかし、どれだけ努力をしても 努力と結果の繋がらない子だった。 それでも、みやりは目を輝かせ、笑顔を絶やさずに 「ゴルフは私の宝です!!目標はプロゴルファーになることです!!」 と大きな声で答えるのだ。 一途さだけでは生きていけないゴルフの途に 少女みやりは人生の総てを捧げる。
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4.32016年、新宿・歌舞伎町にあの男が帰ってきた。闇社会の麻雀士“哭きの竜”――命を賭けた勝負でも冷たく鳴き、勝ち上がる男に、極道たちは惚れ抜き、追い求める。そして竜は誰のものにもならなず、闘い続ける……!
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-中高年の星、弘兼憲史&坂田信弘が練習嫌いのアベレージゴルファーに贈る超基礎的漫画レッスン! 普段聞き流している基礎的アドバイスの本当の意味を新しい角度から分かりやすく解説!すべての上達の道は基本に通じる、が実感出来る一冊です! 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
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-書き下ろしあとがきを含む豪華合本版! ガガガ文庫『女子モテな妹と受難な俺』全9巻のカバーイラスト、カラー口絵、本文、挿絵、あとがきなどをまとめた合本版。電子特典版として、書き下ろしあとがきを収録。合本カバーは全巻のイラストがデザインされている新規レイアウト!! この作品の容量は、80.1MB(校正データ時の数値)です。
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4.0累計400万部を誇る漫画『深夜食堂』作者の安倍夜郎と漫画家・ライターの左古文男。高知県四万十出身の2人が同県西南の幡多地方独自の郷土料理と旨い酒を紹介するイラストエッセー。高知の食を扱った同漫画の2作と書き下ろし『四万十食堂』を収録。大人気漫画の原点といえる究極グルメ・故郷の味を綴る『深夜食堂』副読本。
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-顔のない人の群れが歩いていく。自分の顔をはっきり持った女性に猛烈に会いたい。「まさみ」は日本のどこにでもいるごく普通のありふれた女。しかし「まさみ」は自分の顔をはっきりと持った女。この物語は現代日本に生きる女たちの生き様を綴った読み切り連載形式のヒューマンドラマである。 第1集には、ハンセン病にかかっていた女性の、周囲の偏見に屈せず生きる様を描いた「侍とお人形」」。3.11で愛息を失った女性の苦悩を取り上げた「お前の海」、不治の病を抱える少女とNPO法人のボランティアとのやりとりの中で命の重さを考える「小さな旅」ほか9編を収録。
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3.9ひとり暮らしの青年サラリーマン・菊川八郎。 彼のもとへある日突然やってきたのは、 なぜか人語を解するネコ。その名もツブ! 都会生活により、生活習慣や食生活の乱れた ご主人のため、ツブは日々、賄う。”おかゆ”を! 猫舌だけれども!!!これが戦車流【癒やしのグルメ】!!待望の第1巻!!
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4.1漫画家・吉田戦車&伊藤理佐、結婚して2年。待望の赤ちゃんが生まれた!! 出産に立ち会う、立ち会わない。妊娠中の妻の前で酒を飲む、飲まない。子育て論で大ゲンカ。子供の夜泣きに大苦戦……などを“イクメン”目線で描く子育て奮闘漫画!!読めば必ず育児が楽しくなるマストな1冊です!!
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3.8人生は往復じゃない、片道切符。 だから、やりたいようにやったほうがいい。 ●「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」 ●どんなことに直面してもありのまま受け入れる ●上昇志向がなければ何事も上達することはない ●なにかを成し遂げる人はなにかを始めた人 ●休みなしでもいいじゃないか、その人がよければ ------------------------------------------------------------------------------ 自分を磨く、粋な生き方 かつて池波正太郎が綴った『男の作法』では、“男の粋”が綴られた。 美食家として知られる作家は、「てんぷら屋に行くときは、腹をすかして行って、 親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」などと、 ある種の清々しさをもって男の粋を教えてくれたのだった。 翻って今、あの時代の粋は鳴りを潜め、 長らくの不況期とともに草食男子などと称されるほど、無粋な男たちにあふれてしまった。 「暴走老人」と揶揄されるほど、社会経験を積んだはずの中高年もご多分にもれず……。 世の男は人生を見据えて、“大人の粋”を取り戻すときだ。 島耕作シリーズなど数々のヒット作で男の生き様を世に放ってきた著者が70歳になる今、 これまで歩んできた人生を踏まえて、粋な男のふるまいを綴る。 今の自分から逃げるか、誤魔化すか、それともやり遂げるか? この1冊で生き方が変わる。
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4.3大きな橋から落下し、気づくと三途の川に辿り着いていた小学六年生の叶人は、事故か自殺か、それとも殺されたのか死因がわからず、そこで足留めに。やがて三途の渡し守で江戸時代の男と思しき十蔵と虎之助を手伝い、死者を無事に黄泉の国へ送り出すための破天荒な仕事をすることになる。それは叶人の行く末を左右する運命的なミッションとなった。
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-509円 (税込)●巻頭両面ピンナップ!すきやばし次郎すし名鑑&「次郎」の職人哲学 ●レジェンド・オブすし職人![JIRO~すきやばし次郎物語~掌の調べ]杉田明 ●[深夜食堂 〈特別出店〉かんぴょう巻き]安倍夜郎 ●[美味しんぼ 切れあじこそ“味”]作・雁屋哲 画・花咲アキラ ●[ネタもご縁も一期一会 〈『将太の寿司』の製作裏話〉]寺沢大介 ●[寿司とポップコーン]村上たかし ●[熟鮓譚(なれすしたん)]さそうあきら ●[I LOVEサンちゃん 〈寿司屋編〉]かざま鋭二 ●[玄人のひとりごと 〈玄人のリズム〉<回転寿司、皆伝>〈玄人雀士の返し技〉]中島徹 ●[寿司ロボットで金髪美女の心を掴め!]見ル野栄司 ●[曇り、ときどきおすし。]望月ミネタロウ ●[忘却のサチコ〈特別編〉 闘魂注入! 夏の陣中おすし]阿部潤 ●[お寿司はかく語りき。]秀良子 ●[すし少年]原克玄 ●[パープル・レイン]太田基之 ●[本格派 おすしやさん]小田扉 ●[漫画家超寿司物語]唐沢なをき ●[へいらっしゃい!]ウラモトユウコ ●[やけ寿司 ~抱擁と別れ~]くれよんカンパニー ●[すし連続殺人事件]中川いさみ ●[おつかれごはん <特別編>北千住の昭和な寿司屋]ロドリゲス井之介 ●[ペンと箸 ―漫画家の好物―]田中圭一 ●コラム[寿司とマンガのおいしい関係]南 信長 [回転寿司はマンガになるのか?]米川伸生 ※『ビッグコミックオリジナル すし増刊号』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。
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-509円 (税込)●伝説の雀士・竜カムバック!完全新作描き下ろし![哭きの竜Genesis]能條純一 ●[マナーウォーズ]片山まさゆき ●[馬と私]秀良子 ●[モンキーターン]河合克敏 ●[勝負街道まっしぐら!!]小田扉 ●[ばくちイヌ]吉田戦車 ●[夏でポン!]松本大洋 ●[さすらいのギャンブラー 響あたる]原克玄 ●[フキゲンなアサヒ]さそうあきら ●[じみへん]中崎タツヤ ●[NUTS―最強の手札―]押川雲太朗 ●[石松っちゃん]太田基之 ●[メタル・マーチング]萩原はっさく ●[三畳手本引きのブルース]東陽片岡 ●[サルでも描けるまんが教室〈ウケる麻雀漫画の描き方〉]相原コージ+竹熊健太郎 ●[怪奇版画男VIII 版画の雀士]唐沢なをき ●永久保存版ピンナップ![詩]寺山修司×[写真]荒木経惟&ギャンブル漫画“超名台詞”コラージュ ●スペシャルインタビュー![博奕という生き方]福本伸行 亀谷敬正 帚木蓬生 POKKA吉田 津田岳宏 ●特別コラム[熱烈!ギャンブルマンガ伝]南信長 ※『ビッグコミックオリジナル ギャンブル増刊号』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。
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-440円 (税込)「月刊 ねこだのみ」Vol.12は、大先生の「描きおろし祭り」です。巻頭・描きおろしには細野不二彦先生。「ギャラリーCATS」。岡崎二郎先生の「ネコ語についてちょっと。」そして、相澤いくえ先生「のらちゃんといっしょ」。そして、あの「あさりちゃん」の室山まゆみ先生が描きおろし2本立てで初登場です。そして、山田貴敏先生の「ぼくと9匹の猫たち-マルという猫-」。山田先生と猫ちゃんたちのドタバタは、ここでしか読めません。描きおろしの今日マチ子ワールド、佐久間薫ワールドにもたっぷり浸ってください。また、杉田明先生も「うちは猫が飼えない」という新作描きおろし。連載描きおろしの『にゃんでい』、『ぴいぼっち』『猫化化ケ猫化~猫の手』『言うほどみんな猫が好きかというとちょっとギモンである』もますますパワーアップ。今号も篠原千絵先生の81ページ大作、パート1,2が一気に読める「闇を呼ぶ声」。読み応えあります。また、今井康絵先生の「二度目は運命」も40ページのヴォリューム。「獣医ドリトル」からは「ネコはこたつで丸くなる」。もんきぃ・さとう先生の『月刊ねこだのみ』描きおろし第4弾。ゆずきよ先生、ナカムラシンヤ先生、などのギャグも冴えわたっています。また、『ねこだのみ相談室』アドバイスが身にしみます。林家たい平さんの『ねこばなし』には、ネコの我慢強さについてかかれています。毎号変わる版画にも注目。『ニャンダフルな猫の本』など読み物も充実。どこから読んでも、楽しい「月刊 ねこだのみ」まるっと1冊ネコまんがよろしくお願いいいたします。※お知らせ:「月刊ねこだのみ」は、しばらく冬眠します。またお目にかかれるように、「ねこだのみ」していてくださいね。短い間でしたが、ほんとうにありがとうございました。
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-夏目漱石は、探偵が嫌いだ――。『草枕』では登場人物の口を借りて、「探偵? 何の役に立つかの。なけりゃならんかいの」と、こっぴどくくさしている。しかし、2016年が漱石の没後100年、2017年が生誕150年という節目の年だと聞けば、漱石の義理の孫にあたる「歴史探偵」が黙ってはいない。本書では、漱石を“先生”と呼ぶほどに愛してやまない著者が、『吾輩は猫である』『坊っちやん』『草枕』『こころ』などの名作を、隅から隅まで深読みし、ユーモアを交えて解き明かしていく。●有名な一文、〈吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ〉の「頓と」とは? ●『坊っちやん』の「バッタ騒動」には明治日本への批判のまなざしが隠されている? ●門下生の一人、和辻哲郎に「遺した全著作より大きい」と言わしめた漱石の人柄とは? など、著者ならではの歴史的な視点をまじえて、名推理が繰り広げられる。文豪の知られざる素顔と、名作の新たな魅力を発見できる1冊。
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5.0▼第1話/母▼第2話/思い描く▼第3話/日本語▼第4話/飛行機▼第5話/鉛筆▼第6話/相川先生▼第7話/荒城の月●主な登場人物/陳 昌鉉(後の名バイオリン職人。幼少の頃はひ弱だったが、何でも器用に作り出す少年)、大善(昌鉉の母。息子を何よりも愛する人)●あらすじ/「東洋のストラディヴァリウス」と称されるバイオリンを、たった一人で作り上げた男・陳 昌鉉。1929年、彼は当時日本の支配下にあった朝鮮半島で産声をあげた。母・大善にとっては、十年待ち望んでやっと生まれた子供だったが、母乳が出ないため、昌鉉は栄養失調でやせ細っていった。思い悩んだ母は、山を越えて隣村へ“もらい乳”に行くが…(第1話)。●本巻の特徴/日本統治下の朝鮮半島で、母の愛に守られて伸びやかに育つ昌鉉少年。やがて、人生を左右することになる相川先生との出会いが…。●その他の登場人物/相川先生(昌鉉の家に下宿している日本人教師。昌鉉の担任)、成哲(何かと昌鉉につっかかる近所の悪ガキ)
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4.2国民的「食」コミックの映画版ノベライズ! ネオンきらめく繁華街の路地裏にある小さな食堂。夜も更けた頃、「めしや」と書かれた提灯に明かりが灯ることから、「深夜食堂」とよばれている。 メニューは豚汁定食と酒のみ。でも、「あとは勝手に注文してくれりゃあ出来るもんなら作るよ」というのがマスターの営業方針だ。 久しぶりに店に顔を出したたまこは、愛人を亡くしたばかりで新しいパトロンを物色中。隣の席にいた年下の男とナポリタンを食べたのが縁で、付き合い始める。(第一話「ナポリタン」) 無銭飲食をしたのを機に、手を怪我したマスターの手伝いを兼ねて住み込みで働くことになったみちる。確かな料理の腕をもつ彼女はいつしか店になじむが、過去にはなにか深い事情があるようで……。(第二話「とろろご飯」) 福島の被災地からやってきた謙三は、夜な夜な店に現れては常連のあけみに会いたいと騒ぎ、トラブルに。あけみが謙三を避けるのには理由があった。(第三話「カレーライス」) マスターが作る料理の懐かしい味にふれて、ちょっとワケありの客たちは心の重荷を下ろし、胃袋を満たしては明日への一歩を踏み出していく。 国民的食コミックの映画版を完全ノベライズ!
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4.3正義の味方コンビ・中大兄皇子と中臣鎌足が、大悪人の蘇我入鹿を成敗して成し遂げた政治改革を「大化の改新」と言う。日本古代史上、最大級の暗殺事件だ。明治17年、美術研究家アーネスト・フェノロサと岡倉天心は奈良の法隆寺・夢殿の中にある謎の仏像を見ようとした。その仏像は「救世観音」と呼ばれ、聖徳太子をモデルにしたとされる。ところが白布でぐるぐる巻きにされて1200年以上も封印され、誰も見ることができない。おまけに、その仏像を見ようとすると天変地異が起こるという伝承まで残されていたのだ。ふたりが夢殿の扉を開こうとすると、恐怖に駆られた僧達が逃げ出すほど。しかも仏像を調べると、後頭部に釘が打ち込んであった!!ありがたき聖徳太子の化身を、なぜ人目に触れぬよう封印し、釘を打ち込み、絶対秘仏とせねばならなかったのか?まるで、その祟りを恐れているかのようである。ここで日本古代史上、最大の暗殺事件の犠牲者が浮かび上がってくる。「大化の改新」の真相は、中大兄皇子(天智天皇)と、父親を殺された大海人皇子(天武天皇)との、壮絶な兄弟喧嘩の号砲だったのだ……!!
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5.0
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4.0現存する最古の歌集『万葉集』には、日本と日本人の夜明けの姿がいきいきと描かれている。とくに東歌・防人の歌では庶民の作が多く、奈良朝の貴族でない人々の心象に分け入ることができる。本書は、若き日に和歌に傾倒した「歴史探偵」が、万葉の世界を現代感覚で読み解く。「雑学・名もなき人の歌」「長安の山上憶良」の二部構成で、思わず耽読してしまう滋味深い随想集。
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3.7
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4.2中学三年生の滝本望は祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前でお蔦さんと呼ばれる祖母は、気が強く面倒くさがりだけれど、ご近所衆から頼られる人気者だ。ある日、望の幼なじみの洋平と同級生の彰彦、後輩の有斗が滝本家を訪れていた。夕飯をお腹いっぱい食べ、サッカー談議に花を咲かせたにぎやかな夜。しかしその夜、息子ひとりを残して有斗の家族は姿を消した。神楽坂一家三人行方不明事件は大きく報道され、一家が抱える秘密が明らかに――。神楽坂で起きた事件にお蔦さんが立ち上がる! 粋と人情、望が作る美味しい料理がたっぷり堪能できるシリーズ第2弾。/解説=宇田川拓也
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4.038歳、独身、カメラマン――― デジタルカメラの台頭と共に、彼の仕事は確実に少なくなっていた。 そんな折、叔母から進められたのは 僧侶になる専門学校に通うことだった!! 「たった一年、夜間の専門学校に通うだけでいいんだから!」 甘い誘いに乗り、関東仏教学院に向かった彼が出会ったのは…!?
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毒と笑いの4コマ漫画 迷惑国家『あるある』が満載! -------------------------- 大反響漫画『独裁君』の作者が描くあの国 物語の舞台は架空の国・大華国。近年、大きな発展を遂げるも、環境汚染や格差拡大や株価暴落など、国内には問題が山積み。そんなことはお構いなしに、40年ぶりに目覚めた独裁者・天安悶は覇権国家を目指して猛進するが……。 主な登場人物 天安悶(てんあんもん)国家主席/40年の眠りから目覚めた大華国の独裁者。覇権国家を目指して暴走中。 集金平(しゅうきんぺい)総書記/天安悶に振り回され苦労が絶えない大華国のNo.2。 パクゴネ大統領/東西陣営の狭間で悩む南恨国の大統領だが反桜国の姿勢は不動。 シャルル・ド・クサイIII世/独裁国家・シャルル国の3代目。最近ミサイル実験に夢中。 ラスプーチン大統領/武闘派で熊をなぎ倒すほどの強さを誇るオソロシアの大統領。 アンベ首相/大華国や南恨国に辟易する桜国の総理大臣。 米国(こめこく)大統領/米国弱体化の象徴的人物。イマイチ影が薄い。 月刊「正論」で好評連載中の作品を単行本化、全35話・266作品収録!
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4.3
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3.0『50歳からの「死に方」』(廣済堂新書)に続く、弘兼憲史の新書シリーズ第2弾! 「死ぬ時に富は持っていけないが、愛は持っていける」――あのスティーブ・ジョブズが遺した最期の言葉は、私たちに人生とは何かを深く考えさせるものだった――。有名人のさすがの一言から、無名の人々の思わず笑う、泣く、そして大逆転の一言まで、人気漫画家が「最期の言葉」を味わい尽くす。「生きざま」の延長線上にあるのが「死にざま」だとしたら、あなたはどんな言葉を遺しますか? 。 「笑って、さようよなら」編、「しみじみ、グッドバイ」編、「最期にありがとう」編、「そうか、あれが最期の言葉」編、「死ぬ「ぬ時に後悔しないために」「僕が好きな最期の言葉」など。
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4.0源さん、華麗に転身!ステテコ総理大臣の源さんこと本田源太郎は、国民の欲望と聖職たる政治家とを切り離すという究極の政治改革策「国会議員性根たたき直し法」の公布に尽力し、直後に在任中の罪で自ら刑務所に入った。正義の心に燃える源さんが、今度は刑事となってこの世の不正を正してゆく!相棒のハチを従え、女性が絡む事件をいくつも解決。総理直属刑事となり、さらなる難事件に挑むのだった…。『自虐の詩』『世直し源さん』に続く、業田ギャグの大作、初の完全版刊行。【巻末に短編『子育て源さん』を併録】
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4.5ある時代、あるところに、ステテコ姿の「世直し源さん」がいました――。その男・本田源太郎(52歳)は、現職の内閣総理大臣。守旧派・丸井大臣の献金問題が浮上した時、「国会議員性根たたき直し法案」を閣議で提案する。法案を検討した党幹事長は、丸井大臣らを引き入れ、妨害工作に乗り出す。源さんはさらに、国会演説で「国民のためになる独裁政治を行う」と宣言。孤立を深めるかにみえた源さんに、若い議員の中から応援者が現れ…。『自虐の詩』に続く業田ギャグの大作、始動!
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4.3いまこそ歴史を武器に変えるとき! 「歴史が人間によってつくられる限り、われわれはまた、同じような判断ミスを犯すだろうし、似たような組織をつくる」(半藤一利) 「戦後70年が経って、戦争が遠くなったのではなく、新たな戦争が近づいていると感じています」(佐藤優) 昭和史研究とインテリジェンスの第一人者が、731部隊、ノモンハン事件、終戦工作、昭和陸海軍と日本の官僚機構・・・昭和史の中に組み込まれている悪の構造を顕在化させることに挑んだ。 目次 第一章 よみがえる七三一部隊の亡霊 第二章 「ノモンハン」の歴史的意味を問い直せ 第三章 戦争の終わり方は難しい 第四章 八月十五日は終戦ではない 第五章 昭和陸海軍と日本の官僚組織 第六章 第三次世界大戦はどこで始まるか 第七章 昭和史を武器に変える十四冊
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-北見けんいちさんの軽妙なマンガと、金谷多一郎プロのロジカルで詳しい解説。 解説がよりわかりやすくなる、書き下ろしのイラストも多数収録。 ティーショットからパター、の極意、ミスしたときの気持ちの整え方まで、充実の22レッスン。 これを読むだけで、あなたも明日からシングルになれるかも? もくじ ●一流プレーヤーに共通する スイングの基本 ●イメージ通りにボールを打つ ショットのコツ ●クラブに応じて理論で アプローチ上手になる ●ラウンドに行きたくてウズウズする バンカー&パット解消法 ●本番に強くなってスコアを上げる マネジメント
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4.3
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-松本零士による「ザ・コクピット」シリーズの第一弾「晴天365日」など、多数の作家による戦争をテーマにした作品を収録。花輪和一、さそうあきら、三島衛里子らによる描き下ろしマンガも多数。そのほか無着成恭、横尾忠則、片岡義男、モーリー・ロバートソン、いとうせいこうがそれぞれ戦争を語った「わたしの戦後70年談話」も掲載。
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-ゴルフのためにアメリカへ武者修行に行ったもののサーフィンとドラッグとセックスの毎日。こいつが我らがヒーロー嵐。で、あまりのマイペースぶりがたたり、今や読者から総スカン!でもオモロくて読んじゃう危険なゴルフ・コミック!
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