作品一覧

  • 豊作でござる!メジロ殿 (1)
    完結
    5.0
    全4巻847~999円 (税込)
    ちさかあや(郷土を愛する実力派)×原恵一郎(漫画家兼農家) 長野県在住コンビが贈る、信州・幕末農業ドラマ!! 人の向上心が農業の発展を促す! 農政を司る郡奉行・目白逸之輔の周囲にはいつも農事にまつわる無理難題と悲喜こもごもが……
  • 蟹工船 1
    完結
    5.0
    全1巻594円 (税込)
    オホーツク海で操業する蟹工船「博光丸」では、会社が国策の名のもと暴利をむさぼる一方、労働者たちが過酷な労働を強いられていた。やがて、彼らは団結して闘争に立ち上がる。一度は、駆逐艦から乗り込んできた水兵に代表たちが拉致されるが、労働者たちは再び闘いに立ち上がっていくのだった…。今なお読み継がれる昭和プロレタリア文学の代表作を完全コミック化!!
  • ワシズ 天下創世闘牌録 1
    完結
    -
    全4巻440円 (税込)
    アカギ最強のライバルである鷲巣巌を描く「ワシズ」シリーズの第2弾!! 前作となる閻魔の闘牌編から数年後…共生を日本有数の企業へと成長させたワシズは、政財界の要人が集まるパーティーで「これからの日本を牛耳るのはワシだ!」と宣戦布告する。当然、そんなワシズの態度を快く思わない者たちは、ワシズを政敵と見做し水面下でワシズ潰しへ動き出すのであった…。アカギとの対戦に至るまでの鷲巣巌の軌跡が明らかに!!
  • ワシズ―閻魔の闘牌―1
    -
    1~8巻440円 (税込)
    「アカギ ~闇に降り立った天才~」に登場する究極の敵・鷲巣巌(ワシズ・いわお)の、若き日のカリスマ性あふれる活躍を描いたスピンオフコミック。昭和23年、アメリカの占領下に置かれた日本で、米軍将校を相手に高レートの麻雀で無敗を誇るワシズ。そして恐ろしいほどの頭脳を持ち、かつて特高(特別高等警察)に所属していたワシズに対抗するべく、米軍将校は特高に恨みを持つイカサマ師を代打ちを雇うのだが……!?
  • 麻雀放浪記 凌ぎの哲 (1)
    5.0
    1~7巻618円 (税込)
    敗戦の傷跡がいまだ癒えぬ東京。そこにはイカサマ博打で金を巻き上げ、ハイエナのように生きるバイニンと呼ばれる男たちがいた! 哲はドサ健と知り合ったことをきっかけに博打の世界に足を踏み入れ、数々の技を合わせ持つ一人前のバイニンに育っていった。やがて戦後の混乱期が過ぎ、社会は法と秩序を取り戻しつつあったが、バイニンたちは依然として餌場を求め路地裏を徘徊していた――。
  • 諸国グルメ放浪記
    完結
    4.0
    全1巻440円 (税込)
    腹ペコ侍・春日拓ノ進が、うまいものを求めて全国津々浦々!! 老鯛を見事な絶品料理に仕上げ、殿の舌をうならせた拓ノ進は、後世にまで残る料理書を作れとの命を受ける。刀と庖丁の二刀流で日本の美味を極める拓ノ進の、諸国漫遊グルメ時代劇!!
  • 次郎長放浪記 1巻
    -
    1~3巻440円 (税込)
    金も名誉も失った博奕打ちが、己の体を担保に最後の大勝負に挑む究極の賭場―柘榴殿。そこで清水次郎長が受けた勝負は生身の人間をコマに使う双六ゲームだった!!

ユーザーレビュー

  • 豊作でござる!メジロ殿 (4)

    Posted by ブクログ

    江戸農書漫画、第4巻にして最終巻となってしまいました。
    最終話の話の畳み方が急な感じで、打ち切り? とも思いましたが、物語自体はきちんと完結しています。
    流しのプロ営農集団の話など、更に掘り下げて読みたかったエピソードもあるので、これでおしまいなのはかなり惜しいという気持ちでいっぱいです。
    個人的にはお城での水耕栽培の回で、現代では当たり前の植物の生長に合わせた液肥の成分(チッ素、リン酸、カリウム)の配合を無理やり登場させるのではなく、当時の技術ではそれらの成分の解析ができないので水耕栽培は実現不可能です、ごめんなさい、と正直にメジロ殿に言わせる展開に好感が持てました。
    またどこかで続きやスピ

    0
    2022年04月09日
  • 諸国グルメ放浪記

    購入済み

    続きが気になります

    出てくる料理が美味しそう
    話も面白くサクサク読めました

    0
    2020年11月07日
  • 豊作でござる!メジロ殿 (2)

    Posted by ブクログ

    幕末の郡奉行で農業行政官の目白を主人公にした農学ミステリ漫画の2巻。1巻から一気読みしましたが、2巻では妹も登場してまた少し雰囲気が変わっています。
    農業水利、育種、養蚕など、今回もどの物語も幅広に「農学」を取り上げていて興味深く読むことができました。個人的には江戸の某大作家先生(ネタバレなので名前は伏せる)の旅行記のエピソードから、都会に生きた彼が信州で受けたであろう衝撃と地元の人々への深い感謝とがあれこれ想像できて面白かったです。

    0
    2020年05月06日
  • 豊作でござる!メジロ殿 (1)

    Posted by ブクログ

    江戸時代の信州を舞台にした、異色の(と言って支障ないと思う)農学ミステリ時代劇漫画です。
    学究肌で農業実践の成果を農書としてまとめる夢を抱く郡奉行の目白が、農政担当の行政官として農民の苦闘に寄り添い、農業に関する多様な問題の解決に取り組む姿を劇画タッチで描く物語、と書いてしまうと固そうなイメージですが、前述の通りミステリタッチで展開されるので、とても面白く読むことができます。
    1巻だけでも土壌肥料、病虫害、作物栽培、農村工学、食物学と多岐にわたるテーマが採り上げられていて、「農学」という学術分野の多様性に触れることのできる作品でもあります。
    それにしても研究にのめり込み行方不明になりがちな目白

    0
    2020年03月21日
  • 豊作でござる!メジロ殿 (1)

    Posted by ブクログ

    江戸時代農業ミステリ、かな?人情あり科学あり、すごく面白かった。ヒダルガミからここに来たのかと思うとぐっときます……。狂斎ともども応援。

    0
    2019年08月29日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!