プロフィール

  • 作者名:古谷三敏(フルヤミツトシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1936年08月11日
  • 出身地:日本 / 茨城県
  • 職業:マンガ家

1955年『みかんの花咲く丘』でデビュー。『ダメおやじ』で第24回小学館漫画賞を受賞。TVアニメ化もされた。その他『減点パパ』、『BARレモン・ハート』、『ぐうたらママ』などがある。

作品一覧

  • 1936-2021 古谷三敏メモリアルセレクション~そしてまた、BARレモン・ハートで乾杯を~
    -
    1巻990円 (税込)
    19歳の若さでデビューし、手塚治虫のアシスタントを経験。のちに赤塚不二夫が設立したフジオ・プロダクションに参加し『ダメおやじ』そして『BARレモン・ハート』などで漫画史に燦然たる偉業を打ち立てた古谷三敏の、画業66年の軌跡を辿る傑作選。北見けんいち(『釣りバカ日誌』)らによる描き下ろしイラスト・エッセイも収録。
  • BARレモン・ハート 1巻
    4.3
    1~37巻660~704円 (税込)
    心優しき男たちが夜毎集う酒場、『BARレモン・ハート』。名人マスターの人を見る目は酒を見る目。マスターの薦めるカクテルは人生のブレンド。酒ウンチクと人生模様を語る大人のための、酒、グルメコミックス。
  • 男のウンチク学
    3.0
    1~3巻660円 (税込)
    酒場の話題はこの1冊でドンピシャリ! 焼酎のお湯割りで、馬刺などを賞味しながらご一緒に楽しくいきましょう。まあ一杯! ーー食べもの飲みものについての、コダワリ雑学百科。ウドンの正しい食べ方について、コジュケイの燻製の楽しみ方について、ツグミやウサギを使ったシオカラの手軽な味わい方について、その他、ワインやバーボンのこまごました知識など、知らなくともドートイウコトモナイが、知っていれば人生が面白くなるかもしれない、たぶんヒマな君に贈る情報源!
  • ボクの手塚治虫せんせい
    4.2
    1巻1,210円 (税込)
    手塚治虫の漫画制作の現場を1話8Pのショートで描く。作品では、『BARレモンハート』等で人気の漫画家・古谷三敏が手塚のアシスタントとして過ごした3年程の間に起きた出来事が描かれています。巷に伝わる伝説的エピソードの真偽や、誰にも知られていない話、手塚のプライベートが赤裸々に描かれます。
  • どくだみ先生1
    完結
    -
    全2巻440円 (税込)
    中井小学校落ちこぼれクラスに名物先生がやってきた! その名はどくだみ先生。 奇想天外などくだみ先生にダメダメ生徒達もびっくり仰天。笑いあり、涙ありの抱腹絶倒学園コメディ!
  • マンダム親子1
    -
    1~4巻440円 (税込)
    マンダム・金田は世界一大金持ち。豪邸に住んで、毎日ご馳走を食べて暮らしているけどお金を持ちすぎていることが一番の悩み。時々お金で生き埋めになっています。超大金持ちのマンダム親子が繰り広げるハッピーコメディ。
  • 日本一短い母への手紙 1
    完結
    5.0
    全10巻330円 (税込)
    1993年に、福井県丸岡町の町おこしとして始まった、手紙のコンクール『一筆啓上賞』。本書は、このコンクールの第一回目となった『一筆啓上 日本一短い「母」への手紙』(大巧社/角川文庫)に収録されている、わずか数行の手紙文をもとに、西ゆうじ氏が、新たな物語を創作し、それを最高の漫画家たちによって、コミック化したものです。シンプルな手紙を越えた、様々な人生の物語を、お楽しみください(本文まえがきより)。日本全国を感動させたベストセラーコミックを電子書籍化!
  • 「ホワーッ!」といずゴルフ 1
    完結
    -
    全4巻693円 (税込)
    若き会社員・山田天兵はゴルフを始めたばかり。 その真っ直ぐな性格と物怖じしない芯の強さはゴルフ向きかも。 だが天兵の前に立ち塞がるのは、ゲームとは無関係な接待という名の理不尽な圧力や、 周りを不愉快にするけれども本人はまったく気づいていないクセ者プレーヤーたち。 斜め上からゴルフ場の人間模様を見尽くして、すっかり人間不信となったカラスを狂言回しに、 笑って笑って読み終わってから怖くなる、ゴルフ属人間大図鑑!
  • 元祖ダメおやじ 1
    完結
    5.0
    全21巻528円 (税込)
    大ヒット作「ダメおやじ」は、これが原点。何をやらせてもダメな父親が、凶悪な家族たちにひたすらイビられまくるギャグマンガ。シュールなまでに繰り返されるイビりを見ていると、なぜか笑えてくる過激ギャグ大傑作!
  • ダメおやじ 1
    完結
    3.0
    全18巻528円 (税込)
    やられっぱなしのダメおやじは、「オニババア!!、クソタレダコーッ!!、ヒスおんなーっ!!」と叫ぶ。イビられ続けても懲りないダメおやじは一本ビシッと筋が通っている?おもしろさ抜群のブラックギャグ集大成!古谷三敏の代表作!
  • 減点パパ 1
    完結
    -
    全8巻693円 (税込)
    ウンチクまんがの決定版!主人公のパパが、食べ物、酒、風俗、ギャンブル、性にまつわる話、哲学・・・、ありとあらゆるもののウンチクを語る。そして、ここちよいギャグ。『減点パパ』は、ぎこちなくも心優しい男たちに捧げる鎮魂歌である。ウンチクまんがと言えば古谷三敏!第1巻は35話収録。
  • あの頃、レモン・ハートで BARで飲みたい31の名酒
    3.7
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大泉学園に実在するBAR「レモンハート」のオーナーであり、漫画「BARレモンハート」の作者、古谷三敏が80年の人生と雑誌連載30年を振り返り、一度は飲んでおきたい31本の珠玉の酒を紹介する。手塚治虫、赤塚不二夫という両巨匠のアシスタントを経て、漫画雑誌全盛期を過ごした氏が、激動の時代を彩ったお酒と漫画のエピソードを語る。監修は三敏氏の孫で、現在BARレモンハートのマスターでもある古谷陸氏が務める。激レアなヴィンテージから誰もが飲める大衆酒まで、再録漫画も織り交ぜながら、奥深いお酒の世界へ誘います。
  • ふれあい酒場 BARレモン・ハート
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑誌連載30年、酒漫画の決定版『BARレモン・ハート』の世界が豪華声優陣の声で生まれ変わる!「BARレモン・ハート」実店舗で開催されてきた、ファン参加型・声優朗読劇イベント「ふれあい酒場 BARレモン・ハート」をビジュアライズ。イベントの様子はもちろん、てらそままさき、伊藤健太郎、高橋英則、浜田賢二、小島幸子、森谷里見、桑原由気、秦佐和子――マスターや松ちゃん、お客さんを演じた8人の男女声優によるオフショットや座談会もカラーで収録。楽しく酒の知識を得られる漫画の原作回と合わせて読めば、あなたもBARの世界にふれあいたくなる――。
  • 寄席芸人伝 1
    完結
    4.8
    全11巻693円 (税込)
    高座で噺の最中に、客席の文士に「まずい! 」と言われた左楽は、レアリスムの芸を磨こうと試練を重ねる『レアリスムの左楽』。なまりのひどい田舎者が、噺はダメだが踊りを覚えようと工夫を重ねる『電気踊りの又蔵』など13話。 古谷三敏が話芸の世界をリアルに描いた名作集!
  • 知識ゼロからのビジネス韓非子
    5.0
    1巻1,144円 (税込)
    古の思想書『韓非子』は、単なる法家の思想を説いた書にとどまらず、人間存在についての深い洞察があり、冷静に人間の真実をえぐり出している。 「人間を動かしているものは利益のみであり、愛情や義理、人情などによって動くわけではない」と認識する、非情な人間観をもつ韓非だが、『韓非子』は現代のビジネス社会に生きる人々への戒めにもなり、広く人間学の書として読める。 前と同じにすればよいと思い込むのは禁物/努力する目標が違っているとうまくいかないものである/知ったかぶりをせず知らないことは学ぶこと/意表をついた見事な説得術/親切も部下のやる気を引き出す手段/トップが使うべき七つの「術」とは?/気をつけなければならない身を滅ぼす十の「過ち」
  • ボクの手塚治虫せんせい

    購入済み

    とても面白かった

    手塚治虫さんのアシスタントをなさっていた時の、色んなエピソードを興味深く拝読しました。
    現代の漫画では失われた手塚治虫さんの、漫画に対する真摯な姿を見て取れ、一気に読んでしまいました。
    漫画に対する思い入れは、作者それぞれあると思いますし、どれが正しくてどれが間違えているとは言えないと思いますが、本当に楽しく読むことができました。

    0
    2023年01月04日
  • BARレモン・ハート 10巻

    Posted by ブクログ

    20うん年前に読んだ時とくらべると、酒の経験値が上がったぶん昔とは違った読み方になる。

    “ウイスキーキャット”のタウザーの話は、読み流していたのだろう。知識として知っている今、あらためて読みなおすとエピソードの納得感が増す。

    幻の酒として登場する「ポートエレン」は少し前に、行きつけのバーにあることがわかって、だいぶ飲ませてもらった(蒸留所が再稼働したので、いずれ同じ銘柄の酒が飲めるようになるはずだ)。

    初めて読んだ当時、コアな酒知識がなくとも、楽しんでいたわけだから、やはり「レモンハート」は優れたコミックだ。

    あの「ダメおやじ」が“出演”していたことは、すっかり忘れてた。

    0
    2022年01月20日
  • 元祖ダメおやじ 3

    購入済み

    追悼

    懐かしく読みました。日米安保反対や学生運動などの時代を感じます。

    0
    2022年01月10日
  • 元祖ダメおやじ 2

    購入済み

    懐かしい

    いじめ、争いも家族の愛を確かめあっているのかも、と思わせる程毎日エネルギーを注ぎあっています。こんな仕打ちを受けて立つおやじはすごい!

    0
    2022年01月08日
  • 元祖ダメおやじ 1

    購入済み

    パワハラとは違うよね

    連載当時小学生には衝撃的でした。戦争帰りの父と学生運動の子供、中ピ連と言った当時の世相と力の戦いをギャグに表現した貴重な文学作品だと思います。古谷先生のご冥福を祈ります。

    0
    2022年01月04日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!