ボクの手塚治虫せんせい

ボクの手塚治虫せんせい

1,210円 (税込)

6pt

4.2

手塚治虫の漫画制作の現場を1話8Pのショートで描く。作品では、『BARレモンハート』等で人気の漫画家・古谷三敏が手塚のアシスタントとして過ごした3年程の間に起きた出来事が描かれています。巷に伝わる伝説的エピソードの真偽や、誰にも知られていない話、手塚のプライベートが赤裸々に描かれます。

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    購入済み

    とても面白かった

    2023年01月04日

    手塚治虫さんのアシスタントをなさっていた時の、色んなエピソードを興味深く拝読しました。
    現代の漫画では失われた手塚治虫さんの、漫画に対する真摯な姿を見て取れ、一気に読んでしまいました。
    漫画に対する思い入れは、作者それぞれあると思いますし、どれが正しくてどれが間違えているとは言えないと思いますが、本...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年10月16日

    故手塚治虫のアシスタントを4年半勤めた漫画家の著者が語る手塚先生との思い出エッセイ。

    手塚治虫の天才っぷりと、それゆえの非常識っぷりに興味をひかれまくる。特に、劇画を毛嫌いするエピソードは納得。手塚治虫にとって、マンガは子供のものであり、犯罪やセックスシーンのある劇画は理解できなかったんだろう。
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    0

    Posted by ブクログ 2021年01月29日

    手塚治虫さんのアシスタントさんからみた、ほんわかした人間味感じるエピソード漫画。
    ピアノが弾けたのは知りませんでした。
    多趣味で知識欲、芸術欲もすごい人だったんだなぁ、と改めて驚く。

    0

    Posted by ブクログ 2013年05月25日

    古谷三敏さんの手塚門下時代の証言。例の壁村伝説の真相もわかったし、革命を愛する「スマートな資本主義者」としての矛盾や、天才ならではのわがままな言動も、ニヤニヤしながら許せてしまうところさえ人徳なのかも。

    0

    Posted by ブクログ 2011年09月11日

    さまざまの漫画家諸先生がたの描かれる手塚治虫像、その漫画やエッセイなどはたいがい読んできたと思っていたが、古谷氏のものははじめてでした。「レモン・ハート」でもよく垣間見られる、ブラックな、突き放したような、でもとても清潔な、下品でない描き方で、とてもおもしろかった。
    やや絵が雑で描きながした感じがし...続きを読む

    0

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