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現存する最古の歌集『万葉集』には、日本と日本人の夜明けの姿がいきいきと描かれている。とくに東歌・防人の歌では庶民の作が多く、奈良朝の貴族でない人々の心象に分け入ることができる。本書は、若き日に和歌に傾倒した「歴史探偵」が、万葉の世界を現代感覚で読み解く。「雑学・名もなき人の歌」「長安の山上憶良」の二部構成で、思わず耽読してしまう滋味深い随想集。
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Posted by ブクログ
歴史探偵、東大での専攻は実は国文学。若いころの原稿2編をまとめたもの。 万葉集の中でも後半の東歌について詳述されている。万葉貴族ではなく無もなき民衆の声が良い。民謡のように歌い継ぎれた文句。 筆者の博識から話題が次つぎに飛ぶのは御愛嬌。
ものとか 便利とか 無縁の 古代の日本人。 万葉集は 庶民が うたったものだ。 著者は 昭和5年生まれ。東大文学部卒。元文春の編集長。 戦後の焼け野原から 明るくたくましく生き抜いてきた戦後の日本人と。 万葉集をよんだ 日本人が重なる。 そのユーモアと 心の野太さに 自分自身DNAの中にもそれが含ま...続きを読むれていると思うと 勇気がもりもりと湧いてくる。
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万葉集と日本の夜明け
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半藤一利
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