決断作品一覧

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  • 琴乃木山荘の不思議事件簿
    3.6
    1巻1,496円 (税込)
    気鋭のミステリ作家が挑む「山岳×日常の謎」の新機軸! 架空の山小屋を舞台にそこで起こる不思議な事件を解決していく中編集。 第一話:晩秋。小屋の窓から見えた人魂の正体は? 第二話:3月。新雪が積もった離れの部屋で男が倒れていた。 周囲に足跡はない。これは密室? 第三話:梅雨。車を停めて山に登り、下りてきたら車の位置が変わっていた。 キーはロックされていたはずなのに。 第四話:7月。登山道の指導標が3年連続で故意に動かされた。 いったいなぜ?  第五話:9月。7年前に起きた失踪事件。 失踪した男が琴乃木山荘の従業員になっていた!? 第六話:晩秋。山荘玄関の看板が消えた。 見つかったのはなんと山頂だった。 第七話:冬。絵里は山荘のバイトを辞めるか迷っていた。 ある暗号を解けばその決断ができるはず。 暗号が解けたとき現われた驚愕の真実とは! ※本書は、山岳雑誌『山と溪谷』2017年4月号~2018年3月号に連載された山岳小説に書き下ろし一編を加えて単行本化したものです。
  • 孤独になれば、道は拓ける。
    4.0
    静かな時間で深く考え、誰の目も気にせずに決断できた時、人は大きく成長する。自信がつく、時間が増える、本物が見える、お金が増える、友人が変わる、成長する、夢がかなう。一人の時間だけが自分を磨いてくれる。今日から人生を変える80の法則。
  • 孤独をたのしむ力 人生の「質」を上げる
    3.8
    「孤独は寂しい」と思い込んでいませんか? 「フェイスブックやLINEで誰かとつながっていないと不安」 「大切なことを自分ひとりで決められない」 こんなふうに感じることがあるなら、生きること自体が息苦しくなってしまうのも当然です。 そうした状態を抜け出すには、「ひとりでも平気」と思える自分に変わること。むしろ、人生で本当に大切なことは「ひとり」で見つけなければならないのです。 そこで本書では、「孤独」をたのしむために、やめるべきことをピックアップ。やめられない人と、やめられた人では、人生がどう変わるかを紹介します。 たとえば…… ★「友達の数を気にする」のを…… やめられない人→神経をすり減らして、自分を追い詰めてしまう。 やめられた人 →本当に必要な仲間ができる。 ★「予定を詰め込む」のを…… やめられない人→心のバランスが崩れ、ストレスをためこむ。 やめられた人 →心のバランスがとれ、充足感が得られる。 ★「相談して決断」を…… やめられない人→他人のせいにして、途中で迷いが生じる。 やめられた人 →自分の決断に自信を持ち、没頭する。 「孤独」をたのしめば、周囲に振り回されることなく、「自分が本当に大切にしたいもの」に気づき、正直に生きることができます。
  • 子どもができて考えた、ワクチンと命のこと。
    5.0
    ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグが「読むべき本」に選出! ワクチン賛成派と否定派の声、医師たちの意見、ママ友や家族のアドバイス……。予防接種を巡る情報の洪水と初めての子育てに翻弄されながらも、母は息子のワクチン接種を決断する! 一児の母の視点から、歴史、医療、文学など多様な視点からワクチンの重要性と現状を検証したベストセラーエッセイ。 「この本は私たちに、個人の自立が幻想であること、だれもがみな相互依存のネットワークに組みこまれていることに気付かせる。これは単に、コミュニティを大事にしましょうという甘ったるい話ではない。輸血や臓器移植が現に稼働しているという厳然たる事実に基づいている。私たちは他者のおかげで生かされ、他者の命に責任を負っている」(ニューヨーク・タイムズより) *********************************************************************** 《著者紹介》 ユーラ・ビス Eula Biss ノンフィクション作家、エッセイスト、批評家。既刊書に、『The Balloonists』および『Notes from No Man’s Land』がある。後者は全米批評家協会賞を受賞。「ビリーバー」「ハーパーズ・マガジン」などにエッセイを寄稿した。ノースウェスタン大学でライティングを指導する。イリノイ州シカゴ在住。 《訳者紹介》 矢野真千子(やの・まちこ) おもな訳書に『感染地図』『植物はそこまで知っている』『あなたの体は9割が細菌』『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』『イチョウ 奇跡の2億年史』『アートで見る医学の歴史』(いずれも河出書房新社)『迷惑な進化』『大腸菌』(いずれもNHK出版)など多数。

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  • 子どもが「学びたくなる」育て方―――「話す・探す・やってみる」で生きる力を伸ばす
    4.0
    小学生の親が子どもにできる、シンプルで一番大切なこと。 感じる、考える、決断する。子どもを生涯支える「主体的な学び」の習慣。 「詰め込まない、追い込まない学び」でほぼ全員志望校へ進学。「知窓学舎」塾長、初の単著。 27年間2万人を指導した「探究学習」のプロの方法。
  • 子供たちの涙と叫び
    -
    お母ちゃんとはぐれてしまった幼い繭子(まゆこ)。空襲で街は焼け野原になってしまった。危ないところを助けてくれた「おじちゃん」と母を求めて捜し回るが、食べるものも、人々の情も、すべてが戦争で奪われてしまった世界で、二人は追いつめられていく――。そしておじちゃんはあるつらい決断をするが…! 戦争で親を失ってしまった少女、どうしようもない事情で産み落とされた私生児、食い扶持を減らすために里子に出される少年……。かつて貧困や、戦争で壮絶な苦労と悲しみに襲われた時代があった。その中でもけなげに必死に愛を求める子供たちの感動物語集!
  • 子どもの学力は「断捨離」で伸びる!
    3.0
    2020年をめどに 「大学入試センター試験」が廃止されることをご存知ですか? 大学入試に求められる能力が、 「覚える」から「考える」へと大きく方向転換されるのです。 現在の中学1年生から この新たな受験システムの対象になるので、 今から準備する必要があります。 この入試制度の大変革に立ち向かうには、 幼児・児童期から高校まで 「公式や正解を暗記する」だけでなく、 「自分で考えて、自分で工夫する」「問題解決をする」 といった基礎力をつけるための親の関わり方が重要。 答えを暗記させることだけではなく、 いかに子どもが自分の頭で考えて、工夫するように導くか――。 それは学習塾で身につけるものではなく、日々の暮らしの中で育まれるものなのです。 そして、子どもの能力を引き出し、 これから求められる本当の頭のよさを養うには「断捨離」が効きます。 それは「断捨離」によって、 自分で考え、自分で感じて、自分で選択・決断していく という基礎力が身につくから。 日々の生活の中で、 子どもが嬉々として実践することによって、 思考が片づき、気持ちが整い、学力を育んでいく。 また、親にとっても工夫して仕かけを考える楽しさもあります。 将来をたくましく生き抜く子育ては、 親子のチームワーク戦略なくして成功できません。 自らの子どもは北海道大学卒という著者が、 子どもの思考力や創造性を育み、 子どもの学力、才能を伸ばす断捨離術を初めて説きます。
  • 子どもの脳の育て方 AI時代を生き抜く力
    4.0
    人工知能研究者がかつて息子で実践したリーズナブルな子育ては、じつは、これからのAI時代に望まれる人間像に合った「自己充足度の高い脳」づくりに最適だった! いわゆる「人の言うことを聞く、いい子」ではなく、好奇心と意欲が旺盛で穏やかで温かい。おっとりしているが決断は早い。集中力があり、質問力が高い。そんな「しあわせ脳」をつくるには? 2006年に刊行し話題をよんだ『「しあわせ脳」に育てよう!』を大幅にアップデート。これからの子育てへのヒントだけではなく、自分の脳のメンテナンスにも最適!
  • こどもをぐんぐん伸ばす「将棋思考」 - 「負けました」が心を強くする -
    3.5
    藤井聡太七段も「3月のライオン」の桐山零もこうだった! こども将棋教室を10年間主催する高野秀行六段が、将棋がなぜこどもの頭をよくするか、心を強くするかについて具体的に指南するのが本書です。 将棋は敗者が「負けました」と言って決着がつく唯一のゲーム。 その「負けました」が育む思いやりの心、言い訳グセをなくす責任感、膨大な選択肢から最善手を選ぶことで得られる、玉石混交の情報から選択して決断する力、そして最初から最後まで1人でやり抜くことで、長い人生を生き抜くための自立心が培われます。 情緒豊かで、人望を集める魅力的な大人になるための体験、それが将棋の素晴らしさです。 将棋を始めたこどもの目覚ましい成長に驚く「親からの声」も収録。脱・偏差値時代、「察する力」が未来を拓く! 落語家・春風亭昇太さん絶賛!!! 【著者プロフィール】 高野秀行(たかの・ひでゆき) 日本将棋連盟六段。 1972年神奈川県横浜市出身。98年プロ棋士となる。棋士として活躍するのみならず、テレビで将棋番組の解説者をつとめる。2008年から、東京・世田谷区で、子どもたちに向けた将棋教室をはじめ、たくさんのこどもたちに将棋を教えてきている。また、明治大学、國學院大学で講座も持つ。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 粉雪のつらく降るわけ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    誰も知らないから自分で言う。「おまえ、どうするんだよ」 未来へと目を向けてある決断を下しても、それは現在が見ている風景でしかないからやがてその時がやってきた時点でかつて未来だった幻想から悪戯される、ということはあるだろう。 卒業と結婚を同時にやろう、という青年の性急さと、かつて手を切ったものに再びからめとられる弱さは、矛盾しない。 同時にそれらを抱えたまま彼は人の世の洗礼を受けることになる。 それを優柔不断と呼ぶのは簡単だがそのことよりも今、まさに直面していることの悲しみのほうに粉雪が寄り添っている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • コナーズの短期売買入門  ──トレーディングの非常識なエッジと必勝テクニック
    完結
    4.0
    1990年代後半からトレーディング業界にとっては好ましい大きな変化があった。トレード手法に関する情報が激増したことと、トレード戦略を数値で示す技術が発達したことだ。今ではエクセルなどを使えば、検証作業は数分で終わってしまう。逆に好ましくない変化は、数多くあったエッジ(優位性)が消え、市場が効率化してしまったことだ。  本書では、世の中が大きく変化するなかで、昔も儲って、今も変わらず儲かっている手法を伝授する。  本書は、市場哲学や市場心理や市場戦略を交えて展開していく。さまざまな市場・銘柄を例に見ながら、アメリカだけではなく世界で通用する内容となっている。著者のトレード哲学は「平均値への回帰」である。その意味は単純に、行きすぎたものは必ず元に戻る――ということだ。それを数値で客観的に示していく。  市場の短期的な動きを数値化したうえで、銘柄を買うなら、3日連続で上昇したあとよりも、3日連続で下落したあとのほうが良い結果になることを示している。短期トレードの場合、高値で買ってより高値で売るブレイクアウトの戦略よりも、安値で買って高値で売る押し目買い戦略のほうが有利であることを、統計的に示していくのだ。  本書は次のように構成されている。まずは、市場特有の動きを探る。そして市場での押しや戻りを見極め、どうしてそれが儲け時なのかを見ていく。また、日足と日中足を見ながら、2期間RSI(相対力指数)だけで、下落時のトレード方法とタイミングを学ぶ。そして「ストップを置く」「オーバーナイトはリスクが高い」などのトレードでは常識と思われていたことが非常識になっていることも統計的に示していく。  その後は、戦略の話へと移っていく。本書で学ぶ戦略は、すべて10年以上の研究によって裏付けされている。それぞれの戦略のルールとその戦略の検証結果を読者の皆さんに紹介する。株式売買の戦略と指数先物のタイミング戦略も、すべて数値でその根拠を示す。日足を使った戦略を探している読者の皆さんにとって、本書は最高の手引書となるだろう。 その次に、手仕舞いについて細かく見ていく。トレードは仕掛けて終わりではない。適切に仕切れば、仕掛け時のエッジを最大限に引き出すことができる。そこで、いくつかの出口戦略とその戦略の有効性を証明する統計を見ていく。  最後に、トレードで成功するために最も重要であると言っても過言ではないのがトレード心理だ。そのトレード心理について、アメリカ海軍特殊部隊“シールズ”の元隊員から、決断を下す方法と自分が下した決断を完璧に実行する方法を具体的に学ぶ。  読者の皆さんが、本書からトレーディングについて多くのことを学び得ることを期待している。
  • 小西美穂の七転び八起き デコボコ人生が教えてくれた笑って前を向く歩き方
    4.0
    日本テレビの夕方の報道番組「news every.」に出演するキャスター兼解説委員の小西美穂氏。 本書では、彼女が歩んできたこれまでのデコボコ人生を、あますことなく書き下ろしています。 30~40代の女性は、いつも人生の選択に迫られているのではないでしょうか。 キャリアはどうする?結婚・出産は? 立場が異なる女友達との付き合い方は?年を重ねる親とはどう向き合う? 誰もが真剣に悩み、そして決断を下していかなくてはなりません。 小西さんも、同じように迷い、そして決断を下してきました。 もちろん、選んだ先で失敗をすることもありました。 けれど本書を通して、小西さんは「何度転んだって大丈夫」というメッセージを送っています。 キャリアで迷った時の扉の開き方から、チームの力を引き出す方法、 自分の成長をうながすノート術、そして43歳で11歳年下の男性と ゴールインに至った婚活術や、親の闘病と仕事の両立まで。 小西さんがデコボコ人生を通して導き出した、笑って前を向くための数々の知恵を、みなさんもご覧ください。
  • この先20年使えて「莫大な資産」を生み出すビジネス脳の作り方(Den Fujitaの商法3の新装版)
    3.7
    常識を変えた藤田田の真骨頂は 「ビジネスに満塁ホームランはない! 」と発想をしたところ。 信用を最大化するビジネス脳を鍛える! 現役女子大生社長 椎木里佳氏推薦! 新時代を担う女性のための、働き方・お金の儲け方を教えてくれる一冊 月10万円、30年の貯金で得られるものとは1億? いや信用だ!! 藤田田は1951(昭和26)年より53年間、毎月10万円の貯金をし続けた。その額は1億をはるかに超える。 素早い決断力で巨万の富を築いた藤田の仕事観は、しかし極めて堅実。 「ビジネスに満塁ホームランはない! 」と言う藤田の核にあるもの。それがこの10万円貯金だった。 貯金は仕事。30年の長いサイクルでものを考えるための原資。 「時間をかければ大きな仕事ができる」という証拠。 その金を土地投資に当てれば、莫大な資産になったかもしれない。 しかし、藤田は語る。「私は30年かけて大きな信用をつくったのだ」と。 本書は、金儲けの本質、そのきっかけとなる思考法を余すところなくお見せする。
  • この眠り方で“疲れない脳”がつくれる!(大和出版) トップ1%に上り詰める人がやっている「究極の睡眠術」
    3.5
    ◆仕事のパフォーマンスをあげる“睡眠と目覚め”の習慣 眠りの「量」を増やそうとしても、限界がある。増やせないどころか、逆に、私たちの睡眠時間は年々減っていて、一方で長時間労働は増えている。そんな睡眠不足の風潮の中で健康を保ち、仕事のパフォーマンスを上げるにはどうしたらいいのだろうか? 量よりも質に目を向けたい。そして、寝る前や寝起きにちょっとした何かをするとか、食べ物や飲み物を変えてみるといった工夫を始めよう。本書には、「質のいい眠り方」の工夫がたくさん詰まっている。1つでも2つでも実践し、「眠れない」「寝起きが悪い」「仕事中に眠くなる」といった困った状態を一掃し、毎日上機嫌で仕事をバリバリこなす、疲れ知らずのビジネスパーソンを目指そう。疲労が消え、頭が冴えわたり、どんな時も集中力、決断力、創造力等が十分発揮できる方法。

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  • このビジネスモデルがすごい!2――時代が変化しても持続的に成長する企業は何が違うのか?
    -
    断トツの優秀企業創り「グレートカンパニーアワード」 歴代受賞企業から7社をセレクト! 特徴的なビジネスモデルを作り上げた7つの企業(医療法人含む)の ケースの解説を通して、どのような経営への取り組み方をすれば、 強く、そして善い会社が創れるのかを考えていただけるつくりとなっています。 各Chapter の企業紹介では、 読者が頭の整理がつきやすいように次と同形式の記述としています。 ■企業の立ち位置の理解 ・業界の姿――さまざまな業界が現在置かれている環境と固有の特徴 ・業界の課題――業界が構造的に持つ課題 ・理念・ビジョン――企業経営の根幹、戦略構築のスタート地点 ・ビジネスモデル――その概観、優位性作りのポイント ・歩んできた道――試行錯誤における決断ポイント ■ビジネスモデルの構造と収益性向上の視点 ・収益性――高付加価値を勝ち取るポイント ・持続的成長性――市場や競争環境の変化に柔軟に対応しつつ、  優位性を常に維持し続けるための仕組み作り ■経営の品質全般を高める視点 ・顧客満足度――経営の品質を高めるための外部評価状況 ・組織力――全社員の共感性を高め、能力を発揮できる環境作り ・社会性――自社のためだけでなく、世のため人のための活動が実施できているか 各Chapterの最後には、 業界動向、各企業の実情を理解している専門コンサルタントがどう見ているのか、 ひと言まとめ(この企業から学ぶこと)をつけています。 本書全体のまとめとして、 昨今の大きな経営環境の変化の筆頭であるコロナ禍を中心に、 グレートカンパニーが変化にどう対応したか、 そして、ピンチをチャンスに変えて成長した会社に共通するものについて、 すべての日本の企業経営者の方にお役立ていただくためのポイントをわかりやすくお伝えしています。 予測不能レベルの激変の時代においても力強く持続的な成長を続けるためにも、 さまざまな中小企業経営においてお役立ていただける1冊。 ■目次 ・プロローグ  50年以上の経営コンサルティングで辿り着いた「すべての企業が目指すべき姿」 ・1 事業の多角化、超地域密着    シアーズホームグループHD ・2 新規事業創出による高収益化、小売り・卸からメーカーへのシフト ・3 「勝てるビジネスモデル・パッケージ」の確立と、ドミナント、M&Aによる展開 ・4 商圏の「ネガティブファクター」をすべて解決、院長のワンマンを排し、大規模化のメリットを享受 ・5 「モノ売り」から「コト売り」競争しない、値引きを求められないビジネスモデル ・6 「大きな市場で地域一番店戦略」お4つの柱と人材力で実現 ・7 ニッチ市場で高シェア・高収益を実現「オンリーワン技術開発」と「営業DX」への取り組み ・本書のまとめ   環境の変化、逆境に対応し、チャンスにすら変える会社に共通するもの ■著者 株式会社船井総合研究所 中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルティング会社。
  • 小早川隆景 毛利を支えた知謀の将
    4.3
    1巻630円 (税込)
    安芸の小豪族から身を起こし、一代で中国十カ国の大大名となった謀将・毛利元就。彼には、「毛利の両川」として彼の死後も毛利宗家を支え続けた二人の優れた息子があった。吉川元春と小早川隆景。とくに三男・小早川隆景は、長く元就の孫の輝元を補佐し、豊臣政権のなかで毛利家の地位を磐石なものに押し上げていった。本書は、豊臣秀吉も絶大な信頼を寄せた名将・小早川隆景の堂々たる活躍を描いた長編小説である。父・元就に従って戦塵に生きた青年武将時代から、羽柴秀吉の毛利攻めに冷静に対処、時勢を見誤らずに無事講和を結ぶ壮年期の隆景。やがて秀吉の知遇を得るや、四国攻め、九州攻め、文禄の役と戦功を重ねていく。そして晩年……秀吉の甥であり、のちに関ヶ原の寝返り劇の主役となる金吾中納言秀秋が毛利家の養子になる危険を察した隆景は、秀秋を自らの養子に願い出る苦渋の決断を下す。無私の心に徹し、自らの宿命に殉じた男のさわやかな生涯!
  • 困った母親たち 身勝手、重たい、めんどうな親とのつき合い方
    4.0
    まわりから見ると「ごくふつうの幸せな家族」。だけど、うちの母親は何かがおかしい……。なぜか母とかかわると苦しくて、「母が大嫌い」な自分に気づく。こんな自分って、“ふつう”じゃない。世界一、親不孝なのだろうか!?――「外面はいい母親」を演じ、実際は精神的に娘を追い詰める母親。このような親に育てられた娘は、自分に自信がもてず、人生の重大な決断ができなったり、人間関係にトラブルを引き寄せたりする。◎なぜ、母親は娘の「ありのままの姿」を見ようとしないのか◎母を“客観視”する練習◎“過大な期待”に身動きが取れなくなっていないか◎「かわいそうな母を救いたい」症候群◎心の底から「親離れ」をする方法――こんな母と娘の「こじれた問題」に、解決策を提供します。
  • CORRUPTION GARDEN
    -
    累計255万再生を誇るボカロ楽曲『CORRUPTION GARDEN(コラプション・ガーデン)』が、待望のノベライズ! 宇宙を舞台に繰り広げられる壮大な姉妹喧嘩の果てに見出された「真実」と「偽り」とは――? 【あらすじ】惑星歴365年。惑星ラズフェレットは、突如正体不明の存在から襲撃を受ける。襲撃は何年にもわたって続き、人口の九割以上が死亡、三つの大陸と数万の島々が永久に失われた。人類が文明を生み出して以来、最も甚大な被害をもたらした厄災である。それから十数年後――。広大な宇宙空間で、人類最後の切り札である人型兵器「スカルブレイン」を駆るエースパイロットの少女・サナと、士官学校時代に別々の道を歩む決断をしたサナの双子の妹・アイルが対峙する姿があった……。

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  • これが世界と日本経済の真実だ
    4.0
    1巻968円 (税込)
    「イギリスのEU離脱は、世界中で進む右傾化がもたらした最悪の決断だった」 「アベノミクスで恩恵を受けるのはカネ持ちばかりで、格差は広がるばかりだ」 「原発はリスクがあろうとも、経済的に安価なので稼働を続けなければいけない」…… 日本のニュースをただ眺めているだけだと、こんな「嘘八百」に騙されてしまう。 これはニュースの主体であるマスコミに「左巻き」(左派)が多く、彼らは概して数字が読めないからだ。日本には、マスコミ、官僚、公務員、大学教員といった既得権にまみれた「左巻き」がはびこっている。彼らが垂れ流す「左巻き報道」に騙されないためには、分析的に、論理的に物事を読む力が必要だ。 そして、政治・経済ニュースを正しく読み解けば、世界と日本の「真実」はこう見えてくる。
  • 「こんな会社辞めてやる!」会社を辞めたいと悩んだときに ~あなたに必要な自問自答確認リスト~10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 「もう限界だ!」、「こんなとこにこれ以上はいられない」 会社を辞めたいと考えるときというのは、感情に大きく左右される場合が少なくありません。 しかし、感情の波も繰り返す度に、波が高くなるというケースがあります。 人はそれぞれに、その感情の波を感じながら、時にやり過ごし、時には向き合って悩んだりしているものです。 仕事をしていく中で、壁にぶつかるということは誰にでもあることです。同じように、 納得のいかないことに遭遇するということも仕事をしていく中では避けてとおることはできません。 そのような状況の中で、『こんな会社辞めてやる!』という感情を持つということは、自然なことだともいえます。 あなたは今、会社を辞めたいと悩んでいるのでしょう。その原因は何であるのか、 そして、その波がどのくらいの高さであるのか、しっかりと自分自身と向き合うことが大切です。 辞めたいという感情を押し殺したり、やり過ごしたりするということも、時には重要になります。 しかし、「辞める=間違い」ということはありません。ただし、しっかりと自分自身を見つめなおしてから決断しましょう。 そのための確認リストをお届けします。 【目次】 波風の原因はどこ? 会社が嫌?仕事が嫌?人が嫌? これまでの成功体験 これまでの失敗体験 やり残したこと 辞める前に最後の挑戦 決断のとき「自問自答確認リスト」 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。 人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、 その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。成績や能力、 自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現役の勤め人としての立場から現代の企業の抱える問題について考察し、 独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、解決策を導き出す。
  • こんな時代だからこそ学びたい 松下幸之助の神言葉50
    3.0
    「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助。 その側で、23年間にわたり仕事に携わってきた 著者の経験から学んだ経営の厳しさと妙味。 松下翁からの聞き書きの形を借り、いまの時代だからこそ 聞きたい「経営のコツ」を問わず語る。 ●冷静な判断、そして、情を添える ●夢を求めて生きる ●明確な方針をうちだす ●命をかけて方針を決める ●考え抜いて、使命感を持つ ●聞く心を持つ ●水道哲学を堅持する ●個性を発揮させる ●ひとつの物差しだけで考えない ●部下の話に耳を傾ける ●まず働くことの大切さを知る ●心を許して遊ばない ●熱意が成功をもたらす ●自然の理法を生成発展ととらえる ●自然の理法に従う ●責任者には三つの責任がある ●権威を保つ ●部下はその本質をほめて育てる ●自分は凡人であると思う ●時代に合った事業をする ●ガラス張りの経営をする ●公に尽くす心を求める ●とにかく訴える ●朝会の効果を知る ●目に見える要因と見えない要因を考慮する ●自然の理法を判断基準にする ●素直である ●宇宙根源の力を認識する ●人間は偉大な存在だと考える ●人間観を持つ ●人間のための政治を求める ●日本を、無税国家にする ●新しい国土を創る ●日本としての方針、国是をつくる ●新しい政治家を育てる ●明日から今日を考える ●叱り叱られのコツを知る ●運が九〇パーセントと知る ●努力が大事である ●決断は正しく速くする ●経営者は迅速である ●誠実である ●一商人としての心がけを持つ ●会社の中に不安定な部分を創る ●聞き役を持つ ●直言をしてくれる人を大事にする ●後継者は謙虚であれ ●衆知を集める ●主座を保つ ●和を尊ぶ ●反省と感謝を忘れない ************ この書は「如是我聞」であります。 「かくの如くに、われ聞けり」であります。 申し上げるまでもありませんが、 本書はその経営者が自身で書いたものでも、 また語ったものをそのまま綴ったものでもありません。 その時々に私に語ってくれたことを、 私なりに聞き理解した内容を、自分なりの解釈で、 その経営者が問わず語りで思いつくままに 話を展開しているような設定でまとめたものであります。 でありますから、本書は私個人の経営論とも 申すべきものでありましょう。 それだけに意の、必ずしも尽くしきれていないところ、 前後しているところ、咀嚼足らざるところも多々ありますが、 ご賢察頂ければ幸甚であります。
  • 今夜、きみの声が聴こえる~あの夏を忘れない~
    5.0
    高2の咲希は、幼馴染の奏太に想いを寄せるも、関係が壊れるのを恐れて告白できずにいた。そんな中、奏太が突然、事故で亡くなってしまう。彼の死を受け止められず苦しむ咲希は、導かれるように、祖母の形見の古いラジオをつける。すると、そこから死んだはずの奏太の声が聴こえ、気づけば事故が起きる前に時間が巻き戻っていて――。咲希は奏太が死ぬ運命を変えようと、何度も時を巻き戻す。しかし、運命を変えるには、代償としてある悲しい決断をする必要があった…。ラスト明かされる予想外の秘密に、涙溢れる感動、再び!
  • 今夜だけのパートナー〈独身男に乾杯III〉
    完結
    5.0
    ハンター三兄弟の末弟ジョーダンは次兄の結婚式に同伴する女性を決めかねていた。ハンサムな彼に言い寄る女性は沢山いたが、女性不信が決断を鈍らせていたのだ。そんな時、偶然出会った隣室のステイシーをなりゆきで誘うことに。今まで気づかなかった彼女のミステリアスな美しさに心惹かれ初めての恋に目覚め!?
  • コーチング1on1で成果を最大化する心理学NLP
    -
    本書は、他者のサポートに携わるすべての人を対象とした、コーチングについて明確かつ簡潔にまとめられた手引書です。コーチングのプロセスの概要を説明しつつ、それぞれの詳細な手順も掲載しているため、何度でも読み返す価値のある実用的な内容となっています。 コーチやセラピストを目指す人、その道を歩み始めたばかりの人、そしてベテランの人と、幅広い層を対象に書かれているのが本書です。他にも、他者のサポートを専門にしている人や、人の能力を最大限に引き出す手助けをしたいと考えている人にとっては、今いる地点から望む地点へと相手を導く上で、本書の内容はかけがえのない財産となるでしょう。 本書を読めば、以下のようなことが出来るようになります。 ・クライアントと深い信頼関係を築けるようになる ・相手の問題を探り、可能性を広げ、行動を促すための効果的な問いかけが出来るようになる ・相手が正しく、確実な決断をするためのサポートが出来るようになる ・制限になる信念から抜け出し、成功を阻むものを乗り越えることが出来る ・説得力のある目標を立てられるようになる ・行動につながるモチベーションのパターンを見つけ出せるようになる ・相手が人生において、そして具体的なゴール達成に向けて軌道に乗った状態、かつ常に目的を持った状態を維持するためのサポートが出来るようになる

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  • コーヒーはぼくの杖~発達障害の少年が家族と見つけた大切なもの
    5.0
    発達障害の子を持つ親はもちろん、「将来が見えない」「いったいどのように生きていけばいいのか」などすべての「未来に迷う」人たちに、きっとヒントになる家族のものがたり。 ※本書は響くん、お父さん、お母さんの語りで構成。時に衝突するなどそれぞれの、その時々の思いが交錯しながら「ものがたり」は進んでいきます <はじめに より> 群馬県桐生市に住む岩野 響くんは、8歳の頃、アスペルガー症候群の診断を受けた。 小学校時代は、それも「個性」のひとつとして認められ、毎日楽しく学校にも通えていた。 しかし「ふつう」であることが求められる中学校では、彼の居場所は徐々になくなっていく。 思い悩む少年と、彼をどう導けばよいのか迷う両親。ついに彼のストレスも臨界点を迎え、「学校に行かない」という決断が迫られる。 学校に行かないのなら、どう生きるべきなのか……たった13歳でこの難問を突き付けられた少年と家族。さまざまな模索をする中で、一筋の光として見えたのが「コーヒーの焙煎士」という生き方だった。 ショップ「ホライズンラボ」をオープンし(現在は通販のみ)、新聞、テレビで話題となった岩野 響くんと、彼に本気で向き合い、寄り添った両親の知られざるエピソードを紹介。 発達障害のお子さんを持つ家庭だけでなく、生き方に悩みや迷いを持つ人たちの一助になれば幸いだ。
  • 結婚三十年目、妻が離婚を切り出す時/ご近所騒がせな女たちVol.5
    -
    夫との結婚三十年記念日のお祝いということで、二人の子供たちから高級ホテルのディナー付きペア宿泊券をもらったとき、主婦・大崎信子(おおさき・のぶこ)はとまどっていた。実はその日、夫に離婚届を突きつけるつもりでいたからだ。見合いで結婚してからこの二十九年間、頼りない夫を支え、尽くし、子供たちを一人前にするためにすべてを犠牲にしてきたが、ある別の男性との出会いを機に、この先は自分自身の幸せのために生きていきたい…そう考えた末の決断だった。ところが当日、ついにその想いを実行に移した信子を待っていたのは、夫からの思わぬ対応だった――…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.5-2~特集/ああ!嘆きの底辺妻たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 「極」怖い話 地鎮災
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    一世一代の買い物―家。不動産の購入は多くの人にとって一生に一度あるかないかの一大イベントにして、最も高価な買い物だ。それにもかかわらず、試用期間も事前練習も許されず、少ない情報の中で決断せねばならない。住み始めてから何かあってももう遅く、再度売り払い、引っ越すのは並大抵なことではない。だが、この世には手を出してはいけない物件というのが確実に存在し、呼び寄せられるが如くそこに住んでしまった人たちがいる。俗に言う瑕疵物件だけでなく、遙か昔の歴史が絡む曰くつきの土地など様々なケースがあるが、そこでは信じ難き恐怖と不幸が実際に起きている。北海道の有名心霊スポット、円形マンションの真実に迫る驚愕の取材をはじめ、呪われた家と土地に纏わる実話を集めた渾身の書き下ろし怪談!
  • ごくフツーの営業マンが何でも売れる営業マンに変わるすごい「売り方」
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    ごくフツーの営業マンたち400人がどんな商品でも売れる営業マンに変わった「誰でも売れる営業マンになる方法」とは? 本書の著者は、徹底的に「売り方」にこだわる営業スタイルで、多いときには日に400件、累計1万社以上の企業の営業相談に乗り、車、保険、不動産、求人広告など、300を超える商品を「売れる商品」に変えた人物。中には、10年間まったく売れなかった1400万円の金の仏像を、月に10体も売ったという逸話を持つ。その経験で培ったメソッドを活かし、400人の営業のド素人たちを「どんな商品でも売れる営業マン」に変え、創業から5年で年商90億円を超える営業代行会社に育てた営業代行のパイオニア。そんな著者が、「もう営業なんてやめてしまいたい……」と悩む「売れない営業マン」のために「誰でも売れる営業マンになる方法」を教えます! 本書を読めば、どんな商品でも気持ちいいほど売れる! 明日から、営業が楽しくなる! 【本書の項目】●「売れない営業マン」なんていない ●コミュ障のA君が楽しそうに仕事をするようになった理由 ●毎朝5分でできるやることリストアップ ●安心のための「切り返しフレーズ」 ●10歳児でもわかる話し方を心がける ●1体1400万円の金の仏像が月に10体売れた「売り方」とは? ●最初の商談で大切な「三つの目標」 ●決断を迫らないクロージング

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  • 55歳からの離婚計画 これからは自分のために生きていく
    -
    熟年女性への福音、「年金分割」第一号離婚も手がけた辣腕弁護士が教える、あなたの第二の人生を真剣に考えるための1冊。夫から離れたくても、さまざまな不安から離婚を決断できない熟年女性たち。自らも離婚を経験し「バツイチはマルイチよ!」を実感しながら1000件以上の離婚案件を手がけてきた著者が、準備から実践、離婚後のハウツー、老後の備えまで解説。自分らしく生きたいと思うあなたを応援します。
  • 55歳の男がゼロから海外で農業をはじめ、奇跡のワインを造った話
    3.5
    「1000円以上のワインは売れない!」そんな常識をくつがえす! 55歳でニュージーランドに農地を買い、「9割失敗する」と言われながらもワインを作り続け、数々の賞を受賞! いまや快進撃を続ける大沢ワインの経営者が初めて明かす、「夢」を「成功」に変える5つの要素。「新参者が、市場で差別化をはかるには?」「ワインがまったく売れず、大量の在庫を抱えた時に下した決断とは?」「新規ビジネスに挑戦する鉄則とは?」……何歳からスタートしても、問題ない。「一度きりの人生」で、夢を追い続け、成功をつかみ取るための知恵が凝縮された書。

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  • 50歳をすぎて「最近、気力・体力が落ちた」と思ったら読む本
    3.0
    ■死ぬまで健康でいるためには50代が分かれ道となる! 「気力・体力が落ちた」 「疲れやすい」 「イライラする」 「気分が晴れない」 「なんとなくうつっぽい」… このうちいくつか当てはまっているあなた。 もしかしたらあなたは男性ホルモンのテストステロンが少なくなっているかもしれません。 ■もしもあなたが40代後半以上だとしたら、更年期に入っている可能性もあります。 更年期は女性だけに限った現象ではなく男女平等に存在するものなのです。 しかも女性の場合は更年期を抜けたら元気を取り戻していくのに対し、 男性の場合は更年期をきっかけにして、どんどん心身がつらくなっていく一方なことも少なくありません。 というのも、意欲や行動力、決断力、意志の強さなどは、男性ホルモンのなせるわざだからです。 ■女性が更年期を抜けると元気になっていくのは、女性ホルモンが減少する一方、テストステロンが増えていくからです。 ところが残念なことに男性の場合、男性ホルモンの分泌は20代をピークとして年々少なくなっていきます。 厄介なのは、テストステロンはストレスによって減少の度合いが加速するということです。 加齢によってテストステロンが減っていくのに加えて、 40代後半以降ともなると仕事や人間関係、家庭のストレスが容赦なく追い打ちをかけてきます。 この本はそうしたテストステロンの減少による不調は改善できることを記した本です。 読んでいただければきっと解決策が見つかります。
  • 50代の壁 人生の分かれ道を決断する36のヒント
    3.3
    役職定年、年下上司万歳!! 人生逆転の法則を伝授。バブル期に大量入社した世代がちょうど50代半ばに突入。出向や役職定年、早期退職などの時期を迎えている。著者は言う。「リストラ対象の50代に言いたいことは1つだけである。意地を張れ、ということだ。ありていに言えば身勝手に生きろということだ。会社がリストラを迫っても、ホイホイと受けるんじゃない。とことん会社にしがみつくべきである。今までの経験も実績もまったく評価せずリストラを迫ってくる会社に一泡吹かせるなら、居残って、意地を張り、身勝手に振る舞い異端として会社内に居場所を作るのだ。異端として会社内に居場所を作ろうと覚悟した瞬間に、仕事は与えられるものではなく、自分のものに姿を変えるだろう」。銀行マンから50歳を目前に作家に転身、その後の日本振興銀行社長就任や倒産、裁判など、波乱万丈の50代を送ってきた著者ならではの人生訓を綴っていただく。
  • 50歳から結婚してみませんか?
    -
    人生後半で結婚に踏み切り、ライフスタイルを大きく変える決断をした13組の結婚のリアルを収録。仕事、価値観の違い、老親との関係……etc.に改めて向き合った上での新しい扉の開き方とは? AERA dot.の人気連載を書籍化。
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    3.5
    人生100年時代。その中で「50歳」はちょうど折り返し地点です。まだ半分も「生きる」時間は残っています。 けれど、50歳を目の前に、若い頃にはたくさんあるように思えた選択肢が、歳を重ねるにつれて、減っていくように感じている人も多いのではないでしょうか。 「50歳」。あなたはここでどんな決断をし、どんな行動を取るのでしょうか。そして、そこに「正解」はあるのでしょうか。 本書では、様々なビジネスシーンで見聞する事実をベースに、25の葛藤物語を描いています。 どれも50歳前後のミドル世代が直面しやすい、人生を左右する「衝撃的な経験」ばかり。 他人から見たら、たわいもない出来事に感じる話もあるかもしれません。 けれど、どれも現実に自分が直面したら、そう簡単には解決できないのではないでしょうか。 50歳前後で多くの人が、「これからどう生きる?」という人生の課題を改めて突き付けられています。 会社の方針転換についていけずに右往左往し、本意とはいえない職場に異動する人もいるでしょう。 自分の健康に不安を抱える中で、子育てや介護といった家族の問題に奮闘する人もいるはずです。 順風満帆な人は一握りに過ぎません。多くの人は、50歳を迎えて、「自らの未来」があまりにも茫漠としていることに気づき、そして立ちすくんでいます。 けれど、50歳前後で受ける様々な“衝撃”は、実は貴重な経験でもあるはずです。 そこで生まれた「葛藤」や考え抜いたうえでの「決断」は、必ず明日の糧になります。 50歳になった人にも、これからなる人にも、本書を読めば必ず、何かの力を得ることができるはずです。
  • 五代目三遊亭圓楽 特選飛切まくら集
    -
    『笑点』の名司会者にして、孤高の噺家。世相、社会風刺、落語史、楽屋噺をユーモラスに、時には舌鋒鋭く語った珠玉のまくら集。 「星の王子様」のキャッチフレーズで人気が爆発し、落語四天王の一人として活躍。落語協会分裂騒動を経て、『笑点』の名司会者として記憶される。晩年も、引退を決めた『芝浜』、『圓楽』の名跡を生前に譲る決断など、激動の時代を生きた五代目圓楽の「まくら」を一挙収録! 本書に収録されている「まくら」は、「にっかん飛切落語会」の音源から採取されています。 著者について 五代目三遊亭圓楽 1932(昭和7)年、東京都に生まれる。 1955(昭和30)年、六代目三遊亭圓生に入門。前座名を「三遊亭全生」。 1958年(昭和30年)3月に、二つ目に昇進。 1962年(昭和37年)10月に真打に昇進して、「五代目三遊亭圓楽」を襲名。 1966年(昭和41年)『笑点』の放送が開始され、大喜利回答者として出演。 1978年(昭和53年)落語協会分裂騒動。師匠・六代目圓生と一緒に協会を脱退。 1983(昭和58年)司会者として『笑点』に復帰。 2005年(平成17年)『笑点』放送開始40周年特番で司会を桂歌丸に交代。勇退する。 2009年(平成21年)10月29日、転移性肺癌のため長男宅で死去。
  • 「5分足チャート」活用 実戦教室
    -
    現在、盛んに行われている株式のデイトレードは、短期間のうちに利益を確定する判断力が問われます。そのためには、板情報を見るだけではなく、ビジュアルに株価の動きを知る5分足チャートは、絶対的に必要です。脳の動きはよりビジュアルな動きを見ることで、決断力や予測力を高めるからです。前著ではもう少し具体的なものがほしい、実践的ノウハウについての内容がほしい等、様々なご意見を頂きました。本書ではその反響を背景にして5分足チャートをより活用しやすく、また5分足そのものをどのように読んでいったらよいのかを、実況中継を多数取り入れ、実践的な内容に大革新。 好評既刊『デイトレードは「5分足チャート」で完勝だ!』の実況中継版。より実践的な内容で、決断力と予測力がさらに高まる一冊です!
  • ゴーストリコン ワイルドランズ ダークウォーターズ
    4.5
    ゴーストたちの伝説が始まる――特殊部隊ゴーストが挑むのはアマゾンでの人質奪還! 孤立無援!テロリスト軍団との熾烈な戦闘! ザ・ゴースト:特殊戦略部隊を指す。合衆国陸軍の不正規戦対応軍の最前線をつとめる。高度に専門化し、きわだった技量を備えた直接行動部隊。危険な状況に最初に展開し、事態が切迫した際には最後に離れる。もし彼らが任務を正しく果たせば、誰も彼らがそこにいたことすら知らないままになる。長年のあいだに、メンバーは変わってきたが、部隊――そしてその伝説――は今も生きている。 アマゾン奥地でアメリカ人数人が、アマゾナス自由革命軍を名乗る兵士たちに捕らわれた。情報をキャッチしたアメリカ政府は特殊部隊ゴーストの出動を要請。しかし熟練の部隊はすでに別の任務に就いており、オールド・マンことミッチェル中佐は急造のゴーストチームを送り込むことを決断する。はじめてリーダーとなるノマドを筆頭に結成された4人のチームが向かうのは、支援はおろか通信さえろくにできないジャングルの中だ。ノマドとは旧知の仲のウィーバーはともかく、初顔合わせとなるホルトとミダスとの意思疎通はうまくいかず、チームはぎくしゃくしたまま任務に臨む。さらに人質救出を最優先とするはずが、アマゾナスの兵士に追われる村人を助けたことから事態は予想外への方向へと進んでゆく――。二転三転する状況下でゴーストたちは、いかなる決断を下すのか。 【著者プロフィール】 リチャード・ダンスキー RICHARD DANSKY ノースカロライナ在住。 ユービーアイソフトとレッドストームのゲームデザインなどをするかたわら、作家業にも取り組んでいる。 これまでに6作の小説を上梓しており、2013年には短篇集Snowbird Gothic が出版された。
  • GKコーチ原本 “先手を取るGKマインド”の育て方
    5.0
    言葉でGKをデザインする! 全カテゴリーのGKを指導してきた日本屈指のGKコーチ澤村公康による、これまでになかった「GKコーチのための原本」。 25年に渡る自身のGKコーチキャリアを辿りながら、GKの80%を占める装備すべき5つのマインドなど、 “先手を取るGKマインド”を育むための要素がすべて詰まった唯一無二のGKコーチ大全。 【目次】 はじめに 序章 GKとは何か GK指導とは何か GKコーチとは何か 2章 高校編 マインドI自己啓発力(勇気、集中力、気迫、自信) 3章 J1クラブユース編 マインドII決断力・判断力 4章 GKコーチ育成編 マインドIII警戒心・忍耐力 5章 教員編 マインドIV相互理解力(主張力・傾聴力) 6章 プロ編 マインドVリフレッシュ能力 7章 開始姿勢 8章 コーチング&言語 9章 テクニック&スキル 10章 4つの状況下 11章 プレースタイル&セットプレー 12章 戦術&戦略 終章 フィジカル&メディカル おわりに
  • 最高のコーチになるためのスポーツコーチング学 ―知っておくべき「フレームワーク」と「スキル」―
    -
    元ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏もセミナーで紹介 「指導者は、まず“教師”でなければならない」 優れたコーチングの正体とは何か? 学校での指導法を、スポーツ現場にアレンジ 世界100万部以上、12カ国語に翻訳『Teach Like a Champion』の著者が科学的根拠に基づいて解説 ・選手がより良く、より早く学ぶために指導者に求められる能力とは? ・指導者が伝えた内容を選手が理解しているかを確かめる方法は? ・選手が理解していないと確信したとき、指導者は何をすべきか? ・選手が練習で学んだことを試合で確実に行えるようにするには? ・「フィードバック」「練習計画」「言葉の使い方」など具体的なスキルは? 第1章 決断力 第2章 プランニングとデザイン 第3章 フィードバックと質問をさらに活用する 第4章 理解度のチェック 第5章 文化を創造する 第6章 成長と発展における課題
  • 最幸の人生のつくり方 正しいヨケ方で素直に生きれば嫌なことが消えて時間も収入も幸せもアップ
    -
    【書籍説明】 本書をご覧いただきありがとうございます。 あなたは今まさに、現実から「逃げたい何か」があるのではないでしょうか。 もしくは誰かに「逃げるな」と言われてそれについて悩んでいる。 でも「逃げられない事情」があるのではないでしょうか。 「逃げるな」と言われると、ものすごく罪悪感を感じてしまい行動が止まってしまいますよね。 ではここであなたにご質問です。 それは本当に「逃げ」なのでしょうか 「逃げる」という言葉には、ものすごくマイナスなイメージがあります。 でもその行為は「逃げ」ではなく「ヨケてる」別の選択肢を選んでいるだけだと私は思います。 自分らしい新しい道を選ぶことがなぜ逃げることになるのでしょうか。危険を避けてはダメですか。 一度決めたら途中で変更できないと誰が決めたのでしょうか。 私は理系の大学に進学しましたが、「面白くない」と思い、就職は全く関係のない会計事務所に転職しました。 さらに、給料、人間関係、ライフワークバランスなどの理由から、転職を3回して現在4社目の会社で働いています。 転職の際は親族や上司から「逃げるな」と言われたこともあります。それでも、自分自身の決断を信じて、新しい道へ踏み出しました。 その結果どうなったでしょう?職場ではストレスがなく、残業時間も少なくなりました。家に早く帰りプライベートも充実できました。 さらに複業が無理なくでき収入が上がり、念願だった本をこうして書くこともできています。 確実に言えることは、「今が一番幸せ」=「最幸」ということです。想像してみてください。 毎年、毎年幸せの最高値を更新した人生を。過去のすべてが肯定できます。過去のすべてを許せます。 今は転職も簡単にでき、誰でも自由に情報発信ができ、リモートツールも発達し誰もが、自分らしく生き収入が得られる環境が整ってきました。 昔のように歯を食いしばって我慢して定年まで生きていくような努力・根性・我慢・忍耐の時代は終わりました。 本書では考え方が変わるきっかけや具体的な行動をまとめました。 本書を読むことであなたの考え方が変わり、自由と責任をもって素直に人生を生きられたら幸いです。
  • サイコパス
    3.8
    平気でウソをつき、罪悪感ゼロ……そんな「あの人」の脳には秘密があった! 外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。 しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、 まったく恥じることなく平然としている。 ときには、あたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。 残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。 他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。 ――昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を 擁護する人も少なくありません。そうした人物は高い確率で「サイコパス」なのです。 もともと「サイコパス」とは連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために 開発された診断上の概念です。しかし精神医学ではいまだ明確なカテゴリーに 分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が流布していました。 ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。 脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、 一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。 しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないのです。 大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人に サイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。 最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします。
  • 西郷隆盛 人を魅きつける力
    4.0
    2018年大河ドラマの主人公、西郷隆盛。激動の時代こそ、この男に学べ――。西郷は、とても不思議な人物である。戦前と戦後で、歴史上の人物への評価が大きく変わるなか、西郷だけは一貫して慕われ続けている。不滅と言っていい。なぜ、西郷は日本人の心をとらえてやまないのか。その生涯と実像を追っていくと、西郷の知られざる魅力だけではなく、現代人が学ぶべきものが次々と見えてくる。いかに自分を成長させ、いかに時代を見通し、そしていかに決断するか。その生涯には、激動の時代を生き抜くための知恵と、リーダーとしての要諦が詰まっているのである。先の見えない今、そして明治維新から150年を迎える今こそ、読みたい一冊。『[新装版]西郷隆盛の人生訓』を改題。 (目次より)●いま、なぜ西郷か? ●西郷の自己啓発 ●天才的人脈づくり ●いかに山を動かすか ●リーダー西郷の人望 ●危機管理の哲学 ●人生の真理・西郷語録 ●巨大なリーダーに学ぶこと ●現代におけるリーダーの人望とは

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  • さいごに愛のひとことを~彼岸渡航査定人~ 1巻
    完結
    -
    全1巻583円 (税込)
    「あなたの余命時間はあと24時間です。ただし、過去に徳を積んでいたため、人様から命をいただくことができます。さぁ、あなたならどうしますか」――交通事故に遭い意識不明の重体のなか、突然2人組の死神に宣告された母親。幼い娘を残してまだ死にたくない。でも人から命をもらうなんて……と葛藤する母親が下した決断は……!? 家族の絆、他者を思う気持ち、そして命とは何かを問いかける感動オカルト・ミステリー!!
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1巻
    5.0
    映画化企画進行中! シリーズ累計40万部突破の衝撃と感動の医療ドラマ、コミカライズ刊行開始!! 描き下ろし番外編収録! 【あらすじ】 あなたの余命は半年です――ある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。死神と呼ばれる彼は、「死」を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。だが、副院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは?究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか?
  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う
    4.4
    1巻616円 (税込)
    続々重版、25万部突破!本読み書店員が選ぶ「感動小説」第1位! 自分の余命を知った時、あなたならどうしますか? 死を肯定する医者×生に賭ける医者 対立する二人の医者と患者の最後の日々―― 衝撃と感動の医療ドラマ! あなたの余命は半年です――ある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。死神と呼ばれる彼は、「死」を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。だが、副院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは? 究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか? それぞれの生き様を通して描かれる、眩いほどの人生の光。息を呑む衝撃と感動の医療ドラマ誕生! 【文庫書き下ろし】 <全国の書店員様からのおすすめコメント> とてもとても重い作品で、死ぬ事について何度も何度も考えさせられました。その中で最後の最後に一粒だけ用意されていた小さな希望に私は自然に涙を流していました。 (TSUTAYA 三軒茶屋店 栗俣様) 「あなたは大切な人の余命を知った時、どうしますか?」対立する2人の医者を通して命の重さを考えさせられました。 (紀伊國屋書店 新宿本店 宮本様) 医者達が織りなす「生」についての物語は考えさせられる部分が多く、ラストは涙が止まりませんでした。 (オリオン書房 ノルテ店 澤村様) 著者の集大成的なこの作品は涙がこぼれる場面が多々ありますので通勤・通学中に読まれる場合はご注意ください。 (福岡金文堂 姪浜南店 林田様) 医師達の「本気」が文字から浮かびあがってくるようでした。彼らは本当に、強い。人間賛歌とはこのような作品のことを指すのではないでしょうか。 (宮脇書店 本店 藤村様) 死の恐怖が安らぎと受容に変わったとき、本当に生きる意味とは何なのか、迷いながらも最後まで戦い抜いた患者、医師達に涙があふれました。 (伊吉書院 類家店 上道様) 「死」を透かして見えてくる「生きる」ことの真の意味。死が怖れから安らぎに変わる瞬間をあなたは知るでしょう。 (東郷倶楽部 代表 医師 東郷清児)
  • 最後の帝国軍人
    -
    宮崎繁三郎中将と木庭知時少将――昭和20年、インパール作戦で兵たちと生死をともにした、中間管理職の行動の軌跡。危機にあって、指揮の系統は乱れ、現場の兵たちは動揺する。この手に、戦局も兵たちの生命も託されている。決死のシッタン渡河。疲弊し、死んでいく兵士……。危機的状況に、二人の将軍はどう対処したか? 多くの兵士たちの生命を預かり奇跡の生還をとげた決断力と人間性、中間管理職の危機対応を描く!
  • 最後の適当日記(仮)
    4.0
    あの、高田純次が喜寿、77歳を迎える――。 そう聞いて、あなたは何を思うだろうか。 「こないだ散歩の番組を見たけどテキトーなことしてた」 「相変わらずシモネタ言ってた」 「あんな77歳いる?」 年齢、老若男女問わず、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。浮き沈みの激しい芸能界において、「適当」という唯一無二のポジションを確立し、お茶の間を賑わせてきた彼も実は他の人と同じように年齢を重ねていた。2024年1月21日、高田純次77歳。 出版業界においても彼の足跡は特筆すべきものがある。 発売の会見時に「さっき初めて読んだけど良いこと書いてたよ」と語った「適当論」。 使い勝手を度外視した世界初のスケジュール帳「適当手帳」。 適当ブームに乗って文庫がバカ売れした「適当教典」。 そして、日記を銘打ちながら後半は週記、最後は月記になってしまう適当の最高到達点「適当日記」。 これらはそれぞれ10万部以上のヒットシリーズとなっており、ちなみに、高田純次に無関係な書籍も含めれば累計2,000万部を圧倒的に超える。『世界で1000万部!「嫌われる勇気」シリーズ』もかわいいものである。 そんな彼が寄る年波の中で一つの決断をした。 「もう面倒な仕事はしたくない」「本を出すなんて散歩に比べて疲れすぎる」 それを聞きつけた旧知の編集者が、半ば強引に最後の書籍として依頼したのが本書「最後の適当日記(仮)」である。2008年に刊行された「適当日記」と同様、前年1月21日から喜寿を迎える2024年1月21日までの1年間、"無理やり書かされた"彼の日々だ。 年甲斐もなく若い女の子を翻弄したつもりで翻弄される、顔だけ覚えてる人に勘で話しかけたら全くの赤の他人、生命保険を確認に行ってスタッドレスタイヤを買って帰る…。 世界一日記が似合わない男が最後に綴る日記は、土佐日記、更級日記とともに3大日記文学と並び称されることになるのか? 「最後の書籍」にふさわしく、付録も充実。 おなじみの脚注での「日記の振り返りインタビュー」に加え、芸能界デビューから現在に至るまでの出演歴をまとめた「高田純次全仕事」は今回の読みどころ。内容・分量ともに、日記より価値があると発売前から評判を得ている。 高田純次とはいったいなんだったのか。本書は矍鑠なうちに彼を語り合うための我々の原典になる。刮目せよ。
  • 最後は住みたい町に暮らす 80代両親の家じまいと人生整理
    5.0
    人生の大きな変化は、何がきっかけになるかわからない。 「本当は商店街のそばで暮らしたい」 母の一言から小さなマンションに出会った。 実家売却、遺言書作り、家財道具を手放し 親子で目指した、新たな暮らし方とは? 感動の日々を描くエッセイ。 『年34日だけの洋品店』に続く50代からの生き方を綴る第二弾! <本文より> この歳で住み替えて本当に良いのだろうか、心は揺れたが、 これから二人が助け合って生活するにはマンションの方がいい。 今の場所で頑張り続けるより「無理をやめる」決断をする方が どれだけ難しく、前向きなことか。 <もくじより> 1 親の老いに気づくとき 2 最後に住みたい商店街の町 3 80代でマンションを買う 4 待ったなしの遺言書作り 5 親の思いと子の現実 6「住みたい家」と「売れる家」 7 目標6ヶ月で実家売却 8 住み替えの不安を払拭するために 9 何でも売ってみる「家じまい」 10 一週間でお片付け 11 必要最低限の整理しやすくくつろげる家 12 2LKDの新しい家
  • 最新 乳がん治療
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 乳房を温存するか、妊娠出産の可能性を残すか……等、 さまざまな選択を迫られる乳がん患者さんのために、 がんがどんな状態であれば、どんな治療の選択肢があるか、その効果はどれくらい期待できるのか、 副作用はどの程度かを、最新の医学的な知見に基づいて紹介。 乳がんの治療生活に入るにあたって、アドバイザー的に読んでいただきたい本。 【内容】 ●あなたに合った治療法を見つけるために 【1章】乳がん検診で「異常あり」と言われたら? |乳がん検診の“異常あり”の受け止め方は? |乳がんの発生しやすい場所を覚えておこう |乳がんにかかりやすい30代後半~60代前半 |発見・診断に必要な検査はこれ! 【2章】治療法を決断するとき知っておくべきこと |がんの進行度から乳房温存の可能性を探る |乳房を温存? 切除? そのメリットとデメリット |腋窩リンパ節郭清、センチネルリンパ節生検 |「ホルモン療法」の種類と選び方 【3章】こうして術後の症状・副作用をやわらげよう |「リンパ浮腫」「疼痛」の対策 |手術後の体をサポートする補整具・下着選び |抗がん剤による「吐き気・嘔吐」「脱毛」の対処法 |「放射線療法」「ホルモン療法」「化学療法(抗がん剤)」の副作用を軽くするには 【4章】退院後、安心して生活するために |女性として、パートナーと共に生きる |食生活の見直しで乳がんのリスクを抑える |社会復帰を果たすためのステップ |治療費や生活費の不安を公的制度で軽減 【5章】再発・転移がわかったら |目をそむけず覚えておく「再発・転移」 |再発・転移にいち早く気づくために |再発・転移で選択される治療法 〈コラム〉 ・乳がん検診には2種類ある ・精神的ケアがより大切になる「若年性乳がん」 ・がん治療の臨床試験はこのように行われる ・大きな広がりをみせる「ピンクリボン運動」 ・変わる「緩和ケア」の考え方
  • 最速でトップに駆け上がる人は何が違うのか?
    3.5
    ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル ベストセラー 2000人のCEOの評価データを徹底分析、意外な事実が明らかに ・内向的な人のほうが期待値を超える ・致命的な失敗もCEOへの道に影響しない ・業績が悪いCEOは熱心に働く ・成功するCEOのほとんどは凡人 ・難解なことばを使う人はCEOになりにくい 最高のリーダーとそうでない人を分けるものは何か? 世界クラスのリーダーにある「CEOゲノム」4つの特性 ・決断力 ・結果を出すために人を動かす力 ・絶対的な信頼性 ・大胆な適応力 学歴・運・経験は必要ない! これらの特性は実践と経験によって形作られ、キャリアのどの段階でも習得できる。 キャリアスキルを高め、ポテンシャルをフルに発揮したいすべての人に役立つ1冊
  • 最短で成果★超仕事術
    -
    ビジネス書はもちろん、中学受験の本でもベストセラーを持つ著者。平均的な弁護士の何と10倍(!)の仕事をノー残業でこなされたそうです。 「すべての仕事に期限を付ける」「とりあえず書き出してみる」「速い決断を習慣化する」…この本には著者の体験から編み出された効果的なチップスが満載です。仕事で成果をきっちりあげつつ、プライベートも大事にしたい。そんなあなたに贈ります。
  • 斉藤式高速仕事術
    3.5
    真面目にやっているのに、なぜ、あなたの仕事は遅いのか? 最も重要な情報以外は捨てる、「速読」のコツ、「速考」のワザ、「速書」のスキル等、高速・高価値な仕事へ必読の一冊! 【第1章 真面目にやっているのに、なぜ、あなたの仕事は遅いのか?】 【第2章 「最も重要」以外は惜しげもなく捨てるが勝ち】 【第3章 膨大な情報を瞬時に分別する「速読」のコツ】 【第4章 決断力、判断力がみるみる上がる「速考」のワザ】 【第5章 メモから企画書まで、なにごとも楽々「速書」のスキル】 【第6章 「高速」だからこそ、「高価値」な成果を生む】
  • 斎藤一人 人生に悩んだとき神様に応援してもらう方法
    -
    進学、就職、転職、結婚、離婚、独立……。人生の大事なシーンで決断を迫られた時、あなたは何をよりどころに判断しますか? 自分の直感? 友達のアドバイス? 親の忠告? 占い? メンター? 実はそのいずれも間違いではありません。極端なことを言えば、どこの誰からどんなことを聞こうと、心の底からあなたが納得して決断したことに〈間違い〉はないのです。とはいえ、成功者が大事な場面で、どんな方法でその行先を決めているのかを知りたいですよね。本書は、累計納税額日本一の斎藤一人さんから教わった、人生の岐路にたった時、神様のチカラをかりてよりよい選択を導き出すコツです。人生にトラブルはつきものです。だからこそ、その対処法を知っていれば、慌てずに済みますし、何より心配事が減って心がラクになります。この本が、あなたの人生の旅路をサポートする最良のナビゲーターになることをお約束いたします。

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  • サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ
    3.9
    ■驚きの人材育成術のしくみとは? ・新卒内定時に子会社社長 ・20代で本社取締役 ・月2回の人事異動 ・年2回の社内異動公募 ・子会社100社以上 連結売上高が5000億円に迫り、従業員数が5000名を超える一部上場企業の常識破りの人材育成のしくみをベストセラー連発のブックライターが徹底取材! 本社取締役や子会社社長たちが自らの仕事観や働き方、リーダーシップマインド、組織とつながることの大切さを本音で語ってくれました! ■目次 第1章 29歳で取締役、24歳で子会社社長 ―大胆な「若手抜擢」はどう行われたか 第2章 人材を育てるには経験させよ ―会社の成長を支えてきたのは「人事の考え方」 第3章 子会社115社。今も続々と ―ここまで「新規事業」が生み出されていく仕組み 第4章 2019年卒の新人女性社長! ―内定者なのに社長になれてしまう理由 第5章 昇格、撤退、競争意識 ―2つの管理制度で事業を成長させる 第6章 修羅場と失敗経験を大事にせよ ―「決断経営」をいかに作るか 第7章 優秀さより「素直でいいヤツ」 ―すべてはこだわりの「採用」から 第8章 社員の「才能開花」を支援する仕組み ―「適材適所」を生む社内キャリアエージェント 第9章 あらゆる場所で人材を見る幹部 ―ポテンシャル人材を常に探している 第10章 ほめて活性化する文化 ―「らしさ」を語り継いで企業文化を醸成していく
  • サイレント・アース 昆虫たちの「沈黙の春」
    3.8
    昆虫がいなくなれば、世界は動きを止める。危機を食い止める具体的な行動指針を示す、現代人必読の書! レイチェル・カーソンが、『沈黙の春』で「鳥の鳴き声が聞こえない春が来る」とDDTの危険性を訴えたことにより、その使用が禁止されて半世紀。私たち人間は、さらに地球環境を悪化させてきた。本書はまさしく「昆虫たちの羽音が聞こえない沈黙の春」への警告だ。 カーソンの時代の農薬よりはるかに毒性の強い農薬によって、最初に犠牲となるのは小さな無脊椎動物、昆虫だ。 土壌は劣化し、河川は化学物質に汚染されているばかりか、集約農業や森林伐採によって昆虫のすみかは縮小し、加えて急激な気候変動で虫たちの生態環境は悪化し、減少スピードが加速している。 この現象は、虫好きの人の耐え難い悲しみであるだけでなく、虫嫌いの人を含む全人類の豊かな暮らしをも脅かす。なぜか? それは、作物の授粉、他の生物の栄養源、枯葉や死骸、糞の分解、土壌の維持、害虫防除など、様々な目的で人間は昆虫を必要としているからだ。昆虫をこよなく愛する昆虫学者は訴える。「今、昆虫たちはあなたの助けを必要としている」と。 EU 全域にネオニコチノイド系殺虫剤の使用禁止を決断させた運動の立役者であり、気鋭の生物学者である著者が、多様な昆虫と共存することの重要性を訴える渾身の一冊。 【目次】 私の昆虫人生/なぜ昆虫が大切なのか/昆虫の減少/昆虫が減少した原因/私たちはどこへ向かうのか?/私たちにできること
  • サイレント・ブレス 看取りのカルテ
    4.2
    誰もが避けては通れない、 愛する人の、 そして自分の「最期」について静かな答えをくれる、 各紙誌で絶賛された現役医師のデビュー作。 2018年6月21日のNHK「ラジオ深夜便」にて紹介され、話題沸騰中! 「生とは何か。死とは何か。答えの出ない問いへの灯りのような一冊」(書評家・吉田伸子さん) 「本書を読んで何よりも私は、救われた、と感じた」(書評家・藤田香織さん) 大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷”を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎”を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか?
  • 作目別 新規就農NAVI 1野菜編
    -
    野菜作で就農をめざす方の道案内(ナビ)です。オールカラー・見開きの読みやすい構成! 新規就農に関心を持ち、作目を絞って具体的な行動を起こそうと考えている方に必要となる基礎知識を示す道案内(ナビ)。野菜作で就農する場合の産地や制度、品目別経営収支や必要となる資金、労働力などの基礎知識に加え、相談・体験・現場見学を経て就農に至る道のりを網羅しています。手に取りやすい小冊子で、オールカラー・見開きの読みやすい構成にしました。野菜作で就農をめざす方の一冊。 【目次】 就農への道のり/決断力が“カギ”多様な就農への道のり 1情報収集/まずはインターネットで情報を集めよう 2方向性の選択/野菜作での就農=新規参入者の7割弱が野菜を選択、指定野菜等には価格安定制度、野菜の種類・就農地はどう選ぶ/野菜作での就農のポイント=品目別の経営収支、機械・施設への投資と必要資金、労働力の確保が重要に 3相談/全国新規就農相談センターに相談しよう、「新・農業人フェア」に行ってみよう 4体験・現場見学/農業インターンシップ、チャレンジ・ザ・農業体験・研修 5就農準備/どう確保? 農業に必要な5つの要素=① 技術・経営ノウハウの習得、② 資金の確保、主な資金支援、青年等就農計画制度、③ 農地の確保、④ 機械・施設の確保、⑤ 住宅の確保、経営計画を立ててみよう 6就農事例/壊滅的な津波被災地で新規独立就農 仙台市荒浜、荒井地区 平松希望さん 7相談窓口/全国新規就農相談センター、「移住・交流情報ガーデン」ワンストップ移住支援窓口、都道府県新規就農相談センター 【著者】 一般社団法人全国農業会議所 一般社団法人 全国農業会議所は、広く農業・農業者の立場を代表し、農業の健全な発展を図る全国組織です。
  • 桜木さゆみのなぐさめてあげるッ1巻
    完結
    -
    高校生でマンガ家デビューし、マスコミからも引っ張りだこ。そんな女盛りの絶頂期に出会ったカレは、超自分勝手なB型男! 10年間で貸したお金は積もり積もって数百万。床上手だけが取り柄だったはずなのに、今じゃキスすらしてくれない。そんなカレに対し下した、さゆみの最後の決断とは…! 実録&自虐エッセイコミックの女王・桜木さゆみが描く、ろくでなし男との爆笑10年戦争!!
  • 桜木さゆみのなぐさめてあげるッ(分冊版) 【第1話】
    3.0
    高校生でマンガ家デビューし、マスコミからも引っ張りだこ。 そんな女盛りの絶頂期に出会ったカレは、超自分勝手なB型男! 10年間で貸したお金は積もり積もって数百万。 床上手だけが取り柄だったはずなのに、今じゃキスすらしてくれない。 そんなカレに対し下した、さゆみの最後の決断とは…! 実録&自虐エッセイコミックの女王・桜木さゆみが描く、ろくでなし男との爆笑10年戦争!!
  • サクラブリゲイド(1)
    完結
    3.8
    日本国防軍の秘密兵器「人型(ヒトガタ)」。その試験部隊に集められたのは少年少女パイロットたち。だが彼らは何も知らぬまま、突如として祖国から棄てられ苛烈な戦場へと叩き込まれる。戦いか、死か。決断せよ! 火線の只中で生き残るために!
  • ささやかな永遠のはじまり
    値引きあり
    3.2
    園田花織は出版社で編集総務を担当する25歳。新雑誌の創刊準備に迫われながらも、大手電機メーカーに勤める岡島との結婚を控え、公私ともに充実の毎日を過ごしていた。しかし、挙式直前に岡島の女性問題が発覚、絶望のなか花織は別れを決断する。悲しみを忘れるべく仕事に打ち込むなか、花織は新雑誌の編集長、白石の優しさに癒され、そして恋に堕ちていく―。ベストセラー『夜の果てまで』の著者が描く、切なく狂おしい“純愛”傑作長編。 ※本作品は、二〇〇七年十月に小社より刊行された単行本『幸福日和』を改題し文庫化されたものが底本です。
  • 左遷! 商社マンの決断
    -
    同期入社2人を襲った苛酷な運命の行方は? ――総合商社で展開される人員削減計画の中で、同期入社の2人を襲った苛酷な運命の行方は? 鉄鋼第一課長から通称「植物園」に左遷された北野一生と、「企業内職安」の設置を特命された人事課長の早川浩が、それぞれに抱く葛藤と友情の機微に分け入り、最後に下した商社マンの決断を爽やかに描く経済小説。
  • 幸代の初体験
    -
    1巻220円 (税込)
    陸上部に所属する大学生、牧山 幸代は、部活動も好きだが、それ以上にエッチも好き。部活の先輩である城野 美佐子の責めを受けてはイカされてしまうような日々で、体の方もここのところ随分発育してきた。ただ、最近は、義理の弟、雄吾から、風呂を覗かれるようになった。まったく嫌ではないが、のろけ半分に美佐子に相談すると、すぐに本心を見抜かれ、「決断」を迫られる……ライトな官能小説です。

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  • 作家たちの17歳
    3.0
    十七歳,誰もまだ「文豪」じゃなかった――太宰治は作家になろうと決意し,宮沢賢治は進路をめぐって父に反発,芥川龍之介は友達と雑誌を作り,谷崎潤一郎は苦学生だった.夏目漱石は下宿で受験勉強し,樋口一葉は父と兄を亡くして一家を背負うことになる.作家たちの十代とその決断を,当時の日記や創作とともに紹介.

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  • サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち-
    4.2
    サッカー監督の本音と実像に迫る傑作ノンフィクション Jリーグで鎬を削る「傷だらけの名将たち」の生き様と采配の舞台裏を描く サッカー監督の「決断」と「采配」をテーマにしたノンフィクション短編集。Jリーグを中心に指揮をとる9人の監督に取材を重ね、その生き様と采配の舞台裏を描く。 成功と失敗が紙一重のサッカーにおいて、ずっと結果を残し続ける監督は過去にも現在にも、おそらく未来にも存在しない。どんなに有能な監督も必ず敗れさるときがくる。選手の起用、戦術の決定、チームマネジメント……様々な局面で問われる監督の決断で揺れ動く勝敗の機微。 歴戦の指揮官は自らの采配とその結果をどのように受け止めて生きているのか? どんなに叩かれても、クビになっても、また修羅場に足を踏み入れるのはなぜなのか? カタールW杯でも話題になったように、監督の采配はチームの勝敗のみならず、関係する多くの人の人生も左右する。そのような重責を一身に背負う指揮官の決断の舞台裏には、実にドラマティックで不条理な物語が存在している。

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  • サッカー逆境の監督学:パターン練習を捨てろ! 1日2時間の練習で狙う全国制覇
    4.0
    まだ記憶に新しい第94回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦のカードは、過去2度(現3度)の優勝に輝いた実績豊富な東福岡高校と、東京選抜としては17年ぶりに決勝まで勝ち上がった國學院久我山高校の対戦でした。 結果は東福岡高校の優勝で決まりましたが、この大会でもっとも心に残ったのは國學院久我山高校の決勝進出というサプライズでした。 その理由は、國學院久我山高校の特殊な練習環境にあります。 國學院久我山高校は、高いレベルでの文武両道を目指しており、たとえ全国大会出場レベルの部活でも、勉学に影響を与えないために1日2時間以上の練習は禁止されております。 それに加え、サッカー部は部員200名以上という規模であるにもかかわらず、コートは一般の高校に比べてとても狭いという制約まであります。 本書は、そういった多くの制約のなかで全国レベルのサッカー部へと成長させた指導とトレーニング方法を紐解き、効率的にチームを育てていくために何が必要なのか、同高サッカー部総監督の李 済華氏の考え方を紹介します。 これまでのパターン練習に縛られず、子どもがよりサッカーを楽しめ、そして局面での決断力をより高める指導法は、ジュニアサッカーから高校サッカーの指導者、そして、サッカー選手を目指す子を持つ親の皆さまにもぜひおすすめしたい内容です。
  • サッカー指導者は伝え方で決まる 机上は緻密に、現場は柔軟に
    3.3
    選手の約7割は指導者の理論を欲していない。では、どう伝える? プロサッカー指導者の岩瀬健はトップチームからスクールまで様々なカテゴリーのサッカー選手を指導してきた。サッカー指導者は、ピッチ外における「指導者の理論(ロジック)」とピッチ内における「選手の感覚(フィーリング)」に隔たりがあることを自覚しなければならない、と彼は言う。つまり、机上では緻密な理論を持つことは当然として、現場ではその理論を柔軟に伝えなければ選手は躍動してくれない――。トップチーム監督デビューとなった大宮アルディージャでの経験も踏まえながら、試合、戦術、分析、練習、育成、選手など、シチュエーションごとの最良の伝え方をサッカーライターの清水英斗とともに考察していく。 【構成】 序章 「伝える」とは何か? お互いが次に進むために/監督のキャリアに関わるターニングポイント/指導者としていかに「伝える」か 1章 ロジックは緻密に、伝え方はポップに ロジックでは選手に伝わらない/伝えるのは指導者だが伝わる方法は相手によって決まる/ロジックを好む選手との接し方/コーチは選択肢を増やし、監督は決断をする/ズバッと変えられる勇気はあるか?/監督が仲介人を付けるケースが増えている 2章 サッカーの戦術とは何か? 戦術が「窮屈ではない」若い選手が増えつつある/攻撃における3つのキーワード/「スペース」は必ずある、「良いタイミング」は相当な幅がある 3章 ゲーム分析と伝え方 練習設計は敵陣、自陣に分けて考えると落とし込みやすい/相手を分析する上で攻守において目を留めるポイント/試合の「結果」を受けて伝える時に必ず注意すべきこと 4章 練習設計の考え方 指導者は練習のメリットとデメリットを把握したい/前の試合の修正課題を指摘する際に留意すべきこと/次の試合の想定・準備には「余白」を残しておくべき?/「プレービジョンの浸透・増幅」を意識し、無機質な練習になるのを避ける/選手と信頼関係があればどんな練習でもあり 5章 育成に携わる者として これから「変わるもの」「変わらないもの」を想像する/サッカーは3つの要素を奪い合うスポーツ/選手にとって小学6年生という1年間は一生に一度しかない/指導者が「やりたいこと」と「できること」に差が生まれるワケ/依存より自立すること、大人になってから伝わること/「生」で衝撃を受けることが指導の熱量につながる 6章 個人、グループ、チームの関係性 チームと個人の成長のバランスをどう考えるか/指導のメソッドがあるメリットとデメリット 対談 指導者の「伝え方」を考察する 岩瀬健(大分トリニータヘッドコーチ)×戸田和幸(元日本代表・解説者・指導者) おわりに
  • 薩長史観の正体―歴史の偽装を暴き、真実を取り戻す
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    150年目に明かされる真実!  「明治維新」という名の洗脳を解く!!  勝者(薩摩、長州)がでっち上げた通史の誤りを徹底究明。「薩長史観」と「真相」の対比から、幕末維新の真実を明らかにする。 ◆著者の言葉 「薩長史観」とは何か。明治政府がその成立を正当化するために創り上げた歴史である。それは、薩摩や長州が幕末から明治維新にかけて行なった策謀・謀反・反逆・暴虐・殺戮・略奪・強姦など、ありとあらゆる犯罪行為を隠蔽するために創られた欺瞞(ぎまん)に満ちた歴史観であるということである。 ◆主な内容(一部を抜粋) [薩長史観1]幕府は無力・無策のまま開国したために倒幕運動が起こった [真相]幕府は薩長に比べて遥かに開明的で、開国による近代化を進めていた [薩長史観2]吉田松陰は松下村塾で幕末志士を育成した大教育者である [真相]松陰は、暴力革命を礼賛するテロの扇動であった [薩長史観4]西郷隆盛は「無私の心」で明治維新を成しとげた最大の功労者である [真相]西郷は僧侶を殺し、江戸を混乱させ、同調者を見殺しにした策謀家だ [薩長史観17]孝明天皇の病死で、英明な明治天皇が即位して日本は夜明けに向かった [真相]孝明天皇は、薩摩と岩倉具視の陰謀によって毒殺された可能性が高い [薩長史観19]「討幕の密勅」は正式なもので、天皇から幕府討滅の宣旨が下された [真相]討幕の密勅は偽造されたものであり、その真相は文章に示されている [薩長史観20]大政奉還は、その場しのぎの愚かな決断である [真相]大政奉還は「慶応維新」というべき歴史的偉業であり「明治維新」より優れていた
  • 殺意の生まれる時
    完結
    -
    優しい笑顔の下に隠されたモラハラ(言葉の暴力)夫の本性。我慢も限界に達し、離婚を決意するけれど夫は別れてくれなくて…。離婚したくても離婚できない…妻が下した最後の決断とは――?
  • サディストに魅せられて……
    5.0
    大学生の真生は平凡な日常に退屈していた。ある日、退屈しのぎに何となく見始めたSMブログに惹き込まれて行った真生は、幼少期の頃に父親の書斎で見た緊縛写真集に魅せられた事をふと思い出す。それから真生はSMブログを運営するマスターという男に興味を持ち始め連絡を取る事にした。やがて真生はマスターという謎めいた男から調教を受け始め、SM行為にのめり込んで行く。そんな時に基樹という同じ大学の友人から告白を受け、マスターと基樹、二人の間で揺れながらも真生が下した決断は……?
  • 佐藤優 選 ― 自分を動かす名言
    3.7
    1巻1,485円 (税込)
    人生の要所では、“言葉”が進むべき道を照らしてくれる──。古今東西の名言を切り口に、「男と女」「仕事の決断」「教育」「読書」「老い」などの人生のさまざまなテーマについて、自身の経験から再定義する。一生心に残る、珠玉の言葉が見つかる一冊。
  • 真田信繁に学ぶメンタルマネジメント。屈しない、投げ出さない、最悪の状況でも勝機を見出す生き方。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 仕事でも私生活でも、人生にはいろんな困難があります。 あなたは困難に直面したとき、どう向き合い、どう乗り越えてますか? 自分でとことん考える。それで解決しなければ、親や友人、同僚や上司など。 他の人のアドバイスを求める。あるいは占いに頼る人もいるでしょう。 それでも満足な回答を得られない場合、こんなことをした方はいませんか。 自分と似た境遇の歴史上の人物についての書籍を読んで学ぶ。 人類数千年の歴史の中で、実に様々な人が、様々な困難に立ち向かい、いろいろなやり方でそれを乗り越えていっています。 本書は、有名な戦国武将であり、人気のある真田信繁が、降りかかる困難をどう解決し、どう生きたかから学ぶための本です。 マンガやゲーム、ドラマなどで、格好良さばかりアピールされる信繁ですが、その人生は苦労の連続だったと言えます。 その中で、彼がどのように苦労と向き合い、どう解決していったか。 現代にも当てはめられるその苦労、その解決法を知り、堂々と人生を渡っていこう、 あなたの中に、そういう気持ちが少しでも芽生えたら、本書の目論見は成功したと言えます。 さあ、それでは、苦労に立ち向かった真田信繁の人生を一緒に見てゆきましょう。 【目次】 第1章 したたかに、しなやかに生きる。(人質と言う逆境をプラスに変える生き方) 第2章 決断と柔軟(兄と敵味方でもひるまない。損して得取れの極意。) 第3章 九度山、幽閉中の信繁(倒産!リストラ!困窮に耐え諦めない希望。) 第4章 出家から大阪入城へ(リタイアからの復活) 第5章 わからず屋上司との関係の保ち方(信念を曲げない、あきらめない心。) 第6章 ライバルからのヘッドハンティング(上司がわからず屋でも貫く信義と忠誠。) 第7章 大坂夏の陣、序盤から中盤の戦い(どんな逆境でも、最後まで全力を尽くす。) 第8章 真田信繁の最後(劣勢からの逆転を最後まで信じたハートの強さ)
  • 真田信之 父の知略に勝った決断力
    4.6
    1巻880円 (税込)
    戦国時代を代表する知将・真田昌幸の嫡男真田信之は、父や弟・信繁と別れて徳川側につき、真田家を守り抜いた男として知られる。「実直なお兄ちゃん」というイメージが強いが、若い頃は戦(いくさ)において、昌幸の制止を無視して無茶をしたこともあったようだ。その後紆余曲折あり、父子の別れの場面である「犬伏の別れ」では見事な決断力を発揮する。この決断力は晩年の「真田騒動」でも発揮された。関ケ原の合戦後、信之は相次ぐ浅間山噴火や戦災で荒廃した領国の復興に取り組む一方、上田の城下町や沼田の城下町の整備をすすめた。その後徳川家にとって重要な藩であった松代藩に転封。やがて「天下の飾り」と呼ばれ、徳川将軍三代家光や、四代家綱が隠居を許さない存在となった。義を重んじた男の九十三年にわたる生きざまを、真田家研究の第一人者(大河ドラマの時代考証担当者)が綴る決定版。
  • 真田幸村 逆転の決断術:相手の心を動かす「義」の思考方法
    -
    英傑が下した人生の決断とは? 敵をも魅了するその思想背景に迫る。 ◎幸村の下した人生の決断をひも解き、ビジネス・人間関係に役立つ処世術を学べる。 ◎時系列構成なので、幸村を中心とした真田家をめぐる人物史としても楽しめる。 ◎家系図、人物相関図、年表も掲載。NHK大河ドラマ『真田丸』の副読本として活用できる。 なぜ関ヶ原の合戦において、親子で敵味方に分かれることを選んだのか? 大坂の陣で、形勢不利と知りながらなぜ豊臣についたのか? なぜ家康の再三の誘いを断り、豊臣を裏切らなかったのか? 関ヶ原の合戦や大坂の陣などの大舞台のみならず、10倍の兵力の家康軍を翻弄した第1次上田合戦。 そして六文銭の家紋や真田の赤備えに込められた死の覚悟。 局面局面で幸村の下す決断は、苦境でも筋を通す「義」の思想にあふれている。 私たちは、人生のそれぞれのステージにおいて、さまざまな決断を迫られる。 「その決断に大義はあるだろうか?」 そう問いただし、初志を崩さず誰に対しても恥じることのない「義」の判断をする。 自らの信義に忠実なその決断思考が、敵味方の区別なく人の心を動かすのだ。 戦国最強の武将と謳われた幸村の下した数々の決断と、 その背景にある思想や状況を解き明かした本書は、現代に生きる私たち日本人に確かな指針を与えてくれる。
  • <真田幸村と戦国時代>勇将幸村の礎 人質生活の実態
    -
    武田家滅亡の混乱を乗り切るため、真田昌幸は次男幸村を人質に出すことを決断する。上杉、豊臣と人質先を転々とした幸村だが、景勝、秀吉ら一流の武将たちと交流するなかで、自らの将器を磨いていく。勇将幸村の基礎となった人質生活の実態に迫る!
  • サバイバル決断力 「優柔不断」を乗り越える最強レッスン
    3.5
    1巻1,287円 (税込)
    誰もが日常、大小いろんな意思決定をしながら生きている。膨大な情報や選択肢のジャングルのなかで、決断力を武器として人生を切り拓いていく方法とは? AIの発達により、決断力が生存のために必須となる時代、ビジネスシーンでもう迷わない意思決定力を身につける!
  • サバイバルファミリー
    4.1
    ある日突然、電気がこの世界から消滅! 東京に暮らす4人家族(鈴木家)が直面する、超絶不自由生活! 次第に食料や水が乏しくなっていく中で、父は決断を下す。東京を脱出する! 何が起きているのか分からない状況下、果たして、鈴木一家は生き残れるのか。笑いあり涙あり、平凡な家族の感動の物語。同名映画、原作本。
  • サバイバルマインド
    5.0
    サバイバル・レッスンでよく聞く〈三つのルール〉がある。(1)空気がなければ三分間、(2)水がなければ三日間、(3)食べ物がなければ三週間、というものだ。著者はここにもうひとつルールを加えたいと考えている。『考えなければ三秒間』自然のなかでは思考を停止してまちがった判断をしてしまうことがいちばんの命取りになる。生き残る人とそうでない人がいるのはなぜだろう。著者の考えでは、それは火をおこす技術やヤスで魚を捕る技術よりも、創造的で、工夫ができ、偏見を持たず、プレッシャーのなかでも正しい決断ができる能力があるかどうかにかかっている。 【内容】数々の困難と極限を乗り越えてきたサバイバー、ミーガン・ハインが、人間の能力を探求し、直観を研ぎ澄ませる方法を伝える。危険は大自然の中だけにあるのではない―日常のあらゆる局面で役立つ、危機対処の心がまえ。 【著者】イギリスの女性冒険家、エクスペディション・リーダー、サバイバル・エキスパート。世界中でベア・グリルスの『Mission Survive』や、『Running Wild』をはじめとするテレビ番組や個人客のコンサルタントもしている。生まれたときから旅と冒険に魅せられてきたミーガンは、アウトドアのあらゆる面で豊富な経験を積んできた。極限の地で、メンタル面でもフィジカル面でも限界まで自分を追いこみ、人里離れたジャングルや不毛の砂漠や冬の高山を探検し、個人客や有名人やテレビスタッフを、彼らがその存在さえ知らなかった美しい極限の地へと連れていく。 【訳者】翻訳家。訳書にラディカ・サンガーニ『ヴァージン』(辰巳出版)、ジョン・アーデン『ブレイン・バイブル』(アルファポリス)、共訳書にマイケル・クロンドル『スパイス三都物語』(原書房)、ネイサン・マイアーボールド、マキシム・ビレット『モダニスト・キュイジーヌ アートホーム』(KADOKAWA)など。著書に『中学英単語でいきなり英会話』『会話で使える英単語をどんどん増やす』(どちらも永岡書店)がある。 ※本書は、2020年6月12日~2022年9月15日までCLAPより配信していた『サバイバルマインド』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。

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  • SAPIO 増刊 (サピオゾウカン) 北方領土、動く!
    5.0
    「北方領土」が動けば日本が変わる! 他では読めない安倍首相の「領土問題」に関するインタビューのほか、鈴木宗男、佐藤優の両氏らキーマンの証言が満載。豊富な図解とイラストで、「1時間で北方領土問題がわかる」1冊!! ※電子版には付録はつきません。 ※電子版からは応募できない懸賞などがございます。 ※電子版では、掲載されないページや、一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 表紙 北方領土が動き、日本が変わる  目次 「国境の島」に生きる人々 はるかなる爺爺岳 第1部 「北方領土」返還への真実 対談 安倍晋三 ×山本皓一 国家とは、領土とは何か 完全図解 「北方領土返還」で北の海はどう変わるか 交渉の要諦 ロシアを甘く見てはいけない 「国境の島」上陸レポート 日本人が行けない「択捉・国後」上陸記 ’90─’04 核心証言 キーマン・鈴木宗男語る!「私が安倍総理に直接伝えたこと」 奪われた歴史 米英ソ「ヤルタ密約」によって奪われた北方領土返還を日本が要求するのは当然だ 第2部 戦後71年──長き返還交渉の舞台裏 政権最深部 プーチンに“決断”させた安倍官邸「ペーパー」の中身 北の海の現実 「俺は日本とソ連の二重スパイだった」老漁師が告白する北方領土海域40年の裏面史 秘話公開 ミスター北方領土・末次一郎の交渉相手を魅了した無私の愛国心と人格力 佐藤優が読み解く「北方領土返還交渉」3つのターニングポイント 第3部 中国と韓国に喰われる日本領土 尖閣諸島 竹島 新潟 沖縄 日本領土紛争二千年史
  • さむらいの門 雪すだれ
    -
    藩の下士の次男・浦辺玄太は武士の身分を捨てる覚悟で、七つ浜をたずねる。そこは幼い日、藩の名門神崎家の御曹司・伊織に忘れえぬ屈辱を受けた場所でもあった。しかし、七つ浜で玄太は、幕府までからんだ権力の暗闘にいやおうなく巻き込まれていく……。

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  • さよならを言えなくて キャバノー家の真実 II
    -
    会計検査係として企業に勤めるイレーヌはオーロラの町で静かな生活を送っている。幸せな思い出も悲しい記憶も、すべてこの町で味わった。とりわけ、最愛の男性クレイ・キャバノーとの思い出は……。至福の日々は、彼の身勝手な決断によって終わりを告げた。そう、彼はひとりの女性に縛られたくなかったのだ。ある日イレーヌは偶然上司の不正を知り、告発を決意する。内部告発者を保護するため、警察から担当者がやってきた。ドアを開けた瞬間、イレーヌは目を疑った。忘れえぬ恋人。永遠のプレイボーイ。そこには、クレイが苦い表情を浮かべて立っていた。★RITA賞受賞作家M.フェラレーラの連作『キャバノー家の真実』。スリリングな事件にからめて家族の絆があたたかい筆致で描かれた秀作です。★
  • サラリーマン球団社長
    4.3
    「僕は“この人”一言でカープ復帰を決断した」 黒田博樹(元広島カープ投手) 「星野(仙一)さんと“この人”がいたから、タイガースは優勝できた」 金本知憲(阪神タイガース前監督) 【内容紹介】 旅行マンから阪神タイガースに出向した野崎勝義。経理部員から広島カープに転じた鈴木清明。野球の素人だった彼らは、ある日を境に突然、球団運営に身を投じることになる。「営業収益アップ」「商品販売の効率化」「上司の理不尽な命令」「異例の人事異動」「業務のデジタル化」……異端な2人のサラリーマンが“どん底”球団の優勝にむけて行った改革とは!?『しんがり』『石つぶて』の著者が放つ渾身の企業ノンフィクション! 【著者プロフィール】 清武英利(きよたけひでとし) 1950年宮崎県生まれ。75年に読売新聞社入社。社会部で警視庁、国税庁を担当し、2001年より中部本社社会部長。東京本社編集委員などを経て、04年8月に読売巨人軍球団代表兼編成本部長。11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され係争に。現在はノンフィクション作家。『しんがり 山一證券 最後の12人』(講談社文庫)『石つぶて 警視庁二課刑事の残したもの』(講談社)『トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち』(講談社)など著書多数。 【目次】 第1章 傍流者の出向 第2章 赤貧球団なんでも屋 第3章 あきらめたらあかん 第4章 焼肉丼の味 第5章 下剋上人事 第6章 主流派との闘い 第7章 マネー・ボールのあけぼの 第8章 社長室はソロバンをはじいた 第9章 血を流す覚悟はあるか 第10章 「コア」をつかめ 第11章 サクラサク 第12章 ボロボロになる前に 第13章 枯れたリーダー 第14章 耐雪梅花麗
  • サラリーマン人生100本ノック プロとして働くためのトレーニング
    4.0
    ◆入社、異動、転勤、左遷、転職、独立――あなたはビジネス人生の岐路で、何を考え、どう決断する? 自分の思いと周囲の状況を確認し、納得の決断をするための100本ノック。 ◆私は、まだそんなに大きい会社ではなかった江副浩正が率いるリクルートに入社し、営業リーダーとして成果を出してきました。部門が変わっても圧倒的に売れ続け、将来のリクルートは自分が担うくらいに思っていたときもあります。しかし、会社の環境が変化していく中で、異動、左遷を余儀なくされました。カムバック、転職、独立も経験しました。類は類を呼ぶじゃないですが、その過程では、不思議に同じ境遇にいるいろんな人と出会います。たまたまキャリアコンサルタントの資格を保持していることもあったかもしれませんが、その目でその人たちの転職や独立の姿を客観的に見ることができました。 ◆私は、大学院でこれから巣立つ学生を相手に日本で初めて営業の授業をリベラルアーツとして担当する傍ら、研修講師やコンサルタントとして、企業リーダーや営業リーダーに企業戦略や営業戦略の立て方を教えています。そんな経験を活かし、仕事や人生の大事な決断を、そのときの感情に流されずに、周囲の状況や、何より自分が大切にしてきた「思い」を確認しながらすることの重要性を、自身の経験やこれまで見聞してきたことをもとに書きました。 ◆本書の構成は、ビジネス人生上重要なイベントごとに章だてすることにしました。各章は、「1ストーリー2質問と解説3ノック」の構成になっています。まずストーリーでそれぞれの人が自分のイベントを思い浮かべ、押さえておくべき点を質問と解説の形式で説明したうえで、さらにノックで確認しながら、今後の自分を考えるというスタイルになっています。すでに体験したことについても、その時代時代における自分の「思い」を振り返ることで、自らの成長を実感し、その軌跡から、さらなる未来を創造していただくことにも使えると思います。
  • 猿の惑星:聖戦記〈グレート・ウォー〉
    -
    あなたは、 最後を見届ける 最初の人類になる。 猿の本能と人間の心を併せ持つシーザーが 愛する仲間のために下した最後の決断とは? この秋、最大の話題作を完全小説化! 『猿の惑星:聖戦記〈グレート・ウォー〉』2017年10月13日(金)より全国ロードショー! 進化は彼らを選んだ。これは人類への警鐘 なぜ人類の文明はもろくも崩壊し、 人間は猿に支配されたのか?──猿の惑星 創世記〈ジェネシス〉 心も、進化した。共存か、それとも決戦か。 壮大なる〈起源〉から、想像を絶する〈新世紀〉へ 猿と人類の存亡を懸けた大いなる決断────猿の惑星 新世記〈ライジング〉 そして、今──〈聖戦=グレート・ウォー〉の幕が上がる。 ★ついに地球の新たな支配者が決するクライマックスへ! ★ 〈あらすじ〉ウイルスによる突然変異によって高度な知能を得た猿たちの反乱、人類が築き上げた文明社会の崩壊、猿と人類の戦争の勃発──猿と人類が全面戦争になだれ込んでから2年が経った。猿の群れを率いて森の奥深くに秘密の砦を築き上げたシーザーが、冷酷非情な大佐の奇襲によって家族を殺され、悲しみのどん底に突き落とされる。大勢の仲間を新たな隠れ場所へ向かわせ、復讐の旅に出たシーザーは、その道中に口のきけない人間の少女ノバと出会う。やがて大佐のアジトである巨大要塞にたどり着くシーザーだったが、復讐の念に取り憑かれて我を見失った彼は、猿の存亡さえも脅かされる絶体絶命の危機を招いてしまう……。
  • サレシタ逆転夫婦【タテヨミ】第1話「追い詰められたシタ妻」
    5/29入荷
    -
    恋したわけじゃないけれど、穏やかな夫婦生活を送るはずだった――…。 愛情のない夫に疲れ果て、寂しさから気づけば不倫シタ妻となってしまった晴海。不倫はあっけなく夫に バレ、会社は解雇、両親からは勘当されてどん底に。だが離婚届に判を押した翌日、不倫する前に時間が巻き戻り……!? 新しい人生ではもう決して過ちは犯さないと誓った晴海だが、今度は夫が不倫の道に足を踏み入れサレ妻転落!?  それはやり直しのチャンスではなく、罰だったのか――!? それでも彼女はサレ妻となった人生に抗い、復讐の時を待つ――!

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  • 『三国志』に学ぶリーダー哲学
    4.0
    中国の歴史のなかでも、特に日本人になじみの深い時代を挙げるとすると、後漢末期から晋王朝成立までの『三国志』の時代は外せない。この時代は複雑な外交が展開された時代でもある。こうした外交の難しさは、大きく時を経た現代においても変わるところがない。また、『三国志』に描かれる人間の葛藤や苦悩、智謀と計略、危機に際しての行動や決断、悲運や幸運などは、今の時代に生きる我々が共感を持って重ね合わせることができるものばかりだろう。 本書は『三国志』に登場する数々のリーダーの実像に迫り、その優れたリーダーシップをエピソードともに解説するものである。さまざまなリーダーのマネジメント手法を紹介しており、現代に応用可能なストーリーを豊富に解説。不確実で先の見通せない時代状況にあって、日々の意思決定に悩んでいるリーダーこそ、過去の歴史に学ぶ必要がある。人生の方向性を見失いそうなとき、行き詰まりそうなとき、歴史書には解決のヒントとなるものが必ずある。『三国志』はそんなヒントの詰まった宝庫である。
  • 「三国志」 乱世の人物学
    -
    1巻950円 (税込)
    リーダー、参謀役に求められる知恵とは? 英傑はもちろん、知られざる名脇役まで、魅力あふれる人物の生き方から「人生の機微」を読みとく。【トップの人物学】…袁紹――決断を欠いた二流の人/曹操――乱世の姦雄/曹丕――「曠大の度」を欠いた二代目/劉備――寛厚の君子/孫権――守成に甘んじた脇役 【参謀役の人物学】…荀いく――曹操陣営の専務取締役/賈く――乱世の「渡り鳥」策士/司馬懿――猫かぶりの名人/諸葛亮――古今の名宰相/ほう統――機略縦横の軍師/関羽と張飛――劉備に仕えた義将/趙雲――嫌みのない勇将/蒋えんと費い――守成のかなめ石/周瑜――積極果断の英傑/魯粛――折衝に長けた参謀役/呂蒙――自己開発に成功した謀将/陸遜――智略に富んだ補佐役/諸葛恪――二代目のもろさ 【奇矯の人物学】…禰衡――曹操をコケにした男/阮籍とけい康――竹林に遊んだ「方外の士」/華侘――曹操に殺された名医/左慈と管輅――幻術と占卜の名人

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  • 33歳の決断で有名企業500社を育てた渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え
    3.7
    自分の夢を実現させ、それを永続させるために、 20代で何をすべきか、30代で何を決断すべきか! 若き日の渋沢栄一の生き方、ビジネスパーソンに広く読み継がれている『論語と算盤』などの訓言、最近のビジネスケース(30代経営者の躍進、SDGs、地域貢献など)を交えて、渋沢栄一がいま若者の前で講演するがごとく、玄孫の著者が33の教えとして解説する現代版『論語と算盤』! ◆渋沢栄一とは? 現在も優秀企業として存在している500社余りの会社を育てた日本の資本主義の父。 2024年に発行される新1万円札の顔として、また、2021年のNHK大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公として注目されている。 渋沢栄一が育てた主な会社は、みずほ銀行、王子製紙、IHI、いすゞ自動車、太平洋セメント、清水建設、東洋紡、川崎重工業、第一三共、古河機械金属、損保ジャパン日本興和、朝日生命保険、キリンホールディングスなど。 ◆『論語と算盤』とは? 渋沢栄一の講演をまとめた書で、現在でも、経営者だけでなく、ビジネスパーソンに広く読み継がれている。 論語(道徳)と算盤(商売)という、一見すると相反することが、ビジネスを永続するためには大切なこととして書かれている。 ◆渋沢栄一の33歳の決断とは? 日本を豊かにするためには民間企業が強くならなければならないという信念を持って、大蔵省のナンバー2のポジションを辞し、民間に転じた。渋沢栄一33歳の決断だった。 当時の常識で考えれば、官界での名誉栄達を自ら辞して民間に行くことは前代未聞だが、ここから500社余りの会社を立ち上げる大躍進がスタートした。 ◆渋沢栄一の問いかけ 人生は一度きり。あなたが選びたい人生は、どっち?  ① 未来を信じて、夢をもって生きる。  ② 夢をもたずに、現実のみに生きる。
  • 30代の「飛躍力」 成功者たちは逆境でどう行動したか
    3.3
    各界の成功者の30代にスポットライトを当ててみると、面白いことがわかる。スティーブ・ジョブズが自分の会社をクビになり、本田宗一郎は「人間休業宣言」をして休養。盛田昭夫は会社の反対を押し切って大口受注を断り、松下幸之助は恐慌のなか大リストラを迫られた。これらはみな、彼らが30代のときのエピソードだ。立ちはだかる壁を前にして、あの人はどう行動したのか? そこには必ず、いまあなたが直面している問題を解決するヒントがある。第1章 米山稔――度重なる不運を上昇の糧とする第2章 松下幸之助――理念を語るに若すぎるということはない第3章 チェスター・カールソン――周囲から敬遠されるほどの情熱を第4章 本田宗一郎――30代は、「運」と出合うための準備期間第5章 小林一三――転機にためらわず思い切って決断する第6章 渋沢栄一――不本意な境遇でも力を養う第7章 盛田昭夫――信念は常識をも変える

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  • 30代は「遊び」が9割 本気で遊ぶ男は、仕事もできる
    3.2
    溜息まじりに“いつもと変わり映えしない1日”がまた終わる。「そこそこ頑張っている。でも、心の片隅が無性に空しい」そういう思いを抱えながら、あなたはもう何年過ごしているだろうか?何かを変えなければ、5年後もあなたの毎日は今と変わらない。たった一度の人生を楽しみ、充実させるには、今までとは違った「新しい考え方」を取り入れる必要がある。あなたの人生を充実させるのは、ズバリ「遊び思考」。ほんの少しの“遊び”というトッピングが、人生の9割の悩みを解決してくれるのだ。本書は「重大な決断はヘソで行う」「魅力的な女子は口説かず親友になる」「縁を贈る」「年下の師匠を持つ」など、働き盛りの30代を救うための習慣を提案する。目指すは「遊びが仕事、仕事が遊び」のワクワクするような人生。“やらされ感”とは無縁の充実した毎日を過ごすためのパスポート!

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  • 30代を無駄に生きるな(きずな出版)
    4.1
    この10年をどう生きるかで、人生は9割決まる! あなたは、30代という、人生でもっとも大切な時期をどう過ごしますか? 30代は、起業、独立、転職、結婚、出産、家の購入……など、大きな決断を迫られる機会の多い年齢です。そして同時に、気力、体力がまだまだ衰えておらず、人生経験も重ね、最も精力的に活動できるのもまた、30代ならでは。それは、身軽に動ける最後の年齢だとも言えます。20代ではまだまだ人生の選択をする判断が難しいですし、先延ばしにしてもどうにかなる時間が十分にありました。40代では自分自身の在り方も、周囲の環境も固まってきて、動きづらさが否めません。つまり30代をどう生きるかは、これからの人生を考える上で、とても大切なのです。悩めるこの時期の指針として、そして人生を大きく変えるきっかけとして、本書では30代をよりよく過ごすために、身につけるべきことをお伝えします。
  • 30の神社からよむ日本史
    -
    鳥居の向こう側に隠された、歴史の真実に迫る! 「パワースポット」として注目され、「御朱印ガール」なども登場するほどブームが過熱している神社。 神社は信仰の対象として日本人の生活に密着しているだけではありません。歴史上の著名な出来事の舞台となることが日常茶飯事であり、ときには戦場となることさえありました。 本能寺の変の前、明智光秀がその決断を神に求めたように、神社が歴史を動かした事例は多いです。 菅原道真や吉田松陰、乃木希典、東郷平八郎のように、歴史上の人物が神となる事例も少なくありません。 本書は30の神社を舞台に歴史を読み解くことで、日本史の裏側を浮かび上がらせるもの。 取り上げる神社は東北から九州、四国まで全国にまたがります。
  • 38歳、じんせい、でなおし、やりなおし。
    -
    アラフォー女一世一代の大決心。こんな生活の仕方があったんだと、この土地へ来るまでは想像したことなどなかった。自分自身の身の回りに、こんな生活をしている人などいなかったというより、自分自身の身の回りに興味を見いだせなかったという方が正解かもしれない。それまでとは全く違う一日の過ごし方をするようになったというか、過ごし方ができるようになったのは、この土地で出会った人たちと過ごしている間に自然と身に付いた時間の過ごし方かもしれない。もしも、この土地へ来るまでの自分自身に出会うことができたら、ここへ来ることを決断したこと、この土地で生活してみようと意を決したことに感謝したいくらいだ。
  • 30歳からの人生設計 女の後半戦
    4.0
    結婚、子供、キャリア、マイホーム、貯金・保険、介護・老後…… 後回しにしていたことでも、今から計画すれば一生困らない! 重要な決断は、突然やってくる。 人生において、イベントごとが多く、労力と負担がかかるのが30代以降です。特に女性にとっては、出産をするか、しないか、決断に迫られる時期でもあります。出産をしない選択肢ももちろんありますが、出産を考えた場合、仕事も子育てもどちらも大切にしたい人にとっては、30~40代をどう生きるかが、大きな分かれ道になります。 また、出産だけでなく、年齢を重ねるにつれ、「家を買うのか」「保険はどうするのか」「健康へはどのようなケアが必要か」「親の老後が心配」など、悩みはつきません。 どう決断しても後悔しないために、人生のスケジュールを立てることは、限りある人生において、日々の生活にメリハリをつけるきっかけにもなるはず。人生の後半戦を快適に楽しく生きるために知っておいた方がいいことを網羅した、女性の生き方準備書です。 結婚、出産、マイホーム、保険、老後…。悩みの「解決法」を、その道のプロに取材し、漫画と文章で構成。 30代「女の中盤」の主人公が、「おんなの後半」を考え、人生のスケジュールを立てていくコミックエッセイです。 1st round:気がつけば結婚のタイミングを逃しちゃう!? 2nd round:いつか出産したいけど、子育てできるか不安! 3rd round:貯金はお給料何カ月分?私にぴったりの保険はどれ? 4th round:30代女子に潜むマイホームの落とし穴! 5th round:子育てしながらでもキャリアをあきらめない方法って? 6th round:考えておかなきゃいけない!親の介護と自分の老後 30歳以降の、お金と心の不安を、すべて解消!
  • 30ポイントで読み解く「禅の思想」 なぜ座るのか、どんな世界が開けるのか
    3.0
    会社の運命を左右する、ここ一番の決断に迷いが生じないように……。大観衆の前で自分の最高のパフォーマンスを見せたいために……。理由は、その人その人で異なるが、経営者やスポーツ選手のなかには、精神修養の一つの手段として座禅を組む人が少なくないようだ。しかし、改めて言うまでもなく、座禅は禅宗の僧侶たちが「悟り」を開くための、修行の一つだ。座禅を通して禅宗は、仏教のなかでも身近な宗派だが、身近すぎるあまりに、禅宗はどのように日本に根づいたのか、禅によって開かれる「悟り」の境地とは何かと、改めて問われると答えに窮する人は案外多いのではないだろうか。本書は、禅宗の発祥から、禅によって開かれる「悟り」、禅宗の系譜、禅僧たちの日常の生活まで、「禅とは何か」を30の問いに答える形で書かれた、禅の解説書だ。本文は、読みやすい大きな文字で、話し言葉で語りかけるような解説。日本一やさしい禅の入門書の決定版である。

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  • 三千世界で君を恋う【特別版】(イラスト付き)
    3.6
    【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 成人するために、強く心惹かれた人間を食べなくてはならない鬼の紅。 眷属である子鬼たちと共に生まれて初めて人里に下りた紅は、困った時に助けてくれた有馬に今まで感じたことのない胸の高鳴りを覚える。 彼を獲物と決めて近づくけれど、有馬の優しさに触れて、気がつくと恋に落ちていた。 愛する人を食べることなんて絶対に出来ない。 紅はある決断をするが、運命は二人を逃さず―― 明治と現代。時空を超えた恋、ここに開幕。
  • サンデー毎日臨時増刊 NHK G-media 大相撲中継 令和3年夏場所号
    -
    昇進、この一枚 特集1 スペシャルインタビュー 照ノ富士 さらに上を  「ようここまで来たな」と思う  横綱になるため今まで以上の取り組みを   吉田賢アナウンサーがインタビュー  元付け人・中板秀二さんが語る秘話 若隆景 業師の面目躍如  実力をつけて三役を目指します  刈屋富士雄さんがインタビュー 特集2 鶴竜 惜しまれて引退  気持ちが切れた 中途半端に土俵に上がれない  鶴竜の相撲人生は一通の手紙から始まった   緒方喜治さんがインタビュー   思い出のアルバム 思い出の名場面 横綱引退決断のとき  七二代 稀勢の里/五八代 千代の富士/六五代 貴乃花/五五代 北の湖/五二代 北の富士/四四代 栃錦 北の富士勝昭が物申す  照ノ富士に太刀打ちできなかった三大関  若隆景の右のおっつけのうまさは技能賞に値する ほか 北の富士勝昭さんに放送文化賞 追悼 琴剣淳弥さん 夏場所展望 春場所レビュー 相撲NEWS ほか ※電子版では、付録は掲載されておりません。 ご利用のご案内 昇進、この一枚 特集1 スペシャルインタビュー 照ノ富士 さらに上を 特集1 スペシャルインタビュー 若隆景 業師の面目躍如 目次 特集2 鶴竜 惜しまれて引退 思い出の名場面 横綱引退決断のとき 北の富士勝昭が物申す 北の富士勝昭さんに放送文化賞 追悼 琴剣淳弥さん 相撲NEWS たきもとかよの今Doki☆大相撲ウォッチ 新角界ファミリー 夏場所の主役 夏場所 幕内プロフィール 夏場所 十両プロフィール 対談 舞の海vs.西岩親方 やくみつるの一刀両断 いち押し期待の力士~幕下以下~ データアラカルト 夏場所 幕内十両昇降表 夏場所 幕下以下新番付 夏場所 思い出の優勝力士 教えて編集長 角界情報 大相撲私のこの一番 大相撲応援団 川柳講座 GRAND SUMO 春場所レビュー 春場所 幕内十両星取表 春場所 幕下以下成績表 春場所 各段優勝 春場所 新弟子一覧 春場所 幕下プロフィール アマチュア相撲 大相撲百景 プレゼント 桝席便り 次号予告 大相撲錦絵はがき

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  • 365日、君にキセキの弥生桜を。
    5.0
    就活で連敗続きの女子大生・唯。ある日、帰りの電車で眠り込み、桜の海が広がる不思議な『弥生桜』という異次元の町に迷い込んでしまう。さらに驚くことに唯の体は、18歳に戻っていた…。戸惑う唯だが、元の世界に戻れる一年に一度の機会があることを知り、弥生桜で生活することを決める。外の世界に憧れる照佳や、心優しい瀬界たちと、一年中桜が咲く暖かい町で暮らしながら、唯は自分自身を見つけていく。決断の1年が経ち、唯が最終的に選んだ道は…桜舞い散る、奇跡と感動のストーリー。
  • 財政危機の深層 増税・年金・赤字国債を問う
    4.0
    増税先送りニッポン、どこへ行く?? 元財務官僚が、政治の決断を問う! 消費税増税への根強い抵抗感、自転車操業で積み増す赤字国債、二〇歳未満と七〇歳以上で一億円超の受益負担格差がある年金……。財政危機が叫ばれて久しいが、このままだとどうなってしまうのか。問題の本質はどこにあるのか。元財務官僚の経済学者が、世に氾濫する「誤解」を正し、持続的で公正な財政の未来を問う。 ■目次 序 章 迫り来る「財政破綻」 第一章 財政の現状はどうなっているのか 第二章 経済成長だけで財政再建はムリ 第三章 歳出削減はなぜ進まないのか 第四章 このままだと「消費税30%」も避けられない 第五章 「異次元緩和」の巨大リスク 第六章 「国債安全論」を撃つ 第七章 年金は「100年安心」ではない 第八章 「世代間格差」を解消せよ 終 章 「民主主義」の困難を乗り越えるために

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  • The 決断 決断で人生を変えていくたったひとつの方法
    4.9
    経営者の仕事は究極的には「決断」することである。しかし、その決断が間違っていれば、会社と共に経営者自らの人生も狂ってしまうことになる。 目先の利益か長期的な戦略か?リストラするのか社員を守るのか?さまざまな葛藤の中で揺れ動く、人の心情と感情。 しかし、実は「会社も経営者自らの人生も」成功するための「決断」の方法が存在した。 金持ちの家に生まれた訳でもなく、コネがあった訳でもなく著者は、たった一人で会社をはじめた。 会社設立後の8年目1988年、上場審査の厳しかった当時に史上最短・最年少で上場を果たし、 20年以上たった今もなお、誰一人リストラすることなく、1100人の愛する社員と家族に囲まれて暮らしている。 そんな著者が教える、決断で人生を変えていく、たったひとつの方法とは…。 著者自らの「成功の決断」と「失敗の決断」の実例も執筆。 また、大物経営者があまり明かさない自らの「結婚の決断」「息子を家から追い出す決断」など、一人の人間としての決断までもが書かれた、魂心の一冊。 本書は、「正しい決断」が出来るようになり、人生の違った局面を味わえる一冊でもあります。

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