作品一覧

  • ネオウイルス学
    4.2
    新型コロナパンデミックで注目されるウイルス学の新領域。ウイルスと生命、共生と進化の未来を探る! ウイルス学の世界的権威、河岡義裕を領域代表者として2016年に発足した新学術領域ネオウイルス学。従来のウイルス学は人間に害を及ぼすウイルスを主とし研究が進められてきた。だが、ウイルスには害だけでなく益を及ぼす側面もあることに注目し、人獣のみならず温泉や海、植物にも存在しているウイルスすべてを研究対象にしたのがネオウイルス学だ。また、新型コロナの次のパンデミックに備えることも含め、ウイルス研究における基礎研究の厚み、さらにウイルス学、生物学、獣医学、医学、数理学等、領域横断的研究の重要性も明らかにしている。本書はこの領域の諸研究と可能性を専門家二〇名が平易に解説する。
  • ごくフツーの営業マンが何でも売れる営業マンに変わるすごい「売り方」
    3.0
    ごくフツーの営業マンたち400人がどんな商品でも売れる営業マンに変わった「誰でも売れる営業マンになる方法」とは? 本書の著者は、徹底的に「売り方」にこだわる営業スタイルで、多いときには日に400件、累計1万社以上の企業の営業相談に乗り、車、保険、不動産、求人広告など、300を超える商品を「売れる商品」に変えた人物。中には、10年間まったく売れなかった1400万円の金の仏像を、月に10体も売ったという逸話を持つ。その経験で培ったメソッドを活かし、400人の営業のド素人たちを「どんな商品でも売れる営業マン」に変え、創業から5年で年商90億円を超える営業代行会社に育てた営業代行のパイオニア。そんな著者が、「もう営業なんてやめてしまいたい……」と悩む「売れない営業マン」のために「誰でも売れる営業マンになる方法」を教えます! 本書を読めば、どんな商品でも気持ちいいほど売れる! 明日から、営業が楽しくなる! 【本書の項目】●「売れない営業マン」なんていない ●コミュ障のA君が楽しそうに仕事をするようになった理由 ●毎朝5分でできるやることリストアップ ●安心のための「切り返しフレーズ」 ●10歳児でもわかる話し方を心がける ●1体1400万円の金の仏像が月に10体売れた「売り方」とは? ●最初の商談で大切な「三つの目標」 ●決断を迫らないクロージング

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  • 家族上手に生きる
    -
    1巻770円 (税込)
    “家庭人”高橋英樹の魅力満載の初エッセイ 俳優の高橋英樹氏は、「桃太郎侍」をはじめとする時代劇で有名だが、最近では、バラエティ番組にも出演し、新たな魅力を発揮している。常に好感度タレントの上位にランクされている彼が今年、還暦を迎え、愛娘もフジテレビのアナウンサーとして社会への一歩を踏み出すという人生の転機を迎えて、初めて書き下ろしたエッセイが本書である。本書のテーマは、ずばり「家族」。著者は知る人ぞ知る愛妻家であり、「趣味は家族」と公言している。本書では、自らの半生を振り返りつつ、著者の妻、娘、そして両親への想いを素直に綴っている。また、石原裕次郎、吉永小百合など俳優同士の交遊録も読みどころのひとつとなっている。“家庭人”高橋英樹の素顔に触れるエッセイと言えよう。

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ユーザーレビュー

  • ネオウイルス学

    Posted by ブクログ

    生命科学から新型コロナウイルスに興味を抱き、ウイルス学に到達した。ウイルスについて、様々な人に知って欲しい。そういう人にオススメの1冊。ウイルスの見方が変わります。将来、ウイルスをコントロールして、病気を治したり、ダイエットできたり、精神を安定させたり、何か凄いことが起きるかもしれないなと思います。

    0
    2024年09月11日
  • ネオウイルス学

    Posted by ブクログ

    読むのに時間がとてもかかった。
    もう若くないなーと痛感した一冊、もう少し若い頃ならばこれくらい興味深い内容ならば、一気読みも楽々出来たのに……
    まあ、そんな愚痴は別として、これは素晴らしい良書だった。以前から見かけていて、一読したいなあと思っていた一冊だったわけだけれど、今回満を持す感じで読めました。科学の世界はどんどこ進んでいるので、ちょっと目を離すと新しい知見が出てくるわけですが、この本は特にそれを顕著に感じました。
    20名の科学者が自分の研究を紹介していくという構成で、本文が約P300ですから、ざっとひとりあたり15頁前後の配分なのですけれども……それが、ものすごく濃い。
    面白い!
    発行

    0
    2024年05月12日
  • ネオウイルス学

    Posted by ブクログ

    ウイルスについて様々な生物学者が分析した一冊。

    コロナ禍の最中でありながら、ウイルスに対して中立的な姿勢には感銘を受けた。

    0
    2025年05月10日
  • ネオウイルス学

    Posted by ブクログ

    ウイルスそのものだけでなく、地球環境の中で果たしている役割についての研究が進んでいるのですね。内容も興味深いですが、ウイルスオタク(失礼)が早口で自己紹介しているかのような構成に好感が持てます。

    0
    2022年12月26日
  • ネオウイルス学

    Posted by ブクログ

    実用性というところから、病原体としての側面からの研究に偏っていたウイルスに対し、生態系における存在意義等、これまでと違う側面の研究をする「ネオウイルス学」の研究者の方々の本。

    それぞれの筆者が自身のバックグラウンドや研究、これからやりたいことについて、一般に向けて分かるレベルで記されていて、新型コロナウイルス等で報道されることだけでなくウイルスというものの全体像をざっくり知れる。

    0
    2021年10月10日

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