無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
経営者の仕事は究極的には「決断」することである。しかし、その決断が間違っていれば、会社と共に経営者自らの人生も狂ってしまうことになる。
目先の利益か長期的な戦略か?リストラするのか社員を守るのか?さまざまな葛藤の中で揺れ動く、人の心情と感情。
しかし、実は「会社も経営者自らの人生も」成功するための「決断」の方法が存在した。
金持ちの家に生まれた訳でもなく、コネがあった訳でもなく著者は、たった一人で会社をはじめた。
会社設立後の8年目1988年、上場審査の厳しかった当時に史上最短・最年少で上場を果たし、
20年以上たった今もなお、誰一人リストラすることなく、1100人の愛する社員と家族に囲まれて暮らしている。
そんな著者が教える、決断で人生を変えていく、たったひとつの方法とは…。
著者自らの「成功の決断」と「失敗の決断」の実例も執筆。
また、大物経営者があまり明かさない自らの「結婚の決断」「息子を家から追い出す決断」など、一人の人間としての決断までもが書かれた、魂心の一冊。
本書は、「正しい決断」が出来るようになり、人生の違った局面を味わえる一冊でもあります。
Posted by ブクログ 2011年11月21日
「そのとき、まだ二十代の僕らは、
目の前に提示された何十億というお金を蹴っ飛ばすという、
大きな決断を下した。
そして、それは、以後何百回と続く
決断の始まりだった―― 」
かっこよすぎる。
実際読んでも、かっこいい。
男が男たる所以。
決断しなくてはいけない時に
3か月後に死...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月03日
【読書メモ】
●王道を選ぶ
●決断には「体」「心」「魂」の3つのレベルがある。人が王道の決断をするためには「魂」の基準に従う。
●「体」や「心」ではなく、「魂」の声に耳を傾けて判断すること。これが、決断に迷ったときの大原則
●「もし余命が3カ月しかないとしたら?」と一旦考えてみることが、王道...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月03日
フォーバル社長の大久保さんの本。
20代の時の理想に燃えていた時代から、50代の社長までを振り返り、
その間の決断をはらはらするストーリーで紹介しています。
決断の基準がはっきり言葉で分かる
人生において、決断するタイミングは何回もあるし、
その中には、人生を変えるような大きな決断もある。 ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
フォーバル会長の大久保秀夫氏の著作です。
決断を下す時、大抵は体をよりどころにするか(今日は疲れているから仕事を切り上げて帰ろう、など)、心をよりどころにするか(人によく思われたいのでがんばろう、など)で決める。
しかし、一番よりどころにすべきは魂だ、と書きます。
自分の魂に照らして恥...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月21日
何が重要で、何が重要でないかの判断基準をわかりやすく
教えてくれる1冊。
「もし自分の余命が3ヶ月しかないとしたら、何をするか?」
を考えることで、自分にとって本当に大切なことが見えてくる
という方法はわかりやすく、役にたった。
これまでに読んできた本では、自分が死んだときから、逆算して
今、...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。