太平作品一覧
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4.7MASTERキートン 完全版 デジタルVer. (1~5集 脚本/勝鹿北星・長崎尚志、6~12集 脚本/勝鹿北星・浦沢直樹) 異色の探偵、登場。コミック界の至宝、完全版で再発掘!! ※この作品は2011年~2012年にカラー完全再録のうえ刊行された『MASTERキートン 完全版』全12巻をデジタル化したものです。 日本人の父とイギリス人の母を持つ、平賀=キートン・太一は、大学で考古学の講師をしながら、保険のオプ(調査員)をしている。 さらに、英国軍のSAS(英国特殊空挺部隊)で、サバイバル術の教官をしていたという経歴を持つ。 そんなキートンの夢は、考古学者として、幻のドナウ文明を発掘すること。 しかし現実は、いつも危険と隣り合わせの探偵稼業に明け暮れる日々。 砂漠に放り出された際にはその知識を武器に生き残り、テロリストの仕掛けた爆弾はチョコを使って停止させる。 別れた妻に未練を残しながらも、不器用なキートンを叱る娘・百合子、老いてなお盛んな父・太平、保険調査員の相棒・ダニエルらに支えられながら、ヨーロッパ全土を股に掛け、人々の生き様に接し、難事件を解決へ導いていく。 累計1980万部突破。1話完結の学術サスペンスにして極上のヒューマンドラマ! 第1集!
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4.0大統領選挙後、共和党過激派が各州で起こした“大陪審”が、アメリカ分断をもたらそうとしていた。大陪審の判決を目前に控えたある日、テキサスの田舎町を襲った巨大竜巻の爪痕から、半分ミイラ化した古い死体が発見される。 同じ頃、北米全土では一部放火が疑われる山火事が多発していた。大陪審後の混乱に備え、州軍の活動が制限される中、ワシントン州のヤキマ演習場にいた陸上自衛隊水陸機動連隊の部隊に対し、消防活動への援助要請が下るが……。 超大国アメリカの未来を占う迫真の新シリーズ、堂々開幕! 【目次】 プロローグ 第一章 トルネード 第二章 ヤキマ演習場 第三章 怪しい影 第四章 ヤキマ作戦 第五章 大陪審 第六章 ダラスの熱い夜 第七章 父と娘 第八章 崩壊へのカウントダウン エピローグ
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4.6戸田城聖の後を継ぎ、創価学会第三代会長となった山本伸一の峻厳な「弟子の道」が綴られている。日蓮大聖人の仏法のヒューマニズムの光をかかげて、世界を舞台に繰り広げられる民衆凱歌の大河小説。 <各章の概要> 【旭日】1960年(昭和35年)10月2日、伸一は、「君の本当の舞台は世界だよ」との師の遺訓を胸に、北南米へ出発。平和旅の第一歩は、太平洋戦争の火蓋が切られたハワイの地にしるされた。伸一は渾身の指導を重ねながら仏法を世界宗教へと開くための構想を練る。 【新世界】第2の訪問地サンフランシスコは日本の講和条約と日米安全保障条約の調印の地。伸一は、その地で、世界の冷戦と新安保条約をめぐり混乱する国会に思いをはせる。サンフランシスコ、ネバダに地区を結成し、やがてアメリカの同志の誓いとなる3指針を提案する。 【錦秋】平和旅の舞台はシアトル、シカゴ、トロントへ。シカゴで伸一は、同行の幹部たちにアメリカ総支部の構想、インド、ヨーロッパ訪問の計画を語る。また、リンカーン・パークで遊びの輪に入れてもらえない黒人少年を目にし、人種差別の現実に心を痛める。 【慈光】伸一は、体調が悪化するなか、ニューヨークの友を激励する。苦悩するメンバーの質問に答えながら、信仰の基本、大聖人の仏法の本義を優しく語る。さらに「『世界の良心』『世界の良識』といわれるような新聞にしたい」と聖教新聞の精神を語る。 【開拓者】ニューヨークからサンパウロへ。ブラジルの座談会では、日系移民の過酷な生活状況が語られるが、伸一は信心を根本に希望の光を送る。そして支部結成の発表が、歓喜の渦を巻き起こす。最終目的地のロサンゼルスで支部を結成し一行は帰国の途につく。
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4.5昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか――!?『戦争』の時代に生きた若者の長く忘れ去られた真実の記録!
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4.1呪いのスキルを持つ4人が出会ったら…マイナス×マイナスが奇跡的にハマった!?無敵パーティー、爆誕!! 最悪な【マイナススキル】を持つ若き冒険者・アルヴィンは、実力は申し分ないにもかかわらず、厄介者と罵られ、パーティーを追放されてしまう。絶望しながらも、スキルを消せるアイテムを得られるというダンジョンの噂を聞き、無謀を承知で「ソロ」で挑むことに。そこで神官の少女・ココルと出会った。彼女もまたマイナススキルに苦しめられる冒険者だったが、そのスキル効果を聞いてふと気づく…――あれ、これもしかして、シナジー発揮してない?デメリット効果が噛み合ってプラスに!?スキルとスキルが掛け合わさって奇跡の快進撃が始まる!これは不幸な冒険者たちによる、究極の”支え合い”冒険譚! (C)2022 Kiichi Kosuzu┴(C)2022 Shirabii┴(C)2022 Taihei Hiromi
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 最新、最詳、最先端の日本史学習まんが! 第1巻 日本文化のあけぼの 日本がまだ「倭国」とよばれていた時代。そこに「大王」という権力者が現れた! 第1章 狩猟と採集の人びと 第2章 争いの弥生時代 -「王」の出現- 第3章 古墳の出現 -ヤマト政権の成立- 第4章 「大王」の成立 -ヤマト政権の発展- 全20巻の新シリーズ、第1巻では、日本列島に人びとが暮らし始めた今から約3万8000年以上前の旧石器時代から縄文時代、弥生時代、古墳時代までを扱います。 過酷な環境を人びとが生き抜いた旧石器時代。 定住化や土器の使用などが見られるようになった縄文時代。 稲作や金属製の道具や武器が伝わり、大規模な集団である「クニ」が日本各地に誕生する弥生時代。 大型の前方後円墳が畿内から西日本、そして東日本へと広がった古墳時代。 …といった、はるか昔の日本列島での人びとの営みを、最新の学説を元に描いていきます。 この巻の監修は、国立歴史民族博物館名誉教授の白石太一郎先生と、東京大学名誉教授の設楽博己先生。 作画は、動物のまんがを得意とする、よはきて・エウ氏。いにしえの日本列島を、ソフトで情緒的なタッチの絵で描き上げています。 (底本 2022年12月発売作品) ※この作品はカラーが含まれます。
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-イギリス海軍によるイラストリアス級空母の建造は、日米両海軍の空母建造に一石を投じた。アメリカ海軍はただちに装甲空母の是非について検討をおこない、帝国海軍も昭和13年初頭には同様の研究を開始した。 搭載機数の減少を良しとしない米海軍は、飛行甲板の装甲化に消極的な態度を取り続け、大量の艦載機を搭載するエセックス級空母の増産に踏み切る。 対する帝国海軍は、軍縮条約明け後に建造する「飛龍」をまず実験艦に指定して装甲化の手ごたえをつかみ、翔鶴型、飛鷹型空母の改造にも着手、米英に先駆けて“装甲空母大国”としての道をあゆみ始めるのだった。
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4.3本書は、1999年に刊行された旧版『輝け! 大東亜共栄圏』に、2016年に著者が描き下ろした最終話(23頁)とカラーイラスト(3頁)を加えて新装・再編集したものです。 禁断のニッポン歴史改変絵巻、戦後71年目の再誕。 昭和17年5月、バターン半島は堕ちた。 勝因とされるアメリカ軍戦車の突然の××××の原因は、 現在も戦争研究家を悩ませている―――本編より 推薦:会田誠 「このような我々“孫世代”の妄想も、 太平洋戦争が残した一つの傷跡であり、 真摯な記憶遺産と捉えるべきでしょう」 日本精神、人間戦車、巨大化する女。 17年越しの描き下ろし最終話(23頁)を収録した永久保存版! 新作カラーイラスト口絵3頁付。
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4.0タブーに近かった空白の古代史の謎を大胆な推理で解明。日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 日本人の「わ」の精神のルーツは?宮内庁が天皇陵の学術調査を拒み続けるのはなぜか? タブーに近かった空白の古代史の謎を大胆な推理で解明し、歴史学界の旧弊と教科書教育的な「日本史の常識」を覆す。 目次 ●序論 日本の歴史学の三大欠陥 1.信長と安土 2.アカデミズムと丸山ワクチン 3.「素人」が大それたことをする理由 第1章 古代日本列島人編-日本はどうして「倭」と呼ばれたのか 第2章 大国主命論-「わ」の精神で解く出雲神話の“真実” 第3章 卑弥呼編-女王殺害と紀元二四八年の重大事件 第4章 神功皇后編-邪馬台国東遷説を裏付ける宇佐神宮の拝礼作法 第5章 天皇陵と朝鮮半島編-日本人のルーツと天皇家の起源 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
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3.8家康の密命と家光の兄弟愛!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 御三家水戸家に家康が与えた“密命”とは? 徳川家存続のための秘策を思想化した水戸光圀と、その思想が結果的に幕府を崩壊に追いやることになった歴史の皮肉を解き明かす第一章。さらに、将軍の子として生を受けながら他家に養子に出された保科正之と兄家光の“兄弟愛”が幕末会津藩の悲劇の源流にあることに論及した第二章など歴史の深層から著者が掘りだした秘話が満載。リーダー必読の上杉鷹山「伝国の辞」の背景や江戸町人の文化歌舞伎や俳諧のルーツにも迫った歴史ノンフィクション第16弾! 目次 第1章 徳川光圀の生涯編 第2章 保科正之の生涯編 第3章 上杉鷹山の改革編 第4章 池田光政の善政編 第5章 江戸文化の「江戸的」展開編 第6章 江戸文化の「江戸的」凝縮編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
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-2,200円 (税込)今年の春のドラフト候補はまず【地方大学リーグカルテット】を見よう! 大豊作と評判の2024年ドラフト戦線の情報、評価を整理した、アマチュア野球を楽しむのに欠かせない最高のドラフト情報誌です。 ドラフト候補インタビューでは、骨で打つ選手、最強になりたい選手……試合では伝わりにくい技術・感覚・意識が垣間見えます。好きな選手を探してください。 新企画『ドラフトキャッチフレーズサミット2024春』は目玉クラスのドラフト候補は結局何がすごいのか、を紹介し、細かく分析します。これからドラフト候補を追い始める方には入門編的に読め、玄人な方は議論が楽しめます。この春に追うべきドラフト候補は【地方大学リーグカルテット】だ! 目の重要性を聞いた「ビジョントレーナー・野口信吾インタビュー」。野球選手だけでなく、一般人も目を酷使する現代です。目のストレッチ、ビジョントレーニングは大事です。 花巻東高からスタンフォード大に進学する佐々木麟太郎選手の貴重なロングインタビューも掲載。菊池雄星、大谷翔平と比較される中、「佐々木麟太郎」をどう評価しているかは興味深い内容でした。キーポイントは「科学的」。ぜひご覧下さい! 折り込み・表 折り込み・裏(目次) [2024春]野球太郎的ドラフト候補ランキング――侍ジャパンでも活躍した大学生が上位独占&今年の目玉だ! アマチュア野球の歩き方2024 北海道地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! 北海道地区ドラフト候補リスト AD・POD(プリントオンデマンド)、Kindle Unlimited 東北地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/麦谷祐介(富士大)【アマ最高峰の武器、特徴はどのように得たか】 【4強のその向こうへ、富士大強さの秘訣】~15年ぶりの決勝戦、初の全国制覇の土台は整った!?~今年こそ北東北大学リーグがおもしろい! 東北地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/田澤 健一郎 私が気になる選手たち2024/FGE 私が気になる選手たち2024/菊地 高弘 私が気になる選手たち2024/ARA 関東地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/宗山塁(明治大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/西川史礁(青山学院大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/篠木健太郎(法政大) 過小と過大の交差点#04 篠木健太郎(法政大)編――ARAが賛否両論飛び交うドラフト候補を分析・解説 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/佐々木泰(青山学院大) ドラフト候補の大型右腕コンビ・寺西成騎&箱山優の決意――「投手王国」日体大が目指す松本航・東妻勇輔以来の大学日本一 今、話したいドラフト候補インタビュー/柳舘憲吾(國學院大)【今年さらに飛躍しそうな、ライターイチオシ選手たち】 一條力真(東洋大)が目覚める時までは――高校時代に一目惚れしたライターが大器の現状を追跡 関東地区ドラフト候補リスト AD・お得に購入できる定期購読案内 私が気になる選手たち2024/大利 実 私が気になる選手たち2024/久保 弘毅 私が気になる選手たち2024/高木 遊 私が気になる選手たち2024/山田 沙希子 私が気になる選手たち2024/蔵建て男 北信越地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! 北信越地区ドラフト候補リスト 東海地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/中村優斗(愛知工業大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/小船翼(知徳高) 東海地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/栗山 司 私が気になる選手たち2024/らすかわ 近畿地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/金丸夢斗(関西大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/渡部聖弥(大阪商業大) 今、話したいドラフト候補インタビュー/槙野遥斗(須磨翔風高) 今、話したいドラフト候補インタビュー/竹内翔汰(立命館大) インフォメーション(推薦図書紹介) 近畿地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/服部 健太郎 私が気になる選手たち2024/かるたー 中国地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/徳山一翔(環太平洋大) 中国地区ドラフト候補リスト 四国地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/川勝空人(生光学園高) 四国地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/高田 博史 九州地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/廣池康志郎(東海大九州キャンパス) 今、話したいドラフト候補インタビュー/狩生聖真(佐伯鶴城高) 今、話したいドラフト候補インタビュー/吉村航希(小林秀峰高) 噂を頼りに無印の好素材を探訪【隠し玉ハンター・菊地選手の原石発掘】〈第10回〉身長195センチ、体重106キロの“フィジモン”林冠臣(日本経済大) インフォメーション/ナックルボールスタジアム通信 九州地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/山田 次郎 私が気になる選手たち2024/髙梨 雅男 ドラフトキャッチフレーズサミット2024春――今春の投手は【地方大学リーグカルテット】で決定! ビジョントレーナー・野口信吾インタビュー/目は口ほどにプレーを語る~これほど効果があるなら意識しない選択肢はない くふうハヤテ静岡、オイシックス新潟【新2軍球団の思い描く未来を訊く!】「池田社長」に直撃インタビュー 未来の名伯楽を目指せ!――プロ野球若手スカウト奮闘記〈第2回〉古澤勝吾(福岡ソフトバンクホークススカウト) 『ミスター日立』田中政則氏、勇退インタビュー【アマ野球最高峰で22年間、戦い続けた男の矜持】遠くに飛ばしたホームランもどんなヒットでも1点は1点ですから “怪童”はなぜスタンフォード大を選んだのか?【佐々木麟太郎、生きる道を語る。】「野球も勉強も両方学んでいきたい。それが人間・佐々木麟太郎の大きなテーマです」 奥付~プレゼント&次号予告 表2・野球太郎のかなりお得な定期購読 表3・竹書房 表4・サンリオ
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-主人公・アレックスは、古代言語や数カ国語を話せる天才少年。祖父は有名な冒険家であった。古代文明の遺品をその目で見たくて冒険家になった彼は、ラムセス2世のピラミッドにある「黄金の戦車」を目指すのだが、ピラミッドに入るには、さまざまなナゾトキに正解しなければならない。宝を守るミイラたちに襲われながら、相棒の半分ネコ、半分人間のルルとともに、難関を乗り越え、スフィンクスによる最後の謎に挑む! 空前のナゾトキ&アドベンチャーがはじまる!
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3.0オタクな男女5人組が昭和17年の太平洋戦争中の日本へ突然の時空間転移。平成への帰還のため得意分野の知識を活かし、軍に協力してポートモレスビー攻略を成功裡に導く。だが、その圧倒的な平成の科学技術を狙い帝国軍の情報組織が蠢動し始めた。
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4.0昭和一四年、日本陸軍は満蒙国境ノモンハンにてソ連軍に押され続けていた。このまま日ソ全面戦争に発展することを恐れた日本は、急ぎドイツ・イタリアとの同盟を締結。ソ連軍も矛を収め、相互不可侵条約が成立した。だが、北の脅威がなくなったことに安堵できた時は短い。ドイツがポーランドを攻撃、イギリス・フランス両国と戦争状態を引き起こしてしまう。三国同盟の約定により参戦することとなった日本は、西太平洋のイギリス領・フランス領を攻撃。マレー・シンガポール・ビルマなどを占領し、連合艦隊はインド洋へと進出した。だが、そこにはイギリス海軍の最強戦艦が待ち構えていたのである――。 世界に七隻しかない四〇センチ砲戦艦――世界のビッグ・セブン その四隻がインド洋にて激突!
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5.0「戦争は壮大なゲームだと思わないかね」――終戦の直前、そううそぶいた高級参謀の言葉に、歴戦の飛行隊長は思わず拳銃を握りしめて激怒した。 「私はね、前の晩寝るまで『引き返せ』の命令があると思っていました」ーー艦上攻撃機搭乗員だった大淵大尉が真珠湾攻撃を振り返って。 「『思ヒ付キ』作戦ハ精鋭部隊ヲモミスミス徒死セシメルニ過ギズ」ーー戦艦大和水上特攻の数少ない生存者・清水芳人少佐が、戦艦大和戦闘詳報に記した言葉。 「安全地帯にいる人の言うことは聞くな、が大東亜戦争の大教訓」――大西中将の副官だった門司親徳主計少佐の言葉。 「私は『決戦』と『手柄を立てる』という言葉が大嫌いでした。決戦というのはこの一戦で雌雄を決するということなのに、決戦だ、決戦だとなんべんも。そんな掛け声で部下をどれほど失ったかわかりません」ーー零戦初空戦を飛行隊長として率い、終戦まで前線で戦い続けた進藤三郎少佐。 「戦後、GHQの占領政策を聞いたときにガッカリしました。なんだ、二・二六の青年将校がやろうとしていたことと同じじゃないかと」ーー日米開戦前に中国戦線からのベテラン搭乗員。二・二六事件の折は、予科練の生徒で鎮圧軍として出動した。角田和男中尉。 「日露戦争でロシア軍の捕虜になった人が、日本に帰れずにアメリカに渡って浄土真宗の僧侶になっていて、マッコイに会いに来たことがありました。立派な人でしたが、我々も日本がもし勝っていたら帰れなかったでしょうな。負けて、日本に軍隊がなくなったから帰ってこれたようなもんですよ」――戦中、捕虜となって米本土の収容所にいた中島三教飛曹長。
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4.2建国から300年あまりの歴史を持つ周の国は、一見すると太平の世に見えるが、実は妖族と魔族が入り込んでいた。彼らは人に姿を変え、多くの戦いを巻き起こし、たくさんの血が流された。賞金をかけられ、追っ手から逃げる無邪気な姫・葉橙は、見目麗しい妖の男と一緒に、人間界を守るべく奮闘する。葉橙は3つの世界を行き来して平衡を維持し、そして修行の合間には恋も…!?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 護衛艦“いずも”などから成る令和5年度インド太平洋方面派遣(IPD23)部隊を,本誌記者が長期にわたって乗艦取材! ダイナミックな艦艇の訓練シーンに加えて,乗員や外国海軍士官らの艦上生活を活写した。 自由で開かれたインド太平洋構想を実現するため,海上自衛隊がどのような活動を行なっているかを理解するための重要な一冊である。 ※ デジタル版は固定レイアウトとなっております。 そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。 また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 ご了承下さい。
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4.1格別の思いがこもる、作家今村翔吾の原点! 明和七年、太平の世となって久しい江戸・日本橋で寺子屋の師匠をつとめる坂入十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。 学問は苦手ながら剣術に秀でた才を持つ下級武士の息子・鉄之助、浪費癖のある呉服問屋の息子・吉太郎、極度のあがり症ながら手先の器用な大工の息子・源也など、さまざまな個性の筆子たちに寄りそう日々を送っていたが、藩の派閥争いに巻き込まれた筆子の一人、加賀藩士の娘・千織を助ける際、元忍びという自身の素性を明かすことになる。 年が明け、筆子たちのお伊勢参りに同道する十蔵の元に、将軍暗殺を企図する忍びの一団「宵闇」が公儀隠密をも狙っているという報せが届く。十蔵は、離縁していた妻・睦月の身にも危険が及ぶことを知って妻の里へ向かった。 哀しみに満ちた妻との出会いと別れ、筆子たちとの絆の美しさ、そして手に汗握る結末――「本書は無冠だが、無冠の傑作として永く文学史に残るであろう」そう文芸評論家・縄田一男氏が絶賛し、作家自身が「最も自分自身を剥き出しにして書いたかもしれない」と語った、今村翔吾の原点ともいえる青春時代小説の傑作! ※この作品は単行本版『てらこや青義堂 師匠、走る』として配信されていた作品の文庫本版です。
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5.0第三次世界大戦勃発! ヒトラー率いる独帝国の野望を打ち破り、全人類の運命を絶望の淵から救うため秘匿艦隊が出撃する。大ベストセラー『紺碧の艦隊』を遥かに凌ぐスケールと斬新な発想で描かれる、待望の新シリーズ第1弾! 短篇『地政学講義/悪夢の構図201X年 A』も収録。
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-おとぎ話の「桃太郎」を知らない人はまずいない。その子孫がなんと現代にいたのだ。その名は「ザ・モモタロウ」、太平プロレスに所属するプロレスラーだ!猛者たちを相手に闘いを繰り広げるプロレス痛快ギャグ漫画!週刊少年ジャンプ(集英社)の黄金時代を支えた不朽の名作だ! 太平プロレスのエース・松平林檎のタイトルマッチにアカオニ・トムが乱入!その目的はモモタロウへの復讐だ。この挑戦をモモタロウは必殺技であっさり退ける。そして、次なる強敵が現れた。キンタロウと名乗るレスラーだ。しかし、キンタロウの繰り出す必殺技はモモタロウに通用せず、これまた退ける。さらに京都での試合中、突然やってきた「クラマ軍団」と対決することになったモモタロウ。思わぬ強敵に大ピンチ!?
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3.9映画「ビリギャル」にも登場!! 中・高、大学受験におすすめ!第1巻-日本の誕生(旧石器・縄文・弥生時代) 旧石器時代~邪馬台国の出現まで、日本の夜明けを描写。人々の暮らしぶりも楽しく紹介。 第1章 マンモスの狩りうど 第2章 海と山のめぐみ 第3章 戦いのムラ 第4章 女王 ヒミコ 【ご注意】 本書電子版には、底本の巻頭口絵ページ、巻末資料編は掲載されていません ※この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 この作品は一部カラ―です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」増刊:ネーバル・ヒストリー・シリーズ④ 太平洋戦争の日本戦艦 好評のシリーズ第4弾は,太平洋戦争のわが主力艦群! 写真頁では,本誌初掲載の武蔵の空撮映像を含む大和型以下5タイプ12隻の艦影とともに,昭和11年大演習における主力部隊の貴重な活動シーンを掲げた。 本文頁は,入手困難なバックナンバー記事に書下ろしを追加し,日本戦艦の砲戦力やメカニズムの実相を一冊で理解できるように構成。 さらに巻末のカラー折込では大改装後の戦艦比叡の中央部切断公式図と霧島の側平面図(第2次改装後)を収録した。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。
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-爆撃を受け、敵上陸部隊と交戦中――占守島守備部隊が発した緊急電を傍受した船団に緊張が走る。敵はソ連か米国か? 北太平洋の覇権をめぐり、熾烈な航空戦の火蓋が切られた!
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-2002(平成14)年4月―。構造改革を唱える小泉健太郎総理が靖国神社で突如、行方不明になった!?極秘に捜索が進められるが、一人息子、小泉夏彦のもとに2020年の日本から来たという理化学研究所員・寺崎保が訪れる。彼が言うには小泉総理は1941年12月にタイムスリップしてしまったのだという…。1941年12月4日。真珠湾奇襲を画策する連合艦隊司令長官・山本五十六は、季節外れの台風のため足止めを余儀なくされていた。憲兵隊の用意してくれた車で旗艦『長門』に向かう山本を、アメリカ領事館の刺客が襲う。長官の運命は!?一方、在フィリピンの極東軍司令官マッカーサーは、ルーズベルト大統領に日本本土の奇襲を提案する。将軍たちは反対したが、ルーズベルトは、日本海軍の脅威を重大視して呉軍港の奇襲を許可する。お互いに奇襲を狙う日米は、どちらが先手をとるのか!?ロマンの復活を目ざす草薙圭一郎が活写する、胸躍らされる超弩級スペクタクル架空戦記シリーズ第三弾、いよいよ開始。
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-昭和初期、日本陸海軍は第一次大戦後の総力戦をどう戦うのかという問題に直面していた。 そんな中、航空産業をテコに工業技術水準を向上させる戦略が生まれ、統制型液冷エンジンの開発がスタート。 陸海軍共通爆撃機が完成する。しかし護衛戦闘機がないために犠牲も多かった。 そこで零戦や隼をベースにした双胴式の重戦闘機が誕生する。 ノモンハン事件に投入された同機は重武装を活かし、ソ連軍戦車や装甲車を殲滅。 ソ連兵から「毒蛇」と恐れられ、その名が正式名称となり、陸海軍共同部隊として専門部隊が編制される。 昭和16年12月、毒蛇戦闘機隊はマレー半島のコタバル飛行場上空に姿を現し、第二次大戦の幕が上がるのだった。 新型双胴戦闘機の活躍を描く傑作戦記シミュレーション!
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-栄光から敗北まで、その全軌跡! 日清戦争の勝利から太平洋戦争の敗北まで半世紀。いわば50年戦争であった。 太平洋戦争の開戦決意と敗北の原因は日露戦争の華々しい勝利を遠因とした面が大きく、 日露戦争の勝利の要因は、日清戦争の苦悩の勝利から得た教訓に学んだことにあったのだ。 海軍の艦艇設計思想と戦略思想を踏まえ、海戦図を基にして、 日露戦争の「完全勝利」の内実をはじめ、帝国海軍の戦いを総検証! 海軍研究の第一人者が徹底解説。海からみた大日本帝国の興亡史!! ■丁字戦法への信頼は日本海海戦前に失われ、極秘の奇襲作戦が作られていた ■東郷ターンは無理なもので、丁字戦法も使われなかった ■日露戦争の完全勝利は薄氷を踏むものだった ■山本権兵衛の存在が日清戦争の両国海軍の明暗をわけた ■「高陞号」を撃沈した東郷平八郎や日本海軍への批判は、当時からいくつも存在していた ■水雷艇を集中使用して港内の敵艦を攻撃する作戦は日本海軍の威海衛夜襲が最初だった ■ミッドウェーの敗戦がもたらした深刻な問題は人事異動の不実施にこそある ■太平洋戦争の魚雷戦の失敗は「酸素魚雷の性能が良すぎたため」 ■大和・武蔵はわずかな被弾で重要な戦闘力を損なう技術上の欠陥があった ※本書は2010年12月に小社より刊行された『海戦からみた日露戦争』、11年5月刊『海戦からみた日清戦争』、同年11月刊『海戦からみた太平洋戦争』を合本にし、改題の上、加筆修正したものです。 【目次】 新版まえがき 第一部 海戦からみた日露戦争 第一章 海軍戦略思想はいかに生まれたか ほか 第二部 海戦からみた日清戦争 第一章 幕末の海軍建設と近代日本 ほか 第三部 海戦からみた太平洋戦争 第一章 真珠湾攻撃と山本五十六の真意 ほか
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-【大合本版…『新・おらが村』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》ボク、太平とミズナとパパがこの村へ越してきたのは2年前のこと。それまでは東京で暮らしてたんだけど、とつぜんパパが「田舎に帰って農業をやる」なんて言いだして、こんなことになってしまったわけで…。秋田県日暮村でかつて盛んに作られていた《日暮れカブ》。いまや作り手もいなくなり絶滅してしまった!? 太平の父・良平とその友・政信は、幻の《日暮れカブ》復活に挑戦を始めた。まずは《種》だが…誰も持っていない!? 幻の《日暮れカブ》の復活の前途は多難であった…。矢口高雄先生ご自身の経験を元に描かれた自然とそこに住む人々、そして現代の農村が抱える問題をもクローズアップしたヒューマンドラマ《おらが村》の新シリーズ、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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4.0「海軍が最後まで譲らなかったのは、自動的参戦はいやだという一点にありき」(井上成美海軍大将) 日本海軍はなぜ太平洋戦争に突入したのか? この議題を元に、敗戦間もない1945年12月、生き残った日本海軍最高首脳者による、極秘の戦争検討会議が行われていた。 永野修身元帥以下、開戦前後の軍政軍令の責任者、幕僚など29名が参加し、翌年1月にかけて、この特別座談会は4回行われる。 記録を託されたのは、戦時中に東條を批判して懲罰召集をされた「竹槍事件」の新名記者だった。 海軍などの助力で召集を解除され、海軍報道班員として敗戦を迎えた氏が、30年以上秘蔵した後に公開した一級資料、復刊! 解説・戸高一成 ※本書は、1976年12月に毎日新聞社より刊行された作品を新書化したものです。底本には1976年の初版を使用しました 【目次】 「海軍特別座談会」について<序に代えて> 大東亜戦争開戦前の国内情勢――特別座談会(昭和20年12月22日) 三国同盟――第一回特別座談会(昭和21年1月17日) 満州事変から太平洋戦争へ――第二回第一次特別座談会(昭和21年1月22日) 日米開戦に至るまでの用兵、戦備――第二回第二次特別座談会(昭和21年1月22日) 「海軍特別座談会」出席者略歴 付録 井上成美航空本部長 申継 陸海軍中央統帥組織 陸海軍等主要職員一覧表 年表 あとがき 解説 戸高一成
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3.0東日本大震災はいまだ終わっていない。むしろ「巨大災害の世紀」が幕を開けたのだ。太平洋沖で起きるM8クラスの「余震」、首都圏直撃の恐れもある「直下型地震」、富士山も含めた「活火山の噴火」、300年に1度の三連動地震による「西日本大震災」――地球科学の観点から、これら4つはいつ起こっても不思議ではない。「天災は忘れたころにやってくる」は珠玉の名言。しかし現実には、次の大地震は忘れる前にやってきてしまう。「自分だけは大丈夫」に根拠はない。自分の身は自分で守るしかない時代に、これだけは知らないと危うい自然災害の基礎知識と最新情報を京大人気教授がわかりやすく解説。地震と津波、火山噴火はもとより、エルニーニョ現象やゲリラ豪雨など、「異常気象」と呼ばれる現象のメカニズムと個人がとるべき対策も網羅した。安全を約束された場所は、この国にはない。「知識は力なり」。私たちができることは何かを知っておこう。
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3.0緻密な兵器や戦略、時代考証の専門的知識で人気の著者が、敵情偵察を専門にする海軍狙撃兵団の活躍を描くシリーズ!装甲艦鞍馬&生駒竣工、マレー半島へ出撃!! 太平洋で英米艦隊を翻弄する――!!
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5.0ロサンゼルスで、ある事件が白昼に起こる。祖国で巨額の横領を働いた男に、中国特殊部隊“ドラゴン・スカル”が接触したのだ。彼らは米国へ逃げた人物の奪還を任務としていたが、この時に出た予想外の犠牲者が、ホワイトハウスに激震を与える。IT長者で、大統領の最大支援者の妻子が巻き添えになってしまったからだ。謝罪を求める米国に対し、中国も「人民の金を不正に使い込んだ男を、米国は情報提供と引き替えにずっと匿っていた」と不快感を示す。そしてこの小さな事件が、後に日本を、世界をも巻き込む大戦のはじまりとなっていった。「第三次世界大戦」シリーズ、堂々スタート!
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5.01~8巻927~950円 (税込)Breaking NEWS!! 大人気ゲーム『アズールレーン』の最新のイベントやキャラクターを最速でお届けする新シリーズが登場!! 『アズールレーン』がもっともっと好きになる読み切りコミックをたっぷりお届けします♪ カバー:Noy イラスト:雨宮結生/Kou/そらなにいろ/だいじ/はにろ/美和野らぐ マンガ:あく/安佐川/館田ダン/高原 由/凍咲しいな/ばつ/fujy/酒虎/吠えるタロウ/まえ葉/ミト/森本清名/ヤマグチ/レフトハンド
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3.0令和日本の科学研究員、田伏由佳は、初歩的な電子計算機の知識や図面、タブレットを、時空間送信機によって昭和十五年の由佳の曾祖母、田伏雪乃に送る……すべては、雪乃とその恋人である鷹岳省吾を救わんとする窮余の一策であった。 二人の運命を変えるということは、必定、太平洋戦争における日本の敗戦を避けることを意味する。雪乃と省吾は未来知識を武器に軍部での地位を固め、革新的な軍事兵器……人工知能による戦況予測を確立させる。 未来技術により日本は米太平洋艦隊を手玉に取り、のみならず国家間の戦略すら優位に進めていくのだが……。 令和の最新技術により、大和が無敵艦へと生まれ変わる!
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4.1私の名前はコピーキャット。 私は単なる模倣犯。私はしがない犯罪者。 さあ、繰り返そう、繰り返そう。 あの事件を繰り返そう。 あの時の事件を真似ましょう。 観たかったものを観る為に──。 フィーロとエニスの『新婚旅行』に同行し、チェスは日本に向かう豪華客船に乗り込んだ。太平洋上のど真ん中で同型の双子の船とすれ違うイベントもある超豪華客船。その船に乗り合わせたのは、ハリウッドスターやスタントマンの少年、密航者の子供達に加え、船を占拠し始める謎の集団と彼らを追う『猟犬』など。だがチェスを追いつめるのは、どこか感じる『違和感』で、その正体は──!?
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3.0ミッドウェイ基地航空隊の夜間爆撃でアメリカ太平洋艦隊はハワイで孤立、南雲機動部隊にサンフランシスコを空襲され、特殊水上爆撃機に原爆開発施設を破壊されたアメリカは、東西分裂の危機に陥る。孤立無援のトルーマンが下した苦渋の決断とは!?
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-冤罪に対し、なぜ弁明もせず絞首台に上ったのか? 日本・朝鮮・米国の歴史に翻弄されつつも、武人らしく生きた朝鮮人・帝国陸軍中将の記録。 洪思翊は、大韓帝国最後の皇帝に選抜されて日本の陸軍中央幼年学校に入学、(朝鮮王家以外では)朝鮮人として最高位の中将にまで出世した人物である。 しかし終戦直後から始まったフィリピン軍事裁判で、フィリピンの捕虜の扱いの責任を一方的に問われ、死刑に処せられた。 太平洋戦争に従軍した山本七平が、 ・洪思翊中将が、アメリカをはじめとする連合国の軍事裁判の横暴さに対して、なぜ弁明もせず絞首台に上ったのか。 ・そもそも生活に困っていたわけでもない朝鮮人エリートが、なぜ日本軍に入ったのか。 「忠誠」とは何か。 について問う。 ■「あとがき」からの抜粋 「関心をもった」とか「興味をひいた」とかいう言葉は、使うには余りに深刻な問題だが、あえて「関心の的」がどこにあったかといえば、それは「法廷の場」である。洪中将の「無言」にはじめは軽い失望を覚えたが、この「無言の主役」をはさんでの検察側と弁護側との応酬、日本人証人の証言や「ヘイズ日記」等を読んでいくと、幾度か息詰るような場面が出てくる。 では一体、裁かれているのはだれなのか。洪中将なのか。否、それは一面では「日本的あいまいさ」とでも言うべきものである。日本は「ジュネーブ条約」を批准していない。批准しなかったのは洪中将の責任ではない。従って「ジュネーブ条約の第何条云々」で洪中将の責任を問うのは筋違いだ、こうはっきり明言できれば、それはそれですっきりする。 しかし「ジュネーブ条約は批准しない」が、「それに基づいて」とか「……の精神で」とか言うと、洪中将の責任の範囲がきわめてあいまいになってしまう。そしてこの「日本的あいまいさ」は、今も決して消えてはいまい。と同時に一種の不気味ささえ感ずるのが、アメリカ側の“形式論理”の積み重ねである。これを「リーガル・マインド」というのであろうか? それは最終的には実態から遊離した「論理を積み重ねた虚構のピラミッド」のように見えてくる。 だが、彼らにとってはこれが「事実」で、判決は同時にこの事実の確定なのである。ではこの「語られた事実」は果して「事実」なのか。ミー弁護人のいう「時の法廷」が裁くのはこの点で、裁かれているのはアメリカであろう。そしてこの「時」を体現していたかの如く無言で立つのが洪中将である。こういう視点で読むと、四十年前に行われたこの裁判はきわめて今日的であることに気づく。 【著者略歴】 山本七平(やまもと・しちへい) 評論家。ベストセラー『日本人とユダヤ人』を始め、「日本人論」に関して大きな影響を読書界に与えている。1921年生まれ。1942年青山学院高商部卒。砲兵少尉としてマニラで戦い補虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。1970年『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。日本文化と社会を批判的に分析していく独自の論考は「山本学」と称され、日本文化論の基本文献としていまなお広く読まれている。1991年没(69歳)。
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4.0昭和16年9月、京都帝国大学の長沢教授は、不思議な現象を観測した。非常に高いエネルギーを帯びた宇宙線の量が急激に上昇しているのである。まさにその直後、全世界は不可解な現象に襲われた。3ケ月先の12月10日から12日にかけてのラジオ放送や無線電信が各地で流れ出したのである。それらは日本海軍が真珠湾を奇襲し米太平洋艦隊を壊滅させたこと、モスクワでドイツ軍が敗退しはじめたことを告げていた。各国首脳陣は驚愕したが、もっとも衝撃を受けたのは海軍軍令部と連合艦隊であった。なぜならば、まさに真珠湾奇襲を行うかどうか、激論をかわしている真っ最中だったからである。「このような放送が全世界に流れた以上、もはや真珠湾奇襲など不可能である!」軍令部はそう主張し、連合艦隊は真珠湾奇襲を中止せざるをえなくなる。真珠湾奇襲作戦の立案者、山本五十六はどう出るのか!?SFの守護神、林譲治が細密に活写する、未来電波によって塗りかえられた、もう一つの太平洋戦記シミュレーション。
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5.0経済成長を背景に国家の威容を求めて危険な軍拡ゲームを続けるアジア諸国。競って武器を輸出する欧米先進国。空母からミサイル艇までひしめきあうボルネオ海で、ついに火薬庫に火が点いた。王族が座乗するタイ海軍の潜水艦がシンガポールのミサイル艇と衝突、沈没したのだ。一気に高まる軍事的緊張に、武力報復を叫び蹶起するタイ軍部。各国海軍が睨み合う海域では、日本が派遣した潜水艦救難母艦が最初の砲撃目標に!? 環太平洋圏の近未来と日本の選択を問うシミュレーション巨篇第一弾!!
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4.01944年10月、日本軍はレイテ上陸作戦を前に、米艦隊の圧倒的攻撃にさらされていた。だが栗田艦隊の「武蔵」は撃沈されることなく「大和」「長門」と共にサン・ベルナルディノ海峡を突破。小沢の機動部隊も幻の艦戦「烈風」で正面決戦を敢行する!
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3.8※本作品は 2011年1月31日~2014年8月31日まで販売しておりました『私本太平記』全13巻を、全8巻に再編成した作品です。 巻の切れ目が違うのみで、本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。 大作『新・平家物語』を完成した著者は、息つく暇もなく、南北朝を題材とする『私本太平記』の執筆にかかった。古代末期から中世へ――もはや王朝のみやびは影をひそめ、人間のどす黒さがあらわに出てきた時代、しかも歴史的には空白の時代である。史林の闇に分け入るとき、若者は使命感と創作意欲の高まりを禁じえなかった。開巻第1、足利又太郎(尊氏)が颯爽と京に登場する。
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3.0諸侯成王の公主・穆卿聆(ぼく きょうれい)は、正室の娘にも関わらず地獄の日々を送り、屈辱の果てに自害ーーしたはずが、目覚めたらなんと13歳の自分に戻っていて…!? 前の人生の遺恨を晴らし、悲惨な末路を回避するため、鮮やかに立ち向かう! 転生した公主が繰り広げる、ドタバタ復讐劇。
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4.0ノモンハンで大敗を喫した日本軍は中国大陸から撤退するが、その時宜をついてアメリカが軍事衝突を画策してくる。連合艦隊は英国、ドイツの支援を得て、それまでとは異なる戦略の漸減作戦を導入し、強大なアメリカ艦隊との頂上決戦に挑むことになったが…。
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-1941年の12月7日に日本軍の真珠湾奇襲によって火ぶたのきられた太平洋戦争は、日本の潜水艦がさかんに西海岸で活動し、アメリカ国民を一大恐慌に陥れたが……。シミュレーション小説の大御所が壮大なスケールで描く待望の新シリーズ、ついにスタート!
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4.3狸と人が静かに暮らす十三里村に、突如として地底要塞が建造されはじめる。いったい誰が何のために!? この基地を設計した高野(たかの)博士が語る謎の言葉「デモノバース」が意味するものとは……。謎が謎を呼ぶ珠玉のSFミステリー集。『大洪水時代』『太平洋Xポイント』『世界を滅ぼす男』を併録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『地球の悪魔』『大洪水時代』 MT09『地球の悪魔』収録/『太平洋Xポイント』『世界を滅ぼす男』 MT71『太平洋Xポイント』収録 <初出掲載>『地球の悪魔』(原題『地球1954』) 「冒険王」1954年1月号付録/『大洪水時代』 「おもしろブック」1955年8月号付録/『太平洋Xポイント』 「冒険王」1953年1月号付録/『世界を滅ぼす男』 「冒険王」1954年10月号付録
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3.9太平洋戦争の実像は、日清・日露戦争に始まる「五十年戦争」の終局としてはじめて明らかになる――。真珠湾攻撃から戦艦大和の建造、史上最大のレイテ沖海戦まで、海戦史の第一人者が明かす日本現代史の深層。
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-盧溝橋事件にはじまり太平洋戦争下におこった事件から、戦後の占領政治の舞台裏まで、海軍記者が追及する戦時下と戦後の「怪事件」の真相。電探で負けた日本海軍、南方の陸軍病院で起きた怪事件、戦場から逃げ帰った将軍たち……。「歴史は足で書くものでなければならぬ。」をモットーとした名物記者の、今なお知られざる戦争の実態と真相に迫る取材秘録。
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-バルセロナオリンピック柔道で金メダルを獲得した柔道家、古賀稔彦。 3人の子どもたち全員が柔道家として成長し、頭角を現しつつある背景には、 父としての古賀稔彦のどんな教育が、心がけがあったのか。 また古賀の主催する柔道場「古賀塾」の塾生が数々の大会で目覚ましい成績を 収め続けるのは、古賀のどんな指導があるからなのか。 世界を制したトップ柔道家は、子育ても躾(しつけ)も教育・指導の面に おいても世界トップクラスだった!? これまでまとまって明かされることのなかった古賀稔彦の、子どもたちへの 想い、教育方針、育成・指導におけるマル秘ノウハウのすべてを本邦初公開! 柔道やスポーツに励むお子さんをお持ちの方のみならず、勉学や情操面など、 子どもに健やかに育ってほしいと願うすべての親御さんへのメッセージ。 教師やコーチなど、子どもたちに何かを指導する立場にある人も目から ウロコの「古賀式 コーチング子育てメソッド」の集大成がここに。 協力:日本スポーツエージェント 【著者情報】 古賀稔彦(こが・としひこ) 1967年福岡県生まれ、佐賀県出身。東京・世田谷の「講道学舎」に入門し、 弦巻中学、世田谷学園高時代に数々の全国大会を個人・団体戦で制覇。 日本体育大学進学後“平成の三四郎”の異名をとり、世界選手権2階級制覇を はじめ、ソウル、バルセロナ、アトランタと3度のオリンピックに挑戦している。 1992年のバルセロナ五輪では、大会直前に左膝内側側副靭帯損傷の大怪我を 負いながらも金メダルを獲得。 また、1996年アトランタ五輪では銀メダルを獲得。 2000年4月、現役を引退し、「指導者」として、全日本女子柔道コーチを 務める。 2003年4月からは子供の人間育成を目的とした町道場「古賀塾」を開塾。 2004年のアテネ五輪では、金メダルを獲得した谷本歩実のコーチとしても 脚光を浴び、愛弟子を称えた抱擁のシーンは感動を呼んだ。 2007年4月から岡山県のIPU環太平洋大学体育学部体育学科教授、 並びに女子柔道部総監督を務めている。 2010年全日本学生柔道体重別団体優勝大会において女子柔道部創部4年目で 初優勝の快挙。 また、2011年の同大会で2連覇を達成。 2013年全日本学生柔道優勝大会女子5人制でも2連覇を達成。 2008年4 月弘前大学大学院医学研究科博士課程に入学。 2012年3月同大学を卒業し、医学博士号を取得する。 2014年4月より全日本柔道女子強化委員に就任。
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-昭和20年。8月6日に広島に原爆投下、その3日後に長崎にも原爆が投下された。しかしこの2つの大きな事件の間である7日に、愛知県の豊川海軍工廠でも大規模な爆撃があったことは、あまり知られていない。この日、わずか26分間の爆撃で2500人以上が死に、その中には450人以上の若い学徒たちも含まれていた。中学時代を現地で過ごした著者は、戦後、関係者を取材したり、資料を集めたりして本書を書き上げた。戦時下という緊迫した時代に、必死で生き抜いていこうとした若者の姿を描いた感動のノンフィクション・ノベルである。
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4.5昭和十五年=紀元二六〇〇年を記念し、その末尾の「0」をとって、零式艦上戦闘機と命名され、ゼロ戦とも通称される精鋭機が誕生した。だが、当時の航空機の概念を越えた画期的な戦闘機も、太平洋戦争の盛衰と軌を一にするように、外国機に対して性能の限界をみせてゆき……。機体開発から戦場での悲運までを、設計者、技師、操縦者の奮闘と哀歓とともに綴った記録文学の大巨編。
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4.0貧乳は人にあらず――乳がすべての世を、おっぱい剣士が切り開く新感覚時代劇!豊乳は富であり絶対、貧乳は人にあらず――時は太平江戸の世にまかり通る、乳がすべての厳しい掟。身体をすり抜け乳を断つ魔乳流の剣技を操り、おっぱい剣士・千房が理不尽な世を切り開く! 全編圧倒的なスケールのおっぱいで贈る、全男子必読の新感覚時代劇、開幕!!「わざと見せるおっぱいなどポロリの前には塵も同然じゃ!!!!」
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-青森の山奥、穏座村にある穏形寺の六角堂内には、西行の「反魂の法」で一度は甦った酒呑童子が、時を経てその効力も失せ、壁の絵として眠っていた。女鬼・茨木童子は、再び酒呑童子を甦らせるために、現代の「反魂の法」としてカメラを使った。その結果として、酒呑童子の手と足が甦り、恐るべく暴虐の限りを尽くす。それを阻止すべく〈新宿〉の住人、阿羅太平、待茶也子、ドマの妖術が鬼を襲う。
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-時は太平の世、為すこともない旗本御家人の次男三男たちは、いわゆる厄介者と呼ばれ、中には憂さ晴らしに町人をいたぶる輩まで出る始末。だが、相手は武士ゆえに町人たちは泣き寝入りするほかなかった。そんな折に現れた赤い頭巾に黒マント、半裸の女剣客。誰ともなく緋牡丹頭巾と呼ぶようになった女剣客は、悪事を働く厄介者たちを次々にこらしめ、江戸の庶民は拍手喝采、その活躍に狂喜する。旗本たちに圧力をかけられ、緋牡丹頭巾の探索に動かざるを得ない町方だが、南町奉行所の同心・西島慎一郎は探索の途中で巨大な権力の存在に遭遇した……。悪か正義か、敵か味方か。緋牡丹頭巾は誰なのか?これぞ痛快無比の時代官能エンタテインメント!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦艦・空母・重巡・軽巡・駆逐艦・給糧艦・工作艦・潜水艦…日本海軍最強艦艇カタログ!大和の勇姿をCGイラストで完全再現!!
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-帝国海軍には「もうひとつの(影の)艦隊」が存在した。彼らに課せられた使命は遊撃戦。ミッドウェー海戦から、奇跡的に生還した飛龍を編入した影の艦隊は、我が物顔に太平洋を遊弋する米輸送船団を次々に撃破、南太平洋海戦に参戦する。
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-従来逆賊として描かれることの多かった足利尊氏を主役に据え、楠木正成ら南北朝の英雄たちと動乱と悲哀を新解釈で描いた吉川英治晩年の傑作。 ●目次 私本太平記 あしかが帖 婆娑羅帖 みなかみ帖 帝獄帖 世の辻の帖 八荒帖 千早帖 新田帖 建武らくがき帖 風花帖 筑紫帖 湊川帖 黒白帖 随筆 私本太平記 新春太平綺語 筆間茶話 巻外雑筆 史実と非史性と、作中人物などについて 太平記寸感 南北朝文化展を観て
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後70年。いま開封される太平洋戦争「逆転」の方程式!日本が太平洋戦争で完全勝利をおさめるための仮想戦術を徹底考察する!●真珠湾攻撃「第3次・第4次攻撃隊」投入でアメリカは早期講和に応じていた!●ガダルカナル島「早期撤退」から始まる逆襲への道●零戦「金星エンジン」早期投入で制空権を完全掌握!●レイテ沖海戦、大和・武蔵突入で米太平洋艦隊を殲滅!……etc.日本が「世界の覇王」になるまでの、「十分にあり得る」必勝戦術を完全シミュレーション!
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-米国籍・米国人の私が、 袋叩きにあおうとも真実を語ろう! 先の大戦は「自衛の戦争だった」と、 マッカーサーも最後は変わった! アメリカ人が教わった「日米戦争」は嘘だらけ 「真珠湾・南京事件・慰安婦」の嘘を撃破しよう!
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-真珠湾を奇襲した日本軍はマレー半島、フィリピン、そして蘭印への侵攻にも成功した。昭和17年5月、南方地域を防衛するため、日本軍は連合軍の基地のあるポートモレスビー攻略を目論む。 連合艦隊と米太平洋艦隊は珊瑚海で激突、連合艦隊は米空母ヨークタウンとレキシントンを撃破するも、空母翔鶴が被弾してドック入りとなる。 珊瑚海海戦の後、ポートモレスビー攻略作戦は無期延期とされた。MO作戦の総括のために日本に戻った第四艦隊司令長官井上成美は、山本五十六連合艦隊司令長官から次期作戦の説明を受ける。 それはなんと「ミッドウェー島攻略作戦」であった…。南海で交錯する壮絶な日米海軍の陽動作戦。激闘を制するのは?
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4.1「私は誰にも囚われない!」 ある日突然異世界へ飛ばされたゲーム大好き社会人ミヅキは、持ち前の鬼畜さと魔法の才能を活かし、たくましく生き延びていた。そこへ突如現れたヘタレ騎士ズと特殊性癖イケメン騎士。次々現れる残念イケメン達をキッカケに、ミヅキの破天荒異世界ライフが始まる…!? 選んだ生き方は、『私であること』!壮絶残念要素を持つイケメン達とドS魔導師が送る実力主義な異世界ファンタジー!
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1.0もし超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!?そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記、いよいよ開幕! 第1巻「激闘!ハワイ沖 帝国最後の艦隊決戦!!」 近代でも通用するアングルドデッキを備えた超弩級空母大和が進水した。 そして、ハワイ沖では、戦艦6隻、空母3隻の日本海軍主力艦隊が戦艦7隻、空母2隻の米太平洋艦隊と激闘を繰り広げる。 日米主力艦同士の艦隊戦の結果は…!? 目次 プロローグ:1972年・一つの最善 第1章:日出る処の果てに・戦いの序曲 第2章:ウォー・プラン 第3章:過去と未来の戦い 第4章:開戦準備 第5章:ア・ビッグ・ガン・エピック エピローグ:レッド・スカイ・モーニング (原書:1998年刊行)
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4.2真田幸村没後400年。大坂城では天下一祭りがおこなわれ、年が明ければNHKで大河ドラマ『真田丸』の放送が開始される空前の真田幸村イヤーに、朝日新聞出版が満を持して送る超大型企画! 『週刊朝日』誌上で8年の長きにわたり連載された池波正太郎氏の歴史小説『真田太平記』。 朝日新聞社から単行本が発売され、現在発売されている文庫版(新潮文庫)だけでも累計750万部以上の売り上げを誇る傑作がついに漫画化。 表裏比興の者・真田昌幸、日本一の兵(つわもの)・真田幸村、明治まで血を繋げた智将・真田信之…戦国時代の最後を彩る最強の一族・真田家の活躍を描く本格歴史大河ロマン、堂々開幕!コミック『真田太平記』の刊行開始を記念し、特別編エピソード0を無料配信。緻密なビジュアルでよみがえる戦国大河ロマンをぜひご覧ください!
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-女でありながら皇帝の座につき、暴虐の限りを尽くした稀代の悪女、武則天。 その娘である私、太平公主は、大逆謀反の罪で皇帝の手の者によって処刑されようとしていた。 たしかに政敵である皇帝の毒殺を図ったり、お母様のようにふるまったりもした。けれどそれは、みんなが私にそうすることを望んだからだ。お母様のように、女である私が権力を握るのだと。 ……本当の私は悪女じゃないのにっ!! でも死の間際、そんなふうに己の運命を呪っていた私のもとに五仙を名乗る何仙姑が現れ、私は14歳だった過去に戻ることに。やったわ! ……でも喜んでばかりもいられない。お母様の元から離れなければ、私はまた悪女にされてしまう。 そう言えば14歳の私に求婚をしてきた、高貴な外国の殿方がいたはずね。その婚姻の話をお受けしてお母様から離れることができれば、悪女として処刑される運命から逃れられるはず!そしてもう一人、この国は亡国のイケメン王子も匿っていたわね。その彼と滅ぼされた国の再建を図るのもいいかも! さあ、私は私の人生をやり直して、今度こそ幸せに生きるのよ!! ※この作品は史実をもとにしたフィクションです。服飾や設定が実際の歴史と異なる場合がございます。
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-0~509円 (税込)【ご愛読感謝! これにてマガジンRは最終号!!】 ●表紙は単行本3巻大好評発売中! 『魔剣鍛冶師になりたくて!』●豪華連載陣!『虚構推理』 『ピーチボーイリバーサイド』『白聖女と黒牧師』他。●連載作品の掲載先を御確認のうえ、変わらぬご愛読をよろしくお願いいたします!!
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