蝕・太平洋戦争(1)突如流れた未来電波が歴史を変えた!

蝕・太平洋戦争(1)突如流れた未来電波が歴史を変えた!

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作品内容

昭和16年9月、京都帝国大学の長沢教授は、不思議な現象を観測した。非常に高いエネルギーを帯びた宇宙線の量が急激に上昇しているのである。まさにその直後、全世界は不可解な現象に襲われた。3ケ月先の12月10日から12日にかけてのラジオ放送や無線電信が各地で流れ出したのである。それらは日本海軍が真珠湾を奇襲し米太平洋艦隊を壊滅させたこと、モスクワでドイツ軍が敗退しはじめたことを告げていた。各国首脳陣は驚愕したが、もっとも衝撃を受けたのは海軍軍令部と連合艦隊であった。なぜならば、まさに真珠湾奇襲を行うかどうか、激論をかわしている真っ最中だったからである。「このような放送が全世界に流れた以上、もはや真珠湾奇襲など不可能である!」軍令部はそう主張し、連合艦隊は真珠湾奇襲を中止せざるをえなくなる。真珠湾奇襲作戦の立案者、山本五十六はどう出るのか!?SFの守護神、林譲治が細密に活写する、未来電波によって塗りかえられた、もう一つの太平洋戦記シミュレーション。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 戦記(フィクション)
出版社
コスミック出版
掲載誌・レーベル
コスモノベルズ
ページ数
201ページ
電子版発売日
2018年10月19日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

蝕・太平洋戦争(1)突如流れた未来電波が歴史を変えた! のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    未来からの電波で、真珠湾攻撃が予告されてしまうというお話。登場人物の楽しい会話と緻密な考証に裏打ちされた林譲治節炸裂のシリーズ開幕といったところです。
     ドイツの新兵器について、長距離爆撃機が作れないで、Vロケットを作ったなんて、確かにその通りなんですが、新鮮です。

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1~3件目 / 3件
  • 蝕・太平洋戦争(1)突如流れた未来電波が歴史を変えた!
    昭和16年9月、京都帝国大学の長沢教授は、不思議な現象を観測した。非常に高いエネルギーを帯びた宇宙線の量が急激に上昇しているのである。まさにその直後、全世界は不可解な現象に襲われた。3ケ月先の12月10日から12日にかけてのラジオ放送や無線電信が各地で流れ出したのである。それらは日本海軍が真珠湾を奇襲し米太平洋艦隊を壊滅させたこと、モスクワでドイツ軍が敗退しはじめたことを告げていた。各国首脳陣は驚愕したが、もっとも衝撃を受けたのは海軍軍令部と連合艦隊であった。なぜならば、まさに真珠湾奇襲を行うかどうか、激論をかわしている真っ最中だったからである。「このような放送が全世界に流れた以上、もはや真珠湾奇襲など不可能である!」軍令部はそう主張し、連合艦隊は真珠湾奇襲を中止せざるをえなくなる。真珠湾奇襲作戦の立案者、山本五十六はどう出るのか!?SFの守護神、林譲治が細密に活写する、未来電波によって塗りかえられた、もう一つの太平洋戦記シミュレーション。
  • 蝕・太平洋戦争(2)戦艦「ネルソン」VS戦艦「金剛」
    日本海軍の真珠湾奇襲と米太平洋艦隊の壊滅、そしてドイツ軍のモスクワ敗退…。世界各地で発生した、3ヶ月先のラジオ放送や無線電信が流れ出すという不思議な現象は、世界規模の大戦に向けて緊張を高めていた各国の情勢を一変させた。連合艦隊司令長官、山本五十六の真珠湾作戦は中止になったが、ドイツの暴走ともいえる英客船攻撃と日独伊三国同盟のため、日米開戦の幕は切って落とされる。アメリカを支援するイギリス海軍と、補給線壊滅を狙う日本海軍の通商破壊戦。貨物船を護る英駆逐艦と、日本海軍最新鋭潜水艦の息づまる攻防の行方は?そして、制海権を握るためにイギリスが送り込んだ戦艦「ネルソン」の脅威に対して、山本五十六がとった奇策とは…!?濃密な海戦の情景を、林譲治が克明に活写する異色架空戦記の第二弾。
  • 蝕・太平洋戦争(3)戦艦「ワシントン」VS連合艦隊
    イギリス海軍の主力戦艦「ネルソン」を撃破したことにより、日本はイギリスとの単独講和を成立させる。しかし、アメリカは徹底抗戦の態度を崩さず、日本政府も太平洋における一大艦隊決戦の決意を固めた。緊迫する世界情勢のなかで、日本は第二の怪電波を傍受。海軍の暗号で組まれた電文は、大本営と政府の上部組織である最高戦争指導会議という超法規機関の設置を示唆していた…。怪電波に依存する現状に危惧を覚えた山本五十六であったが、最高戦争指導会議のもと日本は着々と最終決戦に向けて動きはじめる。圧倒的軍事力を誇る米太平洋艦隊に対して、日本海軍が密かに進める驚愕の作戦とは…!?SFの雄、林譲治が独自の歴史観のもとに太平洋戦争を再構築した傑作架空戦記の完結編。

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