大量生産作品一覧

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  • 箱庭の薬術師 神様に愛され女子の異世界生活(コミック) 1
    3.9
    神様に妹を助けてもらう代わりに、異世界で生活することになった楠木ひなみ。魔物との戦闘はできないけれど、神様からもらったスキルで美味しいポーションを大量生産しちゃいます!のんびり気ままに過ごしていたひなみだけれども、この世界にはどうも多くの問題があるようで――!?‎「小説家になろう」発のんびりなのに、ときめいちゃう大人気作、遂にコミカライズ!‎
  • 追放したくせに戻ってこい? 万能薬を作れる薬師を追い出しておいて、今さら後悔されても困ります! めでたく婚約破棄され、隣国で自由を満喫しているのでお構いなく【電子限定SS付き】
    4.0
    「君の妹と真実の愛を見つけたんだ!」妹の代わりに大聖女として激務をこなし国に尽くすも、妹と婚約者に裏切られたエルシア。挙句、追放を告げられるが…むしろ喜んで出て行きます! 我慢の限界がきていたエルシアは国を見限り、趣味の薬草研究を大満喫。偶然出会った魔族国の王子に薬をあげたところ、なんと国王の病を治してしまい、宮廷薬師に所望されてしまう。聖女&薬師の類まれな力で万能薬を大量生産し、魔族国の医療を大きく発展させていくエルシアは国中から無自覚に信頼を集めていく。一方、姉を陥れた妹は次第に化けの皮が剥がれはじめ…。
  • 【全1-6セット】溺れるままに、愛し尽くせ【イラスト付】
    4.5
    「可愛い。もっと、いじめたくなる」一般職総務の楓子は突然、新ビジネス推進室長となった御曹司嶺河の第二秘書に抜擢される。イケメンな嶺河の眼差しに勘違いする女子社員が大量生産される中、楓子は嶺河の笑顔にも“興味がなく、飄々としている”ところに注目されたせいだった。しかし、実は楓子には嶺河との思い出したくない過去があって!? もう二度と会わない人と思っていたのに、『好きなだけ啼いていいから』と、耳元で甘いおねだりを囁かれて。過去の罪滅ぼしをするかのように、無慈悲な甘い高揚感を与えられて……。
  • めだかボックス カラー版 PART2 十三組の十三人編 1
    完結
    5.0
    【デジタル着色によるフルカラー版!】史上最強のモルモット集団“十三組の十三人(サーティン・パーティ)”。そして、箱庭学園に通う全校生徒を犠牲にし、天才を安価に大量生産する“フラスコ計画”!! 恐ろしき計画を巡り、生徒会と“異常(アブノーマル)”達の壮絶な死闘がついに始まる!! (22話「君達はどう思いました?」~29話「あん」までの8話分を収録)
  • 捨てられ聖女ですが、今さら戻れと言われてもお断りです!~婚約破棄されたので、魔王城でスローライフを満喫します~
    4.0
    聖女として王国の為に力を尽くしてきたユリア。疲弊し魔力が弱まった彼女を王太子は「用済み」として婚約破棄した上、魔族が住む魔王領に嫁がせてしまう。恐ろしさに絶望するユリアだったが、待っていたのは予想外に優しくて温かい魔族からのおもてなしだった! 聖女の力でポーションを大量生産したり領地問題を解決したり、大活躍するユリアをみんなが愛するようになる。一方、代わりの新しい聖女には、ユリアの後任は荷が重すぎたようで…!? 大人気WEB小説、大幅加筆で待望の書籍化!
  • ガレキ!-造形乙女の放課後- 1
    4.8
    乙女たちの「好き」がカタチになる! 運動神経バツグン、将棋の腕もピカイチな万能乙女・真白が出会ったのは、怪しげなビルの一室で作業を行うガスマスク姿の美少女・雛瑚―― 彼女が作っていたのは、大量生産される一般のフィギュアとは違い、個人が限られた数のみを手作りで製作する組み立て式模型「ガレージキット」だった!
  • 私にできるすべてのこと
    4.6
    1巻950円 (税込)
    AIが人の仕事を奪うだなんて誰が言ったのだろう。 『プリンセスメゾン』の池辺葵、SFへの挑戦! 『繕い裁つ人』や『プリンセスメゾン』で、社会の同調圧力に屈せず孤高の道を行く女性を描き、熱い支持を集めてきた著者の新境地。 大量生産から20年、ヒト型AIが世界中で廃棄される中、少女・和音は喫茶店で働いていた。人とAIが共に暮らし、交錯する中できらめきを見せる、命あるものたち――。 誰かを、何かを愛しく思うのは、ヒトの特権ですか? 池辺葵(いけべ あおい) 2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始する。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』(秋田書店)、『雑草たちよ 大志を抱け』(祥伝社)などがある。現在、『FEEL YOUNG』(祥伝社)で『ブランチライン』を連載中。
  • ギャング・オブ・ユウシャ1 ‐街角の錬金術師と魅惑のポーション‐
    5.0
    ポーションの過剰摂取はおやめください。 回復のし過ぎはあなたの精神のバランスを崩す恐れがあります。 ――錬金術師協会。 「俺がお前のパーフェクトポーションをさばく。 お前は造れ。二人で儲けるんだ。一緒に大金を手に入れようぜ」 傷をふさぎ、筋力を向上させ、魔力を回復する 神秘の霊薬──ポーションが一般化して久しい世の中。 地下ギルドの非合法なクエストで稼ぐ無頼漢ショージ、 借金でアトリエを失った錬金術師の少女パーシベル、 最悪な状況で運命的に出会った二人は、 一獲千金を狙い違法ポーションを密造する共犯者となった。 そして、パーシベルだけが造れる違法ながら驚異的な純度を誇る “パーフェクトポーション”の大量生産に必要な素材を確保すべく、 ショージはこれまで以上に危険なクエストに挑むのだった。
  • 英語対訳付き 世界の流れがよくわかる アメリカの歴史
    -
    アメリカの「内実」を知らなければ、世界は見えてこない アメリカの全体像を知るには、やはりその歴史を見直すよりほかない。 建国からわずか二五〇年に満たない歴史とその前史に、 答えにつながるヒントがあるはずである。 初期の入植者はどういう人びとだったのか。 なぜイギリスから独立する必要があったのか。 憲法には何が記されているのか。 どうしてイギリス本土と人の気質が異なるのか。 どうして経済・軍事大国となりえたのか。 本書の大きな特徴は歴史性に重きを置いている点だ。 歴史には文化や宗教も伴なわれる。始まりから順を追って見ていくことで、 トランプ大統領誕生の秘密も明らかになるはず。 また、歴代大統領が国民をどう導こうとしていたかがひと目でわかるよう、 代表的な大統領演説の一部を日英対訳で掲載している。 【本書の内容】 序章 トランプ大統領の誕生は必然だったのか トランプを当選に導いた「アメリカ第一主義」とは? 大義名分によってつくられた大国アメリカ 「世界の警察」放棄の裏に潜むものとは? コラム アメリカ大統領選挙のシステムとは? ■アメリカ大統領演説1ドナルド・J・トランプ大統領の就任演説(抜粋) 第1章 アメリカ合衆国の誕生 アメリカに白人移民が進んだ理由とは? 北米をめぐるヨーロッパ列強の戦い 反英感情から生まれたアメリカン飲料 独立時の十三州はどことどこか? 米ドル紙幣に描かれる偉人は誰と誰か? 合衆国憲法にはどんな特徴があるか ■アメリカ大統領演説2リンカーン大統領のゲティスバーグ演説 第2章 西部開拓と先住民の悲劇 アメリカの国土を広げた戦略 モンロー主義に秘められたアメリカの野望 強制移住をさせられる先住民たち 「アラモを忘れるな」が魂に刻み込まれたメキシコ戦争 金鉱の発見とゴールド・ラッシュ アメリカの根底をなす信仰復興運動 ■アメリカ大統領演説3ローズベルト大統領の教書「4つの自由」(抜粋) 第3章 南北戦争と奴隷解放 国中から大ブーイングを浴びせられたアラスカ購入 南北戦争の一番の争点はどこにあったか? 奴隷解放で何が変わったか? 旧移民と新移民の違いはどこにあるか? ジャズ、ブルース、ゴスペル……と、続々誕生した新音楽 アメリカが経済大国になった理由ーー巨大資本の登場 ■アメリカ大統領演説4ジョン・F・ケネディ大統領の就任演説(抜粋) 第4章 アメリカの世紀 フロンティア・ラインの消滅宣言 T型フォードの発売に始まる大量生産・大量消費の時代 ライト兄弟からリンドバーグへ大空への夢が飛翔する 禁酒法によって生まれた暗黒街とアル・カポネによる「聖バレンタインの虐殺 全米の話題をさらったアメリカの教科書問題「モンキー裁判」 コラム 不況対策から生まれた不夜城ラスベガス ■アメリカ大統領演説5レーガン大統領の演説(抜粋) 第5章 冷戦と公民権運動 第二次世界大戦と日米開戦 世界を震撼させたキューバ危機 コラム 真相が深い闇のケネディ暗殺 黒人の権利拡大に努めたモハメド・アリとマルコムX ベトナム戦争とヒッピー文化 世界を驚かせたニクソン訪中 先住民が怒りを爆発させたアルカトラズ占拠事件 イラン革命とテヘラン人質事件 ■アメリカ大統領演説6ジョージ・W・ブッシュ大統領の9・11テロ攻撃に関する演説(抜粋) 第6章 テロとの戦い 冷戦終結で唯一の超大国になったアメリカ 繰り返される黒人暴動 アメリカは世界一危険な国になったのか? アメリカ史上初めての黒人大統領誕生 急増するヒスパニック系移民に対して反移民感情を抱く本当の理由とは 現代アメリカの根底に根づくキリスト教の教えと使命感 ■アメリカ大統領演説7オバマ大統領の広島演説
  • となりのフィギュア原型師 1巻
    4.8
    半藤隆太郎は個人で活動するフィギュア原型師。原型師とはフィギュアなどの大量生産の元になるものを作る人で、腕は確かだが、少々人付き合いが苦手な彼が入った工房のメンバーは見た目子供の工房代表、美少女好き、クリーチャー好きと超個性的で、彼らは、手先は器用、でも生き方は不器用。フィギュア好きも、フィギュアに関心がなくても楽しめるワイド4コマ。
  • 古くてあたらしい仕事(新潮文庫)
    4.3
    「本をつくり、とどける」ことに真摯に向き合い続けるひとり出版社、夏葉社(なつはしゃ)。従兄の死をきっかけに会社を立ち上げたぼくは、大量生産・大量消費ではないビジネスの在り方を知る。庄野潤三小説撰集を通して出会った家族たち、装丁デザインをお願いした和田誠さん、全国の書店で働く人々。一対一の関係をつないだ先で本は「だれか」の手に届く。その原点と未来を語った、心しみいるエッセイ。(解説・津村記久子)
  • 麗しき花実
    -
    江戸琳派の仲でも近年、鈴木其一の人気が高まっている。 その鈴木其一が、作品中、重要な役割を果たす。 主人公・女蒔絵師・理野と其一が、それぞれのジャンルで、美を求めて切磋琢磨する関係から…。 物語の中で、「夏秋渓流図屏風」の着想を得る重要なシーンあり。 女と男の結ばれないまま、続く交情が感動を呼ぶ。 江戸琳派の世界、華やかな文化人交流には共に素晴らしい女性達の存在が…。 当時の根岸には、美術工芸や画家、文人などの一流の人々が集っていた。 その中に蒔絵にすべてを注ぐ女が一人。 美を生み出す陰に大量生産の工房システムがあり、主人公も其一もその矛盾に悩みつつ、独自の美を追究する。 …「夏秋渓流図屛風」は其一が正面から師、抱一と対峙した制作と位置付けられるだろう。 この作品は「噲々(かいかい)其一」の署名から、三十台半ばから四十代半ばの間に描かれたと知られる。 抱一の没後師風から解放され、其一なりの光琳画風の展開や、西遊の成葛飾葛飾北斎などの浮世絵風景画の 影響も指摘される。 しかしこの屛風の迫力に富む描写を目の当たりにした時、その根底に自然の景観を前にした其一の実体験があったことは充分可能考えられよう。 日記には宇治川の急流や布引の滝などほかの水流の写生も残されている。 一方其一が松江に寄った事実は「癸巳西遊日記」現行本からは確認することができない。けれども何処であれ、其一自身がその眼で見た実景、筆で掴み取った形態、心に刻み込んだ感動が「夏秋渓流図屛風」に確かに生かされていることをこの小説から教えられた。 こうした其一の清新な作風は、近年ようやく江戸絵画の中でもひときわ異彩を放つ存在として多くの人々に知られるようになった。 制作の複雑な背景を浮き彫りにしたこの小説に触発された読者も多かろう。 (解説より) 文政5年、蒔絵師の娘・理野は、兄と共に松江から江戸の原羊遊斎の工房を目指した。 羊遊斎の工房で、急逝したが、女の蒔絵師として、下絵から仕事が許される。工房の数物を作りながら、新しい美をもとめる理野。情念を込めた独自の表現を目指し、全てを蒔絵に注ぐ。 江戸琳派の酒井抱一、鈴木其一など実在の人物を絡め、描かれる美術工芸の世界と、やるせない恋。そして、職人魂を貫く潔い女の生き方が感動を呼ぶ。 ラストシーンで、其一の代表に連なる松江の山道からの風景が想像をかき立てる。凜と生きる女の潔さと情念が印象的な時代長編。
  • 箱庭の薬術師 神様に愛され女子の異世界生活(コミック) 分冊版 : 1
    無料あり
    3.5
    神様に妹を助けてもらう代わりに、異世界で生活することになった楠木ひなみ。魔物との戦闘はできないけれど、神様からもらったスキルで美味しいポーションを大量生産しちゃいます! のんびり気ままに過ごしていたひなみだけれど、この世界にはどうも多くの問題があるようで――!? ‎「小説家になろう」発、のんびりなのにときめいちゃう大人気作、遂にコミカライズ!‎
  • ハンドメイド作家で月に20万円稼ぐ生活を目標にする人もいる。みんなの収入はどのくらい?値付けの方法は?どこで売るの?10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 書籍説明 ハンドメイド作家で、しっかりとした収入を得たい方。 是非、本書をご利用ください。 ハンドメイドでお金を稼いで生活していけたら、本当にステキで楽しい人生ですよね。 だけど、そんなことできるのは、よほどセンスが良かったり運良くメディアに取り上げられたりといった「特別な人」だけという感じもします。 でも、そんなことはありません。 よく周りを見てください。 既成の大量生産商品ばかり。 ハンドメイドの一点ものにこそ価値を見い出すという人は確実に増えています。 そのため、ハンドメイドものを扱いたい店やインターネットサイトは増え続けています。 ハンドメイドイベントを企画したり作家とコラボして商品開発をする企業も増えています。 ハンドメイドが好きでそれを仕事にしたいと思うなら、いま、チャンスはあなたの目の前に無数に広がっています。 本書では、安定収入を得るために特に重要な、以下の3点を中心に記載しております。 1、売る場所・売り方 2、販売価格の付け方 3、目標収入の設定と達成方法 この3点は基本ですが、ハンドメイド作家を目指す方が意外と忘れてしまう部分です。 本書では10分~20分程度で、この3つをお手軽にしっかりと学ぶことができます。 イメージしてください。 二人の主婦の方がいるとします。 二人とも大変努力家の30歳の主婦です。2歳の女の子の母親という共通点もあります。 そんな二人がハンドメイド作家として活動をはじめて3年がたちました。 33歳になった二人は同じようにハンドメイド作りをとても楽しんでいました。 5歳になったお子さんもとても元気で家庭も円満。とても幸せでした。 しかし違うところもあります。 一人はハンドメイド作家として月に1万円程度の収入を得ていました。 一人はハンドメイド作家として毎月20万円の安定収入を得ていました。 きっと本書は、あなただけの幸せなハンドメイド生活のヒントになります。 著者紹介 安藤 圭子(アンドウ ケイコ) ハンドメイド雑貨を扱うショップを運営した経験があり、イベント出展も多数。
  • フランスから来た恋人【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    ベスは窮地に立たされていた。亡父から引き継いだワイナリーがフランスの大企業に買収され、質の悪いワインの大量生産で利益を上げるよう迫られているのだ。要求をのめなければ経営者の座を奪われてしまう。しかもその判断を本社にまかされ、やって来たのがあの男…10年前、私を捨てたピエールだなんて! 彼は私を追い出そうとしているに違いないわ。ピエールへの忘れがたい想いを押しこめワイン作りに専心するベスだが、彼の置かれている思いがけない境遇を知り…?

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  • &BOOKS トリコロールの台所
    -
    フランスに暮らすマダムたちのこだわりがつまった台所と、愛用の調理道具や調味料を徹底取材したフォトエッセイ。電子書籍オリジナルのフォトコラム「フランス旅お買い物帖」つき。【目次】まえがきにかえて/築110年の医院をキッチン中心に大改造…主婦(日本人・45歳)/会社員からパティシエに。マダムのプライベートな厨房…パティシエ(日本人・64歳)/半年かけたキッチンリフォームで見えたフランス…主婦(日本人・39歳)/「禅とモダン」を融合した白い台所…主婦(フランス人・44歳)/同時進行で家事をこなす達人の仕事場…主婦(日本人・53歳)/女子会も楽しい、音楽家たちとのセカンドライフ…大家(日本人・54歳)/住人たちの「切らすと困るもの」リスト/取材こぼれ話 フランスのお母さんは忙しい/電子書籍オリジナル特典 フランス旅お買い物帖【著者プロフィール】長野県生まれ。大量生産、大量消費の社会からこぼれ落ちるもの・こと・価値観をテーマに各誌紙に執筆。著書に『東京の台所』『ジャンク・スタイル』『もう、ビニール傘は買わない。』(平凡社)、『信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ』(誠文堂新光社)、『日々の散歩で見つかる山もりのしあわせ』(交通新聞社)、『日曜日のアイデア帖~ちょっと昔の暮らしで楽しむ12か月』(ワニブックス)、『昭和ことば辞典』『かみさま』(ポプラ社)、ほか多数。
  • RUR
    5.0
    ある学者が、人工的な方法で原形質を得ることに成功し、これによって、外見は人間と少しも変わらないが、肉体的苦痛を感じず、喜怒哀楽や死に対する恐怖を欠いた人造人間をつくりだす。この点に目をつけた企業家が、ロボットの大量生産に着手し、やがて彼らに人間の仕事のすべてを肩がわりさせる。労働はロボットによって行なわれるので、人間はいつか生活を楽しむだけの存在と化する……。チェコの国民作家カレル・チャペックの若き日の代表戯曲。「ロボット」という言葉が初めて考案され、使われたSF古典としても有名。

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  • 今いちばん知りたい食べ物の話
    4.0
    知らないで食べていた、あんなものこんなもの。 大切な人を守るために使える「食」の情報! 私たちは、いつから食べ物を選ぶようになったのでしょう? ほんの何十年か前、人は生きるために「食べる」ということをしていました。 しかし、今はコンビニがあり、ファーストフード店があり、 いつでもどこでも簡単に食べ物を手に入れることができます。 キレイな色をしたお菓子、飲み物、誰でも簡単に作れるインスタント食品の数々……。 大量生産が当たり前になってしまった今の時代。 加工品が増えれば増えるほど、その原料には私たちの想像を超えて、 びっくりするようなものが使われているのです。 大切なのは毎日、口にしている私たちの体を作っている食べ物の正体をまずは知ることです。 *目次より はじめに 第1章 見なければよかった食べ物の正体 第2章 誰かに言いたくなる食べ物の真実 第3章 知ってから口にしたい食べ物の原料 第4章 体を助ける食べ物のパワー さいごに
  • インダストリー4.0は日本にとって好機ととらえよ(朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016)
    -
    新たな「産業革命」の波が押し寄せている。ドイツが産官学で取り組む「インダストリー4.0(第4次産業革命)」構想は、工場のシステムをすべてインターネットにつなげ、顧客一人ひとりの要望に応えるマスカスタマイゼーション(個別大量生産)の実現をめざす。あらゆるものがつながるインターネット・オブ・シングス(IoT)の技術で製造業を変革する動きは、米国でも本格化している。日本はこの流れに乗り遅れているのだろうか。 『朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016』(2015年11月6日発売)所収
  • Intel EdisonではじめるIoTプロトタイピング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】市販製品にも使われるIntel製シングルボードコンピュータで初プロトタイピング!近年、「IoT(Internet of Things)=モノのインターネット」という分野が注目されています。デバイス同士が通信しあうことで、ネットワーク越しにハードウェアを操作したり、情報伝達したりすることが可能となり、Webサービスの可能性を広げるものとして期待されています。IoTデバイスに限らずハードウェア製作においては、必ず「プロトタイピング(試作品製作)」という工程が必要となります。ここでは試行錯誤をすることになるので、できるだけ手軽に扱えるコンピュータが求められます。従来から人気のあるプロトタイピング用コンピュータとしては、ArduinoやRaspberry Piなどがありますが、最近では「Edison(エジソン)」が採用されるケースも増えてきました。EdisonはCPUメーカーとして著名なIntel社が開発したシングルボードコンピュータです。CPU(Atom)、メモリ、ストレージのほか、無線LAN、Bluetooth、USB、GPIOなど豊富な入出力機能を標準で備えており、ネットワーク利用を前提としたIoTデバイスのプロトタイピングには最適なコンピュータとなっています。また、ArduinoやRaspberry Piではプロトタイピングのあとの製品化する段になって、大量生産に向いた信頼性の高いコンピュータへと変更することが一般的ですが、Edisonは信頼性がとても高いため、製品でも十分に採用できます。そのため、プロトタイピングから製品化へもスムーズに移行でき、開発効率が大変良いという特長を持っています。本書では、このEdisonを使ったデバイスの作例を通じて、電気/電子工作の基本を解説します。初めて電子工作に取り組むソフトウェアエンジニアの方でも無理なく読み進められるよう、基礎知識から丁寧に解説します。また、取り上げる作例もIoTを意識して、ネットワークを活用したデバイスを作ります。このIoTの隆盛をチャンスととらえ、ハードウェア製作に乗り出したいソフトウェアエンジニアの方にお勧めできる一冊です。※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する
    3.9
    1巻850円 (税込)
    著書累計60万部突破! 『100円のコーラを1000円で売る方法』シリーズ著者の最新刊を電子書籍化。販売至上主義で売れた時代は、とうに終わった。にもかかわらず、いまだに昭和型の「大量生産、安価で大量販売」モデルから脱け出せていない企業のなんと多いことか。ドラッカーは「マーケティングの究極目的は販売を不要にすることだ」と言った。本書はマーケティング発想へ切り替えることで「売らなくても儲かる」仕組みの作り方を解説する。 ◆「売らない」戦略でV字回復を遂げたネスレ ◆「多くの商品は、売らない」と決めてバカ売れするようになったジャパネットたかた ◆「多数客には、売らない」ことで業績回復したマクドナルド ◆超「上から目線」で売る気がなさそうなのに行列のカレー店の秘密 ◆マルイではすでに商品を売っていない……など、様々な企業、店舗の意外な戦略を解説。身近な具体例から、ゲーム理論、ブルーオーシャン戦略などのマーケティング思考を学んで実践できる入門書。 【目次より】●まえがき マーケティング発想で「販売が不要」になる ●第1章 無理に売るのをやめたら、儲かるようになった ●第2章 その売り方で、売ってはいけない ●第3章 お客を知らずに、売ってはいけない ●第4章 盛り過ぎで、売ってはいけない ●第5章 大市場に、売ってはいけない ●第6章 売れる価格で、売ってはいけない ●長めのあとがき 売れない失敗こそ、バカ売れの種
  • SDGs大国ニッポンになろう!
    -
    SDGsはもはや大企業のイメージ戦略で終わらない。人類が自然界から突き付けられた課題なのだ。大量生産大量消費の時代からサステイナブルな社会へと変革を余儀なくされる。私たち一人ひとりが限られたこの世界の資源を有効に用いて社会の障害を乗り越え、惑星地球号を安全に導いていかなければならない。そのための私たちができる具体的なサスティナブルな生活とは何かを検証した一冊。コロナ後の世界は、世界約200 の国・地域がSDGs17目標に向かい、地球を守り、持続する社会の発展を目指している。 【目次】 はじめに なぜ今 SDGsなのか? 第1章 SDGsを理解する 第2章 惑星SDGs地球号の運航状況を確認する 第3章 SDGsを自分事化する 第4章 SDGs Awardを創設する 第5章 世界のSDGs都市に仲間入りする 第6章 中小企業がSDGs社会を牽引する 第7章 SDGs時代のライフキャリアをデザインする おわりに 惑星SDGs地球号は どこへ行くのか?
  • 枝野ビジョン 支え合う日本
    4.4
    私が総理大臣になったら――。 立憲民主党代表が、総選挙に向けて提示する、目指すべき社会のあり方。 自己責任論が壊した、みんなで支え合う社会を取り戻すために。 「保守本流」を自称する立憲民主党の代表が、その真意と、目指す社会の未来像を提示する。 明治維新以来の「規格化×大量生産型社会」の限界と、互いに「支え合い、分かち合う」社会の 必要性を訴え、もう一つの選択肢を指し示す。
  • 江戸絵皿絵解き事典 絵手本でわかる皿絵の世界
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代の庶民の手に渡るようになった絵皿は、大量生産され、そこに描かれた絵の手本は、狩野派の絵師の影響が大きい。絵手本は江戸時代から明治時代に描かれた絵本の一種で、絵の描き方を習うために、手本の絵が描かれた本。浮世絵諸派にも大きく影響を与えたものだが、皿をはじめとする工芸品にも多大な影響を与え、現代にも通じている。 本書は、陶器と版本を対比して、その由来、故事、季節などを説明、解説。 中国、日本の故事、おとぎ話、十二節季、動物や植物など。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 江戸の科学者
    4.0
    関孝和、貝原益軒、渋川春海、杉田玄白、平賀源内……。伝記を通して、江戸に花開いた科学や技術の発展の軌跡を紹介する。科学者小伝付き!(解説:池内了氏) 『解体新書』、『蘭学事始』で知られる杉田玄白が生まれたときは大変な難産でした。看護の人たちは母親に気をとられ、生まれたばかりの赤ん坊のことは忘れてしまいました。死産だろうと思われ、とり合わせの布に包んで横に置いたままにされたのです。しかし、ようやく落ち着き、赤ん坊を見ると元気で生きていました。その後の玄白は元気に育ちます。17,8歳のころ、医官である父に医業を学びたいと申し出ると、幕府の医師である西玄哲に入門することになりました。西玄哲は通訳の家の出身で、ポルトガルやオランダの医術を覚え医師となった人物でした。玄白はこの頃から西洋医術の優秀さに触れることとなったのです。――西洋医術の導入、日本人のための暦、エレキテル、鉄砲の大量生産……など。著名な杉田玄白や渋川春海から砲術家の坂本天山まで、江戸時代を代表する科学者たちの幼少時や師事した先生とのエピソード残した業績をコンパクトに紹介する伝記集です。科学者たちの生涯を通し、江戸時代の科学や技術の発展の過程を生き生きと描き出します。29人の科学者小伝付き。解説は池内了氏。 (原本:吉田光邦『江戸の科学者たち』、社会思想社(現代教養文庫)、1969年) 本書の内容 関流をめぐる人びと ――関孝和たちと会田安明―― 本草から大和本草へ ――貝原益軒―― 本草から博物学へ ――稲生若水・小野蘭山―― 日本暦の誕生 ――渋川春海―― 町人天文学者たち ――麻田剛立の一門―― 測地事業の推進者 ――伊能忠敬―― 幸福な蘭学の始祖 ――杉田玄白―― 異端の科学者 ――平賀源内―― 電気学の正統 ――橋本宗吉―― 最初の自然哲学者 ――三浦梅園―― 自然哲学の展開者 ――帆足万里―― 通訳から科学者へ ――本木良永・志筑忠雄・馬場貞由―― 桂川家の人びと ――名門の学者たち―― 宇田川家の人びと ――家学を守った人たち―― 悲劇の科学者たち ――シーボルトとその門下―― 職人と発明家 ――国友藤兵衛―― 哲学的な砲術家 ――坂本天山―― 農業技術の変革者 ――宮崎安貞・大蔵永常―― 科学者小伝 参考文献とあとがき 解説(池内了氏) 索引
  • エレガント・シンプリシティ 「簡素」に美しく生きる
    4.3
    こころをこめてマインドフルに生きること、それがシンプリシティ。 世界的名著『スモール・イズ・ビューティフル』を著したE.F.シューマッハーの意思を継いで、イギリスのエコロジカル雑誌「リサージェンス&エコロジスト」の編集主幹となった先駆的エコロジスト、サティシュ・クマールが、いま世界に「簡素」に生きることの素晴らしさを説く! 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めたとき、カナダの若者たちの共感を得て話題となった本がいよいよ邦訳。 「大量生産という産業のありかたは、醜い文明をこしらえてしまったのではないか。私たちは数字に支配され、経済にとりつかれ、スピードのとりこになっているが、これら三つは美しさの天敵だ。―― ――日本には「わび」「さび」という美学的な概念がある。そこには「飾りけがない」「気取らない」「謙虚」などの意味が含まれている。高級そうで、華やかで、大げさで目立つものである必要はない。ザラザラ、ゴツゴツしていたり、あっさりしたりしていてもよい。ありのままで、手がこんでいない。まさに「わび」と「さび」には〈エレガント・シンプリシティ〉、簡素で美しい生きかたが表現されている」―――(本文より)
  • 「おどろき」と「ふしぎ」に満ちあふれた 人体と病気まるわかり大全
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報過多時代を生き抜くための医学・健康知識を「伝わる言葉」で徹底的にわかりやすく発信。 誰でも読める医学の超基礎! 【第1章】栄養素を入手せよ!〔消化器〕 1│どうして私たちは食べるのか? 2│消化とは「化石の発掘」のようなもの 3│消化管は「ちくわ」である 4│結局、糖質は敵なのか? 味方なのか? 5│消化酵素は浮気をしない 6│お腹をめぐる冒険! 3大栄養素の行方を追え! …ほか 【第2章】酸素を入手せよ!〔呼吸器〕 1│呼吸は「焚き火」に似ている 2│肺は「スイミー」である 3│延髄は呼吸の司令塔である 【第3章】栄養素と酸素を届けよ!〔循環器〕 1│心臓は物流の配送センターである 2│血液の赤血球は配送トラックである 3│血液循環を「牛乳配達」で理解する 4│冠動脈は「まかない料理」を提供する 5│心筋細胞は「観客席でウエーブ」をしている 【第4章】不要物を排出せよ!〔腎臓〕 1│侮れない! 尿の重要な役割 2│尿がつくられる量は想像よりもずっと多い 3│尿が大量生産される「おもちゃ箱理論」 【第5章】からだの環境を一定に保て!〔代謝、内分泌〕 1│人体は「フィードバックシステム」を持っている 2│神経は「電話」、ホルモンは「郵便」 3│自律神経の働き「闘争か逃走か」 4│血糖値は低いほうが危険? 5│体温はエアコンの設定温度のごとく守られる …ほか 【第6章】侵入者を排除せよ!〔免疫、アレルギー〕 1│免疫とは? 侵入者とお客さんはどう見分ける? 2│感染症を引き起こす「異物」たち 3│ウイルスは生物ではない!? 4│DNAとRNAって何? 5│免疫システムを「戦国時代」で理解しよう …ほか 【第7章】周囲の異変を感知せよ!〔感覚器〕 1│感覚器官は「実況中継」するのが仕事 2│「運動神経がない」なんてあり得ない! 3│情報伝達は「バケツリレー」である 4│眼はカメラと同じである 5│眼が近くにも遠くにもフォーカスが合う理由 …ほか 【第8章】からだを支えよ! 動け!〔運動器〕 1│魚はなぜ足が必要ないのか? 2│ただし、ガイコツだけでは動かない 3│骨と筋肉は、「あやつり人形と糸」の関係にある 4│全力疾走を続けても疲れない筋肉がある …ほか 【第9章】脳、からだの総司令官〔脳、神経〕 1│ヒトを人間たらしめている黒幕 2│脳のコンセントに神経が刺さっている 3│脳の不思議、大脳にしわがたくさんあるワケ 4│なぜ、私たちはそれを「がまん」できるのか? 5│私たちは「タツノオトシゴ」のおかげで生活できる …ほか
  • 溺れるままに、愛し尽くせ【1】
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    1~6巻110~550円 (税込)
    「可愛い。もっと、いじめたくなる」一般職総務の楓子は突然、新ビジネス推進室長となった御曹司嶺河の第二秘書に抜擢される。イケメンな嶺河の眼差しに勘違いする女子社員が大量生産される中、楓子は嶺河の笑顔にも“興味がなく、飄々としている”ところに注目されたせいだった。しかし、実は楓子には嶺河との思い出したくない過去があって!? もう二度と会わない人と思っていたのに、『好きなだけ啼いていいから』と、耳元で甘いおねだりを囁かれて。過去の罪滅ぼしをするかのように、無慈悲な甘い高揚感を与えられて……。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
  • [音声DL付き]高級品を売るコツは「上から目線」の接客!? /世界初!体重で運賃を決める航空会社(CNNee ベスト・セレクション ミニッツニュース4)
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    【今週のトピック】ミニッツニュース 1.世界初!体重で運賃を決める航空会社 なんと! 全人口の80%以上が肥満というサモア諸島では、国営航空会社が世界初の運賃制度を導入。この秘策によって、はたして肥満は改善されるのか!? 2. 高級品を売るコツは「上から目線」の接客!? 販売員の性格と商品の質との関連性を調べた、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)と、サザン・メソジスト大学(アメリカ)の共同研究によると、大量生産品については際立った相関はないものの、高級品の場合は、高慢な販売員のほうが被験者の購買意欲を高めることがわかったという。ただし、その購買意欲は持続力が弱く、2週間以内に解消してしまうという。いったん時間をおくことが衝動買いの抑制につながると分析している。 【本書の内容】 ・スラッシュリーディングとは? ・本書のトレーニング・マニュアル ・ニュース1 英文 ・ニュース1 和訳 ・ニュース1 語注 ・ニュース2 英文 ・ニュース2 和訳 ・ニュース2 語注 ・ニュース2ニュースの知識と読み方 ・[雑誌再現: ニュース1]英和対訳/語注/文法・用語の解説/リスニングのポイント ・[雑誌再現: ニュース2]キーワード/英和対訳/語注/文法・用語の解説/リスニングのポイント/理解のポイント ・音声ファイルの入手方法  ※ナチュラルスピードとゆっくりスピード(ポーズなし)、ゆっくりスピード(ポーズあり、ニュース2のみ)の音声を無料でダウンロードできます。 音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 【「CNNee ベスト・セレクション」とは?】 月刊英語学習誌『CNN english express』(CNNee)に掲載された記事の中から、 人気の高かったCNNニュースやインタビュー、特集記事を1本ずつ、週に1回、音声付き(特集により、音声ダウンロードに対応していないものもあります)で配信します。 忙しいあなたも、通勤、通学時間や昼休みなどのスキマ時間に生の音声を聴きながら英語を学ぶことができます。 ※本コンテンツは『CNN english express』2013年7月号掲載の「CNNニュース・ダイジェスト」および2014年8月号掲載の「基礎トレーニング」の記事を電子化したものです。 ※本書の刊行日(2015年7月2日)より3年を経過した後は、告知なしにURLサイトを削除したり音声ファイル(MP3)の配布をとりやめたりする場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 解決! 空き家問題
    4.0
    総世帯数を大幅に上回る住宅がありながら、さらなる新築建設を推進する政策で、いずれ3軒に1軒は「空き家」になると言われている。新品を大量生産するのが良いことと考え、古いものに手間をかけるということを忘れてきた戦後日本。それが立ちゆかなくなった今、負の財産をお宝に転換できるひとがこれからの社会を作っていく。本書は空き家の現状と活用を阻む4つの要因を分析し、それを打開する試みを、3つの立地条件別に豊富な具体例で見ていく。活用の鍵となるのは「愛情」と「連携」。親が空き家を残しても、これでもう怖くない!
  • 「科学」と「執念」で暴かれた偽造文書
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    我が国における文書鑑定の第一人者である著者が、日本の鑑定史を紐解く。 そこには、目覚ましい技術の発展とそのウラにある偽物を許さないという 強い「執念」が浮かび上がってくる。 目次 第一章 文書鑑定のはじまり Ⅰ 古筆見時代 Ⅱ 明治、大正時代 Ⅲ 文書鑑定と警察の出会い Ⅳ 判例が示す「文書」 Ⅴ 国家地方警察本部科学捜査研究所の誕生 Ⅵ 「科学捜査」という語の由来 Ⅶ 警察庁科学警察研究所の機構改革 Ⅷ 文書鑑定課の変遷 Ⅸ 私的鑑定人の誤った認識 第二章 筆者識別 Ⅰ 初期の筆跡鑑定 1 極東国際軍事裁判(東京裁判)の筆跡鑑定 2 清水事件の誤鑑定 3 白鳥事件の筆跡鑑定 4 陽の目を見なかった鑑定方法の提案 Ⅱ 筆者識別の基礎 Ⅲ 筆者識別を取り巻く数々の話題 1 字形の基準 2 一部首一部首名への統一 3 「異名」に使われる「本名」の文字 4 鑑定結果を「推定」とする理由 5 スマートフォンでの異同識別 6 法務省が求めた「指紋に代わる署名の是非」 Ⅳ 【筆者識別の鑑定例】 1 「竹下登」の念書の鑑定 2 「新教育勅語」の発見と筆者の確認 3 海上保安庁が捕えた中国漁民の筆跡 4 背伸びが過ぎた大学教授 第三章 印章鑑定 Ⅰ 印章鑑定のはじまり Ⅱ 大量生産されている三文判 Ⅲ 適性を欠く現代の印鑑登録証明書 Ⅳ 印章鑑定法 Ⅴ 「印影鑑定」と「印章鑑定」 Ⅵ 【印章鑑定例】 1 海軍省印影の押印時期を求めた鑑定 2 田中角栄を追うロッキード事件 3 印影と筆跡の上下関係(その一) 4 印影と筆跡の上下関係(その二) 第四章 不明文字鑑定 Ⅰ 不明文字の定義 Ⅱ 不明文字検査の基本 Ⅲ 改ざん文書の非破壊検査 Ⅳ 不明文字鑑定に使われる機材 Ⅴ 【不明文字鑑定例】 第五章 複製文書鑑識 Ⅰ 「複製文書」と「画像形成材」という語の命名 Ⅱ 印字類の鑑定 Ⅲ フォトコピーの登場 Ⅳ デジタルフルカラーフォトコピー Ⅴ 感圧複写文書 Ⅵ 印刷版式と印刷方式の違い Ⅶ 【複製文書の鑑定例】 1 法曹雑誌にある事件例 2 県知事の収賄事件の検査結果のやりとり 第六章 通貨鑑識 Ⅰ 歴史的に見た贋幣事件 Ⅱ 今日の偽造通貨の集中鑑識 Ⅲ 通貨鑑識の問題 第七章 海外からの依頼鑑定 Ⅰ ヨーロッパで偽造された東京オリンピックの記念銀貨 Ⅱ FBIが捕えた日本赤軍メンバーのパスポート鑑定 Ⅲ 大韓航空機爆破事件の犯人〝金賢姫〟の偽造日本国旅券 Ⅳ 頂いてきた韓国のニセ一万ウオン札 Ⅴ FBIが逮捕した日本人窃盗犯 Ⅵ オーストラリアの邦人殺人事件の鑑定
  • 輝け!大東亜共栄圏
    完結
    5.0
    全1巻1,430円 (税込)
    強大な亜細亜大帝国を建設すべくわが大日本帝国は立ち上がった!! 生物を巨大化させる隕石を発見した日本軍は、女性を巨人化させ、兵器として大量生産を開始する。巨大化した女性たちは兵器として戦場に送られた。深町一等兵は改造され、自らの手では性欲を解消できない戦車の性感帯を刺激してやる慰安戦車の訓練を受ける。綺想ポリティカル・サイエンス・ドスケベ・ミリタリー漫画の大金字塔!
  • 紙の新聞、雑誌が消えたら、日本のジャーナリズムが死ぬ?ウェブメディアにジャーナリズムはない?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 若い世代の新聞離れが加速して新聞業界が悲鳴を上げている。 販売部数、広告収入とも減少の一途をたどり、十代、二十代は国民の二%しか新聞を読んでいない。 雑誌も廃刊、休刊が相次ぐなど急激な右肩下がりの状況だ。 紙媒体はいずれ抜本的な規模縮小を余儀なくされ、紙からウェブへの流れが加速するだろう。 だが、新聞、雑誌が消えたとき、ウェブメディアがジャーナリズムを十分に担うことができるだろうか。 ウェブジャーナリズムは産声を上げたばかりで、今の時点で断言するのは難しいが、ポータルサイトのニュースを支えているのは、いまだに新聞発の一次情報だ。 ウェブサイトは紙のメディアに比べ、極端に小さなビジネスモデルのため、手間と費用がかかる取材活動を最小限にとどめ、ライターの育成に手が回らない。 発信する情報はウェブ情報をまとめただけの記事がほとんど。 ポータルサイトやニュースキュレーションアプリの編集者も記事の良し悪しよりも閲覧数ばかりに気を使い、ときには政治、 経済のビッグニュースを押しのけて取材もせずにまとめた、取るに足らない記事がトップを飾る。 ジャーナリズムは健全な民主主義と自由を維持するために欠かせない。 今のままでは新聞と雑誌が消えたとき、日本のジャーナリズムは死んでしまう。 【目次】 ジャーナリズムのない世界は権力者の暴走を生む スマホの普及で取るに足りないことがニュースに 記事の中身を吟味しない編集者が登場 PV至上主義がニュースの劣化を推進 小さすぎるウェブニュースサイトのビジネスモデル 安く記事を生産することだけが目的 育てない外部のフリーライター 大量生産される食えないライター …など13項目 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。 徳島県在住。
  • 完全保存版 西部劇を読む事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画史に黄金時代を築き、再評価が著しい西部劇の世界。 本書は「駅馬車」「真昼の決闘」「OK牧場の決闘」などの名作、 プログラムピクチャーとして大量生産されたB級・C級西部劇、 アメリカンニューシネマの代表作となった「ワイルドバンチ」 「明日に向かって撃て」など、西部劇のすべてを網羅した唯一の西部劇事典です。 作品論、監督論、俳優論などの多角度から西部劇が掘り下げられており、 西部劇鑑賞の羅針盤となる最良のテキストで、映画史の保存版資料ともなります。 実在の人物や西部開拓史の詳細な解説も読み応え十分です。「NHK生活人新書」で、 長らく絶版になっていた本書に加筆し、完全保存版として刊行。
  • 基礎から学ぶ機械工作 キカイをつくって動かす実践的ものづくり学の工作編
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界をリードする日本の工作機械ですが、それらを自在に扱うには加工技術を知らなければなりません。本書は、樹脂や金属加工に使われる基本的な加工法を解説し、NC工作機械や3Dプリンタの話題を含めて、機械工作のノウハウをまとめました! 本書のスタンスは、機械設計を学んだ初心者の方が、次のステップとして機械工作を学ぶために必要となる基礎的な事項をまとめて提供することです。 はじめに、「工作事始」として機械工作の概要を説明し、次に手仕上げ、塑性加工、切削加工、砥粒加工、溶接、鋳造という流れで、金属加工の基本的な事項について解説します。加えて、数値制御を用いたNC工作機械や産業用ロボットを取り上げ、大量生産を支えている金型についてもまとめました。さらには近年、話題となっているレーザー加工機や3Dプリンタなどのデジタル・ファブリケーションを取り上げ、この1冊で私たちの身のまわりにある工業製品を成形するための金属加工や樹脂加工の基礎を学べるようにしました。
  • 基本の和紙ちぎり絵
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 大きな写真とすぐに使える型紙つきで初心者にぴったり。美しい和紙をちぎって貼って飾って、と知的好奇心を刺激します。 本書は手漉きの和紙を用いて 四季折々の自然・風景・風物詩を描く 「和紙ちぎり絵」の入門書。 「和紙ちぎり絵」は、昭和30年代後半に 中野はる(雅号 春虹、しゅんこう)により 手法が生み出され、命名されました。 昨今、機械による大量生産の和紙を用いた ちぎり絵作品が氾濫する中で、 本書は指先でちぎることで生じる 「毛羽」の質感を生かして、 さらには和紙を薄く裂く、 はぐるといった手法を紹介します。 大きな写真とわかりやすい解説、 すぐに使える型紙つきで 初心者にぴったりにまとめたもの。 美しい和紙をちぎって、貼って、飾って、 と知的好奇心を刺激。 近年は脳トレ効果もありと シニアのおしゃれな趣味として注目されています。 田中 悠子:和紙ちぎり絵しゅんこう代表指導講師。 公益財団法人日本和紙ちぎり絵協会代表理事。 和紙ちぎり絵作家。 日本の和紙ちぎり絵会を牽引する アーティストとして活躍するかたわら、 講師として後任の指導にも当たる。 公演会、テレビ、新聞他メディア活動多数。 国民文化祭、国内展覧会等出展多数。 現代文化賞受賞。 平成26年度文化庁長官表彰を受ける。
  • 究極にうまいクラフトビールをつくる―キリンビール「異端児」たちの挑戦―
    3.5
    大量生産に背を向けた型破りの挑戦は、最悪の業績にあえぐ巨大メーカーの片隅で始まった。個人の嗜好に合わせたビールを、つくったその場で飲んでもらいたい! ビールこそ最高の酒と信じる者たちが始めたプロジェクトは、やがて最先端のクラフト専門店として結実する。開店以来超満員の続く店の奇跡を描くノンフィクション。
  • 恐怖箱 油照
    4.7
    実話怪談は作家の頭の中で創り出された恐怖ではない。怪事の生き証人たる体験者に取材し、彼らの記憶から引きずり出してきた本物である。ゆえに一人の作家が短期間に大量生産することは難しい。よほどの人脈と運、労を惜しまぬ行動力がなければ不可能である。だが不思議と「来る時期」があるという。怪談の方から寄ってくる、気味が悪いほどに集まってくる魔の時期が……。今回、その魔が3人同時にやってきたらしい。集まった草稿はのべ850ページ。どれもこれも本物だけが持つ厭なオーラを醸していたが、その中でも特に強烈な異臭を放つ、アクの強い逸話だけを集め200ページに絞り込んだ。収録された話はまさに恐怖の精鋭たちといっていい。己が持つ毒で読者諸君を痺れさせ、不安の闇に引き摺り込む真夏のヒットマン。打たれてみるのも一興、恐怖の毒ほど馨しく甘いものはないのだから――。
  • 牛乳とタマゴの科学 完全栄養食品の秘密
    3.8
    人間の知恵と執念がつくりだした食品の王様。毎日食卓に並ぶ牛乳とタマゴこそ、人間が健康で豊かな食生活を送ることを可能にした最高の食品です。牛乳とタマゴはどうやって大量生産できるようになったのか、なぜ乳製品やタマゴは体によいのか、タマゴは本当にコレステロールの原因になるのか、バターとマーガリンではどちらが体によいのかなど、牛乳とタマゴに関する身近な話題が満載。(ブルーバックス・2013年5月刊)
  • クックパッドのホットケーキミックスの大人気お菓子108
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日のおやつはもちろん、とっておきの本命スイーツも大量生産も、ホットケーキミックスなら手軽でおいしい!クックパッド252万品の中から、「ホットケーキミックスでつくれるお菓子」を厳選してご紹介。
  • クラシックカー屋一代記
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    自動車という乗り物が「EV」「自動運転」「シェア」という方向に急激に動いている現代は、 自動車誕生一四〇年の歴史の中でも最も大きなパラダイムシフトであり、 同時に機械の塊を操る悦び、モノを所有し愛でるという自動車が培ってきた文化の危機でもある。 だからこそ今、日本一のロールスロイスとベントレーのクラシックカーコレクターで販売も行う涌井が、 自動車の歴史、文化・機械遺産としてのクラシックカーの存在意義、 大量生産・消費・廃棄の時代に一台を大事に乗り継ぐ生き方や、顔の見える商いへのこだわりを語る。 現代社会が「効率」の名の下に見失ってきた大事な物語が、ここにはまだ生きている。
  • グローバル・バリューチェーンの地政学
    4.3
    ■複雑に張りめぐらされた国際分業ネットワークを、付加価値という視点から読み解くグローバル・バリューチェーン分析。OECD国際産業連関表など最新のデータをもとに、米中対立を中心とする近年の経済対立、経済安全保障問題を見通す。 ■たとえば、シャツの生産において、ミラノのデザイナーがデザインを手がけ、それをもとにロンドンの職人が型紙を起こし、最後にダッカの工場で大量生産されるなど、生産工程は細かく切り分けられ、各工程は、その業務が最も効率よく行われている国へと移転されるようになった。  輸送技術や情報通信技術の進歩、そして自由貿易を支える様々な制度の発展により生産システムは大きな変容を遂げている。 ■このような国境を越えた生産分業についてその構造に目を向けると、資産や雇用機会、テクノロジーといった「経済的価値」の分配をめぐる国際的なパワーゲームが見えてくる。生産分業の構造は企業の力関係を反映しており、究極的にはこの力関係こそが、ゲームにおける価値配分の大きさと方向性を決めるからだ。グローバル・バリューチェーンの価値ネットワークの誕生は、安全保障の考え方に少なからず影響を及ぼしている。国際経済ネットワークの「かたち」と国家間のパワーバランスを、本書では読み解いていく。 第1章 地政学への接近 第2章 チョークポイントはどこにあるか 第3章 中国の驕り、米国の恐怖 第4章 米中デカップリングのゆくえ 第5章 戦術から戦略へ 第6章 GVCによる経済安全保障
  • 結婚という呪いから逃げられる生き方 - フランス女性に学ぶ -
    5.0
    本当に結婚したいのはあなたですか?  人生でどんな選択をしようとも、それを引き受けて〈私は私〉で生きていく、フランス流〈ミーファースト〉思想をマスターすれば、しなやかな強さが身につく。 年齢、女という性、家族、世間体…。現代日本の女性を苦しめる、様々な“呪い”によって、婚活難民に陥ってしまったアラフォー女性のための〈婚活疲れにサヨナラ出来る読む処方箋〉。 〈目次内容〉 Chapter I 第1章 結婚という呪い、女という呪いの真実 1. 年齢という呪い 2. 女という呪い etc Chapter II 第2章 あなたは自分の人生を生きていますか? 1. 女は大量生産のワインになってはいけない 2. 他人の価値観で生きることは自分を殺すこと etc Chapter III 第3章 フランス女性は〈個〉で生きる 1.〈個〉で生きるから絶対的な愛が生まれる 2. フランス女性の〈ミーファースト〉的すがらない美学 etc Chapter IV 第4章 もっと本能に忠実にアナログに生きる 1. 情報化社会が恋の邪魔をする 2. 日本の婚活はビジネスである etc Chapter V 第5章 男VS女の構図から脱しないと恋は始まらない 1. 優雅ホルモンと勇敢ホルモンでいい 2. “おばさん”という呼び名はこの世にいらない etc Chapter VI 第6章 人生は一度きり。思いっきり恋に生きる 1. 日本がダメなら海を越えなさい 2. ダメンズとの恋は人生の肥やし etc 岩本麻奈(いわもと・まな) 皮膚科専門医 一般社団法人・日本コスメティック協会名誉理事長 Laboretoire ODOST顧問 ナチュラルハーモニークリニック顧問医師 巡活マッサージ(R)テクニカルスーパーバイザー エッセイスト コスメプロデューサー 美容ジャーナリスト  公式HP www.dr-mana.com  公式ブログ http://ameblo.jp/dr-mana/
  • 月刊「潮」2022年3月号
    -
    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2022年3月号 主な内容 【特集】11年目の3・11 時間と空間を超えていく亡き人との邂逅。 金菱 清 なぜあの町では「震災の記憶」が伝承されたのか。 佐藤翔輔 ≪ヒューマンストーリー≫ 笹原留似子  遺族の心に寄り添い、故人の面影を“戻す”復元納棺師。 【特集】子どもたちのリアル 子育て世帯に優しい国へ――「昭和・平成の呪い」を超えて。 末冨 芳 離婚家庭の子どもは何を求めているのか。 光本 歩 ≪連載対談≫不登校は「非常口」失敗の人生になんてならない!  石井志昴 VS 田原総一朗 【特集】日本と世界の未来 ウイルスの惑星・地球で人類が生きる道。 武村政春 「EVシフト」に乗り遅れた日本の現在地。 井上久男 ≪連載≫鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實 大量生産・大量消費よ さようなら――次世代ブランドの挑戦。 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【連載】宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 樹木希林・吉永小百合と湯村温泉「朝野家」。 山崎まゆみ 【連載小説】梧桐に眠る 澤田瞳子 【特集】政治の使命 ≪対談≫誰もが生きやすい社会をつくるために。 村木厚子 VS 里見隆治 ≪対談≫“青年力”こそが日本の難題を克服する第一歩。 開沼 博 VS 三浦信祐 【ルポ】苦しみの果てに見えてきた進化と課題――ドキュメント箱根駅伝。 酒井政人 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「第三の人生」は、後半へ続く! キートン山田 【ヒューマンストーリー】湯木尚二 「船場吉兆」の息子が挑むどん底からの再出発。 【好評連載】 池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/高島礼子の歴史と美を訪ねて 澤田瞳子 VS 高島礼子/他 "
  • 効果がないどころか超有害! ワクチンの罠
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    予防接種は打ってはいけない! 子宮頸がん、インフルエンザ、風疹、日本脳炎、ポリオ…… あらゆるワクチンは効果がないどころか超有害! その正体は、「闇の権力」と巨大製薬利権が推進する、 身の毛もよだつ「病人大量生産システム」だった。 250万部ベストセラー『買ってはいけない』の著者が教える、 医者に殺されない心得。 ◎「子宮頸がん」の原因はウィルスではなかった ◎効果ゼロのインフルエンザ・ワクチン ◎風疹は三日で治る「軽度の感染症」 ◎ウシ、ブタ、トリ……「獣の血」が体内に ◎後遺症の本当の恐ろしさを知ってほしい ◎「ワクチン総本山」厚労省を問いただす! ◎「予防接種の父」ジェンナーの大罪 ◎七三一部隊――人体実験とワクチンの闇 ◎ワクチン詐欺のルーツはナチスにある ◎医療マフィアが推進する「人口削減計画」 ◎ビル・ゲイツ財団の「真の狙い」とは ◎ワクチン「強制接種」の時代がやってくる ◎医療の「九割」がなくなれば健康になる きっと本書で、あなたのワクチンに対する常識は崩壊したでしょう。 現代医療に対する信頼も崩壊したはずです。 それはある意味で、絶望的とも思えます。 しかし、その瓦礫の中から希望の芽が大地に息吹き、 大きく空に向かって育っていくのです。(本書より)
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~
    4.1
    広告は産業革命以降の大量生産・大量消費の申し子だ。大量生産・大量消費のエンジンとして長年その役割を果たしてきたが、量や規模の経済が明らかに終焉を迎えようとしている今、その役目を終えようとしている。では、広告が終わったかというと僕はそうは思わない。――広告から“公告”へ。日本の広告界のレジェンドが、自らのクリエイティブを振り返りながら、広告の未来を熱く語る。山口周氏との対談を収録。解説・河尻亨一氏。
  • 「顧客満足」の基本がわかる本 身近な事例でよくわかる“お客様重視”の実践法則
    -
    “いいものをより安く、より多くの人たちへ”――これまで日本企業が金科玉条としてきた大量生産・大量販売の企業理念は、21世紀を迎えた今、過去のものとなりつつある。不特定多数の“同質的消費者(大衆)”を想定し、たんに商品をばら撒くだけのやり方はもはや通用しない。“お客様が自社の商品やサービスに、どれだけ満足しているか”という顧客満足度をめぐる戦いが、すでに始まっているのだ。本書は、「顧客満足(CS)」の基礎知識をふまえつつ、小売業を中心に取り組みがさかんな「優良顧客の創造」に焦点を当てた、実践的な入門書。優良顧客とは、何度も店に足を運んでくれる多頻度利用顧客(お得意様)のこと。これからの時代に生き残るのは、そうした優良顧客をきちんとつかんでいる企業だと著者はいう。最先端のサービスを提供している日米の企業・店舗の具体的取り組みもふんだんに紹介。わかりやすくて役に立つお客様重視の実践法則満載の本。

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  • コロナウイルスは本当に敵なのか
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    無防備でやってきた整体道場三年間の記録 世間と同じ感染対策をしてこなかった人の身体には何が起きていたのか   ・コロナを経過して、前よりも体が良くなった人をたくさんみてきました。 ウイルスを撃退できるかどうかと心配していたことが まるで見当外れだったことがわかります。 ・気の流れを整えるという視点で身体のことを観てきた僕たちにとって、 この三年間に起きたことは目を覆いたくなるようなことばかりです。 健康レベルが上がっていくときに起こるはずの「他人や自然界と自分自身を結ぶ気の流れ」が、 コロナ感染対策を真面目にやった結果、絶望的に断絶してしまっている人が 大袈裟ではなく大量生産されてしまっているのです。 これでは、コロナ感染を避けても後でもっと別の病気になっていくしかありません。 ・まだ誰も気づいていないのか、探究の対象にもなっていないもっと大切なこととは、 数千年前から前回のパンデミックと同じように、今回のコロナパンデミックも ワクチンや解熱剤やその他もろもろの抵抗策を行わずにコロナウイルスが経過していったなら、 人類の体はどのように変化したのだろうか、ということです。 このことが、コロナ禍の現在、人類が最も真剣に探究しなければならないことです。 ――本文より一部抜粋 コロナをキチンと経過し乗り越えた人、 薬で症状を止めた人、ワクチンを打って回避した人…… コロナ禍、ワクチン禍でそれぞれの人の身体には一体何が起こっていたのか。 資本主義の無意識が導く、暴走する現代への警告ーー。  人類が憶い出すべき自然界と人体の人智を超えた働きについて、 気で身体を観る整体的視点から迫る。 「人類とウイルスとの関係」について本質的な理解をもたらす書。 風邪をひき切ることがすべて。 目次紹介 序章 ・「科学の神」と「自然界の神」と「資本主義の神」 ・古典的療術は科学による人体の人工化を見直すための切り口、他 1章 整体道場で起きていたこと ・コロナ感染者に愉気をする ・ついにきたクラスター、他 2章 もうひとつのウイルス観 ・コロナウイルスを理解する鍵は、風邪を理解すること ・後遺症が残るのは経過の失敗、他 3章 気が通るということ ・季節変動の時代に求められる身体の弾力 ・生きることは振動すること、他 4章 コロナウイルスは本当に敵なのか  ・世界には人工化と自然回帰の二つのシナリオがある ・寄生虫と細菌とウイルスのバランス、他 5章 ワクチンの是非について議論する前に考えてみたいこと ・頭にこもってしまったワクチンの抜き方、他 6章 本当の問題は何なのか

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  • サイバー文明論 持ち寄り経済圏のガバナンス
    4.5
    デジタル化の波の中で古くなった社会制度やそれを支える哲学をデジタル時代に適したものに根本から見直した方がいいのではないか? 20世紀に大成功した近代工業モデルを修正しながらデジタル経済に合わせてきたが、いよいよ矛盾が大きくなりすぎているのではないか? 過去の成功体験にこだわっていると単に落伍してしまうだけでなく、格差の拡大や監視社会の暴走などの形で不幸な未来につながってしまうのではないか? 明治維新の時に、単に蒸気船や電信を受け入れるだけでなく、政治体制から法律、芸術や言語にいたるまで造り直したように、今回も仕組みを全面的に再構築しないといけないのではないか? それは結局のところ、新しい文明を構築するということではないか?   トレーサビリティ、ネットワーク外部性、ゼロマージナルコスト、複雑系――。これらは、近代工業が生み出した、「大量生産品の排他的所有権を匿名の大衆に市場で販売(金銭と交換)する」モデルから「モノやサービスから得られる便益へのアクセス(利用)権を登録された継続ユーザーのニーズに合わせて付与する」モデルへと移行させる原動力となっている。本書ではそのようなモデルの普及の結果として、個人(法人含む)の交換をベースとした市場経済に替わって、個人が社会に貢献し社会から受け取る、「持ち寄り経済圏」が台頭し 、その経済メカニズムに適合したガバナンスメカニズムの構築が重要になることを論じる。
  • 砂漠に吹く風 1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    人間には規格品の気持ちは解らない。シロッコの悲鳴は他星にも届く。我々は何度死ねばいい――!? シロッコと呼ばれる優秀なクローンたちが大量生産されている時代。シロッコたちはそれぞれが得た知識や経験を近場のシロッコとシンクロさせて、完全無欠の規格品として、宇宙のあちこちで活躍していた。だが、その多くがやがて自殺してしまう。シロッコたちは、知識と共に心の闇までをも共有させていた…。『死神の惑星』へと繋がるクローン人間たちの物語。
  • サムスングループ 李健煕の言葉
    -
    本書は、韓国最大の財閥企業サムスングループの二代目会長、故・李健煕(イ・ゴンヒ、2020年10月に死去)の発言、語録をまとめた書籍『李健煕の言葉(原題)』(韓国、スターブックス社刊)を、日本語版として翻訳、刊行したものです。 李健煕は1987年に創業者である父の死去を受け、サムスン(当初は三星)グループ会長に就任。 グループ主要会社のサムスン電子を、半導体やスマートフォンのジャンルで世界的なシェアを誇るグローバル企業に成長させました。 サムスンのスマートフォン「Galaxy(ギャラクシー)」シリーズは、現在も世界シェア第一位を誇り、アップルの「iPhone」シリーズを抜いています。 デジタル時代の中心で二十一世紀を牽引した人物として、李健煕はアップルのスティーブ・ジョブズと比較されます。 しかし、李健熙にはスティーブ・ジョブズも持っていない長所がもう一つありました。 経営者の備えるべき五つの徳目「知る(知)、行う(行)、人を用いる(用)、教える(訓)、評価する(評)」を提示し、これを実践した点です。 李健煕のビジネス哲学がこめられた言葉の数々は、コロナ禍で時代が急速に変化を迎えている今だからこそ、世代や国境を越えて、人生の指標や座右の銘となることでしょう。 ●目次構成 第一章 変化と改革 「妻とこども以外はすべて変えなさい」 第二章 人材企業 「異文化に心を開こう」 第三章 李健煕はこう考える 「老人と子どもを大切にしない国は滅びる」 第四章 未来への挑戦 「二十一世紀には、大量生産の技術差はなくなる」 第五章 サムスンの継承 「健康と生活の質を高める事業こそ企業の使命だ」 第六章 私とサムスン 「私の人材に対する欲は、世界一強い」 第七章 サムスン会長としてのメッセージ 「女性役員は社長にまで上り詰めるべきだ」 第八章 李健熙語録プラス98 スペシャルエピローグ「新経営」の出発点――「福田報告書」より ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • Third Way (サードウェイ) 第3の道のつくり方
    4.2
    「社会性とビジネス」「デザインと経営」「大量生産と手仕事」 「個人と組織」「グローバルとローカル」… 相反する二軸を掛け合わせて新しい道を創造する。 二極化する世界を生き抜くこれからの思考法 途上国5カ国で生産・国内外38店舗展開・13年連続売上増 マザーハウス 創業者が初めて語る経営・組織・デザイン --- 1章 社会性とビジネスのサードウェイ 2章 デザインと経営のサードウェイ 3章 個人と組織のサードウェイ 4章 大量生産と手仕事のサードウェイ 5章 グローバルとローカルのサードウェイ
  • ザ・キルスコア 資本主義とサステナビリティーのジレンマ
    3.0
    今世紀までに奪われる命=10億人 キルスコアとは: 先進国が選択してきた経済成長と豊かなライフスタイルがもたらした 気候変動 廃棄物 過重労働 分断と孤独 紛争 を要因として失われる人命の数 大量生産・大量消費の時代に終わりが来ていると誰もが理解してはいるが、「持続可能(サステナブル)な社会」を謳ったとて、現実には多くのジレンマや矛盾、欺瞞がつきまとう――結局は皆、「より豊かな生活」をしたいのだから。 欧州拠点の独立系金融シンクタンクの共同創設者で、日本の金融庁や各国中央銀行のアドバイザーも務めた著者が、資本主義が生む膨大な犠牲と社会の致命的結末をあらゆるリソースを用いて「キルスコア」として数値化。 「消費とサステナビリティーの両立」という究極の難題に真正面から向き合い、私たちの姿勢を問う。 私たちは、どうすれば存続できるのか? 希望は、どこにあるのか――? 「キルスコアは、サステナビリティーの欺瞞を我々に突きつける。 だがそこにこそ、持続可能な社会実現の可能性が見えてくる。」 ヤコブ・トーメ
  • 至高の靴職人 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいた
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    日本最高峰の靴職人の半生を追う。 日本最高峰の靴職人、関信義さんが70歳を超え、いよいよ引退することを決めました。関さんの名は、ファッション業界関連の者なら知らぬ人はいないほど。その半生を振り返り、いかにして最高峰の称号を得るにいたったのか、関さんが生きた靴業界はどのようなものだったのか。大量生産の時代の終焉を迎えようとしている今、自らの命を削りながら、後継者を育てる職人の生き様を追いかけます。 戦後の貧しい時代に幼少期を過ごした関信義さんは、早くから手に職をつける道へと進みます。そこで靴作りと出会います。戦後の物不足、そこに訪れる靴業界の活況。その後、靴業界が舵を切る機械化への道。関さんは激動の時代の中、紆余曲折ありながらも、最高峰職人への道を進んでいきます。そこで意識するのが「枯れる」という境地。職人世界では最高の褒め言葉です。その境地にたどり着くまでの道のりを、2つのポイントを織り交ぜ、物語は進んでいきます。 ポイント1 技を極め、さらにそこから無駄をそぎ落とす技術と感性。 ポイント2 自分の職人生命が終わっても、それと引き替えに新しい息吹をはぐくむこと。
  • 社会脳SQの作り方 IQでもEQでもない成功する人の秘密
    3.0
    脳科学の新しい波が洗い出した、成功する人の脳の秘密――社会脳SQ(Social Quotient)を徹底解説! かつて人間性の尺度を見るものとしてIQ(知能指数)や、心の問題を加味したEQ(こころの知能指数)が提唱された。しかし現代社会では、ケータイやパソコンなどのコミュニケーションツールの普及により、KY(空気が読めない)人間が大量生産されているため、社会脳SQが成功へのカギを握るようになった!
  • 食の終焉
    4.3
    高度な食料経済の構築により、農産物や食肉、加工食品を一年中どこでも買えるようになった。しかし、低コスト・大量生産モデルを世界的規模に拡大することで、私たちはその恩恵だけでなく、負の要素も世界中に広めてしまった。その負の要素とは何か、このシステムは持続可能なのか、膨大な取材をもとに明らかにする。
  • 新事業創出のための“言えない大事”
    4.0
    新事業を創れ――。 多くの企業が、新たな事業を起こすべく奮闘しています。しかし、これまでの大量生産時代の考え方のまま開発しても上手くいきません。 これまで3000件の開発テーマの支援に携わり、現在も40社以上の技術顧問などを務める、開発コンサルタントである「開発の鉄人」こと、多喜義彦氏が新事業開発を進める上で、本当は知っておくべき心構えや取り組み方を伝授します。 企業の開発現場に自ら足を運び、技術をいかに活用し、応用開発につなげるかを助言してきた同氏だからこそ言える“言えない大事”を77話にまとめました。
  • シン・製造業 製造業が迎える6つのパラダイムシフト
    4.0
    IoT、 DX 、第四次産業革命といった潮流が日本の製造業に変革を迫るなか、国内企業の多くは欧州・中国の企業に対して大きな遅れを取っている。高度経済成長期に形成された「大量生産・大量消費」というスローガンのもとに進み続ける日本企業が、「脱炭素」「 SDGs 」といった現在の世界基準の中で緩やかに衰退していく未来も近い。 しかしその一方で、日本だからこそ取り組める戦略も存在する。 本書では、 ・日本の製造業の現状と、欧州・中国の製造業の先進性 ・日本企業が目指すべき生産方式・利益獲得の変換法 ・変革する上で、壁となる日本企業の構造的な課題、その打開策 などを盛り込み、日本の製造業への変革を提案する。
  • 時代の変わり目を、やわらかく生きる
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12837-1)も合わせてご覧ください。 「これからの世の中により必要な考え方ってなんだろう?」 経済発展が右肩あがりの時代は過ぎ,戦後からの「大企業に定年まで勤める」という安定は終わりを迎えています。大量生産・消費社会からの見直しが求められているなか,コロナ禍で数年が経過,リモートワーク,パラレルキャリアなどさまざまな働き方が注目を集めました。働く=自分や家族はどういうビジョンで生きるか,住むところをどうするか,現実を見つめ直す機会も多くなっています。 本書では<やわらかく生きる人々>に着目しました。 ある人は「シェアすることで場を作り」,ある人は「事務職で独立」を,ある人は「稼げない仕事を続ける」ことで資本主義経済と距離を置くことを考えています。子育てがひと段落し,「50代から海外で日本語教師になる」など新しい世界に一歩を踏み出した方も。また,あたらしい家族の形を作った方もいます。 いま求められるあたらしい軽やかさとはなにか,を考えます。
  • 捨てずに生かす! 古いものほど価値がある
    -
    1巻1,400円 (税込)
    大量生産・大量消費・大量廃棄の日本では、古い時代のモノがすべて失われてしまう。そんな危機感から、オールドカーや古い塔時計など、古き良きモノを展示した「福山自動車時計博物館」をつくった著者が、忘れ去られてしまう庶民の文化や歴史を後世に残す思いを綴った内容。博物館は、「のれ、みれ、さわれ、写真撮れ」というように、展示物にさわったり、乗ったり、写真を撮るのは自由。五感を使って十分に楽しむことで、前向きに自信を持ってほしいという願いをそのまま本書に込めた。アメリカに留学して苦労した経験や、父から会社を引き継いで手がけたマンション事業、地元の商店街を再生する取り組みなど、著者の歩んだ道のりや考え方も紹介。不安や自信のなさを払拭し、失敗を怖れず、前向きに自信が持てるようになる一冊。
  • 生産期間課題とトヨタ生産方式
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 短生産期間を目指すトヨタ生産方式のジャスト・イン・タイムは多種大量生産を前提としていないため、市場需要の変化に柔軟で売上高利益率だけではなく、資本回転率の向上も可能である。この生産期間短縮による経営効果と方策について論究する。

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  • 西洋アンティーク・ボードゲーム 19世紀に愛された遊びの世界
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨーロッパのボードゲームが花開いた黄金時代。 「西洋版すごろく」の豊かな世界をビジュアルにたどる 19世紀から現代まで、いつの世も盤面は人の心を転写してきた。不可視の運命を可視化する、ボードゲームの魔力に触れる一冊。 ──渡辺範明(ゲームデザイナー/プロデューサー、「ドロッセルマイヤーズ」店主) 本書で紹介するゲームは「西洋版すごろく」とでも言うべきもので、古き良き意匠がほどこされたマスを追って眺めているだけでも、子供のころのわくわくした気持ちがよみがえるだろう。 初期の高価な手彩色のゲームは上流階級向けの娯楽だったが、安価な大量生産が普及し大衆化するとともに、扱うテーマもデザインも多様に変化していった。 ボードゲームの基本となった《がちょうのゲーム》は、サイコロを振ってマスを進み、マスによっては前進後退の仕掛けがほどこされた、おなじみのすごろくだ。《がちょうのゲーム》は中世に遡る起源をもつ。この伝統的なコース設計やルールを土台に、観光旅行・レジャー・学習・道徳・広告・プロパガンダ・風刺といったテーマと融合させて、新しいゲームがいくつも生み出された。 新しいゲームに選ばれたテーマとは、すなわち19世紀ヨーロッパの世相を反映する流行や社会問題でもあった。著者は娯楽としてのゲームの楽しみとともに、どのようにゲームが世界を映し取ったのかも解き明かす。 著者が蒐集した一級のコレクションから89種のゲームを紹介。現存数の少ない希少なゲームも含まれており、他に類のない資料性も高い一冊。
  • 世界で学べ 2030に生き残るために
    3.9
    約150年間、我が国の教育システムは基本的に変わっていません。日本の教育制度は、明治から太平洋戦争まで続く富国強兵・殖産興業の国策を支えた兵士や労働者を効率的に育成するのに最適化されたシステムです。それゆえに敗戦で民主化された戦後にも、経済活動を支える質の高い労働者を大量生産することができました。その結果、戦後日本は急激に復興・発展し、奇跡的な高度成長期を経て、20世紀末には世界で2番目の経済大国へと上り詰めました。 ところが、ここにきて急激に、この教育システムの制度疲労が明らかになりました。グローバル化した経済やICTの発達により変化が早く、先の読めない時代となり、人々が多様な生き方を模索する中で、教育制度が時代の要求や人々の価値観の多様化にまったく対応できていないのです。これは文部科学省もわかっていることですが、前例主義の呪縛から逃れられない官僚たちは自力では根本的な制度改革ができません。 企業の経営者や一部のビジネスマンは日本経済がバブル崩壊以降の30年間、ほとんど成長していないことをよくわかっています。80年代までの日本経済はジャパン・アズ・ナンバーワンといわれたように世界の中で大きな存在感を持っていましたが、この20年間のGDP成長率でみると、日本はわずか23%なのに対して、中国は1198%、成熟した、あのアメリカですら226%です。日本はほとんど伸びていないのです。この経済成長の停滞は、実は教育システムの硬直化と完全にリンクしています。 本書は日本型教育が経済ばかりか、いかに日本の社会全体を硬直化させているかを例示し、その洗脳を解くには「世界で学び、グローバルな視点を持つ」しか方法がないことを教えてくれます。子どもを世界で通用する人材に育てたいと思っている保護者、教育者。また、自分が世界で活躍したいと考えている高校生、大学生、若いビジネスパーソンも必読の内容となっています。 発行:サンルクス
  • 世界で唯一の転職師~ジョブホッパーな俺は、異世界ですべてのジョブを極めることにした~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
    -
    【電子書籍限定書き下ろしSS】付き! 「剣士? 魔法使い?  これって……全職種、応募(エントリー)してもいいですよね?」 パワフル社畜が七色の職を駆使して跳ね上がる、キャリアアップ・ファンタジー! コミックス第1巻同日発売! 巻末収録書き下ろしSS「転職師は食材調達を頼まれる」 【あらすじ】 「こうなったら、あらゆるジョブを極めてやる!」 着の身着のまま異世界に放り出されたサラリーマンのツカサが得た力・転職師。 それは――その都度望む職業〈ジョブ〉になれるという規格外の代物だった!? 自分の経歴が無に帰して絶望したのも束の間、好待遇目指して職を転々とするジョブホッパーだった彼は、これは自分にぴったりだとやる気満々! 【剣士】や【魔法使い】ではモンスターを次々なぎ倒して冒険者として一躍有名に! 【鑑定士】や【錬金術師】になれば希少薬草の収集やポーションの大量生産で大儲け! だが、そんな順調な異世界出世生活に大事件〈スタンピード〉の影が迫ってきて……? パワフル社畜が七色の職を駆使して跳ね上がる、キャリアアップ・ファンタジー開幕!
  • 世界No.1トヨタの非常識な45の習慣
    4.3
    世界No.1の生産台数を誇り、営業利益は2兆円を超えるトヨタ。しかしかつては「トヨタの常識は世間の非常識」といわれた時代があった。大量生産・大量販売の時代に、「売れ(ニーズの動向)にあわせて1個ずつつくる」トヨタ式は、めんどうで大変だったからである。本書は、「非常識」と言われたトヨタ式と、世間一般の会社の「常識」を比較しながらその差を明らかにし、わかりやすく解説したものである。普通の会社「部下に知恵がないことを嘆く」VSトヨタ「部下を困らせて知恵を引き出す」、普通の会社「部下を懸命に働かせる」VSトヨタ「部下にラクをさせる」、普通の会社「改善して悪くなったら元に戻す」VSトヨタ「改善して悪くなったらさらに改善する」、普通の会社「他部署への口出しは越権行為」VSトヨタ「他部署の問題でも口を出す」……トヨタ式の神髄は「変わり続けること」にある。自らの常識を疑い、変わることを日常にする方法が満載!

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  • 世界は自分一人から変えられる
    4.7
    SDGsビジネスアワード大賞受賞! 「米ぬか酵素洗顔クレンジング」が月2万本の大ヒット! カンボジア植林プロジェクトをCOP21で発表! 大量生産、大量消費への疑問。解決されない貧困と環境破壊。100年後も地球を残すために一人の男が立ち上がった。
  • 戦国日本の生態系 庶民の生存戦略を復元する
    3.7
    戦国時代の主役は大名でも武将でもない! ヒトとモノのエコシステム=生態系が、中世日本のダイナミックな変動を生み出した! 戦乱が多発したのみならず、寒冷化という気候変動もあって、当時の列島は生物種としてのヒトにとって、きわめて生存が厳しい環境であった。 そのような「戦場」を、庶民たちはどのようにしてサバイバルし、時代を動かしたのか? 本書は、戦国日本とはいかなる時代であったのかという問いに対し、庶民の主体的な行動が歴史の動因であったことに注目して、ひとつの答えを示そうという試みである。 海・山の動植物が織りなす生態系と、そこから恵みを得て生活を営む人々の社会システムを一つの系としてとらえ、戦国の動因を描き出す、斬新な〈生態学的アプローチ〉による中世史像! 【本書より】 考えてみれば、信長や秀吉など英雄たちが「新しい世の中」をつくるために行ったとされるさまざまな政策やドンパチやった戦争は、結局のところ、庶民がそれに従ってくれたからこそ成り立っており、また、庶民が生業を営む中で生産し供給するさまざまな財やサービスを消費することで成り立っていた。徴税は庶民が納税してくれるからこそ可能だし、戦争は庶民が食糧や武器などを生産し供給してくれるからこそ可能である。 【主な内容】 はじめに たくさんの「久三郎たち」の歴史 序章 生存戦略、生態系、生業――越前国極西部 第一章 山森林の恵みと生業ポートフォリオ――越知山  山森林の生態系の恵みと多様な生産/資源分配をめぐるせめぎあい/柴田勝家と森林史の近世化 第二章 「海あり山村」の生存戦略――越前海岸  生業は海岸部だけで完結しているか/海の生態系のさまざまな恵みと技術革新/行政権力が生業技術を求める 第三章 工業も生態系の恵み――越前焼  大量生産化と資源分配―考古学的知見が語る生産戦略/売る、組織整備、新アイテム――記録が語る生産戦略と近世への助走 第四章 戦国ロジスティクス――干飯浦と西街道敦賀   馬借たちの生存戦略と競争/水運業者たちの生存戦略と広域的な経済構造 終章 「久三郎たち」の歴史、ふたたび 凡例 参考文献 注
  • 戦争と資本主義
    3.7
    戦争なくして資本主義はなかった。軍需による財政拡大は資本形成を促し、常備軍の増強は農業、流通、貿易に影響を与え、武器の近代化は製鉄や機械製作、造船、繊維産業の成長をもたらす。そして軍隊の「指導と行動の分業化」が大量生産した画一的人間。豊富な資料と文献で論究する、近代軍隊の発生から18世紀末にかけて戦争が育んだ資本主義経済の実像。
  • 絶対に忘れない勉強法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 頭が良くなる習慣、バカになる習慣 【目次抜粋】 読者2000人「脳科学」調査の衝撃!頭が良くなる習慣、バカになる習慣/樺沢紫苑 ケンブリッジ最新脳科学 年をとっても頭がよくなる人の共通点 京大人気No.1教授、最後の白熱講義 勉強は楽しい、勉強は身を守る/鎌田浩毅 70歳でも「医者・弁護士」になれる最高齢合格者たちの「超簡単インプット術」 今からでも遅くない、新しい学びへの挑戦 生きる知恵が満載!全年代別 名著&お金の教養大全 時間・難易度・収入別 学歴がなくてもおじさんでも……取得すれば人生安泰の「地味な資格」 無敵ソニーのつくり方 学ぶほどに「自分の無知」はさらけ出せる 各界のトップランナーが見つけた「覚える快感・忘れる効果」 覚えておいてよかったこと、すぐに忘れるべきこと 予想外の抜き打ちテストに「東大卒」は絶句…… 突然、記憶力テストをして判明した人生の勝者・敗者の分岐点 読んだ瞬間から役に立つMVP社員の極上テク 図解!「一生モノの記憶術」を身につける 絶対外れなし。超!超!超一流24人のわが生涯最高の本一冊 漫画「ドラゴン桜」は最高の参考書 大事なのは自分を知ること。自分にあった戦略で戦うことだ/三田紀房 最年少!10歳で第一種電気工事士の男の子、18歳で公認会計士のJKの素顔 お勉強はできるのに、ダメな奴 ざんねんな東大生図鑑 世界最高のアウトプットを生む勉強法/佐藤可士和 抜群の成果をあげるトップ社員の学び方とは 日本経済最前線!「すごいアイデア」大量生産の現場 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • ゼニの幸福論
    完結
    -
    漫画『ナニワ金融道』の作者・青木雄二が、不幸大量生産状態の日本でヘタを打たず幸福を手にする方法を説く。ドツボの世の中でもうまく立ち回って、“ええ目”を見る人間になるには? その極意を学び、幸福をガッツリ闘い取る! 【目次】 序章 あっ、幸せが逃げていくがな! 第1章 幸せの素 ゼニこそ幸福の源泉である! 第2章 幸せの裏側 ゼニをむさぼるやつらを許すな! 第3章 幸せの発見 ゼニがなくとも幸福になれる! 第4章 幸せの結晶 愛はゼニを超えられるか 第5章 幸せの止揚 幸福とは闘い取るもの!
  • 0番目の男
    -
    2010年、深刻な環境破壊などの危機打開のため、優秀な人材を〈大量生産〉する計画に協力したマカロフは、千人のクローン人間の“親”となった。70年の人工冬眠の後、彼が見た“分身”マカロフたちの姿とは? 起こり得る未来を描く感動の傑作SF!

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  • 零魔術の祈り(上巻)
    -
    世界は一度、1999年12月31日に終わったはずだった。 終焉後の世界は、魔術師と魔術に呪われた者を大量生産してしまう。 それから16年の歳月を経て、今、ひとりの魔術師少年・レイジとひとりの呪われた女の子・夏葉がセカイの問題と向き合い、苦悩する。 やがて存在が「物語」ごと消えてなくなる夏葉のために、レイジは時に独りで抱え、時に仲間たちと対立し、時空改変の魔術を知る。 禁断の魔術、立ち塞がる強敵、人間関係の葛藤を経て、少年の純情はどこへ向かうのだろうか?
  • そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル
    4.4
    1巻1,540円 (税込)
    温泉旅館で働く新人・諸星明は、衰退する温泉郷の立て直しに挑戦する。しかし周囲は無関心。 過去の成功体験が忘れられない反対派もいる逆風のなか、諸星と数人の仲間で始めた「ディズニーを超える」という挑戦は、「売れない時代」の新しいビジネスモデルを創りあげていく――。 ヒトなし、カネなし、モノなしの限られた状況の中、諸星は新規事業を成功できるのか? 長野県・阿智村で実際に起きた実話に基づくビジネス物語。 ジョン・P・コッターの「企業変革の8ステップ」を中心に、ダニエル・ピンク『モチベーション3.0』、ジェイ・B・バーニーの『企業戦略論』、『ゼロ・トゥ・ワン』『アダプト思考』『リーンスタートアップ』『競争優位の終焉』など最新ビジネス理論を網羅した、ストーリーで「企業変革」が学べる1冊。 (目次) 第1章 温泉郷の強みは、温泉か?――大量生産・大量消費時代の終わり 第2章 そうだ、星を売ろう!――当たり前のものが強みに変わる 第3章 星の村――コッターの企業変革力 第4章 星のガイド――ヒト・モノ・カネより大切なもの 第5章 見えない星空――リスク管理と失敗の3ステップ 第6章 星のタウンミーティング――抵抗勢力を味方につける 第7章 星の絆―― 「やりたいからやる」モチベーション3・0 第8章 星の特産品――1を100に育てるリーン・スタートアップ 第9章 五平餅協力隊――ビジネスは合理的に判断できない 第10章 星の模倣――競争優位の終焉と終わらない変革力 エピローグ 成功体験を捨て去る勇気 解説 ジョン・コッターの「変革を推進するための段階のプロセス」 巻末付録 本書のもとになった経営戦略理論
  • 大量生産品のデザイン論 経済と文化を分けない思考
    3.0
    商品の価値を「見つけ」「引き出し」「つなぐ」――クライアントの声を聴き、すべての「想い」を集約させ、いかに唯一無二のデザインをつくりだすか。「明治おいしい牛乳」「ロッテキシリトールガム」……ロングセラーとなった商品とデザインの秘密を初公開! 社会と接点がないデザインというものはない。「デザイン家電」「デザイナーズマンション」……。「デザイン=特別なもの」という視点ではなく、身の回りを眺めると、生活のあらゆるところにデザインは存在している。本書では「価値はすでにそこに存在している」と語る著者が、如何にしてデザインを学び、デザインとは付加価値を与えるものではない、というデザイン論にどのように辿りついたのかを、自身が携わった仕事を振り返りながら明らかにする。クライアントと共に商品の魅力をいかに引き出すか――その思考とプロセスは、モノづくりにかかわるすべての人に共感をもって読まれるに違いない。

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  • 闘うもやし 食のグローバリズムに敢然と立ち向かうある生産者の奮闘記
    -
    深谷市で親子2代、50年にわたってもやし栽培業を営む飯塚商店の飯塚親子は、大手スーパーから「いまどきの大量生産もやしをつくるか、従来のもやしづくりにこだわるか」と迫られ、後者を選んだため、あっさり取引を打ち切られました。 資本の論理の前に「当たり前のきちんとしたもの」が屈服するのか? 「もやし屋」飯塚雅俊52歳がいまなお継続する奮闘の軌跡を、自らのペンで綴ります。
  • 大不況で世界はこう変わる!
    3.7
    1巻1,400円 (税込)
    欧米市場の崩壊、BRICKsの急降下、製造業の世界的不振…「大量生産・大量消費」という20世紀型成長モデルが、いま、完全に崩壊しつつある。しかし――、“ミスター円”は、断言する。「今こそ日本は誇りをもって、世界に出ていくべき時、日本にとって最大のチャンスが到来している!」「ネットワーク型資本主義」「日本回帰」「真の構造改革」等をキーワードに、世界経済のパラダイムシフトを読み解き、日本に不可欠な経済政策を提言する。

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  • DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 07年12月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。また、著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 │Feature Articles│グレート・カンパニー 長期志向の経営 〈ヨーロッパ企業の興亡に学ぶ〉 グレート・カンパニーの条件  ●インスブルック大学 経営大学院 准教授 クリスチャン・スタドラー 〈事業ポートフォリオの死角〉 「キャズム」を超える成長戦略  ●TCGアドバイザーズ 社長 ジェフリー・A・ムーア 〈新規事業のオプション価値を見逃さない〉 バリュー・キャプターの戦略  ●コロンビア・ビジネススクール 准教授 リタ・ギュンター・マグレイス/ヘルシンキ工科大学 教授 トーマス・ケイル 〈アイデアの開発、変換、普及を管理する〉 イノベーション・バリューチェーン  ●INSEAD 教授 モルテン・T・ハンセン/ロンドン・ビジネススクール 教授 ジュリアン・バーキンショー 〈オープン・ソーシングの戦略ガイド〉 イノベーションを賢く購入する法  ●レンセラー工科大学 ラリー・スクール・オブ・マネジメント・アンド・テクノロジー 准教授 サティッシュ・ナンビサン/ノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント 教授 モハンビール・S・ソーニー 〈売上データに頼った販売戦略の罠〉 ブランディング近視眼  ●ペンシルバニア大学 ウォートン・スクール 教授 レオナルド・M・ローディッシュ/デューク大学 フュークア・スクール・オブ・ビジネス 教授 カール・F・メラ 〈「人材工場」P&GとHSBCに学ぶ〉 リーダー人材を大量生産する方法  ●ロンドン・ビジネススクール 客員教授 ダグラス・A・レディ/クレアモント大学 マッケナ・カレッジ 教授 ジェイ・A・コンガー │OPINION│ │HBR Articles│ 〈プロミス・ベース・マネジメントの実践〉 組織は約束の集合体である  ●ロンドン・ビジネススクール 准教授 ドナルド・N・サル/ビジョン・コンサルティング グループ・ディレクター チャールズ・スピノザ 〈四つの基準と三つのアプローチで成功率を高める〉 グローバルB2Bマネジメント  ●ロンドン・ビジネススクール 教授 ジョージ・S・イップ/アクスブリッジ・カレッジ マーケティング・コミュニケーション学部長 オードリー・J・M・ビンク │Serial Article│ 〈立石一真ものがたり「できません」と云うな〉 【第六回】生い立ちと社憲  ●ダイヤモンド社 論説委員 湯谷昇羊 │BRAIN FOOD│ │CHIEF OFFICER│
  • だから僕たちは、組織を変えていける ワークブック
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    10万部突破のベストセラーのメソッドを余すとこなく凝縮し、120%実践できるワークブックが登場! 「上司は数字の話ばかりで、顧客を見ていない……」 「会議では対立するばかりで、ギスギスしてなにも決まらない……」 「やらされ仕事ばかりで、楽しくない……」 インターネット、リーマンショック、コロナウイルスなど、社会状況や人々の価値観は大きく変わったにもかかわらず、いまだに大量生産時代の管理主義を続ける組織は少なくありません。 2021年11月に発売された書籍『だから僕たちは、組織を変えていける』は、そんな「古い組織」を、現場から変えていくための本です。 ポイントは、「関係性」から変えていくこと。 対話によって関係性を深め、仕事の意味を伝えて思考を変え、自発的な行動を促す。それによって生まれた成功事例を広めていくことで、やがて組織全体が変わっていきます。 発売直後から講演依頼が殺到し、その数は1年で150件を超えました。 「読んで終わりではなく、自ら実践し、社内にも広げたい」 その熱量を感じたことで、より実践しやすいワークブックを作成しました。 『だから僕たちは、組織を変えていける』のメソッドを完全凝縮し、「自分ごと」として落とし込むための28のワークを収録しています。 <目次> 第1章:仕事の意味を考えよう ~「自分」を変える4つのワーク 第2章:身近な人とわかりおう ~「対話」を変える5つのワーク 第3章:なんでも話せる場をつくろう ~チームの「関係」を変える6つのワーク 第4章:チームをひとつにまとめよう ~チームの「思考」を変える4つのワーク 第5章:ハートに火をつけよう ~チームの「行動」を変える4つのワーク 第6章:半径5メートルから変えていこう ~「組織」を変える5つのワーク
  • 脱プラスチックへの挑戦 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流
    4.5
    「あなたは毎週5グラムのプラスチックを食べている。」 WWFの資料によると、年間250グラムの「マイクロプラスチック」を水や塩、海産物などから摂取しています。 生態系への多大な影響も報道されている中、EUでは「脱プラスチック」が企業・政治・市民を巻き込む大きなうねりとなっています。 企業の動きから市民としてできることまで、「脱プラスチック」についてわかりやすく解説します。 今、ストローやレジ袋の禁止など、使い捨てのプラスチックをやめようという動きが加速しています。 ウミガメの鼻に刺さったストローや、 クジラのお腹から出てくるビニール袋といったショッキングな映像が 世界を動かしたのですが、理由はそれだけではありません。 石油という化石燃料から作られるプラスチックは、大量生産、大量消費の現代文明の象徴。 実は、こうした私たちの文明そのものを、急速に“循環型”で“脱炭素”の経済に作り変えていかなければ、 “地球が持たない” ほど温暖化が加速していることが背景にあるのです。 EUなどはそのことに気づいて、このパラダイムシフトをビジネスチャンスに変えようとしています。 日本企業、この大転換をビジネスチャンスに変えることができるのか。 そして私たちにできることはなにか? NHK BS1スペシャル「“脱プラスチック”への挑戦」のプロデューサーが、 映像化されなかった数々の貴重な証言や驚きの事実を伝える警鐘ドキュメント! ■著者紹介 堅達 京子(げんだつ きょうこ) NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー。1965年、福井県生まれ。 早稲田大学・ソルボンヌ大学留学を経て、1988年、NHK入局。報道番組のディレクターとして『NHKスペシャル』や『クローズアップ現代』を制作。 2006年よりプロデューサー。NHK環境キャンペーンの責任者を務め、気候変動をテーマに数多くのドキュメンタリーを制作。 2017年より現職としてNHKスペシャル『激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃』、BS1スペシャル『“脱プラスチック”への挑戦 ~持続可能な地球をめざして~』を放送。 日本環境ジャーナリストの会副会長。環境省中央環境審議会総合政策部会臨時委員、文部科学省環境エネルギー科学技術委員会専門委員。 主な著書に『失われた思春期 祖国を追われた子どもたち サラエボからのメッセージ』、『NHKスペシャル 家族の肖像 遺志 ラビン暗殺からの出発』、『NHKスペシャル 新シルクロード』。
  • ダンジョン・ファーム ~家を追い出されたので、ダンジョンに農場をつくって暮らそうと思います~ 1巻
    3.0
    秘密のダンジョンエリアで、のんびりチートな農耕ライフ!! 聖騎士一族の少年ベイル。未来の職業を決めるアイテム付与儀式でくたびれた木剣を手に入れ、呆れた家族から追放されてしまう。――だがベイルは、この《竜樹の剣》に歓喜していた。なぜならここは、前世で遊び尽くしたゲームの世界。ゲーム知識と、植物を自在に操れる《竜樹の剣》さえあれば、悠々自適な生活を送れると知っていたからだ。早速、農作業に最適な要素満載の隠しダンジョンに農場を構えたベイルだったが、なぜか次々にワケアリ気味の少女たちがやってきて!?彼女たちと一緒に貴重で強力すぎる魔力野菜をマイペースに大量生産する中、大商人との専属契約、魔法の権威からも一目置かれていき――WEBで人気沸騰の、秘密でチートな農耕スローライフ!! (C)2022 Ryuichi Suzuki┴(C)2022 Siso
  • 蓄電池社会が拓く エネルギー革命
    5.0
    自然エネルギーは、作れば作るほど安くなる“工業製品”だ! 太陽光発電や風力発電による電力は再生可能エネルギー、または自然エネルギーとも言われるが、実は工場で大量生産される“工業製品”でもある。こうした電力は「スワンソンの法則」に沿って、作れば作るほど安くなることが知られている。事実、太陽光発電の発電コストは既に当初の1/100になっている。しかもまだまだ安くなり、その下限は見つからない。将来的には、太陽光発電の発電コストは“ほぼタダ”に近づく。  米フォードが20世紀初頭に自動車を大量生産し、“馬”に頼っていた我々の移動手段を一変させたように、電力の世界もこれまでの化石燃料の“狩猟採集時代”から“工業化時代”へと変わる。すると我々の生活も大きく変わる。今から再エネを積極的に導入していけば早ければ2050年には日本でも現行の電力需要量と同じ量(約1兆キロワット時)を再エネだけで賄える計算で、電気料金は現行の1/10~1/2になる。製造業はもちろん、物流、運輸、情報通信などに掛かっていた諸費用も大幅に安くなる。空飛ぶタクシーなどの新産業にとっても朗報だ。石油あるいは石油から作られていた化学製品が電気エネルギーを使った合成によって自然エネルギーから作られるようにもなる。  その実現のために、取り組む必要があるのは再エネの大量生産だけではない。その工業製品としての“電力”を一時保管する倉庫、つまり蓄電池も大量生産する必要がある。電力の工業化時代は、蓄電池が社会の隅々まで浸透した“蓄電池社会”でもある。その先には“水素社会”も待っている。
  • 中国人とは何者か 日本人は永遠に理解できない?
    -
    1巻1,400円 (税込)
    北朝鮮人亡命事件で日本の主権を侵害し、先の戦争の謝罪を何度も要求し、南京大虐殺などの歴史を偽造する国。ホンダをはじめ日本メーカーの模造品を大量生産し、人を死に至らしめる「やせ薬」や基準値を超える残留農薬のついた野菜を平気で輸出する国……。日本人とは似ても似つかない隣国の文化、民族性、行動原理を明らかにし、草木もなびくわが国の中国進出ブームに警鐘を鳴らす書。「死んでも自分の過ちを認めない」「無関心こそ身の安全」「情誼のネットワークがビジネスの基本」「秘密結社こそ政治の根幹」「他人の弱みにつけ込む外交方針」「いまだに続く人身売買」など、日本人には理解できない特質を浮き彫りにする一方で、「日中友好」の意味とは、徹頭徹尾、中国の利益になることだけを指しており、国会議員の朝貢外交が日本の国益を損ね、ODAの役割はもはや終わったと結論づけている。軽々しく「友好」を語る人を疑う時代がきた!
  • デザインの誤解 いま求められている「定番」をつくる仕組み
    3.4
    長く愛され、売れ続ける商品を生み出す発想とは?人気ブランド『THE』を立ち上げた著者たちが見つけた、ものづくりの方法。世の中にモノが溢れる現代において、私たちは本当に自分が欲しいと思えるものに出会うことができているだろうか? 大量生産・大量消費の時代は過ぎ、いま消費者からも生産者からも求められているのは、長く愛せる飽きのこないもの、すなわち「定番」だ。では、そうした定番商品を新たにつくりだすために必要なデザインや経営とは、どのようなものか。クリエイティブディレクターの水野学を中心に立ち上げられたブランド「THE」は、まさに定番づくりのための製品開発を行なってきた。現場で見えてきたその方法論を大公開!
  • 殿堂入りレシピがスゴイ! クックパッドの大人気お菓子 増補・改訂版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つくれぽ25,982件! クックパッド史上最強のチョコレートケーキの“神レシピ”を掲載 殿堂入り絶品お菓子、大人気レシピトップ10ほか、“スゴイ”レシピが満載! 「殿堂入り絶品お菓子」は、1000人以上の人がつくって支持する、おいしくて失敗知らずの大絶賛お菓子レシピのなかから、自慢の5品を大公開! 見たまんまつくれる写真つき! 【目次より】 全部プロセス写真つき 殿堂入り絶品お菓子 チョコレートケーキ、スフレチーズケーキ…ほか クックパッドニュースのキーワード別アクセスランキングでわかった 大人気スイーツ キーワード別アクセスランキング 1位~10位のレシピ みんな大好き! ホットケーキミックスでつくるお菓子 バームクーヘン、パイナップルドーナツ、キャロットヨーグルトケーキ…ほか ちょっとしたプレゼントや友チョコがわりに! 大量生産できるお菓子 ハートにクッキー、紅茶のクッキー、エッグタルト…ほか つくれぽ大反響の とにかく簡単&おいしい! 激うまお菓子 ケーキ・焼き菓子、冷たいお菓子、和菓子、ひと口おやつ 保存版とじ込み付録 チョコレートのお菓子special ガトーショコラ、チョコレートムースケーキ、チョコマフィン…ほか
  • トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち
    4.1
    1892年にアメリカで発明されたトラクターは、直接土を耕す苦役から人類を解放し、穀物の大量生産を可能にした。文明のシンボルともなったトラクターは、アメリカでは量産によって、ソ連・ナチ・ドイツ、中国では国策によって広まり、世界中に普及する。だが、化学肥料の使用、土地の圧縮、多額のローンなど新たな問題を生み出す。本書は、一つの農業用の“機械”が、人類に何をもたらしたのか、日本での特異な発展にも触れながら、農民、国家、社会を通して描く。 ●目次 まえがき 第1章 誕 生――二〇世紀初頭、革新主義時代のなかで    1 トラクターとは何か    2 蒸気機関の限界、内燃機関の画期    3 夜明け――J・フローリッチの発明 第2章 トラクター王国アメリカ――量産体制の確立    1 巨人フォードの進出――シェア77%の獲得    2 専業メーカーの逆襲――機能性と安定性の進化    3 農民たちの憧れと憎悪――馬への未練 第3章 革命と戦争の牽引――ソ独英での展開    1 レーニンの空想、スターリンの実行    2 「鉄の馬」の革命――ソ連の農民たちの敵意    3 フォルクストラクター――ナチス・ドイツの構想    4 二つの世界大戦下のトラクター 第4章 冷戦時代の飛躍と限界――各国の諸相    1 市場の飽和と巨大化――斜陽のアメリカ    2 東側諸国での浸透――ソ連、ポーランド、東独、ヴェトナム    3 「鉄牛」の革命――新中国での展開    4 開発のなかのトラクター――イタリア、ガーナ、イラン 第5章 日本のトラクター――後進国から先進国へ    1 黎 明――私営農場での導入、国産化の要請    2 満洲国の「春の夢」    3 歩行型開発の悪戦苦闘――藤井康弘と米原清男    4 機械化・反機械化論争    5 日本企業の席巻――クボタ、ヤンマー、イセキ、三菱農機 終 章 機械が変えた歴史の土壌
  • ドナーで生まれた子どもたち 「精子・卵子・受精卵」売買の汚れた真実
    3.5
    私は、母と「誰かの精子」の間に生まれた―― 不妊治療と生殖ビジネスの深い闇を、当事者が暴く。 人間の倫理を問う、出色の科学ノンフィクション。オーストラリアの著名ジャーナリストである著者は、27歳のとき、自身がドナーによる精子提供で生まれたことを知り、生物学上の父親を探す調査を開始した。 いまやドナーによる懐胎(DC)は世間の認識以上に広く浸透しているが、その実情は世間の想像以上に異様で、多くの問題をはらんでいる。 DC児たちにドナーが誰かを知る権利は保証されていないため、持っているかもしれない遺伝性の疾患や、いるかもしれないきょうだいの存在、あるいはその数を知るすべはない。 本書は「第三者の生殖細胞から誕生した人間」について、また「人間を繁殖させること」について、DCの当事者が10年という歳月をかけて綴ったものである。 母の不妊治療医ヤン・カルバート自身が精子ドナーだと知り、 これまでに世界各地から75人の異母兄弟を見つけたジョーイ・ホフマンによる国連でのスピーチより: 「自分が大量生産された人間というモノのひとつに思えてきます。(中略) どうかお願いです。これからは子どもたちの基本的な権利や利益を、優先リストの最下位に置くのではなく、最優先にするように努めてください」
  • なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか
    4.3
    仮想通貨、フィンテック、人口知能、シェアリングエコノミー……など 今、シリコンバレーで生み出されるビジネスモデルは、今まで常識とされていた大量生産の大量消費のビジネスモデルとは全く異なります。 答えは「老子」「論語」「禅」といった東洋思想の中にあります。Googleがマインドフルネスを取り入れ、スティーブジョブスが「禅」に傾倒したように、世界のトップが東洋的な思想に回帰しているのです。
  • なぜ、脱成長なのか 分断・格差・気候変動を乗り越える
    3.9
    日常から変革を起こす道を力強く示す! 繰り返される大量生産と大量廃棄、慢性化した長時間労働、広がり続ける格差、歯止めがかからない気候危機――。今、際限なき成長を追求する資本主義の矛盾と限界が露呈している。これを解決する経済社会ビジョンとして注目されるのが、「脱成長」だ。欧米で脱成長論を推進する旗手が、その基本的な考え方と実践例を紹介。人々の意識変革を誘いながら、ベーシックサービスやケア・インカムの導入、コモンズの復権など、脱成長の意向け必要な政策を論じる。“常識”を破り、真にゆたかな社会を構想する画期的提言の書! 『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平氏が解説。
  • なぜ「ふるさと製造業」は強いのか メイド・イン・ジャパン復活の方策
    1.5
    トヨタ生産方式の創始者・大野耐一氏から直接教えを受け、キヤノン、ソニーなど大手メーカーの現場改善を推進。NHKスペシャルなど、マスコミでも話題となった「ムダとりの達人」山田日登志氏。現在は、脱・大量生産を実践し、高い利益率を誇り、社員の大半が幸福を感じ、地域を代表するブランドを持つ理想的なメーカー=「ふるさと製造業」実現に向け、中堅企業のコンサルティングに力を入れている。本書では、◆デパ地下で大人気の食品メーカー=セゾンファクトリー、◆「寒天」一筋の超優良企業=伊那食品工業、◆イタリアの高級自動車メーカー=フェラーリ、◆アメリカを代表するバイク会社=ハーレー・ダビッドソンなど、典型的な「ふるさと製造業」のケースを紹介。確かな品質、高いブランド力、手づくり感を持つものづくりを実践する戦略を説いていく。常識の壁を破る「山田流ものづくり論」の集大成となる力作。

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  • ナチュラルワイン:いま飲みたい 生きたワインの造り手を訪ねて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワインを飲むのにウンチクは不要。 映画や読書を楽しむように、好きなワインを好きなように楽しめばいい。 そんなカジュアルなワインの楽しみ方を提案し、ナチュラルワインをいち早く日本に紹介した、六本木の老舗ワインバー「祥瑞(しょんずい)」のオーナー勝山晋作。 彼を中心にインポーター、クリエイターが集まって立ち上げたのが「FESTIVIN(フェスティヴァン」である。 年に一度、世界各国のナチュラルワインが一堂に揃うイベントを実行し、年々のその愛好家は増えている。 ナチュラルワインとは、なるべく自然に近い形で作られたワインのこと。 土、ぶどう作りから醸造まで、工場生産ではなく、手づくりに近い形で生産される。 ぶどうを育てるときに農薬をなるべく使わない、ワインの酸化防止剤 SO2(二酸化硫黄)を無使用、または最低限にとどめるなどの、生産者のこだわりが強いワインが多い。 気候やさまざまな要素に左右される(というより、その自然に寄り添って生産される)ので、味わいは毎年異なる。 また、ボトルの中で発酵を続けているので、コルクを開けてから飲み続けるうちにさまざまな味の変化を楽しめる。 まさに「生きたワイン」である。 そんなワインが生まれるのは、大工場ではなく、ほとんどが小さな醸造所である。 自分たちで土から作り、ぶどうを育て、醸造、瓶詰めまで行う。 そんな生産者たちはみな極めて個性的。 本書はいま、日本で買える、飲めるナチュラルワインと、その生産者の横顔を紹介する一冊である。 ワインの背景にあるストーリーを知ることで、よりナチュラルワインが味わい深くなる。 フランスはもとより、オーストリア、イタリア、チェコ、スロベニア、スペイン、ドイツなど広くヨーロッパを取材し、アメリカ、オーストラリアのほか注目の日本の生産者も紹介。 「大量生産ではない、自然のリズムで作られる職人のワイン」の魅力をあますことなく伝える。 いま知っておきたい旬の生産者を網羅し、現地写真多数。 日本全国150店以上の「ナチュラルワインが飲める店、買える店」のリストを掲載。 ※本書は、2013年12月に誠文堂新光社刊行の『ヴァン・ナチュール 自然なワインがおいしい理由』に、80ページの追加取材を行い、増補改訂した書籍です。
  • 2030年アパレルの未来―日本企業が半分になる日
    3.8
    関係者待望の1冊!業界トップコンサルタント、初の著書がついに刊行! 2030年のアパレル業界の未来を徹底解説! これから10年でいったい何が起こるのか?生き残る企業、消える仕事は? アパレルの最新動向・業界の課題・処方箋、すべてがこの1冊に凝縮! 《以下のことが知りたい人は、ぜひ本書をお読みください。アパレル業界を見る目が、きっと変わるはずです!》 ■「服が売れない」は本当なのか? ■ユニクロ、ZOZO、良品計画……、世界で戦うための秘策 ■海外からも注目のスタートアップは、何をしているのか? ■無理をしてでもデジタル投資をしたほうがいいのか? 《業界を揺るがす10の本質的変化を徹底解説!》 【1】2割の「能動的な消費者」はインフルエンサー化、プロシューマー化する 【2】8割の「受動的な消費者」にはレコメンデーション機能の影響力が増す 【3】お気に入りのブランドを「直販サイト」で購入する「DtoC」ビジネスモデルが増える 【4】「売り手と買い手の情報格差」がなくなり、業界人の地位と仕事が奪われる 【5】「無駄な在庫」を抱えるリスクがなくなる 【6】「ただ着るだけの衣服」から進化する 【7】服づくりのデザインプロセスもデジタル化する 【8】人がいない工場や店舗が出現する 【9】「マス・カスタマイゼーション」で、「受注生産」と「大量生産」の両立が可能になる 【10】人事業務の高度化と効率化が実現する 《「躍進する日本企業」と「迫り来る海外企業」から学べ!》 エアークローゼット/良品計画/コムデギャルソン/45R/サカイ/ビズビム/アンリアレイジ/ユニクロ/ZOZO/シタテルetc. ブーフー/エイソス/エディテッド/スティッチフィックス/スーツサプライ/リフォーメーションetc.
  • ニッポン企業の底力! すごい現場、すごい場所―週刊東洋経済eビジネス新書No.74
    -
    最近の日本企業は、新興国の勢いに押されて元気がない・・・なんて言われますが、技術力や開発力、日常業務の仕組みはまだまだ強い!  あなたの知っているあの会社の、知られざる“すごい現場、すごい場所”を大公開します。  『週刊東洋経済』の人気連載を電子書籍で完全収録。誌面に載せられなかった写真や、電子版オリジナル特典として『東海道新幹線の総合事故復旧訓練の一日』も収録しました。  本誌は『週刊東洋経済』2013年11月16日号から2014年6月28日号までの連載31ページ分に、未掲載写真や電子版特典を付加したものです。 ●●目次●● ★電子特別付録 東海道新幹線・総合事故復旧訓練の一日 完全遮断で調べ尽くす 日産自動車【電波暗室】 飛行機の心臓部を支える 富士重工業【オートクレーブ(加熱圧力釜)】 切る・削る・磨くを極める ディスコ【アプリケーションラボ】 手作業の梱包にこだわる オルビス【東日本流通センター】 細やかな監視が通信品質を守る NTTドコモ【ネットワークオペレーションセンター】 150万トンの塩を素材に 東ソー【南陽事業所】 世界中の建機を「見える化」 コマツ【グローバル販生オペレーションセンタ】 安全運行を支える実地体験 JR東海【総合事故復旧訓練】 自販機大国ニッポンを支える 富士電機【三重工場】 世界ブランドの品質を造る カシオ計算機【羽村技術センター】 世界最速、被災地支援にも一役 トーモク【館林工場】 「持つ」ファブレスの強み ザインエレクトロニクス【本社】 タイヤの最先端を追う ブリヂストン【技術センター】 全国650キロメートルの知られざる道 NTT東日本・西日本【とう道】 全自動で実現した超大量生産 中村屋【つくば工場】 極寒・猛吹雪にも屈さない ヤマハ発動機【低温実験室】 仮想訓練で突発事態に臨む エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン【フルフライトシミュレータ】 トレー“循環”、陰の立役者 エフピコ【関東リサイクル工場】 ガラスが震える試運転 全日本空輸【ANAエンジンテストセル】 燃費世界一に不可欠な実験 トヨタ自動車【風洞実験棟】 1000分の1ミリを削る ジェイテクト【刈谷工場】 信頼担う職人の「耳」 クラリオン【試聴室】 都心地下に潜む巨大な樽 帝国ホテル【楕円木槽の受水槽】 地震再現する縁の下の力持ち 大林組【遠心模型実験装置】 最高の快適性を追求 旭化成ホームズ【温熱技術開発棟】 最高峰で見る異次元の光景 三菱電機【あべのハルカス内・シャトルエレベーター】 経験と勘が守る伝統の音 ヤマハ【豊岡工場】 自由化にらむ工場の深奥部 日清製粉グループ本社【福岡工場】 最新鋭機、建物内に再現 エティハド航空【イノベーション・センター】 ふぞろい許さぬ徹底品質 コクヨ【コクヨ工業滋賀】 マッチ作り、職人技で守る 兼松日産農林【マッチ部 淡路工場】
  • 日本流イノベーション―――日本企業の特性を活かす成功方程式
    3.0
    IoT、AI、シェアリングエコノミーなど革新的なビジネスモデルの台頭により激変する世界のビジネス。ハードウエアの価値が激減し、第二次産業が衰退し、大量生産/大量消費ビジネスが終焉する。変革していく社会の中で日本企業はいかにしてイノベーションを起こすべきか。課題先進国日本を救うイノベーションの教科書。
  • 人間ども集まれ! 手塚治虫文庫全集
    完結
    4.0
    人工授精の実験材料にされてしまった脱走兵・天下太平(てんか・たいへい)の精子により生まれた子どもは、第三の性をもつミュータントだった! 大量生産された無性人間は商品化され、一獲千金をねらって戦争ショーが企画される! 自分たちの運命に疑問を持つ無性人間たちは、叛乱の準備をはじめるのだが……!? 新人類の誕生をめぐり壮大に展開する人間喜劇の決定版!<手塚治虫漫画全集収録巻数>MT81『人間ども集まれ!』第1巻収録 /MT82『人間ども集まれ!』第2巻収録 <初出掲載>『人間ども集まれ!』1967年1月25日~1968年7月24日 漫画サンデー連載
  • 農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち【特別版】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち【特別版】 便利で安価な暮らしを求め続ける日本――。これは農業も例外ではない。大量生産・大量消費モデルに支えられ、食べ物はまるで工業製品と化した。このままでは食の均質化はますます進み、価値あるものを生み出す人を〝食べ支える〟ことは困難になる。しかし、農業が持つ新しい価値を生み出そうと奮闘する人は、企業は、確かに存在する。日本の農業をさらに発展させるためには、農業の「多様性」が必要だ。 この記事は、月刊誌『Wedge』で、2023年1月号(2022年12月20日発売)の特集農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち」に、同誌23年2月号(1月20日発売)の「黎明期にあるスマート農業 “実装の壁”を乗り越えるには」(Wedge編集部)の記事を加えた特別版です。 INTRODUCTION 農業をもっとクリエーティブに もっとイノベーティブに(Wedge編集部) PART 1 農業の価値再考 前例がなければつくればいい ベトナム発“次の農業”(Wedge編集部) PART 2 有機農業 拡大し続ける世界市場 有機農業の黎明期に立つ日本(Wedge編集部) PART 3 都市農業 農業が都市にあることの価値 絶やさないためのヒント(出井康博 ジャーナリスト) PART 4 用途広がるコメ「ごはん」だけじゃない コメが持つ無限大の可能性(熊野孝文 元米穀新聞記者) PART 5 小売業の役割 「売れればいい」から脱し 小売業は“価値伝達業”たれ(笹井清範 商い未来研究所 代表) WEDGE_REPORT 黎明期にあるスマート農業 “実装の壁”を乗り越えるには(Wedge編集部)
  • 廃棄物問題と公共政策
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    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 暮らしとごみの切っても切れない社会的課題。急速な経済発展は中国社会を大量生産、大量消費、大量廃棄の時代にしたが、中国ではどのような環境衛生政策を行っているのか。中国の都市における生活ごみ分別事業を事例に取り上げつつ、地域社会のあり方について分析する。
  • はるあんのベストおやつ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・YouTubeチャンネル登録者数85万人突破! ・おやつ動画100万回再生、連発! ・特にコツはない。でも、100%おいしい! 小学5年生の頃、サンタクロースからケーキ型をもらったことをきっかけにおやつ作りを始めた、はるあんさん。 高校1年生のときから料理動画を投稿しはじめ、その先駆けとして人気を集め、 いまやチャンネル登録者数は料理家の中でもトップクラス。 そんなはるあんさんのレシピの中でも、圧倒的に実用的で反響の声が大きかった「おやつ」と「パン」がついに本になりました! 【だれが作っても、再現率100%のおいしさを目指しました】 目指したのは、おやつを食べたくなったときすぐに、 「わたしでも作れそう……! 」って思えるレシピ。 でも、カンタンだからって、出来上がったときに「まあこんなもんか……」と思ってほしくない。 だから、 ・材料と手間は最小限 ・特にコツはない ・でも、100%おいしい! つまり、「おいしさ」と「カンタン」がギリギリ両立するレシピを目指しました。 【失敗しちゃいそうな工程は、ぜんぶ省いた親切レシピ】 ・カップアイス1つあれば、卵も生クリームもバターもなしで、外国のおやつみたいなマフィンができちゃう! 「カップアイスで作れるスーパーマフィン」 ・食べすぎキケン! 市販のキャラメルを1分チンしてくるみと和えるだけ。 「止められないキャラメルナッツ」 【なのに、「えっ!? これ、本当にわたしが作ったのかな?」と思える、大満足の出来上がり】 ・変わった材料は一切なし。でも、「お湯で焼く」だけで、百貨店のスイーツのようなしっとり感。 「生チョコみたいな濃厚ガトーショコラ」 ・ポリ袋に材料を入れて、手で揉んで、焼き上げるだけ。カフェでびっくりしたあの味を再現できます 「焼くまで5分のポリ袋バナナケーキ」 【おやつを作りたくなる「シーン別」の章立てが、とっても便利! 】 1「おいしい! 」と「かんたん! 」のギリギリを追求した いつでも作れる「普段着おやつ」 2デコレーションのセンスがなくてもだれでもかわいく仕上がります ぜったいに失敗しない「きほんのケーキ」 3甘いものというかそうじゃなくてとにかく…… 「チョコが食べたいんです! 」って日のおやつ 4年中スーパーに売っているフルーツで大量生産! つくり置きできる「おやつのもと」 5暇なときは市販のお菓子で楽しいことしよう 雨の日に試してみたい「実験おやつ」 6眠れない夜もわたしたちのそばにはおやつがいます 「真夜中のティータイム」のおともたち 7お花見もハロウィンもおやつを楽しむためにあるんです 季節の「イベントスイーツ」 8大げさですけど覚えておけば確実に…… 人生が変わる「一生モノの手作りパン」
  • ビジネスモデル・エクセレンス ハイアールはなぜ白物家電の王者になれたのか
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    本書は、変革についての本だ。ビジネスモデルと企業文化をわずか30年の間に一度ならず少なくとも三度、再構築した企業の物語だ。組織をうまく変えられる企業は繁栄するし、それができない企業は破滅の危機を迎える。 ハイアールは、成熟化する白物家電市場で勝ち進む鍵は技術革新ではなく、顧客志向を極めることだと位置づけ大胆な逆三角形型に組織をひっくり返した。今では、顧客の要望を聞き、製品をカスタマイズして即納する体制が整っている。 大量生産が前提だった家電製品において、誰も進んだことのない道を自ら切り開き、前進を続ける。
  • ビジネス・ロジスティクスの原理
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    ビジネスは重厚長大産業から軽薄短小産業に変異したと言われ、大量生産大量消費の時代はもう終わったはず。 ところが、流通業や小売店舗には売れ残り商品、捨ててしまう食品で溢れています。 値引きシール、バーゲン合戦など、どのように売り抜けるかの知恵が求められています。 自動車、建設、不動産業界では大型機材や原材料素材が世界各国からの輸送で成立しています。 貿易は英語を多用する技術と見られて別格ですが、物流は人々の生活を支える貴重なエッセンシャル活動であり、 日本では毎年の激甚災害が起きるたびに物流の重要性が語られます。 経営活動の多くのモノとそれを扱う物流マンは、多額な在庫資金とトラック運賃、 労務費で企業経営の問題児として絶対削減の対象とみなされてきました。 「無駄はないか、過剰はないか」という視点も大切ですが、「なぜ売れない在庫が増えるのか、 どうしてムダな物流が起きてしまうのか」という経営の視点から物流を理解してもらおうとまとめたのが本書です。 時は地球環境問題から世界はコロナ禍という時代となり、多難な21世紀となっていますが、 企業活動も人々の生活も物流なくしては成り立ちません。そこで、ビジネス・ロジスティクスの原理を 多くの経営理論を使って解説しています。 これからのビジネスを幅広く理解するためにも本書を選んでいただきたいのです。 (※本書は2021/3/22に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • ビールを愉しむ
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    ビールへの関心はいまひとつな日本人。同一タイプ・大量生産のビールばかり飲んでいれば「ビールなんてどれも同じ」と思うのも無理はない。しかし、ビールは本来、多義な味わいをもつ飲み物だ。日本の地ビール第一号を生んだ著者が、造り方から愉しみ方まで基礎知識を分かりやすく説いた「ビールの新しい常識」となる一冊。

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