作品一覧

  • 世界を変えたブランド広告
    4.2
    ビジネスパーソン必読!  著者・杉山恒太郎氏の切れ味鋭いコラムは、経営と文化をつなぐ知見の泉であると言っても過言でなく、本書はビジネスパーソンが真のリベラル・アーツを培うための“教科書”となるものだ。  紹介する広告作品は、杉山氏による日経朝刊・文化面の人気連載「世界を変えたネット広告」「同 海外編」「世界を変えたブランド広告」の30作品の中から厳選して大幅加筆するとともに、新たに書下ろし、デジタルやAIなど最新のトレンド事例などを収録。
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~
    4.2
    広告は産業革命以降の大量生産・大量消費の申し子だ。大量生産・大量消費のエンジンとして長年その役割を果たしてきたが、量や規模の経済が明らかに終焉を迎えようとしている今、その役目を終えようとしている。では、広告が終わったかというと僕はそうは思わない。――広告から“公告”へ。日本の広告界のレジェンドが、自らのクリエイティブを振り返りながら、広告の未来を熱く語る。山口周氏との対談を収録。解説・河尻亨一氏。
  • ジャパン・プレゼンテーション 世界に伝わる広告表現スキル
    3.7
    1巻733円 (税込)
    日本の広告はアイデアがなくて面白くないだって!? 全米で自らのCMがオンエアされるまで孤軍奮闘してきた著者が、世界につながるスキルを伝授する。
  • ピッカピカの一年生を作った男
    -
    伝説のクリエーターが明かす名CMの裏舞台。 大ヒットCM『ピッカピカの一年生』を作った伝説のクリエーターが明かした知られざる撮影秘話。北から南から個性の強い小学生を探して東奔西走。ヒットの裏側で何百人もの子供を撮ってきた著者だからこそ知り得た、人を感動させる技術を公開。「方言や欠点、隠したがるものこそ魅力でありキャラクターになる」失敗こそが子どもの魅力」(本文より)。とびっきり面白いエピソードに加え、植田正治、金子兜太、松尾芭蕉、ピカソ、スティーブ・ジョブスなど、さまざまな一流人から学んだ箴言もわかりやすく紹介。「無垢の力」こそクリエイティブの源と解く、深い示唆に満ちた一冊。
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち
    4.2
    【企画・制作の現場でクリエイターたちの創造性発揮を助けてきた「40の言葉」。 】 「ピッカピカの一年生」「セブンイレブンいい気分」「ランボオ」など 数々の伝説的CMを手がけた電通の名クリエイター杉山恒太郎氏は、 たくさんのすぐれた企画者やトップクリエイターを世に送り出している、 「名伯楽」としても知られています。 そこで起爆剤となっているのは「言葉」。 ・「アイディアは思い出すもの。」 ・「少しくらいクレージーじゃないと。」 ・「いつも「なんちゃって」と語尾につけることが肝要。」 ・「カンタンにいうと、どういうこと?」 といったクリエイティビティにまつわる「ものの考え方=マインド」を示すことで、 杉山氏はつくり手たちの創造性を刺激し、才能発揮をうながします。 本書は、そんな杉山氏のマジックワードともいえる40の言葉たちを拾集し、 ふだんチームで、現場で、そうしているように、 杉山氏みずからがわかりやすく解説を加えたものです。 いいアイディアが浮かばないとき。 うまくチカラを発揮できないとき。 つくり手としての自分を見失ったとき。 私たちの背中を押し、つぎのステップへとジャンプさせてくれるのはいつも、 汗のにおいがする実績からしぼり出された「言葉=考え方」。 企画やビジネスプロジェクトなどを通じて 世の中とコミュニケーションする立場にあるビジネスパーソンは必携の1冊です。

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  • 無垢の力 ピッカピカでい続ける法
    3.0
    1巻1,155円 (税込)
    ブータン国王が被災地の福島の小学生に語った言葉――「君は龍を見たことがあるかい?」それは70年代後半、一世を風靡した小学館の「ピッカピカの一年生」のCMの製作者が初めて語る「ピッカピカの教え」――子供の中の「無垢の心」をどうやって大人が意識し、刺激し、愛情を注いでいけるか――に通ずる人生の真理。自分の中の「ピッカピカの一年生」をいつまでも大事に育てていくことを説く教育関係者、ビジネスマン必読の書。

ユーザーレビュー

  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

    Posted by ブクログ

    何度も読み返したい。
    ピッチや、上流の広告に携わるようになり始めたから少しづつ理解できたしすごく勉強になった。
    先人はこうやって考えて広告と向き合ってきたんだ、そしてこれからの広告に対してこう考えているんだ、それが居酒屋で語られてるような口調で書かれていて読みやすい。

    0
    2024年10月12日
  • 世界を変えたブランド広告

    Posted by ブクログ

    広告の仕事はしていません
    だけど、広告や訴求関連本は好きです

    リアルタイムで
    その時の感覚を感じることはできないけど、YouTubeで紹介してた広告をみて
    感動したり共感した

    現在⇨過去⇨未来
    本当にそうだと思う、あと時流

    血肉になる本、
    わたしの仕事にも活かせれたらと思う

    0
    2024年01月28日
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

    Posted by ブクログ

    「ピカピカの一年生」とかの作品を作られており、文章の中には名言が散りばめられている。アイデアの浮かび上がらせ方とか、言語化されており頭経の良い刺激になります

    0
    2023年02月11日
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

    Posted by ブクログ

    国際協力に貢献したい、と意気込んでいた大学4年間でモヤモヤしていた事は、貢献できるスキルがないこと…

    大学生活を送っていく中で、次第に国際貢献ではなく自分の身近な幸せを達成するとい方向にベクトルが転換してった。

    この本を読んで、自分のスキルがないことに悔やんで4年間であったことに再度気づくことができ、これから始まる社会人生活を通じて、自分にしか語れない物語やスキルを身に付けることの大切さを再確認することができた。

    0
    2023年01月16日
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

    Posted by ブクログ

    帯にもある下記のコメントに、【頭をガツンと殴られた】気がする書籍でした。

    4マス全盛期の頃のスタークリエイターの杉山さんの書籍ですが、今、メディアや広告、企画に関わる人に是非とも読むべきと思うものでした。

    >何年か前、メディアの人たちが集まる大会でスピーチを頼まれた。そのとき僕に与えられたテーマは大変重いものだった。最近、尖ったことをやるとすぐにクレームが来る、だから広告が臆病になり、どんどんつまらなくなっている、この現状をどういうふうに認識しているのか話してほしい、具体的にクレームが来たCMを10本くらい挙げて、どういう表現がまずかったのかクリエイティブの視点で解説してほしい、とい

    0
    2023年01月15日

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