クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

ビジネス・実用
1,257円 (税込)

6pt

【企画・制作の現場でクリエイターたちの創造性発揮を助けてきた「40の言葉」。 】

「ピッカピカの一年生」「セブンイレブンいい気分」「ランボオ」など
数々の伝説的CMを手がけた電通の名クリエイター杉山恒太郎氏は、
たくさんのすぐれた企画者やトップクリエイターを世に送り出している、
「名伯楽」としても知られています。

そこで起爆剤となっているのは「言葉」。

・「アイディアは思い出すもの。」
・「少しくらいクレージーじゃないと。」
・「いつも「なんちゃって」と語尾につけることが肝要。」
・「カンタンにいうと、どういうこと?」

といったクリエイティビティにまつわる「ものの考え方=マインド」を示すことで、
杉山氏はつくり手たちの創造性を刺激し、才能発揮をうながします。

本書は、そんな杉山氏のマジックワードともいえる40の言葉たちを拾集し、
ふだんチームで、現場で、そうしているように、
杉山氏みずからがわかりやすく解説を加えたものです。

いいアイディアが浮かばないとき。
うまくチカラを発揮できないとき。
つくり手としての自分を見失ったとき。

私たちの背中を押し、つぎのステップへとジャンプさせてくれるのはいつも、
汗のにおいがする実績からしぼり出された「言葉=考え方」。

企画やビジネスプロジェクトなどを通じて
世の中とコミュニケーションする立場にあるビジネスパーソンは必携の1冊です。

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クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・自由って、好き勝手やることでも、むき出しの自分を出すことでもなく、世の中の他者との関係をきちんと受け止めたうえで、そこを乗り越えて手に入れる宝物のようなもの。

    ・誰も見たことないような素晴らしい作品は、いつも自由な精神から生まれる。

    ・いつも「なんちゃって」と語尾を。

    ・加害者意識を持って生きろ。
    被害者意識を持って生きるな。
    →被害者意識からは何も生まれない。
    被害者を想像できない。

    ・エビフライは尻尾があるから美味しい。
    幹の部分だけを重視してはならない。

    ・消費者の心に何らかの価値変容を起こさないと「広告」とは呼ばない。

    ・心で伝えようとしなければ心で伝わらない。

    ・「What」と「How」の前に「Why」

    ・アイディアとは、誰かに対して働きかけるもの。
    優れたアイディアと、そうでないものの違いは、その向こうに受け手がイメージされているかどうか。
    相手の状況や事情を理解し、ニーズだけでなく、気分や性質までふまえて、発想しているアイディアは誰かに届く。

    ・アイディアとは、人間理解の方法。

    ・新しいコンテクストを発見するというのも、アイディアの作り方の1つ。

    ・ひとことで言えない企画はダメ。

    ・それがやりたいなら、出しなよ。

    ・説明がつくものだけ正しいとされる風潮がある。

    ・少しくらいクレイジーじゃないと。

    ・変わらないために、変わる。
    →引きずられて変わると、自分の芯の部分を失いかねない。

    ・自己模倣は、最大の敵。

    ・漫然と生きていると、フケこむ。

    0
    2025年12月30日

    Posted by ブクログ

    素晴らしかったです。煮詰まったときに読み返したい金言がちりばめられてます。
    特に思考法というか、クリエイティブジャンプについて言及した

    「テーマをロジカルに追いつめて、追いつめ抜いたその先に、ロジックを超えて生まれてくるのが本物のアイデア。」
    というところが共感できた。

    こういう人が顧問にいる電通はやはり強い。

    0
    2013年01月02日

    Posted by ブクログ

    周りに素晴らしいクリエイティブディレクターがいない状況では、すごく助かる内容。本当に金言ばかりで、広告つくりの現場で悩むどっちに進めばいいのかの、示唆をくれる。じっくりと読み続けたい。

    0
    2011年12月24日

    Posted by ブクログ

    「ものをつくる」ということについて、クリエイティブな視点と少しロジカルな視点から語っている本。筆者がこれまでに、仕事仲間などにかけていた言葉を元に語られており、リアリティのある内容だった。本の中で書かれていた「不安は、お友達。」という言葉が好きで、個人的にはある程度の「不安要素」がなければ、仕事に限らず、人生はつまらないものになってしまうと思った。例えば、「誰かに好かれたい、好意をもたれたいなぁ、でもそんなの難しいし不安だなぁ」っていう気持ちがないと、人は、かっこよくなったり、可愛くなったり、優しくなったりできないだろうし、いくら変わろうとしても変わり切ることなんてできないと思う。変化の原動力。いい意味での緊張感は人生のお伴として、桃太郎でいうきびだんごみたいな感じで、持ち歩きたい。

    0
    2011年12月02日

    Posted by ブクログ

    テーマをロジカルにロジカルに追い詰めたその先に、ロジックを越えて生まれてくるのが本物のアイディア。

    クリエイティブな仕事をしていく中での支えになる言葉がちりばめられている。基本的なことばかり、と思う人もいるかもしれないがトップクリエイターは根底にしっかりと自分を支えるクリエイティブマインドを持ち続けているからこそ壊れずに第一線で活躍できるのだろう。

    「友情こそ本気で。同じ時間を咲くならばお互いを高められる時間にしたいと思う。」大きく共感。

    0
    2013年08月19日

    Posted by ブクログ

    ●僕らが出そうとするアイディアにはかならず課題があります。最初はそれをとにかくロジカルに追い詰めていく。そこからさらに追い詰めて追いつめて追いつめ抜いていくと、その先にロジックを超えて生まれるものがある。それが本物のアイディア。
    ●アイディアを生み出すテクニックは、ある程度体系化して備えておく。僕の場合なら、ひとつは新しいコンテクストの発見、つまりは新しい文脈づくりです。ある価値を伝える文脈や話法を工夫する。たとえば小さいクルマ=サイズが驚くほど小さいと描きがちだけど、小さいクルマとは思えないくらい広いと文脈を置き換えてみる。
    ●カンタンにいうとどういうこと?企画はひとことで言えないといけない。大切なのはタイトルづくり。企画書のタイトルの時点でメッセージの強さを感じるものは世の中に出してもたいていうまくいく。逆にタイトルに迷いのあるものやピントがずれたような曖昧さのあるものはうまくいかないことが多い。
    ●できない理由を考えちゃダメ。「スケジュールも予算もちょっときびしいですね」とつぶやいたときこう言われた。
    ●きみのアイディアは、きみだから思いついたものなんだ。自分が持っているセンスは最後まで信じないといけない。逆に言えば、アイディアを考えるということは「自分ならでは」をとことんつきつめて「自分にはこれしか出せない」と開きなおれるところまで考え抜かなくちゃいけない。
    ●変わらないために、変わろう。ヨーロッパの古い格言。時代の変化に引きずられて変えられてしまうと自分のいちばん大切な芯の部分を失いかねない。変えたくない部分を変えずにおくためにも先に自分から変わるんです。ピカソも、青の時代、キュビズムに傾倒した時代と、何度も作風を変えている。
    ●会社の親友は営業にもて!バラエティに富んだ仕事をして才能を発揮しているクリエイターには営業部門にかならず仲のいい友人がいる。
    ●すごいものをつくりたかったら、まわりのみんなを巻き込むんだ。努力や情熱は人にさらけ出したほうがいい、そういうると人は協力してくれる。
    ●賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。電通の資料室のリストを見ていてもそうだが、いいものづくりをしている人たちは、すごくたくさんの作品を見ている。歴史に学んでいるからこそ成功体験に安住することなく、どんどん新しいものを作っていける。
    ●逆をやれ。時代や受け手を裏切るだけでなく、自分自身を裏切り続けていく必要がある。
    ●カンヌでヨーロッパ人に「あなたたちはもうスクールボーイではない」と言われた。要するに「甘えるな」。「あいつらはズルい」と文句を言っているだけでは海外賞はダメ。
    ●山本五十六「やってみせ、いって聞かせ、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」
    ●「職人は二度学ぶ」
    ●クリエイティブの場合は「自分で勝手に育った」と本人が思うくらいの育て方のほうがうまく育つ。「お祭りを経験させる」小さな成功体験を味わせてあげていい刺激が受けられる機会や環境をつくってあげる。でも、こういう育て方はあまり感謝されない。
    ●人を育てるときに気をつけなければいけないのは嫉妬。育てる側が若いと、つい後輩の成長を妬んでしまう。それで、その嫉妬なり、焦りなりを、自分が成長するバネにすべきだと思うんです。教える側も立ち止っていないで、どんどん変わってかなきゃいけない。
    ●30歳を過ぎたら、自分のこと以上に他人や社会のことを思える人になったほうがいい。実際問題として、そういう人になっていかないと、作り手をしてはいい仕事ができない。
    ●広告であれ、デザインであれ、プロジェクトのプランニングであれ、クリエイティブな仕事はどれも、言ってしまえば、世の中との対話です。
    ●ずっといい状態がつづくなんてことあるはずがない。うまくいかない時期は「死んだふり」をうまくできるかが大切。おとしくして時間が経つのをじっと待つ。
    ●新しい自分に出会えるのが楽しいから、いろんなことができるんだ。新しいことに挑戦しようと思ったら、それなりのエネルギーが必要です。なにか新しいことをやるときは、さすがにうまくできるかなと少しは気になるけど、でも、思いきって飛び込んでみると、なんのことはなくて、たいていは思いもよらなかった自分に出会えます。「僕はこんなこともできるんだ」「こういうことに興味あるんだ」などあらためて気づかされたり。新しい自分との出会い、新しい友人との出会い、いろいろな新しいものとの出会い…、出会いはいつも、ワクワクするような未来を垣間見せてくれる。「希望」を与えてくれる。
    ●クリエイティブは基本的に個人のものだと思う。多数決の意識でつくられたものほどつまらないものはない。ただ、ひとりではつくれない。個の能力がぶつかりあって新しいものが生まれるべきだ。だから、個々が優秀でやる気に火がついている状態のチームがもっとも理想的だ。杉山恒太郎はそういうチームづくりをする。絶妙な言葉をもって。
    ●おもしろいものじゃないと価値がない。ただそれだけの基準であらゆるアウトプットと広告は競争するべき。広告の世界は閉鎖的、広告でしか通じない妙に小さなルールをたくさんつくりすぎてはいないだろうか。かつて広告はサブカルチャーだった、あらゆる他の文化が広告の動向を意識していた。
    ●学校のテストみたいにものをつくることになんの意味があるんだっけ?

    0
    2013年04月11日

    Posted by ブクログ

    ・知識は人を自由にする。
    ・クリエイティブは人に見せるためのもの、コミュニケーションをはかるためのもの。
    ・「What」と「How」の前に、「Why?」。
    ・アイデアは思い出すもの。
    ・逆をやれ。
    ・新しい自分に出会えるのが楽しいから、いろんなことができるんだ。

    0
    2012年02月18日

    Posted by ブクログ

    「変わらないために、変わる。」
    日本国民がこの姿勢で臨めば、TPP議論や政治批判の内容も変わるはず。改めて、今の自分が過去のしがらみから狭い視点で物事をみていないか、考えさせられる。
    また、筆者からの教訓が社会人生活において既に諸先輩方からいただいていることにハッと気がつく(涙)

    0
    2011年11月22日

    Posted by ブクログ

    クリエイティブ系の仕事を目指す人は一読されるととても勉強になりそう。知っておきたい考え方が穏やかな言葉で網羅されてます。現役のギラギラ感はあまりないけれど、その分著者の人柄の温かさが伝わってきます。地味に印象に残ったのが、「いい仕事をしているクリエイターは、いい字を書く」ってところでした。

    0
    2011年11月20日

    Posted by ブクログ

    価値の変容を生み出さないものは広告ではない
    ex. Think small.

    エビの尻尾
    広告では、伝えなくてはいけないことをアイデアにくるんで人に届ける

    WhatとHowの前に、Whyを

    アイデアとは、人間理解の仕方のこと

    アイデアを生み出すテクニックは、ある程度体系化して備えておく
    新しいコンテクストの発見 ex. VW Lupo

    0
    2011年12月11日

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