広告の仕事~広告と社会、希望について~

広告の仕事~広告と社会、希望について~

968円 (税込)

4pt

4.1

広告は産業革命以降の大量生産・大量消費の申し子だ。大量生産・大量消費のエンジンとして長年その役割を果たしてきたが、量や規模の経済が明らかに終焉を迎えようとしている今、その役目を終えようとしている。では、広告が終わったかというと僕はそうは思わない。――広告から“公告”へ。日本の広告界のレジェンドが、自らのクリエイティブを振り返りながら、広告の未来を熱く語る。山口周氏との対談を収録。解説・河尻亨一氏。

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広告の仕事~広告と社会、希望について~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月11日

    「ピカピカの一年生」とかの作品を作られており、文章の中には名言が散りばめられている。アイデアの浮かび上がらせ方とか、言語化されており頭経の良い刺激になります

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    Posted by ブクログ 2023年01月16日

    国際協力に貢献したい、と意気込んでいた大学4年間でモヤモヤしていた事は、貢献できるスキルがないこと…

    大学生活を送っていく中で、次第に国際貢献ではなく自分の身近な幸せを達成するとい方向にベクトルが転換してった。

    この本を読んで、自分のスキルがないことに悔やんで4年間であったことに再度気づくことが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月15日

    帯にもある下記のコメントに、【頭をガツンと殴られた】気がする書籍でした。

    4マス全盛期の頃のスタークリエイターの杉山さんの書籍ですが、今、メディアや広告、企画に関わる人に是非とも読むべきと思うものでした。

    >何年か前、メディアの人たちが集まる大会でスピーチを頼まれた。そのとき僕に与えられた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年12月02日

    広告界に長くいらっしゃて、いろいろな時代を第一線で活躍されてきた著者だから言える言葉が詰まっていると思う。50年前のピッカピカの1年生の作者は、今でもピッカピカだ。広告とコモンの関係、広告はこれからは公告であるべきという観点は、まさにそう思うところでもあり、この本から学べることを実践したいと思う。

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    Posted by ブクログ 2022年12月09日

    本屋さんの店頭で気になり手に取ってみました。
    広告業界の仕事をしていなくても楽しめる本かと思います。
    広告の仕事に対して美学がある方で、広告の受け手として抱いていた広告に対しての不信感が晴れるような気持ちとなり、気持ちの良い読書となりました。

    昨今、安すぎる商品に対して、人件費や労働環境、材料調達...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年02月12日

    電通が生んだスタークリエイターの昔話としてしまうのはもったいない…ずっと一線に立つ広告界のレジェンドの芸談として神棚に置いておくのも本書の狙うところではない…クリエイティブハイソサエティの交友録として憧れるのも、ちょっと違う…「広告」から「公告」へ、これからの広告クリエイティブの方向性を指し示す大き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月26日

    広告というものが先細っても
    コミュニケーション技術や
    人の価値観を変えるスキルは
    重要という指摘はなるほどと
    思った。
    プロボノの可能性も確かに広がりそう。
    ただ、自慢がダダ漏れなのが
    好き嫌いが分かれるかも…

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年04月11日

    別の本が紹介されているのを読み、何となく作者を検索してこちらを読んでみた。結果、二重丸。特にブリコロージュという言葉を知れたのがよかった。

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