杉山恒太郎のレビュー一覧

  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

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    何度も読み返したい。
    ピッチや、上流の広告に携わるようになり始めたから少しづつ理解できたしすごく勉強になった。
    先人はこうやって考えて広告と向き合ってきたんだ、そしてこれからの広告に対してこう考えているんだ、それが居酒屋で語られてるような口調で書かれていて読みやすい。

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    2024年10月12日
  • 世界を変えたブランド広告

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    広告の仕事はしていません
    だけど、広告や訴求関連本は好きです

    リアルタイムで
    その時の感覚を感じることはできないけど、YouTubeで紹介してた広告をみて
    感動したり共感した

    現在⇨過去⇨未来
    本当にそうだと思う、あと時流

    血肉になる本、
    わたしの仕事にも活かせれたらと思う

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    2024年01月28日
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

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    「ピカピカの一年生」とかの作品を作られており、文章の中には名言が散りばめられている。アイデアの浮かび上がらせ方とか、言語化されており頭経の良い刺激になります

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    2023年02月11日
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

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    国際協力に貢献したい、と意気込んでいた大学4年間でモヤモヤしていた事は、貢献できるスキルがないこと…

    大学生活を送っていく中で、次第に国際貢献ではなく自分の身近な幸せを達成するとい方向にベクトルが転換してった。

    この本を読んで、自分のスキルがないことに悔やんで4年間であったことに再度気づくことができ、これから始まる社会人生活を通じて、自分にしか語れない物語やスキルを身に付けることの大切さを再確認することができた。

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    2023年01月16日
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

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    帯にもある下記のコメントに、【頭をガツンと殴られた】気がする書籍でした。

    4マス全盛期の頃のスタークリエイターの杉山さんの書籍ですが、今、メディアや広告、企画に関わる人に是非とも読むべきと思うものでした。

    >何年か前、メディアの人たちが集まる大会でスピーチを頼まれた。そのとき僕に与えられたテーマは大変重いものだった。最近、尖ったことをやるとすぐにクレームが来る、だから広告が臆病になり、どんどんつまらなくなっている、この現状をどういうふうに認識しているのか話してほしい、具体的にクレームが来たCMを10本くらい挙げて、どういう表現がまずかったのかクリエイティブの視点で解説してほしい、とい

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    2023年01月15日
  • 世界を変えたブランド広告

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    著者が選んではいるものの、様々な伝説的な広告が紹介されている良著。著者の洞察も深く、トータルで考えさせられる。

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    2023年01月05日
  • 世界を変えたブランド広告

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    日経新聞の文化面に掲載されていた時にも読んでいたが、それに加筆してあり、杉山さんの言いたかったことがより鮮明になっていると思う。この本にもあるが、先人たちの事例を知っておくと、自分で考える際のヒントになる。広告の仕事に携わっていると、こんな仕事ができるなんていい職業だと思いながらも、今年はできていなかったと反省。来年はこんなすばらしい仕事をしてみたいと思う、エージェンシー、制作サイド、クライアントの冬休みにおススメ

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    2022年12月27日
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

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    広告界に長くいらっしゃて、いろいろな時代を第一線で活躍されてきた著者だから言える言葉が詰まっていると思う。50年前のピッカピカの1年生の作者は、今でもピッカピカだ。広告とコモンの関係、広告はこれからは公告であるべきという観点は、まさにそう思うところでもあり、この本から学べることを実践したいと思う。

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    2022年12月02日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    素晴らしかったです。煮詰まったときに読み返したい金言がちりばめられてます。
    特に思考法というか、クリエイティブジャンプについて言及した

    「テーマをロジカルに追いつめて、追いつめ抜いたその先に、ロジックを超えて生まれてくるのが本物のアイデア。」
    というところが共感できた。

    こういう人が顧問にいる電通はやはり強い。

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    2013年01月02日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    周りに素晴らしいクリエイティブディレクターがいない状況では、すごく助かる内容。本当に金言ばかりで、広告つくりの現場で悩むどっちに進めばいいのかの、示唆をくれる。じっくりと読み続けたい。

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    2011年12月24日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    「ものをつくる」ということについて、クリエイティブな視点と少しロジカルな視点から語っている本。筆者がこれまでに、仕事仲間などにかけていた言葉を元に語られており、リアリティのある内容だった。本の中で書かれていた「不安は、お友達。」という言葉が好きで、個人的にはある程度の「不安要素」がなければ、仕事に限らず、人生はつまらないものになってしまうと思った。例えば、「誰かに好かれたい、好意をもたれたいなぁ、でもそんなの難しいし不安だなぁ」っていう気持ちがないと、人は、かっこよくなったり、可愛くなったり、優しくなったりできないだろうし、いくら変わろうとしても変わり切ることなんてできないと思う。変化の原動力

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    2011年12月02日
  • 世界を変えたブランド広告

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    世界中の素晴らしい広告が「なぜ素晴らしいか」を言語化してくれている良い本。
    特に、日本の広告が世界の最先端を走る時代があったこと。そして今なお「日本はデジタル広告が強い」と世界に言わしめていること、知らなかったです。勉強になった。
    個人的には東京オリンピック広告の背景が1番刺さった

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    2022年12月30日
  • 広告の仕事~広告と社会、希望について~

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    本屋さんの店頭で気になり手に取ってみました。
    広告業界の仕事をしていなくても楽しめる本かと思います。
    広告の仕事に対して美学がある方で、広告の受け手として抱いていた広告に対しての不信感が晴れるような気持ちとなり、気持ちの良い読書となりました。

    昨今、安すぎる商品に対して、人件費や労働環境、材料調達、生産状況がどうなっているのかまで考えを巡らせることなく、インフルエンサーに流される人が多く残念な気持ちになっていました。また日用品・食品の値上げに対しても大人は大騒ぎするだけ。日本の賃金が上昇しないことには、こうした消費者の物価上昇に対する耐性・理解のなさも一因となっていると思われますが、そういう

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    2022年12月09日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    テーマをロジカルにロジカルに追い詰めたその先に、ロジックを越えて生まれてくるのが本物のアイディア。

    クリエイティブな仕事をしていく中での支えになる言葉がちりばめられている。基本的なことばかり、と思う人もいるかもしれないがトップクリエイターは根底にしっかりと自分を支えるクリエイティブマインドを持ち続けているからこそ壊れずに第一線で活躍できるのだろう。

    「友情こそ本気で。同じ時間を咲くならばお互いを高められる時間にしたいと思う。」大きく共感。

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    2013年08月19日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    ●僕らが出そうとするアイディアにはかならず課題があります。最初はそれをとにかくロジカルに追い詰めていく。そこからさらに追い詰めて追いつめて追いつめ抜いていくと、その先にロジックを超えて生まれるものがある。それが本物のアイディア。
    ●アイディアを生み出すテクニックは、ある程度体系化して備えておく。僕の場合なら、ひとつは新しいコンテクストの発見、つまりは新しい文脈づくりです。ある価値を伝える文脈や話法を工夫する。たとえば小さいクルマ=サイズが驚くほど小さいと描きがちだけど、小さいクルマとは思えないくらい広いと文脈を置き換えてみる。
    ●カンタンにいうとどういうこと?企画はひとことで言えないといけない

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    2013年04月11日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    ・知識は人を自由にする。
    ・クリエイティブは人に見せるためのもの、コミュニケーションをはかるためのもの。
    ・「What」と「How」の前に、「Why?」。
    ・アイデアは思い出すもの。
    ・逆をやれ。
    ・新しい自分に出会えるのが楽しいから、いろんなことができるんだ。

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    2012年02月18日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    「変わらないために、変わる。」
    日本国民がこの姿勢で臨めば、TPP議論や政治批判の内容も変わるはず。改めて、今の自分が過去のしがらみから狭い視点で物事をみていないか、考えさせられる。
    また、筆者からの教訓が社会人生活において既に諸先輩方からいただいていることにハッと気がつく(涙)

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    2011年11月22日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    クリエイティブ系の仕事を目指す人は一読されるととても勉強になりそう。知っておきたい考え方が穏やかな言葉で網羅されてます。現役のギラギラ感はあまりないけれど、その分著者の人柄の温かさが伝わってきます。地味に印象に残ったのが、「いい仕事をしているクリエイターは、いい字を書く」ってところでした。

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    2011年11月20日
  • クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

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    ネタバレ

    メモ。

    ●想像力とは無からなにかを生み出すことではなくて、いつのまにかありふれた常識にとらわれ、がんじがらめになってしまっている自分に気づき、物事を本来の姿(イメージ)に引き戻す力である。
    ●商品に関する情報を単純に伝えるだけなら、方法はたくさんありますが、それだと理解はできるかもしれないけれど、受け手の気持ちが動くところまではいかない。要するに、尻尾のないエビフライを食べるようなもので、なんだか味気ない。
    ●単純なスペックを伝えるんじゃなくて、その商品があることで豊かになる日常を描いてみたり、そこから生まれる新しい価値を描いたりする。そうやって、感性や情緒に働きかけていくことで、受け手にメ

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    2011年11月20日
  • ジャパン・プレゼンテーション 世界に伝わる広告表現スキル

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    日本発の広告クリエイティブが世界に通用する為には?

    上記の課題に取り組むべき広告クリエイターである著者が自身が体験した世界の壁を実体験を踏まえつつ論じている。

    日本のクリエイティブが何故、海外で通用しないのかが分かるし、

    広告の大事な要素であるビジュアルランゲージ(視覚言語)を説いていて、とてもおもしろい。

    音・映像にもっとこだわるべきだと。

    モノを売ることが広告の役割だけど、
    たしかに、ビジュアルは広告の性質上大切なんだと改めて考えさせられる本でした。

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    2009年10月09日