国民作品一覧

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  • 就職戦線異状なし
    -
    1巻495円 (税込)
    4人の大学生が繰り広げる就職大狂騒、「就職杯・内定獲得レース」を制するのは?  暴走する若さ、純情きわまる愚行の限りを尽くす大学生たちを襲う、実社会の試練“就職”。講談社、文藝春秋、新潮社からフジテレビ、NHKなど、大手マスコミ入社へ向けての大奮闘。高額初任給とやりがいのある仕事、恋愛まで、はたして就職戦線の勝利者となるのは誰か?  空前の売り手市場と言われたバブル期、就職活動に奔走する若者たちの姿を描いたユーモア青春小説。1991年に公開され大ヒットした同タイトル映画(金子修介監督・織田裕二主演)の原作が、ついに電子で復刊! ●杉元伶一(すぎもと・れいいち) 1963年、埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部中退。大学在学中に『東京不動産キッズ』で小説現代新人賞を受賞。現代を鋭く切りとる才筆で文壇の注目を浴びる。著書に、映画化された『就職戦線異状なし』『スリープ・ウォーカー』(講談社)などの他、漫画原作として『国民クイズ』(太田出版)がある。
  • 終戦記念日緊急出版 日本の運命を決めた「ポツダム宣言」
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    ポツダム宣言を受諾した日本の降伏をもって、 太平洋戦争が終わりを迎え、第二次世界大戦はその幕を閉じました。 誰でも、歴史の授業で必ず一度は耳にするこの「ポツダム宣言」。 しかしなんとなく概要は知っていても、その条文まで目にしたことがあるという人は、 なかなかいないのではないでしょうか。 日本における終戦にとても大きな意味を持つこのキーワードを、 条文から改めておさらいしてみましょう。 はじめに ●ポツダム宣言の概要 ●国民への公表 ●日本政府の黙殺が、原爆投下のきっかけになった?? ●原爆の投下 ●ソ連の対日参戦 ●最高戦争指導者会議 ●天皇の聖断 ●第二の聖断~戦争の終結 ●ポツダム宣言条文 【ポツダム宣言 全文】 【ポツダム宣言 全文及び口語訳文】 【ポツダム宣言 英語原文】 おわりに
  • 集団的自衛権で日本は守られる なぜ「合憲」なのか
    4.5
    1巻1,500円 (税込)
    「集団的自衛権をもたない国は侵攻される」。ウクライナをはじめ、世界がロシアの暴虐から得た教訓である。ところが、日本には「集団的自衛権は憲法違反」という珍奇な説を訴える人々がいる。アメリカを憎み、日米同盟を壊そうとする憲法学者が、あろうことか国連憲章にある国際法上の「自衛権」がおかしな概念であり、日本国憲法こそが正しい、という倒錯した議論を展開しているのだ。国際社会の合意、平和維持のルールを突き崩そうとする危険な主張にほかならない。著者は近年の空気に危機感を抱き、本書で「集団的自衛権の考え方は国連憲章以前から存在する」ことを明らかにする。たとえばアメリカ合衆国が19世紀に掲げた「モンロー・ドクトリン」(「孤立主義」の表現は誤り。本書参照)や、自由主義陣営の優越性を守る「トルーマン・ドクトリン」、ウッドロー・ウィルソン大統領が語った「いかなる国も自国の政策を他国民の上に及ぼそうとしてはならず、すべての人民が妨害されることなく、脅かされず、恐れることなく、弱小国も強大国も等しく、自らの政策と発展の道を決定するのに自由でなければならない」というビジョンである。しかしウィルソンの構想は現在、「勢力圏」を唱えるロシアや膨張主義を正当化する中国によって悪用されてしまっている。ウクライナに続く侵略の犠牲者がいつ、どの国から出ても不思議ではない状況だ。今こそ、日本を守る集団的自衛権の意味を正しく伝えることを試みたい。
  • 「集団的自衛権」はなぜ必要なのか
    4.0
    東アジアの現実に目を向けよ! 日本よ、いまこそ“半主権国家”から脱却せよ! 不気味な中国の軍拡と、度重なる北朝鮮の核ミサイル―― 国際情勢が激変している現在において、 「前例主義」や「先送り主義」では、この国を守ることはできない! 【この一冊で、「集団的自衛権」がよくわかる!】 ▽左翼的な平和勢力の掲げる「平和」とは侵略国家への隷属を意味する ▽護憲にこだわる平和主義者は、中国や北朝鮮にこそ憲法九条をすすめよ ▽他国は軍事拡張してもよいが日本だけはダメというのは偏った見解 ▽国を守るために必要な軍事力を持つことは間違っているのか ▽日本が軍国主義化を進めていると思うのは間違い ▽尖閣で軍事衝突が起こったらアメリカは本当に動くのか? ▽先の大戦における「日本原罪論」の誤りを正す ▽他国も自国民をも弾圧し、基本的人権を踏みにじる中国の暴走を止めよ ▽もう戦後ではない。いざ「占領憲法」から「自主憲法」へ ▽日本政府は、「憲法九条改正」を掲げるべし ■■ 関連リンク ■■・滋賀県知事選について、集団的自衛権行使容認議論の観点から大川隆法総裁が総括≫   (ザ・リバティWeb:【The Perspective ―大川隆法 時事説法―】より)
  • 終着駅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国から65の終着駅を厳選!鉄道好きなら訪れたい「車止め」のある風景! 稚内駅・宗谷本線 根室駅・根室本線 増毛駅・留萌本線 新十津川駅・札沼線 函館駅・函館本線 青森駅・奥羽本線 三厩駅・津軽線 津軽中里駅・津軽鉄道 男鹿駅・男鹿線 矢島駅・由利高原鉄道〔ほか〕
  • 執着するワンコな博士は、引き立て令嬢を召し上げる
    -
    アリアーヌは薬学博士クローヴィスの助手として働く才女だ。美醜を重視する国民の感覚を逆手に取り、夜会では醜い化粧で《引き立て令嬢》となり妹たちのお見合いを成功に導いている。彼女の過労を案じたクローヴィスは夜会に行かずともいいようにと結婚を申し込む。予期せぬプロポーズに迷うアリアーヌだったが、クローヴィスの想いは仕事熱心だからではなかったらしくて――天然口説き魔かと思いきや……どこから本気だったの?
  • 執念深い貧乏性
    3.0
    1巻1,629円 (税込)
    自分の人生を爆破せよ! 女相撲、安倍政権、奨学金、共謀罪、魔界転生、キムチ、即身仏……いま注目のアナキズム学者は言った。自分の人生を爆破せよ、と。 目次 第一章 どすこい貧乏、どすこいセックス――女力士はエイリアン 第二章 変態は武装であり、武装は変態である――いくぜ、負け犬ど根性 第三章 自分の人生を爆破せよ――チャハハ! 第四章 キムチだよ――なんどきいても、こたえはNothing 第五章 いくぜ犯罪、こいよ非国民――大泥棒、エドワード・スノーデン 第六章 自殺じゃねえよ、死体だよ――マジやべえ! 第七章 血まみれのかあちゃん、ケツの穴、ファック――迷惑上等、暴走よし 第八章 一揆だべ!――鼻の命はノーフューチャー 第九章 ああ、セックスがしてえ!――山賊、山伏、よかチンチン 第十章 赤黒つけるぜ!――孤独を喰らえ、腹ペコだい 第十一章 ひなたぼっこからあげ事件――ヒャッハッハ、またな十兵衛! 第十二章 ババア一擲―なにがわたしをこうさせたか
  • 終末のアリア
    4.0
    2021年9月11日午前8時46分、国会議事堂に無人偵察機が墜落・炎上した。 同時多発テロから20年後のこの日、誰が何を目的にテロを起こしたのか? そしてなぜターゲットは日本なのか――。 奇しくも同じ日、アメリカが国際指名手配するイスラム過激派テロリスト・赤星瑛一が警視庁に出頭してくる。このままではCIAに暗殺される、身の潔白を証明させてほしいと保護を求めてきたのだ。 警察はテロ犯の疑いをもって赤星の身柄を拘束するも、その後に次々とサイバーテロが発生、取調室の赤星は「神の裁き」だと繰り返すばかりで犯人像はまったく掴めない。 首相官邸、防衛省、警察庁は一枚岩になりきれず右往左往、具体的な対策を打ち出せないでいるうちに、東京の電力供給がストップし、国民生活にも被害が及び始める。 大混乱の最中、追い打ちをかけるように北朝鮮のミサイル発射を知らせる警報が鳴る・・・・・・。 突如訪れた国家と世界の危機に、「平和の国」日本はどう立ち向かうのか。
  • シュガーな俺
    3.9
    1巻1,018円 (税込)
    片瀬喬一(33歳)は原因不明の激ヤセ、異常な喉の渇き、倦怠感に悩まされていた。そして病院で知らされた衝撃の診断結果ー突然「糖尿病」と宣告された著者の実体験をもとに書かれた、世界初の闘病エンターテインメント小説。患者と予備軍を合わせ全国で2200万人もが闘っているというこの国民病のことを、もっとよく知りましょう。シュガーな人にも、ノンシュガーな人にもお勧め。
  • 珠玉
    3.3
    国民的歌手だった美しい祖母は、自分とは似ても似つかず超えられない存在。常に比較されてきた歩は他人の目を恐れて目立たぬよう生きていたが、経営するファッションブランドの人気が低迷しデザイナーの相棒にも見限られ、最悪の状況に陥る。そんな折、仕事を失いかけているモデルの穣司と出会う。歩のブランドの建て直しを穣司は強引に手伝いはじめるが……。弱さを抱えた者たちが成長する姿を丁寧に描いた物語。
  • 【電子限定おまけ付き】 祝命のエトランゼ 【イラスト付き】
    4.0
    【イラスト付き】かつて龍人の王が侵略によって築いた国・ゲルヘム。独裁国家で恐怖政治をしくゲルヘムでは、王の横暴に耐えかね国民が逃げ出しつつある日々だった。 そんな中、ゲルヘム王の気紛れで夜伽の相手として買い上げられた奴隷・ユリアス。小さい頃の記憶を持たず、「エトランゼ(異邦人)」と虐げられながらも、健気に生きていたユリアスは、ある日、王の御前に出る前の準備と指導を施す相手として、神官であるカルディエムと出会う。優しく親身になってくれるカルディエムに、ダメだとわかっていても心惹かれていくユリアスだったが――? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
  • 主権者のいない国
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    「なぜ私たちは、私たちの政府はどうせロクでもないと思っているのか。その一方で、なぜ私たちは、決して主権者であろうとしないのか。この二つの現象は、相互補完的なものであるように思われる。私たちが決して主権者でないならば、政府がロクでもないものであっても、私たちには何の責任もない。あるいは逆に、政府はつねにロクでもないので、私たちに責任を持たせようとはしない。  だが、責任とは何か。それは誰かに与えてもらうものなのか。そして、ここで言う責任とは誰に対するものなのか。それは究極的には自分の人生・生活・生命に対する責任である」 本文より抜粋  政治が国民にとって「災厄」となった絶望の時代を、私たちはどう受け止め、どう生きるべきなのか? いま日本でもっとも忖度しない、ひよらない、おもねらない政治学者の最新論考! 国民を見殺しにして、お友だちの優遇や経済を優先する現権力の暴走の根源にあるものとは? 資本主義の「人間毀損」が行きついた果ての「命の選別」を受け流さず、顕在化した社会的モラルの崩壊に立ち向かうための必読書! 序章  未来のために想起せよ 第一章 「戦後の国体」は新型コロナに出会った 第二章 現代の構造――新自由主義と反知性主義 第三章 新・国体論 第四章 沖縄からの問い 朝鮮半島への想像力 第五章 歴史のなかの人間 終章  なぜ私たちは主権者であろうとしないのか
  • 「主権者」は誰か 原発事故から考える
    3.7
    福島原発事故後、市民に伝えられるべき情報の多くが隠され、誤った説明が繰り返され、国民不在の場で様々な基準が決められていった。なぜ、これほどまでに「主権者」である国民がないがしろにされたのか。政治家、官僚、メディア、専門家、そして東電などによる事故後の対応を振り返りながら、その構造的問題点を指摘する。

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  • 主権者を疑う ──統治の主役は誰なのか?
    -
    近年の改憲ムーブメントで連呼された「最終的に決めるのは、主権者たる国民の皆様です!」――私たちは改めて主権者としての自覚が求められ、いよいよ最後の出番に呼び出しがかけられている。しかし、主権とは何で、主権者とは誰なのか? 本書は、神の至高性に由来するこの“取り扱い注意”の概念を掘り下げ、新たなトリセツを提示する。ロゴスから意思へ、神から君主そして国民へ、魔術から計算へ、選挙からアルゴリズムへ――中世神学から現代の最新論考までを包含しためくるめく“主権者劇場”がここに開幕!
  • 守護霊メッセージ 能年玲奈の告白 「独立」「改名」「レプロ」「清水富美加」
    -
    NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍人気に なぜ、国民的ヒロインは表舞台から姿を消したのか? 芸能界から「干される」ということ。 自分の「本名が使えない」ということ。 元同僚の「清水富美加さん」に伝えたいこと。 芸能プロダクションの驚くべき人権侵害が、またひとつ明らかに。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 出版と権力 講談社と野間家の一一〇年
    4.5
    日本の出版。その草創期にも転換期にも、彼らが関わってきた……。 「おもしろくてためになる!」「これを読めば大学に行かなくても偉くなれる!」 臆面もなく立身出世を説き、一代にして「雑誌王」に成り上がった初代清治。 勃興する帝国日本の大衆の心を鷲づかみにした印刷物は、やがて軍部との抜き差しならぬ関係のなかで変貌していく……。 そして敗戦後、総合出版社への転換をなしとげ、国民教育(ナショナル・エデュケイション)と出版による世界平和の夢を追いつづけた四代省一。 未公開資料を駆使し、近代出版百五十年を彩る多彩な人物群像のなかに野間家の人びとを位置づけた大河ノンフィクション!
  • 首都直下 南海トラフ地震に備えよ
    3.0
    高い確率で発生されるといわれる首都直下地震。 2024年元日に起こった能登半島地震により首都直下地震、そして連動して起こる大災害の警戒が強まっています。 本書は、内陸地震が増えているという新事実、新たに危惧される震源域、活動が活発になっている火山、能登半島の地下に集中する「ひずみ」で急務を要する直下型地震の対策など最新の知見から、日本国民が知るべきリスクと、予想される災害のシナリオ、被害想定、そして命を守るためになにをすべきかを簡潔に網羅した警鐘の書。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 主役交代 ゲームウォーズ【「ケータイ国盗り合戦」お宝附録付き】
    -
    【ここでしか手に入らない!「ケータイ国盗り合戦」とのコラボアイテム付き!】 ゲーム業界における「ゲームのルール」が変わりつつある。 クラウドをはじめとするネットワーク環境の整備、 スマートフォンやタブレットといった情報端末の技術革新と急速な普及、 ソーシャルメディアの浸透による コミュニケーションの変化と遊びの概念の広がり……。 あらゆる要素が一気に押し寄せているためだ。 この波に乗って成長を遂げる新興勢力と、 任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメントといった老舗企業の間で、 熾烈な戦いが繰り広げられている。 (主な内容) 【Part 1】 新興勢力の台頭 《ガンホー大解剖》 「パズドラ」が国民的大ヒット 時流をつかんだガンホーの底力 [Interview] 森下一喜●ガンホー・オンライン・エンターテイメント社長 [Interview] 安田善巳●角川ゲームス社長/馬場功淳●コロプラ社長/木村唯人●サイゲームス取締役 《DeNA、グリー》 ソーシャルゲームは一服 明暗分かれる2社の差 [Interview] 真田哲弥●KLab社長/小渕宏二●クルーズ社長 《個人開発アプリ》 採算より熱意で突き進む! 高コストの企業に新たな脅威 《図解》 群雄割拠のゲーム業界30年史 [Column] アイドル育成に月7億円 秘訣はプレーヤーが“主役” [Interview] 浜村弘一●エンターブレイン社長 [Interview] 久夛良木 健●サイバーアイ・エンタテインメント代表 【Part 2】 老舗企業の苦悩 《任天堂》 2期連続で営業赤字 “自分流”で挑む対スマホ戦 [Interview] 辻本春弘●カプコン社長 [Interview] 鵜之澤 伸●バンダイナムコゲームス副社長 [Interview] 中山晴喜●マーベラスAQL会長 《SCE》 販売不振のVitaで白旗 PS4の課題は自社ソフト充実 《スクウェア・エニックス》 二大タイトルのオンライン版で赤字脱出と安定収入確保を期す 《最新マシンの実力》 次世代ゲーム機戦争が開幕 新規参入組は台風の目になるか [Column] “無料”で拡大するPCゲーム 開発者が狙うのは中国市場 【Part 3】 拡大するゲームの力 すべてのゲーム世代に刺さるゲーミフィケーションの手法 出張族がハマる「位置ゲー」 ケータイ国盗り合戦の消費力 《国盗り座談会》 感染力強い「盗りインフル」 【特別コラム】 1万5000人部が上乗せ? 「国盗り合戦」とのコラボ顛末記 【お宝附録】 ここでしか手に入らない、超レアアイテム&コバンをプレゼント! 『週刊ダイヤモンド』(2013年7月27日号)の第1特集と、 『ダイヤモンド・オンライン』(http://diamond.jp/)の記事を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • 首里城物語
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ。 「本書は文献に見えない伝承の世界から首里城を観察し、かつて城内に生きた人間たちの息吹を伝えている。とりわけ、これまであまり知られていなかった首里城の「表」と「裏」の世界について、それぞれの特色を興味深く描き出している。またかつての城内の生活習慣を継承していた中城御殿(世子殿)において、著者自らが実験した資料を提示するなど、本書ならではの特色がみられる。また、昔日の首里城の景観についても詳細を述ベている。首里城に関する歴史、慣習、祭祀、儀礼等に関心のある人びとに一読をすすめたい書である。1989年作品紹介」 著者は真栄平房敬氏、御歳92歳。首里に生まれ戦前は城内の国民学校で教師をしてこられ、首里城復元の活動に尽力された。現在病床の身にもかかわらずご子息のご協力を得て復刊へとたどり着いた作品。ありし日の首里城の記憶を若い世代に伝え、平和への願いを込めた原稿を「遺言」として新たに追記。多くの方に読んでもらいたい内容となっている。
  • シュンペーター 経済発展の理論(初版)
    -
    イノベーション、創造的破壊という言葉の生みの親して名高いシュンペーター。その代表作『経済発展の理論』は、近代経済学のみならず、経営学、進化経済学にも大きな影響を与えたまさに現代に生きる古典です。 岩波文庫版『経済発展の理論』(上・下巻、塩野谷祐一・中山伊知郎・東畑精一訳)は、1980年に塩谷氏によって改訳され、ロングセラーとなっていますが、原著がドイツ語であり、その母体が戦前に訳されたことなどから、シュンペーターへの関心は、世界の中でも日本が飛び抜けて高いにもかかわらず、多くの読者がその難解さに挫折してきました。 本書は、日本で今まで刊行されることがなかったシュンペーターの代表作の初版を新訳するものです。本書の強みは、下記の通りです。 1 オーストリー学派研究の第一人者であるとともに進化経済学の泰斗である八木教授が、現代人にもわかりやすい表現で解説。 2 原著第2版刊行に際して削除された章である「国民経済の全体像」を新訳。 3 翻訳に当たっては英訳版も参照し、より平易な表現。
  • 生涯現役宣言 枯れない男になるための生き方
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    いつまでもバリバリ働き、稼ぎ続ける 生涯現役の男が増えれば、沈みゆく日本は甦る ------------------------------------------ 日本の高齢化率はこの半世紀で7.1%から29.1%に急上昇し、すでに国民の4人に1人以上が高齢者です。 一方、子どもの出生数はこの半世紀で60%近く減少しており、総人口が1億人を切るのは時間の問題です。 また少子化に伴う生産年齢人口(15歳以上65歳未満)も急激に減少しています。 現役世代が高齢者を支える日本の社会保障制度は崩壊寸前です。日本のGDPも世界ランキングで すでに中国に抜かれ、今は4位のドイツにも追い抜かれそうになっています。 少子高齢化、それに伴う生産年齢人口の減少、国際競争力の低下……。こうしたいくつもの逆風にさらされる 日本が再生するためには、いつまでも肉体と精神が若々しい「生涯現役」の中高年男性を一人でも多く増やし、 そして定年制の見直しをはじめとするオスたちがいつまでも活躍できる社会づくりを国家の最重要戦略として 取り組まなければならないというのが著者の主張です。 本書における生涯現役の男とは、定年など気にせず、気力体力を可能な限り若々しく保ち、 死ぬまで稼ぎ続け人生を謳歌するオスのことを意味します。「老後」という考え方をもたないため、 老後資金2000万円を貯める必要もありません。最後の最後まで自分でお金を稼ぎ、 自分で使いたいだけお金を消費します。無駄な貯金をせず、交際費や遊興費も我慢せずにガンガン使いますから、 国内市場により多くのお金が回り、その分経済も活性化します。 なにより著者自身が、生涯現役の生き方の実践者です。50歳から肉体改造を始め、 この10年間で体重は約10kg減、ウエスト15cm減。BMIは22.4から19.4に改善。 20歳当時の体形、身長170cm・体重55kg・ウエスト69cmにほぼ近づきつつあります。 また健康面だけでなく仕事も絶好調で、事業も拡大し年収はこの10年間で8倍以上に増えました。 本書では生涯現役を実現するためのさまざまなアイディアとアプローチを紹介しています。 元気のない中高年男性がオスとしての本能を覚醒させ、いつまでも肉体的にも精神的にも若々しく生きることで、 沈みゆく日本は必ず復活する──。そんな著者の熱い思いがつまった渾身の一冊です。

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  • 障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、障害があることで利用できる福祉サービス、公的な支援策、経済的なサポート制度などを、 本人の年代やシーンごとに紹介しています。こういった制度を知ることで、漠然とした不安を抱えて いる状態から、悩みの具体的な課題を明確にします。そして、自分たちは今後どんなことを準備して いけばいいのかも見えてくるはずです。
  • 小学館C&LMOOK ドラマ「はぴまり」フォトブック 主演ディーン・フジオカ
    値引き
    -
    ディーン・フジオカ初のフォトブック! 累計300万部(※電子版含む)を突破した大ヒットコミック『はぴまり~Happy Marriage!?~』が、 Amazonプライム・ビデオの独占でドラマ化! NHKドラマ『朝が来た』で国民的俳優となったディーン・フジオカが主演とあって、話題の作品です。 これを記念して、ドラマの世界観と俳優ディーン・フジオカの魅力に迫るフォトブックを刊行。 ディーン・フジオカ演じるドS社長・北斗のかっこよさが蘇るドラマの名シーンや、 プライベートにも迫った約60頁に及ぶ撮り下ろし、 さらには誰も知らないディーンの半生を語り下ろしたロングインタビューなど、充実の内容となっています。 表紙 目次 PART 1 ALL ABOUT“HAPIMARI”ドラマ「はぴまり」のすべて PART 2 DEAN FUJIOKA in HOKUTO 社長・北斗の1日 PART 3 DEAN FUJIOKA as an ACTOR ディーン・フジオカ、俳優の顔 PART 4 DEAN FUJIOKA in THE WAY HE IS… ディーン・フジオカの休日 PART 5 LONG INTERVIEW ディーン・フジオカができるまで PART 6 OFF SHOT 撮影現場で見せた素顔ダイジェスト
  • 小学館世界J文学館 いたずらこびとプームックル
    値引きあり
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 家に住む精霊(コボルト)が巻きおこす大騒動。 家具職人のエーダー親方の仕事場では、近ごろ変なできごとが立て続けに起こる。道具がなくなったり、くぎが落ちてちらばったり……困った親方だが、実はそれは赤いもじゃもじゃ髪のこびと、プームックルのしわざだった。ふだんは人間の目には見えないプームックルだが、親方が投げた接着剤(にかわ)にくっついて動けなくなってしまったために、見えるようになったのだ。それ以来、プームックルはエーダー親方の家に住み込んで、いろいろないたずらで人を驚かせたり、笑わせたり、さまざまな大騒ぎを繰り広げる。学校に行って生徒たちを大混乱させたり、意外な発明をして金持ちになったり、迷惑をかけまくるプームックルだが、エーダー親方にとっては大切な家族の一員だった。 職人の家にあらわれるこびと…というと、グリム昔話集などに登場する「こびとのくつや」を思い出す。こっそり人間の仕事を手伝ってくれる便利な「お手伝いこびと」だが、プームックルはそれとは違う。人間を手伝うのではなく、楽しいことしかしない気まぐれなこびと、それがプームックルだ。テレビアニメにもなっているドイツの国民的キャラクターの物語が、新訳で登場! ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館世界J文学館 ナスレッディン・ホジャ ~トルコのとんち話101選~
    値引きあり
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 トルコの国民的英雄、「とんち」で皇帝を笑わす! ナスレッディン・ホジャは、13世紀のトルコの伝説的な人物。「とんち」が得意で、ゆかいな話、ピンチをきりぬけた話、暴君ティムールを皮肉った話など、1000話を越える物語が伝わっている。トルコの人なら誰でも知っていて、好きなエピソードのいくつかを語れる、まるで「一休さん」のような存在だ。数多くのとんち話の中から、小学校中学年から楽しめる101の物語を選んで新訳! 国松エリカさんの絵も楽しい! ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館世界J文学館 プーシキン作品集
    値引きあり
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 ロシアの大詩人から、子どもたちへの文学のプレゼント。 勇敢なルスラーン公は、リュドミーラと結婚した。しかし婚礼の夜、リュドミーラは何者かにさらわれてしまった。リュドミーラの父は怒ってルスラーンを責め、リュドミーラを探し出した者と娘を結婚させると宣言する。ルスラーンのほかに、娘に恋していた3人の騎士が名乗りを挙げ、探索の旅に出た。リュドミーラをさらったのは、魔法使いチェルノモールだった。さまざまな誘惑や妨害が騎士たちのまえにあらわれる。果たしてルスラーンは、ライバルの騎士を倒し、チェルノモールのもとからリュドミーラを助け出すことができるだろうか……ロマンティックで波瀾万丈、華麗な冒険物語!(「ルスラーンとリュドミーラ」) ロシアの国民的文学者、プーシキンが初めて本格的に執筆した物語詩「ルスラーンとリュドミーラ」を清新で明快な散文で新訳! ほかに、民話詩「サルターン王と勇者グビドーン・サルターノビチ公のおはなし」「おじいさんと小さな金の魚」「死んだ王女と七人の勇者たち」「金のにわとり」を収録。(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館版 学習まんが人物館 エリザベス2世
    値引きあり
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 イギリスで最も人気のある愛と信頼の女王。 2022年9月、世界中から惜しまれつつ亡くなったイギリスの女王が、早くも学習まんがに登場!! エリザベス2世は、約70年にもわたって君主の座にあった女王です。これはイギリス史上最長で、全世界の歴史でも、かつてのフランスのルイ14世(太陽王)についで2番目という大記録でした。 結果的に、多くの人びとから愛されたエリザベス2世。しかし、その人生は波乱万丈でした。たとえば…… ・次期国王の“次男”の家に生まれたため、後継者ではなかった。 →先々代の国王(伯父)のスキャンダル、先代の国王(父)の急死により、25歳という若さで予期せぬ即位! ・4人の子宝に恵まれるも、公務が多忙すぎて子育てがうまくいかない。 →長男・チャールズはのちにダイアナと結婚。しかし、子どものころの経験が尾を引いて……? ・ダイアナの事故死への対応を誤り、国民から大きな批判を浴びる。 →失った信頼を取り戻すため、イギリス王室はついに変革のときを迎える――!! 彼女はいかにして、窮地を脱したのでしょうか? この物語は、家族の絆と国民の信頼を取り戻すための、ひとりの女王の軌跡です。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 小学館版 学習まんが人物館 ケネディ
    値引きあり
    4.5
    銃弾にたおれたアメリカの若き大統領! アメリカ国民の熱い期待を背おい、43歳で合衆国史上最も若い大統領になったケネディ。全世界がテレビ中継で見守るなか、突然暗殺された悲劇の大統領、ケネディの生涯を史実に忠実にまんがで描いた感動の人間ドラマ。 <シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。 この作品の容量は、64.3MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館版 学習まんが人物館 羽生善治
    値引きあり
    5.0
    ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 永世七冠。最強プロ棋士が学習まんがに! 藤井聡太七段の躍進もあり、現在は空前の将棋ブームとなっています。将棋に興味を持つ人たちが爆発的に増加中。老若男女、将棋を指す指さないを問わず、話題満載の将棋界。その将棋界に君臨するのが、史上最強のプロ棋士こと、羽生善治。 2017年の12月、「永世七冠」を達成し、2018年には将棋界初の国民栄誉賞を受賞! 大好評をいただいている「学習まんが人物館」シリーズの64巻目として、羽生善治永世七冠の半生を描いた偉人伝がついに誕生しました。日本の伝統文化である将棋の頂点に立つ羽生善治永世七冠を、現代に生きる「偉人」として、詳しく、面白く、ドラマチックに描きます。 羽生永世七冠の軌跡や業績はもとより、その驚異的な強さの秘密や日々のたゆまぬ努力を綿密に描きました。お子様の成長に役立ち、現代社会を生き抜くための知恵をふんだんに盛り込んだ学習まんがです。もちろん大人も楽しめる本格的な内容です。巻末には羽生永世七冠のロングインタビューも収録。撮り下ろし写真も満載! この作品の容量は、83.3MB(校正データ時の数値)です。
  • 小学館版 学習まんが人物館 広岡浅子
    値引きあり
    3.0
    「あさが来た」のヒロイン、まんがで登場! 2015年9月にスタートした連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)は、平均視聴率23.5%という国民的ドラマとなりました。そのヒロインのモデル・広岡浅子が本作の主人公です。 幕末に京都の豪商・三井家に生まれ、幼少期はおてんばで読書好きだったという浅子。大阪の豪商・加島屋に嫁いだ彼女は、加島屋のために、新しい日本のために、走り回ります。 九州・筑豊での炭鉱事業、銀行の設立、大同生命保険の創業、日本初の女子大学校設立への尽力……まだまだ男性が中心だった社会で、どんな苦難にあっても決してあきらめず、さまざまなビジネスに挑戦し続けた彼女の座右の銘は「九転十起」でした。 実業界引退後は、女子のための勉強会を主催、「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子や、女性運動家・市川房枝らが参加しました。 浅子が創業に尽力した大同生命保険は、2017年に創業115周年を迎えます。広岡浅子が生命保険事業に託した「社会の救済」と「人々の生活の安定」という想いは、今もなお同社に受け継がれています。  学習まんがの偉人伝に、新たなヒロインの誕生です。 この作品の容量は105.5MBです。 【ご注意】  ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学生でもわかる 国を守るお仕事そもそも事典
    5.0
    1巻1,514円 (税込)
    「自衛隊って強いの弱いの?」「軍事技術の開発は悪いこと?」「どうして被災地に自衛隊が一番乗り?」「なぜ戦争やテロはなくならないの?」...etc 大災害時に命がけで駆けつけ、外国からの侵略を防いでくれる自衛隊。子供はもちろん大人でもわかっていそうで実はよく知らない国民の命を守るというお仕事をヒゲの隊長こと佐藤正久さんがQ&A形式でイラストを豊富に使ってわかりやすく解説しています。

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  • 蒋経国と李登輝 「大陸国家」からの離陸?
    -
    1巻2,860円 (税込)
    中国大陸の失地回復の宿願を抱いたまま 逝去した父・蒋介石を継いだ蒋経国は,長期の戒厳令を布き,対外危機をはねのけ,果敢に台湾の経済建設を進めた.次いで台湾出身の総統に選出された李登輝は,漸進的民主化によって国民の新たな統合を図る.彼の進める「静かな革命」は,台湾を中国に吸収させるか,別の国家へと導くのか? ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 証言 昭和平成プロ野球 語り継ぎたいあの伝説と事件の真相
    -
    人気スポーツジャーナリスが昭和・平成プロ野球のレジェンドたちの証言を交え、伝説となったプロ野球の偉業や事件の舞台裏に迫る。 「杉下茂ーフォークボールの伝道師」「金田正一ー国民栄誉賞をもらわなかった四〇〇勝投手」「柴田勲ーV9の秘密と苦悩を語る」「佐々木信也ー伝説の球団と番組を語る」「古葉竹織ー初優勝含め四度優勝の名将が語る広島カープ」「大下剛史ー東映からカープへ。昭和プロ野球の裏側」「田淵幸一ーデッドボールの恐怖と闘ったホームランアーチスト」など。

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  • 証言 初代タイガーマスク 40年目の真実
    3.5
    佐山聡が語り尽くす 虎の仮面に秘した理想と葛藤と秘密―― 髙田延彦、藤原喜明、グラン浜田らが明かす40年目の秘話 新日本プロレスの若手選手だった佐山聡が初代タイガーマスクとしてデビュー(1981年)してから今年で40年になる。 新日本プロレスブームを巻き起こし国民的ヒーローとなった男は、わずか2年あまりでその仮面を脱ぐことを決意する。 M・コステロ戦、ショウジ・コンチャ、新日本クーデター事件、A.猪木監禁事件、梶原一騎と前田日明、そして電撃引退の真相――。 格闘技への思いを胸に秘めた“虎の衝撃”は、数々の歪な現実を引き寄せる。 佐山氏へのロングインタビューと8人の証言で明らかにする、初代タイガーマスクの真実。
  • 「少国民」昭子の戦争
    -
    1巻770円 (税込)
    燃えあがる東京の空を睨みながら、昭子は心に決めていた。1944年11月29日から30日未明にかけての東京初の夜間空襲。この夜を境に、昭子は「お国のためにつくす」「少国民」であることを密かにやめた。戦争とは、出征して戦地で死ぬことになるおとなにつづいて、少国民も爆撃を受けて死ぬということだったのだ。昭子はやっとこのことがわかった。
  • 少国民たちの戦争 : 日記でたどる戦中・戦後
    -
    1巻880円 (税込)
    東京の街は戦場だった! 「皇国少年」だった著者が、日記でつづった1945年の大空襲下の東京とは…。そこには、どんな戦地よりも悲惨な、恐るべき戦場があった!

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  • 少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図
    値引きあり
    3.0
    日本が本気でマネしたら世界一の経済大国に!日本と同様、少子高齢化社会で消費税は7%。なのに老後の不安はゼロ。67歳まで同賃金での雇用義務、共働き率9割でも待機児童ゼロ。シニアも女性も活躍して、さらに労働人口4割は外国人も優秀なエンジニアを優遇し高技術労働力を確保で労働人口も個人の所得も増えるばかり。シンガポールには日本が取り入れたら経済的に得をして、国民が幸せになる理想社会があった
  • 正直者ばかりバカを見る
    3.4
    なぜ「認知症」なる病気が急に増えたのか。なぜ科学的事実を装ったウソがまかり通るのか。なぜ医療用大麻の有効性が無視されるのか――。 社会には、どう考えても理屈にあわない制度や風潮が、「正義の顔」をして厳然と横たわっている。過激リバタリアンを自称する著者が、弱者や正直者ばかりバカをみる世の理不尽に物申す! 老い先短い気楽さで綴る、笑えて深くてためになる、秀逸なエッセイ。 1 不寛容な社会を生きる 認知症の老人が起こしたJR事故の最高裁判決/若い人の自殺について/アホな法律は国民を不幸にする/自業自得論と弱者バッシング 2 科学と行政のペテン 小保方氏を擁護する人々/責任を取るという人がいない国/「種の保存法」という名の「標本破壊促進法」/日本のエネルギーを考える 1/日本のエネルギーを考える 2 3 日々是雑感 最新のがん治療薬は国家財政を破綻させる/病名を付けるのはいいことなのか/戦争はなぜ起こるのか/友が亡くなって思うこと/言葉はコミュニケーションを阻害する 4 生命と病気の不思議 人間は1000兆個の腸内細菌と生きている/狂犬病の秘密/昆虫食はエコロジカル/咽頭炎に罹る/動物の眠り、ヒトの眠り 5 富と自由と亡国と  イギリスのEU離脱と沖縄独立/グローバリズムと国民国家の狭間で/人はなぜ教育を受けるのか 1/人はなぜ教育を受けるのか 2/トランプのアメリカ
  • 小説大蔵省 財政再建極秘指令
    -
    主計局エリートが売上税導入を画策! 高級官僚の地下作戦を描く経済サスペンス。国民の知らないエリートたちの秘密――一般消費税導入を掲げた大原内閣が総選挙で大敗した昭和54年10月、赤坂の料亭「なかの」の奥まった一室で、数人の大蔵省エリート官僚が息をひそめて謀議をこらしていた。カラッポになった国庫をどうするか? 防衛、食管、人勧、福祉……。α作業とは、そして問題を一挙に解決するオペレーションDとは何か? 経済サスペンス問題作!
  • 小説 銀の匙 Silver Spoon
    値引きあり
    3.2
    酪農青春グラフィティ、映画版ノベライズ。  大自然に囲まれた北海道の大蝦夷農業高校(通称:エゾノー)に入学した八軒勇吾。「寮があるから実家を出られる」というだけの理由で札幌の進学校からエゾノーに入った八軒だが、他の生徒たちが明確な“将来の夢”を持っている中、自分には何も夢がないことに焦りを覚える。  朝5時起きでの実習、クラスメイト・御影アキの家でのひと夏のアルバイト、アキに誘われて入部した馬術部・・・。“豚丼”と名付けた仔豚の世話をする八軒は豚肉を食べることに抵抗を覚えるが、仲間や家畜たちと一緒に奮闘する日々の中で、“命を食べる”ことの意味を少しずつ受け入れ、成長していく。 『鋼の錬金術師』の荒川弘が描く、大ヒットした国民的コミックの映画版を完全ノベライズ。汗と涙と土にまみれた酪農青春グラフィティ!
  • 小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機
    4.3
    この世の破滅を目論む外道衆がアヤカシ修羅を使って一斉攻撃をしかけてくる。300年前から外道衆退治の使命を受け継ぐ、志葉丈瑠率いる侍戦隊シンケンジャーに望みが託された! 国民の多くを未知のウィルスに感染させようとする邪悪な企みに丈瑠たちはどう立ち向かうのか!?
  • 小説 日米保険ビックバン(電子復刻版)
    -
    日本の生命保険の誕生は、明治十四年に始まる。国民生命はそのうち三番目の保険会社として明治二十二年に創業。その後順調に成長、敗戦の大打撃を受けるまで、危機にみまわれることはなかった。国民生命の復活の原動力となったのが、セールスレディである。保険のセールスレディを巡って撒かれた『生保レディ残酷物語』という本の裏に蠢く米国の影。保険をめぐるビッグバンの勝者は誰か? 緊急書下し。

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  • 小説・日本の長い一日
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さまざまなメデイアが注目。鈴木エイト氏推薦!ビジネスマン必読の1冊! 激動の世界情勢のなかで、元首相狙撃事件から 日本はどう変わったのか? 2022年7月8日、元総理が銃弾に倒れた。この事件に関する報道は被疑者の人物像ではなく、旧統一教会という宗教団体に向けられた。国葬の是非にもなった元総理狙撃暗殺事件。それだけの重大事件でありながら、国民に対する情報発信は極めて少ない。 この事件が起きた時、その裏ではどのようなことが起き、どのようなに動いていたのか。警察庁での勤務経験もある元県警警部が、公安警察での経験を基にして書き上げた「非現実の中に現実を織り込んだ」小説。そこには、フィクション作品という最大限の利点を活かした「限界突破」を覚悟した内容まで書き込んでいる。 事件の背後に陰謀は存在するのか。元総理が殺害され、どのような影響が生じたのか。本企画は、要人狙撃事件により翻弄される関係者と、それに伴う政治及び現在の激変する国際関係を描こうとした野心作である。 ●ストーリー  元総理が息子洋介の選挙応援演説中に群馬県高崎市内で狙撃されて死亡する。被疑者は元陸上自衛官でこの人物を山田は2週間ほど前から知っていた。山田は警察庁外事課長で、防衛省情報課長の井上から被疑者である石田悠人の出入国確認を依頼されたためだった。 井上の話によれば、石田はアメリカで射撃の訓練をしていたが、それにアメリカの組織が関係しているという。2人は真相を探ろうとするが、井上が在日米軍幹部から手を引くように指示される。2人は圧力に対抗するすべもないため、これに従ったが・・・ 著/本郷矢吹 著者プロフィール 高校卒業後、某県警察に拝命。警察本部で刑事部に籍を置くが、韓国語が堪能であることから公安部門へ異動。その後、韓半島を中心とした周辺国の情報を担当。その間、国内外の情報機関の担当者と交流を持ち、国際情勢に幅広く精通する。
  • 小説花丸 続・愛の在り処は見つけたけれど
    4.2
    花丸文庫で人気の擬人化チックファンタジー!ムシシリーズ「愛の在り処は見つけたけれど」の続編が電子書き下ろしで登場。シモンのそばで生きていくことをなんとか納得してもらった葵。シモンと葵の結婚と、子供の空を公表することが決まり、すべては順調に運ぶかと思われたが、葵には更なる試練が待っていた。ケルドア国民にとって、グーティ・サファイア・オーナメンタル・タランチュラは、神と等しい存在。シモンの種を受け継いだ空は国民に祝福と共に迎え入れられたが、ハイクラスだがナミアゲハで外国人の葵にはケルドアの人々は冷たかった。それは城の使用人も同じ。暴言を吐かれ、粗雑に扱われることも覚悟していた葵だったが、シモンはそれを許さない。そんな中、葵に最大のピンチが訪れて……!?(「続・愛の在り処は見つけたけれど」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.33に収録されています。また、本作は『愛の在り処に誓え!【電子限定書き下ろしSSつき】【イラスト入り】』にも収録されています。重複購入にご注意ください)
  • 象徴天皇「高齢譲位」の真相
    -
    今の陛下は、天皇を国家・国民統合の象徴と定める日本国憲法により即位され、積極的に象徴の役割を果たしてこられた。 それが高齢化により困難となる手前で、自ら譲位を決断された。 その叡慮を尊重するのは、日本国民の良識であり、政府・国会の責務であろう。 本書は平成28年8月8日の「お言葉」の真意を読み解き、その背景にある原稿憲法と皇室典範の全容を解説した上で、 法整備の具体的な解決策と今後の課題を示す。 ●有識者会議のメンバーであり、皇室制度及び典範の研究の第一人者である著者が「生前退位」問題と解決法、今後の展開を詳細に解明! ●歴代天皇の皇位継承がわかる系図や、今上天皇の略年表など、図版や資料を豊富に掲載。歴代天皇から現代の皇室まで理解できる1冊!
  • 象徴として 天皇、皇后両陛下はなぜかくも国民に愛されたのか
    4.0
    両陛下30年の“静かな闘い”の記録。人はいったい何にひきつけられるのか――。唯一無二の立場で「象徴としての在り方」を模索し続けたお二人の歩みを、数々の証言で描いた一冊。毎日新聞で退位を前に連載された「象徴として」を単行本化されたものの電子版。両陛下と交流のあった人を各地に訪ね記者たちが取材した貴重なエピソードを多数収録しました。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 消費税、一体いくら足りないの? 増税の真実
    3.0
    1巻942円 (税込)
    財政健全化は重要だが、その前に日本の成長を阻む根本的な問題を解決する必要がある。 国民が一生懸命働いて貯めたお金を税金として巻き上げ、ばら撒いて足りなくなったので増税するという民主党政府。予算を家計簿にしてみると、いかに切羽詰まった状態かが見てとれる。 「経済成長なんて、日本にはもう必要ない」と考える人は多いが、経済が成長しないことは当然、今まで当たり前にあったものがなくなることを意味する。 本書は、高齢化を理由に諦めるのではなく、今、日本国民に必要な危機感を促す一冊。 ベストセラー『日本経済の真実』『日本経済の不都合な真実』(共著、ともに小社)の著者が、消費税増税の裏で動いている政府の思惑を説き明かす!
  • 消費税インボイス導入の基本と実務対応
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 課税事業者の登録申請はお済みですか? 消費税インボイス制度が2023年10月から施行されます。 この先も事業を続けていくには、この制度にどう対応すればいいのか──。 課税事業者になっても免税事業者のままだとしても、制度をよく理解しないまま不注意や不用意な選択によって、取り返しのつかない不利益を被ることなどあってはなりません。 本書は、登録申請の要否からミスのない各種実務対応と仕入税額控除まで、損をしないための手引書です。制度の基本と実務から気になるポイントと間違えやすい注意点まで、すべて答えます。
  • 消費税10%後の日本経済
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    2019年10月1日から消費税率が10%に引き上げられた。 最近の経済情勢から、世界的に今、景気は「踊り場」にあり、しかも将来、景気がさらに悪化するリスクが世界中至るところにある。わざわざこのタイミングで消費税率の引き上げを行う意味はどれほどあるのかという根強い批判が識者だけではなく、多くの国民から寄せられた。これまでの増税不可避論は、「財政破綻」の危機がいつ到来してもおかしくないと言われる日本の財政状況を危ぶみ、できるだけ早いタイミングでの財政再建を訴えるものであった。しかし、今回の消費税率引き上げは主に「社会保障の充実を目的としたもの」という建前になっている。 このような状況の中で、われわれが真剣に考えるべきことは、これから本格化するであろう「増税時代」をどう生き抜くかであるが、重要なのは「自分の頭で考える」ということになってくる。そこで本書では、読者自身が来たるべき増税時代の中をどのように生きていけばいいのかを「自分の頭で考える」ため、公表されている経済データを用いて、 (1)現在の日本経済の現状を客観的に記述する。 (2)特に、前回(2014年4月から)の消費税率引き上げに際して、家計、および家計に関連する産業の業況がどのように変わったのかを検証し、その背景にどのような経済原理が隠されているのかを考える。 これらの作業を通じて、安倍政権での2回目の消費税率引き上げで、日本経済にどのような変化が起きるかを展望、解説する一冊となっている。プロの着眼点を通して、公開された経済指標や統計資料から、いかにこれからの経済動向を予測し、ストーリーを想起できるかを正しく理解できるのが本書の魅力である。
  • 消費税日記 ~検証 増税786日の攻防
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    消費税増税は是か、非か。 キーマンが続々証言、その舞台裏がいま明らかに! 国民に重い負担を強いる消費税増税はなぜ決まったのか? 現役朝日新聞記者が増税の舞台裏を解き明かす。 野田佳彦、谷垣禎一、菅直人、与謝野馨など鍵を握った多くの政治家のほか、 鈴木敏文、新浪剛史ら経済人の単独取材にも成功。 キーマンたちの真意に迫った1冊。 【目次より】※肩書きは2013年5月末 【目次より】※肩書きは2013年5月末 ■プロローグ:野田佳彦 前首相~傷はずいぶん負ったが、悔いはない ■第1章:迷走と変遷~変わりゆく増税の目的 ・飛び出した増税宣言[2010年6月17日] ・揺れた発言[2010年6月30日] 【証言】 菅直人 首相[当時]~性急だったな、との反省はある ・「一体改革」の名で包む[2010年12月10日] 【証言】 与謝野馨 社会保障・税一体改革担当相[当時] ・「5%」に当てはめる[2011年6月2日] ・隠した新年金の試算[2012年2月10日] 【証言】 野田毅 自民党税調会長 ■第2章:予行演習~大震災から三党合意へ ・大震災の一日[2011年3月11日] ・定まらぬ復興財源[2011年3月13日] ・ダブル増税へ[2011年4月7日] ・ぼかした増税の時期[2011年6月30日] ・二枚看板へ[2012年1月13日] 【証言】 岡田克也 副総理[当時] ・不揃いの決着[2012年6月15日] 【証言】 石井啓一 公明党政調会長 ・嵐の夜に「学級崩壊」[2012年6月19日] 【消費の現場から・経営者インタビュー】 鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングス会長~増税への手順、全く違っています 新浪剛史 ローソン社長~民の力信じ、経済浮揚、そして増税へ ■第3章:包囲網~追い風も向かい風 ・自公政権の宿題[2011年11月30日] ・経済界の同意[2012年1月5日] 【証言】 前原誠司 民主党政調会長[当時] ・友党の支え[2012年3月30日] ・「戦友」となった日銀総裁[2012年4月27日] ・「小沢切り」の帰結[2012年5月30日] 【証言】 斉藤鉄夫 公明党税調会長 ■第4章:二人三脚~財務省の存在 ・内輪に語った決意表明[2011年1月5日] 【証言】 藤井裕久 民主党税調会長[当時] ・「どじょう」の演説[2011年8月29日] ・心通じた二人の党首[2012年2月29日] 【証言】 安住淳 財務相[当時] ・消えた「再増税」の条文[2012年3月14日] 【証言】 額賀福志郎 元財務相 ・採決日和と「青い札」[2012年6月26日] ・主役交代[2012年8月10日] ■エピローグ:谷垣禎一  前自民党総裁~「税率10%」最初に公約に掲げたのは私 ■年表:消費税増税をめぐる動き
  • 消費税は下げられる! 借金1000兆円の大嘘を暴く
    4.5
    この本で強調したいことは、たった一つ、「日本の財政は、世界一健全」だということだ。 もちろん、この主張には多くの人が違和感を持つだろう。それは、「日本の財政は破たん寸前の最悪の状態で、世界でも類をみないほど、莫大な借金を抱えている」という政府のキャンペーンを多くの人が信じ込んでいるからだ。 なぜ日本の財政は世界一健全なのか。なぜ多くの国民は、日本の財政が世界最悪と信じ込まされてきたのか、そのカラクリを本書では、詳しくみていく。 そして、日本の財政が世界一健全だということを前提にすると、バブル崩壊以降、四半世紀以上にわたって続く日本経済の低迷を抜け出す経済政策が浮かび上がる。それは、消費税率の引き下げだ。 本書では、日本経済の正しい状況を把握、財務省主導の増税路線の間違いを正し、日本経済の進むべき道を説く。
  • 消費税は0%にできる
    4.7
    1巻1,320円 (税込)
    消費税増税という政府の宣伝に乗ってはいけない。低いといわれる日本の消費税も、実質的には欧米並みの水準になっている。社会保障費という人質を取って増税を迫る政府の姿勢は、失政のツケを国民に押しつけているに過ぎない。いますべきことは消費税引き上げではなく、社会的共通資本の拡充である。
  • 「消費増税」は嘘ばかり
    3.5
    中曽根内閣や竹下内閣など、歴代の政権は消費税をきっかけに国民の支持を失い、潰れていった。日本における「消費税の呪い」である。いま財務省は安倍政権を再び踏み台にし、マスコミを通じた「増税決定」の世論づくりに邁進している。安倍首相自身、施政方針演説で消費増税に「国民のご理解とご協力をお願いする」と述べている。しかし「理解」の大前提は、国民に正しい情報が与えられていることだ。本書の要諦は二つ。 1.日本は負債も多いが、資産も多いので破綻しない。 2.社会保障のための増税というが、年金、医療、介護は税ではなく「保険方式」で運営されている。つまり社会保障目的の増税はウソということ。財務省は、支持率が高い安倍政権のうちに増税を実現しようとしている。その結果、安倍内閣が潰れようと痛くもかゆくもない。景気を潰して国民に負担をしわ寄せし、自らは天下り先を確保する官僚の企みを論破。正しい社会保障政策の道を明らかにする。
  • 将来の安心がほしいなら生命保険をやめて東京の中古ワンルームを買いなさい
    -
    日本人は世界的に保険好きな国民。結果的に無駄な保険料をずっと支払っています。なぜ、東京中古ワンルームが生命保険や個人年金保険の代わりになるのか、「新・ライフプラン」ともいうべき考え方も本書で解説します。 第1章 どんどん募る将来への不安、あなたは大丈夫ですか? 第2章 自分の将来を自分で守るには「不動産投資」が最適 第3章 年収400万円からの不動産投資は「東京」の「中古」ワンルームを選ぶべき 第4章 不動産投資で知っておきたい基礎知識 第5章 買った後が大事。未来へ続く兼業大家の道
  • 将来の年金不安を解消したいなら今すぐiDeCo・つみたてNISAをはじめなさい
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筆者は、確定拠出年金に加入した少人数の企業を中心に、長年、研修の講師経験を積み重ねてきました。受講するほとんどの方は「投資なんて考えたこともない。考えたくもない。でも年金は不安だ」という人です。 しかし研修が終わるときには大半の方が、「自分ならどのように資産を組合せるか」を決め、「将来どの位の利回りが期待できそうなのか」を想定し、「年金が年々目減りしていく中で、もしタンス預金だったら、そして自分の資産配分だったら、今から毎月幾ら位準備する必要があるのか」を把握したうえで、コツコツと堅実に将来に備え出しています。 皆さんも、この本が終わるころには、将来に向けた自身のライフプランができあがっているはずです。上述のように堅実に資産を育てるって、実は誰にでもできる、とてもシンプルな話なのです。あなたも「なんだ、こんな単純な話だったのか」と確信されるはずです。 将来の不安解消を目指して、まず一歩をご一緒に踏み出してみませんか?
  • 昭和芸能史 傑物列伝
    3.0
    「国民栄誉賞」で見る昭和芸能史。 美空ひばり、長谷川一夫、藤山一郎、渥美清、森繁久彌、森光子。昭和・平成の大スターにして国民栄誉賞を受賞した6人。彼らの足跡を辿り、大衆とスターが織りなしてきた芸能史を紡ぎだした意欲作。演出家としてスターたちと直に接してきた著者が、スターがふともらした言葉、仕事に向かう姿勢、演技を離れたときの素顔などを回想し、その芸の本質に迫ります。美空ひばりはなぜ「下品」といわれたのか? 長谷川一夫の「科学的」な演技。知られざる渥美清の素顔。「戦争をしくじった」――森繁久彌が生涯抱えた陰影。等々、同時代の雰囲気を克明に回顧することで、6人の「傑物」が芸能史において、いかなる存在であったかも浮かび上がらせます。
  • 昭和史 新版
    3.7
    再びあの戦争体験を繰り返してはならない――その強烈な願望が本書を貫いている。なぜ私たち国民は戦争にまきこまれ、押し流されたのか。なぜ自らの力で防ぐことができなかったのか。第一次大戦から筆を起し、戦争とファシズム、そして敗戦後の占領時代とつづく昭和の激動の歴史を、豊富な資料を駆使して描き出す。

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  • 昭和史1926-1945
    4.6
    授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博した「昭和史」シリーズ戦前・戦中篇。日本人はなぜ戦争を繰り返したのか-。すべての大事件の前には必ず小事件が起こるもの。国民的熱狂の危険、抽象的観念論への傾倒など、本書に記された5つの教訓は、現在もなお生きている。毎日出版文化賞特別賞受賞。講演録「ノモンハン事件から学ぶもの」を増補。
  • 昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日本人
    4.0
    昭和は、人類史の縮図である。 戦争、敗戦、占領、独立。 そして指導者、官僚、メディアの腐敗! 「昭和」はいまも続いている――。 無責任の体系とも言われた「昭和」の体質は、消えたのか? 責任を取らない指導者と官僚、煽るマスコミに騒ぐ国民。平成を経て、令和となっても、それは健在だ。 ゆえに、私たちは昭和の重大事件に常に立ち返らなければならない。 五・一五事件、二・二六事件、太平洋戦争、新憲法制定、60年安保闘争、三島事件、ロッキード事件。 昭和史研究の第一人者が、歴史の転機となった戦争と事件を「精神と行動からの分析」から解き明かす!! ※本書は2009年12月に小社より刊行された『太平洋戦争、七つの謎』と、2011年3月刊『日本を変えた昭和史七大事件』を合本にし、改題の上、加筆修正したものです。 【目次】 新版まえがき 第一部 太平洋戦争、七つの謎 はじめに 第一章 誰が開戦を決めたのか? 第二章 戦時下の国民は戦争をどう捉えていたのか? 第三章 山本五十六はなぜ前線に行って死んだのか? 第四章 なぜ人を武器にする戦術が生まれたのか? 第五章 日本の軍事指導者たちの敗戦の理由 第六章 誰が終戦を決めたのか? 第七章 もし本土決戦が行われていたらどうなっていたのか? おわりに あとがき 第二部 日本を変えた昭和史七大事件 はじめに 第一章 五・一五事件のもうひとつの顔 第二章 青年将校たちの精神と二・二六事件 第三章 太平洋戦争・「誤謬の東條首相」と閣僚 第四章 占領初期・日本国憲法制定と日本の官僚たち 第五章 戦後派世代の生理的嫌悪感と六〇年安保闘争 第六章 三島事件と戦後社会の不可視空間 第七章 田中角栄元首相逮捕という政争・ロッキード事件 おわりに
  • 昭和史の逆説
    3.5
    昭和史は逆説の連続である。希望はいつの間にか絶望へと変わる。夢と思えたものが悪夢に転ずる。平和を求めたはずが戦争になり、民主主義の先にファシズムが生まれる。一筋縄では進まない歴史の奔流のなかで、国民は何を望み、政治家はどのような判断を下していったのか? 田中義一、浜口雄幸、広田弘毅、近衛文麿など、昭和史の主人公たちの視点に立って、「かくも現代に似た時代」の実相を鮮やかに描き出す。

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  • 昭和史の本質―良心と偽善のあいだ―(新潮新書)
    4.0
    「国民の九割強は良心を持たない」――芥川龍之介の言葉を裏付けるかのように、時流におもねる偽善は、軍人にかぎらず政治家や知識人、多くの大人たちにも見てとれる。三百万を超える犠牲者を出したあの戦争、敗戦とともに始まった戦後民主主義……日本人は、いったいどこで何を間違えたのか。近現代の名作に刻まれた一文を手掛かりに多彩な史実をひもとき、過去から未来へと連鎖する歴史の本質を探りだす。
  • 昭和十八年 幻の箱根駅伝 ゴールは靖国、そして戦地へ
    4.5
    今や国民的スポーツ行事である箱根駅伝に、幻の大会があった! 第二次世界大戦に突入する昭和十五年に軍部の圧力で箱根駅伝は中止された。しかし、学徒出陣を控え、「もう一度箱根を走って死にたい」という学生たちの念願は、昭和十八年、戦勝祈願の名目で靖国神社をスタートに変えて開催という異例のかたちで叶う。青山学院大学原晋監督も推薦する、戦時下の逆境をはねのけ、伝統の襷を繋いだ大会の全貌に迫るノンフィクション。
  • 昭和天皇
    4.0
    未曾有の敗戦、そして占領という危機の時代に対峙したその<大いなる精神>とはいかなるものであったのだろうか? 占領という名の追撃戦――日本人の精神的武装解除に対しては孤独な抵抗を貫き、自らの<つとめ>として靖国神社御親拝、沖縄行幸を果たせなかったことを憂慮され続けた昭和天皇。「雨が続いているが、稲の方はどうか」。最期の病床にありがらも国民に呈する慈愛に満ちた大御心……。御誕生から軍部の独走、大東亜戦争へ、そして一転して復興・高度成長という激動の<昭和の御代>を辿りつつ、常に国民と共にあられた昭和天皇の足跡を明らかにしていく。

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  • 昭和天皇ご自身による「天皇論」
    3.5
    昭和天皇は苦悩し、どんな決断を下したのか? 8月15日、いま考えなければいけないこと――昭和天皇には、昭和8年の国際連盟脱退は納得できない国策決定であった。国際的な孤立を恐れたのだ。天皇機関説に対し「少しも不都合がない」と、もっとも明確な意見をもっていたのが、国民の意思を重要に思っていた昭和天皇というのは、歴史の皮肉である。その陛下は、いかに現人神として神格化されたのか! 神格化に抵抗した昭和天皇の真実。
  • 昭和天皇(上下合本)
    -
    戦前は「立憲君主」、戦後は「象徴天皇」として一貫した行動を取り続けた昭和天皇。御製、会見、側近の証言など多岐にわたる貴重な資料をもとに、その八十七年の生涯を辿りながら、「昭和の意味」を浮き彫りにし、日本という国、天皇という存在の全体的意義を改めて問い直す。昭和史研究の第一人者による労作。 目次 プロローグ 崩御のとき――昭和六十四年一月 Ⅰ 帝王教育とヨーロッパ外遊 Ⅱ 軍部暴走の時代 Ⅲ 日米戦争突入へ Ⅳ 終戦、国民とともに Ⅴ 皇太子結婚と経済成長 Ⅵ ヨーロッパ再訪とアメリカ訪問 Ⅶ 天皇と経済大国日本 Ⅷ 寡黙な当事者 エピローグ 平成時代の幕開け  主要参考文献  関連年表 補章一 歴史になっていく「昭和天皇」 補章二 昭和天皇の秘められし「言語空間」  あとがき  文庫版あとがき
  • 昭和天皇・戦後 1 「人間宣言」
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 太平洋戦争降伏で日本政府が抱いた最大の不安は、天皇の身体の安全と、天皇制が維持できるかにあった……昭和20年8月15日から始まった昭和天皇の歩みを、歴史ドキュメントの第一人者が克明に描く。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 昭和の歌藝人 三波春夫
    5.0
    不世出の大歌手は昭和の日本人そのもの! 三波春夫(1923年~2001年)は、数々のヒット曲を出し、唯一「国民的歌手」といわれた昭和の大歌手。戦前、新潟で小学生の頃から、浪曲を田んぼのあぜ道で大声で披露、評判に。13歳で上京、米屋や魚河岸で丁稚奉公、16歳で日本浪曲学校入学、一年半後、南条文若の名で初舞台。20歳で召集され満州へ、終戦後、22歳~26歳までシベリアに抑留。 1957年に三波春夫に改名、歌手デビュー。「チャンチキおけさ」、東京オリンピック(東京五輪音頭)、大阪万国博(世界の国からこんにちは)の歌などが大ヒット。
  • 昭和の戦争、令和の視点
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕理念・民衆・メディア── 歴史研究から戦争を問い続ける意味 戸部良一×小山俊樹 ●満洲事変――1931年 国民と軍部を結びつけた起点 加藤聖文 ●盧溝橋事件――1937年 相互不信から生み出された泥沼への道 岩谷 將 ●第二次上海事変――1937年 全面戦争への転換点 庄司潤一郎 ●ノモンハン事件――1939年 日ソ衝突から学ぶ現代史的意義 花田智之 ●大東亜戦争―― ~1945年 「先の戦争」をどう伝えるか 波多野澄雄
  • 昭和のテレビあるある
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 王の756号! 実は国民のほとんどはその瞬間を観ていなかった! テレビが最も「テレビらしかった」昭和時代。 黄金期を彩った番組、人物、CMが、今ここによみがえる! 【内容紹介】 「8時だョ! 全員集合」「ザ・ベストテン」「鉄腕アトム」「オレたちひょうきん族」「太陽にほえろ! 」「3年B組金八先生」「お笑いスター誕生!!」「男女7人秋物語」「ど根性ガエル」「探偵物語」「夜のヒットスタジオ」「元祖どっきりカメラ」「海のトリトン」「愛の戦士レインボーマン」「夕やけニャンニャン」「傷だらけの天使」「ハクション大魔王」「ウルトラマン」「アメリカ横断ウルトラクイズ」「タイガーマスク」「巨泉×前武ゲバゲバ90分」etc... 沢田研二、西田敏行、松田優作、クレージーキャッツ、ザ・ドリフターズ、石立鉄男、萩本欽一、水前寺清子、三東ルシア、ピンク・レディー、三木のり平、天地真理、藤谷美和子、松田聖子、宮崎美子etc... 創造的で賑やかで、おおらかで爆発力を秘めた昭和のテレビ。 永遠に色褪せないあの番組、あのスター、あのCMの、名シーン、意外なシーン、アッと驚く事実、衝撃シーンを1冊に。 当時を知る世代は懐かしさに心揺さぶられ、知らない世代は新鮮な事実に驚愕すること間違いなし!
  • 昭和陸軍の研究(上)
    5.0
    1~2巻1,999円 (税込)
    昭和陸軍はなぜ多くの錯誤を犯したのか。国家を存亡の危機に陥れ、自らを解体に追い込み、国民に過酷な運命を強いた昭和陸軍とは、そもそもどのような組織だったのか。そもそも太平洋戦争とはなんであったのか。500人余りの関係者の証言と、膨大な資料から、その解明を試み実像を描いた著者渾身の力作。
  • 昭和を引きずる社会保障崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】 「失われた30年」 “平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。  たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。  高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。  今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。  「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。  2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。  社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。  月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。 Part 1:介護 介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」 編集部 Part 2:人口減少 新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ 森田 朗(東京大学名誉教授) Part 3:医療 「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を 土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授) Part 4:少子化対策 「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩 山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授) Part 5:歴史 「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け 鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授) Part 6:制度改革 分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る 島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長) COLUMN:高齢者活躍 お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる 編集部 Part 7:国民理解 「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう 西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授) SPECIAL_OPINION 「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を 山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授) Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな 奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授)
  • 職業としての官僚
    3.4
    旧態依然のイメージで語られ続ける霞が関官僚の職業実態を示し,職業としての官僚が国民や政治に対し担うべき役割,現状をあるべき官僚像に近づける方途を,政官関係の歴史的変遷,各国比較などを交えながら考える.メディアでのバッシングや政治主導の掛け声だけに満足せず,我が事として官僚を見つめる必要を説く.

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  • 食と酒 吉村昭の流儀
    値引きあり
    4.5
    人気作家・吉村昭に迫る書き下ろし文庫。 没後15年を経て、 いまだに広く愛読されている国民的作家、吉村昭。 膨大な史料の博捜と綿密な取材で、 日本人の知られざる歴史と 庶民の生活を描いた作家の唯一の楽しみは、 「食べること、呑むこと」だった。 吉村昭と、夫人で芥川賞作家の津村節子の生活の細部を、 二人が書いた随筆、小説、対談などから紐解いて、 吉村昭が愛した日本の食と酒、 そして取材旅行で訪れたさまざまな町の味を紹介する。 吉村文学の原点である戦争体験と療養生活、 夫婦で北海道をさすらった不遇時代の記憶などが、 吉村昭の「食と酒」への執着とどう関わっていたのか。 下町に生まれ、 人との関わりを何よりも大切にした吉村昭にとっての 「いい旅、いい味」とは何だったのか。 夫婦ともに多忙な作家だった吉村家の毎日の献立は?  吉村昭の食と酒、そして旅を通じて浮かび上がる夫婦の絆と愛情を、 作家・谷口桂子があますところなく記す、完全書き下ろし文庫。 巻末解説は吉村昭と交友があった直木賞作家、出久根達郎氏。
  • 職場のイライラをすっきりなくす本
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ビジネスパーソンが一日の大半の時間を過ごす職場では、怒り・理不尽な感情があふれがち。そんなイライラは、まじめで誠実に仕事に取り組んでいる人にこそ起こる感情ですが、イライラがたまり、ストレスになっていけば、心身の健康に害を及ぼすことも…。本書では仕事の効率アップ、業績アップを図るうえで役立つ「イライラを解消するコツ」をやさしく解説します。 [目次] 第1章 イライラは幸せをじゃましている ・イライラ」は、できるだけ早く消し去る  ・能力がある人ほど、イライラしやすい        :       : 第2章 寛容な気持ちを持って人とつき合う ・相性が悪い相手とプラス思考でつき合う  ・相性の悪い相手が、自分の仕事を助けてくれる        :       : 第3章 人を変えるより、自分が変わる ・相手が変わることを期待するより、自分が変わる  ・イライラする相手と円満につき合う工夫をする        :       : 第4章 悲観主義を捨てて、楽観的になる ・悲観的な人はイライラ、楽観的な人は的確に対処する  ・トラブルには「楽天的に対処する」のがいい       :        : 第5章 「完璧主義」と「うぬぼれ」を捨てる ・「完璧な仕事」よりも「よりよい仕事」を目指す ・まず大切なのは「今の実力」を知ることである      :      : 第6章 現状を客観視する習慣を持つ ・「出世」のために必要な2つのことがある ・「自分を客観視する能力」を身につける      :      : 第7章 平常心を保つトレーニングをする ・どんなに賢い人でも、イライラすることがある ・もっとも大切なのは、「平常心」を保つこと      :      : 第8章 時間の使い方にゆとりを持つ ・どんなに忙しくても、心に余裕を持つ ・「忙しい」には、「心をなくす」という意味がある      :      : 第9章 今に満足する気持ちを持つ ・「欲張りすぎ」が、イライラを生み出してしまう ・イライラが心臓病の原因になる?      :      : <プロフィール> 【著者】植西 聰(うえにし・あきら) 著述家。東京都出身。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の「成心学」理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。95年、産業カウンセラー(労働大臣認定資格)を取得。著書は『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版社)、『平常心のコツ』(自由国民社)、『眠る前に1分間ください。明日、かならず「良いこと」が起こります』(キノブックス)など多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『職場のイライラをすっきりなくす本』(2018年5月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 植民地化する日本、帝国化する世界
    -
    日本解体と世界支配の構造を暴く超過激ガチンコバトルトーク 貴方はこの超現実を直視できるか? 異次元緩和という売国、植民地経済の実体、証明された9.11公共事業説、ポスト財政破綻社会、低能化する新聞購読者、南米の悲劇に見る日本の未来、ナチス化する自民党政治、改竄された選挙プログラム、TPPがもたらす地獄社会、国民財産の没収シナリオ、バラエティ番組という精神兵器、不可視な戦時社会への突入... 論壇アウトローが語る、支配、民族、経済、思想、報道、国家、そして未来とは? 響堂もはやアメリカを見ても日本を見ても、中国やその他の国々をみても政治的仕組みはパラ・ポリティクスですよ。つまり政権が右派になろうが左派になろうが、どれもグローバル資本に教唆されるまま同じ政策を推進するんです。だから民衆は永劫に政治的選択肢をもたないということです。 フルフォード要は、資本が同じ者たちに集中している。市場原理主義とはいわばマフィア原理主義であって、彼らだけにカネが入る仕組みを築くことなんです。だから、その配下にあるIMFなどが、国家資産を売れとか、福祉を削減して多国籍企業の補助金や減税に充てろと主張するわけですよ。

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  • 植民地時代から少女時代へ
    5.0
    1巻990円 (税込)
    揺れる日韓関係の今だからこそ読んでおきたい1冊! 竹島問題や「従軍慰安婦」問題など、政治的には、かつてないほど日韓関係がぎくしゃくしているなか、 K-POPや韓流ドラマ、映画などは変わることなく日本国民に受け入れられている。 著者はここにこそ、未来型の日韓友好を模索する道があるのではないかと説く。 韓国のポップカルチャーを通して韓国の文化や近現代史を知り、日韓の文化を比較しながら、 相互理解を深めることを提案する。
  • 食料経済 (第6版) ―フードシステムからみた食料問題―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 私たちの「食をめぐる環境」とその「問題点」とは? 日本の食料・農業問題を多角的・体系的にまとめ、 「SDGs」、「TPP」、企業の農業参入、食品表示、 食料自給力、エンゲル係数の上昇、「中食」のさらなる拡大など、 新たな動向についてデータとともにわかりやすく解説。 農学系・栄養学系・経済学系の大学・短大・専門学校1・2 年生、 公務員をめざす農学系の学生、「食の将来」に関心のある社会人に最適。 ※本書は2016年7月発行『食料経済(第5版)-フードシステムからみた食料問題』の改訂第6版です。 prologue 食料経済で何を学ぶか        ─食卓からさかのぼってそのフードシステムのしくみをたずねる─  1 “豊かな食卓”から思い浮かべるもの  2 “ご飯”,“米”,“稲”  3 ひろがる“食”と“農”の距離  4 フードシステムとその基本数値 1編 “豊かな食卓”を解析すれば 1章 食生活の変遷と特徴  1 わが国の食生活小史  2 第二次世界大戦後の食生活の変化  3 食生活変化の背景および現代食生活の特徴と問題点  4 食の外部化と簡便化  5 “食”の国際比較─日本食文化の特徴─ 2章 成熟期にきた食の需給  1 食料の需給システム  2 食料の供給市場構造  3 成熟期にきたわが国の食料需要  4 日本人の食品購買行動の特徴 2編 農場から食卓を結ぶ食料・食品産業 3章 農畜水産物の生産  1 フードシステムの“川上”:農業  2 農業生産をめぐる環境の変化  3 SDGsと漁業 4章 食品企業の役割と食品製造業の展開  1 食品企業の目的  2 フードシステムにおける食品製造業の位置  3 食品製造業の国民経済の中での役割  4 食品製造業の構造的特徴  5 食品製造業の原料調達とフードバリューチェーン構築 5章 食品流通とマーケティング  1 卸売市場流通を中心とした生鮮食品の流通経路  2 加工食品の流通経路  3 食品流通業における構造変化の諸形態  4 商品のライフサイクルと食品小売業のマーケティング 6章 外食・中食産業の展開  1 飲食業と外食産業・中食産業  2 外食産業の経営戦略の特徴  3 中食産業の多様性  4 外食・中食産業の食材調達─農産物の需要者としての食品産業─ 7章 貿易自由化の進展と食料・食品の輸出入  1 グローバル化と食料貿易の転換点  2 高度化・多様化する食料・食品輸入  3 世界規模での食料の需要増大と食料貿易の将来 3編 国民食料の安定確保 8章 世界の食料問題  1 “過剰”と“不足”の併存  2 地球規模の食料需要の増大  3 成長の限界が懸念される食料供給  4 世界食料の需給バランスと新たな要因  5 世界の食料需給の展望 9章 日本の食料政策  1 食料政策の課題  2 「主食」政策─おもに米政策を対象として─  3 食料をめぐる貿易政策  4 食料産業政策  5 食料自給の確保─食料安全保障の確立に向けて─ 10章 食品の安全政策と消費者対応  1 食料に求められる基本的な性格─安定供給と安全性─  2 なぜ食の安全・安心が保たれないか  3 安全性確保のための政策対応  4 環境問題から食料問題へ  5 安全な食料共有と安心な食生活のためのフードシステムの構築 epilogue 日本の食料問題を考える─真の豊かさを求めて─  1 他国に例をみない食料自給率の低さ  2 基本は“風土に見合った食生活”  3 真の豊かさを求めて,21世紀の食生活を展望する 参考文献/索引
  • しょーがくせれぶ (1)
    完結
    4.5
    「白瀧学園」、そこは日本有数の資産家令嬢のみ入学が許されたセレブな学園! その初等科に転入してきたのは、貧しい生まれながら己の芸一つでのし上がった国民的子役スター。全ての富と名声を手に入れたと思っていた少女だが、真のセレブ界を目撃する……!!
  • 知らないではすまされない地政学が予測する日本の未来
    3.7
    コロナ禍、中国の台頭、米大統領選…… 激動する世界において必要な戦略的視点とは!? 世界が中国を排除する地球規模の大激震と米中冷戦。ポスト・コロナの新たな世界において日本の歴史と国民性を基盤とした「日本独自の戦略」とはなにか。地政学的思考方法を基礎として提言する。
  • 知らないと怖い糖尿病の話
    4.0
    現在、およそ2210万人の日本人が糖尿病を疑われているという。国民の6人に1人という結果である。がんは命にかかわる病気だけれど、糖尿病は大丈夫だろうと思っているとしたら、大きな誤解である。心筋梗塞や脳卒中など、命に関わる多くの合併症を併発し、網膜症や神経障害、腎症は三大合併症と呼ばれる。腎不全が悪化し透析に至るケースも増加している。また、末梢神経障害や閉塞性動脈硬化症が重症化すると、足の一部が腐る壊疽を起こす。さらに、透析などの医療費負担の急増にも警鐘を鳴らす。本書は、再生医療の専門医が、糖尿病の怖さをわかりやすく解説するとともに、治療に際しての問題点やマゴット(うじ)による最新治療法を紹介する。日本人は糖尿病にかかりやすい国民だという。理由は本文にゆずるとして、子供のころからの清涼飲料水がぶ飲みや栄養過多に注意喚起が必要だ。運動不足の中高年必読の書でもある。

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  • 知らないとヤバい!マイナンバー
    -
    ●巻頭特集(制度の概要をわかりやすく解説) ・マンガでわかる! マイナンバー制度 ・マイナンバー制度導入で何が変わるの? ・今後の実施スケジュール ほか ●第1章 いまさら聞けない!マイナンバー制度って何? ・3つの目的を持つマイナンバー制度 ・日本の住民票を持つ外国人でさえも与えられる ・通知カードが届いたら個人番号カードを申請しよう ・国民だけでなく法人にも法人番号が付番される ・マイナンバー制度と個人情報保護 ほか ●第2章 みんなが気になる! マイナンバー制度の疑問 ・みんな国の管理下に置かれるんでしょ? ・マイナンバー制度って金持ち優遇政策? ・内緒でしている副業も会社にバレる? ・風俗業界も税金逃れはできなくなるの? ・生活保護の不正受給はなくなるの? ・マイナンバー制度の導入で相続税の課税率も上がるの? ・個人事業者の所得税問題はどうなる? ・マイナンバー詐欺にどう対応すればいいの? ほか ●第3章 個人事業主にも関係あり! マイナンバー制度の実務対応 ・企業のマイナンバーの対応ポイント ・業務に影響が出る2つのポイント ・企業が抱える非正規雇用者への対応 ・それぞれの業界に現れる変化 ・個人事業主の対応 ほか ●巻末付録 ・マイナンバーQ&A ・マイナンバー制度で変わる様式サンプル ・マイナンバーの最新情報がわかるサイト
  • 知らないとヤバい 老後のお金戦略50
    -
    コロナ禍、ウクライナ危機……先の見えない時代に知っておきたい、老後のお金の話――2019年に起きた「老後2000万円問題」によって、老後の生活に対する国民の不安が顕在化した。4000人を対象にした生命保険文化センターの「生活保障に関する調査(令和元年)」では、なんと84%もの人が老後の生活に不安を抱いていると回答しており、老後資金の確保は急務である。本書は、映画でも話題となった「老後の資金がありません! 」に陥らないための戦略と思考を、経済ジャーナリストの著者が徹底解説するもの。人生100年時代をサバイブする最強のお金戦略を年金、投資、マイホーム、節約、働き方の観点から取り上げる。ますます不確実な時代になってきた今、老後不安を解消する50の戦略を紹介 ■50代の年金額を考える■40代がやっておくべき「3つの原則」■3大節約ポイント■生活費以外に必要なお金を知っておく■「iDeCo」のメリット・デメリット■「NISA」のメリット・デメリット■親がいなくなっても、生きていける子供にする■「働ける妻」に、夫の苦労を理解してもらう■70歳まで会社で働く■会社に「クビ」にしてもらう! ほか50!!
  • 知らなきゃ損! インフレってなに?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インフレの今、やるべき資産運用術をファイナンシャルプランナーと猫が世界一わかりやすく伝えます。 「物価があがって大変」「とりあえず節約しなきゃ」「預金が大事だよね…」 こういう会話を街中で聞くようになりました。 昔から言われてきたこういった考えはインフレの今、そぐわなくなっています。 巻頭漫画、会話形式による説明で、わかりやすく解説。 今から何をすればいいのか、すぐわかります!
  • 知らなきゃヤバい! 防衛政策の真実
    -
    <北朝鮮のミサイルが東京、大阪、横浜、名古屋、京都に打ち込まれても、日本は反撃できない!> ◎北朝鮮は日本の5大都市を攻撃対象に名指し。 ◎日本は敵基地に反撃することが憲法上可能だが、自衛隊には反撃の装備がない。 ◎排他的経済水域内にいる船舶へ向かうミサイルを打ち落とす装備はあるが、違法。 【国民は自分の命と憲法9条のどちらを守るか決断を迫られている!!】
  • 知られざる海上保安庁 - 安全保障最前線 -
    5.0
    海上保安庁という組織の実態は正直なところ、あまり世間に知られていないと思います。 確かに『海猿』『DCU』などの漫画、映画、ドラマ等の人気作品の影響で知名度が上がり、海難救助の仕事をしている組織だということは理解してもらえていると思います。 また、いわゆる尖閣問題をめぐる新聞・テレビの報道等で領海警備の仕事をしている組織だということも多くの国民に知ってもらえていると思います。 しかし、海上保安庁が、実際にどれくらいの予算で、どれくらいの人員がいて、どれくらいの守備範囲の仕事をしているのか、有事の際にはどのような対応をするのか、といった運用の実態についてはほとんど知られていません。 特に最後に挙げた「有事の際にはどのような対応をするのか」については、さまざまな“誤解”をもとにした議論が散見されます。 しかも、安全保障に関心の高い人たちほどそうした“誤解”をしている傾向があるように思われます。 日本は島国です。 ご存じの通り、日本は、尖閣諸島における中国の領海侵入の問題や、韓国との竹島をめぐる問題、ロシアとの北方領土問題など、さまざまな問題を抱えています。我が国を取り巻く安全保障環境は年々厳しいものとなっており、日本の周辺海域は常に紛争の火種を抱えているといっても過言ではありません。 その最前線で対応しているのが海上保安庁です。 海上保安庁が“誤解”されたままでは、日本の安全保障をめぐる議論そのものが誤った方向に進んでしまうおそれがあります。 当然のことながら、それは日本の国益を考えた場合プラスになりません。 海上保安庁にまつわるさまざまな誤解を解いた上で、組織運営の実態を知ってもらい、地に足の着いた国家安全保障の議論をしてもらいたい――それが本書を執筆した大きな動機のひとつです。(はじめにより) 【目次】 第一章 国民みんなに知ってほしい海保の実態 海保の非軍事性を明確に規定する庁法25条は不要?/庁法25条があるのはソ連の陰謀?/有事の際に「軍事目標」にならないために 他 第二章 海保を軍事機関にするべきか 領海警備を非軍事機関が担っているのは日本だけ?/東南アジアに多い海上保安庁モデルのコーストガード/法執行機関の「緩衝機能」は、いまや世界の共通認識 他 第三章 海保と自衛隊の連携・協力 海上保安庁の軍事機関化は“効率的”ではない/海保と海自で船舶燃料が異なるのは致命傷?/護衛艦を巡視船に転用しないと海警に対抗できない?/連携で重要なのは相手の「階級」よりも「役職」 他 第四章 海上保安分野で世界をリードする海保 「自由で開かれたインド太平洋」を具現化してきた海保/一省庁が全世界から組織のトップを集めて国際会議を開催/アジア諸国との“友情”を深めてきたキャパシティ・ビルディング 他 第五章 海保は“絶対”に負けられない 海上保安庁の“敗北”は紛争につながる/中国は「与しやすい相手」には強気に出る/海上保安庁に米軍がアプローチ/海警船を実力行使で尖閣から追い払うとどうなる? 他
  • シリア 安寧なる日々よ再び ダマスカス滞在記
    -
    1巻660円 (税込)
    初めに歴史、人々の生活、政治等についてシリアを紹介。我が国には馴染みの薄いイスラーム社会にはラマダーンに代表される様々な異なる事柄が存在する。人々の日々の生活振りと共にシリア社会について記述。 シリアはアサド政権と言う独裁政権下にあり、人々の生活へ圧政の影響がジワジワと浸透しつつある様子を伝える。 次に著者がシリアで行った廃棄物管理技術の改善活動に記述。著者を受け入れるために結成された企業経営者等4名による受入れチームに触れ、極めて異例であるこの対応からシリア社会の懐の深さに想い馳せる。 折しも、隣国でイラク戦争が勃発してフセイン政権が倒れる推移をイラク人青年と注視。著者が滞在した時から10年近くして、2011年にシリアの国民は未曽有の国難に見舞われることになった。親しく交流した人々への感謝とその後の安否への懸念、混乱終束のためのアサド政権への提言に言及。
  • シリウス:プレアデス直系 メシアメジャーが語った 知って備えるべき未来III上  《祈り(意乗り)の超波動編》
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    何かとんでもないことが起こっているぞ?! ダウンロードされる予言の質が超加速度的にハイレベルになっている! 世界144,000人の祈り/1万人の集いに向けてどんどん未来が変わっていく!過去さえも変えているのかもしれない?! 宇宙の超変貌を超リアルタイムでお伝えする超ド級の書!! ◯ 14万4000人の祈りは、3800年ほど前から決まっていました。世界の数々の方が宇宙の根源からメッセージを受けてチャレンジしました。 ◯ 14万4000人の目覚めた人たちが個人の周波数を変えると、自分の過去や過去世も変化していき、苦しみも憎しみも不安もおそれも同時に光と愛に変わるメカニズムを知ることができます。 ◯ 14万4000人の祈りは「波動芯、波動心」地球のすべてを動かします。 ◯ 私たち日本人だけじゃなく、世界のみんなも14万4000人の祈りは地球すべてを動かし、宇宙へとつなげます! ◯ 地球からは見えませんが、第二の地球に向けて準備が着々と進んでいます。 ◯ 日本の不二阿祖山太神宮は人類の知恵と愛の融合です。 ◯ 弘法大師空海様が高野山を開山する際に勧請されたと言われる尊い神社は荒神社です。 ◯ 日本は資源の無い国と言われていますが、日本近海に今は気づいていない宝がいっぱいあります。日本は玉手箱の上に乗っています。 ◯ このままでは30年後日本はつぶれてしまいます。7国の首相・大統領が天照大神を中心に動くように、動けるようにお願いし、託したのですから天皇が動かれます。日本は世界で一番長く国を治めているのですから、世界の中心になって動く役割があります。 ◯ 古代マヤ暦の2012年12月22日人類滅亡説には狂いがありました。2022年12月22日より、マヤ文明〔時の民〕6000年がスタートします」。 ◯ そして、今このメッセージを読んでいる地球人は、現在、5サイクル目で最終章に入っていきます。そして、全く新しい時間軸への移動が始まります。カバラの整数9にあらわして考えると答えは必然です。 ◯ 伊勢神宮の末社が125社しかない以上、126代天皇は国民の1人1人が一丸となり、みんなで守るしかないのです。 ◯ ヘブライ語といえばユダヤ、ユダヤといえば君が代、君が代といえばかごめかごめ、謎が少しずつ解明されます。

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  • 知りたかった! 裁判の舞台裏
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 司法修習生(しほうしゅうしゅうせい)……司法試験に合格し、法律実務を修習中の者たち。本書は、弁護士を目指す「茶髪にバスケットシューズの風雲児」若居武蔵、検事を志す「カリスマ弁護士を父にもつサラブレッド」朝倉小次郎、そして裁判長(もしくは玉の輿)になりたい「紅一点・萌え系美少女」大貫小町の3人が中心となって織りなす修習生物語である。そして、なおかつ人間ドラマを楽しんでいるうちに、いつのまにか日本の裁判の実態を理解できてしまう、裁判の入門書でもある。裁判員制度の是非や心構えについて考える前に、日本国民として絶対に知っておかなければならない「裁判に関する基礎知識」を網羅した。漫画の原作と補足解説には、リアル「カリスマ弁護士」荘司雅彦氏を起用。漫画家には、デビュー作『ねこ耳少女の量子論』が大ヒット中の松野時緒氏を起用した。司法修習生の目を通して、日本の裁判の「リアル」を知ろう!
  • 【シリーズ:激論】国民を幸せにするのは橋下案か足立康史案か! 夫婦別姓をどう考える?(その2)~〔橋下徹の激辛政治経済ゼミ〕より~【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.93】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■明治時代に成立した戸籍(夫婦同姓)制度を伝統というのは無理 ■選択的夫婦別姓問題は大事だが安全保障問題ほどの重みはない? ■現戸籍制度には先祖の本籍地を追跡でき差別を助長する問題点も ■制度選択の基準の一つは「身分証明」と「相続関係証明」のために効率的か否か ■戸籍に「夫婦・家族の一体性」という情緒的な価値は必要なのか? ■国会議員は国民と官僚との橋渡し役。官僚には負けません!(足立) ■僕の論は急進的だけど、広く世間に伝えるには中途半端な意見ではダメ! <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 白き帽子の放浪者
    5.0
    紛争続く大陸各地で噂される《白き帽子の放浪者》。どこからともなく現れ、問題を解決して去るという。折しも、ダグラント王国では、大公が蜂起、内戦が勃発し、国民たちは《放浪者》の救済を待望するように。そんなある日、辺境の村娘エファが出会ったみすぼらしい男は、逃走中の国王デュアン四世だと名乗るが……。C★NOVELS大賞特別賞受賞の英雄譚シリーズ堂々完結!

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  • しろたま
    -
    三十一年前、日本は犯罪抑制のため、全国民にICチップを組み込み管理することを決めた。それにより、その人物がいつどこでどんな犯罪をしたのかが、常時国民すべての左目に映し出されるようになる。 立ち小便からネット犯罪、売春から恐喝などありとあらゆる犯罪も、犯した時点で即自動通報。老若男女を問わず、犯罪者は晒される。 「だから、言質取らせただろうが!」 「こちとら国家単位だ。遊び半分で攻略されるほど温くない」 元被害者と、前科者。 たったふたりの通報部は、今日もありとあらゆる犯罪に立ち向かう。
  • 新エネルギー戦争の罠(電子復刻版)
    4.0
    1巻605円 (税込)
    2001年9月11日の米国同時多発テロ以降の対テロ戦争に勝利し、国民の圧倒的信望を得たブッシュ米大統領が、その最中、米エネルギー大手エンロンの経営破綻が米政権を直撃。エネルギー市場の先行き不安を感じさせた。事実、2050年に世界中のエネルギーが枯渇し人類滅亡が必至とされる。石油から原子力、天然ガスへの大転換といった新エネルギー戦略の勝者を見据えた、迫真の未来予測小説がすべてを証す!!

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  • 新・階級闘争論 暴走するメディア・SNS
    3.8
    1巻990円 (税込)
    「何か」がおかしい。でも、その「何か」がわからない。 そんな思いを持つ人が増えている。 しかし、そんな方には「今が歴史の岐路」という認識をぜひ持ってほしい。自分の身のまわりだけではなく、ずっとずっと広い視野で、客観的に大きく物事を捉えると何が見えるのか。そんな思いで書かれたのが本書である。 森喜朗元首相が“切り貼り”で全く正反対の発言内容にされて“集団リンチ”となり、世界中から糾弾を受けて五輪組織委員会の会長の座を追われた。また接待を受けた元総務省の女性内閣広報官も、SNSで袋叩きに遭って職を去った。 そして、本来、五輪とはアスリートのために存在するものなのに、まったくスポーツと関係のない左派勢力によってオリンピック中止が叫ばれる。この人たちは、極限まで努力を続けてきたアスリートたちの想いを知っているのだろうか。 競泳の池江璃花子選手が奇跡の復活劇で見せた涙を見るまでもなく、アスリートたちの想いにできるだけ応えてあげたいと思うのが人間の情ではないだろうか。 しかし、そんなものを否定する冷ややかな破壊的活動が展開されている。あらゆるものが不満の材料にされ、気がつかないうちに自分が不利益、差別、理不尽な現象などの「被害者である」との認識を受えつけられ、社会への不満の“塊”となっているのである。 日本だけでなく、海外でも米国のジョージ・フロイド事件以後の激しい人種差別闘争、大統領選で見えた不正疑惑の数々、またフランスで起こった「キャンセルカルチャー」の凄まじい実態…等、世界がその只中にある。 これは、性別、収入、学歴、人種、性的指向、職業、価値観……等々、人間の持っているあらゆる「差異」を強調してつくり上げられた、本来は存在しない「階級」「階層」による“新・階級闘争”なのである。 たとえ小さく些細なものでも、そこにある「差異」をことさら強調することによって“差別の被害者”を生み出し、それに対する「不満」を利用して、本来はあり得ない一種の「階級闘争」に知らぬ間に私たちは持っていかれているのである。「上級国民」などという言葉は象徴的だ。 21世紀の現在、20世紀の一時期を席捲した「階級闘争」が姿を変えて世界を覆い始めているのだ。ネットのSNS(交流サイト)という、歴史上かつてなかった「情報伝達手段」で巻き起こっているこの「革命」の正体を知り、これに躍らされることなく、「全体主義」勢力に立ち向かう――その重要性を筆者は説いている。本書は「本当の自由とは何か」を考えるための「バイブル」である。 <目 次> 序 章 「メディアリンチ」吊るし上げ時代 第1章 SNSの標的になった人々 第2章 コロナで焼け太る習近平と官僚 第3章 メディアの「反日」が止まらない 第4章 司法は国民の敵か味方か 第5章 緊迫する世界と平和ボケ日本 第6章 妄想する韓国・戦う台湾 第7章 日本人の矜持を取り戻せ 終 章 子や孫の命をどう守るか
  • 新海誠 国民的アニメ作家の誕生
    4.0
    【「個人作家」としての新海誠の特異性が明らかに】 『君の名は。』と『天気の子』が大ヒットを記録し、日本を代表するクリエイターになった新海誠。 11月11日には最新作『すずめの戸締まり』が公開予定であり、大きなヒットが期待されている。 しかし新海は宮崎駿や庵野秀明とは異なり、大きなスタジオに所属したことがない異端児であった。 その彼がなぜ、「国民的作家」になり得たのか。 評論家であり海外アニメーション作品の紹介者として活躍する著者が、新海誠作品の魅力を世界のアニメーションの歴史や潮流と照らし合わせながら分析。 新海作品のみならず、あらゆるアニメーションの見方が変わる1冊。 【主な内容】 ■新海誠が目指す「絆創膏」としてのアニメ ■100年に渡る「個人作家」の歴史から見る新海誠 ■国民的作家になる予兆は新海誠が手掛けた「Z会のCM」にあった ■観客の感情移入を生む新海作品の「棒線画性」とインタラクティブ性 ■新海作品の「現実の肯定」と21世紀のアニメーションの文脈 ■ディズニーと真逆の方法で「感動」を生み出す ■エイゼンシュテイン・ディズニー・新海誠 ■新海誠はあえて人間を描かない ■人間よりも背景が生きている ■人間を動物として捉える ■「文芸作家」としての新海誠 ■新海作品とオカルト ■20世紀のアニメーションの常識を覆した『彼女と彼女の猫』 ■現代の寓話としての『ほしのこえ』 ■『秒速5センチメートル』の「人間不在」と「過剰なまでの一体化」 ■『言の葉の庭』の「キャラっぽさ」の不在 ■『君の名は。』に見る新海作品の人間観 ■『天気の子』のポピュリズム性
  • 新型コロナウイルス完全対策ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 格差社会は許さない! 日本を代表する良心的人権派雑誌『実話BUNKAタブー』に掲載された、新型コロナウイルスを正しく予防し、撃退できる最新情報を集めた臨時増刊が登場! これを読めばコロナウイルス対策、そしてコロナウイルスでパニックになった日本社会を生き抜くことができます! バカな国民と無能な政府が 大パニック 新型コロナで暴かれたニッポン人の醜悪な民度 テレビや雑誌は危機を煽ってボロ儲け 新型コロナで得をしたのはマスコミだけ 安倍政権だけでなく世界中バカだらけ 新型コロナへの無様な対応 特効薬は存在せず80歳以上の致死率は15% 新型コロナウイルスを撃退する10の生活習慣 ・まずは新型コロナを知る ・データで判明した新型コロナで死ぬ人 ・新型コロナの感染経路は? ・新型コロナを予防する正しい手洗い方法 ・間違ったマスクの着用は効果半減 ・新型コロナから身を守る10の生活習慣 ・新型コロナに有効とされる食品 (「実話BUNKA超タブー」2020年5月号より抜粋) ただの風邪に世界中が大パニック 新型コロナ騒動に隠された真相 旧日本軍的思想が招いた悪夢 新型コロナを蔓延させた元凶 厚労省の正体 (「実話BUNKAタブー」2020年5月号より抜粋) 安倍も習近平も無能でパンデミック!? 殺人コロナ大研究 今の日本で一番アツい濃厚接触スポット! 新型コロナウイルスゆかりの地巡り 死者2000人以上、感染者7万6500人超 新型コロナウイルスの街 中国・武漢の惨状 世界最低水準の危機管理 安倍官邸の新型コロナ対応が無能の極み (「実話BUNKA超タブー」2020年4月号より抜粋) (こちらは電子配信用に「実話BUNKAタブー」、「実話BUNKA超タブー」の新型コロナ関連の記事を再編集した商品です。 アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 〈新型コロナウイルス対応改訂版〉パンデミックを阻止せよ!―感染症を封じ込めるための10のケーススタディ
    -
    1巻2,310円 (税込)
    新型コロナウイルス感染症の内容を加えて緊急改訂! 感染症はなぜ拡大するのか? 感染症アウトブレイクの実事例を読み解いて見えてきた 封じ込めのための七つのステップ。 2019年12月、中国・武漢で発生した新型コロナウイルス感染症は、 瞬く間に全世界へと拡大した。 この未曾有の危機にどう向き合えばよいのか。 本書では、感染症封じ込めの理論や感染拡大の数理モデルを解説したうえで、 スペイン風邪、SARS、エボラ出血熱など、 実際に発生したアウトブレイクの事例から、 感染症封じ込めの経過を検証、危機管理のあり方を考える。 『パンデミックを阻止せよ!』(2012年刊)に、「新型コロナウイルス感染症」の内容を加えて緊急改訂! ●本文より 私は、国民の防災や感染症に対する知識の向上、 栄養状態の改善、学校閉鎖などの社会の迅速な対応、 医療へのアクセスのよさ、予防接種や抗インフルエンザ薬など 医療技術の進歩といったものが、 パンデミックや震災時の犠牲者の数を低くしていると思う。 しかし、もっと低く抑えることはできるはずだ。 そのためには、繰り返しになるが 「危機に対する備えは平時にあり」である。 平時にできないことは、有事にもできない。 救える命を確実に救える地域を構築することが危機管理である。 ●目次 第1章感染症封じ込め七つのステップ 第2章感染症の数理モデル 第3章新型コロナウイルス感染症(COVID-19)――武漢 第4章豚インフルエンザ(H1N1)——メキシコシティ 第5章SARS——広東省 第6章炭疽菌テロ——フロリダ 第7章西ナイル熱——ニューヨーク 第8章ニパ脳炎——マレーシア 第9章鳥インフルエンザ——香港 第10章エイズ——ロサンゼルス 第11章エボラ出血熱——ザイール 第12章スペイン風邪 第13章アウトブレイク対策の批判的吟味
  • 新型コロナウイルス・NEWSウォッチ「コロコロ日記」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 短期間で世界へと広がった新型コロナウィルス。その感染拡大とともに情報も渦巻いた。ニュースウォッチャーの著者が、1月初旬の中国での肺炎発生時から、約3ヶ月間の国内外ニュースや話題を時系列・マンガ入りで日記風に紹介。世界各国の報道の傾向はもとより、日本のメディア、インターネットや国民の反応もよく分かる。また主要ニュースだけでなく、サブカル的な話題も充実。楽観せず悲観せず。情報と現実に向き合うための一冊。
  • 新型コロナウイルスはビタミンC、D、亜鉛で克服できる! 専門医の栄養術
    4.3
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 専門医が保証する家庭でかんたんに実行可能な栄養療法で新型コロナウイルスを克服! ビタミンC、D、亜鉛の栄養療法のすべて 空前絶後のコロナウイルス禍。ようやく始まったワクチン接種も、 多くの国民が効果を実感できるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。 著者は国際オーソモレキュラー医学会会長として、 新型コロナウイルス感染を栄養療法によって 予防、克服するための情報配信を行っています。 現時点でもっとも効果が実証されつつあるのが ビタミンC、ビタミンD、亜鉛に加え、緑茶(カテキン)を 摂取するというもの。 家庭でも容易に実行できるこれらの方法には (1)コロナウイルスに感染しない (2)かかっても症状が軽い (3)重症化しにくい(サイトカインストームを抑制)ことが期待できます。 本書ではオーソモレキュラー医学(分子栄養学)に基づき、 コロナウイルス感染症に打ち勝つための 最新医学のエビデンスに基づいたノウハウと、 一般家庭でビタミンC、D、亜鉛を効率よく 摂取するための方法について解説します。 柳澤 厚生(ヤナギサワアツオ):杏林大学医学部卒、同大学院修了。医学博士。元杏林大学保健学部救急救命学科教授(1999~2008)。米国先端治療会議認定キレーション療法専門医(CCT)、 アメリカ心臓病学会特別正会員(FACC)。国際統合医療教育センター所長、スピッククリニック名誉院長、国際オーソモレキュラー医学会会長を務める。

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  • 新型コロナウイルスへの霊性と統合
    3.0
    中国・武漢を発端に全世界に急激に広がった新型コロナウイルス!! コロナウイルス発生の原因とは?今なぜこの現象が起こっているか? 日本政府はどう対峙するべきか?そして中国はどうなるのか 並木良和氏と矢作直樹先生が明かしていきます。 この事件をきっかけに、改ざんされた歴史に疑問をもつことで、 特定の組織に動かされていた私たちの意識も解放されていきます。 【目次】 第一章新型コロナウイルスの発生 新型コロナウイルスはどこから来たか? 第二章ウイルスとの付き合い方 ウイルスは不安や恐怖を吸収して増殖している 人間は寿命までは死なない、その覚悟が大事 波動を順調に上げている時こそ、恐怖や不安でドーンと波動を落としてくる コロナウイルスの意識に話しかけることで、活性化が終息する 第三章中国共産党政府から足抜けを 韓国を支えるみずほ銀行、その裏にも中共政府が 魂を売らずにアメリカと歩調を合わせていれば、解決する 中共政府は既に役目を終えた、イルミナティの代行者の意を体したアメリカによって 潰される運命 一旦、中共政府と縁を切りましょう あなたは覚醒めている人のいる世界に住みたいですか?それとも違う世界に住みたい ですか? コロナウイルスに恐怖を感じている人は国民の8割 第四章近現代の真実 霊性とスピリチュアルの違い 歴史の真実は改竄されている!殺された坂本竜馬は別人だった 真実の大正天皇像 日本がアメリカより先に原爆を開発したが、天皇が使用をお止めになった 日本人のお役目 不安や恐怖を払拭した集合意識になれば、真実はみえる

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  • 【新型コロナ緊急事態宣言】ギリギリの状況で日本政府・国民が取るべき道【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.194】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■ついに特措法による「緊急事態宣言」発出か ■死亡者数を基準とし国民は「3密」を避ける。これが日本の国家方針だ ■医療現場を知る山中伸弥さんからの指摘で僕が痛感したこと ■感染者は「極悪人」じゃない! 拡大防止のために必要なこと <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。

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