ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
2001年9月11日の米国同時多発テロ以降の対テロ戦争に勝利し、国民の圧倒的信望を得たブッシュ米大統領が、その最中、米エネルギー大手エンロンの経営破綻が米政権を直撃。エネルギー市場の先行き不安を感じさせた。事実、2050年に世界中のエネルギーが枯渇し人類滅亡が必至とされる。石油から原子力、天然ガスへの大転換といった新エネルギー戦略の勝者を見据えた、迫真の未来予測小説がすべてを証す!!
ブラウザ試し読み
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
2002.4に出版されたこの書籍。 怖いぐらいに"エネルギー問題"を軸に、現原子力政策の問題点を定義している。 唯一、惜しいのは津波による崩壊とは構想されてなかったことぐらいか。。。
エンロンがなぜ崩壊したのかを知りたかったが、 テーマは違う方向に進んでいった。 アメリカの政策の根幹が、エネルギー政策にある。 また、ブッシュもそのオイルマネーの上に乗っかっている。 エンロンが、1985年に開始して、 全米7位まで上り詰めたが、破綻してしまった。 2001年9月11日のニューヨー...続きを読むクツインビルの テロから物語は始まる。 経済タイムスの黒岩光一記者が、 至る所に顔を出して、「地球温暖化」という中で、 エネルギー政策を考えることになる。 超小型原子炉による発電事業を推進する。 熊井という原子力研究家の特許によるもので、 これがきわめて重要な意味を持っている。 中近東は、イスラエルパレスチナそして、 悪の枢機侯のサダムフセイン。 鬼塚隆介が、おもしろい駆け引きをする。 「一度でも大事なところで退いた人間は、 また大事なところで退くものだ。」 この一言がいいたかったのかもしれない。 「超小型原子力発電所」を駆け引きに、 ロシアのシベリア開発を、サウジアラビアの淡水化事業を、 うまくのせながら、原油の輸入交渉、 そして和平交渉へと発展させていく。 地球の温暖化によって、 台風の脅威を増すというのがおもしろい。 風速70メーターになるという。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
新エネルギー戦争の罠(電子復刻版)
新刊情報をお知らせします。
大下英治
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
昭和・平成 経済事件秘録 誰も書けなかった「経済マフィア」たちの正体
試し読み
安倍官邸 「権力」の正体
安倍晋三・昭恵 35年の春夏秋冬
安倍晋三 安倍家三代
安倍晋三と岸信介
安倍晋三の真実 安倍家三代
安藤昇 俠気と弾丸の全生涯
石原慎太郎伝
「大下英治」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲新エネルギー戦争の罠(電子復刻版) ページトップヘ