執念深い貧乏性

執念深い貧乏性

1,629円 (税込)

8pt

3.0

自分の人生を爆破せよ!
女相撲、安倍政権、奨学金、共謀罪、魔界転生、キムチ、即身仏……いま注目のアナキズム学者は言った。自分の人生を爆破せよ、と。

目次

第一章 どすこい貧乏、どすこいセックス――女力士はエイリアン
第二章 変態は武装であり、武装は変態である――いくぜ、負け犬ど根性
第三章 自分の人生を爆破せよ――チャハハ!
第四章 キムチだよ――なんどきいても、こたえはNothing
第五章 いくぜ犯罪、こいよ非国民――大泥棒、エドワード・スノーデン
第六章 自殺じゃねえよ、死体だよ――マジやべえ!
第七章 血まみれのかあちゃん、ケツの穴、ファック――迷惑上等、暴走よし
第八章 一揆だべ!――鼻の命はノーフューチャー
第九章 ああ、セックスがしてえ!――山賊、山伏、よかチンチン
第十章 赤黒つけるぜ!――孤独を喰らえ、腹ペコだい
第十一章 ひなたぼっこからあげ事件――ヒャッハッハ、またな十兵衛!
第十二章 ババア一擲―なにがわたしをこうさせたか

...続きを読む

執念深い貧乏性 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年02月22日

    アナーキストの素養は基本的に無い事は自分で分かっていますが、そういう方向性に魅力を感じる瞬間がある事もしばしばあります。反抗出来るという事は、言いたいことを言えるという事でもあるので、そこには多大なる魅力を感じます。
    さて、伊藤野枝の伝記で非常に気になって著者の本を読んでみました。おちゃらけた文章で...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年10月08日

    ファーマータナカの本棚。
    題名からして、きっとおちゃらけた軽めのエッセイでお似合いだろうと手に取ってみたら、何か既視感のある波動が伝わってくる。
    後付だが、著者はアナキスト大杉栄の研究者だった。
    滅多矢鱈擬音連発しながら、無政府というよりギリシャ語源に近い、支配・権威・根拠からの脱出を叫んでいた。
    ...続きを読む

    0

執念深い貧乏性 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春e-book の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

栗原康 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す