先送り作品一覧

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  • 時間かせぎの資本主義――いつまで危機を先送りできるか
    4.6
    資本主義は自らの危機を「時間かせぎ」によって先送りしてきた。70年代、高度成長の終わりとともに、成長を前提とした完全雇用と賃上げは危機を迎えていた。そこで各国はインフレによる時間かせぎ、つまり名目成長が実質成長を肩代わりすることで当面の危機を先送りした。80年代、新自由主義が本格的に始動する。各国は規制緩和と民営化に乗り出した。国の負担は減り、資本の収益は上がる。双方にとって好都合だった。だがそれは巨額の債務となって戻ってきた。債務解消のために増税や緊縮を行えば、景気後退につながりかねない。危機はリーマン・ショックでひとつの頂点を迎えた。いま世界は、銀行危機、国家債務危機、実体経済危機という三重の危機の渦中にある。新たな時間かせぎの鍵を握るのは中央銀行だ。その影響をもっとも蒙ったのがユーロ圏である。ギリシャ危機で表面化したユーロ危機は、各国の格差を危険なまでに際立たせ、政治対立を呼び起こした。EUは、いま最大の危機を迎えている。資本主義は危機の先送りの過程で、民主主義を解体していった。危機はいつまで先送りできるのか。民主主義が資本主義をコントロールすることは可能か。ヨーロッパとアメリカで大きな反響を呼び起こした、現代資本主義論。
  • 不良債権処理 先送りの合理性―邦銀および当局の行動に関する検証
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    1巻3,762円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不良債権処理の先送りは、結果として日本経済を急落の危機から救った。日本の不良債権処理の合理性について、住宅バブル崩壊後の米国と比較しながら明らかにしていく。
  • 出資持分対策パーフェクト・マニュアル
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    理事長、院長! 出資持分の権利を要求されてからでは遅過ぎます! 病医院と先生とその家族を危機から救うための知識と知恵を完全網羅。問題先送りをしていたら、せっかく築いた財産も、巨額の支払い、相続・贈与税に泡と化してしまいます。平成19年以前に設立した医療法人の方々、必読です!
  • 数学のとびら ルベーグ積分と測度
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    1巻3,300円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 測度論を経由せず、積分を線型汎関数として捉えるというアプローチで記述された、これまでのルベーグ積分とは異なる画期的な入門書。これによって、論理的な先送りがなく、ルベーグ積分の主要結果に早い段階でたどり着くことができるようになっている。一方で、「測度」という重要な概念を軽視するものではなく、測度と積分が表裏一体であるという立場にもとづき、どのようにお互いを規定し合うのかに迫る。 問題の解説に40頁以上の紙幅を割いており、独習の便も十分に図られている。測度論に苦手意識を感じるかた、逆に解析学の腕に覚えのあるかた、どちらにも手にとってほしい、もうひとつのルベーグ積分論。
  • 〈効果的な利他主義〉宣言!――慈善活動への科学的アプローチ
    4.8
    「効果的な利他主義は、自己満足や売名のためではなく、本当の意味で人々の役に立つための活動であり、21世紀最高の発明のひとつといえよう。この刺激的な新しいムーブメントについて学びたいなら、本書を読むしかない」スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授)「効果的な利他主義のもっとも面白い部分は、私が本書で提供している提言そのものではなくて、「どうすればできるかぎりのよいことができるか?」という疑問を探るための方法論だ。…よいことを完璧に行なうことはムリでも、もっと効果的に行なおうと努力することなら、いつだってできるのだ」(あとがき)。世界をよりよい場所にする無数の方法のうち、最善なのはどれか? どの問題に今すぐ取り組み、どの問題を次の機会に先送りするべきなのか? ひとつの行動を別の行動よりも優先するのは、心理的にも現実的にも難しいが、不可能ではない。エビデンス・ベースの寄付、慈善活動をすすめる新たな潮流を紹介。
  • 検証 日本の「失われた20年」―日本はなぜ停滞から抜け出せなかったのか
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    1巻2,772円 (税込)
    日本の「失われた時代」の原因として、次の5つが指摘できる。  その第一は、「最優先課題」と「損切り」の先送りである。これは、バブル崩壊後、金融機関が背負い込んだ不良債権の処理をめぐって典型的に表れた。  第二は、部分最適と全体最適のトレード・オフを克服し、全体の利益を追求する国家戦略を打ち出せなかったことだ。政府が重要な決定を下すにあたって、全体最適解を下そうとする際、それに抵抗する政治力の強い組織的ストレスを克服できず、その組織の部分最適解を優越させてしまう。このことは、国家課題に関する明確な政策優先順位を設定し、それを容赦なくかつ効果的に追求し、実現する意思と能力の不在とリーダシップの不在を示している。  第三は、既得権益層の岩盤構造である。これは、既得権益層がインサイダー集団を形成し、そこで手にするレント(過剰利潤)を守るために改革に抵抗する政治的に強固な構造のことである。  第四は、政府も企業も「成功体験の虜」になったことだ。グローバル化とIT化と新興国の台頭と挑戦という新たな環境の下でも、日本企業の多くは高度成長期のビジネス慣行を維持し、それにしがみついていた。  最後の第五は、官民問わずに危機意識が不十分だったことだ。日本の危機感の乏しさは、この間に深まった日本人の悲観主義の高まりと著しい対比を成している。そうした危機感なき悲観論の傾向は二一世紀初頭にはすでに明瞭に表れていた。  これら五つの原因のうち、部分最適解と全体最適解のギャップにこそ、日本の「失われた時代」の本質がある。  日本の「失われた時代」の行方は、世界に大きな意味を持つだろう。
  • 精神科医が実践するマインドフルネストレーニング ──習慣を変えるための3つのギア
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    「不安」という現代の流行病――ジャドソン・ブルワー 何かを過度に心配するというのは、それ自体が悪い習慣の一つであるうえに、いまや不安は現代の伝染病だ。本書はその悪癖に対処するための研究結果の集大成だ。不安と習慣はつながっている。悪い習慣―不安と強く結びついて生じ、不安によってさらに悪化するような習慣―の克服を支援するプログラムをつくることができた。 本書は、私の精神科医としての臨床経験や、研究、コンセプトのエッセンスを詰め込んだものだ。そこにはマインドフルネストレーニングがいかに習慣を変えるかの根拠と実例を載せている。 たとえば、治療必要数(何人治療すれば1人に効果が出るか)という指標NNTがある。不安に対する効果が高いものとして普及している手法で広く処方されている抗うつ薬は、5.15だ(その薬を5人強に飲ませれば、効果が出る人が1人はいるということ)。宝くじのようなもので、薬を飲んだ5人のうち1人だけが当選する(症状が有意に軽減する)。 一方、私たちが研究でおこなった治療のNNTは1.6だった。この数値に、私は臨床医として感激した。2枚も買わなくても1枚は当たる計算だ。同じ枚数宝くじを買っても当たる人が多いということだ。 本書は、あなたが自身の抱える不安に対する認識を変え、それとうまくつきあえるようになるための、実践的なガイドになるだろう。さらに、望ましくない習慣や、何かに対する依存を断ち切るのにも有効なはずだ。(本文より抜粋) 以下に本書の概略を示すので、それを念頭に置いて読み進めてほしい。 ・PART0では、心理学と神経科学の知見にもとづいて、人間の心に不安が生じる理由を説明し、不安に対処する方法を論じるPART1以降の議論の前提を提供する。 ・PART1では、「不安のトリガー」を特定する方法とトリガー自体の性質について説明する。 ・PART2では、私たちはなぜ不安や恐れのサイクルにはまってしまうのかを解説し、脳の神経ネットワークを更新することで不毛なサイクルから抜け出す方法を紹介する。 ・PART3では、学習を司る脳の領域が持つ力を引き出し、不安や恐れ、その他の悪癖のサイクルを打ち破るのに役立つ、シンプルな方法を紹介する。 習慣を変えるための3つのギア ファーストギア――自分の「不安の習慣ループ」の全体像を把握する。 セカンドギア――脳の報酬システムを利用して、不安やその他の習慣にシステマチックに対処する。 サードギア――神経回路の性質を活用して、不安と結びつく習慣(心配、先送り、自己批判など)から離れ、有益な新しい習慣(好奇心や思いやりなど)に入れかえていく。
  • DXリスクマネジメント―DX成功のマインドと戦略的アプローチ
    -
    今こそDXを再点検する 最大のリスクは「何もしないこと」 「DXの本質とは何か」「組織としてどう対応すべきか」 経営者必携の一冊! サイバー攻撃による被害 < DX投資をしない機会損失 セキュリティのリスクを恐れて、DXの取り組みを先送りするような判断を下せば、 「デジタル・ディスラプション」に対応できず、はるかに大きな経営リスクを招く DXの成功に向けて、経営トップは、健全なリスクテイクを遂行していく必要があります。 DXによりもたらされる利益と損失の可能性を見極め、戦略的にリスクを受け入れるための活動 ―― それが「DXリスクマネジメント」です。 【主要目次】 序 章 DX成功のマインドセット――リスクベースで捉える 第1章 新経済パラダイムとDX――チャンスとリスクに気づく 第2章 DXの戦略的条件――成功バターンを認識する 第3章 DXのロードマップ――実現アプローチを理解する 第4章 DXリスクマネジメント――価値創造を確実にする 付録A:DXのロードマップ 付録B:DXの役割・責任
  • デジタル時代の人材マネジメント―組織の構築から人材の選抜・評価・処遇まで
    3.0
    これからの企業・組織の盛衰は「デジタル人材」が握っている! 「with コロナ」を生き抜く人事戦略の決定版、待望の刊行 SAP、サイバーエージェント、コニカミノルタ、大日本印刷など主要企業の事例を紹介 日本企業は経営・事業のグローバル化や低成長経済下における事業構造改革の各局面において、抜本的な人材マネジメントモデル変革を先送りしてきた。その結果、IT やデジタルに限らず優秀人材の獲得・リテンションについては、グローバルIT プラットフォーマーや魅力的な仕事を提供する国内スタートアップ企業に対しても大きく劣後する結果となってしまった。 本書は、デジタル時代を迎え、日本企業が立ち向かうべき、人事・人材マネジメントの変革を先進企業の取り組み事例を交えながら紹介をしていく。日本型人材マネジメントモデルを維持してきた日本企業が、今後デジタル化を進める上でどのように人事・人材マネジメントモデル変革を進めていくのかを、コンサルティングの経験も交えて示していきたい。 20 ~30 年間その会社でキャリアを重ねないと一人前と見なされない、といったような日本型マネジメントモデルはあらゆる業種・業界におけるグローバル競争において苦戦を強いられている日本企業の状況と無縁ではない。逆に言えば、デジタル時代の到来はこれまで日本企業が何度も挑戦し跳ね返されて来た日本型人材マネジメントモデル変革の絶好の機会となる。今こそ、人事・人材問題を先送りした過去の経営からは決別すべきである。(序章より抜粋)
  • どんな質問にも即対応! 議会答弁書をすばやく書く技術
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ★★★「型」と「フレーズ」でこんなに書ける!★★★ 自治体職員に向けて、議会答弁書の書き方を解説! 本書では、「質問の確認」「認識」「経過」「課題」「メリット」「デメリット」「理由」「決意表明」等、答弁パーツを組み合わせて「型」で書き上げるノウハウを詳解します。 ★★★3つの特長で議会答弁書作成ノウハウを伝授!★★★ (1)パーツの組み合わせによる「型」に当てはめた書き方がわかる!  議会答弁書の文章は、書くのが難しいと思われがちです。しかし、実際には、答弁パーツの組み合わせにすぎません。そこで本書は、これまで答弁書を作成した経験のない職員でも、すぐに答弁書を書くことができるように、パーツの組み合わせ方、言いかえれば「型」の組み立て方を解説。  答弁書は、質問通告後、短い時間、タイトなスケジュールで作成することが求められますが、この「型」を意識して書くことによって、答弁書をより効率的に、すばやく書くことができます。 (2)賛成・反対をニュアンスも含めて伝える表現の仕方がわかる!  議会では、議員から様々な観点からの質問がなされます。それらに対して、執行部の見解として、賛成の場合もあれば、反対の場合もあります。また、例えば反対だったとしても、「キッパリ反対」と「やんわり反対」とでは、答弁の書き方は異なります。  そこで本書は、状況に応じた適切なフレーズを使った文例を多数収録。ニュアンスも含めて的確に表現することができます。 (3)パターン別の文例を参考に、様々なテーマにアレンジできる!  本書では、答弁の文例について、「提案にハッキリと賛成する答弁」「提案は時期尚早のため、先送りする答弁」など、「パターン別」に紹介しています。実際に書くのは異なるテーマだったとしても、文例を参考にアレンジして対応することができます。「政策・事業等を提案されたときの答弁書」から、「行政の認識を問われたときの答弁書」「議員の持論・主張に答えるときの答弁書」「答えにくい再質問をされたときの答弁書」まで、実務の参考になる文例が満載の1冊です。

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  • 締め切りを作れ。それも早いほどいい。 ──時間と質を両立する仕組み
    -
    先送りしない!質を高める!遅れない! 最高のパフォーマンスを厳守する7つのデッドライン効果 7つのデッドライン効果 ・チェックポイント設定 ・逆算型スケジューリング ・ソフトオープン ・ゴールを見失わずに使命に集中 ・見直しを繰り返す ・難題に集中する ・いつも準備万端 メンタルを鍛えるのではなく、「仕組み」を変える。 期限内に質の高いパフォーマンスを! 意志の弱さという問題を解決できる効果的な仕組みがすでに存在している。「締め切り」である。 ヘブライ大学の研究によると、「プロジェクトの完了であれ、グループの意思決定であれ、何かを実行する時間が限られていると、無駄が減り、集中力が高まり、生産性や独創性が高まる」。さらに、タイミングよく完了させることと、卓越した内容に仕上げることは両立不能ではない。 しかし、締め切りを設定したとたん、人間はぎりぎりまで仕事を先送りする傾向にある。この現象は「デッドライン効果」と呼ばれている。締め切りの設定により、プラスに転ぶこともあればマイナスに転じることもある。デッドラインで救われる人も、破滅をたどる人もいるのだ。 本書では7つの章を通じて、この仕組みを利用して偉業を達成した組織を紹介する。数々の現場を取材し、締め切りの活用に最も長けていたのは、管理職クラスではなく、現場の第一線で働く人々だった。短い締め切りの効果を心得ていたからこそ、のちの発展につなげていけたのである。 同様に、期限までの残り時間を示すカウントダウンクロックのセットのしかた、リセットのしかたを身につければ、完了までの時間でも、見直しの時間でも、息抜きの時間でも、自分が本当に必要とするものを思いのままにコントロールできるはずだ。 本書では、組織での働き方を紹介しながら、行動科学や心理学、経済学の専門家の知見を添えて解説していく。仕事を片付けることに苦労しているすべての人々に本書が役立つなら、著者としてこれ以上の喜びはない。
  • 備えてあんしん!老後のお金不安解消マニュアル
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊かな老後をおくるために、お金の不安を解消する! 本書は、後悔しない年金のもらい方、投資信託で賢くお金を増やす方法など 知らなきゃ損する情報をまとめた1冊です。 【目次】 「制度改正後 賢い年金のもらい方大研究」 人生100年時代の年金受給の新常識とは? 第1章 年金制度大改正について徹底解説 第2章 もらい損ねたら損! 年金の各種制度 第3章 年金空白期間も安心! 各種保障 第4章 老後を豊かに! 60歳からの資産運用 「投資信託 明解! 基礎講座」 投資信託で始めるほったらかし投資 CHAPTER.1 投資信託の基礎 CHAPTER.2 つみたてNISAについて CHAPTER.3 iDeCoについて CHAPTER.4 投資商品 国内編 CHAPTER.5 投資商品 海外編 CHAPTER.6 お役立ち投資用語の一覧 備えあれば憂いなしといいますが、老後の資金に対して 漠然とした不安を抱えていても、ついつい先送りしている人も多いのでは。 そんな人こそ、まずは”知る”ことから始めるのが吉です。 そこで手にとってほしいのが本書。 「何歳まで働き、いつから年金を受給するのが得なのか」 「年金の繰り下げ受給のメリットとデメリット」 「非課税でお得なNISAとiDeCo」 「ケースに合わせた年金受給額UPの方法」 「ほったらかし投資で堅実な資産運用をはじめる方法」 「編集部が注目する国内・海外の投資商品」など 定年世代にとって気になる お金のトピックスをまとめて紹介しています。 基礎からわかりやすく解説しているので、 お金の専門知識がなくても問題なし! 全ページカラー、グラフなどをたくさん用いており 読みやすさも抜群の1冊です。 ※本書は、 「制度改正後 賢い年金のもらい方大研究」(2023年2月)と 「投資信託 明解! 基礎講座」(2023年2月)を合本化した作品です。
  • 無縁老人 高齢者福祉の最前線
    4.0
    今の日本では、“無縁高齢化”とも呼ぶべき状況が起きている――! 高齢者たちはどんな経緯で社会から切り離されたのか― 誰もが最後にたどり着く高齢者福祉の“未来”を救え。 刑務所が終の住処   介護虐待   老齢LGBTQ 名もなき墓碑   日雇い老人の街  高度成長の闇 自殺者ゼロの取り組み   長寿日本一の村 世界一の高齢化大国“ニッポン”の行く末をノンフィクションの革命児が徹底取材! 第一章 黒い黄昏 刑務所という終の棲家―累犯者 暴力化する介護―高齢者虐待 腐朽する肉体―孤独死 第二章 過ぎし日の記憶 海の怪物との戦記―捕鯨 黒いダイヤの孤島―炭鉱 第三章 日本最大のドヤ街の今 ドヤ街の盛衰 命の牙城―LGBTQ高齢者介護 名のない墓碑―葬儀 第四章 忘れられた日本人 隔離と爆撃―ハンセン病 闇に花を咲かせる―ハンセン病 祖国は幻か―中国残留日本人 第五章 高齢者大国の桃源郷へ 死の淵の傾聴―自殺 もう一つの実家―介護 村はなぜ、女性長寿日本なのか―寿命 世界最大の高齢化大国に生きている私たちは、 もう高齢者の身に起きている現実に背を向ける余裕はないはずだ。 まだ目をそらして問題を先送りにするのか、 今こそ目を見開いて未来を変えていくのか。 日本の将来は、読者一人ひとりの決断にかかっているのだ。(著者)
  • 日本の君主制
    -
    平成16年(2004)、内閣総理大臣小泉純一郎は、私的諮問機関として「皇室典範に関する有識者会議」を設置した。本会議の目指す所は、時代は昭和から平成へと御代が替り、男性皇族が秋篠宮文仁親王殿下以来、40年間誕生していないことから若い男性皇族が不足し、皇位継承に支障を来たすとし、翌平成17年(2005)1月より17回の会合を開き、11月24日には「皇室典範」改正に向けて皇位継承について女性天皇・女系天皇容認、長子優先を柱とした報告書を提出した。本会議は、平成18年(2006)9月、秋篠宮家に悠仁親王殿下が誕生されたため、改正は事実上先送りされた。 葦津珍彦は、大東亜戦争(太平洋戦争)敗戦後の昭和22年(1947)、アメリカを中心とする連合国占領下に於いて施行された現行の「日本国憲法」及び「皇室典範」の問題点と課題を整理し、内務省解体後に設立された全国神社を包括する宗教法人神社本庁の機関紙である「神社新報」上に天皇・皇室、そして深く関わる祭祀制度、神道(国家神道)、神社、国体等に関して持論を展開した。神道ジャーナリストでもある葦津の論は、国内問題だけに眼をとらわれるのではなく、ロシヤ、ドイツ、フランスなど西欧諸国の制度、思想をも踏まえた内容であり、小泉内閣で提議された「女帝問題」等に代表される現代日本が抱える事象を予見している。 世界に前例のない天皇制とは、どんな機能を持つものか。皇位継承を論ずる前に、まずこれを読んでほしい。 ■キーワード(目次の構成) ▲再発行の序 ▲はじめに 天皇制研究とはなにか ▲国民統合の象徴 ▲共和革命の独裁者と帝王意識 ▲明治維新と東洋王朝の亡滅 ▲天皇・祭祀・憲法 ▲天皇の祭祀と建国の精神 ▲明治民権家の天皇制理論 ▲中江兆民の帝国憲法解釈 ▲国体問答 ▲占領時代の天皇・国体論 ▲天皇意思と一般意思 ▲明治天皇の御神徳を敬仰し奉る ▲新日本国憲法の制定に際して ▲神器と大嘗祭の規定なき新しき皇室典範の成立 ▲国体論の将来―新憲法未解決の問題 ▲天皇陛下と東京裁判の判決 ▲天皇陛下万歳 ▲天智天皇を欽慕し奉る ▲明治天皇と神道精神 ▲皇太子様の御近況と将来の御教育の方針 ▲湊川神社の復興 ▲皇大神宮の御遷宮と皇居の御造営に就いて ▲天皇と道徳の関係 ▲菅原道真公の清節 ▲神宮と天皇陛下 ▲付録 天皇・神道・憲法(抜) ▲皇位継承法
  • 日立の壁―現場力で「大企業病」に立ち向かい、世界に打って出た改革の記録
    4.3
    企業にはいくつもの壁がある。 巨大企業・日立の壁はとりわけ高い。 【製造業史上最大の赤字からV字回復を果たした日立。しかし、そこからさらなる闘いが始まった――。】  2009年3月期に7873億円という製造業史上最大の赤字(当時)を出した日立。幸い、未曾有の危機に際して経営を引き継いだ川村隆・中西宏明両氏の大ナタによって立ち直り、大きな「壁」を超えた。  世間からは「奇跡のV字回復」と喝采を浴びたが、実は改革は道半ばにあった。不測の事態がふたたび起これば、二番底を打つ状況になりかねなかったのである。中西氏の後を継いで社長となった筆者は、相次いで改革に打って出る。それは、日立という巨大企業の中にいくつも立ちはだかっていた壁を叩き壊す作業であった。  言い訳文化、事なかれ主義、縦割り組織、もたれ合い、先送り体質、忖度……本書は、日立最高幹部が現場力で「大企業病」に立ち向かい、世界に打って出た経営改革の実録である。  組織の壁、事業の壁、歴史や伝統の壁、メンツの壁……「会社の壁」を破るのは、これを読んだあなただ!
  • 絶対達成バイブル
    4.8
    ■どんなに悪くても、目標達成する「虎の巻」 景気や社会、業界、人材流動など、変化が激しくなっている 現在のビジネス市場。 まわりで目まぐるしい変化が起きようとも、 営業パーソンである限り、 営業目標を達成させることが求められるものです。 絶対達成するために必要なノウハウ、エッセンスを 凝縮したのが、本書です。 徹底的に現場主義の超人気営業コンサルタントが 10年にわたる現場から導き出した、 目標達成が「あたりまえ化」にするために必要な 【マインド】【スキル】 【リーダーシップ&マネジメント】【予材管理】の 重要エッセンスが詰まった1冊です。 ■本書の内容は以下のとおりです。 第1章 絶対達成マインド ◎「絶対達成」とは何か? ◎1秒以内に目標を即答できるか? ◎意識することは、1つに絞る ◎習慣=インパクト×回数 など 第2章 絶対達成スキル ◎コミュニケーションで主導権を握る ◎ペーシング→ラポール→リーディング ◎「ラポール」構築の3つのポイント ◎面倒なことを先送りすると、もっと面倒なことになる など 第3章 絶対達成リーダーシップ&マネジメント ◎「場の空気」を作る ◎自燃人・可燃人・不燃人「組織論2:6:2の法則」 など 第4章 絶対達成の「予材管理」 ◎「予材管理とは何か? ◎見込み、仕掛り、白地 ◎「案件(商談)管理」と「予材管理」の違い ◎なぜ目標の2倍なのか? ◎「予材資産」を作る など
  • 人と組織を強くする交渉力(第3版)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 攻撃や駆け引きでは紛争は解決できない! 感情をポジティブに転換し、双方が納得する解決案を導く「協調的交渉術」の実践スキルが豊富なケーススタディでよくわかる。 コンフリクトとは? コンフリクトとは、人と人とのちょっとした揉め事から争い、けんか、紛争、戦争に至るまで、事の大小にかかわらず「意見の対立や衝突している状況」のことを言います。いま、企業・職場・社会ではこれまでにないほどグローバル化・多様化が進み、それに伴いコンフリクトが多発しています。ビジネス現場では多くの人々が上司、同僚、部下、顧客との対人コミュニケーションに悩んだり、問題を抱える状況にあります。また、世界各国を見ても、急速なグローバル化の進展が格差拡大の一因となり、それが国民や社会に深刻な分断をもたらしています。 駆け引き交渉は問題をかえって大きくする 私たち個人はもちろん、組織、あるいは国同士などの大きなレベルでも、このような意見の衝突を日々「交渉」で解決しようとします。交渉というと、いかに相手に自分の主張を飲ませるかという駆け引き型の交渉をイメージしますが、そればかりが解決方法ではありません。むしろコンフリクトを先送りしたり、強制的な手段で押さえ込んだりすると、問題が解決されないまま潜在化し、後で別の大きな問題を引き起こすことにもなります。企業で言えば、組織のパフォーマンス低下につながったり、もっと大きな問題を招きそれが明るみに出て世間の評価を落としたりします。 創造的に解決する「協調的交渉術」を学ぶ そこで、異なる人々、異なる意見に対してどう対処すべきかという方向性を与えてくれるのが「コンフリクト・マネジメント」です。すでに多様性が前提となっている欧米の多国籍企業では、管理職のマネジメント・スキルとして必須のものとなっています。 コンフリクト・マネジメントは表面的な利害対立に目をやるばかりでなく、相手との人間関係に配慮し、お互いの利益、ニーズを満たすために創造的に問題を解決する分析視点を持ちます。適切にコミュニケーションをとるクリエイティブな理論と実践です。 日本人のためのコンフリクト・マネジメント入門 本書は、これまで著者が企業や官公庁などで行ってきた1000回余りの研修経験の蓄積を集約するかたちで、コンフリクト・マネジメントの入門書としてまとめました。現在のビジネス交渉、職場のコミュニケーションの問題を中心に取り上げつつ、理論的解説だけでなくケーススタディー、モデル会話、「実験」や「問題」なども提示しています。
  • 1970年体制 「縮み志向」が日本経済を停滞させた
    -
    1巻1,980円 (税込)
    日本経済停滞の原点は1970年代にあった―― 「失われた30年」をもたらした思考法や行動様式は今も日本に根を張り続けている。 抜本改革を先送りし減量経営に走る「縮み志向」はどう企業を縛ってきたのか。 変われなかった50年を終わらせるために必要なカギがここにある。 1990年代初頭にバブルが崩壊し、成長力を失った日本経済。アベノミクスによって 戦後最長の景気拡大になったともいわれるが、往時の力強さは姿を消したままだ。 「失われた30年」とまで称される長期停滞はどうすれば終わるのか。 そのカギは1970年代にあった。 為替の変動相場制移行や2度に渡る石油危機によって、奇跡と称された戦後の高度成長は終焉。 生き残りをかけて企業が向かったのは、人件費や新卒採用の抑制、設備投資の手控えなどコスト削減と多角化だった。 売上高の伸び悩み・減少に応じた減量経営と、少しでも稼げそうな分野に出て行くことで 危機を乗り越えようとしたが、リスクをとって事業構造を作り替える抜本改革は先送りされた。 取材を通して見えてきたのは、そんな思考法や行動様式に今もとらわれ続ける日本の姿だった。 ホンダのプリンスと呼ばれた入交昭一郎氏、ダイエー創業者の長男、中内潤氏、 田中角栄元首相の秘書官を務めた小長啓一(元通産事務次官)氏ら、当時を知る多数の証言者への 取材を通して、「1970年体制」の呪縛が生まれた経緯、そして、そこから解き放たれるために必要なポイントを探る。
  • 人口減少社会のデザイン
    4.2
    「都市集中型」か、「地方分散型」か。 東京一極集中・地方衰退→格差拡大→財政は改善? 地方への人口分散→格差縮小・幸福感増大→財政は悪化? 果たして、第3の道はあるのか。 2050年、日本は持続可能か? 「日立京大ラボ」のAIが導き出した未来シナリオと選択とは。 借金の先送り、格差拡大、社会的孤立の進行…… 転換を図るための10の論点と提言。 「集団で一本の道を登る時代」―昭和 「失われた30年」―平成 そして、「人口減少社会」―令和が始まった 「拡大・成長」という「成功体験」幻想を追い続け、 「先送り」されてきた、「持続可能な社会」モデルを探る。 社会保障や環境、医療、都市・地域に関する政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで ジャンルを横断した研究や発言を続けてきた第一人者による10の論点と提言 ①将来世代への借金のツケ回しを早急に解消 ②「人生前半の社会保障」、若い世代への支援強化 ③「多極集中」社会の実現と、「歩いて楽しめる」まちづくり ④「都市と農村の持続可能な相互依存」を実現する様々な再分配システムの導入 ⑤企業行動ないし経営理念の軸足は「拡大・成長」から「持続可能性」へ ⑥「生命」を軸とした「ポスト情報化」分散型社会システムの構想 ⑦21世紀「グローバル定常型社会」のフロントランナー日本としての発信 ⑧環境・福祉・経済が調和した「持続可能な福祉社会」モデルの実現 ⑨「福祉思想」の再構築、“鎮守の森”に近代的「個人」を融合した「倫理」の確立 ⑩人類史「3度目の定常化」時代、新たな「地球倫理」の創発と深化
  • 脱ポピュリズム国家 改革を先送りしない真の経済成長戦略へ
    5.0
    日本こそ! 大衆迎合主義の危機 ◆腰くだけの労働市場改革、反発を恐れて手を出せない社会保障、補助金漬け飼料米の農政--目先の利益のために社会全体の長期的な利益を犠牲にするポピュリズム政治が日本の将来を脅かそうとしている ◆ポピュリズム政治は世界的な潮流ともいえるが、少子高齢化が急激に進む日本では、その負担は重い。それなのに「先送り」をやめる政治決断ができない。 ◆著者は、経済財政諮問会議の民間議員も務めた規制問題の第一人者。「今を生きる人」「特定の業界の人」にやさしい政策が後代の人たちに取り返しのつかない負担をかけることや、一般消費者に質の低い商品・サービスを押しつけることになることを指摘。 性別や年齢にかかわらず長く働けるようにすることで、社会保険料を長く納められ、給付の抑制を最小限にする、労働・社会保障の一体改革を提言。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 愛子天皇論
    4.3
    近年、皇族数の減少が続いている。象徴天皇制は国民の間で広く定着しているが、この問題を放置すれば皇室制度の存続そのものが危ぶまれる事態になりかねない。それにもかかわらず、安定的な皇位継承策を巡る議論は一向に進んでいないのが実状だ。 そんな淀んだ空気を打破するように、岸田文雄総理が2023年1月、国会で「衆参両院議長の下で検討される」と答弁。翌月の党大会でも「先送りの許されない課題で国会での検討を進めていく」と強く主張したこともあって、皇位の安定継承を巡る議論が再び動き出しそうな気配となっている。  だが、この問題はすでに結論が出ている。2000年代半ばに当時の小泉純一郎政権が皇室典範改正に向けて立ち上げた有識者会議が出した最終報告がそれだ。 ■女性天皇および女系天皇(母系天皇)を認める。 ■皇位継承順位は男女を問わず第1子を優先とする。 ■女性天皇および女性皇族の配偶者になる男性も皇族とする(女性宮家の設立を認める)。  このときは、秋篠宮紀子さまが悠仁さまをご懐妊されたことで議論は立ち消えとなり、答申を受けた法案の提出も見送られることになる。 だが当然のことながら、悠仁さまのご誕生をもって皇位の安定継承の問題が解消されたわけではない。なぜなら、126代にわたる歴代天皇のうち約半数が「側室」の子であったため制度は長年維持できたものの、大正天皇の御代に事実上廃止となった側室制度を現代に復活させることは不可能であり、皇族がお一人増えたからといって皇位の安定継承にはつながらないからだ。 ではなぜ、議論は立ち消えとなったのか?  それは、男系継承を絶対とする「自称・保守派」の面々が、故・安倍晋三元総理の後ろ盾となり握りつぶしたからにほかならない――。 歴史を遡って「八方十代」(10代にわたって8人)いた女性天皇を「中継ぎにすぎなかった」と言い放つ彼ら「男系固執派」は、1947年(昭和22年)に皇籍を離脱した旧皇族の末裔に当たる結婚適齢期の男子(生まれながらの一般国民)を「準皇族」扱いしてもてはやし、あろうとことか、皇室典範で禁じられている現皇族との養子縁組みを行い、ゆくゆくは愛子内親王殿下と結ばれるよう画策しているのだ。 これは、愛子さまの意思をないがしろにした謀略であり、何より憲法第14条(法の下の平等)の定めた「門地」による差別に当たる。  しかも、彼ら保守を自認する「男系固執派」は、この旧皇族の末裔に当たる男子が「複数人存在する」と言い張り、そればかりか、彼らのうちの何人かは「いざというときのために覚悟はできている」(皇統断絶の危機に瀕するようなことがあれば自ら名乗り出るつもりだ)と証言している、と何の根拠も示さずに主張しているのだ。  共同通信が2021年3~4月に行った世論調査では、女性・女系天皇を容認する声は実に80%以上にのぼっている。にもかかわらず、誰がそれをかたくなに阻んでいるのか……?  『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)をはじめ、『新天皇論』(同=2010年10月)、『昭和天皇論』(幻冬舎=2010年3月)、『天皇論 平成29年』(同=2017年2月)を次々と上梓し、天皇という国体そのものを深く探究し続けてきた漫画家・小林よしのりが突きつける衝撃の問題作。
  • 仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版
    4.1
    大好評、3万部突破! 「仕事は明日!」でうまくいく 心の余裕・集中力・達成感がグッと高まる、タイム・マネジメントの黄金法則 ◆"時間管理の定番名著"が完全版で復刊! 本書は2007年刊『マニャーナの法則』を大幅に改定したものです。 同書は、画期的なタイム・マネジメントの書としてイギリスでベストセラーになった「Do It Tomorrow」の翻訳版。 日本でも反響を呼び、人気ブログ「シゴタノ!」では「数ある時間管理術の本の中で、現在 最高の1冊!」と絶賛していただきました。 同書は、今回の改定で、マーク・フォースター式仕事術の全容が理解できる内容へとさらにパワーアップしました。 ◆時間管理術の新発想! 「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」。 「マニャーナの法則」は「今日発生した仕事は、明日やる」を原則とすることで、これまでの時間管理のセオリーの限界を解決します。 ×「To Doリスト」では仕事に追われるだけ ×「優先順位」では時間不足の問題は解決しない ×「すぐやる」は衝動的な反応を助長してしまう ◆"極限の集中力"と"達成感"が手に入る! 本書で手に入るものは、目先の大量の仕事を片付ける「効率」「生産性の高さ」だけではありません。目指すのは「本当の仕事」をすること。 「自分がやる!」とコミットした仕事に、極限の集中力で取り組み、毎日、仕事をやりきった達成感・充実感を得るためのガイドブックです。 *編集担当からのコメント* 「忙しいだけの仕事」にオサラバできる本です。なぜ自分の仕事は終わらないのか、どうしたら上手くいくのか、具体的かつ効果的な実践法が載っています。 特に「前日までに作ったクローズドリストまで作業をして、当日は新しく加えない」というWILLDOリストの作成には、目からウロコでした! *読者からの感想* ・今までTODOリストを作り続けていたのですがなかなか終わらなかったので、本書を読んでいろいろ試していきます。 ・「優先順位には意味がない」「TODOリストでは仕事が管理できない」「緊急度の低いプロジェクトから取り組む」など、一般的な仕事術の本とは逆の表現ではありますが、納得できる内容でした。早速「タスク・ダイアリー」を使用してみたところ、仕事がサクサクと進んでいく感覚を実感できました。 ・仕事が積み上がっていくばかりの部下がいて、なにかのヒントにならないかなと思い読みました。本書で書かれているような取り組みをしてもらえるよう、工夫してシステム化をはかろうと思いました。 【目次】 《第1部:タイム・マネジメントの基本的考え方》 Chapter 01〝理性の脳〟と〝衝動の脳〟 Chapter 02問題はシステムで解決する Chapter 03機能するシステム・7つの原則 Chapter 04「効率」=「創造力」×「整理」 Chapter 05 TO DOリストと優先順位の限界 Chapter 06「忙しいだけの仕事」を捨てる Chapter 07 緊急の仕事を見分けよう 《第2部:マニャーナの法則》 Chapter 08 最強のマネジメント・ツール「クローズ・リスト」 Chapter 09 究極の仕事術「マニャーナの法則」 Chapter 10タスク・ダイアリーとデイリー・タスク Chapter 11最優先の仕事をファースト・タスクにする Chapter 12 WILL DOリスト vs TO DOリスト 《第3部:さらに優れたシステムへ》 Chapter 13大切な仕事の先送りをなくす Chapter 14 ダッシュ法で圧倒的集中力を手に入れる Chapter 15 ダッシュ法をカスタマイズする Chapter 16プロジェクトをやり遂げる Chapter 17仕事術を超えて達人の境地へ
  • 失った30年を越えて、挑戦の時 生活者(SEIKATSUSHA)共創社会
    -
    日本の抱える問題と処方箋は、すでに出尽くしている。最大の問題は、現前に横たわる個々の課題をクリアした先にあるもの、すなわち日本が自らの強みを活かしてどのような経済社会を目指すのか、というビジョンが明確に示されていないことである。  例えば、政府の成長戦略には、「AI」「量子」といった先端テクノロジーの活用や、「スタートアップ振興」などのメニューが、ふんだんに盛り込まれている。しかし、それらはあくまで成長の手段であり、「部品」に過ぎない。それらをどう活かし、成長を成し遂げ、どのような社会を作り出すのか、という完成予想図こそが求められているのではないだろうか。(序章より) 【目次より】 ●第一章 課題解決を先送りし続けてきた「課題先進国」 ●第二章 日本の強みとは何か ●第三章 幸福と成長を達成する「生活者共創社会」 ●第四章 生活者共創社会をいかに実現させるか 1)日本らしいイノベーションが推進する「成長」 個を尊重し将来を生き抜く力を育てる教育/人材とデジタルへの長期的投資で価値創造基盤を構築・強化/利他の精神・パーパスに基づく付加価値の創造/「挑戦の総量」がカギ/社会実装のエコシステム構築による付加価値の創造 2)ダイナミック・インクルーシブ・サステナブルな「分配」を実現 より質の高い経済成長を実現する「ダイナミックな分配」/社会的公平性・公正性を担保する「インクルーシブな分配」/地球環境・財政の持続可能性を向上させる「サステナブルな分配」 3)顧客と市場を創造して「企業価値」を高める 経営者に課せられた「顧客と市場の創造」の使命/挑戦を応援し、失敗を許容し、成功を讃え、真のリーダーを育てる経営/短期と長期の企業価値を語る「両利きの経営」/経済同友会は、「企業価値」探求の努力を続ける
  • 先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術
    4.0
    【今を大切に、今に集中して生きるための考え方と道具を手に入れよう。】 とことん「現在」にフォーカスすることでさまざまなタスクの「先送り」をゼロにする。そしてそれを、1日3分でできる「3つのルール」の習慣化で実現。これが本書で習得できる「先送りゼロ」の時間術です。 3つのルールとは、 1. 1日の初めに今日やることを決める 2. 1日の終わりにその中で先送りしたものの数を数える 3. 1分でも手をつけたら「先送り」とはしない というもの。この実にシンプルなルールで、たまりに溜まった先送りしてきたこともゼロにできます。そしてもっと大切なことは、先が見えない将来を目標に置くのではなく、あるいは過去のつらい経験や、すでに「昔」の成功体験にとらわれるのでもなく、「いま現在」を大切に、今に集中して生きること、生活すること、仕事することができるようになるということ。 裏付けとなるのは、これまで20年間にわたって培われてきた「タスクシュート」と呼ばれる時間管理術です。PCやスマホのツールとして登場、進化し、一般社団法人タスクシュート協会のもと、時間管理の考え方は体系化されて現在に至ります。昨年から開始の、先送りゼロに挑戦するオンラインプログラム「100日チャレンジ」にはすでに延べ1,000人以上が参加、体系的な時間管理術を実践しています。また「タスクシュート」はデジタルツールだけでなくこのほど紙の手帳も登場の予定で、まさに実践したいあらゆる人が気軽に使えるツールとなっています。この書籍では、「タスクシュート」の時間術を、(ツールの使い方レベルではなく)考え方として理解し、習得するための解説をしています。付録として、紙版タスクシュート手帳のテンプレート、最新版デジタルツール「TaskChute Cloud 2」の利用クーポン(3ヶ月間有料プランが無料)も収録。 あなたの人生を今日から変える、唯一無二の時間術をこの本で手に入れてください。 ■こんな方におすすめ ・やるべきこと、やりたいことが多すぎて時間の使い方に困っている人 ・小手先でない仕事の効率化、生産性のアップをしてみたい人 ■目次 序章 時間に追われ、先送り癖に悩まされている人へ 第1章 先送りゼロを習慣化するための3つのルール 第2章 先送りゼロを支えるメソッド「タスクシュート」 第3章 先送りゼロを実現するシステムの全容 第4章 スモールスタートで先送りゼロの成功体験を重ねる 第5章 先送りゼロを実現する考え方のポイント 第6章 長続きする習慣を支えるログの活用法 第7章 複数のタスクからなるプロジェクトで先送りゼロを実現するには 第8章 うまくいかないときのために ■著者プロフィール jMatsuzaki:1986年生まれ。クラウドサービス「TaskChute Cloud」開発者。jMatsuzaki株式会社 /jMatsuzaki Deutschland UG代表取締役。一般社団法人タスクシュート協会 理事。 システム系の専門学校を卒業後、システムエンジニアとして6年半の会社員生活を経て独立。会社員時代にjMatsuzakiの名で始めたブログが「熱くて有益」と人気を博し、最高で月間80万PVに達する。現在は会社経営のかたわら、サービス開発や執筆、講演活動をしている。2018年よりドイツ在住。 佐々木正悟:1973年生まれ。一般社団法人タスクシュート協会 理事。ビジネス書作家。 著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『やめられなくなる、小さな習慣』(ソーテック)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』(技術評論社)など。
  • 外食を救うのは誰か
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    コロナ禍でダメージを受けた「外食」は再び成長できるのだろうか──。 話題を呼んだ新興ハンバーガー店はなぜ閉業したのか、給食事業のシダックスの争奪戦はなぜ起きたのか、「食べログ」の点数を巡る訴訟の背景には何があったのか……。 外食業界で起きた事件に迫りながら、再成長への道筋を探る本格的「外食産業論」。  生活に身近な存在だからこそ気になる問題や事件も多い外食。「低採算」「ブラック職場」「閉店ラッシュ」は表層的な問題にすぎない。根本的な問題はコロナ禍前から変わっていなかった。外食産業はなぜ「本当の問題」を先送りにしてしまったのか。  経済誌の記者がキーパーソンを表から裏から徹底的に取材し、外食産業の構造と課題を解き明かす1冊。約400万人が従事する約25兆円の産業で何が起きているのか。どうすれば再成長できるのか。  外食に従事する人、サービス産業で働く人たちが現状を打破するヒントに。そして、外食を楽しむすべての人へ。外食はもっと魅力的な産業に変われるはずだ。
  • ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」
    4.3
    ソニー元経営トップによる初めての著書! 異端のキャリアから生まれた経営哲学を語る! かつて世界にその名をとどろかせたソニーは、未曽有の危機に見舞われていた――。 2012年3月期、5000億円を超える大赤字の中でソニー社長の重責を引き受けた著者は、 なにから手をつけ、復活を果たしたのか。 本書では、ソニー再生という難題に挑んだ「異端社長」の知られざる歩みを振り返る。 キャリアの始まりはCBS・ソニーでの音楽事業。 バラバラだったソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)・アメリカを改革し、 次にプレイステーション3の販売不振に悩むSCEを立て直す。 そしてソニー社長となり、巨額赤字に苦しんだ名門企業を再生。 3度のターンアラウンドに成功した「変革のプロフェッショナル」は、 異端ともいえるそのキャリアで何を身につけたのか。 「異見を取り入れろ」 「リーダーはEQが高くあれ」 「痛みを伴う改革は先送りせずやり遂げる」 「社長は自社商品の一番のファンでなければならない」…… いまの時代だからこそ求められる経営哲学を自ら語る。 【本書の構成】 プロローグ 約束 第1章 異邦人 第2章 プレイステーションとの出会い 第3章「ソニーを潰す気か! 」 第4章 嵐の中で 第5章 痛みを伴う改革 第6章 新たな息吹 エピローグ 卒業
  • 無敗営業 チーム戦略 オンラインとリアル ハイブリッドで勝つ
    4.2
    オンライン商談も怖くない、コロナ禍の「新常態」を味方に顧客と二人三脚で「知的創造活動」する「4つの要点」を説く4万部突破の前著「無敗営業」に続く、チーム戦略の指南書 需要の喪失や先送り、客先訪問もままならない営業活動──。コロナショックを経て、多くの企業が岐路に立たされています。 今、必要なのは、個人の技量に過度に頼らない「強いチーム」で営業活動に臨むことではないでしょうか。 東京大学経済学部を卒業し、外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業した筆者は、これまで一部上場企業を中心として、 3万人以上の営業パーソンに対して、コンサルティングや研修、講演を実施してきました。リピート需要や客先からの紹介による依頼が一年中、全国から寄せられています。 このほど、たくさんの試行錯誤や挫折を乗り越えてきた自分自身の経験と、顧客と共有しながら蓄えてきたノウハウを「強いチームづくり」の指南書としてまとめ上げました。 この本は、ポイントを「勝ちパターンをつくる」「活動の実態を『見える化』する」「人が育つ仕組みをつくる」「コミュニケーションのバランスを整える」の4つの要点に整理して章建てして、図表を多用しながら解説しています。 また本書は特に、対面営業の機会を絶たれてオンライン商談を余儀なくされている状況に対して、具体的なソリューション、勝ちパターンを提示しています。 ぜひ、組織に属するみなさんでお読みいただき、強い営業チームづくりに役立ててください。
  • 2018年 日本はこうなる
    4.0
    「2018年の日本」を「86のキーワード」で展望する予測本の決定版! 日本経済の行方から働き方改革、外国人雇用、AI・IoT・ロボットまで、これ1冊で最新トレンドがわかる。 「国際社会・海外ビジネス」「産業」「企業経営」に加えて、「働く場」「社会・文化」「少子化・高齢化」「地域」「地球環境・エネルギー」のカテゴリーに分けて最新トレンドを解説。86のキーワードについて、わかりやすく、現状と課題を示す。 ビジネスの今後を考える際のヒントが得られるほか、商談にも、上司や同僚との会話にも役立つ「話のネタ」を仕込むのにも最適な1冊。 【主要目次】 巻頭言 「英国のEU離脱」から日本が学ぶべきこと 第1部 混迷の中で見えてきた出口の灯り 1…もう先送りは許されないアベノミクスの総決算 2…下振れリスクを抱えつつも、景気の回復が続く 3…世界景気は堅調な流れが続き、金利も上昇へ 4…原油はボックス圏が長期化、国際商品は適温相場 データで読む2018年のトレンド 生産性向上が真の課題 「働き方改革」はこうなる 2018年に予定されているビッグ・イベント 第2部 2018年を理解するためのキーワード 【国際社会・海外ビジネス】 米国の政治・経済/欧州政治ほか 【産業】 規制改革/アクセラレータープログラム/ブロックチェーン×IoTほか 【企業経営】 ファミリービジネス/事業承継ほか 【働く場】 非正規雇用/柔軟な働き方/AIと雇用ほか 【社会・文化】 時短消費/民泊法施行/障害者の社会参加ほか 【少子化・高齢化】 診療報酬・介護報酬の同時改定ほか 【地域】 関西経済/名古屋再開発/地方創生交付金ほか 【地球環境・エネルギー】 パリ協定/緑の気候基金ほか
  • 財政改革の衝撃―待つも地獄、進むも地獄の日本経済
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    借金経済の悪循環を すぐに断ち切れ! 改革を断行すれば景気急落は避けられない。だが、先送りを続けていれば、大増税、年金カット、悪性インフレ、もの不足、貧困社会への転落が待っている。 『右肩下がりの日本経済』『日本経済 恐ろしい未来』など、日本経済への警鐘を鳴らしてきた著者が、経済水準が大きく下落することを覚悟のうえで改革を断行することによって、膨大な国の借金がなくなり、過重な足かせが外れれば、もう一度経済を再生することができる道が開けることを示す。限界に近づきつつある赤字財政への警告の書。
  • 恋愛の社会学 「遊び」とロマンティック・ラブの変容
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「彼氏いないのなら何をしに学校にきてるの?って感じ」-雑誌やテレビ、マンガのなかの恋にふれ、学校やバイト先、職場で恋する相手を探し、2人で愛を楽しもうとする若者たち。現代の恋愛事情を、雑誌記事やアンケート調査をもとに、人間関係、魅力ある異性像、アプローチの仕方、別れの理由などの視点から読み解く。そこから見えてくるのは、恋愛が曖昧さや不確定性を味わう「遊び」の感覚を内包していること=恋愛の遊戯化である。それと同時に、結婚や別れの決断を先送りし、曖昧な関係性を享受して2人の世界に自閉する恋愛の実相も垣間見えてくる。恋愛=結婚という規範を支えたロマンティック・ラブ・イデオロギーが変容し、むしろ結婚が恋愛的なるものに従属している状況をも照らし出し、恋愛とそれを追求する欲望の臨界点を見定める。

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  • 面倒な“やりとり”がシンプルになる仕事のコツ48
    3.0
    本書は、日々の報告・連絡・相談やメール、コミュニケーションなど、仕事上の“やりとり”を効率化するための本です。 毎日残業が続き、「頑張っているのに早く帰れるようにならない」と悩んでいる人のなかには、「いくら“仕事をさばく力”を高めたところで限界がある」と考えている人も多いことでしょう。 複数の人が関係する仕事は、誰か一人が先送りしてしまうと、とたんにスピードが落ちてしまいます。つまり、自分一人が頑張るだけでは、仕事が速くなることはないのです。逆にいえば、仕事における“やりとり”の仕方を少し変えるだけで、仕事は劇的に速くなるということ。 本書では、報連相やメール、社内外の人への応対、上司や部下、同僚を動かして仕事のスピードを上げるための伝え方など、さまざまな“無駄なやりとり”を効率化して、仕事の効率を上げるためのノウハウを紹介していきます。
  • すべては「先送り」でうまくいく
    3.6
    あらゆる決断は、可能な限り「先送り」すべき!? 「最適な決断のタイミングはいつなのか?」という永遠の課題について、金融の世界の第一線で活躍してきた著者が、先送りの効能を、豊富な事例と最新の知見を用いて解き明かす! 「どれだけ先送りすべきか」といったタイミングの取り方についての提言も含む、実践的啓発書。
  • 「やりたいこと」を先送りしてしまう自分が変わる本
    3.7
    ■62万人が救われた「一歩を踏み出す」技術、大公開! 転職、結婚、マイホーム、海外移住、起業、夢……。 いつかやりたいと思っているのに、 「お金がない」 「時間がない」 「人脈がない」 「才能がない」 といった言い訳をして ついつい先送りしてしまうことって、 ありませんか? そんな悩みを一気に解決する 「一歩を踏み出す」技術をまとめたのが本書です。 なぜ人は、「やりたいこと」ほど、 先送りしてしまうのか? その発生メカニズムの解説を入口に、 「やりたいこと」をすぐやるための 心理テクニック&ツールを大公開しています。 著者は、25年間、のべ62万人を救ってきた人物。 著者自身が培ってきた経験はもちろん、 今までの受講者たちの実践と成果を基に体系化された 【人生から「先送り」をなくすための3つのステップ】 をわかりやすく解説しています。 学生から主婦、ビジネスパーソン、経営者まで 幅広い層の方に役立つ1冊です。 ■本書の内容 ・はじめに――人は誰でも「すぐやる」人だった ・第1章 人生の扉は、すべて正解につながっている ・第2章 ワクワクが人生の「守備範囲」を決めている ・第3章 未来の理想の自分からメッセージを受け取る――ステップ1 ・第4章 未来の理想の自分と対話する――ステップ2 ・第5章 未来の理想の自分に会いに行く――ステップ3 ・おわりに――世界は「すぐやる」人を待っている
  • ゼロから始める 繁盛店のつくり方――新しい分野で成果をつくり出すことができた理由
    5.0
    IT企業のシステムエンジニアから飲食店経営に転身、 創業からたった1年でミシュランのビブグルマンを獲得した著者の初の著書。 ●突然ですが、質問です。  次のどれか一つでも、あなたに当てはまるものはありますか? ・あたらしいことに挑戦したいと思っても、不安でなかなか行動に移せない ・頭の中ではあれこれ考えているのに、最初の一歩を先送りしてしまう ・何をやってもたいして続かず、鳴かず飛ばずで終わってしまう 私は、この三つ、すべて当てはまります。 どれも当てはまらないという方には本書は不要だと思われますので、 ここで本を閉じていただいてもよいのですが、 もし、あなたがどれか一つでも当てはまる方であれば、 お役に立てることをお約束します。 結論として、このようなダメ癖を抱えていても、 理想の自分を手に入れる事、理想の人生を手に入れることは可能です。 ただ、精神論や「考え方を改めましょう」みたいなことではありません。 ダメ癖の持ち主であっても、具体的な行動レベルで、 あることを取り入れば解決が可能なことを、 私の経験を通してお伝えしたいと思います。 個人でビジネスを始めて成功したい方、 会社で新規ビジネス、新商品や新サービスを打ち出してプロジェクトを成功させたい方、 なかなかヒットするビジネス・商品・サービスが生み出せないとお悩みの方へ。 当たる商品・サービスの作り方をお教えします。 2020年10月にラーメン屋・麺屋彩音(さいん)をオープンすると、 1年後には「ミシュランガイド東京 2022」でビブグルマンを獲得! その後も多くの繁盛店をプロデュースし続けている著者が、 新しい分野で成果をつくり出すことができた理由を本書でお話しさせていただきます。 ■目次 ●第1章 なぜ行動に移せないのか? ・わからないことって、なんだか怖い ・失敗が怖い ・自信がない ・先延ばし ●第2章 なぜ続かないのか? ●第3章 真似ることがすべてを解決する ●第4章 真似るための心得 ●第5章 繁盛店のつくり方 ■著者 畠山央至(はたけやま・ひさし) 株式会社ライフデザインワークス代表 1980年、埼玉県越谷市生まれ。 2005年に千葉大学大学院を卒業し、大手IT企業へ就職。 2013年末から飲食店経営に携わり、オムライス屋、イタリアンレストランなどの経営を経験。 2020年10月にラーメン屋・麺屋彩さ音いんを開業。 「ミシュランガイド東京 2022」でビブグルマンを獲得。 2021年から飲食店のコンサルティングを本格的にスタートし、 手がけた飲食店は開業間もなく有名雑誌に掲載され、都内の人気店に成長を遂げている。 「自分の可能性を信じる人で溢れる世の中にする」をモットーに飲食やビジネスに関する 人材育成・コンサルティングを展開している。「ラーメン×日本酒」の魅力を広め、 より多くの人に喜んでもらいたいと、現在、世界を舞台にしての展開を計画中。
  • 合意術ー「深掘り型」問題解決のすすめ
    3.0
    なあなあ主義や問題の先送りはもう限界。この手法を使えば、難しい問題もたちまち決着。「図解」に続く「仕事革命」を提唱する意欲作。 まえがき 1章 「合意」とは意識を合わせること 合意には「よい合意」と「悪い合意」がある 「説得型」から「納得型」の時代へ 合意もコミュニケーションと情報の問題 「腑に落ちる」ということ 意識は情報で合わせる 仕事の本質は「問題解決」である 2章 「定性情報」をよく見つめよ 自分を「絶対化」する落とし穴 「相対化」のために「定性情報」を使う 定性情報は未来の声 感度の鋭い人が先に気づく 分類できない情報に気をつけよう デコボコ、ゴツゴツ、バラバラした情報が大事 定性情報を深掘りする 定性情報を読み解くカギ 「お客さまの声」「住民の声」を頼りに改革 県民の声を聞く(宮城県・県民サービス向上委員会でのケース) 相手の身になって定性情報を読む 定性情報から本質を探る(「県民ニーズマップ」の例から) 本質を探っていく作業は楽しい 3章 全体の見晴らしをよくする 問題の構造と関係を明らかにする 鳥瞰すればよく見渡せる 図解には「編集能力」が欠かせない 図解を使った農業審議会(古川市でのケース) 「理解・疑問・批判」の三点をはっきりさせよ 見晴らしをよくするのがリーダーの役目 初めの段階から、一歩一歩山を登る 4章 図解でやり取りをする 問題とは立体的なもの 文章中心主義の行きづまり 図解はコミュニケーションを活発化する 図解は融通がきく 共通認識ができ、相違点もはっきりわかる 国際舞台でも図解を使おう 5章 プロセスのなかにこそ合意がある 「落としどころ」を考えてはいけない 交渉の本当の相手は誰か 妥協や譲歩が必要になることも 「誰のためか」を考えよ 少数意見を尊重すること 自らが足元を掘るしかない 共同責任が望ましい 6章 説得ではなく納得させる なぜ全員の納得が大事なのか 納得型行政への転換を 納得するから考える 納得型営業のすすめ 図解は納得感を深める 時間軸と地理軸で説明する 参集・参与・参画の順になるほどよい 内輪だけの「方言」は阻害要因 7章 柔らかな合意のすすめ 一◯◯%の合意を狙ってはいけない 合意は変化するもの 「満足度」という合意 インターネットによる合意も 合意は一つと決まったものではない 自然に流れるような合意がいい あとがき
  • 自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術
    3.8
    「成果がすぐ出る」「時間に追われない」「お金が増える」「副業で成功する」 「先送りがなくなる」など、最小の時間で最大の「結果」を出すメソッド! 経営者・投資家・MBA取得・脳科学者・YouTuberなど、 著者が実践して全部かなえた方法を初公開します! 行動力を高め、多くの仕事を同時に動かす脳科学から生まれたすごい方法です! …………………………… やりたいことをやれ 好きなことをしろ そういう本はたくさんありますが、 それを実現させるための 具体的で詳細なノウハウが 書いてある本は意外なほど少ない。 この本は、そのノウハウを 余すところなく書きました。 上岡 正明 …………………………… 「人生のゴール、小さなゴールを決める」 「短い時間の集中力を高める」 「時間を意識する(終わる時間を決める)」 「インプットしたものは必ずアウトプットする」 「すぐ改善する、何度もアウトプットする」 高速仕事術は、これらのメソッドを駆使して、 【スピード×集中力×生産性】を最大化させ、 短期間で圧倒的スキルアップを実現します。 まず、次の項目をチェックしてみてください。 □毎日残業している □仕事への集中力が続かない □時間をかけたわりに、望む成果を上げられない □メール返信や雑務、会議に忙殺されている □仕事が楽しくない。モチベーションが上がらない □スキルアップのための時間がほしい □読書などで勉強をしても内容を忘れる □将来リストラの対象にならないか不安 □ライバルよりも早く出世したい □副業を始めようと考えている □起業や独立を考えている □将来役立つ新しいキャリアを築きたい □短期間で資格試験に合格したい □自分の強みを作りたい □もっとお金を稼ぎたい ひとつでも当てはまるなら、高速仕事術の出番です。 高速仕事術なら、これらの課題をまとめて 解決することができるはずです。 高速仕事術はキャリア形成のためだけでなく、 日々の仕事のスピードを高速化し、 生産性を上げるのにも非常に有効です。 もし、あなたが、 「仕事の忙しさから解放されたい」 「もっと自由な時間がほしい」 「新しいスキルを身につけたい」 「副業や新しいキャリアを築きたい」 と願うなら、高速仕事術は、 必ずや頼もしい味方になってくれるでしょう。 さあ、次はあなたの番です。 高速仕事術で 理想の人生を手に入れましょう!
  • トヨタ式5W1H思考 カイゼン、イノベーションを生む究極の課題解決法
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    多くの人にとって、「問題」は面倒なものであり、なるべく先送りにするか、さっさと片づけたいものでしょう。 対極にあるのが、トヨタの考え方です。 トヨタにとって問題は「あって当然」で、「問題がない」というのはほとんどの場合、「問題が見えていない」か「隠している」ことを意味します。 だからトヨタでは、独自の「5W1H」すなわち「WHY、WHY、WHY、WHY、WHY+HOW」で問題に食らいつき、真因を見つけ出すことで、確かな解決策を打つのです。 本書では、トヨタの現場やトヨタ式を導入した様々な企業で発生した実例を用い、大きな問題から小さな問題まで、「5W1H思考」で解決された様を解説します。 《トヨタの現場における有名な「5回のなぜ」の事例》 1.なぜ機械が止まった? ――過剰な負荷がかかって、ヒューズが切れたから 2.なぜ負荷がかかった? ――軸受部の潤滑が十分でないから 3.なぜ十分に潤滑しない?  ――潤滑ポンプが十分くみ上げられていないから 4.なぜ十分くみ上げない? ――ポンプの軸が摩耗してガタガタになっているから 5.なぜ摩耗した? ――ストレーナー(濾過機)がついておらず、切粉が入ったから 1の「なぜ」で終わっていれば、ヒューズ交換してすぐ機械を動かすでしょう。それでは、いずれまたヒューズが切れて、機械が止まります。これはトヨタ式が最も嫌うやり方です。 しつこい「なぜ」によって真因にたどり着けば、ストレーナーを取り付けることでヒューズが切れる回数は格段に減り、ヒューズ交換を繰り返す必要はなくなります。 問題が起きたら表面的な原因に飛びつかず、真因にたどり着くまで「なぜ」を必要なだけ繰り返し、改善を行うのがトヨタの課題解決法であり、「5W1H」という思考法です。
  • 正義と繁栄
    4.0
    【『正義の法』特別講義編 第3弾】 1000兆円を超える財政赤字は、国民の借金ではない。 選挙で勝ち続けるために、公的バラまき買収をした自民党の責任である。 ▽「アベノミクス」は「アベノリスク」に――マイナス金利は、安倍政権の失政隠し ▽消費増税の先送りは、単なる選挙対策。甘美な言葉で国民を欺いてはならない かつて旧ソ連や中国が失敗した政策、「国家社会主義」へと向かう自公政権では、日本は繁栄しない。 日本には幸福実現革命が必要だ! 非核化宣言で、国防危機も加速。「核のない世界」をめざすなら、まず北や中国に対し核廃絶を求めるべき。
  • 仕事ができる人は実践している 結果を出す為のビジネス書大全
    -
    今日から役立つビジネススキルを上げるための情報が満載! 仕事力・会話力・段取り力…ビジネスに必要なスキルがすべて身につく!豪華10冊セット 【目次】 初対面でも気まずさなしで30分以上話せる 「会話術」超入門 会話上手な人はなぜモテるのか?話し下手でも誰とでも仲良くなれる!聞き方の法則60 結果を出すために知っておきたい!世界の名言 481 日本人の知らない 間違いやすい日本語辞典 あなたの雑談力を上げる!話のネタ大全 大人の対応力が身につく! 上手な言い方大全 成功するビジネスマンが身につけている 66の習慣セルフコントロール術 すぐに行動できる人に変わる!先送りゼロの習慣術 いつも心に余裕のある人は実践している 1日1分片付け習慣術 社会人必見!大人の教養 ~年中行事と歳時記~
  • 忙しいビジネスマンの為の 仕事がはかどる習慣術 4冊セット
    -
    4つの習慣術があなたを救う! 忙しいビジネスマンの為に、あらゆる場面で役立つ習慣術を網羅した書籍を、4冊セットにしました。 これさえ手にすれば、あなたの行動力・目標達成力・片付け力がみるみる上がっていくこと間違いなし! 仕事をうまく進めたい人には必携の1冊です。 【目次】 1.『すぐに行動できる人に変わる!先送りゼロの習慣術』 2.『いつも心に余裕のある人は実践している 1日1分片付け習慣術』 3.『マーフィー 目標が現実化する成功の習慣』 4.『今日からできる 頭のイイ人習慣術』
  • 「集団的自衛権」はなぜ必要なのか
    4.0
    東アジアの現実に目を向けよ! 日本よ、いまこそ“半主権国家”から脱却せよ! 不気味な中国の軍拡と、度重なる北朝鮮の核ミサイル―― 国際情勢が激変している現在において、 「前例主義」や「先送り主義」では、この国を守ることはできない! 【この一冊で、「集団的自衛権」がよくわかる!】 ▽左翼的な平和勢力の掲げる「平和」とは侵略国家への隷属を意味する ▽護憲にこだわる平和主義者は、中国や北朝鮮にこそ憲法九条をすすめよ ▽他国は軍事拡張してもよいが日本だけはダメというのは偏った見解 ▽国を守るために必要な軍事力を持つことは間違っているのか ▽日本が軍国主義化を進めていると思うのは間違い ▽尖閣で軍事衝突が起こったらアメリカは本当に動くのか? ▽先の大戦における「日本原罪論」の誤りを正す ▽他国も自国民をも弾圧し、基本的人権を踏みにじる中国の暴走を止めよ ▽もう戦後ではない。いざ「占領憲法」から「自主憲法」へ ▽日本政府は、「憲法九条改正」を掲げるべし ■■ 関連リンク ■■・滋賀県知事選について、集団的自衛権行使容認議論の観点から大川隆法総裁が総括≫   (ザ・リバティWeb:【The Perspective ―大川隆法 時事説法―】より)
  • すぐやる人になる仕事術 100の法則
    -
    【内容紹介】 ・行動には「すぐやる「「やる」「あとでやる」「やらない」の4つある ⇒どうせ「やる」のなら「あとでやる」ではなく「すぐやる」を! ・「仕事は締め切りより早く」の効能を知ろう ⇒「すぐやる、早くやる」で締め切りより早い納期を心がける。 ・「すぐやる」はミスにつながると誤解していませんか? ⇒「まずやってみる」を基本にしよう。たいていはうまくいく。 ・「余計な仕事」を上手にやっても意味がない ⇒「やらない」ことも決めてしまう ・段取り八分の法則 ⇒準備なしの「すぐやる」はかえって仕事を遅くする ・先延ばししたくなったら「少しだけ」 ⇒気乗りしない時はとにかく「5分だけ」やってみよう ・プレマックの原理 ⇒嫌な仕事は小分けして好きな仕事の間に挟んで処理しよう ・危険な「なる早」 ⇒「期日」のない仕事は先送りする。すべての仕事に「締切日」を。 ・制約こそが知恵を生む ⇒「残業はしない」と決めてみよう ・一度にできるのは1つだけ ⇒仕事量に圧倒されず、今日やる仕事を選び集中しよう。 ・「朝令暮改」を恐れるな ⇒計画通りにこだわるな、こだわるべきは目標達成である。 ・余裕があるなら「前倒し」でやっておこう ⇒締切りに関係なく、今できるなら「すぐに」やるを習慣に。 ・100点を狙うな、60点でよい。 ⇒結果を気にせず、まずは第一歩を踏み出そう。 ・「あの人にしかできない」は「すぐやる」の妨げになる ⇒「あの人にしか」は標準化で「みんなにできる」にしていこう。 ・「心理的安全性」を大切にしよう ⇒みんなが失敗を恐れずに生き生きと働く「すぐやるチーム」に変わる。 ・リーダーは「コミュニケーション過剰」であれ ⇒リーダーはみんなの理解と納得を得る努力を惜しむな。 ・目的は1つ、手段はいくつもある ⇒計画に際してはフリーハンドでさまざまなアイデアを出そう。 ・どっちが正解か分からなければ両方やってみよう ⇒1つに絞り切れないなら同時に全部やってみればいい。 ・小さく始めて大きく育てよう ⇒「大きく一気に」よりも「小さく少しずつ」を試してみよう。 ・「やる」ではなく「やりきる」を徹底しよう ⇒実行は中途半端にせず、「やり切る」を心がけよう。 ・PDCAの輪を少しずつ大きくしていこう ⇒常に「より良く」「より高く」を求め続けよう。 人気の「100の法則シリーズ」続刊。 “アイデアがあれば「まずやってみる」人になれ” “「成功にはたくさんの失敗がつきものだ」と理解しよう” “ムダを省いて「すぐやる人」になろう” “すぐやる人を支える「チーム力」” “すごいスピードで試行錯誤を繰り返せ”といった切り口から「すぐやる」をキーワードに、「すぐやる人になる」ための法則を100個まとめました。 【目次】 第1章 「すぐやる」ことのメリットを知ろう 第2章 「すぐやる」人になるための段取り術 第3章 「すぐやる」人の習慣術 第4章 「すぐやる」チームをつくるために 第5章 「すぐやる組織」のPDCAの回し方
  • 50歳からの私らしい暮らし方
    3.2
    50歳独身。住まい、お金、健康、美容、人付き合い。 迷ったり、つまづいたり……。 それでも“私は私らしく生きる”。 人生後半戦に備えたい、暮らしを整える「小さな工夫」。 【「はじめに」より一部抜粋】 40代の半ばごろ、「今までとはちょっと違ってきたな」と 感じることが多くなってきました。 体力がなくなり体調を崩しやすくなったり、 仕事でも無理ができなくなりました。 肌や容姿の衰えによって自信がなくなることも。 そして、親の体調や老いも気になります。 歳を重ねて行くことへの不安な気持ちが募っていきます。 私にとって40代の最初の大きな変化は、41歳での離婚でした。 その後再婚を考えた人が現れましたが、それも解消。 そして45歳のとき、再びひとり暮らしへ。 フリーランスのイラストレーター・独身という心細い状況に 心が折れそうになりながらも、まずはこう決心しました。 「ひとりでいることを前提に、しっかりと自分の足で立つぞ」。 この先、ずっとひとりでいるかはわかりません。 でも、体の変化を感じている中で、心まで弱っていてはまずい。 では、どうしたらいいのか? 少しずつ暮らしを整える「小さな工夫」を始めたのです。 今、振り返ってみるとこんなことをやってきました。 「お金の使い方にメリハリをつける」 「今を受け入れて、工夫する」 「自分の機嫌は自分でとる」 「苦手なことを自分でやってみる」 「人づき合いは距離感を大切に」 どれも、気づきながら先送りにしてきたことばかりです。 でも、見る角度をちょっと変えて「小さな工夫」を重ねてみたら 新しい暮らしを手に入れることができました。

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  • 要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑
    4.1
    この本で紹介するのは 仕事で成績1位を取るノウハウではありません。 職場で人気者になる方法でもありません。 当たり前に仕事をして 毎日を平穏に過ごせる。 「自分はここにいていいんだ」と 安心できる。 こんな「普通」ができるようになる方法を紹介する本です。 具体的には 仕事をつい先送りして、地雷化させてしまう どうやったらいいかわからない仕事を前に、ウンウンうなって時間だけ過ぎていってしまう 抜け漏れ忘れがしょっちゅうある ささいなミスも重大に受け取ってしまったり、他人のミスを自分のせいだと感じたりしてしまう 1つの仕事に集中できず、結果どの仕事もなかなか完結できない デスクの上やパソコンのデスクトップがどうしても整理できない 現在、休職中、あるいは転職検討中で、次の仕事に不安を感じている 家族、上司、部下がこの悩みを抱えている(抱えていそう) こんな悩みのある人に役立つ内容です。 読むだけでなく、豊富なイラストと図解で、眺めるだけでも楽しい1冊です。 電子書籍限定の購入特典として巻末に「要領がよくないと思い込んでいる人のためのリモートワーク仕事術」を掲載しています。
  • 認知症を堂々と生きる 終末期医療・介護の現場から
    4.0
    年をとると認知症になるのは当たり前。それは病気ではなく、長寿の証なのです――。人生の最後まで、本人と家族が誇りをもって生きるために、高齢者ケアの最前線から直言する。大反響を呼んだ『欧米に寝たきり老人はいない』待望の第二弾! 「生きものはすべて目的に適うようにつくられています。認知症が進んでまわりのことがわからなくなれば、この世に対する未練や死への恐怖が薄らぎ、楽にあの世に旅立つことができます。人を含め動物が認知症になるというのは、生命を終えるうえで必要なことといえます。それなのに、昨今は認知症予防が大流行です。多くの人が認知症は予防できると信じています。努力して認知症になるのを少し先送りできたとしても、不老長寿の薬がないように認知症を防ぐ方法はありません。〔略〕認知症は予防できるという幻想を追い求めるより、年をとったらだれでも認知症になるという現実を受け入れ、認知症になった時の生き方を今から考えておくほうがよいのではないでしょうか」(はじめにより)
  • これならわかる<スッキリ図解>介護保険 第3版
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    2018年4月、介護保険制度が変わります! 今回は医療・介護一体改革となり、介護報酬とあわせて 診療報酬も同時に見直されるダブル改定となります。 今回の介護保険制度改正は、一昨年の検討段階では激震が走るほどの 改定になると想定されていましたが、各方面からの調整が入り、 結局はそこまで思い切ったものにはなりませんでした。 しかし、問題は先送りになっただけで、次回3年後の改正に向けて さまざまな検討が続けられることになります。 本書では、難解な介護保険制度と2018年の改正ポイントについて、 できるだけわかりやすく解説します。 また、単に今回の制度改正の話にとどまらず、国の財源の話、 財政的インセンティブやICT導入といった今後の課題、 さらには医療制度や障害福祉サービスの見直し、次回の改正ポイントまで、 多くの視点から解説しています。 介護保険にかかわるすべての方に読んでいただきたい、必読の1冊です。 ■著者■ 高野龍昭 東洋大学ライフデザイン学部准教授。社会福祉士・介護支援専門員。 病院のソーシャルワーカー、居宅介護支援事業所のケアマネジャーなどを経て現職。 高齢者のケアマネジメント・システム、介護保障の政策論などを領域とした 研究を行うとともに、介護福祉士や社会福祉士などを目指す学生の教育にあたっている。 専門は老人福祉。 著書に『インターライ方式ガイドブック ケアプラン作成・質の管理・看護での活用』 (医学書院・共編)『忙しい現場のためのMDS‐HC入門』(医学書院・共著)。論文多数。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ニューヨーク・ミリオネアのルール 「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす
    3.5
    ニューヨーク仕込みのトップイメージコンサルタント新刊! 一流のニューヨーカーは、 最速で幸せをつかむ方法を知っているー。 恋愛、仕事、お金、時間…… 手に入れようと頑張るほど、回り道していることに気が付いていますか? 本書は、一流のニューヨーカーに学ぶ 無駄なくラクに、知性溢れる女性になるための思考のテクニック。 マインドが変われば、見た目も100%変わります! ●Chapter1 ファッション …「きれいな外見だけに重視しない ~知性と品性を身につける~ プチプラで満足しない/流行の服は追わない/ベーシックカラーばかり着ない ●Chapter2 時間とお金 …「節約しない」 ~将来のために投資する~ 自分の楽しみは節約しない/休日は「何もしない」/1日の計画を先送りしない ●Chapter3 恋愛 …「依存しない」 ~心地よい関係を築く~ 相手に「幸せ」を求めない/執着しない、干渉しない ●Chapter4 コミュニケーション… 「一方的にならない」 ~相手も自分も尊重する~ 相手の時間を無駄にしない/質問ばかりしない/謝るときに言い訳しない ●Chapter5 マインドとメンタル… 「失敗を恐れない」~ピンチをチャンスに変える~ 仕事は「好き」も「報酬」も妥協しない/ピンチを悲観的に考えない
  • 読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方
    3.3
    知らないと生涯で2億円損する!? 口座は1つだとお金が逃げる! お金が貯まる人の財布は軽い? 「ほったらかし」投資で1000万!・・・ 何歳からでも間に合う! 日々のちょっとした心がけから将来設計まで 知れば絶対得する&人生が豊かになるお金の新常識をやさしく解説 本書では、あなたのお金の問題を少しでも解決するために 「知らなかったら損ですよ!」というお金のルールをたくさん紹介。 イラストや豊富な図解でわかりやすく解説します。 ・お金が貯められないのは、自分の収入が少ないからだ。 ・クレジットカードは、リボ払いにすると支払いが先送りできてお得だ。 ・年金って破綻するし、若い人には払い損だから、払わないほうが賢い。 ――そんなふうに考えたことはありませんか? 実は、これらはすべて「よくある勘違い」なのです。 お金が貯まらないのは、身の丈以上のマンションを借りたり、 分不相応なバッグや服を買ったりと「収入に対して支出が多すぎるから」。 また、クレジットカードのリボ払いでどんどん買い物をするのは、 借金をするのと同じ。高い金利(手数料)を支払うことになります。 さらに、死ぬまで必ずもらえる年金は、実は「お得」な制度。 長生きすればするほど、もらえる額は増えるのです。 こうした、知らないと損をする「お金に関するよくある勘違い」と 「知っておくべき最新常識」について、本書では次々に紹介していきます。 お金に関する予備知識は、全然必要ありません。 本書を読んで今すぐに行動を変えた人から、 1カ月後、1年後、10年後に、確かな差を実感できるはずです。
  • 橋本龍太郎元総理の霊言
    5.0
    アベノミクスの失敗を、消費増税の先送りでごまかした!? 国民をもてあそんだ、安倍元総理を一喝! 長期不況を招いたバブル潰しと消費増税。 90年代当時の真相を語った。 ▽25年におよぶ経済停滞、バブル潰しと消費増税を再検証 ▽クリントン政権が仕掛けた日本経済の破壊と中国の台頭 ▽2016年の伊勢志摩サミットにおける安倍総理の外交姿勢への怒り ■■ 橋本龍太郎の人物紹介 ■■ 1937~2006年。政治家。岡山県出身。政治家・橋本龍伍の長男として生まれる。1960年、慶應義塾大学法学部卒業後、呉羽紡績に入社。1963年、父の急逝に伴い衆議院選挙に出馬し、26歳で初当選を果たす。厚生大臣、運輸大臣、大蔵大臣、通産大臣などを歴任し、1996年に内閣総理大臣に就任。消費税5パーセントへの引き上げ等を実施した。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言
    5.0
    こんな国にするために維新を起こしたのではない―― 日本よ、正義を貫く国家となれ。 ▽情報操作や問題の先送りで国民を欺く、自公政権に苦言 ▽財政赤字をつくった政治家は全員クビ、追放権の検討を ▽オバマは非核化宣言を、北朝鮮と中国ですべきだった この胆力! この言魂! 日本の内憂外患を打破する、あの世からのメッセージ。 ■■ 西郷隆盛の人物紹介 ■■ 1827~1877年。幕末・明治初期の武士、政治家。薩摩藩士。第二次長州征伐以後、倒幕運動の指導者となり、薩長同盟を成功させたほか、王政復古を実現させ、江戸城を無血開城に導いた。維新後は、新政府の参議・陸軍大将となったが、1873年に、征韓論に関する政変で下野し、帰郷。1877年、西南戦争に敗れ、城山で自刃した。大久保利通、木戸孝允と共に「明治維新の三傑」と称される。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • プランニングから運用戦略・実行まで プロがこっそり教える資産運用のはじめかた
    4.1
    事前の計画からポートフォリオのメンテナンスまで、「自分が働くかわりに、お金に働かせる=資産運用」の基本が、これ1冊で身につきます。 「うっかり買うと損をしがちな投資信託の見きわめ法」や、「価格が下がった時こそ威力を発揮する『量の公式』」など、「投資・金融の初心者でも損をしないコツ」を重点的に解説。 「独立系ファイナンシャルアドバイザー」が、金融機関の利益のためではなく、お客様=読者の利益のための、ウソいつわりのない「本当の情報」を伝授します。 「年齢や資産額に関係なくはじめられる」資産運用で、あなたも「老後資金2000万問題」を解決しませんか? 第1章「資産運用」は「投機」「投資」ではない ――クイックマネーからスローマネーの世界へ 「老後二〇〇〇万円問題」は資産運用で解決できる/「投機」「投資」「資産運用」は何が違うのか/ファイナンシャルアドバイザーにできること、できないことetc 第2章資産運用は「目標」に向けた「プランニング」から始める 資産運用の進め方をざっくりと理解する/「ほどほどに」「やりすぎない」が目標設定のコツ/あなたを支える収入の「三本の矢」/公的年金の仕組みを理解する/「ねんきんネット」で自分の年金を調べてみる「/第一号被保険者」の年金を増やす「マル秘テク」/「第一号被保険者」以外の人の私的年金活用法/支出の「把握・見直し」と「リストラ」のコツ/すぐに実践できる「貯蓄の法則」etc 第3章「運用手法の使い分け」でリスクを軽減する ――ゼロからはじめる「積立投資」「一括投資」入門 「値下がりは怖くない」運用成果の「公式」を理解する/値下がりに強い積立投資のヒミツ/積立投資における「王道の投資信託」とは/一括投資で失敗してしまう「よくあるパターン」/意外と知らない分散投資の基本/値下がりのときに値上がりする資産を「セットで買う」etc 第4章アドバイザーがこっそり教える「資産運用の基本」 リスクのないところにリターンはない/資産運用は「面白くない」ほうがいい/インデックスファンドが一番良い」の誤解/ロボティクスファンドの「ちょっと危ない真実」etc 第5章損をしたくない人のための「資産運用ここだけの話」 「まとまった収入があったのでとりあえず」の運用が一番危ない/高齢世代の資産管理で期待される家族信託/「資産が底をつく時」を先送りするための「二つの考え方」を学ぶetc
  • 日本人の教養 混迷する現代を生き抜くために
    4.3
    不決断(先送り、責任逃れ)が蔓延する日本に今足りないもの――それは教養である。教養こそが決断を促し、「決断の精度をあげていく」のである。そのような教養の大切さは、著者が創立学長を務める国際教養大学の就職率が毎年ほぼ100%であることが証明している。決断が未来を拓くのは、個人の人生においても同じ。70歳を超えてなお実践を続ける長い経験から得られた、現代社会をより賢明に生きていくための教養の新たな形を明らかにする。
  • 幕末維新を動かした8人の外国人
    4.0
    1巻1,496円 (税込)
    明治維新の裏側! ひたすら先送りをはかる幕府、国際関係を省みず外国人テロに走る攘夷派……。 混沌を打ち破り歴史の歯車を動かしたのは、外国人(かれら)の一撃だった! 薩長史観、謀略史観を超えた真実の明治維新史。 「外圧」の歴史はここから始まった! 幕末日本を振り回した外国人の軌跡をたどることで、 国内抗争だけでは見えてこなかった明治維新の実像を明らかにした渾身の大作。 外国人(かれら)の一撃が、排外思想に凝り固まった日本人を世界に引きずり出し、幕藩体制を崩壊させた――。
  • こころの葛藤はすべて私の味方だ。―――「本当の自分」を見つけて癒すフロイトの教え
    4.2
    仕事、人間関係、恋愛、仕事…いつもうまくいかない私たちへ。 韓国15万部突破ベストセラー、待望の日本版刊行! 精神分析とは、自分にまで嘘をつく"心"を引き出す作業だ。この本は長椅子にゆったりと横になり、精神分析家に自分の複雑な心のうちを話しながら、抑圧された心を解き放っていくようなひとときが味わえる。 著者は韓国初の精神分析家であり、精神科専門医でソウル大学名誉教授のチョン・ドオン氏。 この本ではフロイトの精神分析理論をベース心の悩みに寄り添いながら、読者に本当の自分を見つけるための手段を与えてくれる。 ふだんは忘れているが、ふと思い出す初恋の記憶は"前意識"にある。しらふのときは考えたこともないのに酒の勢いで飛び出す禁じられた愛は"無意識"にあり、ユーモアが得意な人は自らの"攻撃性"を別の形で表現している。極端に他人を気遣う人は、相手にひどい態度を取ってしまうかもしれないという恐れが隠れている……など、精神分析学を学んだことのない人でも、心の地図をひと目で見渡せるようになる。 「いいことが起こればラッキー、悪いことは予防接種だったと考えよう」「不安感が強いなら、毎日30分日記に心配事を書き出そう」「解決できないことは先送りして、簡単に解決できることはすぐに処理して忘れよう」「パニックに陥ったら、息を吸うのではなく、吐くのが大切」「最大の復讐とは、その相手を完全に忘れてしまうこと」など、生きづらさを解消するための具体的なノウハウも満載。自分を知り、自分を受け入れ、真の自分になるためのの知恵を与えてくれる1冊。
  • 脳科学者が教える 最高の選択 あなたは、AIよりスゴイ決断ができる!
    3.7
    やるか、やらないか。AかBかCか……。 人生は常に選択の連続です。 少しでもリスクを減らそうとしてじっくり考えてしまう人、なかなか決められない人、いつも人任せにしてしまう人、問題を先送りにする人。 決めかねているうちに、想定していた前提が驚くほど速く変わってしまう。 AI時代、超高速ネット時代は、 そういう時代なのです。 そう、決断は早いほうがいいに決まっている! ただ決断や選択に時間がかかってしまうのは、 やり方を知らないからなだけです。 イーロン・マスク、孫正義、グーグル…… 成功している人や企業に共通する選択の仕方、 決断の仕方を、脳科学の面から明らかにし、 頭の使い方、トレーニングの方法をお伝えします。 脳科学でわかった! 結果につながる選択には、軸とプロセスがある! 自分に合った決め方がわかれば、 誰でも1秒で結論を出せる。 決められない、選べない、優柔不断でお悩みの方 すべてへ――― 本書を読めば、 「軸とプロセス」のアプローチを使って、 決められない人が決められる人になります。 AI時代にも負けない「秒で決める!」方法です!
  • 「仕事速いね!」と言わせるコツ50
    4.3
    1巻1,485円 (税込)
    上司や仕事相手に「仕事速いね!」と言ってもらう東大弁護士の「すぐやる仕事術」50。 メールの返信、書類作成、プレゼン資料……「だるいタスク」が速攻で片づく! 新入社員をはじめ資格試験や余暇のために仕事をスピーディーにこなしたい若手社員などが、 「働き方改革」で残業に上限がある今だからこそ、身につけておきたいスキル。 先送りグセを変えて、脱・〆切ギリギリ体質!
  • 「老人優先経済」で日本が破綻 大新聞が書かない、この国を支配しているモンスターの正体!
    3.7
    1巻1,466円 (税込)
    アベノミクスは、高齢者の感情を無理やり奮い立たせるだけのバイアグラ!? 政権を維持するために借金を若者世代に先送り……これが真の民主主義国家といえるのか? 朝日新聞・AERAで過激な記事を書き続けている名物経済記者が、自分の会社では書けなかったことを勇気をもって綴った一冊。 「国債バブル」と「老人優先経済」の実情を知り、これ以上騙されるな!!
  • 鬼速PDCA
    3.8
    PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(検証)、ACTION(調整)の4ステップからなるPDCAサイクルは、ビジネスパーソンであれば誰もが知る古典的なフレームワークだ。 しかし、PDCAほどわかっているつもりでわかっていない、そして基本だと言われているのに実践している人が少ないフレームワークも珍しい。 PDCAを極め、「鬼速」で回せるようになると、仕事に一切の迷いや不安がなくなる。そして、常にモチベーションを保ったまま、天井知らずに成果をあげられるのだ。 ★「鬼速PDCA」とは? 「鬼速PDCA」とは、PDCAを、高速を超える「鬼速(おにそく)」で回すことを指す。 このPDCAモデルは我流ではあるが、10年以上の実践を通して磨かれてきたものだ。 野村證券時代に支店での営業やプライベートバンカーとして数々の最年少記録を残せたのも、 独立後わずか2年で月間1000万PVを超えるWebサービスを作れたのも、すべて鬼速PDCAを実践してきたおかげである。★「鬼速PDCA」のしくみ - 目標へのロードマップの全貌をロジカルに導く「因数分解」 - キャパオーバーを防ぐ「工数棚卸しシート」 - 仕事の先送りがなくなる「半週ミーティング」 - 仕事のモレ・ムダがなくなる「鬼速進捗管理シート」 - 日々の気づきを行動に変える「なるほどシート」 - 自分を成長させる習慣を定着させる「ルーチンチェックシート」
  • めんどくさくて、「なんだかやる気が出ない」がなくなる本
    3.4
    先送り、先延ばし、 いつもギリギリ、やる気が出ない、 すべてのことがめんどくさい…etc. すぐに動けない自分を救う39の技術! 『昨日の疲れが抜けなくなったら読む本』がベストセラーとなった大人気の精神科医・西多昌規氏が、 どうしてもやる気にならない状態からの脱出法を教えます! ・仕事を前にして、心にブレーキがかかってしまうときの簡単な対処法 ・「めんどくさい」と思ったときの対処法 ・いつも「やる気」あふれる人でいるための習慣術 ・「やる気」を生み出す休み方 まで、豊富な具体例とともにわかりやすくアドバイスしていきます。 仕事のパフォーマンスを上げるためのコンディションの整え方指南に定評がある著者が教える、 「やる気が出ない」状態を抜け出し、「すぐやる人になる」ためのコツを教える1冊です。
  • 認知症の食事ケア ともに笑顔の毎日ごはん
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 認知症は、生活障害です。認知機能が低下すると、まず生活管理能力が低下し、進行すると、誰もが当たり前にできる食事摂取も困難になります。 本書は、困難を少しでも先送りするリハビリとしての食事から、困難になったときの対処法までを、幅広く、わかりやすく解説しつつ、たくさんのレシピを写真つきで紹介しています。 昔の病院食は、食べられなくなったらキザミ食(小刻みにしただけで嚥下しにくい)、それでもダメならミキサー食でした。いろいろな食材を一緒に混ぜてミキサーにかけただけの食事、最悪です、見た目も味も悪く食べる気にはなりません。でも、それが普通でした。 口から食べることは、人生の喜び、そして生きる意欲の源です。認知機能が低下しても、残された機能を刺激するレシピや食事摂取のくふうで食べられるようになる!食べる喜びを感じてほしい。これが本書の原点です。地域で暮らす認知症の人の家族をはじめ、認知症に関わる多職種の人に読んでもらえたら嬉しいです。 【内容】 Prologue|認知症には4つのタイプがある  ・アルツハイマー型認知症・血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症 Part1|食材&レシピのくふうで、美味しく食べる!  ◎認知症の食事 5つのルール  ◎ずっとおいしい!定番レシピ 肉・魚・野菜・大豆製品・ごはん・麺・おやつ  ◎アルツハイマー型認知症の症状 食の記憶障害・食具の使用困難・嗅覚の低下 ほか  ◎血管性認知症の症状 梗塞の再発による悪化・嚥下障害・片麻痺 ほか  ◎レビー小体型認知症の症状 便秘・嗅覚障害・錯視・覚醒レベルの低下 ほか  ◎前頭側頭型認知症の症状 嗜好の変化・早食いと一気食い・過食 ほか Part2|食卓の「困った!」を解決  ・タイプ別の声かけで食の「困った!」を解決 ※7つのQ&A Part3|口腔ケアで、食べる力を高める  ・口の廃用症候群を防ぐ  ・簡単エクササイズで食べるための基礎力をアップ  ・すぐできる食卓エクササイズ など
  • ボスコン流 どんな時代でも食っていける「戦略思考」
    4.0
    ◆「そうか、その打ち手があったか!」 ◆先送りできないとわかった瞬間に、人は本当に考え始める! どんな状況でも諦めずに考える人の突破する力! 実践で活きる思考法! ◆外資コンサルファームの戦略思考というと何かスマートなものと思いがちだが、実際には泥臭く、深く考え抜くことが要求される。適確な戦略思考をもてば、どんな業種、業界でも頭角を現す人になれる! ◆ビジネスは「藪漕ぎ」(登山道のないところに道をつくる)しなければ問題解決しない。 ・事業の未来は過去の延長線上には存在しない ・思い切り「悲観論」から考えてみる ・会社で「偉い」人は「なに」で偉くなったのか考える ・「知らないこと」は「強いこと」 ・「卓袱台返し」の効用 ……など、ビジネスの地力・底力が必要とされる 抜き差しならない現場で、数々の打開策をもたらしてきた著者。 J-REIT(不動産投資信託)の仕組みなども考え、その第一人者として活躍してきた著者が明かす、どんな状況でも最善の打ち手をもたらす考え方!
  • 5分の使い方で人生は変わる
    3.5
    脳の働きや仕組みに沿って成功のレシピを科学的に分析した、今までとは全く異なる新しい成功法則。5分を活用し、効率的に教養を広げる時間術、日常のレベルを高める思考法、先送りをなくす環境作りなどを紹介。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • どんなことでも「すぐやる」技術 クリエイティブな仕事も嫌な仕事も即実行できる仕組みの作り方
    -
    時短術のベストセラー著者の初となる「すぐやる」がテーマの本。類書との最大の違いは、クリエイティブな仕事を先送りせずに行う方法にかなりのページを割いたこと。難易度の高い仕事、嫌いな仕事をゲームに変えて楽しく行う方法まで網羅。
  • 今やるのが、いちばんハヤイ! 人生が整う「小片づけ」
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK「あさイチ」で注目の片づけの達人、 “スーパー主婦” 井田典子さんの最新刊。 片づけがうまくできない暮らしは、「よどみ」を生みます。 モノが片づかずに生まれた「空間的なよどみ」は、日々の動作に手間とムダをよぶ「時間的なよどみ」につながり、 モノや時間が整わないことで、お金や将来まで心配になるという「心理的なよどみ」にまで連鎖します。 片づけられない、時間がないと悩みを打ち明けられる方の多くは、まじめで自己肯定感が弱く、 お金がいくらあっても不安になるとおっしゃいます。 まずは、目に見えるモノの整理から始めてみませんか? たとえば今日、不要になった紙は今日捨ててみましょう。 判断を先送りにしないための私の呪文は「イマヤルノガ イチバンハヤイ」です! そんな簡単なことでいいの?と思われるかもしれませんが、毎日毎日を代謝させる「小片づけ」の習慣さえあれば、 面倒な「大片づけ」は必要なくなり、スムーズにめぐらせることができるのです。 老親ふたりを見送った“スーパー主婦”が、あらためて多くの人にいま伝えたい“シンプルライフのすすめ”。 大事だったものを捨てるのは、誰でもつらいもの。遺されたモノの数だけ、涙が流れます。 ふだんから「捨てるつらさを誰に譲るか?」を自問して、暮らしの「よどみ」を連鎖させない生き方をめざしましょう。 モノがあふれ、高齢者が増える時代の、片づけ本の新バイブルです。 【目次】 CHAPTER1)人生の節目ごとに変わる!「小片づけ」の極意 CHAPTER2)「小片づけ」で実現! 暮らしの整理は、“心の整理” CHAPTER3)家時間が快適に! 衣・食・住の「小片づけ」 CHAPTER4)買い物&冷蔵庫のムダなし小ワザで、台所仕事がラクに! CHAPTER5)後悔しない! 老親に寄り添う「実家の小片づけ」
  • なぜか仕事が早く終わらない人のための 図解 超タスク管理術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・「東洋経済オンライン」で紹介! (2022/07/28掲載) ・「lifehacker」で紹介! (2022/07/22掲載) 仕事をやってもやっても終わらない――。 積もり積もった仕事を的確にこなしていくために必要なのは、タスク管理術。 ●仕事ができる人は知っている最強の仕事テク  タスク管理が9割! ・GTS ・タスクシュート ・マニャーナ 本書では、 一見、当たり前に思えるような些細なことも取り上げ、 細かく具体的なタスク管理の方法をご紹介します。 これ1冊で、あなたの仕事がみるみるはかどる! もしもあなたが自分の仕事状況を完璧に把握していて、 締め切りを伸ばしてもらったことなどもいっさいなく、 常にリラックスしてタスクに集中できているのであれば、 タスク管理はあまり役に立たないでしょう。 反対に、自分の抱えているプロジェクトがどうなっているか不安いっぱいで、 締め切りのことを考えるだけでストレスフルであるようなら、大いに役立つでしょう。 手に負えないたくさんの情報を単に書き込んでおくだけではなく、 「今すぐ何をするのが最も適切か?」の答えを得るために、 デジタルカレンダーやウェブサービスを組み合わせ、 システムとして活用するのです。 言ってみれば、個人の仕事を支える秘書を雇うようなものです。 つまり秘書が必要な人には、タスク管理は役立ちます。 状況によっては、タスク管理が秘書1人分以上の仕事をしてくれるでしょう。 ■目次 1 なぜ、タスク管理が必要なのか? 2 タスク管理の基本ステップ 3 タスク管理術1   ゲッティング・シングス・ダン(GTD) 4 タスク管理術2   タスクシュート 5 タスク管理術3   マニャーナの法則 6 タスク管理術 実践編   あなたはどのタイプ? 付録 タスク管理のための小技集 ■著者 佐々木 正悟 心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。 1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。 同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。 帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。 著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほかに 『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』(中経出版)『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』(ソーテック)など。 また、共著に『iPhone情報整理術』(技術評論社)がある。 「シゴタノ!-仕事を楽しくする研究日誌」にて連載中。
  • 脱ムダ、損、残念! 今度こそ、やめる技術―――ダメな自分をやめるコツ43
    3.0
    脱ムダ、損、残念! 考え方の4つの視点から、「今度こそやめる技術」を紹介。 間食、悪口、先延ばし、忘れ物、いい人のふり、他人優先、自分へのダメ出し・・・ 「ついついやっちゃう」悪い習慣を、仕事、生活、コミュニケーション、 「人生の損」を生み出す習慣を断ち切れば、あなたの人生はこんなに楽になる! 「これで私はやめられました」の声続々 ダメな自分をやめるコツ43 ずっとやめたいと思っているけれど、なかなかやめられない習慣。 この本では、そうした手ごわい習慣の数々を今度こそやめる方法を紹介しています。 とはいえ、習慣というものは長い時間をかけて、あなたの中に染みついています。 変えたつもりでも、すぐまたもとに戻ってしまうことは少なくありません。 ・いつも時間ギリギリ ・片付けられない ・スマホばかりいじってしまう ・つい人と比べる ・何でも先送り ・人のことを悪く言う 明らかにやめた方がいいのに、 こうしたことを変えられないのはなぜでしょうか。 1つは、正しいやめ方を知らないから。 そしてもう1つは、今の方が楽だから。 そうです。 今のままではよくないことがわかっていて、 しかも実際にマイナスを感じながら、それでも変われないのは、 やめることをものすごく大変なことに感じてしまい、 無意識のうちに拒否反応が起きているからです。 それだけ楽をすることへの欲求は強いのです。 しかし、これは見方を変えれば、次のようにも言えるわけです。 「今より楽になるのなら、人は変われる」 この本は、ダメな習慣をやめる技術を、それに取り組むことによって 「今よりも楽ができる」という視点から選んで紹介しています。 仕事、生活、人間関係、そして考え方 さまざまな損を生み出す習慣を断ち切れば、 人生はもっと楽に、そして楽しくなります。 方の力を抜いて、始めていきましょう。 ■著者 美崎 栄一郎 ビジネス書著者、講演家、商品開発コンサルタント。 1971年横浜生まれ大阪育ち。大阪府立大学大学院工学研究科を卒業後、 花王(株)でサラリーマンとして働くかたわら、「築地朝食会」「社長大学」など、 社外の社会人向けに勉強会や交流会を主催。独立後は全国で講演活動を行っている。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 「めんどくさい」がなくなる脳
    4.3
    課題の先送り、腰が重い、新しいことが苦手、行動力がない、人づき合いがめんどくさい……、これらは決してあなたの性格のせいではない! ましてややる気のせいでもない! すべては「脳がめんどくさがり」だから。 脳の特性を理解し、それを逆手に取る脳力開発法!! そもそも脳は、めんどくさがりで欲張りでご褒美が大好き。自分の脳がめんどくさがる時間帯や状況を把握し、欲張りな脳に大好きなご褒美をたっぷりあげることで、いつしか脳は「させられ脳」から「したい脳」へと変化します。 もう脳に「NO!」とは言わせない! 脳に振り回される毎日から、脳を上手におだて、幸福脳へと導きましょう。 ベストセラー『脳の強化書』の著者Dr.加藤が、苦手領域の脳番地を鍛えることで、あなたの脳から「めんどくさい」を追い出します!
  • それでも日本を救うのは安倍政権しかない
    -
    1巻1,400円 (税込)
    安倍晋三首相は、2015年10月に予定されていた消費税率10%への引き上げを先送りする方針を固めた。それに伴って解散・総選挙が実施されることに対し、野党陣営から「アベノミクスが失敗した証拠」「ご都合主義だ」などの声が挙がったが、本当にそうか。そもそもバブル崩壊後のデフレ不況に従来の政権が策を打てなかったのは、官僚主導の前例踏襲を続けてきたからだ。この惰性を打ち破ったのがアベノミクスであることは間違いない。著者の言葉を借りれば、「日銀総裁を辞職に追い込み、強大な財務省を押さえ込んだ時点で、政治が主導権を握った」のだ。外交においても、安倍首相は従来の惰性を打ち破った。中韓、そして米国までもが安倍首相を「ナショナリスト」と批判するが、世界では安倍首相を賞賛する声が大多数だ。「河野談話」の検証も見事な成果を生み、自虐史観も土下座外交も終焉を迎えている――と著者は見る。“喧嘩太郎”節が満載の一冊。

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  • なぜ、「異論」の出ない組織は間違うのか
    5.0
    異論を唱えるのは、ビジネスパーソンの義務である。民間・官僚機構、大小の別なく、組織というものには、責任回避 先送り 不作為 前例踏襲 改善の否定 組織の利益優先という組織を腐敗させ、停滞させる元凶である「巨大生物」が潜んでいる。そして、その巨大生物の多くは、組織の上層部にいる「オジサン」たちに巣くい、不祥事が生じたときに、「私は聞いていなかった。速やかに原因を究明し、再発防止に努める」と、まるで当事者意識のないコメントを口にさせることになる。本書は、マッキンゼーを経て、郵政改革、国会事故調に関わった著者が、改革の足を引っ張る巨大生物の姿を明らかにしつつ、抵抗勢力を駆逐し、異論を唱える義務を負う組織へと変革させる手法を説いた一冊。

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  • 捨てる「思考」で生産性が劇的に上がる 残業ゼロの仕事のルール
    3.7
    「どうすれば仕事が早く終わるか?」と考えていませんか? 実は仕事のスピードアップ化をしても残業ゼロはなかなか実現できません。それよりも「どうすれば仕事が減るか」という「やらなくてもいい仕事を捨てる『思考』を持つ」ことで残業ゼロを実現できるのです。本書では、1万人以上のビジネスパーソンを鍛えた問題解決のプロが、限られた時間の中で最大の成果を出し、より楽しく、より楽に、仕事を進めるための30のルールをストーリー形式で解説します。 やるべきことをリスト化する/整理整頓する/先送りはしない/こだわりを捨てる/ベースは使いまわす/一品採用一品カット/相手に巻き込まれない/見える化する/逆算して計画を立てる/「先」の仕事を「今」する/判断したら2倍速で実行に移す/戦略をしっかりと絞る……など。この1冊で、なぜか「忙しい」「時間がない」がなくなる!

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  • ライフハック大全 プリンシプルズ
    3.9
    人生・仕事を変えるのは、こんなに「小さな習慣」だった――。 毎日の行動を、数分で実践できる“近道”で入れ替えるうち、やがて大きな変化を生み出すことができる、そんな小さな習慣「ライフハック」を紹介します。 【「プリンシプルズ」とは】  本書の最大の特徴は、ライフハックの背景となっている考え方を、その原理・原則=プリンシプルズに踏み込んで解説を行っているところです。 (中略)  元のムーブメントに立ち返ると、ライフハックは忙しくて余裕がなくなっている人や現状に苦しんでいる人に対して、具体的なアクションとして取り入れられる小さな習慣を提示する心強い考え方であることがわかります。 (中略)  本書は、読者のみなさんが本当のライフハックをそうでないものから見分け、小さな習慣であるのに長い目で見れば人生を良い方向に変える行動を自分自身の力で見いだせるようになっていただくための原理・原則を伝えることを目的としています。 (「はじめに」より) ※本書は2017年11月に小社より刊行された単行本『ライフハック大全ーー人生と仕事を変える小さな習慣250』を改題の上、大幅に加筆修正したものです。 【目次】 はじめに PROLOGUE ライフハックとは何か CHAPTER 1 時間を生み出すライフハック CHAPTER 2 行動に結びつくタスク管理 CHAPTER 3 集中力と先送り防止 CHAPTER 4 ツールと人生の仕組み化 CHAPTER 5 読書と情報整理 CHAPTER 6 学びとアウトプット CHAPTER 7 仕事と生活の環境構築 CHAPTER 8 心を守るためのメンタルハック CHAPTER 9 人生をハックする習慣術 おわりに 参考文献 索引
  • 割安成長株で2億円 実践テクニック100
    3.3
    ◎すべての個人投資家がマネできる100の実践ノウハウを伝授! 「会社の人は誰も知らないけれど 実はボク、いつFIRE(早期退職)しても 大丈夫なんです!」 知識ゼロから 株式投資で生涯賃金2億円を貯めた 現役サラリーマンが“儲かりテク”を全公開! 【著者より】 私は某企業に勤める現役サラリーマンです。 2002年10月、入社3年目の27歳のとき、私は知識ゼロの状態から株式投資をはじめました。 それというのも仕事があまりにも辛くて、定年まで働き続ける自信がなかったからです。 それまで投資を一切したことはなかったのですが、自分が40歳代前半となる2020年までに、 当時、会社員の生涯賃金とされていた2億円を株式投資で貯めてしまおうという壮大な目標を掲げたのです。 そして株式投資を続けたところ、2019年、当初の予定より1年早く43歳で資産2億円を達成。 当初は、いまでいうところのFIRE(経済的自立と早期リタイア)をするつもりでしたが、 現在も会社勤めを続けながら資産3億円、5億円を目指して、株式投資を続けています。 すでに公的年金は、あてにできない時代となっています。 年金受給開始年齢は、どんどん先送りされ、さらにこの先、受給額も削減されかねません。 「老後資金は自力で準備しなければならない」というのが常識となりつつあるように思います。 そこで、私が株式資産を増やせた方法を広くシェアして、株式投資のハードルを下げ、 多くの人に資産を増やしてほしいと本書を執筆しました。 本書は、2ページ完結の全100話で構成されています。 大きく4つのSTEPからなっており、STEPを進むごとに中・上級者向けの内容にしています。 とはいえ、1話読み切りなので、どこからでも気の向くまま、気軽に読み進めていただいても結構です。 本書には、前著『10万円から始める! 割安成長株で2億円』には盛り込めなかった、 より具体的かつ実践的なメソッドを詰め込みました。 本書を読み進めるにあたって、前著もご一読いただければ、より理解が深まると思います。 株式投資で資産1億円を超す「億り人」になるのは、決して難しいことではないと、私は自分自身の経験を通して思っています。 本書を参考にして、給与や年金だけに頼らない経済的自立を目指してくだされば、著者としてこの上なくうれしいです。
  • 超決断力―6万人を調査してわかった 迷わない決め方の科学
    3.9
    すべての答えは、この本の中にある! 転職、結婚、独立、投資、家を買うか、献立、コーディネート…… どんな悩みにも役に立つ! ついにメンタリストDaiGoさんの「決断の方法」が明かされる。 ロンドンビジネススクールから DARPA(米国国防高等研究計画局)まで、世界最高機関が採用する「決断スキル」で、 間違わない決断が、一瞬でできるようになる。 【世界最新のエビデンスに基づいた決断のルールとは?】 ●決断が「秒」でできるようになる「VARI」スキル ●転職での決断ミスを防ぐ「デフォルト設定」の使い方 ●答えのない問題を解決に導く「HARM」のテクニック ●決断ミスを引き起こす「3つの誤解」 ●決断力をあげるための「10の質問」 ●どんな優秀な人でも決断ミスをしてしまう理由 ●多すぎるデータやアドバイスから、本当に役立つ情報を選ぶには? ●「決断の先送り」をやめ、悩む時間を減らすたった1つの方法
  • 捨てる。 引き算する勇気
    3.5
    デスクの両脇に書類を積んでいる人に仕事のできる人はいない!「断捨離のカリスマ」による、はじめての本格的ビジネス書。 モノが増え、仕事が遅れる元凶は、<先送り><何かあったら><もったいない>と思うこと。この余計な思いが、仕事の詰まりを生むのだ。 ・デスクの上には進行中の仕事の書類だけを置く ・書類は基本的に読み終えた瞬間に捨てる ・財布は最も身近な情報の断捨離 ・名刺をとっておく意味はない ・捨てる対象は、「使用頻度・価値・感情」で判断する ・捨てられないモノに目を向けると自分がわかる…… 「よけいなもの」を捨てたとき、自分の個性と強さが残る! 仕事と人生を根底から変える一冊。
  • どうしたの?産後ママのからだ相談室 [改訂版]
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 妊娠・出産という大きな山を乗り越えた後、産後ママのからだには適切なアフター・ケアが必要です。1ヵ月健診以降健康管理はご自分の手に委ねられますが、特に産後1年間は意外な症状を経験することも少なくありません。そのようなママたちの疑問や不安に実際にお答えするQ&Aからこの本は生まれました。そして、同じような悩みをもつ方々に手を差し伸べることを目的としています。些細な疑問はともすれば心の隅にひっかかったまま育児の後回しになりがち。また早めにケアをする必要がある異常も「何かはずかしい」という気持ちから先送りになってしまう場合もあります。自分だけだと感じている症状のほとんどは実際に多くの産後ママが経験しています。また、この本はできるだけ症状の背景にあるメカニズムをも理解できるようにと考えられています。予備知識があるほうが上手に検査を受けることができますし、医師の説明がよく理解できます。そして何より正しい知識は、自分の健康を守るのに不可欠です。この本が出産後にママたちが心身ともに輝いて過ごすために役立つことを願ってつくられた1冊です。

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  • やるべきことがみるみる片づく東大ドクター流やる気と集中力の引き出す技術
    3.4
    「すぐやる人」「必ずやる人」「効率よくやる人」に変わる脳と体のメカニズム 「やらなきゃ」「よし、やるぞ! 」と頭の中で思っていても、なかなかすぐ行動できない、集中力が続かない。 「自分はなんてダメな人なんだろう」と悩んでいませんか? でも、安心してください。 気持ちをつかさどる脳と行動をつかさどる体のメカニズムを知れば、誰でも行動に移すためのスイッチを自在に操れるようになります。 この本を読んで追い込まれないとやらない自分にさよならしましょう。 この本では、 ・脳の断捨離をする「セレクト集中」 ・重要なものを見極める「エッセンシャル集中」 ・やるべきことがみるみる片づく「ステップ集中」 ・集中状態を長時間つづける「スタミナ集中」 という4つの集中法を駆使して、先送り、ダラダラ、三日坊主から脱却する方法をご紹介しています。 【もくじの内容】 第1章 脳の混乱が「やる気」と「集中力」を妨げている 第2章 脳を断舎離するセレクト集中 第3章 重要なものを見極めるエッセンシャル集中 第4章 やるべきことがみるみる片づくステップ集中 第5章 集中状態を長時間つづけるスタミナ集中 第6章 究極の集中を獲得する天才脳の秘密
  • ずっとキレイが続く 7分の夜かたづけ
    4.0
    朝起きた時に、リビングのソファの上に上着が脱ぎっぱなしになっていたり、テーブルの上が散らかったままになっていたりすると、朝からウンザリ…な気分になりませんか。リビング、寝室、台所、洗面所、玄関…毎日どこかしらが散らかっていて、「今度の週末に」「時間ができたら…」と先送りにしていないでしょうか。寝る前にテーブルの上を片付ける、朝食用の食器や食材を前夜のうちにセット、キッチンの天板の上を何もない状態にする……など、夜の時間を利用して「ちょい片づけ」をすると、朝が劇的に気持ちよく過ごせるようになります。早起きして朝からあれやこれやするなんて無理という方は、ぜひ読んでみてください!
  • 結局、すべてを手に入れる「すぐやる!」ノート
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    つい先送りにしてしまう、いつもギリギリにならないと動けない…そんな自分を変えるために! 40万部突破のベストセラー『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』の著者が教える、ノートに書けば、変われる!行動する自分になるための実践版が登場
  • 図解 先送りできない日本 日本の課題40
    2.9
    ベストセラーとなった「先送りできない日本」をベースに、いまの日本が猶予なしで解決を迫られている政治や経済などにおける40の課題を厳選し、直観的に理解できる豊富な図解入りでわかりやすく解説します。
  • いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法
    3.6
    すぐやる方法、決定版! 全部心理学にもとづいているから、誰でも使えて効果バツグン。行動しなければ何も変わらない。勉強・片づけ・仕事・運動・ダイエット・早起き・・・やらなきゃと思っているのに動けないあなたへ、背中をグッと押すシンプルな方法をご紹介!!
  • 日本人が知らない国際情勢の真実
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    1巻1,320円 (税込)
    進化するイスラム過激主義テロのグローバル化、中東の趨勢を左右するイランとロシアの動き、欧州全体が先送りを決めたギリシャ財政危機、李氏朝鮮時代に戻る朝鮮半島……世界は、日本はどこに向かうのか。
  • これから日本で起こること―雇用、賃金、消費はどうなるのか
    3.2
    1巻1,320円 (税込)
    消費増税、通貨安、日銀の出口問題……2017年に日本の最大の試練がやってくる! 米国住宅バブル崩壊や欧州債務危機の到来、2014年の日本の景気失速や消費増税先送り、さらには原油価格の下落を自著で的確に予見したカリスマ・エコノミストが、今後の経済、社会、マーケットの行方を大胆に予測する。 【主な内容】 第1章 アベノミクスの失敗は最初からわかっていた 第2章 アメリカ型資本主義が国民生活を疲弊させる理由 第3章 インフレ経済が日本の中間層と地方経済を苦しめる 第4章 なぜ円安でも日本経済は回復しないのか 第5章 これから何が起こるのか~2017年、日本の試練がやってくる
  • 「あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?
    4.3
    主人公・鬼頭武士は事務機器販売会社入社3年目の社員。高校大学も普通、仕事も普通、どこから見ても普通の男。その生活に幸せを感じている。でも、本当に普通「で」いいのだろうか。疑念が胸に浮かんだとたん、不思議なことが起きる。大事な決断を先送りする高校時代のダメ自分に出会うのだ。今の自分と過去の自分のパラレルワールド。今の自分は過去の自分を立ち直らせようと、ある師匠に教えを乞わせるのだが……。
  • なぜ若者は保守化するのか 反転する現実と願望
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    仕事がない。結婚できない。将来に希望が描けない――若者をここまで追い込んでしまった社会に未来はあるのか。家族社会学を専門とする著者独自の視点から解決の処方箋を提言。 【主な内容】 序 論 若者の「失われた20年」/第I部 若者が危ない/第II部 先送りされる格差・少子化問題/終わりに 民主党政権は、追い詰められた若者を救えるか?
  • 図解 鬼速PDCA
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 10万部突破のベストセラー『鬼速PDCA』が図解でわかりやすくなった! ☆ 本書の特徴 - 『鬼速PDCA』の本質をぎゅっと濃縮 - 大事な内容はそのまま、何度でも読み返せるコンパクトサイズに - 図解で、さらに直観的に、さらにわかりやすく - それぞれのステップが一目でわかるまとめページ - 鬼速PDCAのすべてが「解剖図」の付録つき ☆ 図解版だけの新章追加 「続けるのが難しい……」という前作のレビューにこたえて 鬼速PDCAを習慣化するための【継続力】の章を新たに書下ろしました。 ★「鬼速PDCA」とは? 「鬼速PDCA」とは、PDCAを、高速を超える「鬼速(おにそく)」で回すこと。 単に仕事を高速で進められるようになるだけではなく、 最短距離でゴールに到着できるための【仕組み】そのものです。 ★「鬼速PDCA」の仕組み - 目標へのロードマップの全貌をロジカルに導く「因数分解」 - キャパオーバーを防ぐ「工数棚卸しシート」 - 仕事の先送りがなくなる「半週ミーティング」 - 仕事のモレ・ムダがなくなる「鬼速進捗管理シート」 - 日々の気づきを行動に変える「なるほどシート」 - 自分を成長させる習慣を定着させる「ルーチンチェックシート」
  • いつも三日坊主のあなたが続ける人になる50の方法
    3.5
    ◆「続ける人」になるための方法を50個紹介◆ ◆心理学に基づいているから納得できる!実行できる!◆ 前作『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』好評をいただき5万部のヒットとなった。今回のテーマは「続ける方法」。心理学をベースにしたオリジナルのメソッドを50個披露する。
  • これが「日本の民主主義」!
    4.3
    1巻1,287円 (税込)
    池上彰が怒りをこめて掘り下げる! 安保法制の強行採決、安倍政権による言論への圧力。怒りの声は飛び交っても、ふたを開けてみれば長期安定政権。日本人はいつから政治を前進させる方法を見失ったのか。日米安保条約から原発政策、TPPまで、民主主義の名のもとに、ありとあらゆる矛盾を先送りしてきた日本の姿を考える。
  • 結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
    3.4
    □いつも考えているうちにチャンスを逃す□「やらなきゃ」と思っているのに、なかなか腰が上がらない□面倒くさくて、つい先送りにしてしまう□ギリギリにならないとどうも動けない…本書は、こんな「すぐに行動できない人」に最適です! すぐに行動できない人の習慣に気づき、行動できる人の思考法を知り、10秒で動ける自分になるチェンジの方法、さらには周囲を巻き込む方法まで。コツとマインドの使い方一つで、どんどん変化する自分に驚いてください。
  • 絶対達成マインドのつくり方
    4.0
    「自信をつけるのに、モチベーションは100%必要ない」「手っ取り早い方法はないが手っ取り早い状態にすることはできる」。思考の「あたりまえ化」4ステップで、必ず自信が芽生えるプログラム。年間5000人を変える現場コンサルタントが、先送り治療の新手法「倍速管理」を初公開!この1冊で先送り人生が変わる!
  • 会社成長のカギは外国人材の活躍だ! すぐに役立つ3つの基本と実例10
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    改正入管法施行!「内なる国際化」に向けてグローバル人材の受け入れ、待ったなし!新しい時代の経営者にとって必読の1冊 2019年4月1日、改正出入国管理法が施行されました。これまで先送りされてきた「内なる国際化」は、少子高齢化という現実をつきつけられることで、待ったなしの状況を迎えています。本書では、時代を予見し、いち早く外国人材の受け入れに取り組んだ企業のノウハウを紹介しています。これからの日本は、外交人材を単なる労働力ではなく、価値ある人材としてとらえることが、企業の力の差となるでしょう。外国人材の受け入れを検討するべき、そんな時代の経営者や管理職にとって必読の1冊がこちらです。 ■3つの基本 文化の違いを認める、楽しむ/フィードバックを与える、受ける/将来を見せる、ビジョンを描かせる ■実例10 独自の研修で外国人材を戦力化「ワンストップイノベーションHR」/操業300余年の接客でおもてなし「三越伊勢丹」/持続可能なインバウンド事業を手がける「沖縄ツーリスト」/感動のリゾートホテルを創る「前田産業ホテルズ」/コールセンターの最前線で活躍「ブリックス」/適材適所で外国人観光客に対応「ビックカメラ」/個性を活かす教育「赤門会日本語学校」/外国人材の就活支援30年の実績「駿台外語&ビジネス専門学校」/高い国内就職率で人材を輩出「長崎国際大学」/外国人管理職が活躍「オンデーズ」
  • 苦手意識がなくなる会話術
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    怒らなくてもわかってほしい、先送りせずにすぐやる人になりたい、自己欺瞞をやめられない……職場や家庭など、どんなコミュニケーションの問題も解決できるわかってほしいことが一発で伝わる方法!
  • わたしたちの「育児と子育て」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日から参考にしたい、人気インスタグラマーの育児&子育てテクニック! 「日々の育児&子育てに追われて、自分の時間が全然とれない……」 「子どもへの接し方に自信が持てず、みんなのやり方を知りたい!」 そんなあなたにピッタリの1冊が、本書『わたしたちの「育児と子育て」』です。 人気ママさんインスタグラマー20名の、育児&子育て&家事のコツを一挙公開! 「ごはん」や「寝かしつけ」のポイントや、平日&休日のタイムスケジュール、 さらに自分時間の捻出方法までお役立ち情報が満載です。 日々の育児&子育てに悩むママさんに、ぜひ! ☆総勢20名の大人気インスタグラマーさんたち 【子どもにたくさん話しかけて できることを増やしていく】kanaさん 【手作りの温かみを感じながら 自然と触れ合える環境で子育て】ゆうこさん 【家事をこまめにしておくことで 平日にも娘たちと遊べる時間を作る】ぴょこぴょこぴさん 【小さくても自分でできることは自分でやらせて、自立した子に】こずえさん 【やるべきことは先送りせず メリハリのある生活を】Ayuさん 【自立心のある子に育つよう 家具の配置から暮らしを工夫】mizuho___さん 【家でも外でも元気いっぱいの姉妹が、仲良く遊べる環境を】べべさん 【子どもの意見を尊重した 部屋作りとお出かけプラン】上田麻希子さん 【三兄弟みんなとスキンシップをとって 愛情たっぷりの子育てを】manaさん 【携帯アプリをうまく活用して 家事も育児も効率よく】accoさん 【ちょっと手抜きしてもO K ! とにかく毎日楽しむことがモットー】yokoさん 【言葉とスキンシップで愛情表現 子どもと向き合う時間を大切に】Yukaさん 【自分のことは自分でできるよう ちょっとした不便をなくす工夫を】maruさん 【協力的な夫のおかげで 楽しみながら育児と仕事を両立】よっちさん 【片付けしやすい家作りで ダブルワークと子育てを両立】ジュンコさん 【「ダメ! 」と否定するのではなく 子どもを尊重する子育てを】あゆみさん 【体、手先、頭を使った遊びで 好きなことを伸ばしたい】さやかさん 【自然や動物と触れ合う 刺激いっぱいの子育てを】asukaさん 【家事をしっかり効率化して 3 人の子どもと向き合う】くまさんさん 【息子と向き合う時間を大切にして 無理なく家事を】あやさん
  • 弁護士はBARにいる 悩める社長の法律トラブル対策
    3.0
    1巻1,210円 (税込)
    悩める社長必読! 現役弁護士が「日常的な法律相談」「紛争問題」をストーリー仕立てで解説!! ◎弁護士に「言い値」の報酬を払わなくていい! ◎パワハラの言いがかりに安易な示談をする必要はない! ◎会長の娘婿が社長に!相談役の義母に退任してもらう方法! ◎顧問弁護士がいても他の弁護士に相談するのは可能! ◎「口約束」のみで貸したお金でも返還請求ができる! ◎問題社員への処分は段階的に。かつ適切に! 日々の暮らしの中で、どんなトラブルに巻き込まれてしまうかわかりません。 それが中小企業の経営者ならリスクは更に高まりますが、顧問弁護士に今さら聞けない、聞きにくい悩みとなると、相談先も少なく、先送りしてしまいがちです。 本書では、中小企業の経営者が抱える悩みを、バーで相談するという設定で展開。 中小ならではのリアルな例をあげ、弁護士ならではの解決策を講じる、日本一気軽に読める法律相談事例集。
  • あなたの人生から「めんどくさい」が消える本
    5.0
    「めんどくさい」。「面倒」を辞書で引くと「手数がかかって不快なこと」と書かれている。日々の生活で「めんどくさい」と思うことは数知れないだろう。会社での人間関係、書類の提出、掃除・洗濯・ゴミ出し、お隣さんとの近所付き合い、朝起きるのもめんどくさければ、夕食の献立を考えるのもめんどくさい……物があふれ、自由な時間があり、際限のない欲求を持ち、頭で考え、悩むことで、めんどくさいことはどんどん増えていく。なぜ人は「めんどくさい」と思うのか。「めんどくさい」から何とかして逃れる方法はないのだろうか。「頭ではなく身体で実感することが大事」「先送りの考えがあなたを苦しめている」「役割分担の境界線は曖昧なほうがいい」「自分を100%わかってもらおうとしない」「明日やることは明日になってからやる」――「めんどくさい病」にかかった現代人を癒やす42の処方箋。「めんどくさい」はあなたの心の中に巣食っているのです!

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  • もしもあなたが、あと1年のいのちだとしたら
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    死を迎える瞬間に「いい人生だった」と笑って言える人になる31のこと――もしもあなたが「あと1年のいのち」だと言われたら、どんな気持ちになるでしょうか? あの時ああしておけばよかった、こうしておけばよかったと、後悔が押し寄せてくるのではないでしょうか。私たちは、どこかで「自分は長生きする」と思って生きています。そのために、いつかやろうと先送りしてしまったり、とりあえずの人生になってしまったりするのです。今を大切にし、今をせいいっぱい生きていないから、後悔が生まれるのです。頭でああでもない、こうでもないと考えてばかりいたら、あっという間に人生が終ってしまいます。今の自分をごまかすことなく受け入れて、一歩踏み出してください。そうすれば、あなたの人生はこれまでの何百倍も意味のあるものに変わることでしょう。

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  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ358 親と私の老後マネー完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先送りは損するだけ! 親と自分のお金づくり全部入り 「年金だけで生活できる?」「退職金はもらえるの?」 などなど、 悩みがつきないのは「老後のお金」の問題です。 自分の老後はもちろん、親の介護や相続だっていつかは必要になるかもしれません。 60歳になっても安心して暮らすために、今からできるお金づくりの方法から 知らないと損する制度まで、詳しく解説する一冊です。
  • [図解]10倍効率アップ うまくいく! 男の「婚活」戦略 何もしないと、結婚できない!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『「婚活」時代』の著者が説く、出会いからゴールまでの失敗しないノウハウのすべて。何もしないと結婚できない時代、婚活を成功させるためのパートナーの見つけ方、さまざまなサービスの活用法、男の磨き方などを具体的に紹介します。「家庭を持つのは経済的に難しい」「仕事が少し落ち着いてから」「ひとりの時間を大事にしたい」などと言っている方は、本書を参考に、本当に結婚を先送りにしていてよいのか、ライフプラン、ファイナンシャルプランを具体的に考えてみましょう。自分を表現することが苦手で損をしている人は、よきパートナーとしての資質を女性にわかってもらうため、コミュニケーションスキルとともに外面にも磨きをかけましょう。婚活というマーケットでニーズや自らのポジションを分析し、自分のセールスポイントをプレゼンし、よきパートナーを手に入れる。ビジネス同様、結婚にも戦略が必要なのです。
  • 次の会議までに読んでおくように!
    3.5
    妥協しない、止まらない、先送りしない。これが史上最強の会議術! たかが会議とあなどってはいけません。会議は、戦争が最終手段であるように、ビジネスにおける最終兵器なのです。フォーチュン500に載る大企業で行われているダメな会議の数々を目撃した著者が、シンプルで誰でも実践できる7つの原則を提案! この7つの原則を、チームのみんなでシェアすれば、今すぐ最強のチームに生まれ変わります! 日本翻訳刊行を記念して、著者インタビューも巻末に収録。「早く終わらないかな……」そんな会議の連続にお悩みの方にも、お勧めの一冊です!
  • 早死にしても、長生きしても後悔しない 必勝!!終活塾
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定年後にいくら必要かわからない。親が亡くなったら実家は空家確定。子供がいないので遺言はしない。恥ずかしいモノの処分は先送り。自分が入るお墓がない………そんなアナタ!!「なんとかなるさ」で老後は激ヤバ間違いなしです。ファイナンシャルプランナーにして真言宗僧侶の著者が、最期に泣かないためのテクニックをQ&A方式で徹底伝授。超簡単エンディングノート付きでもう老後は怖くない!! 本書の記入欄などは、電子版では書き込み等が出来ないため予めご了承ください。
  • どうする、野党!? 「大きな政治」と「新しい改革」で、永田町の常識を喝破!
    5.0
    これは、直諫の会としての決意表明です。 古い永田町・メディアの常識や、与野党の不毛な対立、 数多くの課題が先送りされる政治が続き、 若者に希望ある未来は見通せません。 もはや待ったなし。 いよいよ直諫の会が政権をとりにいきます! 【目次】 はじめに 令和発、立憲民主党 中堅・若手の“行動する派閥”それが直諫の会です Prologue 直諫の会内閣を誕生させる……立ちすくむ政界に挑む大構想。「大きな政治」と「新しい改革」を掲げ、いまこそ宣言する。 Chapter 1 15風雲児、覚悟の直諫 Chapter 2 16時間24分の大鼎談……いまそこにある国民的課題と問題を直諫の会の精鋭が本音で語った おわりに 政治家は、元来バラバラ。政権をとるには胆力がいる

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