脳科学者が教える 最高の選択 あなたは、AIよりスゴイ決断ができる！

茂木健一郎

やるか、やらないか。ＡかＢかＣか……。
人生は常に選択の連続です。
少しでもリスクを減らそうとしてじっくり考えてしまう人、なかなか決められない人、いつも人任せにしてしまう人、問題を先送りにする人。

決めかねているうちに、想定していた前提が驚くほど速く変わってしまう。
AI時代、超高速ネット時代は、
そういう時代なのです。
そう、決断は早いほうがいいに決まっている！

ただ決断や選択に時間がかかってしまうのは、
やり方を知らないからなだけです。

イーロン・マスク、孫正義、グーグル……
成功している人や企業に共通する選択の仕方、
決断の仕方を、脳科学の面から明らかにし、
頭の使い方、トレーニングの方法をお伝えします。


脳科学でわかった！
結果につながる選択には、軸とプロセスがある！
自分に合った決め方がわかれば、
誰でも１秒で結論を出せる。


決められない、選べない、優柔不断でお悩みの方
すべてへ―――

本書を読めば、
「軸とプロセス」のアプローチを使って、
決められない人が決められる人になります。
AI時代にも負けない「秒で決める！」方法です！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
• 出版社: 徳間書店
• ページ数: 232ページ
• 電子版発売日: 2021年08月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[ブクログ · ★★★★☆]

今の時代は選択をいかに早くして、行動に移せるかが重要なようです。
所謂、IT開発のウォーターフォールからアジャイルですかね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

【本書で言いたいこと】
★「選択できる脳」に変えるには、
・直感やひらめきで決める。
・他人が喜ぶことをする
・新しいことを迷わずやる。
・ぶっつけ本番でやる。
【本書のポイント】
❶ドーパミンを放出させる3つの要素
1.難しいことをやる。
2.他人が喜ぶことをする。
3.サプライズをする。
❷選択しない人はいい人であるが、同時に残念な人
❸「今、ここ」を生きる
→マインドフルネス状態になる