内藤琢磨の作品一覧
「内藤琢磨」の「再生・日本の人事戦略 失われた30年を取り戻す実践手法」「デジタル時代の人材マネジメント―組織の構築から人材の選抜・評価・処遇まで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「内藤琢磨」の「再生・日本の人事戦略 失われた30年を取り戻す実践手法」「デジタル時代の人材マネジメント―組織の構築から人材の選抜・評価・処遇まで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日本の従来の人事戦略について様々な社会変化を踏まえ、変革の時は来たとして経営戦略と人材戦略の動機が取れた。本当の意味での人的資本経営を必要と唱える本。人的資本経営を、常に将来のビジネスモデルとのすり合わせを繰り返し、人材に求められるスキルや能力もその都度再定義しながら人材の成長スキルアップを仕掛けるもの、と捉え、これまでの日本型人材マネジメントのどういったところに課題があり、どういった変革が必要なのかを整理しており、非常にわかりやすい内容だった。
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かつて多くの日本企業は終身雇用前提とした新卒一括採用や職能ベースによる相対的に細めの昇格運用を導入する一方で、一定年齢を超えてから
Posted by ブクログ
端的に言えば「デジタル人材」は以下の理由から、日本型の人材戦略とオペレーションシステムでは到底管理できないタイプの人材であるからである。
▶デジタル人材は専門人材であり、ゼネラリスト型育成は不適合である
▶デジタル人材には外部市場価値が存在するため、「長期決済型の賃金システム」は適用しにくい
▶デジタル人材は会社都合で異動や職種変更できる「無制限社員」ではない
デジタル時代に求められるミドルリーダー像
・デジタル人材とビジネス人材をマネジメントできるスキル
・デジタルビジネス特有のスピード感を持って意思決定できるスキル
サイバーエージェントでは、子会社社長でなくともITエンジニアと
Posted by ブクログ
現在、もっとも流動性の高い職種が「デジタル人材」ではないだろうか?
ここ2~3年で、勤める会社にも取引先にも、「○○で△△やっていた」という人材が、“鳴り物入り”で転職してくることが増えた。。
流動性が高く、賃金水準も(、そして気位も高い)デジタル人材をどう処遇していくべきか、組織づくりをしていくべきか、を考えるうえで役に立つのが本書だ。
人材のタイプ、雇用制度の作り方、組織のあり方、人材配置、モチベーションの与え方といった、デジタル人材に関わるさまざまな論点を体系的に整理している。
たぶん、一つの正解はなくて、本書にあるようなケースから取捨選択して、自社や部門に最適な形を選んでいくし