先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術

先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術

1,760円 (税込)

8pt

【今を大切に、今に集中して生きるための考え方と道具を手に入れよう。】
とことん「現在」にフォーカスすることでさまざまなタスクの「先送り」をゼロにする。そしてそれを、1日3分でできる「3つのルール」の習慣化で実現。これが本書で習得できる「先送りゼロ」の時間術です。

3つのルールとは、

1. 1日の初めに今日やることを決める
2. 1日の終わりにその中で先送りしたものの数を数える
3. 1分でも手をつけたら「先送り」とはしない

というもの。この実にシンプルなルールで、たまりに溜まった先送りしてきたこともゼロにできます。そしてもっと大切なことは、先が見えない将来を目標に置くのではなく、あるいは過去のつらい経験や、すでに「昔」の成功体験にとらわれるのでもなく、「いま現在」を大切に、今に集中して生きること、生活すること、仕事することができるようになるということ。

裏付けとなるのは、これまで20年間にわたって培われてきた「タスクシュート」と呼ばれる時間管理術です。PCやスマホのツールとして登場、進化し、一般社団法人タスクシュート協会のもと、時間管理の考え方は体系化されて現在に至ります。昨年から開始の、先送りゼロに挑戦するオンラインプログラム「100日チャレンジ」にはすでに延べ1,000人以上が参加、体系的な時間管理術を実践しています。また「タスクシュート」はデジタルツールだけでなくこのほど紙の手帳も登場の予定で、まさに実践したいあらゆる人が気軽に使えるツールとなっています。この書籍では、「タスクシュート」の時間術を、(ツールの使い方レベルではなく)考え方として理解し、習得するための解説をしています。付録として、紙版タスクシュート手帳のテンプレート、最新版デジタルツール「TaskChute Cloud 2」の利用クーポン(3ヶ月間有料プランが無料)も収録。

あなたの人生を今日から変える、唯一無二の時間術をこの本で手に入れてください。



■こんな方におすすめ
・やるべきこと、やりたいことが多すぎて時間の使い方に困っている人
・小手先でない仕事の効率化、生産性のアップをしてみたい人


■目次
序章 時間に追われ、先送り癖に悩まされている人へ
第1章 先送りゼロを習慣化するための3つのルール
第2章 先送りゼロを支えるメソッド「タスクシュート」
第3章 先送りゼロを実現するシステムの全容
第4章 スモールスタートで先送りゼロの成功体験を重ねる
第5章 先送りゼロを実現する考え方のポイント
第6章 長続きする習慣を支えるログの活用法
第7章 複数のタスクからなるプロジェクトで先送りゼロを実現するには
第8章 うまくいかないときのために


■著者プロフィール
jMatsuzaki:1986年生まれ。クラウドサービス「TaskChute Cloud」開発者。jMatsuzaki株式会社 /jMatsuzaki Deutschland UG代表取締役。一般社団法人タスクシュート協会 理事。
システム系の専門学校を卒業後、システムエンジニアとして6年半の会社員生活を経て独立。会社員時代にjMatsuzakiの名で始めたブログが「熱くて有益」と人気を博し、最高で月間80万PVに達する。現在は会社経営のかたわら、サービス開発や執筆、講演活動をしている。2018年よりドイツ在住。

佐々木正悟:1973年生まれ。一般社団法人タスクシュート協会 理事。ビジネス書作家。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『やめられなくなる、小さな習慣』(ソーテック)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』(技術評論社)など。

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先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    タスク管理的なものはやっていたが、あまりうまくいってなかったように思う。
    本書のタスクシュートを取り入れたところ、今日やることに集中して取り組め始めた
    まだ始めたばかりだが、期待している。
    本書の内容としてはタスクシュートについてよく解説されていて、いい本だと感じた。

    0
    2025年03月22日

    Posted by ブクログ

    この本は、仕事術というよりも、仕事がなかなか進まず焦ってしまう人に向けて、具体的な解決策を提示しています。
    複数のタスクを抱え、締め切りが迫ると焦ってしまう経験は、誰しもあるのではないでしょうか。この本では、「仕事を終わらせる」という従来の考え方から脱却し、「仕事を始める」という発想の転換を促します

    0
    2024年11月10日

    Posted by ブクログ

    もともとタスクシュートが気になっていて、この本を買いました。
    この本を読みながらタスクシュートにチャレンジ。
    2週間ほど経ちましたが効果を実感!
    この本もわかりやすいし、この本を読んだことによってタスクシュートにチャレンジできました!
    タスクシュートを全く知らない方も読んだら気になってくると思います

    0
    2024年05月29日

    Posted by ブクログ

    とても良い本だった。良い歳なのでタスク管理とか時間術はすでに何周かしているつもりだけど、それでも「良いな」と思える内容がけっこうあった。
    特に、タスクでも個人プロジェクトでもなんでも、達成したいゴールから逆算して考える進め方ではなく、やりたいと思ったことを一日いちにち少しずつ進めていく実行にフォーカ

    0
    2024年03月01日

    Posted by ブクログ

    わかりやすく、簡単にすぐ実行できる。
    スモールスタート、スモールウィンで始めるにあたり敷居も低く、とりあえずは紙とペンでタスクシュートを実行。
    当然、効果どうこうは、個人により合う合わないあると思うが興味深く読ましていただきました。仮に気軽に始めて上手くいかなくても損はないので、さっそく始めてます。

    0
    2024年05月17日

    Posted by ブクログ

    元々タスクシュートを知っているので理解できるが、タスクシュートを知らない人が読んだら理解できるのだろうか?
    よし、やってみようと思うだろうか?

    先送りゼロの習慣については、拍子抜けするほど簡単である。
    結構分厚い本だが、その一点について書いてある。
    先送りゼロの習慣とタスクシュートはイコールではな

    0
    2024年03月02日

    Posted by ブクログ

    タスクシュートという時間仕事管理術を解説した本です。この本を読んでタスクシュートを初めてみようかなと思いました。結構、厚い本ですが読みやすい内容ですぐに読めます。ただ、重複する内容が何回も出てきてそれがなければ半分のページ数で読めるのになと思いました。

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ


    ・先送りゼロの習慣は次の3つのルールからなる。
    ・1日の初めに今日やることを決める。
    ・1日の終わりに先送りした数を数える。
    ・1分でも手をつけたら「先送り」とはしない。
    ・先送りゼロの習慣に取り組むと、信頼が増し選択肢が増える。それ以上に大きな恩恵は、不安が減って安心して行動できること。
    ・先送

    0
    2024年11月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょっとでも手をつければ先送りではないという定義が宇悪あたる人にはこれがいいのかな。タスクシュートは挫折した覚えが。

    0
    2024年08月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    先送りは時間管理の問題ではない。自責の念で先送りする。
    task cyute cloud

    一日の初めに、今日やることを決める。
    一日の終わりに、先送りした数を数える。
    1分でも手をつけたら、先送りとはしない。

    今やるべき事に手をつけず、あとでやればいいことをやってしまう。
    タスク管理はタスクを整

    0
    2024年05月10日

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