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戦争が巨木を伐った
第二次世界大戦中、軍需造船のために、神社、町並木、私人の屋敷の巨木を供出する「供木運動」が起こった。その知られざる実態とは。 -
トーラーの名において
イスラエルを「ユダヤ国家」とみなす無知に警鐘を鳴らし、ユダヤ教とシオニズムの対立の構造を歴史と思想からひもとく。14か国語に訳され世界中で読まれる現代の名著。 -
黄金伝説
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 聖人や殉教者の言行や生涯を神話化した聖人伝説。このキリスト教の空想力が生み出した神話・説話文学の一大ドラマは、ヨーロッパが自らの精神のために絶えず養分を汲み取ってきた源泉である。本書『黄金伝説』は聖人伝説の白眉、ヨーロッパ文化を理解するための基本文献である。主の降臨から始まる本巻には、聖アントニオス、聖セバスティアヌス、聖女アガタなどを収める。 -
暴力の考古学
すべてをひとつに統合しようとする国家から、未開社会はいかにして逃れてきたのか。暴力から社会の起源に迫る名著。解説=松村圭一郎 -
完訳ビーグル号航海記
進化論の原点となった大旅行記。未知の大陸でであう奇妙な動植物、地質・気象などを、読みやすい訳文でお届けする。(全2巻) -
新版 ヌアー族
人類学の古典中の古典が待望の新装版で登場。スーダンのヌアー族を調査して、彼らの生活と政治制度を緻密に記述した第一級の民族誌。 -
ゴーレムの生命論
ユダヤ教から生まれた人造生命、ゴーレム。様々な物語に登場してきたゴーレムの姿を通し、現代科学における命の在り方を問いかける。 -
中国の年中行事
日本でも知られる端午節・七夕・冬至節や、清明節や送竈節などの中国の伝統的な年中行事について、歴史的な視点から辿る名著の復刊。 -
完訳 カーマ・スートラ
抱擁、接吻、爪傷、歯咬、愛打……。都市生活者のために、さまざまな愛の技法と駆け引きを分類した古代インドの性愛指南書。 -
資本論の哲学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一九六〇年代以降、物象化論に立つ思想家としてこの国のマルクス主義理論をリードした著者が、『資本論』の示す哲学的新地平を価値論において解く。価値とは人間労働が生産物に凝固したものか?あるいは商品交換のなかで定まる価格同然のものか?この対立を端的に乗り越え、社会的分業の協働連関態こそが、個々の商品を価値として通用させる所以を解き明かす。増補版の待望の再刊。 -
鳴呼!! 明治の日本野球
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新聞紙上で闘われた奇妙奇天烈な野球害毒論争。十九年間に及ぶ早慶戦中止にまで発展した応援合戦事件等プロ野球もまだ始まっていなかった明治時代に起こった野球騒動の貴重な文献を復刻しつつ、SF作家・明治文化史研究家で野球好きとしても知られる著者が、平成の野球問題解決のヒントを探る異色の野球史。 -
日本アルプス登攀日記
「日本近代登山の父」ウェストンが日々を記録した貴重なフィールドノート。日本アルプスの新ルート開拓など草創期登山の生々しい姿。 -
古代人と死
大地と蛇の神話、黄泉の国・根の国を備えた世界の構成、魂が死者の肉体から離脱しきるまでのモガリの時間――神話と歴史を読み解き、死をめぐる古代人の経験の構造を探り当てる。解説=大隅和雄 -
源氏物語を読むために
一千年の時間を超えて今日もなお人を魅了しつづける源氏物語。その核心に鋭く近づき、作品を「読む」という行為を広場の言葉で語るすぐれた案内。古代世界の終焉をも読む。解説=小町谷照彦 -
ルイ・ボナパルトのブリュメール18日[初版]
男子の普通選挙が実現した共和制下のフランスで、ルイ・ナポレオンのクーデタが成功し、しかも、この独裁権力が国民投票で圧倒的な支持を得たのはなぜか?この問いをめぐるマルクスの自由で饒舌な語り口は、つねにレヴィ=ストロースやE・サイードのような思想家たちのインスピレーションの源泉でもあった。 -
プルードン・セレクション
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 分権制、連合主義、地域主義、相互扶助組織など、一九世紀フランスの情況から切り出された思想が、資本主義の一世紀半、「共産主義国家」の一世紀を経て、いま新たな重要性を帯び、注目を集めている。権力と富との集中を徹底的に拝して、相互保証組織を備えた小規模な集団が契約を通じて政治的な連合を作り上げる-アナーキズムの流れが受け継ぐプルードンの批判と構想、その精髄を抜粋し、テーマ別に編んだアンソロジー。 -
増補 試験の社会史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校生活のなかで繰り返されるテストや、入学試験・資格試験など、現代日本はまさに試験の社会といえる。明治維新期の日本は、近代化・産業化を図る手段として、中国の科挙を淵源とし、西欧の近代産業社会で発展した試験制度をきわめて積極的に取り入れ、活用していった。日本の学校教育と選抜のシステムはどのようにして作られたのか、そして試験社会はどのような功罪をもたらしたのか。豊富な事例をあげつつ検証する。 -
史記列伝
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『史記』のなかでも「列伝」は最も面白く人気も高い。司馬遷自身の屈折した思いが反映されながら、乱世における様々な個人の姿が活写されている。策略、執念、残酷さ、気高さ、忠誠心、等々、史書というより、人間ドラマの書とさえ言える。本巻は伯夷列伝第一から屈原・賈生列伝第二十四まで、老子、韓非子、蘇秦、張儀、孟嘗君、楽毅、藺相如など、古くから日本でも親しまれた人物が次から次へと登場。 -
クワイン
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「外的世界についてのわれわれの言明は、個々独立にではなく、一つの集まりとしてのみ、感覚的経験の審判を受けるのだ」とすれば科学も、一つ一つ蓄積された真理の体系ではなく、神話と同様の(効率よい)信念体系にすぎない-。現代論理学から出発し、言語の理解と使用についてあざやかに踏査するクワインの思考を、手をとって案内する必読書。 -
アフリカの印象
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブルトンが熱讃し、レリスが愛し、フーコーがその謎に魅せられた、言葉の錬金術師レーモン・ルーセル。言語遊戯に基づく独自の創作方法が生み出す驚異のイメージ群は、ひとの想像力を超える。-仔牛の肺臓製レールを辷る奴隷の彫像、大みみずがチターで奏でるハンガリー舞曲、一つの口で同時に四つの歌をうたう歌手、人取り遊びをする猫等々、熱帯アフリカを舞台に繰りひろげられる奇想の一大スペクタクル-。