根岸鎮衛の作品一覧

「根岸鎮衛」の「耳袋」「耳袋」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 耳袋 1
    3.0
    1~2巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 狐狸妖怪譚から庶民の風俗・犯罪まで、江戸後期の巷説奇聞を集めた随筆集。著者の根岸鎮衛は名奉行としても知られた。不思議な話・味のある話が大好きだった江戸人の姿が浮かび出る。
  • 耳袋の怪
    3.8
    1巻550円 (税込)
    江戸時代の人々の恐怖に対する認識は現在と異なるのであろうか。江戸時代の巷のうわさ話を集めた耳袋には、不可思議な現象を示す話が数多く収録されている。本書は怪異現象に関する話を抄録し、現代語訳で紹介する。※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 耳袋 1
    -
    1~2巻3,080~3,410円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸中期の奉行職を歴任した著者が,その見聞を書き留めた随筆集。幕政の内実をはじめ,上下都鄙にわたる世態・風俗や民俗的伝承から犯罪まで,1000箇条におよぶ記述は当時を知るまたとない読物である。第1巻は,巻一から巻五まで。巻末に解題を付す。

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  • 耳袋の怪

    Posted by ブクログ

    ポッと現れて、スゥー…っと消えていくような…「今何が起きた?」という感覚。

    理屈も起承転結もオチもないただ訳のわからないモノが好きな人にオススメです。(笑)

    0
    2020年07月07日
  • 耳袋の怪

    Posted by ブクログ

    根岸鎮衛の『耳嚢』から怪異譚を抽出、現代語訳で収録している。
    其ノ壱 物怪、妖怪のうわさの怪  其ノ弐 幽霊の怪
    其ノ参 憑き物の怪   其ノ四 動物の怪
    其ノ五 植物の怪    其ノ六 怪異のうわさの怪 
    『耳嚢』は江戸時代に根岸鎮衛が約30年に亘り、多くの人々から
    聞いた奇談・珍談を書き留めた、全10巻の雑話集です。
    その中から、怪異譚を抽出して現代語訳しています。
    1ページに満たない話から長くて9ページほどの、聞いた話を
    つらつらと書き連ねているのですが、その量には驚かされます。
    それらにより、多くの、幅広い身分の人々から得た、
    その時代の巷説を知ることが出来ます。
    単に酔っぱらって幽霊

    0
    2020年05月04日
  • 耳袋の怪

    Posted by ブクログ

    あそこにこういう人がいて、どこそこでこんなことがあった。誰々が語るところを記したものである。
    みたいに殆んど眈々と語られていて、落ちや感想が少ない分、妙に真実味がある。
    今となって有名な昔話となっているものもあり、時代小説の元ネタになったものもあり。

    0
    2015年02月26日
  • 耳袋の怪

    Posted by ブクログ

    古文で読みたいー古文で読みたいー

    あ、これ知ってる、と思ったものが大抵千葉の民話なのがなんとなく面白い。地元の昔話を幾つか知っていることが、自分の人間性に奥行きを持たせてくれるような気さえします。気のせいなんでしょうけど、ふしぎ。

    0
    2011年12月13日
  • 耳袋の怪

    Posted by ブクログ

    根岸鎮衛の著した江戸時代の不思議話。
    主に怪奇話をピックアップしたダイジェスト版。
    落ちがない話があるのが妙にリアルです。

    0
    2010年06月20日

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