ジョルジョ・アガンベンの作品一覧 「ジョルジョ・アガンベン」の「王国と楽園」「最初の哲学、最後の哲学」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 最初の哲学、最後の哲学 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,881円 (税込) 西洋の知を支配し、諸科学を基礎づけてきた形而上学に、いまなお存在意義はあるのか。哲学史を遡り、来るべき存在論の姿を描く。 試し読み フォロー 開かれ 4.5 小説 / 選書・双書 1巻1,144円 (税込) 「これぞアガンベン最良の一冊」というべき主著ならざる名著。人間と動物が交錯する未決定な例外状態の閾を縦横無尽に描き出す、生政治の超克と人類学機械の停止へ向けた壮大な系譜学。 試し読み フォロー 王国と楽園 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,376円 (税込) 『創世記』にはない「原罪」が組み立てられた過程を神学・哲学の言説から辿り、その呪縛からの解放と「幸福」な「生」を問い直す。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ジョルジョ・アガンベンの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 開かれ 小説 / 選書・双書 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 二十世紀の人間を語りながら人間が差別し絶滅させた戦争と収容所体験をもった人類が到達すべき思想の欠片だと思う名著。 0 2012年05月17日 開かれ 小説 / 選書・双書 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ さすがアガンベン。 ひょうひょうひょうと何気なく放った矢があとからざくざく刺さってくるし、入ってみたハイデガーの洞窟は「動物と人間」という目印(と言うよりも枠組み)を頼りに上へ左へ突き進む。 このあまりに手際よいガイドさんは、(この道でいいの…?と)我々を不安にさせつつ、在り方の深部、ないことのあかるみへと我々を導く。 そこにおいて動物は、存在と無の外側に存在する。ゆえに「動物頭の義人たち」とは、人間を、内なる人間性/動物性の分割線の外に在らしめる事態の表現であることが理解されるのだ。そしてそれは、とても……… 0 2014年10月10日