ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
「これぞアガンベン最良の一冊」というべき主著ならざる名著。人間と動物が交錯する未決定な例外状態の閾を縦横無尽に描き出す、生政治の超克と人類学機械の停止へ向けた壮大な系譜学。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
二十世紀の人間を語りながら人間が差別し絶滅させた戦争と収容所体験をもった人類が到達すべき思想の欠片だと思う名著。
さすがアガンベン。 ひょうひょうひょうと何気なく放った矢があとからざくざく刺さってくるし、入ってみたハイデガーの洞窟は「動物と人間」という目印(と言うよりも枠組み)を頼りに上へ左へ突き進む。 このあまりに手際よいガイドさんは、(この道でいいの…?と)我々を不安にさせつつ、在り方の深部、ないことのあか...続きを読むるみへと我々を導く。 そこにおいて動物は、存在と無の外側に存在する。ゆえに「動物頭の義人たち」とは、人間を、内なる人間性/動物性の分割線の外に在らしめる事態の表現であることが理解されるのだ。そしてそれは、とても………
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
開かれ
新刊情報をお知らせします。
ジョルジョ・アガンベン
岡田温司
その他の作者をフォローする場合は、作者名から作者ページを表示してください
フォロー機能について
「平凡社ライブラリー」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
アダムとイヴ 語り継がれる「中心の神話」
イタリア芸術のプリズム
イタリア現代思想への招待
イタリアン・セオリー
王国と楽園
キリストの身体 血と肉と愛の傷
最後の審判 終末思想で読み解くキリスト教
最初の哲学、最後の哲学
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲開かれ ページトップヘ