イタリア現代思想への招待

イタリア現代思想への招待

1,485円 (税込)

7pt

3.3

アガンベン、ネグリ、カッチャーリ……生政治、帝国、ゾーエー/ビオス……いまなぜイタリアなのか? ジョルジョ・アガンベン、ウンベルト・エーコ、アントニオ・ネグリ、マッシモ・カッチャーリ……。いまや世界の現代思想のシーンは、イタリアの思想家たちを抜きにしては語れない。ジル・ドゥルーズやジャック・デリダらフランスの巨星たちがあいついでこの世を去ったあと、なぜ、イタリア思想の重要性に注目が集まるのか。現代思想の最尖端で、いま何が問題なのか、そしてどのような可能性があるのか。哲学、美学、政治学、社会学、宗教学、女性学など幅広い分野での彼らの刺激的な仕事を、明快な筆致で紹介する。(講談社選書メチエ)

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イタリア現代思想への招待 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    神の負の部分、神=良きものという固定観念こそ誤った認識

    不幸ピュシス

    ヨブに関する考察

    penso negativo






    0

    Posted by ブクログ 2011年07月16日

    イタリア思想はじめての画期的ガイダンス ジョルジョ・アガンベン、アントニオ・ネグリ、ウンベルト・エーコ、マッシモ・カッチャーリなど、現代をリードし続けるイタリア思想を、明快に解説する快著登場

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年09月12日

    アガンベンやカッチャーリの思想が面白そうだった。
    不可能なものとは、選び取られる可能性すらなかったもの。

    アガンベンの潜勢力は、否定を含んでいる。すなわち、過去においては別様でありえた可能性があるが、その別様の在り方を拒否し、現実の在り方を肯定するのが潜勢力である。

    0

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