作品一覧

  • 戦争が巨木を伐った

    戦争が巨木を伐った

    小説・文芸

    -
    1巻2,376円 (税込)
    第二次世界大戦中、軍需造船のために、神社、町並木、私人の屋敷の巨木を供出する「供木運動」が起こった。その知られざる実態とは。
  • 木に「伝記」あり 巨樹イチョウの史料を探して全国を歩く

    木に「伝記」あり 巨樹イチョウの史料を探して全国を歩く

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ある日、著者のもとに植物学者から共同研究への誘いの手紙が届いた。全国の巨樹イチョウを調べているが、中国・朝鮮半島から日本に渡来した時期を科学的な根拠によって明かしたい、歴史研究者のあなたの協力を得たい、という。  植物学者の圧倒的な熱意に衝き動かされた著者は、ここからイチョウの史料調査に正面から取り組む。記録、古文書などイチョウに関するあらゆる文献を求めて全国を歩くなか、ある郷土史家が残した一冊の本に出会う。  そこには江戸中期、将軍吉宗が引き起こした美作国・菩提寺のイチョウにまつわる村の大事件が記されていた。イチョウ関係でこれほどの古文書は世界を探しても他にないだろう。それはどんなイチョウか。また稀有な資料を書き写した郷土史家とは。歴史研究者が綴るあくなき史料探求の道。

ユーザーレビュー

  • 木に「伝記」あり 巨樹イチョウの史料を探して全国を歩く

    Posted by ブクログ

    イチョウはいつ、日本列島に渡来したのか。
    ある特定の樹木の歴史を、今も生きる巨樹そのものと古文書、古記録から多面的に明らかにする試みにわくわくしました。
    また、中国や韓国とは異なるイチョウや巨樹信仰についての解説も初めて知ることばかりで本当に興味深いです。
    それにしても、著者に共同研究を呼びかけた植物学者の先生が夫妻で巨樹を巡り、地道に観察や実測を続けて来られたという話は、苦労に思いを馳せると同時にこんな人生も素晴らしいなあと思いました。

    0
    2025年08月16日

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