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全貌ウィキリークス
門外不出のイラク戦争日誌や外交公電など、各国政府のトップシークレットを次々と暴露する、前代未聞の内部告発組織「ウィキリークス」。以前からこの組織を取材し、創設者ジュリアン・アサンジの信頼を勝ち取ったのが本書の著者、ドイツ「シュピーゲル」誌のトップ記者である。密着取材を許され、ウィキリークスのメディア・パートナーとして活動を共にする2人。その過程で、彼らはこの組織の「偉業」だけでなく、謎に包まれたシステムの意外な脆さ、アサンジがひた隠す数々の「汚点」、そして現代ジャーナリズムが抱えるジレンマをも浮き彫りにしていく――。 いま世界でもっとも注目される組織のすべてに迫る、決定版ドキュメント。 -
自分らしく、を生きていく。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「がんサバイバーがいきいきと暮らせる社会の実現」に向けて、 様々な活動を行なっているLAVENDER RING(ラベンダーリング)。 その活動の軌跡を一冊にまとめました。 本書には、プロのフットサルプレイヤーから、歌手、編集者、看護師、陶芸家、 子育て奮闘中のママなど、様々ながんサバイバーの素敵な笑顔の写真や、 インタビューが掲載されています。 病気との向き合い方、生き方の変化、家族への想い、夢や目標など。 「生きること」と向き合った結果紡ぎ出された言葉は、 がんサバイバーだけでなく、ご家族ご友人などのがんサポーター、 また人生に悩む全ての人を勇気付けるものになっています。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。 -
ロシアン・ルーレットは逃がさない~プーチンが仕掛ける暗殺プログラムと新たな戦争~
毒殺、撲殺、自殺偽装……暗殺の舞台はイギリス、そしてアメリカへ。裏切り者は、必ず葬り去られる。オリガルヒ、反体制派、内部告発者、外国人協力者まで、クレムリンはいかに彼らを追い詰め、抹殺するのか? そして、なぜ西側諸国はプーチンを止められないのか? ピュリツァー賞ファイナリストによる渾身の調査報道。 -
配膳さんという仕事
茶会や宴席などを陰で支える特別な職業に京都の「配膳師」がある。いまや数少なくなった彼らの知られざるプロフェッショナルの実際を綴った貴重な記録。 -
沸騰インド:超大国をめざす巨象と日本
中国と日本の間にインドが割って入り、「中印二強」時代がやってくるのはもはや時間の問題である。インドの成長で、中国の台頭によって引き起こされたものと同様の激変がアジアで起きる――。本書は、政界、経済界のみならず、庶民の生活にも深く分け入った元朝日新聞ニューデリー支局長が、チャイナ・パワーに対峙しつつインドを取り込もうとする日本の戦略を軸に、10年後、20年後のアジアと日本を考えるための手がかりを明示したルポである。 デリー・ムンバイ産業回廊(DMIC)構想など巨大プロジェクトをいくつも立ち上げ、外資を呼び込みつつインフラ整備に邁進するインド。一方、国内では、世界一ともいわれる貧富の差、カーストに基づく根強い差別、頻発する宗教・民族紛争など、深刻な社会問題を多く抱える。「ばらばらな人びとが好き勝手言い合う社会」をまとめるものはもはや国旗と国境しかないと言っても過言ではない。今のモディ政権は、国民統合の原理に薄いインド社会を「ヒンドゥー・ナショナリズム」の枠で固めようとしているが、懐につねに火種を抱えており、その足場は盤石とは言いがたい。 インドが併せ持つ、こうしたチャンスとリスクを冷徹に見極めるための視点を提供する。 -
ジハード大陸:「テロ最前線」のアフリカを行く
イスラーム過激派がもっとも激しくテロ活動を展開しているのは、中東でもヨーロッパでもない。アフリカ大陸だ。たとえば、イスラム国(IS)が国家樹立を宣言した2014年にもっとも多くの人を殺戮したテロ組織はISではなく、ナイジェリアを中心に活動するボコ・ハラムである。西アフリカのマリでは2012年の一時期、アルカイダ系組織がフランスに匹敵する面積を支配下に置き、仏軍の介入を招く事態となった。アフリカはイスラーム過激派による「聖戦」の最前線なのだ。 本書は、毎日新聞ヨハネスブルク支局長としてジハーディストたちとそのネットワークを追い続けた著者による、四年に及ぶ取材の集大成である。アルカイダ系組織アルシャバブと軍が奇妙な共犯関係にあるケニア、無政府状態のソマリア、マリの砂漠、ボコ・ハラムが潜むナイジェリア北部のほか、あるテロリストを追う調査は北欧ノルウェーの田舎町にも及んだ。 被害の実態や事件の背景、歴史的経緯について詳しく言及しつつ、アフリカを舞台に暗躍するジハーディストたちの真の姿に肉迫した戦慄のルポ。高野秀行氏(ノンフィクション作家)推薦! -
皇后陛下 慈しみ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇后陛下 美智子さまの傘寿を記念して 日本赤十字社所蔵の貴重な写真と、励ましのお言葉を集大成しました。 慈愛に満ちたお心が全編に溢れています。 -
キーワードで追うカンボジア紛争
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カンボジア紛争の発端、展開、終結の一部始終を国際通信電を通して追う。著者は、東京新聞中日新聞元バンコク支局長。 -
アジアの教科書に書かれた日本の戦争 東アジア編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアの教科書には日本の戦争はどう書かれているだろうか。 中国、モンゴル、韓国、朝鮮、香港、台湾の教科書を翻訳。視点を変えて自国をみると新たな発見がある。 -
オビンの伝言 : タイヤルの森をゆるがせた台湾・霧社事件
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1930年日本統治下の台湾でおきたタイヤル族の蜂起を追う。このときオビン・タダオは17歳、父親は殺され、夫は自殺。妊娠中のオビンは、夫の言葉に従い生き延びる。 -
戦争児童文学は真実を伝えてきたか
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1943年上野動物園の猛獣虐殺は、空襲を身近に感じさせようという軍事上の意図があったことを立証する。 -
NYブックピープル物語 : ベストセラーたちと私の4000日
アメリカの出版界へニッポンの編集者が飛び込んだ! 執筆依頼から原稿整理、全米規模の宣伝行脚など、英語漬けの世界で累計300万部のヒット作を飛ばすまでの涙と笑いの奮闘記。 -
世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか
1856年、英領ギアナで暴動が起こり、本国から切手が届かないことを恐れ、急場しのぎに地元の新聞社である切手が印刷された。地元のみで使用され、そのまま忘れ去られたが、これがのちに1セント・マゼンタとして知られることになる切手であった。発行から17年後、ある少年が廃屋でこの切手を発見。以降、この冴えない見た目の切手の価値は、コレクターたちのあいだで跳ね上がっていく――。なぜ、どのようにして、その切手はとてつもない価値を有するに至ったのか? 世界に一枚しかないとされる切手と、それをめぐる人々の数奇な運命と情熱を描く、傑作ノンフィクション! -
チベットに舞う日本刀 モンゴル騎兵の現代史
日本の陸軍士官学校で学んだ最強の騎兵軍団、その悲劇の興亡。「日本刀」と「騎兵」が織りなすチベットとモンゴルの悲劇の歴史を、南モンゴル生まれの著者が、重厚で複眼的な歴史観に基づいて、現地取材も行ない見事に再現! (以下、著者「はじめに」より要約) 本書はモンゴル人とチベット人の歴史だけでなく、日本人の歴史でもある。 しかし、本書はモンゴル人の軍功史ではない。二十世紀を駆け抜けたモンゴル人と日本人の近代化の歴史である。近代化への脱皮の形はいろいろあるが、モンゴルと日本の場合は、それが「日本刀」と「騎兵」だったのである。本書は、モンゴルとチベットの悲劇にまつわるさまざまな側面を「日本刀」と「騎兵」を歴史のキーワードとして取り上げている。 本来騎兵といえばルーツはモンゴルであり、チンギス・ハーンを想起する日本人も多いだろう。その騎兵戦術をモンゴルの侵略を受けたヨーロッパが改良。それを、元寇も体験した日本が明治維新以降学び、日清日露戦争を勝利に導いていった。その日本の進んだ騎兵術や軍事戦略を、今度はモンゴルの青年が日本から学んだというのも、歴史の不可思議であるといえよう。 そうした「日本刀」と「騎兵」が、織りなすチベットとモンゴルの悲劇の歴史、現代史の空白を本書によって、少しでも埋めることができれば、著者として望外の喜びである。 -
クレア・バーチンガー自伝
ディスクレシア( 読み書き障がい) を抱えながらアフリカ、中東など世界各地の紛争地帯を奔走。 貧困や飢餓、感染症に苦しむ人々に向き合うなかで、栄養失調の子供が1000人、提供できる食料は70人分という"命の選択"を突き付けられもした。 戦争という過酷な現実に苦悩し、PTSD(心的外傷後ストレス障がい)にも苦しんだなかで出会った 人生の師匠と、自身の原点となる言葉とは――。 ナイチンゲール記章受章、大英帝国勲章叙勲、20 世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」開催のきっかけとなる、看護に生きる一人の女性の感動の自伝。 -
弁慶―創られた豪傑―(新潮選書)
義経の片腕として活躍した豪傑・弁慶と聞けば、多くの人がその姿をイメージすることができるだろう。しかし実は、歴史書『吾妻鏡』に名前の記載が二カ所あるだけで、実在したかどうかすら疑わしい。なぜ我々の知る「忠義者としての弁慶」は誕生したのか。『義経記』を精読し、歴史的・文化的背景を解き明かす画期的な一冊。 -
東京アンダーグラウンド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 輝きすぎる故に闇も深い。欲望の街を読み解く、まったく新しいディープな東京ガイド。東京という巨大都市は、成功と欲望の光に満ち、その輝きの裏側には、歴史的な事件の現場、挫折した人生、そして深夜に蠢く人間の本音が渦巻く、深い「闇」が存在します。この本は、従来の本では決して触れられない、東京の「ディープスポット」を巡る、これまでになかった街歩きのための一冊です。監修は、『全裸監督』原作者であり、都会や人間の裏側を描き続けてきた本橋信宏氏。人間の心の表裏を深く見つめる「バブル焼け跡派」のノンフィクション作家が、独自の視点で街の魅力を紹介します。 本書が案内するのは、上野、鶯谷、歌舞伎町といった歓楽街から、新橋、円山町、向島など、人間の欲望と嫉妬、そして挫折をすべて飲み込んできた街の陰影です。さらに、深夜に蠢く男女が集う街の裏側や成功と敗北を分けた人間のドラマの舞台となった街を紹介します。私たちは、この街歩きを通して、単なる風景ではなく、人間のドラマと歴史の重層性を発見し、昭和にあった「生きた手触り」、そして「リアルな東京の姿」を体感する、新しい東京の歩き方を提案します。 東京で生き、東京を訪れるすべての人々に巨大都市の奥に眠る人間の本質を探る旅を薦めます。主な登場スポットとしては、歌舞伎町、上野、鶯谷、新橋、高田馬場、池袋、他。 目次 【1st area】 上野/いまも生き残る終戦以来80年の暗部 【2nd area】 池袋/“東”と“西”で一変。二面性が染みついた暗闇 【3rd area】 高田馬場/行き所なくうごめく青春の欲望たち 【4th area】 赤羽/ピンク性産業と“北の玄関”の限界団地 【5th area】 鶯谷/ラブホが乱立する改札目の前の風景 【6th area】 渋谷円山町/渋谷カルチャーの先。夜の経済圏の栄枯盛衰 【7th area】 東村山/平和な郊外住宅地に隠されたスター伝説と闇 【8th area】 新宿歌舞伎町/“すわりんぼ”まで登場。なんでもありの欲望街 【9th area】 新大久保/華のコリアンストリートと多国籍化進行の闇 【10th area】 新橋ラブホがゆるされないサラリーマンの天国 -
戦争に抵抗した野球ファン ――知られざる銃後の職業野球
日中戦争から太平洋戦争へと戦線が拡大し、すべてが戦争に奉仕させられる時代にも、野球場には、戦争から背を向けるように声援をおくる名もなき野球ファンたちがいた。彼らは一体何を思い、そこに何を観たのか? プロ野球創成期をノンフィクションという形で切り取り、戦争の悲惨さを語り続けてきた著者が、戦後80年を機に、これまで語られてこなかった市井の野球ファンたちの姿に焦点を当て、戦時下の野球文化を描く。 【目次】第1章 魅了された人々/第2章 襲いかかる戦火/第3章 強まる戦時統制/第4章 密かな娯楽/第5章 反骨の人々 -
ドキュメント 北海道路線バス ――地域交通 最後の砦
鉄道廃線を引き継いだ北海道の路線バスは、過疎化や少子高齢化により危機に瀕している。自然環境もきびしく、冬の日本海沿いでの運行は突風、ホワイトアウト、猛吹雪で困難を極めるが、運転手は高度な運転技術と旺盛な使命感で日々闘っている。バス輸送の現場はいかなる問題に直面しているのか。運行管理者、運転手の生の声を徹底取材。DMV、BRTの現在や、イギリスのバス復権の動きも調査し、バス2024年問題や運転手不足への対策に向けた提言も行う。 【目次】まえがき/第一章 真冬の路線バス――過酷な気象条件のなか北を目指す/第二章 自然とのきびしい闘い――今日も走る国鉄代替バス/第三章 生活バス路線を守る――道東・中標津町の闘い/第四章 道北を走る長距離都市間バス――札幌~枝幸298㎞、5時間半の旅/第五章 日本最北のバス路線――宗谷バスを走らせる人たち/第六章 人手不足社会への試行――自動運転バスはどこまで進化するか/第七章 DMVとBRT――バスの可能性を広げる試み/第八章 イギリスのバス復権――徹底したバス優先施策で利用客を呼び戻す/第九章 続く路線バス運営の試練――コロナ禍と2024年問題/終章 バス運転手不足への提言/あとがき/参考文献 -
ヘルシンキ 生活の練習はつづく
ガチ多様性。ふたりの子どもと北欧へ渡った社会学者による、現地レポート。「考え方が変わる」と大反響の『ヘルシンキ 生活の練習』の待望の続編! 【目次】はじめに/1 大人と働く/2 戦争と平和(前編)/3 戦争と平和(後編)/4 特殊なのは誰か/5 見えないルール/6 エリライシアが普通/7 みんなのための善いこと/おわりに -
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1998年3月にJリーグデビューし、26年間プロとして戦い続けた遠藤保仁。 本書は、デビューした1998年から引退を決意した2023年までを、1年ごとに振り返った一冊。印象的だった試合やプレーはもちろん、自身に関する出来事や当時の思い。引退を考えた時期・決断した瞬間、その理由。そして、コーチとして指導者の道を歩み出した現在、その先の未来まで。サッカー選手として走り抜けた26年の軌跡が詰まっている。 今回は、日本代表として、Jリーグのチームメイトとしてともに戦った戦友たち、中村俊輔・今野泰幸・長谷部 誠・東口順昭・本田圭佑もメッセージを寄せてくれた。 さらに、遠藤がサッカーを始めるきかっけであり、憧れの存在だった一番上の兄・拓哉からのメッセージも収録。 あの名シーンの裏側が、知られざる遠藤の姿が、さまざまな角度から語られている。 -
校歌斉唱!―日本人が育んだ学校文化の謎―(新潮選書)
校歌こそは、時代を映す音楽の機微を最も体現しているジャンルである――このような視座から、全国の校歌やその歌われ方を分析。旧制中学校・高等女学校でそれぞれの進化を遂げた後、戦後の男女共学化でどう変容し、いかに学校文化として歌い継がれてきたのか。校史や学校新聞などの資料を読み込んだ、瞠目の音楽社会史。 -
いちゅんどー! 西原高校マーチングバンド ~沖縄の高校がマーチング世界一になった話~
沖縄の高校生が世界一になるまでの物語 沖縄県立西原高等学校マーチングバンドが、音楽のオリンピックでワールドチャンピオンになった実話から生まれたノンフィクション・ノベル。 「あぁ、マーチングってなんて楽しいんだろう!」 2022年春、東京にいる母親のもとを去り、別れた父の住む沖縄にやってきた17歳の少女・ミークは同い年の沖縄の人――ウチナーンチュ・ユーイーに出会う。 名門の沖縄県立西原高等学校マーチングバンド部に所属するメロフォン奏者のユーイーは、この年の夏、5年ぶりにオランダ・ケルクラーデ市で開催される世界音楽コンクールで世界一になることを目指していた。そして、ひょんなことからミークもマーチングバンド部に入部し、カラーガードの一員として活動することになるが――。 沖縄のまばゆい太陽の下、ワールドチャンピオンを目指した高校生たちの琉球青春ストーリー! ●著者プロフィール オザワ部長 世界でただひとりの吹奏楽作家。神奈川県横須賀市出身。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。 著書に『空とラッパと小倉トースト』『旭川商業高校吹奏楽部のキセキ 熱血先生と部員たちの「夜明け」』(Gakken)、『吹部ノート』(KKベストセラーズ)、『あるある吹奏楽部の逆襲』(新紀元社)など多数。 『吹奏楽部バンザイ!! コロナに負けない』(ポプラ社)は深作健太・演出、井上桂脚本で『ファンファーレ!! ~響き続けた吹奏楽部の物語~』として舞台化された。主なメディア出演に、NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」ほか。 -
覇権なき時代の世界地図(新潮選書)
米中の拮抗、G7主導体制の後退、権威主義や独裁国家の台頭、ウクライナやパレスチナの戦争、影響力を増すグローバルサウス――「自由・民主主義・法の支配」が脅かされる危機の時代に、日本が採るべき道と果たすべき役割は何か? 国連・JICAでの経験を通じて世界の現実を見た国際政治学者が提唱する地政学的思考! -
涙にも国籍はあるのでしょうか―津波で亡くなった外国人をたどって―
震災から12年、東北を取材し続けてきたルポライターが初めて知った事実。それは「東日本大震災での外国人の犠牲者数を誰も把握していない」ということ。彼らは東北の地でどのように生きたのか。現地を訪ね歩き、出会ったのは「あの人の面影が、今も自分を生かしてくれている」という実感を胸に凛と生きる人々だった。 -
貴族とは何か―ノブレス・オブリージュの光と影―(新潮選書)
不当な特権と財産を有し、豪奢で享楽的な生活を送る怠け者たち――このような負のイメージは貴族の一面を切り取ったものに過ぎない。古代ギリシャから現代イギリスまで、古今東西の貴族の歴史を丁寧に辿り、いかに貴族階級が形成され、彼らがどのような社会的役割を担い、なぜ多くの国で衰退していったのかを解き明かす。 -
完全解読 フッサール『現象学の理念』
完全解読シリーズ第4弾は、現象学の祖フッサール前期の代表作。主-客問題を批判し認識問題に大転換をもたらした画期的著作を読む。 -
音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む~プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで~
人はどうやって声を出しているの? 赤ちゃんはどうやって言葉を身につけるの? 子どもの「言い間違い」はどうして起こる? ヒトの進化の過程において、言語はどのように生まれてきたの? 言葉マニアであり、子育て真っ最中である音声学者が解き明かす、最も身近で不思議な音とことばの世界。 かつて子どもだった人、子どもにかかわる人なら誰もが楽しめる、言語に関する素朴なナゾが解ける一冊。実際の「#我が子のかわいい言い間違い」の音声学的な分析も! *** この本は“ちべじょんばん"(むちゃオモローwな意)である! ! てんてんがり(カンカン照りの)日に しゅわしゅわをぐぴっと飲み干し ひっくり返って読みゃハマっちゃうんだから、もう。 ちゃんお薦め! げっちゅぷり。 子育て本としてもウナズキポイント満載で非常に勉強になります。 一青窈 川原先生は、音声学・音韻論の両分野において、多くの論文を出版しつづけ、学界への影響力も大きい研究者である。 この本では、そんな著者が、日本語の音の仕組みを解説しながら、読者を今までになかった楽しい知的な旅へと招待する。 筆者の娘たちがどのように言語を修得していくかを切り口として、本書は学問的正確性を損ねることなく、読みものとしても本当に楽しいものに仕上がっている。 音声学・音韻論の入門授業の教科書及び副読本などにも使えるであろう。 伊藤順子(カリフォルニア大学サンタクルーズ校言語学科名誉教授) *** -
明石家さんまヒストリー2 1982~1985 生きてるだけで丸もうけ
『ひょうきん族』での活躍によって、全国区の人気を獲得した明石家さんま。雑談芸の確立、「アミダばばあ」「ナンデスカマン」など人気キャラクター誕生秘話、ビートたけしやタモリとの火花散る攻防戦、悲しい別れと、人生観を大きく変えた大事故まで――。運命を分けた東京での大勝負。芸人としての覚悟を決めた4年間の全貌に迫る! -
ルポ プーチンの戦争 ──「皇帝」はなぜウクライナを狙ったのか
ハイブリッド戦争の内幕とは。毎日新聞モスクワ特派員が両国政府と親露派の要人を取材、砲撃と空爆で破壊された街に潜入して、戦闘員と市民の声を聞く。激動のロシア情勢を伝えるルポルタージュ。 -
「男はつらいよ」を旅する(新潮選書)
「寅さんの負け犬ぶりにいまだに共感する」という著者が、〈美しきもの見し人〉車寅次郎の旅路を追って、「男はつらいよ」全作品を詳細に読み解きながら、北海道知床から沖縄まで辿り歩いた画期的シネマ紀行文。なぜ、あのいつもずっこける放浪者はかくも日本人に愛されるのか? 映画に“動態保存”された「時代」がいま甦る。 ※新潮選書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。 -
ドキュメント 北方領土問題の内幕 ──クレムリン・東京・ワシントン
鳩山内閣の時に締結された日ソ共同宣言によってソ連との国交が回復し、シベリア抑留者の返還や日本の国連加盟などが実現した。しかしそれには、ソ連ばかりでなくアメリカの思惑や米ソの確執、それに何よりも自民党内の激しい権力闘争を克服しなければならなかった。同時に、「北方領土問題」はここから始まったのである。一九九〇年代以後に次々に明らかになった新資料を用いながら多くの謎を読み解き、日本外交の原型と可能性をも浮き彫りにする。 -
「頭脳なき国家」の悲劇
自らの将来を提言できない大国・日本の危機! アメリカに長期取材を敢行し、安全保障や政策策定に影響力をもつシンクタンクの実態を記し、経済大国でありながら何の役にもたっていない打たれ弱い日本に、具体的克服策を施す! 国家に有効な頭脳を持たない「経済巨人」日本は、再生アメリカに負けてしまう! -
永田洋子さんへの手紙 『十六の墓標』を読む
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あさま山荘銃撃戦で逮捕され、75年の日本赤軍の在クアラルンプール米国大使館占拠で人質との交換条件として出国した著者が、『十六の墓標』を読んだ返信として書いた本書は、連合赤軍問題への国境をこえた一兵士の貴重な証言である。 -
はみ出す中東と世界
私たちが直面する「無法の世界」は、どこから来たのか? 欧米中心の国際政治学が「例外」と切り捨ててきた中東の歴史。大国が垂れ流した負の遺産が世界秩序を根底から揺るがす様を描き出す。 目次 序章:国際政治を見る目 第一章:作られた中東 第二章:はみ出す中東 第三章:抵抗する中東 第四章:利用する中東 第五章:蹂躙される中東 第六章:たちあがろうとする中東 第七章:生存を賭ける中東 終章:はみ出す世界 -
文春ムック 『竜馬がゆく』完全ガイド
文春ムック『竜馬がゆく』完全ガイド 完結60周年・司馬遼太郎没後30年記念 ●司馬遼太郎 竜馬は、生きている ●名対談 坂本龍馬の魅力 司馬遼太郎+芳賀徹 ●磯田道史 龍馬の人生と日本の景色 【総勢141人収録 完全保存版 『竜馬がゆく』人物図鑑】 高知城下の坂本屋敷 坂本権平/坂本春猪/岡上新輔 他 竜馬を愛した女たち 坂本乙女/福岡田鶴/千葉さな子/お登勢/おりょう 他 竜馬の親友 武市半平太/中岡慎太郎/千葉重太郎 竜馬の師匠たち 勝海舟/河田小竜/千葉定吉 他 鯨海酔侯と上士たち 山内容堂/吉田東洋/後藤象二郎/乾退助 他 土佐勤王党と郷士たち 那須信吾/大石団蔵/吉村寅太郎 他 勤王浪士 清河八郎/真木和泉/平野国臣 他 革命の震源地、長州藩 桂小五郎/高杉晋作/久坂玄瑞/吉田松陰 他 維新の主役、薩摩藩 西郷隆盛/大久保利通/小松帯刀 他 二人の将軍と大名たち 徳川家茂/徳川慶喜/松平慶永 他 孝明天皇と過激派の公家 孝明天皇/三条実美/岩倉具視 他 最後に輝いた旗本たち 小栗上野介(忠順)/大久保一翁/永井尚志 亀山社中と長崎の人々 陸奥陽之助(宗光)/石田英吉/岩崎弥太郎 他 英国外交官がみた幕末日本 アーネスト・サトウ/ハリー・パークス 新選組、見廻組と流血の京都 近藤勇/土方歳三/藤堂平助/岡田以蔵 他 諸藩名臣伝 横井小楠/三岡八郎/小原鉄心/渡辺昇 ●年齢、根拠地入り 『竜馬がゆく』年表 【司馬さんが歩いた『竜馬がゆく』 イラストマップ付き】 土佐「竜馬と酒と黒潮と」 京都「“好いても惚れぬ”権力の貸座敷」 長州「維新の起爆力・長州の遺恨」 薩摩「独立王国薩摩の外交感覚」 ●コミック版で躍動する「竜馬」 司馬遼太郎+鈴ノ木ユウ ●竜馬の一代は、革命と海とのいそがしげな往復であった 司馬遼太郎 表紙画・鈴ノ木ユウ ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
革命前夜 追憶の近鉄バファローズ1994
「この話で喜ぶ人はいないんだから、覚悟して来いよ」(阿波野秀幸)――。 メジャーリーグで日本人が活躍するなど夢物語だと思われていた時代、1995年に野茂英雄はアメリカに渡り、「革命」を起こした。野茂の活躍こそがその後のイチロー、松井秀喜、松坂大輔、そして大谷翔平に続く道を切り拓いたのだ。 しかしそれはなぜ可能になったのか、そしてなぜこのタイミングだったのか? すべては1994年にはじまった。 野茂を擁して西武、オリックスと優勝を争う強豪チームだった近鉄バファローズ。前年まで4年連続最多勝の野茂を開幕投手に押し立て、近鉄は西武と激突する。鈴木啓示監督は「開幕は野茂と心中や」と断言。 野茂は8回までノーヒットノーランの快投を見せ、4番の主砲・石井浩郎がついに勝ち越しホームランを放つ。しかし、9回に異変が……。 鈴木監督と、野茂ら野武士軍団の間の軋轢、球団の思惑、ボタンの掛け違い。それらすべてが絡まりあって、この年のオフに野茂はロサンゼルス・ドジャースとの契約に突き進む。 日本野球に起きる「革命前夜」、若手スポーツ紙記者だった著者はそんなこととは夢にも思わぬまま、不穏な気配だけを感じながら日々近鉄と野茂の動向を報じていた。 1994年の近鉄バファローズに何があったのか? 30年以上がたった今、当時の関係者たちを訪ね歩き、何が野茂を駆り立てたのかを改めて検証するのが本書である。 阿波野秀幸、石井浩郎、佐野茂樹、吉井理人、光山秀和、赤堀元之、山崎慎太郎……かつての猛牛戦士たちの回顧談は、それぞれの経験と解釈が練りこまれ、歴史的証言となった。今でこそパイオニアと言われ、称揚される野茂の渡米は、単なる美談ではなく男たちの意地とプライドのぶつかり合い、生々しい人間関係から生み出された末の出来事だったのだ。 さらに著者は野茂番として渡米、野茂にとっての人生初めての優勝までドジャースの取材を続けることになる。野茂英雄、そして著者にとって激動だったのみならず、野球界すべてに熱狂を生み、日米野球界の関係を決定的に変えた2年間が、当時現場にいた著者にしか書けない筆致で描かれる。 極上のエンターテイメントにして熱量に満ちた巨弾ノンフィクション! -
逆転監督 森保一
《ただの「いい人」じゃ、勝てない。森保一の“したたかさ”の正体とは――》 やんちゃな非エリート選手が、なぜ勝率最高のサッカー日本代表監督になれたのか。 森保監督というと、マジメ、優しそう――そんなイメージを抱く人も多いはずです。けれど本書が描くのは、ただの「いい人」ではない森保監督の姿。 中学にサッカー部はなく、強豪校の推薦も得られず、名門マツダでも長く無名選手。そこから這い上がり、史上最多勝の指揮官となりました。 森保監督が育った長崎、広島や仙台を取材。さらに複数回の本人インタビューから見えてくるのは、穏やかな表情の裏にある、したたかな勝負哲学。 「森保一とは何者か?」その答えにぐっと近づける、熱い一冊です。 《目次》 第1部 ルーツ 第1章 やんちゃな中学生 第2章 ド根性の高校生 第3章 パンチパーマの新入社員 第4章 家族 第5章 まさかの戦力外通告 第2部 密着 第6章 インタビュー【1】 戦術論 第7章 流儀 第8章 インタビュー【2】 リーダー論 第9章 ブラジル戦のウラ側 第10章 インタビュー【3】 組織論 -
幸せな結末 大滝詠一ができるまで
30年以上封印されていた音声、初の書籍化 「まあ、これが遺作だな。死後公開だ」 学芸会の劇ではいつも主役で、12球団全部のマークを自分で手描きした野球帽をかぶり、蓄音機でDJをやっていた少年時代。高2の夏の一目惚れから始まった一生の恋。岩手から上京し、細野晴臣の家に集い作曲を学んだ「はっぴいえんど」前夜。バンド解散後に手がけたCMソングがテレビで流れたときの喜び。ナイアガラ・レーベルを創設し、アメリカン・ポップスが大好きだった少年時代に原点回帰した「ロンバケ」の大ヒット。壁一面ビデオ・デッキで埋め尽くされた伝説の部屋。インターネットが一般的になる前からのめりこんでいたパソコン通信。放送直前に完成した完璧なドラマ主題歌―― 1991年8月、「死後公開」を約束に、親交のあった著者が聞き手となって福生の仕事場に三日三晩泊まり込みで行われたロングインタビュー。カセット・テープに録音されて30年以上封印されていた「軽妙洒脱な語り」をそのまま活かし、深い愛情を込めて綴った、POPの頂点を極めた大滝詠一の知られざる素顔。 教師をしながら一人親で息子を育て、欲しがる雑誌は全て定期購読し、ラジオを与えて「大滝詠一」の礎を築いた母。新婚時代、ラジオ局が激安で放出した大量の中古レコードを「全部買えば」と鼓舞した妻……ふたりの女性の格好良さにも痺れ、朝ドラのような展開に心が熱くなるノンフィクション! ぼくはこの3日間を記録した膨大なカセット・テープの山を棚の奥にしまい込み、内容をどこにも公開せずにおいた。 でも、大滝さんが突然逝去された2013年からもすでに10年以上。そろそろかな、と。 大滝さんの言葉をもう一度、まあ、超膨大な情報量のうちのほんの一部ではあるのだけれど、世紀を超えた今の空気の中に解き放ってみようと思う。(「第2章」より) 大滝さんは誰かを聞き手に立て、自分の考えを“証言”として残すことを好んだ。そうした意味で本書は、ぼくを聞き手に大滝さんが綴った記録帳のようなものなのかもしれない。(「あとがき」より) -
WBC 世界を制した采配の秘密 三原ノートと栗山メモ
WBC優勝の裏にあった知られざる物語 指揮官栗山を支えた「三原ノート」と栗山が日々記した「栗山メモ」から侍ジャパンが栄冠を手にした秘密を読み解くノンフィクション! -
償い 綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件 6人の加害少年を追って
史上最悪の少年犯罪、加害少年6人のその後 史上最悪の少年犯罪と呼ばれる「綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件」。たった7日間しかなかった昭和64年(1989年)の1月に被害者のX子さんは息絶えた――。 おぞましい犯行に及んだ主犯格A、準主犯格B、自宅が監禁場所だったC、監視役D、暴行に加わったE、F。6人の加害少年はその後、どんな人生を歩んでいるのか。本当に更生を果たしたのか。 元「ニュースステーション」ディレクターで、現在は北海道放送(HBC)の報道局デスクを務める山崎裕侍氏は、2000年頃から本件の取材を続けてきた。Fが振り返った凶行の中身と悔恨。張り込みの末に行ったCやEへの直撃。さらにDの母親による告白など、本人や家族へのインタビューを重ねていく。著者の葛藤も交えながら描かれるテレビ報道の舞台裏も本書の特徴の一つだ。 とりわけ多くのページが割かれているのが、準主犯格Bの存在。彼は刑務所から出所後、更生するどころか、暴力団関係者らとトラブルになって再犯事件を起こしていた。B本人との手紙のやり取りや面会、Bの母親や義兄への取材を通じて、「事件の裏側」と「加害少年のその後」に迫っていく。そして主犯格Aの親族もまた取材に対し――。 加害少年の中には、結婚して新たな人生を歩んでいる者もいれば、50歳前後で命を落としている者もいた。一体、「償い」とは何なのか。加害者や被害者と同世代の著者が地を這う取材で紡ぎ出した渾身ノンフィクションが誕生! -
清張が聞く! 一九六八年の松本清張対談
明治100年の知の競演が、昭和100年の今よみがえる! 戦後最初の内閣総理大臣・東久邇稔彦「やんちゃ皇族の戦争と平和」、創価学会第三代会長・池田大作「戦争と貧困はなくせるか」、松下電器産業会長・松下幸之助「経営とは傘をさすことなり」……ほか、松本清張が引き出した、時代を象徴する11人の本音。 政治、経済、歴史、文化、医学、宗教……各界の巨人が語る真実がここにある! 1968年(明治100年)1月号から12月号まで、月刊『文藝春秋』で1年間連載された「松本清張対談」。これまで一冊にまとまっていなかった伝説の連載が、2025年(昭和100年)に、新たな脚注を加えて初の書籍化。 各回の終わりには、松本清張による対談後記「話のあと」を収録。 〈清張の「聞き出す力」×11人のゲスト〉 東久邇稔彦(東久邇宮初代当主/元内閣総理大臣)「やんちゃ皇族の戦争と平和」 池田大作(創価学会第三代会長)「戦争と貧困はなくせるか」 大森実(ジャーナリスト)「キューバ・佐世保・ベトナム」 美濃部亮吉(東京都知事・当時)「都政ただいま体質改善中」 大佛次郎(作家)「文学五十年、この孤独な歩み」 林武(洋画家)「夫婦喧嘩が傑作を生む」 橋本実斐(元貴族院議員/旧伯爵)「最後の元老西園寺公の素顔」 江上波夫(考古学者/東洋史学者)「騎馬民族が日本を征服した」 中山恒明(外科医/東京女子医科大学客員教授・当時)「医者に博士号はいらない」 桑原武夫(フランス文学者/評論家)「明治は日本のルネッサンス」 松下幸之助 (松下電器産業会長・当時)「経営とは傘をさすことなり」 -
文藝春秋オピニオン xxxx年の論点100
激変する世界と明日を生き抜くための1冊 いま知っておくべき論点を1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説 主要国が自国中心主義を声高に叫び、 ますます混迷の度合いが増す世界情勢。 AIで個人の価値観も揺らぐ世をどう生きるか。 新たな知見と判断材料を提示する。 *エマニュエル・トッド 「西洋の敗北」とは何か *齋藤ジン 日本は「世界秩序の変化」をチャンスに変えられるのか *岩田明子 高市首相は「安倍元首相の遺産」と愛嬌を活用せよ *唐鎌大輔 デジタル赤字は、日本に嵌められた半永久的足枷だ *木澤佐登志 ティール、マスク、ヴァンス……「暗黒啓蒙」されたアメリカ *城山英巳 なぜ中国の富裕層は日本に逃げてくるのか? *名越健郎 プーチンの後継者選びと次のロシアを動かす二世たち *五十嵐彰 犯罪率と起訴率 数字で考える「外国人問題」 *児玉竜一 覇権争いが激化する歌舞伎界、将来の「国宝」級役者 *五十嵐亮太 二刀流の真価が試されるシーズンが来た大谷翔平 *江森敬治 悠仁さまに期待される理想の結婚と海外留学 *伊藤秀倫 市街地に出没、異常な事故……クマに何が起きているのか *内田樹 女子大の教育における最大のアドバンテージとは *下方浩史 認知症患者を減らすための最新研究 *益田裕介 AIカウンセリングがはらむ依存症リスク など、100本収録 -
さよなら、天才 大谷翔平世代の今
藤浪晋太郎「大谷、どうでもいいんです」 《徹底取材ノンフィクション》 かつて大谷翔平よりも“天才”と呼ばれた同世代がいた。 大谷に「負けた」と言わせた少年。大谷が落選した楽天ジュニアのエース……。 天才たちは、30歳になってどうなったのか? 筆者は1年をかけて、大谷にも引けをとらない才能を秘めていたかもしれない選手(元選手)たちを訪ね歩いた。 「正直言うと……大谷はもうどうでもいいんですよ」 アリゾナで藤浪晋太郎はこう話した。 戦力外通告、現役引退、そして結婚、子ども……彼らの今を追う。 《目次》 プロローグ なぜ“藤浪の取材”は3度拒否されたか? 第1章 藤浪晋太郎、30歳の告白 「阪神時代、眠れなくなった」 第2章 怪物中学生は今 大坂智哉「大谷に“負けた”と言わせた少年」 第3章 消えた東北の天才 渡辺郁也「大谷が落選した楽天ジュニアのエース」 第4章 超無名中学生の逆転人生 岡野祐一郎「母親のウソで、ドラフト3位に」 第5章 高卒エリート組の後悔 北條史也「大谷にも藤浪にも聞けなかった」 第6章 大谷世代“最後の1人” 田村龍弘「アイツのことは話せない」 終章 再び、藤浪晋太郎 「大谷、どうでもいいんです」 エピローグ 「さよなら、天才」 -
かなえびと 大野寿子が余命1カ月に懸けた夢
心揺さぶる「命のノンフィクション」 大野寿子さんは、「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」の初代事務局長として、難病の子どもたちの夢を叶える活動をしてきた。 筋ジストロフィーに冒されながら「甲子園で赤星選手に会いたい」と願った和馬くん。急性リンパ性白血病の身をおして絵本作りに励んだ美緒ちゃん。ユーイング肉腫で歩けなくなるも、山形に暮らす家族との再会を果たした真也くん……。大野さんが支援した子どもの数は約3000人におよぶ。 その大野さんが2024年6月に肝内胆管がんで「余命1ヶ月」を宣告される。残された時間がわずかだと知った大野さんは、こう問いかける。「自分自身の夢は何か」――。思い浮かんだのは、自著『メイク・ア・ウィッシュ 夢の実現が人生を変えた』を無料で配り、多くの人に子供たちの勇気ある姿、そして命の輝きを伝えることだった。 話題作『35年目のラブレター』の著者としても知られる、ノンフィクション作家の小倉孝保さんは、衰弱しながらも懸命に生きる大野さんに徹底密着。本人をはじめ家族、友人、助けられた子ども、そしてその遺族への長時間にわたるインタビューを行い、大野さんの闘病日記も引用しながら、亡くなる瞬間までの日々を克明に描き出している。 難病に冒されながらも一生懸命に生きる子どもたちと、大野さんという稀有な女性の命の奇跡を描いた感涙のノンフィクション。 -
ラーメンの神様が泣き虫だった僕に教えてくれたなによりも大切なこと 「お茶の水、大勝軒」田内川真介の変えない勇気
ラーメンの神様が教えてくれた人生の極意 「おまえだけは俺の味を変えるなよ」 伝説のラーメン職人が遺した「味」と「心」を継いだ愛弟子がたどりついた人生の極意とは。 伝説のラーメン職人・山岸一雄(旧東池袋「大勝軒」創業者)が小学生でつけ麺の虜になった愛弟子に伝えたかった、全力で生きるための「味」と「心」。 -
巨人軍vs.落合博満
NumberWebで2000万PV超の人気連載 40歳落合博満のFA移籍は事件だった。巨人にとって落合がいた3年間とは何だったのか? なぜ巨人・落合監督は誕生しなかったか? 【単行本オビより】 徹底検証ノンフィクション 40歳落合博満は誰と戦っていたのか? 40歳落合「巨人はこんなに練習しないのか…」vs. 巨人OB「早く落合をクビにしろ!」「4億円の値打ちない」 あれから30年――。巨人にとって落合がいた、あの3年間とは何だったのか? なぜ「巨人・落合監督」は誕生しなかったのか? vs. ライバル原辰徳 vs. 松井秀喜「不仲説」 vs. 清原和博「FA移籍騒動」 -
野球翔年II MLB編2018-2024 大谷翔平 ロングインタビュー
雑誌Numberの掲載記事をまとめた、大谷翔平唯一のインタビュー集 「僕は絶対に世界一になりたいし、一番の選手になりたい」 大谷がメジャー入りしてから、スポーツ雑誌「Number」に7年間掲載された独占インタビューのすべて。 二刀流の危機、右ヒジ手術の真相、WBCへの想い、ドジャース入団、そして結婚までを語る。 【目次】 プロローグ ホームランの物語 新人王 ・やりたいことが多すぎるから ・肝心なのは、楽しいかどうか 復帰、そして再びの欠場 ・ブーイングが、新鮮でした ・常識への宣戦布告 ・僕が追いかけなかったら ・自然と上がっていくはずです ・「楽しい」より「正しい」を ・一番悔しいシーズンでした コロナ禍と不完全燃焼 ・絶対世界一に、と歩むが勝ち ・卵かけごはんに幸せを感じて ・僕の右腕に起きていたこと ・やりすぎくらいがちょうどいい シーズンMVP ・力を出し切れば数字は残る ・常にさらに新たな場所へ ・チームを勝たせる二刀流を目指す 104年ぶりの2桁勝利、2桁本塁打 ・最初のピークは、今年きます ・どれかひとつというのはない WBC、ホームラン王、MVP ・30年後の日本野球のために ・伝説が生まれた日 ドジャースへ ・結婚生活を語る ・大きな決断を迫られたときに エピローグ WBC優勝がもたらす渇望 -
ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒
60人超の証言者が語る、沢田研二ノンフィクションの決定版 1970年代。音楽、ファッションが革新を遂げ、ポップスが花開く。その中心には必ず、彼がいた。 バンドメンバー、マネージャー、プロデューサー、共に「沢田研二」を創り上げた69人の証言で織りなす、圧巻のノンフィクション。 「週刊文春」人気連載、単行本化。 -
アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち
ファイターズが総工費600億円を投じて完成したES CON FIELD HOKKAIDO。 資金調達、建設地探し……無数のタスクに立ち向かい、 大志を形にした男たちの物語。 ――あなたの心にフロンティアはありますか? 『嫌われた監督』『虚空の人』著者による感涙ノンフィクション! 【著者略歴】 ノンフィクション作家。1977年千葉県生まれ。名古屋外国語大学卒業後、 日刊スポーツ新聞社でプロ野球担当記者を16年経験。 2016年に退社し、Number編集部を経て現在フリー。 『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』でミズノスポーツライター賞、 大宅壮一ノンフィクション賞、講談社 本田靖春ノンフィクション賞、 新潮ドキュメント賞を受賞。最新刊に『虚空の人』(ともに文藝春秋刊)。 -
桜華 防衛大学校女子卒業生の戦い
日本を護る最前線に立つエリート女性自衛官を描いた傑作ノンフィクション 男社会の軍事組織に分け入って、結婚、出産、育児…様々な困難を抱えつつ「日本を護る」最前線に立つ9人の女性自衛官の格闘の記録。 幹部自衛官を育てる防衛大学校に初めて女性が入ってから今年でちょうど30年。あるものはイージス艦の艦長として部下を率い、あるものはコロナ禍に沈む日本を勇気づけるためにブルーインパルスを飛ばす。四姉妹全員が防大に進んだという稀有なストーリーの持ち主もいれば、死への覚悟を戦闘機乗りに問う要撃管制官として活躍する者もいる。 男社会の最たるものである軍事組織に自ら分け入って、結婚、出産、育児、離婚、大病……様々な困難を抱えつつ「日本を護る」最前線に立つ幹部女性自衛官たちの格闘。その様を、綿密なインタビューと周辺取材で、自衛隊員らからも絶賛された名著「ブルーインパルス 大空を駆けるサムライたち」を著した武田頼政氏が描き切った圧巻の自衛隊深層ノンフィクション。 -
笑い神 M-1、その純情と狂気
漫才、そしてM‐1に青春を賭けた芸人たち。彼らは何とバカで、たまらなく惹かれる生き物なのだろう―― 一夜にして富と人気を手にすることができるM‐1グランプリ。 いまや年末の風物詩であるお笑いのビッグイベントは、吉本興業内に作られた一人だけの新部署「漫才プロジェクト」の社員、そして稀代のプロデューサー島田紳助の「賞金をな、1千万にするんや」という途方もないアイディアによって誕生した。 このM‐1に、「ちゃっちゃっと優勝して、天下を獲ったるわい」と乗り込んだコンビがいた。のちに「ミスターM‐1」「M‐1の申し子」と呼ばれ、2002年から9年連続で決勝に進出した笑い飯である。大阪の地下芸人だった哲夫と西田は、純情と狂気が生み出す圧倒的熱量で「笑い」を追い求め、その狂熱は他の芸人にも影響を与えていく――。 芸人、スタッフ80人以上の証言から浮かび上がる、M‐1と漫才の深淵。 笑い飯、千鳥、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、キングコング、NON STYLE、スリムクラブ……。 漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション、誕生! プロローグ 笑い飯 笑い飯と千鳥 「島田紳助 様」 ますだおかだ、ハリガネロック 再び、笑い飯 フットボールアワー 再び、笑い飯と千鳥 ABC ブラックマヨネーズ チュートリアル、変ホ長調 キングコング NON STYLE パンクブーブー スリムクラブ 三たび、笑い飯 エピローグ -
いじめの聖域 キリスト教学校の闇に挑んだ両親の全記録
2017年4月、長崎海星高校2年の男子生徒が首つり自殺した。いじめを示唆する遺書が残され、後に加害者の実名が記されたノートも発見された。 親族のみでひっそりと葬儀を終えた両親に対し、学校の教頭は自殺を「突然死」や「転校」に偽装することを提案する。学校がいじめを隠蔽しようとしているのではないかと疑問を持った両親は、息子がいじめを苦に自殺したことを全校生徒や保護者に伝え、再発防止に努めてほしいと要望する。 学校は自殺の原因を調査する第三者委員会を設置するが、第三者委がいじめと自殺の因果関係を認める結論を出すと、その報告書の受け入れを拒否する。両親が2019年2月に記者会見してその事実を公表すると、全国的な大きなニュースとなった。 だが、その後も、報告書を受け入れて再発防止策を履行するように県の指導を受けながらも、学校が態度を改めることはなかった。 そして、両親の会見から3カ月後、長崎海星高校では新たな自殺者が出た――。 -
世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念
世界で3兆円に迫る売上高を誇る巨大企業、サントリーは、同時に日本最大の非上場企業、ファミリー企業でもある。2014年、米ビーム社を買収し、文字通りグローバル企業となったサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率いる総帥、佐治信忠はマスコミにほとんど登場しないことから、日本一ミステリアスな経営者と呼ばれてきた。その佐治が、今回初めて、その信念とプライベートのすべてを語った。 佐治の言葉は明快だ。 ・社長は運の強い人間であることが必要。 ・大きな夢を掲げないと、社員だってついてこない。 ・自分だけが得をすればよいという考えの人がオーナーや社長であったら困る。 ・(トップは)苦しいな、しんどいなと思った時も明るく努めないといけない。 現社長の新浪剛史、次期社長最有力候補の鳥井信宏、2人のロングインタビューも所収。 -
よくもここまで騙したな これが[人殺し医療サギ]の実態だ! いのちを奪いながら金を奪うワンワールド支配者(超☆はらはら)
◎ がん患者1000人殺して一人前! ◎ 日本の内科医は1人平均1000人のがん患者を殺している ◎ 命を奪う、カネを奪う! 医者は完璧に白衣の殺人鬼、白衣の詐欺師! ◎ 日本の近代医学はどこをほじくり返しても詐欺とペテンと強盗と殺人だらけ ◎ 欧米医療というのは基本的に軍隊の医療 ◎ 足を切断するとか伝染病の治療には欧米医療はいいが、糖尿病とかがんといった慢性病のときは絶対に関わらない方がいい ◎ 漢方も鍼灸も食事療法(ナチュロパシー)や整体療法(オステオパシー)も弾圧された ◎ マッサージもカイロプラクティックもサイコセラピーもホメオパシーも弾圧された ◎ 自然治癒力をサポートして病気を治す伝統的なテクノロジーは全部弾圧され、薬物療法(アロパシー)だけが生き残った ◎ 伝統療法は、金融マフィアによって保険対象外にされた ◎ 強制的に保険料を取って、自分たちの息のかかった殺戮医療マフィアにだけおカネを回すシステム ◎ 医療の問題は上に行くとラムズフェルド、ブッシュ、ロックフェラーらに行き当たる ◎ ここに現代の悪魔がいる! ◎ 医者に金も命も投げ出す崖っぷち日本人よ! 今こそ、自分の脳を疑いなさい ◎ 薬漬け、検査漬けの放射線大量照射に生物兵器の毒物注入まで ◎ 失敗する医者ほど儲かる/治す医者は失業 ◎ 医療は世にも不思議な失敗報酬の世界! ◎ 一番高い抗がん剤ペグイントロンは1グラム3億3170万円する ◎ 抗がん剤は元々は廃棄に困った化学兵器の原料 ◎ マイクログラムまで薄めて使っても1回当たり何十万円、利益率は何万%にもなる ◎ 白血病はがんではない ◎ 団十郎を殺した!?マイロターグという白血病の治療薬は、1グラム4800万円 ◎ マイロターグは投与した患者の90・5%が死ぬ! ◎ 輸血は人命を助けていない、むしろ殺している!? ◎ お年寄りが死ぬとわかるとここぞとばかりに点滴、投薬をバンバンやる香典医療というのがある。稼ぎどきならぬ殺しどき! ◎ 「現代医学の神は、唯一1人しかいない、それは死神である」とベストセラー書籍『医者が患者をだますとき』の著者ロバート・メンデルソンははっきり言っている! ◎ だから病院が営業停止中には死人が減る!? -
戦慄の東大病院
世界的名医(元東京大学健康管理センター教授・日本心臓病学会創立理事長)告発ノンフィクション! 崩壊する医療界の中枢! 続出する手術死、医療事故隠蔽、聴診器すら使えない医師、手術中に帰宅する医師、無気力な研修医、論文盗作、データ改ざん、不正が横行する教授選挙の実態―「書かずには死ねない。これは私の遺言である」 天野惠子氏(医学博士)激賞! 「母校の危機を憂う一卒業生の自戒と警告」 南淵明宏氏(昭和医科大学教授)絶賛! 「偏差値エリートの『お医者さんごっこ』の無法地帯だ!」 東大病院で何が起きているのか? 【目次】 第一章 聴診器を使えない医師たち 第二章 恐ろしい専門医 第三章 続出する手術死、医療事故隠蔽 第四章 論文盗作、不正の横行 第五章 東大紛争の知られざる真実 第六章 無気力な東大医学生たち~嘘のようなほんとうの話 第七章 体験的日本学術会議批判 第八章 反骨の半生 終章 東大医学部改革試案 -
新装版 知覧いのちの物語(きずな出版) 「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメの生涯
※本書は2015年3月に出版された『知覧いのちの物語』の新装版です。戦後70年企画 第1弾 今から70年前―太平洋戦争の過酷な環境の中、鹿児島の「知覧」という町に、誰よりも命と向き合い、愛に生きた人がいた。その人の名は「鳥濱トメ」。この物語は、「特攻の母」と呼ばれたひとりの女性の波乱の人生と、この国の未来を思い飛び立っていった特攻隊員たちを描いた、小説でもドラマでもない、真実の物語である。祖母トメの意志を継いだ実孫・鳥濱明久が、戦後70年のいま、語り継ぐ。 -
作家という生き方(きずな出版)
【未来を拓く「出版」と「本」の力】「いつか本を出してみたい」――そんな想いを持つすべての人へ。本書は、累計900万部超の作家・本田健と、94歳の現役編集者・櫻井秀勲が、「作家という生き方」の魅力と可能性を余すことなく語る決定版です。執筆の第一歩からプロとして活躍する方法、AI時代を見据えた新しい文章術まで、時代を超えて受け継がれる出版の知恵と、今を生きる読者へのリアルな提案が詰まっています。本を書くことは、人生を見つめ直し、言葉で人とつながり、未来を切り拓く“旅”でもあります。あなたの中にある「書きたい気持ち」が、きっとこの一冊で現実になります。 -
でっかく、生きろ。(きずな出版) 世界をつかんだ男の「挑戦」と「恩返し」
【世界のソース王の「夢を叶える」言葉!】500ドルを握りしめ、19歳で単身渡米。4度の破産危機を乗り越え、「世界で最も尊敬される日本人100人」に選ばれる。アメリカンドリームを体現する男、吉田潤喜会長。世界のソース王の物語。彼の起業家精神と「人儲け」の哲学は、ビジネスの成功だけではなく、人間としての成長や人との絆の深めかたまで教えてくれます。吉田会長が何度も経験した失敗や挫折。そしてそれを乗り越えてきた心の強さから生じるメッセージは、熱く心に響き、揺さぶられます。本書は、吉田会長が自らの波乱万丈な人生を振り返り生まれた箴言を、ベストセラー作家の望月俊孝氏が、実体験と熱を込め語ります。人生のどんな場面でも、自分の持つ力を最大限に活用し、他者と協力しながら豊かに生きるヒントが詰まった一冊です。 -
孤高の料理人(きずな出版) 京料理の革命
【京都・祇園の名店「祇園さゝ木」主人の料理哲学】京料理の名店「祇園さゝ木」店主、佐々木浩氏が語る料理と人生の哲学。ミシュラン三つ星を獲得するまでの軌跡には、日々の積み重ねと食材への敬意、人々への深い思いが込められています。本書では、その料理哲学が生まれる過程、店の発展、そして若手の育成に対する姿勢が描かれています。また、震災時の炊き出しなどから得た、料理が持つ「人をつなぐ力」に対する気づきも語られます。静かで穏やかでありながらも、心にはっきりと響く一冊です。 -
近衛家 七つの謎 誰も語らなかった昭和史
近衛文麿・文隆父子を死に追いやった「昭和史の謎」とは――。上海、東京、モスクワ、ワシントン……、大都会の中枢に仕掛けられた国際的な謀略のわな。その網の目にからめとられた首相・近衛文麿と長男・文隆は、否応なく時代の激流に呑み込まれていく。 【謎の一】近衛文麿はなぜ尾崎秀実やゾルゲに狙われたのか 【謎の二】日米首脳会談と「近衛爆殺計画」の謎 【謎の三】御前会議の「四方の海」が替え歌だった謎 【謎の四】天皇退位、「裕仁法皇」と決めた密議の真相 【謎の五】長男・文隆とハニートラップの謎 【謎の六】文隆からの俘虜郵便「夢顔さん」の正体は 【謎の七】抑留という名の拉致──文隆がソ連に殺された真相 複雑に絡み合い錯綜する「謎」が次々に解き明かされるなかで、浮かび上がる「国際的な謀略」の実像。昭和の日本を運命づけた重要事件に新資料を駆使して挑む、著者渾身のノンフィクション。 -
特攻と日本軍兵士 大学生から「特殊兵器」搭乗員になった兄弟の証言と伝言
「誰のために、何のために、おれは死ぬのだ」 13年間にわたる毎日新聞・長期連載「平和をたずねて」(第22回坂田記念ジャーナリズム賞受賞)圧巻の集大成。 日本近代史の中で、個人の体験をとらえ直し、特攻作戦の「本質」に迫る、渾身のノンフィクション。 学徒出陣(1943)により、岩井忠正氏は慶応大学から、忠熊氏は京都大学から徴集され、海軍特攻隊に所属する。待ち受けていたのは、「回天」や「震洋」の「必死の特殊兵器」による襲撃訓練など、想像を絶する日々だった。 「私たちには自覚的な立場というものが初めからなかった。日本の国家情勢などというものは<所与の現実>であり、いかに対処するかなどということは、意識にのぼりませんでした。時勢に押し流されて生きていたのです」 なぜ我々は、あのような大戦争に向かっていったのか―― 平和記者が描く、満洲事変、日中戦争、太平洋戦争にいたる「十五年戦争」期の若者たち。 -
モリー、100匹の猫を見つけた保護犬
失踪した猫を専門に捜す探偵犬が英国に存在する。元警部コリンはペット専門の探偵事務所を立ち上げたものの、悩ましいのは失踪した猫の捜索だった。コリンは猫を捜す探偵犬を自らの手で育てようと決心する。だが、候補犬さがしは難航を極め、半ばあきらめかけていたところに出会ったのが問題行動だらけの保護犬モリーだった。そしてコリンの根気強い訓練により、モリーの類い稀な才能が花開き……。一人と一匹の絆を描く感動のノンフィクション!/【目次】1 モリーの最初のテスト/2 嗅覚の勝利/3 私立探偵からペット探偵へ/4 変わるきっかけ/5 先駆的なプロジェクト/6 驚きの抜擢/7 ブランブル・ヒル・ファームでの訓練/8 フィリップ、ホリー、いたずらっ子モリー/9 バフィを取りもどせ/10 ブルーベルの森/11 犬とクサリヘビ/12 猫と川船/13 ノッティングヒルの悪夢のような事件/14 迷い猫といじわるじいさん/15 モリーと祖国を離れた猫/16 ブリクストンの家出猫/エピローグ/謝辞 -
光秀公記
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年の大河ドラマの主人公は、明智光秀。その生涯は、多くの謎に包まれている――。 ●美濃源氏の名門・土岐氏の一族出身だった!? ●将軍になる前の足利義昭に仕えた足軽衆の一人!? ●織田信長の正室・帰蝶(濃姫)とは縁戚関係だった!? ●比叡山焼討ちで率先して、なで斬りを行なった!? ●行政官僚としては優秀だったが、戦さ下手だった!? ●ルイス・フロイスからの評価が辛辣だった理由は? ●戦さに次ぐ戦さによって、過労で倒れていた!? ●本能寺の変を起こした動機は、書状に書いてある!? 最新研究を元に黒鉄ヒロシ先生が、漫画で“一筆両断”! 織田信長の史料としてよく知られている『信長公記』に対抗して、著者独特の語り口で、縦横無尽に明智光秀を描く、まさに“光秀公記”というべき作品。 -
家電兄弟
「すごい二人」がいた!――。小学校中退、丁稚奉公、電灯会社見習工……そして松下電器(現・パナソニック)を創業。のちに世界的経営者となり“経営の神様”と称された――松下幸之助 松下電器創業期を幸之助と二人三脚で歩み、終戦後、多額の借金を背負いながらも三洋電機を興し、画期的な商品で家電業界を牽引した――井植歳男 義兄・幸之助の仕事を手伝うことになった歳男は、蒲柳(ほりゅう)の質ながら常に時代の先端を行く彼を、抜群の行動力で支えていく。関東大震災、昭和恐慌、戦争、そしてGHQによるいわれなき財閥指定……、幾度もの困難を乗り越え、互いに支え合い、パナソニックと三洋電機を創った二人の男の人生を、直木賞作家が描く感動のノンフィクション・ノベル。 -
大警視・川路利良
川路利良(かわじとしよし)は、名実ともに「日本の警察の父」である。世間一般で、水戸黄門といえば水戸光圀のことであるように、警察関係者の間では、大警視といえば川路のことであるのだ。彼は、薩摩藩の貧しい身分に生まれ、刻苦勉励して西郷隆盛に認められた。その理解の元で、日本の警察の母体となる「邏卒隊」を組織し、この育成にあたる。ところが、西郷は征韓論によって下野し、やがて西南の役を起こす。川路は、大恩ある西郷への私情を懊悩の上乗り越えて、官軍として、大義に生きることを選ぶ。この後、さらに警察制度の構築に邁進し、近代警察の形と魂を見事に創り上げた。その精神は、今も警察官の範とされている。本書は、その生涯を、元警察幹部であった著者が渾身の筆で綴った書き下ろし長編小説である。 -
九鬼と天心
明治初期、「廃仏毀釈運動」における日本文化財の破却の危機を救った二人の英雄がいた。九鬼隆一と岡倉天心である。二人は全国の主だった寺社仏閣を調査し、保護するべき文化財を実態把握した。その上で、文化財保護の基本法となる古社寺保存法を明治30年(1897年)に制定する。二人はまさに日本文化の荒廃をすんでのところで救ってくれた救世主であった。しかし、人間には光と影がある。二人には非常な能力とともに強烈な欲望をあわせもっていた。それは出世欲であり、独占欲であり、そして何より強い性欲であった。本書は、日本の美と文化を守った九鬼・岡倉コンビの活躍と、その裏に隠された愛憎渦巻く修羅の世界を描くものである。福沢諭吉、九鬼波津子、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文、九鬼周造など、明治という激動の時代を生きた魅力ある人物たちが登場。道徳の教科書に載るような聖人君子伝では味わえない示唆を与えてくれる一冊。 -
いいかげんにしろ日教組
日本国内で、いまだに「反日」を掲げて、子どもたちに偏向教育を続けている人たちがいる。一部の報道で明らかにされたように、全国一の偏向教育県は、いまや広島県でも沖縄県でもなく、日本人の“心の故郷”ともいわれる「お伊勢さん」の地元・三重県である。「国旗・国家の実施率の低い都道府県ほど生徒の問題行動が多い」という調査も発表されているが、高校生のいじめや暴力行為が全国でもトップクラスの三重県は、まさにそれに当てはまる。その元凶と思われるのが、「全国一」といわれる日教組の加入率(98%)である。日教組の“不正な勤務”と“異常な教育”は、いまなお日本の教育の深刻な問題であり続けている。「日教組王国」といわれる三重県では、どのような異常な教育が行われてきており、また、いまなお続いているのか。三重県在住の教育者(皇學館大学助教授)がその惨状を明らかにし、三重県教育の正常化のために行動した闘いの記録を綴る。 -
薬を食う女たち
覚醒剤や大麻、睡眠薬……ドラッグと女性たちとの多様な関係を取材。トラウマと逸脱、カネとセックス、生きざまと死生観がハードボイルドに描かれる。ルポ文学の金字塔! -
「森保ノート」の真実。
W杯後、初の著書。森保一独白×8年間の発言録で解き明かす、激闘の裏側。 2018年の始動、コロナ禍の苦悩、カタールW杯の歓喜と葛藤、 2度の世代交代を経て挑んだ北中米W杯への道――。 8年間、日本の先頭に立ち続けた男の「独白」と、 激闘の歴史が刻まれた「言葉の記録」で紐解く、森保ジャパンの全軌跡。 異例の「8年間の長期政権」。 従来のカリスマ型とは異なる「対話・傾聴・権限委譲」のスタイルで、 いかにして世界と渡り合う集団へと進化を遂げたのか。 独占インタビューと膨大な発言録から、森保一の「思考と行動」のすべてを明らかにする。 ・ブラジル戦での選手起用の真意と今思うこと ・守田・遠藤を外した本当の理由 ・どうやって強烈な個性を持つプロ集団をまとめたのか ・アクシデントや批判にどう向き合っていたのか ・吉田麻也の「呼び戻し」と長友佑都の「扱い」の裏側etc. 「指示・命令」の時代は終わった。 自走型組織をつくる、新リーダー論。 選手を信じ、任せ、ともに問い続ける――。 失敗の恐怖やプレッシャーをいかにしてチームの力へと変えたのか。 日本代表監督・森保一の8年間の歩みには、 変化の激しい現代を生きる、すべてのリーダーへの示唆が凝縮されている。 -
韓国について知っておきたい30のこと
大統領を退任に追い込む民主主義のエネルギーはどこから生まれるのか? 建国から現在まで、民主化運動の歩みから韓国社会を見る。 -
Life Lessons from Legendary Japanese Poet MATSUO BASHO — Life Stories Intertwined —
Was Matsuo Bashō, the great master of haiku, Japan’s first philosopher? 俳聖・松尾芭蕉は、日本初の哲学者だった? "Heidegger’s philosophy emphasizes the importance of returning to one’s authentic self. Matsuo Bashō, whose profound insight produced many outstanding haiku, lived a life devoted to travel. A physician who operates an adult day-care center explores the common ground between the two and offers insights into how we can live without being bound by superficial values. 本来の自分に立ち返る重要性を説いたハイデガーの思想。深い洞察力で優れた俳句を残した、松尾芭蕉の”旅に生きた”人生。デイケアを営む医師が両者の共通点を探り、表面的な価値にとらわれない生き方のヒントを説く。 -
2つのイラン
複雑な「モザイク国家」の解像度が上がる! 実は日本のことが大好きなイラン。その理由は朝ドラ「おしん」に? ◎規制と黙認 ◎敵対と懐柔 ◎スマートフォンと検閲 ◎文明の誇りと搾取の屈辱 ◎中に残る者と外に出た者 ◎強固な信仰心としたたかなパロディ精神 日本のメディアでは語られない、イランとそこに生きる者のリアル! イランとは、常に1つの事象に対して2つ以上の相反するストーリーが存在する複雑な国家だ。 その難解さには、 ①国営放送をはじめとする徹底した情報統制と、それを司るイスラーム共和制という特異な国家体制 ②多重的な構造を持つ「モザイク国家」 といった明確な理由がある。 つまり情報は政治の道具であり、真実は何層にも覆われた文脈の奥深くに隠される。 そして多様な民族が混在するため、国のアイデンティティを単一の物語で語れない。 対外姿勢も混迷を極める。 日本のメディアでイランが話題になるとき、そのほとんどは周辺国、特に米国やイスラエルと衝突しているというニュースだ。 しかし、イラン国内にはユダヤ教徒が厳然として存在し続け、ペルシア人とユダヤ人には2500年を超える共存の歴史がある。 こうした「矛盾」とも言える事象が随所に横たわっていることが、この国の理解を一層難しくしている。 では、イランに生きる人々も、難解で複雑な国のイメージを体現しているのか。 答えは否、である。 悠久の歴史と数多くの世界遺産に誇りを持つ一方で、大国の論理によって領土を削られ、資源を奪われてきた屈辱と怒りの念を抱いている点で、確かに難しい面も持ち合わせる。 しかし、特筆すべきはイラン国民の比類なき「おもてなしの心(メフマーンナヴァーズィー)」。 彼らは見知らぬ旅行者を温かく迎え入れ、親し気に寄り添ってくる。 また、体制による規制や検閲でがんじがらめになりながらも、それをしたたかに搔いくぐり、自由のために声を上げ続ける。 何より、彼らは日本のことが大好きだ。 その意外な理由も本書で明確になる。 ややこしいからこそ惹かれてしまう、中東の大国のリアルが詰まった一冊! -
ソニー神話を壊した男 出井伸之が創った未来
だからSONYだけが生き残った。 「インターネットは隕石だ。このままだとソニーは恐竜のように滅びるぞ」 30年前の予言は、いかにして企業と日本経済を変えたか。吉田憲一郎・ソニーグループ会長らの証言と本人の肉声で辿る圧巻ノンフィクション。 「1995年という時代を画する年に出井さんが社長になられたのは時代の要請だったんじゃないかと思うんですよ」(吉田憲一郎・ソニーグループ会長) 「あそこで出井さんが革命を始めたから、今日のソニーがあるわけじゃないですか。革命はなかなか成就しなかったけど、四半世紀前に革命を始めたから、今、成就したんです」(冨山和彦・日本共創プラットフォーム会長) 「デジタルにしろ、インターネットにしろ、その技術の本質をずばりと鷲づかみにするんだな。その意味では、彼は理系ではないけども、文系の〝天才技術者〟だったかな? それはちょっと褒め過ぎか」(鈴木幸一・IIJ会長) 「次に何をやるのか? 何を考えねばならないのか? 恐らく出井さんはご自身にこうやってプレッシャーをかけ続けて自らを鼓舞していたんじゃないかと思いますね」(松本大・マネックス証券会長) “出井革命”はソニーと起業家たちに何を遺したか? -
親友は山に消えた
嫉妬、喪失・・・「親友」とは何か? 酒井順子氏推薦!「二人の物語が映像となって脳内に結ばれた」 「米で邦人が滑落 山岳カメラマン、平賀淳さんの遺体収容」 (日本経済新聞2022年5月22日) NHK番組などで活躍し、世界50か国を駆け巡った山岳カメラマン・平賀淳。2022年5月、アラスカ・デナリの氷河で撮影中に滑落死したことをきっかけに、中学時代からの親友であった著者が、自身の視点からありのままの平賀さんの人生を描いた作品。登山経験の乏しい小林さんは、親友との“最後の別れ”を果たすため、アラスカの深淵へと向かう。 なぜ親友は山に消えたのか――。 平賀と著者の30年と、その真相を辿る物語。 -
血と反抗 日本の移民社会ダークサイド
揺らぐアイデンティティ。貧困、虐待、差別。 彼らはなぜ道を外れていくのか。 外国人労働者2世たちの「裏の社会(パラレルワールド)」を追った衝撃のルポ。 これが、あなたの知らない「日本のリアル」だ! パキスタン、バングラディシュ、イラン、ブラジル、ペルー、コロンビア、中国、ベトナム、ネパール……1980年代以降、多くの外国人労働者を受け入れてきた日本。移民2世であるその子どもたちは、貧困・虐待・差別といった多種多様な困難に直面。過酷な世界で生き延びるために道を外れ、犯罪に手を染める者たちがいる。自らに流れる「血」のアイデンティティを求め、つきつけられた理不尽への異議申し立てをするかのように、移民2世たちが作り上げた、現代日本の「裏の社会(パラレルワールド)」。日本人には想像もつかない、その実態を克明に描き切った衝撃のルポ。 (目次) 第一章 外国人ギャングというコミュニティ――ブラジル 、ペルー 第二章 外国人パブの子どもたち――フィリピン 第三章 成り上がった殺し屋の息子――コロンビア 第四章 日本鬼子(リーベングイズ)と呼ばれた男の生き様~中国 第五章 不良移民の最前線――ベトナム 第六章 差し伸べた手は届くのか――児童福祉 -
人道的医療安楽死 最重症患者が、熟慮を重ねた上で人生の幕を閉じると決めている場合に、わたしがその人を助ける理由~賛成派ドイツ人医師の論考と実践~
「命」のあり方を問い直す洞察の書 大変な精神的・肉体的苦悩に苛まれている末期の患者さんたちは、理屈抜きで死にたいと思うことがあるに違いない。 ドイツでは自死幇助について激しい議論が続けられており、著者のミハエル・デ・リダー医師は、この課題と積極的に取り組んでいる自死幇助賛成論者である。 彼は、包括的かつ個人的な内容が記されている本書のなかで、その理由を述べている。 そして「死にゆく人に寄り添う者」としての様々な自験例を駆使して、自死幇助の法的、医療倫理的、そして政治的立ち位置についての考察を加えている。 結果として本書は、重要な啓蒙書であり、自己決定による生と死への感動的な訴えとなっている。 ドイツでメディア出演多数の医師による書籍を邦訳 -
イスラエルについて知っておきたい30のこと
ユダヤ教とシオニズム、ホロコーストの政治利用、欧米のイスラエル支持……パレスチナ/イスラエル問題の根っこがわかる。 -
妊娠したら、さようなら――女性差別大国ニッポンで苦しむ技能実習生たち(集英社インターナショナル)
ベトナム人の失踪が相次ぎ、「奴隷労働」と国際的に批判された外国人技能実習制度。その廃止は決まったが、近年は技能実習生が孤立出産に追い込まれ、赤ちゃんの死体を遺棄する事件が続く。なぜ悲劇は繰り返されるのか? 新制度が始まれば、もう起きない? マタハラが許されない今、妊娠が罪であるかのように職を追われ、帰国させられる数多くのベトナム人女性。寄る辺なく悲しみや苦しみを抱えた妊婦のために戦い、新しい「いのち」の誕生を支えてきた女性僧侶による、慈悲の記録。 -
世界中から人が押し寄せる小さな村~新時代の観光の哲学~
煤だらけの壁、テレビも冷蔵庫も電話もない、インスタ映えとは無縁の料理――そんなものが、なぜ人を魅了するのか? これからの観光の最重要ワードであり、廃村・空き家問題の救世主となりうる「アルベルゴ・ディフーゾ(分散型の宿)」。その哲学と実践を、イタリアと日本での豊富な取材を基に、徹底的に掘り下げる。 -
バブルの王様
トランプタワーを買い占めた日本人。 トランプタワーを買い占め、ジャパンマネーの力を世界に見せつけたその男は、バブルという時代を牽引し、そしてただひとり生き延びた。街金融アイチ会長、森下安道。洋服の仕立屋からのし上がり、貸付総額1兆円超のノンバンク・アイチを率いた彼は、ゴルフ会員権というビジネスモデルを考案、さらに世界の絵画取引に売って出て、世界的オークション会社の個人筆頭株主にまで名を上げた。 その繋がりは政界から暴力団まで幅広く、桁違いの資金力に、時のバブル紳士たちも惹きつけられた。「蝶ネクタイの会社乗っ取り屋」「兜町の風雲児」「地上げの帝王」…・・・森下は彼らの裏で「イトマン事件」をはじめ数々の経済事件に関わりながら、ただひとり時代のあだ花で終わることなく生き残った。まさに彼こそはバブルの王様と呼ぶに相応しい。知られざるその生涯を通じて、狂乱の時代を総括する。 -
マジカル・ラテンアメリカ・ツアー 妖精とワニと、移民にギャング(集英社インターナショナル)
「生きて帰るまでが撮影です」妖精のミイラ、闇夜に潜むワニ、世界一の星空、国境の壁と移民、反政府ゲリラと最凶のギャング……。中南米で10年以上活動を続けてきた撮影コーディネーターが、日本ではありえないマジカルな実体験の数々を語る。笑いと涙、驚異と感動のノンフィクション!【推薦コメント】国分拓(NHKディレクター、ノンフィクション作家)「無謀ながら謙虚に、大胆かつ繊細に、作者はラテンアメリカの『目を凝らさないと見えない人々』の声を掬い上げていく。読んでいる間ずっと、一緒に旅をしている気持ちになった」/金井真紀(文筆家、イラストレーター)「海外発のルポを愛する同好の士に告ぐ。こんなにディープで軽やかな本はめったにないです。嘉山さんはタダモノじゃないとわかっていたけど、いい本すぎてちょっとずるい」 -
さよなら、野口健(集英社インターナショナル)
「アルピニスト」野口健は怪物か、それとも善意の活動家か。知られざる実像に迫るノンフィクション。野口の半生で語られてこなかった橋本龍太郎、石原慎太郎、小池百合子ら政治家との関係を描き、エベレスト清掃活動の意外な動機を解き明かす。角幡唯介、佐々涼子氏推薦! -
「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 昭和・平成篇
戦争に向かう内閣から終戦処理、「戦後政治」を経て平成の内閣へ。歴代総理はどんな家に生まれ育ち、どんな縁組をしてきたのか。詳細家系図と、圧巻の、総理の関係者1200人以上のプロフィール掲載。昭和から平成までの47人の総理大臣は、いかなる人物がなったのか。その人物は、どのような家に生まれ、どのような教育を受け、どのようにして政治に関わるようになったのか。その背後には、「家」がどのように関わってくるのか。戦争に向かい、また終結に向かった陸軍・海軍出身の総理。戦後の新しい日本国憲法下で誕生した社会主義政党の総理。戦後の官僚あがりの総理。平成に入ってから多く誕生した、さまざまな政党の総理。およそ、出自によって、つながりをつくる業界が違う。財界と大きなつながりを作る者、有能な官僚とつながる者、あるいはそうした気配が一切ない者。また、住む家を見ると、軍人の精神論を体現したような清貧な者、財界がバックアップした豪奢な邸宅に住む者、マンション住まいの者。「家系図」と「お屋敷」を丹念に見ていくと、総理の人となりが如実に表れる。意外な人脈も見て取れる。そんな、歴代総理の関係者個々人の細かなプロフィールは、『明治・大正篇』の倍以上の1200人以上を掲載。 -
宿命の戦記~笹川陽平、ハンセン病制圧の記録~
差別にまみれた感染症との果てしない戦い。 「右翼の大物」「日本のドン」と差別された笹川良一の三男として生まれ、晩年の彼を支えた笹川陽平(現・日本財団会長)のライフワークが、父の遺志を継いだハンセン病制圧活動だ。 彼は約40年にわたって、「業病」と恐れられてきたこの病気に戦いを挑んできた。世界各地のハンセン病患者の施設に自ら赴き、薬を届け、差別や偏見の撤廃を説く。「制圧」(有病率が1万人あたり1人未満)を達成するための施策を各国の元首と話し合い、実行に導く。こうした活動の継続によって、1980年代から現在までに1600万人を超える人々が治癒し、未制圧国はブラジルを残すのみとなった。 著者は約7年にわたって陽平の「戦い」に密着した。アフリカのジャングルから西太平洋の島国まで、ハンセン病患者や回復者たちが暮らす土地には、深い絶望と、かすかな希望が広がっていた。父の復讐を果たすかのように邁進する陽平の姿を、著者は「いま彼が実現しようとしているのは、ハンセン病差別の撤廃、人間としての権利・尊厳の獲得運動なのである。彼は暗黒の人類史に革命を起こそうとしている」と看破する。 日本人が知らない世界の現実、人間の真実を知るための一冊。 -
真説・長州力 1951‐2015
本当のことを言っていいんだな? 本名・郭光雄、通名・吉田光雄――。“端っこ”の男はプロレスラー長州力となり、時代の“ど真ん中”を駆け抜けた。今、解き明かされる“革命戦士”の虚と実。その全歴史! 在日朝鮮人二世として生まれた幼少期の苦悩から、ミュンヘン五輪、“噛ませ犬”事件、“黒歴史”WJプロレス崩壊の真相、そして現在――。幼馴染から大物レスラーまで、多くの証言で迫る「人間・長州力」。プロレス・ノンフィクション史上最大級のインパクト!
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