「斉藤道雄」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/07/08更新

ユーザーレビュー

  • 悩む力――べてるの家の人びと
    「べてるの家」についてはこれまでにも何冊か読んできているけれど、どれもべてる発信だった。しかしこの本は外発信。著者は『報道特集』のディレクターである。職業柄もあるのか、人の追い方が深く丁寧。もちろん精神障害を追うところはあるけれど、それよりも人としての生き方に向き合えるところにじんと来る
  • 手話を生きる――少数言語が多数派日本語と出会うところで
    なぜ「手話で生きる」ではなく「手話を生きる」なのか、読んで納得。手話は日本語の補助ツールではない。むしろ、ろうの人にとっては第1言語であり、日本語は第2言語。まずそれを理解しないと何も始まらない。人工内耳を拒んでまでろうでいたいという気持ちには複雑な思いがする一方で、人間としての尊厳をベースに考えれ...続きを読む
  • 手話を生きる――少数言語が多数派日本語と出会うところで
     各地で自治体主催の手話教室が開かれ、多くの手話サークルが活動する中で、日本手話に対する理解はまだまだ途上にあるということに驚きました。ほんの十年前の2006年に、元聾学校校長という方が「日本語体系の習得は手話では難しい」と新聞に寄稿していたこととか(p73)。また、ろうあ連盟が「手話を『日本手話』...続きを読む
  • 悩む力――べてるの家の人びと
    結局、飾って装っても、そこで一瞬はしのげても、違和感しか生まれない。そればらば最初から裸で、自分を相手に預けるようにいたい。わたしというのは、自分の中にはいなくて、「あいだ」にあると思う。


    ●以下引用

    もし管理上の規則があったら、すべてが「規則にこう書いてあるから」と片づけてしまい、ひといひと...続きを読む
  • 悩む力――べてるの家の人びと
    精神疾患を持つ人々が共同で暮らす北海道の「べてるの家」のルポ。精神病に馴染みのない人が読んでも感じる事、教えられる事が沢山ある。社会からこぼれ落ちた(排除されてしまった)人々が寄せ集まり、自分を語り、周りとつながりながらその人の人生を生きている姿は、私たちが普通だと思っている人生よりも、どれだけ人間...続きを読む