斉藤道雄の一覧

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作品一覧

2020/06/12更新

ユーザーレビュー

  • 手話を生きる――少数言語が多数派日本語と出会うところで
    知った気でいたことが何段階にも知らなかったことで上書きされていく。圧倒的多数による無意識の思い込みや一方的な対策など。効率重視や知ろうする努力を怠ることの危うさを強く感じる。
  • 治りませんように――べてるの家のいま
    精神障害者施設がべてるの家でのエピソードや理念が書かれている。手厚い就労支援と当事者研究を行うこの施設では、病気を治すことでなく病気と生きることを大切にしている。だからこその苦悩、豊かさを知ることができる1冊。

    自分が病気になったときと同様に、精神障害者は病気を治したいと思っていて当然だと思ってい...続きを読む
  • 手話を生きる――少数言語が多数派日本語と出会うところで
    卒論で使わせていただきました。
    手話とは何か。歴史から現代の教育においての実態まで読みやすく分かりやすい。
  • 悩む力――べてるの家の人びと
    【繋がる】

    人はなんのために生きるのか?
    人間の繋がりのために生きている。

    病気を抱えている時は
    みんなと一緒にいること
    みんなの中に入って、自分のことを話すこと。

    精神障がいを抱えている人達の生き方に学ぶことで、誰もが幸せに生きられるだろう。
  • 手話を生きる――少数言語が多数派日本語と出会うところで

    手話は私達の言葉

    私は聴覚障害者ですが、この本は本当に素晴らしく良いです。ろう学校に手話教育を教えるのが必要です。口話教育だと聴覚障害の子供達はほとんど解らないまま、普通の教科書を読んでも言葉の内容が伝わりません。私は聴覚障害児にとって手話が当たり前の言葉です。口話教育を受ける必要がなく受ける意味がありません !

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