斉藤道雄の作品一覧
「斉藤道雄」の「オールカラー 高齢者イキイキ! 大人気レクリエーション71(CDなしバージョン)」「原爆神話の五〇年 すれ違う日本とアメリカ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「斉藤道雄」の「オールカラー 高齢者イキイキ! 大人気レクリエーション71(CDなしバージョン)」「原爆神話の五〇年 すれ違う日本とアメリカ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ろう者が手話で生きる。手話を生きる。手話はいのち。という所以をさまざま考えること知ることができた。バイリンガルろう教育のこどもたちが生き生き議論をする場面は、映像が目に浮かぶようでとてもいい教育だと感じた。ろう児が母語で学ぶ、母語で語れる、母語で他者と意見を交換できる、とても有意義だと思う。英語が話せなくてなんとなく言葉を控えてしまう気持ちがわくときがある。日本語になった時にきっとそんな感じなのかもしれないなと。聞こえないものでわからないもので語り合うことを目指すことは子供に無理を強いていると言われても仕方ないと思う面がある。子どもの明朗快活な様子が賑わう、とても理想的だなと思った。
Posted by ブクログ
最後まで読んでないけど、一応の目処というか、これ以上読み進めても無駄だなと、思ったので。
一応自分も統合失調症なわけで。
親亡き後、どうしようもなく死にたくなったら、べてるの家に駆け込むのもありかな?と思ったんだけど。
ちょっと住む世界が違いすぎる。
自分はほとんど幻聴はないんですよね。
家にいる時、またに誰か帰ってきたような音がして、見に行くと誰もいない。
そんなようなものです。
よく言う、幻聴があれしろこれしろということは、全くない。仮にあったとしてもフルシカトしますけどね。
でもべてるの家では、これが日常。
幻聴や暴力を受け入れてる。
それを研究して、何かあるんだろう
Posted by ブクログ
『「先生、なんかやんないの?」診療が一息ついたところで、“師長さん”が先生に横目で語りかける。「あたし手伝うからさ、やんなさいよ」』―『あたしがなるから』
あたしが患者になってあげるから、新しい診療所を開きなさいよ、という看護師の言葉に背中を押されて本書が取り上げる「浦河ひがし町診療所」の精神科医は決心したという。もちろん、その言葉を字義通りに真に受けている訳ではないけれど、その言葉の真意を真に受けての決断だ。本書には、そんな表面上の理屈では片付けきれない、その裏にある根本的なもの(あるいはそれを本質的なものと言い換えても良いけれど、それが何かを鮮明にする訳でもない。あるいは、動物的な本能に