作品一覧

  • 経験する機械 ――心はいかにして現実を予測し構成するか
    -
    1巻2,860円 (税込)
    現実はわたしたちの外側にただ在るのではない。心は外界を受け取るだけの装置ではない。人間の能動的な予測によって、世界は絶えず構成されている――。心と身体、世界はどうつながっているのか。意識をめぐる最大の謎が、ここに解明される! 「拡張された心」理論によって認知科学・心の哲学をアップデートしつづけてきた世界的第一人者による理論的集大成。
  • バットマン:梟の法廷
    値引きあり
    4.3
    1~13巻990~3,366円 (税込)
    新たな謎ときと恐怖の物語が始まった――。 ”梟の法廷ご用心。彼らはじっと見ているぞ。薄暗がりの高みから、大きな岩の後ろから、彼らはゴッサムを支配する。暖炉にいてもベッドにいても、押しもその名を口にすれば……爪タロンに首をとられるぞ” ゴッサムシティには、「梟の法廷」という伝説が流布していた。彼らは”フクロウ”を紋章にした強大な闇の秘密結社であり、ゴッサムの真の支配者だという。しかし、闇の騎士バットマンはそうした伝説を単なる風説として相手にすることはなかった。なぜならば、ゴッサムは彼の街なのだから――今までは。野蛮な暗殺者の鋭い爪が、この町の重要人物、そして危険人物にも襲いかかる事件がおきた。闇の伝説が事実ならば、その黒幕はバットマンの想像を超える恐るべき存在となるだろう。奴らの巣はいたるところにあったのだ……。 ●収録作品● 『BATMAN(2011-2016)』 #1-7 (c) & TM DC.
  • 現れる存在 脳と身体と世界の再統合
    3.0
    心は、脳の中だけにあるものではない 生命の心は、脳と身体と世界の相互作用から創発する。認知科学の第一人者が、微生物や人工生命などの例を交えて提起する心の科学

ユーザーレビュー

  • バットマン:梟の夜

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    バットファミリー好き必見!

    ストーリーについては深く触れていませんが、構成や登場キャラクターについてはがっつりネタバレしてるので注意!


    今作のコメンタリー(解説)を読んではじめて、メインストーリーが1冊目の「梟の法廷」で完結してることに気づきました(笑) DCの映画や邦訳アニメ&ドラマはいろいろ見てるんですが、コミックはこのシリーズがほぼ初めてなので、そこら辺の見方がよくわかってなかった…。とはいえバットマン個人誌と各バットファミリー個人誌のクロスオーバー作品ということで混乱する人もいるかもしれないので一応、今作はバットマンvs梟の法廷…の裏側、バットファミリーvsタロンのサイドストーリーが収録された巻ですよ

    #エモい #カッコいい #ダーク

    0
    2024年05月13日
  • バットマン:梟の夜

    Posted by ブクログ

    第1巻『バットマン:梟の法廷』、そして第2巻『バットマン:梟の街』に続く第3巻『バットマン:梟の夜』は、第1巻と第2巻を補足するクロスオーバー作品(サイドストーリー集)。謎の組織「梟の法廷」と対峙するバットマン。その裏側で、相棒のロビンやナイトウィング、そしてレッドフードにバットガール、キャットウーマン達は何をしていたのか? 「梟の法廷」を中心に巻き起こる事件にどのように関わっていたのか? 本作品を読んではじめて、“梟"三部作が完結する。謎めいたストーリーと畳みかけるようなアクションが絶妙にブレンドされ、オールカラーで描かれたアメコミの醍醐味を味わわせてくれる。最先端のアメコミをとく

    0
    2023年09月23日
  • 現れる存在 脳と身体と世界の再統合

    Posted by ブクログ

    読書猿さんの『独学大全』の注にある本は無条件に読んでみようと、闇雲に挑戦したのだが、難解で内容をつかむことができなかった。強いて言えばエピローグの寓話が興味を失わず読めた程度か。
    しかし、「外部足場」という概念だけはうっすらと理解できたような気がしている。

    0
    2023年05月27日

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