【感想・ネタバレ】バットマン:梟の夜のレビュー

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匿名

ネタバレ 購入済み

バットファミリー好き必見!

ストーリーについては深く触れていませんが、構成や登場キャラクターについてはがっつりネタバレしてるので注意!


今作のコメンタリー(解説)を読んではじめて、メインストーリーが1冊目の「梟の法廷」で完結してることに気づきました(笑) DCの映画や邦訳アニメ&ドラマはいろいろ見てるんですが、コミックはこのシリーズがほぼ初めてなので、そこら辺の見方がよくわかってなかった…。とはいえバットマン個人誌と各バットファミリー個人誌のクロスオーバー作品ということで混乱する人もいるかもしれないので一応、今作はバットマンvs梟の法廷…の裏側、バットファミリーvsタロンのサイドストーリーが収録された巻ですよ、と説明を書いておきます…(恥)

感想としては、バットファミリー各々のゴッサムへの思いとか、仲間との絆が垣間見えてすごく良かったです! アウトローズとかバーズ・オブ・プレイとか、ファミリーが現在所属してるチームとの共闘が見られたのもグッドポイントでした。それぞれのタロンに個性とバックストーリーがあって、梟の法廷がどういう組織なのか、何をしてきたのかが語られているのも見どころ。バットファミリーのファンなら必見の1冊です!

#エモい #カッコいい #ダーク

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2024年05月13日

Posted by ブクログ

第1巻『バットマン:梟の法廷』、そして第2巻『バットマン:梟の街』に続く第3巻『バットマン:梟の夜』は、第1巻と第2巻を補足するクロスオーバー作品(サイドストーリー集)。謎の組織「梟の法廷」と対峙するバットマン。その裏側で、相棒のロビンやナイトウィング、そしてレッドフードにバットガール、キャットウーマン達は何をしていたのか? 「梟の法廷」を中心に巻き起こる事件にどのように関わっていたのか? 本作品を読んではじめて、“梟"三部作が完結する。謎めいたストーリーと畳みかけるようなアクションが絶妙にブレンドされ、オールカラーで描かれたアメコミの醍醐味を味わわせてくれる。最先端のアメコミをとくと見よ! この作品では、バットマン・ファミリーのロビン、バットガール、レッドフード、ナイトウィング、バーズ・オブ・プレイ(ブラックキャナリー、バットガール、ポイズン・アイビーなどのヒロインチーム)が、どのように梟の法廷と戦ったかが、描かれました。それぞれの思いや葛藤を抱えながら戦うバットマン・ファミリーの姿は、あまり描かれることがないので(梟の法廷の一員となるべき宿命に抗うナイトウィングなど)、バットマン・フリークには必読の番外編です。

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2023年09月23日

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