【感想・ネタバレ】バットマン:梟の街のレビュー

あらすじ

謎の組織「梟の法廷」は1世紀以上にわたってゴッサムシティを支配していた。彼らの影響力は無限大であり、阻止することは不可能だった――バットマンと戦うまでは……。ゴッサムの守護者であるバットマンは「梟の法廷」の謎を突き止め、新たな強敵と死闘を繰り広げた。闇の騎士は満身創痍になりながらも、”フクロウ”の鉤爪から逃れることができ、戦いには勝利した。だが、これですべてが終わったわけではない。「梟の法廷」の狙いは、ゴッサムシティの完全支配だ。それを邪魔する者は排除しなければならない。彼らはバットマンにとって大切なものを脅かしていく――彼の正体、彼の屋敷、彼の本部、そして、彼の仲間たち。「梟の法廷」はそれらに向けて不死身の暗殺者タロンを解き放った。バットマンたちは生き残りをかけて、史上最強の敵と対峙することになった。さらにこの決戦のなかで、ブルース・ウェインは己の人生を根底から覆す衝撃的な事実を知らされるのであった……。

●収録作品●
『BATMAN(2011-2016)』#8-12
『BATMAN: THE DARK KNIGHT』#9
『BATMAN ANNUAL』#1
(c) & TM DC.

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匿名

ネタバレ 購入済み

「梟の法廷」と比べると…

ネタバレというほどではないですが、若干中身に触れているので注意!


前巻の梟の法廷は文句なしにおもしろかったけど、今作はメインストーリーから分岐したサイドストーリーのページ数が多かったのもあって、ちょっと途中でダレちゃったかな?という印象。ただ、梟の法廷で「え、この人だれ?」ってなっていた人物のことが詳しく描かれてたのは良かった。

前巻に比べるとパッとしないとはいえ、中弛みはどの創作物にもままあることだし、次巻に期待!

#切ない #カッコいい #ダーク

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

謎の組織「梟の法廷」は1世紀以上にわたってゴッサムシティを支配していた。
彼らの影響力は無限大であり、阻止することは不可能だった―バットマンと戦うまでは…。
バットマンは満身創痍になりながらも、「梟の法廷」の魔の手から逃れ、新たな強敵との戦いに勝利した。だが、梟の法廷の目的はバットマンを征服することではなく、ゴッサムシティを再び支配することだった。梟の法廷は、不死の暗殺者タロンを解き放った。
バットマンと仲間たちは、生き残りをかけて史上最強の敵と死闘を繰り広げることになるのだが……。
バットマン史上最大級の闘いがいま始まる!
スコット・スナイダー作の「バットマン・梟の法廷」の続編は、ゴッサムシティを影から操り、ブルース・ウェインの両親の殺害の関与の疑いもある梟の法廷の正体が明らかになるクロスオーバー・ミステリー作品です。
冒頭から、梟の法廷が放った歴代のタロンがバットケイブにまで侵入し、ブルース・ウェインが戦争用に開発したアーマーをバットマンが着用しての壮絶な激闘があり、梟の法廷がゴッサムシティを支配するために重要人物の暗殺を企む計画も阻止し、ある写真から梟の法廷の黒幕を暴く展開が、バットマンの隠れた過去を絡めた極上のミステリー作品で、「バットマン・ハッシュ」「バットマン・ロング・ハロウィーン」に匹敵するミステリー大作です。

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2023年09月23日

Posted by ブクログ

梟の法廷の続編。
バットマンの逆襲が始まります。
言い方はおかしいかもですがまるで洋画のテレビドラマを見ているようなミステリアスな展開。
梟の法廷の正体、その影の首謀者など…面白かった。

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2018年06月09日

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