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Posted by ブクログ 2013年05月03日
シリコンバレーの事情通でもなかなか細部をつかめていなかったアップル社の内部事情を、丹念な取材に基づいて詳細に記した本。著者は「フォーチュン」誌の記者であり、ジャーナリスト嫌いで有名なジョブズ氏のお気に入りの記者の一人、ということらしい。本書では、数万人の社員を抱える大企業としてはとても理解できないジ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月03日
本書は「ポスト・ジョブズ」のアップルの組織の内部というモノをアップルに勤めたことのある人間に取材に取材を重ねて綴られたものです。その全貌を、元幹部・社員ら数十人の証言で初めて明らかにする貴重な記録。
本書は「ポスト・ジョブズ」のアップルの組織の内部というモノをアップルに勤めたことのある人間に取材に...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月12日
なぜ、アップルだけが成功しているのかその理由がよくわかる本。しかし、正式の取材をせずによくここまでの本がかけたと思う。取材力に恐れいる。でもそのおかげで、アップルがなぜ他の企業をぶっちぎる絶好調を維持しているのかがよくわかる。なんにせよこれまでアップルはジョブズの会社だったということだ。今後のジョブ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月07日
ジョブズがメインで語られるアップルについて、アップルという企業体にスポットを当てた独自の視点で書かれた本。
iphoneのリリースなどギリギリまで明かさないなど秘密主義的なことは以前から聞いていたが、社内でもプロジェクトに応じて社員間でも秘密主義的な組織形態であったことには驚きだった。
徹底的なトッ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月02日
著者は、フォーチューン誌の記者。アップルのジョブスに焦点を当てた書籍やアップルの経営戦略に焦点を当てた書籍はおおいものの、本書はアップルの組織(人物)の焦点を当てて書いている。
ジョブスというカリスマの下でどのようにして会社がなりたっていたのか、発行年の2012年のジョブス亡き後でどのように組織と...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月27日
「グーグル ネット覇者の真実」と並行して読んだので、より鮮明に比較できて面白かった。
アップルもグーグルも経営戦略はこれ以上ないほど厳格に管理されている。一方でデザインの重要度、職場環境の考え方は正反対。
他の製品がどうかは関係なく、アップル製品の特徴を伝え続ける点は参考になる。顧客にはあれこれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月12日
インサイドとついている通り、スティーブジョブズ時代のアップルがいかに凄まじい企業かを体験することができる。
本としてはジョブス亡き後のアップルについての評価を目的としていたようだが、そこまでは達成できず、むしろ揚げ足取り的に見えてしまうのがもったいないところだった。
以下、自分の理解のために。
・...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月28日
顧客にとって良い会社、業績の良い会社、株主にとってよい会社、経営者にとって良い会社、従業員にとって良い会社はそれぞれ同じではない。しかし利益の出ていない会社はそのどれにもなれない。一方利益が多ければそのすべてになる訳でもない。
アップルの時価総額が世界最高となった今、アップルは良い会社であるが、誰...続きを読む
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