作品一覧 2022/06/30更新 天使突抜一丁目 着物と自転車と 試し読み フォロー 天使突抜おぼえ帖(集英社インターナショナル単行本) 試し読み フォロー 天使突抜367 試し読み フォロー 木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 通崎睦美の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 天使突抜367 通崎睦美 建築の棚をブラウジングしていたら、なんだかSFかライトノベルみたいなタイトルの本があって、排架まちがいじゃないのと手に取ったら私の好きな通崎さんが倉庫を作った記録をまとめた本だった。 八卦見に見てもらって(笑)、取り壊しになる古いお家の建具やら部材をもらってきて、若い職人さんにまかないを作って、とこ...続きを読むれをわくわくせずに読めますか。なにせ住所がいいじゃないですか、天使突抜って。 建物を解体してから新たに作っていく様子、建具の引き手やシェード、天井から照明器具を吊るすために天井と電線の接続部分につける碍子(がいし)など気に入ったものを骨董市やアンティークショップやらで探すまわる様子、すべてがとても楽しかった。 古い建物の木材などを再利用する「古材バンク」は覚えておこう。 Posted by ブクログ 天使突抜一丁目 着物と自転車と 通崎睦美 マリンバ奏者で着物生活をされている通崎睦美さんの初エッセイ集。読んでいて何とも気持ちよく風通しの良い着物と京都エッセイ。ワクワクしながらページをめくった。男ものの羽織りに下駄、帽子で自転車で京の街を駆ける通崎さんは天衣無縫なまさに着物の天使。ちなみにタイトルの天使突抜一丁目とは本当に京都にある地名ら...続きを読むしい。ノールールのようでこだわりを持って着物を着ている通崎さんのすっかりファンになりました。最近読んだ着物エッセイではダントツに気持ちよく読めました。 Posted by ブクログ 木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」 通崎睦美 宅間久義の名前を見つけたり、柳田邦夫との接点が示されたり。 一人の演奏家の人生は、当然、たくさんの人達と結ばれていく。 今も、ラジオから聞こえてくれば。 Posted by ブクログ 天使突抜一丁目 着物と自転車と 通崎睦美 この本と出会わなければ…。 京都にも骨董にもお着物にもドキドキしなかったでしょう。 着物でチャリにのるマリンバ奏者 素敵すぎます。。。 この本で取り上げられている「何気ない京都」 住んでいるからこそ 「どこぞの○○○」といえるかっこよさがちょっと羨ましかったり。 Posted by ブクログ 天使突抜一丁目 着物と自転車と 通崎睦美 08年2月に行った天使突抜一丁目が気になって手にした一冊。リズム感と歯切れのいい文章が実に気持ちがよかった。まさに音楽家の書いた文章そのもの。本著の中に、行ってみた京都が見つかった。ことほど左様に京都とは魅惑的な街なのだ。 Posted by ブクログ 通崎睦美のレビューをもっと見る