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  • 翻訳万華鏡
    4.5
    『星を継ぐもの』『E.T.』などの大ベストセラーをはじめ、あらゆるジャンルの書を訳し、常に第一線で活躍してきた名訳者が初めて明かした、名訳が生まれる現場と翻訳の極意。唯一のエッセイ集。
  • 翻訳夜話
    4.1
    roll one's eyes は「目をクリクリさせる」か? 意訳か逐語訳か、「僕」と「私」はどうちがう? 翻訳が好きで仕方ないふたりが思いきり語り明かした一冊。「翻訳者にとっていちばんだいじなのは偏見のある愛情」と村上春樹。「召使のようにひたすら主人の声に耳を澄ます」と柴田元幸。村上が翻訳と創作の秘密の関係を明かせば、柴田はその「翻訳的自我」をちらりとのぞかせて、作家と研究者の、言葉をめぐる冒険はつづきます。村上がオースターを訳し、柴田がカーヴァーを訳した「競訳」を併録!
  • 翻訳論の冒険
    -
    1巻4,620円 (税込)
    多くの文学翻訳、翻訳論で知られる第一人者が「翻訳になぜ理論が必要か」を、多くの実例を用いて解説する。翻訳はAIで「できてしまう」時代は、しかし翻訳すべき「内容」とは何か、その「正しさ」とは何かがより深く問われる時代でもある。翻訳の質への問い、翻訳の喜びへと読者をいざなう書。 【主要目次】 はじめに I 翻訳になぜ理論が必要か 01 イントロダクション――翻訳論はなぜ必要か 02 世界にはどんな翻訳論があるのか 03 まず、翻訳を定義してみよう 04 日本の「翻訳」とは何だったのか 05 形か意味か(1)――西欧の逐語訳 06 形か意味か(2)――日本の「逐語訳」 07 そもそも、意味とは何だろう 08 意味を伝える、とは 09 関連性理論とは何か 10 いよいよ、翻訳とは何だろう 11 文学テクストを翻訳するということ 12 さあ、理論の応用に漕ぎ出そう II 翻訳の実例を見る 01 文学翻訳の実践へ――冒険の見取り図 02 翻訳推敲のワークショップ――『たのしい川べ』 03 視点・声・心理劇を翻訳する――『床の下のこびとたち』 04 物語の意味を翻訳する――『ホビット』(1) 05 物語の仕掛けを翻訳する――『ホビット』(2) 06 仕掛け翻訳のバリエーション――スターン、ディケンズ、O・ヘンリー、トールキン、モンゴメリー 07 明治日本の天才たち――福澤諭吉、夏目漱石、森鷗外 08 短編翻訳のポイント――イエイツ、マンスフィールド、デ・ラ・メア、ブラッドベリ、ポー 09 書き換えられた『源氏物語』――ウェイリーとサイデンステッカー 10 言語が変わると物語が変わる――『赤毛のアン』『羅生門』『新聞紙』『コンビニ人間』 11 映像に翻訳する――『ホビット』『チョコレート工場の秘密』『ふしぎの国のアリス』 12 メディア間の翻訳を考える――『ジェイン・エア』から映画、児童書、語学教科書へ あとがき
  • 本屋さんで待ちあわせ
    3.8
    口を開けば、本と漫画の話ばかり。2012年度本屋大賞に輝く著者が本と本を愛するすべてのひとに捧げる、三浦しをんの書評とそのほか。
  • 本屋という仕事
    4.0
    本屋は焚き火である――本と人が集い、直接触れあえる場所、本屋。なぜ人は敢えて本屋をたずねるのか。書店員は仕事に何を求め、自分の個性をどう生かし、どんな仕事をつくっているのか。本屋という仕事から見える、新しい働き方の形。 ▼本文「序」より  この企画をすすめるにあたり、最初、脳裏に浮かんだのが、定有堂書店の奈良さんの言葉でした。私が定有堂書店でお話を伺っていて印象的だったのは、「本屋は焚き火である」というお話でした。  一冊一冊の本には、それぞれ著者の熱がこめられていて、それがまるで焚き火のように読者を温めている。焚き火は暖かいからまわりに人が集まってきますが、みんなが火にあたりに来るだけではいつか消えてしまいます。でも、来る人がそれぞれ薪を一本ずつ置いていけば、火は燃えつづけることができるのだと奈良さんに教えていただきました。私たち本屋は本を並べることで、読者は本を買うことでお互いを支えつづけています。私は奈良さんの言葉を聞いて、はじめて自分の仕事を通して何か世の中の役に立っているのかもしれないと実感することができました。  私たちの生きている世界は、私たちが積み重ねてきた仕事の上に成り立っています。私たちが住む家も、着る服も、食事も、誰かの仕事の結果です。私たちは生きている時間の大半をそれぞれの仕事に費やしています。だから、良い仕事をすることは、より善く生きることと密接につながっています。私は本屋で働いているので本が中心ですが、本屋の仕事について改めてもっと深く知りたくなりました。尊敬する書店員の方たちは、なぜ本屋を選んだのか。働くことを通してどんな価値を生みだしてきたのか。本への愛憎。本棚の耕し方。お客様との対話。お店を成り立たせるためのマネジメントについて、書店員の先輩方にたずねてみることはきっと、ほかの職業にも通底する本質的な問いだと信じています。
  • 本屋になりたい ――この島の本を売る
    4.0
    「本屋になりたい」という気持ちのままに東京の巨大新刊書店から沖縄の小さな古本屋へ。この島の本を買取り、並べて、売る日々の中で本と人のあいだに立って、考えたこととは。
  • 本屋の新井
    3.5
    本は日用品。だから今でも売ってます。オススメです!と言いふらしたい本に出会えると本屋の仕事は楽しいのです。 ときに芥川賞・直木賞よりも売れる「新井賞」を独自に設立した型破り書店員が綴る「本屋の裏側」。その仕事を知れば、本屋を覗き、並んだ本を手に取り、本を買うのがさらに楽しく、愛おしくなる! 文庫になりました。 3年経っても相変わらず 「本屋の新井」です。 本は日用品です。 売れない時代に売れたら、喜びもひとしお。 工夫の成果が見えるのも、売れない時代ならでは。 だから今日も、愛を込めてPOPを書きます。 誰に頼まれていなくても、たとえ1銭も出なくても、 読んでおもしろかった本についてしたためずにはいられないのです、書店員という生き物は。
  • 本屋のない人生なんて
    4.0
    出版不況と言われて久しいものの、「本」という形態のメディアは決して不要となったわけではない。しかし、ネット書店で本を取り寄せる習慣は私たちの生活に定着し、本を「買う」場所は激変した。商店街のちいさな書店はもはや当たり前の風景ではなくなっている。しかし、それでも新しい「本屋」を開く店主たちがいる。いま、なぜ本屋なのか――。北海道から九州まで。全国の気骨ある書店を訪ね歩いたノンフィクション。
  • 本屋のラク~9回生きたねこのはなし~
    -
    猫のラクが最期を迎えようとしたある日、ラクの目の前に女神が現れ、ある約束を交わします。やがて、ラクは飼い主のソウタと過ごした幸せな想い出を胸に、何度も生まれ変わった姿で、ソウタに会いに行きます。 「生まれ変われる回数は、たった9回限り」 ……9回目の生命を得たラクが、最後に出会った光景とは!? 「ペットの犬や猫たちは、なぜ飼い主のそばにいるのか?」「飼い主がペットを選んだのか? それとも、犬や猫たちが飼い主を選んでくれたのだろうか……!?」 ……人間と動物との不思議な関係から生まれる様々な疑問。本作では「A cat has nine live」(猫には9つの命がある)という古代の言い伝えに焦点を当て、ひとつの解答を提示しています。 動物愛護家としても知られる杉本彩氏の寄稿文も掲載。「世界中の生命に、清らかで幸せな出会いが、永遠に訪れますように……」と願いを込めた一冊。

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  • 本屋のワラシさま
    4.2
    古い本屋の臨時店長になった元書店員の啓(ひらく)。店の座敷童子人形が動き出し、啓は人形とともに本を買う客の問題を解きほぐすことに。書店愛に満ち満ちた温かな物語
  • 本屋を守れ 読書とは国力
    3.8
    日本人の15歳の読解力はOECD(経済協力開発機構)の学習到達度調査で急落。月に1冊も本を読まない中高生や、電車やバスの移動時間に新聞、文庫本を読まずスマホしか見ない大人たち。町の本屋の数は減る一方。著者いわく、これらは国家全体に及ぶ「読書離れと教養の低下」にほかならない。ITと引き換えにわれわれは何を「殺して」いるのか。それは人間を人間たらしめる情緒、思いやり、そして教養にほかならない。かつて昭和の時代、アメリカ人が日本の書店を訪れ、店内が黒山の人だかりなのを見て仰天したという。この光景をもう一度、取り戻さなければならない。めざすは「書店の復活」である。「国語力なくして国力なし」「町の書店がなぜ大切か」「インターネットの情報で教養は身につかない」「デジタル本は記憶に残らない」。愛国の数学者が独自の直観と分析によって達した結論が日本人の「常識」になったとき、わが国は再び輝きを取り戻すだろう。
  • 本よみキッズの事件簿 : 子どもと本と、ときどき大人
    4.0
    子どもが本と出会うとき、「事件」は起きる。職員室天井破り事件、カイコに迫る危機、おめでとうクッキーの謎……。日常の変化こそが「事件」だ。そこから子どもの願いや秘密が見えてくる。いっしょに読んで発見する新たな本の魅力。教室で、図書室で、親子で、読んで語った44冊。

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  • 本読むふたり
    3.7
    待ち合わせの目印は、『ノルウェイの森』だった。 村上春樹、島本理生、森見登美彦、中田永一。 ふたりの間には、いつだって本があった。それなのに……。 2010年代のカルチャーを閉じ込めた、ピュアな恋愛小説。 大学の課題で読んだ村上春樹の短編小説をきっかけに、読書の面白さに気づいたタツヤ。調べるうちに出会ったのが、Twitterの読書アカウントだった。自由で楽しそうに本の感想をつぶやく彼らの中で、タツヤはフミカというアカウントの投稿に心惹かれる。初デートの渋谷。明け方の神保町。抱きしめ合った御茶ノ水――。 わたしたち、出会うはずじゃなかったんだよ。
  • 奔流
    4.5
    中国の南北朝時代、北朝の魏は南朝の梁を征服するべく、八十万の大軍をもって侵攻した。迎え撃つは若き天才武将、陳慶之。両軍は淮河のほとりで激突する。壮大なスケールで描く南北朝の戦いに男装の麗人の悲恋がからむ、中国歴史小説の傑作。
  • 奔流 コロナ「専門家」はなぜ消されたのか
    3.8
    政権と世論に翻弄され、闘った「専門家」たちは何に敗れたのか? 小学館ノンフィクション賞大賞受賞の気鋭ライターの弩級ノンフィクション 尾身茂、押谷仁、西浦茂──感染症専門家たちは、コロナ渦3年間、国家の命運を託された。だが彼らは政権に翻弄され、世論に翻弄され、やがては身を引いた。日本にとって、コロナとは何だったのか? 長期取材を経た筆者が、専門家たちの苦闘の本質を描く。なぜ、彼らは消されたのか? 衝撃のドキュメント。
  • 翻弄 盛親と秀忠
    3.7
    四国統一を成し遂げた偉大な父・元親に愛され、四男ながらも家督を継いだ長宗我部盛親。一方、豊臣の五大老として実質、天下の実権を握る家康を父に持つ徳川秀忠。二人の命運は関ヶ原における勝敗で分かれるも、互いに戦功を上げられぬ屈辱を味わう。それから十余年、運命が再び二人を戦場に連れ戻す――。 戦国の知られざる真実を描く歴史巨篇。 【目次】 第一章 蚊帳の外 第二章 焦燥の急 第三章 後始末 第四章 命運の差 第五章 流動の先 第六章 栄枯盛衰
  • ほんわか介護
    5.0
    8年前、突然始まった夫の母との暮らしは、戸惑いと混乱だらけだった。記憶がポロポロこぼれ落ちてしまう認知症の母は、自分だけ会話の仲間はずれにされたかと不安になり、「知らなかった」「初めて聞いた」と同じ質問を繰り返す。ならば母が思い出しやすいよう、日々の出来事を文字で残すことに――。笑顔の絶えない介護エッセイ。家族の似顔絵をまじえ、語りかけるように綴った日記も一部公開。
  • ほんわりふわふわ こねこのコットン
    値引きあり
    -
    1巻489円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こねこのコットンは、わたあめから生まれたふしぎな白いこねこ。チア―カフェで、毎日失敗しながらもお手伝いをがんばっています。そんなコットンのミリョクをはじめ、お菓子&パティシエのお仕事紹介、さがし遊び、クイズなどが楽しめる一冊です。
  • 本を愛した彼女と、彼女の本の物語
    4.5
    僕は本だ。一冊の文庫本だ。書名は『ホテル・カロン』。文庫本である僕は、なぜか生まれた時から意識があった。僕は悲しい事になかなか売れず、いつか返本されてしまうのではないか――そんな恐怖を抱き始めたある花冷えの日。何の前触れもなく僕は購入され、ある一人の少女・銀河と出会った。生きる希望を見失い、ただ無気力に過ごしていた彼女は、瞬く間に僕に恋をし、僕もまた彼女に恋をした。  これは文庫本である僕が、ある一人の少女と過ごしたかけがえのない日々の物語だ。
  • 「本を売る」という仕事
    4.0
    次々閉店していく街の本屋の中で生き残っている書店は何をしているのか――書店現場の知恵と情熱を追う! 全国100書店を徹底取材して見えてきた「これからの本屋のかたち」とは!? 〈街の本屋は次々と消えている。読書環境を保証する街のインフラともいえる存在が失われつつあるという事態には、危機感を抱かざるを得ない。私のように本屋に行きたい子らはいまもいるはずだ。では、どうすればいいのか。 だからこそ、街の書店に焦点をあて、なぜ書店経営が困難になったのかその理由を追いつつ、そんななか創意工夫をこらして地域の人々とともに歩む書店を紹介したいと思った。また、困難ななかあえて書店業に参入した人々に光をあてたいとも思った。それが本書の“旅”の目的だった。〉「あとがき」より 第1章 しぼむ街の本屋 第2章 地域と書店 第3章 街の本屋の挑戦 第4章 新しい本屋のかたち 第5章 震災を超えて エピローグ 山陰で出版人を育てる「本の学校」
  • 本を書く技術 取材・構成・表現
    4.1
    朝カルの講座でも大人気! ノンフィクションの名手が放つ渾身の書 石井さんは教えてくれる。本を書く「技術」だけではなく、もっと大切な、「書く力」そのもののことを。 ――高橋源一郎(小説家) AI時代に〈人間の本質〉に迫る極意を伝える必読書! ――今井むつみ(慶應義塾大学教授) 朝カルの講座でも大人気!  ノンフィクションの名手が贈る「伝わる」表現のための新バイブル ・メディアが見落とす、テーマの“空白地帯”を見つけよ ・「違和感」「矛盾」「現場ならではの言い回し」こそ記録する ・ ICレコーダーは使わない、“脳を活性化”するノート術 ・「構成力」で本は決まる――9つの「型」の力を借りよう ・「見上げて」「驚く」ライティング術の真髄とは? ・五感描写、キャラクター造形法の門外不出テクニック…etc. プロの取材技術、書籍水準の構成力・表現力……暗黙のノウハウのすべてがここに。
  • 本を隠すなら本の中に
    3.4
    「いますぐわたしの家から出ていって!」大学時代のルームメイト、パミーが家に転がり込んで二週間、我が物顔で家を占領するだけでなく、トリシアの大事な城であるミステリ専門書店に出て客に迷惑をかけるにいたって、ついに堪忍袋の緒が切れた。ところがトリシアが追い出したその日のうちに、こともあろうに人手不足に悩むカフェの店主でトリシアの姉アンジェリカが、うっかりパミーを雇ってしまったのだ。だがそのパミーが店の裏で殺された……。古書と専門書の町、読書家の聖地ストーナムで起こる事件を描く、ライトミステリ。本の町の殺人シリーズ第3弾。アガサ賞候補作。

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  • 本をサクサク読む技術 長編小説から翻訳モノまで
    3.6
    途中で挫折しない方法を、読書通の著者が教えます!登場人物がややこしい長編小説の読み方は? 難解な翻訳書・学術書を読みこなすコツは? 本を同時に読み進める「並行読書」、レーベル別攻略法、1000冊読める大量消化法等の齋藤メソッドが盛り沢山。コラム「よろず読書相談室」では、個別の悩み相談にも答える。オススメ本も多数掲載。
  • 「本をつくる」という仕事
    4.4
    ミスを無くすためだけではない校閲。本に似合った衣装を着せる装幀。紙を本にする製本。本の声ともいえる書体。もちろん紙がなければ本はできない。そういった「本づくり」の舞台裏を私たちはあまり知らない。本を支えるプロフェッショナルの仕事に対する熱い想いを届けるために、彼らの言葉を聞きにいく。読めばきっと、見方がぐっと変わり、本が愛おしくなる情熱のノンフィクション。形のある本を愛するすべての人へ。
  • 本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。 韓国の文学を届ける
    3.6
    1巻2,420円 (税込)
    本の街・神保町に,韓国の本とちょっとしたカフェ〈チェッコリ〉はある.店主の金さんは九一年に韓国からの留学生として来日し,その後いろいろあって,今では出版社〈クオン〉を経営しながら,本を売ったり作ったり――.日本と韓国文学との架け橋として尽力してきた著者が見つめる,文学の可能性.『世界』好評エッセイ書籍化.

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  • 本をともす
    4.1
    二〇二二年四月の開店以来、早いもので三年という時間が経過した。毎日、決めた時間に店を開けて、夜が訪れると店を閉める。単純な日々の繰り返しのようでいて、実際はそうではなく、毎日何かが発生する。バタバタするときもしょっちゅうある。 店を開けたあとはお客さんを待つ。基本的にはただ待つ。考えれば出版社に勤務していたときも待つ仕事が多かった。著者から原稿を、カメラマンから写真を、外に撮影に行けば、雲に隠れた太陽がふたたび顔を出すまで待つこともあった。だからなのか、待つことは嫌いではない。 二十五年の会社員生活を経て開業した葉々社は、本屋と出版社を兼務している。本を売りながら、本を作ってもいる。ふたつの出版社に所属していた頃は、仕事が忙しすぎて、自分自身がどんな仕事に向いているのか、真剣に考えたことはなかったように思う。これまでずっと雑誌や書籍の編集に携わってきたのだが、営業の仕事にはいちども就いてこなかった。本屋の仕事を始めてみて、自分はもしかすると営業に向いていたのではないかと感じている。リアルな場所としての本屋、イベント出店、オンラインストアをはじめ、毎日いろんなお客さんとのやりとりがある。本の話を聞いたり、仕事上の悩みについて相談を受けたり、日々、さまざまな年代のお客さんの人生に少しだけ触れている。まだ、三年程度しか本屋の仕事をしていないけれど、五十歳にしてたどり着いたこの職業は、天職なのかもしれない。いまはそう思っている。それほどまでに本屋は楽しいし、やりがいもある。 本書は、私が葉々社を開業するまでと、開業してからの記録である。毎日、どんなことを考えながら本屋の仕事を継続してきたのか、また、目の前に立ちふさがる課題に対して、どう向き合ってきたのかについて、具体的な数字を示しつつ振り返っている。 本屋が好きな人、本がないと生きていけない人たちのことを想像しながら原稿を書いた。本書をきっかけにして、全国各地に小さな本屋がもっと増えていくことを願っている。
  • 本をめぐる物語 一冊の扉
    3.5
    今旬の作家の「本の物語」。新たな一歩を踏み出す8編。新しい扉を開くとき、本があなたのそばにいます。執筆陣は、中田永一、宮下奈都、原田マハ、小手鞠るい、朱野帰子、沢木まひろ、小路幸也、宮木あや子。
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に
    3.5
    人気シリーズ「心霊探偵八雲」の中学時代のエピソード『真夜中の図書館』、物語が禁止された国に生まれた子どもたちの冒険『青と赤の物語』など、小説が愛おしくなる8編を収録。旬の作家による本のアンソロジー。
  • 本を読む女
    3.9
    万亀は本を読むのが好きなだけの平凡な女の子。しかし突然の父の死と戦争の始まりによって、彼女の人生は否応なく時代の流れに巻き込まれてしまう。進学、就職、結婚という人生の岐路において、常に夢や希望を現実に押しつぶされつつも、読書を心の支えに懸命に自分の人生を生き抜いた万亀。著者自身の母親をモデルに、一人の文学少女の半生と昭和という時代を描いた力作長編小説。
  • 本を読む旅
    3.5
    誰でも逃げたくなるときがある。仕事、家族、恋人。なにもかもうんざりしてリセットしたくなるとき、ぼくはひとりで旅に出る。その冬の終わり、ぼくは季節はずれの海辺のリゾートホテルへ出かけた。選びに選んだ、まだ読んでいない10冊の本をダッフルバッグに詰め込んで、銀色にひかる車に乗り込む。流れるのはモーツァルトのシンフォニー。3泊4日の旅のはじまりだ。魂のささやかな蘇生を描く、静かな物語。
  • 本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた
    3.7
    「書評の経験は全く初めてだった。僕が読書嫌いだということを知ってか知らずか、今まで誰一人として僕に書評を依頼したものはなかった。(中略)だからといって嫌々書いた本は一冊もない。どの本も誰かに読んでもらいたいと思う本ばかりだ。読書後の記憶はほとんど忘却しているが、これらの本を選択した意志は何らかの形で僕の創作と人生とは無縁ではないように思う」。朝日新聞に掲載された8年分の人気書評を書籍化。全133冊。
  • 本を読むわたし――MyBookReport
    4.4
    1巻1,067円 (税込)
    「ずっと本と一緒だった。アメリカでも、日本に来ても、一人のときも、いろんな人に出会ったときも。」だから、「大切な思い出は、必ず本と結びついている。」4歳から14歳までに出会った本を手がかりに、その時々の自分を振り返って描写していく、彩りのあるセルフ・ポートレート。『小学生日記』で鮮烈にデビューした著者の書下ろし作品。
  • 本を読めなくなった人のための読書論
    4.3
    本は ぜんぶ読まなくていい たくさん読まなくていい 多読・速読を超えて、人生の言葉と「たしかに」出会うために。 NHK「100分de名著」常連の本読みの達人が案内する読書の方法。 本が読めなくなったのは、内なる自分からのサイン。 だから、読めないときは、無理をして読まなくていい。 読めない本にも意味があるから、積読でもいい。 知識を増やすためではなく、 人生を深いところで導き、励ます言葉と出会うためにする読書。 その方法を、あなたと一緒に考える。 【もくじより】 ・読めないときは、読まなくてもよい ・「正しい」読み方など存在しない ・「書く」ことから始める「読書」 ・本は、最初から読まなくてもよい ・言葉の肌感覚を取り戻す ・ゆっくり読む ・情を開く
  • 本を読んだへび
    -
    へびが本を読んだ? 夏休み、東京のおばあさんのうちへ泊りにいった主人公・モユが見たものは…。 おばあさんがしてくれたのは、戦争のときの話。モユが見つけた木の箱のなかにはへびの抜け殻がありました。それはおじさんの宝物。おじさんは、へびとお話しをしたことがあるのだそう…。 懐かしい気持ちがふわっとよみがえる、やさしく不思議な物語。 【著者紹介】 山本ひろみ(1935 年~ 2019 年) 東京生まれ育ち。慶応義塾大学経済学部で児童福祉、文学部で心理学を学ぶ。児童文学同人誌「ひまわり」を39年間に渡り発行。晩年は病に倒れるも、口述筆記で活動を続けていた。共著に「さかした分校まえ」「なんの花がひらいた」「しあわせってなんだろう」(全てけやき書房)がある。
  • 本を読んだら散歩に行こう
    3.8
    実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』。大反響のエッセイを連発する、人気翻訳家の村井理子さん。認知症が進行する義母の介護、双子の息子たちの高校受験、積み重なりゆく仕事、長引くコロナ禍……ハプニング続きの日々のなかで、愛犬のラブラドール、ハリーを横に開くのは。読書家としても知られる著者の読書案内を兼ねた濃厚エピソード満載のエッセイ集。 「本は私が必要とするその時まで、じっと動かず、静かにそこで待っていてくれる。人間は信用できない。信用できるのは、本、それから犬だけだ」(本書「はじめに」より一部抜粋) 以下、目次一部 突然死した兄の汚部屋の饒舌さ/本とともにやってきたはじめての本気の恋/お弁当時間、女子中学生の憂鬱/金色の目をした黒猫の残像/母の葬儀は、本人希望のレディースセット/十回目の三月十一日に愛犬の横で流す涙/焼酎4リットルパックが伝える兄の最期のメッセージ/実家から去っていった大切なペットたち/中学三年受験生の悩める母の夏/夫の両親に贈った大型テレビの行く末/仕事のやる気スイッチを押した最恐物件/四十代とは違う五十代の本当の恐ろしさ/流れの速い川を進む兄と、母の叫び声/認知症進行中の義母の舌に残る菓子の味/実兄よりも兄として慕った音信不通のままの男性/義両親と過ごす修行を経て戻った大好きな正月……他、全40章。
  • ホーカス・ポーカス
    3.3
    二〇〇一年、アメリカはまたも破産に瀕し、企業の大半が外国に買収された。ベトナム戦争中にばかげたスピーチ、ホーカス・ポーカスで新兵を鼓舞していたハートキは、帰国後、勤めていた大学を首になり、日本人が経営する刑務所の教師になる。だが、そこで大脱獄事件が発生した……ハートキがたどる波瀾の人生。
  • ホーキング 未来を拓く101の言葉
    4.3
    「私は成長したことのない子どもだ。 未だに『どうして?』『なぜ?』という質問を続けている。 たまに、その答えを見つけるがね」 「思考を地球上の問題だけに限定すると、心も制限されるだろう」 「宇宙がどのように動いて、私たちがどこにいるのかを知るべきだ。そうすれば今抱えている心配がちっぽけだと分かるだろう」 今の状況を打破したいすべての人へ! 物理学者ホーキングは、宇宙理論だけではなく、しばしば人類の行方を左右するような発言で注目を浴びました。 1962年春、ALSとの診断がくだされ、医師から余命2年と言われ絶望のどん底へと落とされたのは、オックスフォード大学を卒業し ケンブリッジ大学大学院への進学が決まった年です。 酒に明け暮れ、部屋へ引きこもったが、その後、立ち直り理論物理学を専攻すると非凡な才能を開花させた、まさに絶望からの サクセスストーリーは多くの読者を惹き付けるものです。 世界唯一の天才といわれるホーキングは、苦悩の末、どん底から這い上がり今の地位を築いたのです。 今だからこそ、これまでのホーキングの言葉をピックアップし、現代の人の心に刺さるような解説をつけ、読者に届けたいと思います。
  • ROSE ホーザ ブラジルからのおくりもの 日本でがんと闘ったバルの記録
    -
    「狭いけど、家に来たら?」ブラジルからやってきた娘・バルとの物語はこの一言からはじまった。1987年6月9日、わずかな私物をもって日本にやってきたバル。上司が行う公私混同に耐え切れず会社を飛び出し、助けをもとめた女性(著者)の家に引っ越すことに。共に暮らすために2人が最初に行った手続きは養子縁組。1990年4月25日、国籍の異なる母娘が誕生した。バルは「お母さん、ママエ」と慕い、近所でも有名な「親思い」の娘に。二人で楽しく過ごす日々が永遠に続くと思われた矢先、がんがバルの身体を蝕んでいった……。国籍を超えた母娘の深い愛情とバルの壮絶な闘病生活を母が綴った。「みんなに愛された娘・バルの生きた証はここにある」

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  • ホース・ソルジャー 上
    4.0
    9・11同時多発テロ直後、アフガニスタンに潜入した米陸軍特殊部隊は、馬を駆ってタリバン鎮圧に向かう。傑作戦争ノンフィクション
  • ホープ・ネバー・ダイ
    -
    新旧米大統領が主役を張るバディ・ミステリ。  トランプ政権下のアメリカ。ホワイトハウスを離れても常に注目の的のオバマ前大統領に対し、バイデン元副大統領は地味で単調な日々を送っていた。かつてはあれほど固い絆で結ばれた「チーム」だったのに、いまや便りのひとつも寄こさずセレブたちと華麗な交流を謳歌するオバマに、不満と嫉妬、そして寂しさを抱くバイデン。そんな彼の前に突如オバマが姿を現す。彼がバイデンの元を訪れたのは、バイデンの親友であり、かつて彼が通勤に利用していた列車の車掌の事故死を知らせるだった。自殺とされたこの死に疑念を抱いたバイデンは独自に調査を始め、やがてオバマとともに、老体に鞭を打ちながらホームズ&ワトソンよろしく真相を追うことに――!  2018年にアメリカで刊行されるや、AmazonUSの月間ベスト、NYタイムズベストセラーリスト入り、さらにgoodreadsの2018年choice awardファイナリストになったスマッシュ・ヒット小説。まさかの新旧大統領が主役を張ってしまった、前代未聞の超痛快バディ・ミステリ!  解説は「解説といえばこの方」、池上彰さん。 (底本 2021年10月発行作品)
  • ホープレス in ドナウ川 世界の川を下る旅 ヨーロッパ編
    5.0
    持ち前の明るい性格で行き着いた現地の人々と触れ合った、笑顔あり涙ありのノンフィクション冒険記第2作目の舞台は欧州・ドナウ川!
  • HOPE私の日常 有村健一・KUNIKOの場合
    -
    何もない日常、その中に潜む一片の何気ない心のゆらめきをあなたも共に感じてみませんか? ちっぽけな作品ですが、作者の思いがこもっています。

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  • HOPE私の日常 カニクリームコロッケの場合
    -
    幻想と現実の狭間を行き来するカニクリームコロッケさんの日常。その日々から生まれる不思議な世界をとくとご堪能あれ。
  • HOPE私の日常 ゼロの場合
    -
    1巻198円 (税込)
    統合失調症のゼロさんの日々の取り組み、そのプランを淡々と描いた日常作法。同じ症状に悩む方への参考になれば幸いです。

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  • HOPE私の日常 寺岡彩音の場合
    -
    壮絶な過去を淡々と描き、その鋭い筆致で自身の思いをきっぱりと表現する。寺岡彩音の文章力に多くの読者が引き付けられる。
  • HOPE私の日常 バハームの場合
    -
    車椅子からの視点で描かれたバハームさんの日常。作家を志すその視点は、健常者に勝るとも劣らず鋭いものがある。

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  • HOPE私の日常 ヒコラテの場合
    -
    「食」への固執、こだわりを軸にしたエッセイ。作者独特のグルメワールドが軽妙な筆致で彩られて行く。ぜひご一読ください。
  • HOPE私の日常 MAKOTO880の場合
    -
    新世界・西成、関西の人情、旧き良きものが残る町、その町に住み、その町を愛する作者の思い、愛が沸々と溢れる人間賛歌。ぜひご一読ください。
  • HOPE私の日常 南谷めぐみの場合
    -
    ブラジル育ちの南谷めぐみさんが打ち明ける日々の憂いと喜び。淡々とした表現の中に、さまざまな思いが錯綜する。
  • ホーボーズ・カフェ
    -
    1巻880円 (税込)
    第19回ノベラボグランプリ最優秀賞受賞作品! 静かに、カフェを経営している男。 奇妙な客人たちと共に淡々と過ごす日常に、立ち退きという理不尽な現実が唐突に迫りはじめる。 そんな折、常連客から謎のコーヒーの正体を突き止めてほしいと頼まれる。 男は自身のアイデンティティを賭けて理不尽な現実と難解な謎に挑むことになるのだが・・・
  • ホーム
    3.8
    20年前、大リーグのニューヨーク・フリーバーズでプレーをしていた藤原雄大。52歳となった今は、マイナーリーグの巡回コーチをしている。ある日藤原は、現役時代のライバルで、大リーグ機構上級副社長であるヘルナンデスの訪問を受けた。東京オリンピックのアメリカ代表監督が亡くなったため、代わりに監督をやってくれないかと打診されたのだ。悩んだ末にその依頼を引き受けた藤原は、戦力補強のため、アメリカと日本の二重国籍を持つ大学生天才スラッガー、芦田をスカウトする。しかし、そこには二つの故郷の狭間で苦しむ若者の姿があった――。元日本人大リーガーが金メダルを目指す! 圧巻のスポーツ小説!!
  • ホーム アウェイ
    4.0
    都心から離れた郊外で、念願のマイホームを手に入れた鶴川一家。初めは豊かな自然に囲まれ満足していたが、すぐに何かがおかしいことに気づく。ごみの収集がこない。テレビも映らない。バスも通っていない。しかも、住民は何故か老人ばかり。この完全な陸の孤島で、一家は恐怖の陥穽に嵌りこんでいく――。現代の病、人間の闇を描破したサスペンス・ホラー。
  • HOME-A Memoir of My Early Years(日本語版)
    5.0
    本書は2008年に出版され、全米を中心にベストセラーとなった「Home」の日本語版。 ジュリー・アンドリュースが『メリー・ポピンズ』の撮影のため、イギリスを出てハリウッドに向かうまでの回想録。1935~1963年が描かれている。続編は『ホーム・ワーク』1963~1986年のハリウッドが描かれている。 この本は批評家から大好評を博し、ロサンゼルス・タイムズ紙、ニューヨーク・タイムズ紙は彼女の文章の質の高さを賞賛した。2008年4月27日付のニューヨーク・タイムズ紙の成人向けノンフィクションベストセラーで第1位になる。 ジュリー・アンドリュースの幼少期、戦時下のロンドン、戦後の復興の中、10才で家計を担うためにステージに立ち、地方興行を続ける。17才でNYへ渡り、ブロードウエイで活躍するまでの下積み期間。 これまで日本のファンの多くは、映画でしかジュリー・アンドリュースを観ていない。 本書にはそれ以前の彼女の姿が赤裸々に綴られている。ミュージカル史上最大の金字塔である「マイ・フェア・レディ」が誕生するまでの楽屋話。大物スターであるレックス・ハリソンが初演で怖じ気づくエピソードなど、ミュージカル・ファンなら驚くような裏話が満載である。 グレース・ケリー、ケーリー・グラント、リチャード・バートンなどハリウッド黄金時代の大スター達が、日常の風景の中で闊歩する。 【寄稿 純名里沙 ジュリーさんへのインタビュー】
  • HOME AND AWAY 黄昏ホテル
    -
    1巻110円 (税込)
    男は夜明けの空を見つめながら、震える手でウイスキーボトルをつかんだ。金や名誉を患者の命よりも重んじる日本の医学会に嫌気がさし、世界を飛び回り、その腕を磨いてきた外科医…。そんな彼のもとに、ある患者の母親から一通の手紙が届いた。運命のいたずらなのか、その患者は…。(本作は「黄昏ホテル」をテーマとする読み切り連作小説の一篇です)

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  • ホームグラウンド
    4.3
    建設会社に勤める圭介は、広大な休耕地をもつ祖父の雄蔵に土地の有効利用を持ちかけていた。しかし、脳卒中から快復した雄蔵は圭介の提案を断ると、自分の命を救ってくれた少年について語り、荒れ果てた土地をひとり耕し始める。芝生の広場をつくる、という老人の夢に巻き込まれていく圭介は、両親と祖父母の確執の真実を知り、迷いのあった人生の舵を切る。愛しい人のために今を変えようと奔走する、家族の絆の物語。
  • ホーム・スイートホーム
    3.5
    部長に昇進した父、専業主婦の母、しっかり者の娘二人と末っ子の一人息子。棚原家はどこにでもある平凡な一家だったが、ある日の早朝、長女の無残な姿の帰宅から、悲劇は始まる。誘拐、脅迫、殺人――「ウチには全く関係ナイ」はずの物騒な事件に次々と巻き込まれていく。平和な家庭をたちまち破滅させてしまう現代社会の落とし穴の恐ろしさを描く辛口ミステリー。家族の絆を問い直す意欲作!
  • ホーム スイート ホーム 暮らしを彩るかれんな物がたり
    3.7
    桐島かれんが世界各地で見つけてきた手仕事や工芸品、日々愛用する生活雑貨、そして希少なアンティーク。物が導く、旅、暮らし、家族の思い出を凝縮した一冊。電子版限定で写真点数を大幅に増やし、可能なものはすべてカラーで紹介。さらに「ブーツ」「スーツケース」の項目も特別収録!! ――「カワイイもの」「ステキなもの」との出合いを求める私の旅は、秘境の密林を探索するようにスリリングです。パリの蚤の市で見つけた年代物のレース、インドのベルボーイが着ていたのを5ドルで譲ってもらった可愛い制服、タイの骨董屋の片隅で埃まみれになっていた仏像、あわや大喧嘩というところまで粘って値切りまくったモロッコの絨毯、ベトナムの朝市に並ぶチープでキュートな台所用品……。  一つひとつは大したものではありませんが、あっとひと目惚れして断固手に入れ持ち帰ったものは、それだけでも自分にとってはミュージアム・ピースのように価値があるのです。そして、そんな宝が一つずつ集まって来て、私の暮らしをより豊かに彩ってくれています。好きなものだけに囲まれて生きるほど幸せなことはありません。 ――(はじめに)より
  • ホームズおもしろ事典
    -
    1巻2,200円 (税込)
    事件簿の奥の奥まで読み込み、その背景にある歴史や文化を語り尽くす。さらに、事件簿の地を訪ね、映像作品で名探偵の活躍を堪能。新しい発見と論旨に基づく項目でホームズの世界の醍醐味を解説する、物語をますます楽しむための事典。

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  • ホームズ最後の挨拶
    -
    ホームズもの最後の短編集「最後の挨拶」から、「信ジガタキ怪奇ナ体験ヲシタ。助言願イタシ」という電報で始まる「ウィスタリア荘」のほか、「ボール箱」「赤い輪」「ブルース・パーティントン設計書」まで、4編を収録。ホームズの推理は衰えを知らない。
  • ホームズ聖地巡礼の旅
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イギリスで名探偵の推理を推理する! 古都ウインチェスターで発生した3つの事件現場に足を運んで「ソア橋」の真相に迫り、「ぶな屋敷」の場所を探し出し、消えた競走馬を追い、最初の事件の屋敷を推理し、最後の事件の現場で思考するユニークな記録簿。

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  • ホームズ探偵学序説
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰もがあっと驚くホームズの名推理の数々。その裏にはホームズ自身による確固とした理論的な裏づけがあり、それはさながら一つの学問体系をなすものであった。名づけて「探偵学」。ホームズは生前から、自分の探偵学を一冊の本にまとめると公言していたのだが、その本の存在はこれまで誰にも知られていなかった。「ところが、その『探偵学大全』の未発表原稿がついに発見された!」という設定で、生粋のホームズ研究家が、ホームズ推理の全貌を、ホームズの筆を借りて解き明かす。加えて、名作『バスカヴィル家の犬』を、魔犬という汚名を着せられたまま死んでいった犬の視点からつづったパロディも。シャーロッキアンはもちろん、ホームズは名前しか知らないという推理小説ファンも、目からウロコの一書。

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  • ホームズと推理小説の時代
    4.0
    舞台はヴィクトリア朝のロンドン、拡大鏡を片手に元軍医のワトソンとともに活躍した鷲のような鋭い目、細身で寡黙な探偵。そう、彼の名前はシャーロック・ホームズ。登場以来時代を超え全世界を魅了し続けてきたのは、なぜか? その疑問をもとに推理小説がどのように誕生し、黄金時代を迎えていったのかをホームズを起点に丹念に辿る。本書はその歴史、基礎知識を交えながら、イギリス、アメリカ、そして日本の推理小説を概観し、正当な評価を与えるべく英文学者、愛好家の視点から考察する。推理小説を愛する多くの読者に捧げる一冊。書き下ろしオリジナル作品。
  • ホームズなんでも事典
    -
    1巻2,200円 (税込)
    事件簿と事件簿を照合して矛盾を解明し、事件簿当時のイギリスの歴史・地理・文化・社会状況に合致しているかどうかを検証して既存のホームズ学のミスも正した103項目を解説する。

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  • ホームズの回想
    -
    ホームズ物の第2短編集「シャーロック・ホームズの回想」から「シルヴァ・ブレイズ失踪事件」「黄色い顔」「株式仲買店員」「グロリア・スコット号」「マスグレイヴ家の儀式」「ライゲイトの大地主」「海軍条約文書事件」「せむし男」「入院患者」「ギリシャ語通訳」「最後の事件」の11編を収録。「最後の事件」でホームズはモリアーティ教授と闘い、死んだことになる。

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  • ホームズの事件簿
    -
    コナン・ドイルの書いたシャーロック・ホームズもの最後の12編が、短篇集「ホームズの事件簿」である。当セレクト文庫でも、これによってホームズもの全作品(長編4、短編56)が読めるようになった! この巻には「有名な依頼人」「白面の兵士」「マザリンの宝石」「三人ガリデブ」「ソア橋事件」「覆面の下宿人」の6編を収めた。
  • ホームズの生還
    -
    ホームズが宿敵モリアーティ教授もろともライヘンバッハの滝壷の底に消えて3年。失意の日々を送るワトスン医師のもとへ一人の老人が訪れた。その老人の正体は、なんと死んだはずのホームズであった! 喜びの再会と同時に、2人の新たな冒険が始まる。ホームズ物傑作短編第3集「シャーロック・ホームズの生還」から「空家の怪事」「ノーウッドの土建屋」「ひとり自転車を走らせる女」「プライアリ学院」「踊り人形」「ブラック・ピーター殺し」「奸賊ミルヴァートン」「六個のナポレオン」「三人の学生」「金縁(きんぶち)の鼻眼鏡」「スリー・クォーターの失踪」「アビ農場の屋敷」「第二のしみ」13編を収録。

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  • ホームズの不思議な世界
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ホームズという未解決事件を解き明かせ! 「ソア橋」「マザリンの宝石」に迫り、ホームズの聖地スイスを巡礼し、ボーイスカウトや政治家などの同時代の社会状況にも言及して、いまもなお多くの謎を誘発するホームズの不思議な世界を深く読み込む。

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  • ホームズの冒険
    -
    ホームズ物の第一短編集「シャーロック・ホームズの冒険」から「ボヘミア王家の色沙汰」「赤毛連盟」「ふきかえ事件」「ボスコム谷の秘密」「五つぶのオレンジのたね」「唇の曲がっている男」「青い紅玉(ルビー)」「まだらのひも」「技師の親指」「独身の貴族」「エメラルドの宝冠」「《ぶなの木》館」の12編を収録。ホームズ物が大人の読み物であり、現在も100年前と同じ人気を誇る理由は、最初の一編を読めば一目瞭然。ホームズの魅力を知るための絶好の入門編。

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  • ホームズの娘
    4.2
    シリーズ累計20万部のラブコメミステリ!泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差して、新たな物語がはじまる――。祝福されない、もうひとつの恋の行方は? 「Lの一族」に隠された過去とは?ドラマ化で話題沸騰!「ルパンの娘」シリーズ第3作登場。
  • ホームズまるわかり事典 『緋色の研究』から『ショスコム荘』まで
    -
    1巻2,200円 (税込)
    日本シャーロック・ホームズクラブに所属する筋金入りのシャーロキアンたちが「ホームズの世界」を縦横無尽に捜査し、101の項目から作品の魅力と長年の研究成果を明らかにする。ホームズ学の華麗なる冒険。

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  • ホームズ四世
    -
    歌舞伎町のNo1ホスト響(ひびき)(ホームズの曾孫)は常連客の失踪に興味を持つ。行方を追う響の前に探偵を名乗る檸檬(れもん)(ワトスンの曾孫)が現れ、タッグを組むことに。二人は世界を動かす闇政府「円卓評議会」の存在にたどり着くが、その首領ラブリーこそホームズ最大のライバルにして悪の天才ジェームズ・モリアーティ教授の孫であった!? 誰が味方で誰が敵? 三百億円のダイヤの行方は? ヤング・ホームズ冒険譚!
  • ホームズ連盟の事件簿
    4.0
    1~2巻660~726円 (税込)
    「ホームズへ最上質のオマージュ」――本格ミステリ作家・有栖川有栖さん もう“名探偵"なんていらない!? 相棒ワトスンが、ホームズを手玉に取ったアイリーンが、快刀乱麻の大活躍! ワトスンは憂鬱だった。原因はホームズが死んだこと。妻の病気。メイドは役立たず。配管の不調で、鉛管工を呼ぶが、なかなか直らない。しかも、どうやら家に誰かが侵入しているらしいのだ。 もしや、これまでの事件記録を盗もうというのか? 過去を消したい人物は多いだろうが……(「ケンジントン診療所の怪」)。 あの名探偵の脇役たちが大活躍! 夢のミステリー・ファイル!!
  • ホームタウン
    3.9
    札幌の百貨店で働く行島征人へ妹の木実から近く結婚するという手紙が届いた。両親が互いに殺し合った過去を持つ征人と木実は、家族を持つことを恐れていたにもかかわらず。結婚を素直に喜ぶ征人。だが結婚直前、妹と婚約者が失踪する。征人は二人を捜すため決して戻らなかった故郷に向かう……。家族の絆を鮮烈に描く傑作青春ロードノベル。
  • ホームタウンの事件簿
    4.0
    ねえ、知ってる? “情報通”の笠井京子は、帰宅したばかりの夫に話しかける。お隣に越してきた人たち、ちょっと変なのよ。悪意のない噂が噂を呼び、ご近所をかけめぐる――。集合住宅の隣人同士をめぐる、ささやかでちょっと怖い事件を描いた傑作短篇集。「私語を禁ず」「お節介な競売」「罪ある者の象徴」「ひとりぼっちの誕生日」「副業あります」「天からの声」「郵便物は宛先不明……」の七話を収録。
  • ホームドアから離れてください
    3.3
    親友のコウキがマンションのベランダから飛び降りた。そして、僕は学校に行くのをやめた。引きこもっていたある日、新聞記事で「空色ポスト」の存在を知る。新宿御苑にひっそり置かれている、手紙ではなく写真を運ぶポストだ。外の世界へ踏み出した僕は、写真を通じて親友の意外な真実を知り──。人との距離感に迷いながら懸命に生きる、友情の物語。
  • ホームドラマ≪完全版≫
    3.4
    「本作品の、極々平凡な人物の、極々平凡な日常生活は、私のいままでのアンダーグラウンド作品の何倍もの恐怖をあなたに与えることだろう」(著者談)

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  • 団欒(だんらん) ~ホームドラマ1
    -
    1~4巻165円 (税込)
    呑気な義父、微笑むだけの義母、身勝手な妻、生意気な義弟、なんだか苦手な義妹・・・家には気を遣わなければならない人間が大勢いる。いつも面倒なことはすべて僕に回ってくるが、ぐっとこらえ、予定調和の家族団欒を壊さぬよう過ごす日々だったが・・・。

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  • ホームレス歌人のいた冬
    3.9
    ホームレスが急増し、年越しのテント村が作られた2008年12月。朝日新聞の歌壇欄に彗星のごとく現れ、注目を集めながら約9カ月で消息を絶った「ホームレス歌人」がいた。歌壇欄や投書欄には共感や応援の投稿が相次ぎ、新聞記事やテレビでも報じられたことから広く知られた「ホームレス歌人・公田耕一」とは、いったいどんな人物だったのか。そして突然に消息を絶った後、どうなったのか……。 「あの冬」の、象徴的な存在だった「ホームレス歌人」をめぐる感動の探索物語。

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  • ホームレスからのリベンジ あるIT社長の独白
    3.7
    夢を見つけたから、どん底から這い上がれた! 子どものころからのいじめや病気など、八方ふさがりからやっと抜け出せたかと思えば、友人からは裏切られ、妻からは離縁状を突きつけられる……。そんな中でも人生を諦めなかったのは、「いつかきっとよくなる」という見知らぬおばあさんからの一言と、妻と子どもへの愛情、そして何よりも「人のためになることをしたい」という思いだった。ドラマ『今週、妻が浮気します』の原作本を生んだサイトの創案者自身が書き下ろした、人間本来の「夢と幸せ」。

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  • ホームレスが流した涙
    -
    家族が恋しくなる、ホームレスにまつわる実話エピソード集  深刻な金融危機を発端とした企業のリストラ・派遣切りの結果、失業者が増加し、ホームレスの数は急増しています。彼らは、その経緯だけでなく、現在の生活、置き去りにした家族などさまざまな悲しい事情をかかえています。  本書では、著者がホームレスに密着取材。ともに生活し、真摯に話を聞き、彼らを通じて人の生き方・家族愛について見つめ直す人間ドラマをまとめています。 第1章 家族  許してくれた家族たち  最期に伝わった隣人の想い  犬に救われた2つの命  魔がさしてしまった瞬間  世界でいちばん小さい結婚式  車上でつき続けた無限の嘘  逃げた自分に対する後悔  父に逆らい続けて  果たして、30年ぶりの帰宅 第2章 仲間  上野の歴史と共に生きる  不幸の連鎖  脳溢血で潰えた夢  寒波に消えた小さな炎  若き野宿者の気付き  安らかに眠れる場所 第3章 他人  悩める若人の人生相談  ホストの行く末  見かけによらない若者たち  したたかで強い目を持つ人  暴力の代償  DVに耐えかねて  山谷で救われた日 ●村田らむ(むらた・らむ) 1972年生まれ。愛知県名古屋市出身。イラストレーター、ライターとしてさまざまな雑誌で活躍する。サブカルチャーやアンダーグラウンド、犯罪などに関する記事を扱うことが多い。特に10年以上続け、もはやライフワークとも言えるホームレスに関するルポは評価が高い。
  • ホームレス作家
    4.3
    「公団住宅を強制退去処分になった私たちは、とうとう所持金も底を突き、新宿区役所を頼ることになった。妻子を預かってもらい、外へ出てみると、新宿の街は思っていた以上の寒さだ。長い夜になりそうだ、私はジャンパーの襟を立てながら、そう考えていた」。幼い娘と高次脳機能障害を持つ妻と離れての、格闘の日々の中で何を思うのか。――作家である以上、住居を失っても浮浪者にはなりたくない。そう言い聞かせ、半年余りの路上生活を生き抜いた作家が再生を誓って書き上げた衝撃のノンフィクション!!
  • ホームレス失格
    4.0
    「確かにこの日、私は定住の場を回復して、〈ハウスレス〉ではなくなった。しかし、〈ホーム〉という言葉が家族の存在を前提とするのだとしたら、私はまだ〈ホームレス〉の状態を脱したわけではなかった」――安息の住処を獲得した作家は借金返済と仕事に専念しようとしたが、想像を絶する悪夢に直面し、苦悩する。綱渡りの日々の中消えてしまった身重の妻と幼い娘、はたして再生の道は……? 恐怖に怯え、仕事も上手く進まないが、穏やかな生活を夢見て、もがく日々を描いたホームレス作家のその後。――渾身のノンフィクション!!
  • 「ホームレス」襲撃事件と子どもたち いじめの連鎖を断つために
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「道頓堀ホームレス事件」から14年。子どもたちによる「ホームレス」襲撃はやまない。ときに命さえ奪う弱者嫌悪の根源に迫り続けたルポ。川崎の教育現場での取り組みを第II部に、この10年の事件と新たな取り組みを第III部に。前著に大幅加筆した完全保存版。

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  • ホームレス女子大生川を下る in ミシシッピ川
    -
    旅に関わる優れた著作を表彰する「第7回斎藤茂太賞」受賞「ホームレス女子大生 川を下る Inミシシッピ川」が電子書籍化されました。 佐藤ジョアナ玲子著。 カヤックとテントが全財産。メキシコ湾まで3000キロ、ミシシッピ川を巡る笑いと困窮のノンフィクション。 ワクワクとドキドキが詰まった一冊です。
  • ホームレス大学生
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    テレビドラマ化や映画化にもなった、222万部突破の大ベストセラー『ホームレス中学生』のアナザーストーリーが電子書籍化! 麒麟・田村兄の目線から見た、『ホームレス中学生』アナザーストーリー。 田村家解散の真実から、母との死別。 そして、失踪した父と感動の再会までを語った新エピソード満載! 『ホームレス中学生』を読んでいない人でも楽しめる、『ホームレス中学生』完結編です。 家族を支え、泣き笑いする「お兄ちゃん奮闘記」は、みんなの心をあたためてくれる、最高の一冊です!
  • ホームレス中学生
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    テレビドラマ化や映画化にもなった、222万部突破の大ベストセラー『ホームレス中学生』が電子書籍化! 麒麟・田村の、せつな面白い貧乏生活が小説に! 中学生時代の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、近所の公園に一人住むようになる超リアルストーリー。 ダンボールで飢えを凌ぎ、ハトのエサであるパンくずを拾い集めた幼き日々から、いつも遠くで見守ってくれていた母へ想いが詰まった、笑えて泣ける貧乏自叙伝。
  • ホームレス日記「人生すっとんとん」(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 福沢安夫には二人の娘がいる。故郷には兄弟もいる。準大手の証券会社で課長を務めてもいた。しかし、株で借金をつくってから坂を転がるようにして、1999年8月から上野のホームレスに。上野公園のテントの中でひとり家族と暮らした日々を思い出すこともある。落伍感だって抱いてる。でも、一人ぽっちになってみてわかったことも沢山あった。すべてを失いながらも、ホームレス仲間や訪ねてきてくれる人達の人情に触れ、画家としても第二の人生を目指した男の、楽しくもほろ苦い人生物語。
  • ホームレス入門 上野の森の紳士録
    4.0
    元ビジネスマン、出稼ぎ日系人、哲学者、アル中……ホームレス達のサバイバルと、それを取り囲む役所、争議団、宗教団体、手配師達の実態。
  • ホームレス農園
    4.2
    「ホームレスをファーマーに!」。路上生者やニートなど働く場所を求める人々と人手不足の農業を結びつけ、人と農の両方の再生を目指して走り続ける女性企業家の“きれいごとなし”の奮闘記!
  • ホームレス・パパ―上野編(上巻)
    -
    1~2巻330円 (税込)
    2日間何も口にいれていない。腹がきゅーと泣く。世界中を巡り、珍味を知り尽くしているおれには、空腹は超つらい。夢遊病者のごとくデパ地下に辿りつくと、憧れの食物たちが魅惑的な相貌をともなっておれの前に立ち現われた。 おれは世にいうホームレス。国費で海外に留学し、首相官邸にも出入りしていた超エリートなのに。それがなんの因果か、自分に落ち度がないのに、つまり他者責任でいつの間にかホームレス。妻子だってあるのに。 最初に公園デビューしたのは上野公園。夜11時を過ぎるとどこもかかしこもホームレスで一杯で、寝床もない。やっと見つけたのは森の中。ベッドはセンベイ布団どころか、ごつごつの地面。世界中の5つ星ホテルのふっかふかのベッドで寝ていたおれには、超つらい。春なのに、身体がぶるぶる震えるほど寒い。木々の枝にとまるカラスがおれを狙っている。くそ! 傘を振りまわして、奴らと格闘し追っ払ったと思ったのもつかの間、ほかのホームレスにおしっこをかけられた。泣きたい!だがおれは負けない。心の中では伝説のレゲー歌手ボブマレーの「Get up!  Stand up!  Stand up for your right!」(立ちあがれ、権利のために!)が奏でられた。夜も朝もおれにつきまう巡査を2度撃破!

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  • ホームレスパパ、格差を乗り越える 何も変わらなかったから考え方を変えた
    4.0
    M-1グランプリでの大活躍 『ホームレス中学生』の大ヒット 一躍人気芸人となった麒麟・田村裕 今は相方との格差に悩みつつも 家庭を持ち逞しく生きている 叱っても子供は変わらない 喧嘩しても妻は変わらない 相方との格差は埋まらない でも、笑える日々を送りたい 壮絶な生い立ちとコンビ格差から導き出された ポジティブで説得力のある 「子育て」「夫婦仲」「人間関係」の正解 【目次】 第1章 子育て編 上限を勝手に設けない 第2章 夫婦編 家は奥さんの城 第3章 人生編 ポジティブは自分で作る 第4章 芸人編 自信は肩代わりしてくれる
  • ホームレス・ホームズの優雅な0円推理
    -
    大学の合格発表で不合格を突きつけられた岩藤すず。納得いかないすずは答案の保管部屋に忍び込むが、そこには真っ赤な巨大犬の足跡と副学長の死体が! すずは妙に小綺麗なホームレスと犯人探しに乗り出して――?
  • ホームレス・ワールドカップ日本代表の あきらめない力
    3.5
    希望を取り戻すために、男たちの挑戦が始まった! 「ホームレスだけが参加できるサッカーのワールドカップ」があることをご存知でしょうか。サッカーを通じて、ホームレスの人たちが生きる希望を取り戻し、自立することを目的とした48か国・600人の選手が集まるサッカー世界大会です。本書は、日本代表チーム「野武士ジャパン」監督が、2011年パリ大会に臨んだ3年間の出来事を記録しました。サッカーの経験が乏しい選手たちとの練習にはじまり、困難をきわめた渡航費などの資金調達、チームの不協和音、拒否された選手のパスポート取得、そしてようやく実現したパリ大会では苦戦の連続――。次々と現れる「壁」に、選手たちは「あきらめない力」で挑んでいきます。世界と、自分自身と戦った男たちの挑戦を、監督自らが綴った感動の実話。

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  • 獄中閑 我、木石にあらず
    5.0
    『罪なき罪で獄中に二十二年。侠客・川口和秀の不屈の精神史~叛骨とユーモア、ゆるしとおもいやりの軌跡』 「してはならぬことをするのも罪だが、しなければならないことをしないのはもっと罪である。」
  • ホーリー・カウ
    -
    『Xファイル』主演俳優、衝撃の小説処女作。  主人公はなんと、お年頃の雌牛!農場で平和に暮らしていた彼女が、やがて訪れる自分の運命を知り、意気投合した豚・七面鳥とともにそれぞれの楽園を目指して国外脱出へ。果たして彼らは理想郷へとたどり着けるのか!?  一見お気楽&荒唐無稽、実は社会への風刺と皮肉がたっぷり。2016年にはアメリカで新シリーズの放映が開始した超人気SFドラマ『Xファイル』のモルダー捜査官の、意外すぎる小説家デビュー作!
  • Holly Flow
    4.0
    年下の恋人と別れ、現実から逃げるように海外の不思議な街へと向かったあたし。 そこで出会ったキリストの彫像に似た男・ネオが教えてくれたのは、自我が崩壊するほどのオーガズムと、愚かな自分は簡単には変われないという現実だった(「Holly Flow」)。 身体の関係だけでも理解しあえることは沢山ある。 愛と身体の新しい形を痛切に描いた五編。
  • ホーンテッドクラブ(1)乗ったら最後、絶望バスツアー
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    小学5年生の百々が乗り込んだ高速バスで、『呪いのサバイバルバスツアー』が開始された。主催者と名乗る不気味なわら人形“五寸釘”が仕掛けるゲームをクリアしなければ、呪われてしまうという。突然のできごとにパニックになる乗客たち。果たして、百々は無事に生き残ることができるのか? そして、彼らがここに集められた理由とは―――? 最恐のバスツアーが、今、始まる……!
  • ホーンテッドクラブ(1)乗ったら最後、絶望バスツアー【試し読み】
    無料あり
    5.0
    小学5年生の百々が乗り込んだ高速バスで、『呪いのサバイバルバスツアー』が開始された。主催者と名乗る不気味なわら人形“五寸釘”が仕掛けるゲームをクリアしなければ、呪われてしまうという。突然のできごとにパニックになる乗客たち。果たして、百々は無事に生き残ることができるのか? そして、彼らがここに集められた理由とは―――? 最恐のバスツアーが、今、始まる……!
  • ホーンテッドクラブ(2)リアル人生すごろく【試し読み】
    無料あり
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    ――悪い子はキミも嫌いでしょう? 例えばいじめっ子とか、ね? 恐怖の“リアル人生すごろく”が、今、はじまる……! 給食を食べていたら、友だちがみんな消えた? わたし、九十九百々(つくも・もも)の目の前で突然起こった信じられない出来事。謎のわら人形“五寸釘”が、町の人全員を人質に、呪いのゲームを開始したらしい。六道町全体を使った、恐怖の“リアル人生すごろく”。絶対にクリアして、大切な人たちを救いたい! 五寸釘の正体に迫る、手に汗握るドキドキのホラー×サバイバル!
  • ホーンテッド・ホテル ―Replace―
    3.5
    家業である本屋の廃業を機に、探偵事務所に就職することになった「カメ」こと亀尾駿馬。彼には物を「置き換える」超能力があった。初仕事を何とか解決に導いた駿馬と古屋敷探偵事務所の愉快な面々の元に舞い込んできた新たな事件は、老舗ホテルに現れた「未来からやってきた幽霊」の調査だって!? 新米探偵・駿馬が挑む奇想天外な事件の結末とは――? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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