星々の悲しみ

星々の悲しみ

作者名 :
通常価格 550円 (500円+税)
紙の本 [参考] 660円 (税込)
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作品内容

喫茶店に掛けてあった絵を盗み出す予備校生たち、アルバイトで西瓜を売る高校生、蝶の標本をコレクションする散髪屋──。若さ故の熱気と闇に突き動かされながら、生きることの理由を求め続ける青年たち。永遠に変らぬ青春の美しさ、悲しさ、残酷さを、みごとな物語と透徹したまなざしで描く傑作短篇集。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
495ページ
電子版発売日
2013年04月19日
紙の本の発売
2008年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

星々の悲しみ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年10月24日

    一つ一つ、綺麗な物語だと思った。
    人間のドロドロした感情、妬みや裏切り、執着など、負の部分が描かれているけれど、目を背けさせたいのではなく、ましてや正義感や正論で矯正しようというのでもない。淡々とした丁寧な文章が、非常に好ましく心地良かった。

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    Posted by ブクログ 2021年10月02日

    短編集。発行されたのは1981年。でも20代前後の青年が抱える不安や期待っていうのは時代を経ても変わらないな、と思った。
    情景描写がとても心地良い感じ。そのシチュエーションがありのまま浮かんでくるような。シチュエーション自体も、現実味がある感じで好き。
    だけど、毎回最後が難しい。わからないから、何度...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月24日

    タイトルにもなっている「星々の悲しみ」が一番印象に残ったが、他の作品もいずれもとても良かった。
    宮本輝の小説はどれも叙情的で少し物悲しくて、でも読後は胸にストンと落ちてくるような不思議な気持ち良さを感じる。その感覚が癖になってどんどん読んでしまう。
    読んでいると自然と「生と死」について考えさせられる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月02日

     表題作を含む全7作品からなる短編小説集。物語の多くは若者を主人公とし、青春時代に関わった人たちとの微妙な心理・感情を描いています。
     子どもでも大人でもない、もしくは子どもから大人になろうとしている主人公たちの目線を通して、生と死から感じられる残酷さ、若者から見た大人の性事情、奇妙な癖や趣味を持っ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月22日

    40代も半ばを過ぎ、最近、自分が青春時代に読んだ小説や聴いた音楽ばかりに目が向いてしまう。

    本書もそうした一冊だ。初めて読んだのは高一だったと思う。当時、宮本輝ばかり読んだ。私の初めて好きになった作家だったし、読書するきっかけになった作家だ。

    平易かつ美しい日本がとても心にしみる。中には忘れてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月04日

    シーンのイメージが、ぶあって出てくる。手で触れそうになるくらいの、イメージ。印象的なシーン大好きなシーンが沢山

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    Posted by ブクログ 2015年03月30日

    宮本輝さんの小説はどれもつながっているというか、実体験が根にあって、そこからふくらませたいろいろなお話で、日常感にあふれてて好きです

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    Posted by ブクログ 2013年11月15日

    星々の悲しみは昭和のじめっとした、少し暗い感じがする描写ながら、恋愛や犯罪、友人の病気といった出来事に向き合う主人公の若者らしい潔さがとても好感持てます。昔吉祥寺にあったボアという喫茶店を思い出しました。

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    Posted by ブクログ 2012年05月19日

    初めて読んだ宮本輝さんの作品。


    タイトルに惹かれて買ったけど、まさにどの話も『星々の悲しみ』。

    思春期の危うさというか、どこか鬱憤が漂うストーリーの中にも光り輝く何かがある。
    それはダイヤモンドのような輝きではないんだけど、暗闇の中でキラっと静かに瞬く星々と似ているように感じた。


    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月12日

    小説でもなんでも、人の死を描く場合、出来うる限りの配慮をしなければダメだと思う。
    そもそも、小説だからとか、映画だからとかいう理由で人を殺していいなんてことは、これっぽっちもない。
    むしろ逆である。
    小説だからこそ、映画だからこそ、漫画やアニメやゲームだからこそ、簡単に死ぬはずの人間を救わなければな...続きを読む

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