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  • 盗みは忘却の彼方に
    4.0
    旅番組の撮影で見知らぬ町に取り残されてしまった、崖っぷちタレントの久保田杏。追い打ちをかけるように雨が降り始め、森の中の小屋へと駆けこんだ。 「このままじゃ、風邪ひいちゃう」と呟いた瞬間、ドアを開けて入ってきたのは三人の強盗犯! 杏はとっさに隠れるも、クシャミをして密談中の男たちに見つかってしまう。 「二つに一つだ。ここで死ぬか仲間になるか」――。 彼女は必死の演技で強盗犯の手助けをすることに!? 大人気シリーズ「夫は泥棒、妻は刑事」第24弾は、淳一と真弓が一億円強奪事件に立ち向かう! ユニークな夫婦が活躍するロングセラーシリーズ。
  • 盗み見された初夜
    -
    まだ足りないのか、この淫乱女! さあ、何が欲しいか言うんだ。大勢の観客の前で。 アダルドグッズとともにスイートルームのウェルカム・バスケットの中にあった、秘密のパーティへの招待状。 好奇心に駆られ、夫と会場へ向かったわたしは、 部屋のあちこちで繰り広げられる淫靡なSMプレイに目を奪われた―― メイドの制服や真っ赤なラバースーツに身に包んだ女、両手首を背後で縛られた女…… 黒いガーターベルトとハイヒールだけ身につけた拘束台の女は、 男に乗馬鞭で打たれると、獣のような声をあげて身をよじった。 赤い線の刻まれた肌を紅潮させ、むきだしの下半身からはいまにも蜜がしたたりそうだ。 そのとき、夫の指がわたしのドレスの上から下着を探り、愛撫を始めた。 それに気づいた人々が淫らな視線を向けてくる――ああ、もう我慢できない。見られてもかまわない。 「お行儀の悪いまねはやめるんだ」夫は悪魔のような笑みを浮かべた。
  • 盗む男 ミステリ短篇選
    3.0
    人間は謎の中に産み落とされ、やがて謎をほとんど解くことなく死んで行く――。 その作品すべてにミステリ要素を組み込んだと言われる井上ひさし。なかでも、ミステリ色濃厚な隠れた名品を精選。 浅草のストリップ劇場を舞台に、芸以外に芸人の大切なものを盗んで掟を破った男の末路を描く表題作。そして蔦重も登場、『戯作者銘々伝』中の傑作「唐来参和」ほか、暗号トリック、どんでん返し、時代物、実録物、詐欺師……。 文庫未収録を含む短篇と関連エッセイで味わう、井上ミステリの見本市。 文庫オリジナル。 【目次より】 *短篇 「ドラ王女の失踪」 「唐来参和」 「自転車お玉」 「盗む男」 「捨て子」 「あぶらかたぶら泪橋」 「天狗の鼻」 *関連エッセイ(ミステリ作家・作品論) 「一人二役ということについて」 「昭和のホームズ言行録」 「清張文学 魅力のすべて」
  • 窃む女
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    -
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  • 盗んで食べて吐いても
    3.9
    1巻1,683円 (税込)
    どうかあなたに、希望の光がさしますように。 「太ったら、食べちゃダメなの」。幼いころに聞いた母の言葉をずっと忘れられないでいる早織。 早織は小学校6年生ごろから体重が増えはじめ、体型を何よりも重視する母は彼女の食事量を厳しく制限した。お菓子はダメ、お代わりはダメ。でも、もっと食べたい、もっと痩せたい。 早織は食べて吐くを繰り返すようになり、吐くための食料を手に入れるため、食べ物を万引きするようになってしまう。結婚をして夫と娘と仲良く暮らしながらも、彼女は万引きをやめられないでいた。 そんなある日、早織は妹からの電話を受ける。それはずっと避けていた母の命が、もう長くないと告げるものだった――。 母の呪縛。痩せたいという願い。間違いだとは分かっているのに、今日も彼女は正解を選べない。 既刊続々実写ドラマ化、『殺した夫が帰ってきました』『塀の中の美容室』で大注目の著者が描く新境地の傑作小説。
  • 布の歳時記
    -
    もんぺスタイルの人気俳人が、着物の素材としてだけではなく、生活全般にわたる布への愛着とこだわりを、みずからの半生と重ね合わせてつづる、清らかな俳句エッセイ。

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  • 布・ひと・出逢い 美智子皇后のデザイナー 植田いつ子
    3.0
    昭和51年に拝命してから36年間、専属デザイナーとして皇太子妃美智子様(当時)の一番近くにお仕えし、精魂こめて勤めた日々の思い出。その間3度も世界的なベスト・ドレスドに選ばれた美智子様との心温まるエピソード。直木賞受賞の際、著者のデザインした衣裳を身に付けスピーチした向田邦子さんとの友情秘話。「女性をいかに美しく見せるのか」を追求し続けた孤高のデザイナーの自伝エッセイ。
  • ぬばたま一休
    -
    野ざらし髑髏に恨みあり……百鬼あふれる室町の闇に、一休禅師が挑む!  一休たちの後ろ、今まで駆けのぼってきた坂道から霧のごときものが湧き起こった。それは風に逆らって流れてくる。夜気に見紛うばかりの薄色をして、香煙のように一本細長く立ち昇っていた。しかも、その香煙はただ一本ではなく、五本、八本、十本と、次々に生き物のごとく坂道を登りきり、一休たちめがけて流れ来る。(「緋衣」より)  室町の魔と闇が織りなす時代妖異譚の粋。一休宗純を主人公とした伝奇時代小説。全6編を収録。 *木曾の褥 *ひとつ目さうし *赤い歯形 *緋衣 *邪曲回廊 *一休髑髏 ●朝松健(あさまつ・けん) 1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、かつて誰も書かなかった〈異形の戦場〉と化した京都を描いた『血と炎の京』で高い評価を得ている。
  • ぬばたまおろち、しらたまおろち
    4.4
    両親を失い、田舎にある伯父の家に引き取られた綾乃には秘密の親友がいた。幼いころ洞穴で見つけた小さな白蛇アロウ。アロウはみるみる成長し、今では立派な大蛇だ。十四の夏、綾乃は村祭の舞い手に選ばれた。だが、祭の当日、サーカスから逃げ出したアナコンダが現れ村は大混乱に。そんななか、綾乃は謎の男に襲われるが、そこに疾風のように箒で現れ、間一髪彼女を救ったのは、村に滞在していた民俗学者の大原先生だった。綾乃はそのまま先生の母校ディアーヌ学院に連れていかれ、そこで学ぶことになるが、そこはとても変わった学校で……。第2回創元ファンタジイ新人賞優秀賞受賞作。/第2回創元ファンタジイ新人賞選評=井辻朱美、乾石智子、三村美衣
  • ぬばたま(新潮文庫)
    3.4
    ときどき、こんな人がいるのです。山に入ったまま、帰って来られなくなってしまった人が──。仕事も家族も失い、絶望のうちに山を彷徨う男が見た恐ろしい幻影。少女の頃に恋した少年を山で失った女の、凄絶な復讐。山で見たおぞましい光景が狂わせた、幼なじみ三人の運命。死者の姿が見える男女の、不思議な出会い。闇と光、生と死、恐怖と陶酔が混じり合う、四つの幻想的な物語。
  • ぬばたまの…
    -
    ハードSFの旗手・眉村卓が、新分野に挑戦し、見事に書きあげた、異色の長編力作。晩秋の遊園地で、ふと迷いこんだ不気味な「ぬばたま」の世界……ドラマが展開するこの薄明の世界は、何を意味するのか? 突如あらわれる主人公の分身は、いったい何者なのだろうか? 不思議な魅力で読者に迫る力作。
  • ぬばたまの黒女
    3.8
    神出鬼没のホラー作家にして怪異譚蒐集家・那々木悠志郎再び登場! 生まれ故郷の村が近隣の町に吸収合併されると知り、十二年ぶりに道東地方の寒村、皆方村を訪れた井邑陽介。 妊娠中で情緒不安定の妻から逃げるように里帰りした陽介は、かつての同窓生から、村の精神的シンボルだった神社一族が火事で焼失し、憧れだった少女が亡くなっていたことを告げられる。 さらに焼け跡のそばに建立された新たな神社では全身の骨が折られた死体が発見されるという、壮絶な殺人事件が起こっていた――。深夜、陽介と友人たちは、得体のしれない亡霊が村内を徘徊する光景を目撃し、そして事件は起こった――。 果たして村では何が行われているのか。異端のホラー作家那々木が挑む、罪と償いの物語。『ナキメサマ』の著者が送る、ホラーエンタメド直球のどんでん返しホラー第2弾!
  • 沼
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  • 信義の雪 沼里藩留守居役忠勤控
    3.7
    駿州沼里の江戸留守居役・深貝文太郎は、相役の高足惣左衛門が殺人事件の下手人として捕えられたことに疑問を抱いていた。奴は人を殺すような男ではない。惣左衛門の無実を証明するため、文太郎は奮闘する。
  • 沼田の蚊帳
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  • 沼地
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  • 沼地のある森を抜けて(新潮文庫)
    4.0
    はじまりは、「ぬかどこ」だった。先祖伝来のぬか床が、うめくのだ――「ぬかどこ」に由来する奇妙な出来事に導かれ、久美は故郷の島、森の沼地へと進み入る。そこで何が起きたのか。濃厚な緑の気息。厚い苔に覆われ寄生植物が繁茂する生命みなぎる森。久美が感じた命の秘密とは。光のように生まれ来る、すべての命に仕込まれた可能性への夢。連綿と続く命の繋がりを伝える長編小説。
  • 沼に沈む骨は愛を語らない 超能力者には向かない職業
    3.3
    1~3巻726~792円 (税込)
    「人の気持ちになって考えなさい」という母の言葉通りに“人の意識に入り込む能力”が幼少期に身についていた刑事の麦子。ひょんなことから、田舎町でしばらく休暇をとることになった。そこでは、ある一家の長男が書き置きを遺したまま、池で溺死した事件が起きていた。一見自殺に思われたが、成就しなかった恋心に囚われたままの人々の思いが事件の真相に複雑に絡み合っていて――。
  • 沼にはまる人々
    4.5
    沼とは何か?……ある特定のことにはまったり、収集がやめられないことを「沼にはまる」と言います。アルコール、セックス、自傷、ギャンブルなど「依存症」とは異なり、クラファン、SDGs、通販など、コロナ禍の影響も考えられる新たな沼も出現しています。これまで500人以上を取材してきた著者が、実際に「沼にはまった人々」のインタビューを紹介しながら、さまざまなデータを駆使し、沼の正体を初めて明かす。
  • 沼の家
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  • 沼の王の娘
    3.9
    バリー賞2018年度最優秀作品 父を狩る。生き延びるために。 映画化決定! 「才気迸る、出色のスリラー!」 ニューヨーク・タイムズ紙 「父への娘の愛憎が物語をより力強くしている」 パブリッシャーズ・ウィークリー誌 「鳥肌が立つほどの衝撃のクライマックス!」 カリン・スローター 拉致監禁犯の男とその被害者のあいだにできた娘――それがわたしだ。原野の沼地で生き抜く術を熟知した父を太陽のように崇めながら、12歳まで電気も水道もない小屋で育った。そう、あの日までは。そして今日、終身刑の父が看守を殺して逃走した。父を捕まえられる人間がいるとしたら、父から手ほどきを受けたわたし以外にいない。父と娘の緊迫の心理戦、究極のサバイバルゲームがいま始まる!
  • 沼の国
    3.3
    誰が化け物だったのか――。 繰り返される恐怖。 沼の底から這い出る化け物から逃れるため、亮介はある決意を固める。 だがそれは、新たな化け物を呼び寄せる引き金だった。 黒沼の畔に建つ曾祖母宅に、母、姉、弟と4人で引っ越してきた亮介。黒沼には人を沼に引きずり込む化け物が棲むという伝説を耳にする。はじめこそバカにしていたものの、ある雨の夜、本当に化け物が現れて…。ここに引っ越してきたら、明るい未来が待ってると思っていたのに。姉弟たちに降りかかる凶事。もがけばもがくほど歯車が狂っていく。繰り返される恐怖に翻弄される亮介だったが、やがて元凶に気づき、化け物と対峙することに――。化け物の正体とは、そして亮介が選んだ犠牲と未来とは? Re°・装画
  • 沼のほとり ――近代説話――
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  • 沼辺より
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  • 沼森
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  • 濡衣 無敵刑事
    4.0
    警視庁捜査四課組対の刑事・土門岳人は、その屈強な体格と粗暴な振る舞いから職場でも裏社会でも、「無敵刑事(デカ)」と呼ばれ、恐れられている。土門の情報提供者で、関東仁友会の理事、首藤が何者かに射殺された。首藤は東北一帯を仕切る奥州連合会と半年前から揉めていたらしい。無頼の警察官・土門が真相の闇に迫る! 大人気「無敵刑事」シリーズ第1弾!

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  • ヌメロ・ゼロ
    3.8
    隠蔽された真実の告発を目的に、創刊準備号(ヌメロ・ゼロ)の編集に取り組む記者たち。嘘と陰謀と歪んだ報道にまみれた現代社会をミステリ・タッチで描く、現代への警鐘の書。
  • 塗られた本
    3.5
    小さな出版社を経営する紺野美也子は、ベストセラーをねらって大流行作家に近づき、その魅力で書下ろし小説を依頼する。ところが、作家の欲望の影が、しだいに彼女を追いつめ、さらに、愛する二人の男性との間で苦悩する美也子の、破滅への道が始まる。美貌の女社長をめぐって展開するサスペンス長編小説。
  • ぬり絵の旅
    5.0
    東京駅の地下道――そこで、岡島中彦は偶然、朋子と出逢った。八年、そう八年ぶりに再会した〈おとこ〉と〈おんな〉。それは同時に二人にとって〈ぬり絵の旅〉の再開でもあった……。白地図をぬりつぶしていく旅、その旅の終着点に二人が見つけたものは、いったい何だったのか? 旅路の中でくりひろげられる、甘くせつない、大人の恋模様を描いた、書き下ろし、恋愛物語〈ラヴストーリー〉。
  • ぬりかべ同心判じ控
    -
    身の丈六尺(約180cm)、横幅も充分。ぬりかべの如き男は甘沼大八郎。北町奉行所にその人ありと言われ、こみいった咎事を持ち込まれる定廻り同心だ。「仏罰が下るぞよ」と唱えた直後、巨大仏に住職本人が押しつぶされた(「仏罰の鳥を追え」)、大掛かりな消え技で売る奇術師の流血舞台(「最後の大奇術」)他、怪事件のからくりを名推理で解く捕物5編。
  • ぬるい生活
    3.4
    いつまでも20代の心のモノサシで生きていたら大変。歳を重ねるにつれ、体調不良、心の不調など、問題は出てくるもの。そんな自分をそのまま受け止めて、ぬるく過ごす日常。とかく無理しがちな現代人必読の、“頑張らなくてもいい”と思えるエッセイ25編。
  • ぬるい毒(新潮文庫)
    3.7
    あの夜、同級生と思しき見知らぬ男の電話を受けた時から、私の戦いは始まった。魅力の塊のような彼は、説得力漲る嘘をつき、愉しげに人の感情を弄ぶ。自意識をずたずたにされながらも、私はやがて彼と関係を持つ。恋愛に夢中なただの女だと誤解させ続けるために。最後の最後に、私が彼を欺くその日まで──。一人の女の子の、十九歳から五年にわたる奇妙な闘争の物語。渾身の異色作。
  • ヌルハチ 朔北の将星
    3.7
    清の初代皇帝、英雄・ヌルハチの生涯。 父と祖父を殺されたヌルハチは、復仇のために立ち上がった。 挙兵後、敵対勢力を次々と制圧し、全女真人の頂点に上り詰める。 それは強大な明との対決を意味していた。 圧倒的な大群に対し、ヌルハチの策はーー
  • ヌルラン
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    この世はもうあの世。悩めるインスタグラマーのレミと、その守護霊でゲイのイルカ、ヌルランによる抱腹絶倒、唯一無比の物語。著者畢生の書き下ろし! 非常に真面目、どこまで本気か分からない、それが滅茶苦茶おもしろい! 辛酸ワールドは小説になってさらに濃厚です。 都会のお洒落な闇へ飲み込まれていきそうなレミを救う、守護霊イルカ、ヌルランのクレバーなこと!「首から上で考えてばかりだから顔にしわができるんだよ。意識がいつも顔にあるから」、名言です。新しい商品が次から次へと生まれて消費されていくこの世界で、このイルカはちょうど彼の泳ぎ方のようにスマートなサバイバル・スキルを教えてくれます。自然に語られる死生観、死後の世界の美しさもすっと心に入ってきます。とても面白かった!(綿矢りさ) ☆公式Twitterで「ヌルラン」とコミュニケーションができます! @NururanJp
  • 濡れ髪明神殺人事件 赤かぶ検事奮戦記
    3.0
    京都府警本部に、事件の予告電話!? 現場は、縁結びで有名な知恩院の濡れ髪明神境内。そこには画商の死体が。そして、縁切りで知られる伏見瑞光寺の元政上人の墓近くで、貿易商の射殺死体が。ダイイング・メッセージは、円空仏。京の古刹を舞台に、縁結びと縁切りの神仏の伝説が交錯する事件に、赤かぶ検事が自ら乗りこんだ――。
  • 濡れぎぬ 決定版~研ぎ師人情始末(十一)~
    -
    研ぎ師の荒金菊之助は、妻のお志津が懇意にしている女から、頼みごとをされた。許婚が人殺しの疑いで牢に入れられたが、無実なので疑いを晴らしてほしいというものだった。一方、菊之助の従兄弟の南町奉行所臨時廻り同心横山秀蔵たちは質屋殺しを追っている。二つの糸が繋がった時、驚きの真相が浮かび上がる――。稲葉稔の原点シリーズ決定版、一気読みの第十一弾。
  • 濡れ衣――詩魂の剣士・生田嵐峯
    -
    ナポレオン騎兵の洋剣を打刀拵(うちがたなこしらえ)した直刀をたばさむ異端の剣士、見参!18年ぶりに江戸の土を踏んだ浪人・生田嵐峯。かつて気鋭の漢詩人として活躍しながら、姦通の濡れ衣を着せられ出奔し、流浪の旅を続けていたのだ。過去の真相を探り始めるうちに、謎の刺客が来襲、背後に秋田藩の御家騒動をめぐる陰謀が浮上してきた……。
  • 濡れ衣剥がし屋
    -
    天野晴之介は見るからに影が薄く、平凡な門前廻り同心。しかし、その正体は北町奉行・遠山左衛門尉より極秘裏に「濡れ衣剝がし屋」を命じられる凄腕だ。 お裁きに見落としや、間違いはないか。無実の者が、誰かによって罪を着せられていないかを徹底的に調べる。 油問屋で三人が殺され、側で血塗れの匕首を握っていた鮫蔵が捕まった。すぐに磔獄門の裁きが下ったが、市中引き廻しの最中、鮫蔵は無実を訴え続けた。 そんななか罵声を浴びせる群衆に紛れ、列に向かい合掌する娘を晴之介は見逃さなかった! 二人に何か関わりがあると睨んだ晴之助。刻一刻と刑場へ近づく中、真相究明は間に合うのか!? 弱い者を救い、冤罪を滅する「濡れ衣剝がし屋」シリーズ開幕!
  • 濡衣を着る男
    -
    藤堂新一は十年前、亡父から引き継いだ事業が困窮のどん底にあり、窃盗を働いた。藤堂の代わりに誤認逮捕された男がなぜか犯行を自供、そして服役……!? 事業が順調に軌道に乗った今、藤堂はその男に償おうと接近を計った。男はなぜ冤罪を主張しなかったのか?――巧妙なアリバイの罠と結末の意外性、書下ろし力作!
  • 濡れた葦
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 濡れた石畳
    -
    1巻1,232円 (税込)
    1980年代、フランス。 環境の違うヨーロッパにおいて、日本のタイヤは「安かろう悪かろう」という認識だった。 滑りやすいパリの道路に順応させるにはどうしたらよいのか。パリ駐在エンジニアとして働く山田氏は日々、頭を悩ませていた――。 時折、日本から視察に訪れる上司らとも議論を交わしながら、改良を重ねていく。はたして、フランスで通用するタイヤは完成するのか。 日本のタイヤを知らしめるために立ち上がった男たちの物語。

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  • 濡れた心
    -
    1巻495円 (税込)
    女子高生の純粋な同性愛を阻む悪意、そして少女らをあざ笑うかのように重くのしかかる殺人事件。その裏には、いかなる悪魔的意思がひそんでいるのか…? 日記や手記を取り入れた斬新な構成が人間関係や動機を際立たせる文学的探偵小説。澄明な美文で清らかな同性愛をうたいあげ、江戸川乱歩賞に輝いた名作が電子書籍で復刊。●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 濡れた心/異郷の帆
    4.0
    烈しく愛しあう典子と寿利。少女らの愛をあざ笑うかのように、重くのしかかる殺人事件、その裏には、いかなる悪魔的意思がひそんでいるのか? 澄明な美文で、清らかな同性愛をうたいあげ、第4回江戸川乱歩賞に輝いた『濡れた心』。長崎・出島を舞台に、幕末・日本の閉塞感をみごとにとらえた『異郷の帆』。誰もが認める、多岐川恭代表作ベスト長編2作。
  • 濡れた太陽 高校演劇の話 上
    3.8
    1~2巻1,760~1,870円 (税込)
    高校に入学したての相原太陽は、オリエンテーションで独自の「桃太郎」を演出、上演し、絶賛されたことによって脚本を書きたいと思い始める。そのため演劇部に入るのだが、すでに3年生のチームが独占している。そこで太陽は演劇部の「のっとり」を企てて……。演劇部を軸に、絡み合う恋愛、自意識との葛藤、モテない男子のリアルな会話。誰もが自分の高校時代を思い出さずにはいられない、がんじがらめの青春小説!

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  • 濡れた手錠
    -
    「もっと声を出せ。こらえるんじゃない」 「だめ。気持ちいい…」 ケイトには誰にも言えない秘密があった。 いけないとは思いながら、美人でお堅い優等生のルームメイト、ソニアの日記を盗み読みするのがやめられない。 ある日ケイトはそこに衝撃的な書き込みを見つける。 ケイトが密かに片思いしているジュールズが、ソニアに“手錠プレイ”を迫ったというのだ。嫉妬、羨望、そして膨らむ妄想―― やりきれない思いを抑えきれず、ケイトは購入した手錠で自らを拘束し、自慰行為で恍惚に浸る。 ところがそれをソニアに見られ、さらにはジュールズにバラされて……。 *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『壁の花は片想いの彼に淫らに愛されたい』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • ヌれ手にアワ
    3.5
    「あそこに行けば、世界一の金持ちになれる」渋谷・モヤイ像前で倒れた老人が洩らしたオイシイ話。それを聞いたリストラ男にギャル社長を目指す女、破産寸前のセレブ夫婦に醜聞払拭を狙う議員候補の五人は妄想だと一笑に付す。だが、やがてその老人が“特許富豪”と判明した時、五人の目つきが変わった……。カネに困った男女の、なんでもアリの争奪戦、ここに勃発!
  • 濡れにぞ濡れし
    -
    恐怖と表裏をなしている幼年時代の性の記憶、羞恥に彩られた少年期の性の意識……京都の三高に入学した私は、倉田百三の「出家とその弟子」の恋愛観、ひいては親鸞の「歎異鈔」の倫理観によって、新しい精神の世界にめざめていった。性には罪悪感がつきまとう。私には愛を伴わない情慾は考えられない。東大に進学した年、六本木のカフェで女給の柳とく子に逢ったとき、私は「ここに私の妻がいた」と直感する。彼女と旅に出た私は、宿では手を握り合って寝たが、帰京した夜、彼女の下宿で初めて烈しい性衝動に襲われ……。晩年までの性中心の自伝で、絶筆となった長篇。
  • 濡母 兄妹、親子、叔父叔母、甥姪が弾け灼けいく
    -
    1巻671円 (税込)
    親しい者は、普段何事もなければ、互いの性を意識することなく生活を送る。 だがいったん何かのきっかけ――それは事故やアクシデント、嫉妬心など――によって、異性として意識した途端、近親の者は異性となり、愛と欲の対象となる。 本書では、いくつもの近親の禁断の関係を描いている。 いずれの性愛も、激しく淫靡でありながら清冽だ。
  • 濡羽色の朝
    -
    1巻1,320円 (税込)
    これは、有り得るかもしれない未来--。 目を離せないパニックホラー・エンタテインメントがここに結実。 月城市内で起こったカラス事件を契機に、人間を襲う「害鳥」駆除の任を負うことになった吾郷貴之。しかし対策と調査を進めるうちに見えてきたのは、月城市市政と自然破壊の黒いつながりだった-ー。 開発による森林濫伐と、それに伴う鳥害に翻弄される人々。賢いがゆえに人間を識別して復讐する能力をも持つ鳥、カラスによる、自然界の逆襲。 〈著者紹介〉 夏目ゆきお(なつめ ゆきお) ペンネームは夏目漱石と三島由紀夫にあやかる。サラリーマン生活リタイヤ前後から創作に取り組み、文学賞受賞を機に大きく変わる二人の若き作家の友情と家族愛を描いた『流行作家』(幻冬舎刊)を出版。本作は、二作目となる長編小説。庭に迷い込んだカラスのヒナを見たことが執筆動機。創作信条は、「小説は読まれなければただの紙」。ジャンルを問わず面白い小説を目指す。長男は将棋プロ棋士の杉本和陽五段。いつか将棋を題材にした作品も書く予定。

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  • 縫わんばならん
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    九州長崎の漁村の島を舞台に、一族をめぐる四世代の来歴を女性の語りで綴る。ほころびていく意識から湧き出る声を聴き取り、「縫わんばならん」と語り継ぐ……「過去に、記憶に、声に、もっと深く、まっすぐ向き合っていきたい」――語り合うことで持ち寄る記憶の断片を縫い合わせて結実したものがたりは、意識の自在な流れを縦横に編み込んで人生の彩りを織り成す。
  • nude
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ……しかし、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、南条は私の顔がカメラに映るように動かした。南条の手が、私の性器に伸びてくる。(……みひろは大丈夫、できるよ。《中略》私の目の前にいる人は、好きな人。みひろはこの人が大好き……)『ひろみ』でいると、壊れそうだった。だから、もう一人の自分である『みひろ』にそう言いきかせた。――〈本文より〉
  • ヌード
    -
    「今まで、ハメ撮りってしたことある?」ヌード写真集の撮影で、私はカメラマンからそう聞かれた。ヘア解禁になる前は、私はもっと自分の性器を意識していた。手やポーズで、見せてはいけないところを隠さなくてはならなかったからだ。ところがその必要がなくなると、自分に性器があることなんて忘れる…。女優として活躍するかたわら、著者本人がヌード写真集撮影旅行に出かけた体験をもとにして描いた「ヌード女優」はじめ、8編の恋愛小説集。

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  • ヌーヴェル・ヴァーグ 世界の映画を変えた革命
    3.0
    ヌーヴェル・ヴァーグ(N・V=新しい波)は、ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォーらを中心に1950年代末のフランスで生起した映画の革新運動だが、それにとどまらず、日本も含めた「世界同時多発現象」として、新しい映画表現や製作スタイルを生み出した。本書は、国境や時代を超えたN・Vの広がりとその担い手について解説。映画の創始者であるリュミエール兄弟から現代の映画作家に至るまで、「N・Vの精神」に満ちた作り手たちによる約800本の作品を紹介する。
  • ネイサン・チェン自伝 ワンジャンプ
    4.5
    北京五輪のフリーで5度の4回転ジャンプを決め金メダルを獲得したネイサン・チェン。 その栄光の裏には、想像を絶する苦悩の日々、家族やチームとの絆があった。 トップスケーターが舞台裏を語り尽くす貴重な回顧録。 プリウスで32万キロ移動しながら技術を高めた2011年/名コーチ・ラフの教え「一歩さがって迂回せよ」/4回転習得と引き換えに悲鳴をあげた股関節/追い詰められた平昌「リンクから出ていきたい」/「タイガー・マザー」の母との葛藤/北京直前のプログラム変更決断……クワドキングが赤裸々に綴る、金メダル獲得までの物語。 [目次] はじめに ベラ・ウォン プロローグ 第1章 はじまりのころ 第2章 スケート生活 第3章 アメリカの希望(ホープ) 第4章 恐怖心 第5章 新たな挑戦 第6章 パンデミック 第7章 支えてくれる人たち 第8章 別の道筋をたどって 第9章 2度めのチャンス エピローグ 謝辞
  • ネイティヴ・サン―アメリカの息子―(新潮文庫)
    4.8
    1930年代、大恐慌下のシカゴ。アフリカ系の貧しい青年ビッガー・トマスは、資本家令嬢で共産主義に傾倒する白人女性を誤って殺害してしまう。発覚を恐れて首を斬り、遺体を暖房炉に押し込んだその時、彼の運命が激しく変転する逃走劇が始まった――。現在まで続く人種差別を世界に告発しつつ、アフリカ系による小説を世界文学の域へと高らしめた20世紀アメリカ文学最大の問題作が待望の新訳。
  • ネイビーシールズ 特殊作戦に捧げた人生
    4.0
    特殊部隊を皮切りに、軍最上層部にまで上りつめた元海軍大将の回顧録。日本でも大きく報じられた特殊作戦である、サダム・フセイン捕縛やビン・ラディン殺害などの舞台裏を詳細に語り、米軍と政権中枢でどのように意思決定がなされたかをスリリングに明かす。
  • ##NAME##
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    光に照らされ君といたあの時間を、ひとは”闇”と呼ぶ――。かつてジュニアアイドルの活動をしていた雪那。少年漫画の夢小説にハマり、名前を空欄のまま読んでいる。第169回芥川賞候補作
  • 音色に秘めた思い テキサスの恋
    1.0
    ピアニストのアラベラは事故にあい、病院に運ばれた。慈善演奏会を終えて、父の車でテキサス州ジェイコブズビルに向かう途中のことだ。「脳震盪、手首の複雑骨折……。すぐにオペが必要だ」医師の冷たい声がアラベラのもうろうとした頭のなかにこだまする。「どうなんですか?」せきこむような別の声がした。彼女のことを心配する聞き覚えのある男の声……。まさか、イーサン? でも、どうして彼がここに?アラベラの心に、懐かしさと四年前の屈辱感がわきあがってきた。

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  • 値打ちのない花嫁
    3.0
    持参金も、まともな服さえもない私に、値打ちなんてあるはずがないけれど……。 屋敷と財産を賭博で失った父が蒸発し、シーアは独り取り残された。父は最後にサー・デヴリンなる貴族を相手に大負けして、彼女の花嫁持参金まで巻き上げられていた。路頭に迷ったシーアは苦渋の選択でサー・デヴリンの館を訪れ、切なる願いを申し出た――私をもらってください、と。デヴリンは突如現れたみすぼらしい身なりの女性の言葉に驚きつつも、理想の花婿と見るやつきまとってくる貪欲な令嬢たちを退けられ、跡継ぎも手に入るなら好都合と、彼女の願いを叶えてやることにする。半年前に見かけた瞬間から彼に恋していたシーアは舞い上がるが、初夜を迎えた翌日から、夫は急に冷たく無口になってしまい……。 ■貧しい姿に隠されたシーアの魅力を見抜き、一度は彼女を妻としたデヴリンでしたが、思うところがあって婚姻無効の申請をしようと心に決めます。そうとは知らないシーアは、情熱的だった次の瞬間には冷たくなるという彼の気まぐれな態度に大いに翻弄されて……。
  • ねぇねぇみかどのおばさん 下町の駄菓子屋物語
    -
    ちばてつや氏絶賛! 「みいんなから愛された駄菓子屋のおばちゃんの半世紀。 子どもたちがイキイキ描かれていて昭和の人情にほーっこりです。」 「国語はラブレターを書くためにあるんだよ」 昭和30(1955)年、住民が寄り添い、夢と希望に満ち溢れる東京下町に駄菓子屋みかどが誕生した。 引っ込み思案な子からやんちゃな子まで、“みかどのおばさん”に学校の話を聞いてもらうのが大好きな子どもたちと一緒になって泣いたり笑ったりの53年――。 時に子育てに悩むお母さんたちの心強い味方であり、心のよりどころとして愛され続けた駄菓子屋みかどのおばさんを描いた心温まるエッセイ。

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  • ねぇ!ばぁば
    -
    1巻1,320円 (税込)
    人生の限界を超えた力強さと希望を見出すヒントがここにある。 幼少期から学生時代、そして二度の結婚生活や離婚後の苦難、さらには長年にわたって患った腎臓病と人工透析についてまで、波乱に満ちた人生のエピソードを明るく綴る。 腎臓病や人工透析に関するリアルな描写は、知識を深めるだけでなく人生の喜びと苦難を受け入れ、前向きに生きることの大切さを教えてくれる。 自分の限界を超える力強さと希望を見出し、より良い人生を送るためのヒントを記したエッセイ。 ■まえがき ■ある日曜日 ■昭和30年・40年代の下町 ■初婚でのつまずき ■二度目の結婚、そして離婚…… ■新しい生活と子供たち ■腎臓病の悪化 ■入退院を繰り返す日々 ■いよいよ人工透析導入へ…… ■希望を求めて石垣島へ ■夢に見ていた出会い ■東日本大震災の日に…… ■夢だった深夜透析と新しい挑戦 ■失敗から得た学び ■ハンデがあっても働ける ■わたしには3人のばぁばが…… ■両親の教え ■腎臓病で悩んでいる方々へ ■自分が大人になって ■あとがき

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  • ねえ、委員長
    4.3
    学級委員長のわたしは、貧血の時に助けてもらったことから、落ちこぼれの鹿山くんと親しくなる。読書が苦手だと言う彼に、わたしはある小説を薦め、それは彼の思わぬ才能を開花させるきっかけとなった。だが周囲の反対で、二人は会えなくなってしまい……。実らなかった初恋が時空を超えて今の自分に届く。表題作ほか二作を収めた傑作恋愛小説集。
  • ねえ、お母さん
    -
    1巻110円 (税込)
    ほこりだらけの場所に、気付けば私はいました。 食事の時間にだけ、お母さんがご飯を持ってやってきます。 お利口にしています。ちゃんと食器も使えるようになります。部屋から出ません。 だから、抱きしめて下さい。 えらいと言って下さい。 ……ねえ、お母さん。
  • ねえ神様、なぜわたしにネズミをくれたの?
    5.0
    1巻990円 (税込)
    「どうしたら幸せになれるんだろう」 14歳のわたしはずっとその答えを探していました。 ある日、大きなお屋敷に住むおばあちゃんに幸せになる方法をたずねると、 「サンタさんが間違えてかなしそうなネズミのぬいぐるみをプレゼントにくれた」 と、おばあちゃんが14歳のときの出来事を語りはじめます。 幸せのヒントは、かなしみを見つめることに、隠されていたのでした……。 誰もが幸せになるために、かなしみを抱えながらみんな生きている……。 だからしっかりとかなしみを見つめなければいけない、 とおばあちゃんはわたしたちにそっと教えてくれます。 そして、おばあちゃんの言葉にはっとしたわたしは、 一歩一歩、幸せへの階段を上っていくことになります。 おばあちゃんと14歳のわたしと一緒に、 幸せとかなしみを見つける旅に出ませんか? 誰もが心温まり、やさしい気持ちになれる物語です。 *目次より 1 幸せになりたくてたまらなくて、でも、どうやったらなれるのかわからなくて。 2 おばあちゃんの魔法にかけられてしまった。もう身をまかせるしかない。 5 ウサギのぬいぐるみがほしかったのにどうしてネズミのぬいぐるみなの? 13 わたしという小さな命のなかにぎゅっと詰まっているもの。 14 わたしに幸せになる資格なんてあるのだろうか? 20 そしてわたしは、抱きしめることができるようになれた。
  • 姉ちゃんの詩集
    4.4
    1巻880円 (税込)
    その物語は、「姉ちゃんの自作の詩集をみつけた」という、掲示板に書き込まれたひとつの投稿からはじまりました。お姉さんがひそかにつづり、書きためていた詩を弟が発見。1編ずつネットの掲示板に公開していったのです。その詩は、思春期の女の子らしい奔放さで読む人をどきっとさせながら、たとえば描かれる家族、の情景のあたたかさが人の心に癒しと笑いをもらたすという、今まで誰も見たことがない魅力に満ち溢れていました。サマーさんの詩は、楽しいだけではなく、ときに比類なく美しい瞬間を見せます。
  • ネオサピエンス 回避型人類の登場
    4.1
    人類は今、新たな進化の段階に突入している。 産業革命は社会を変えたが、IT革命は人間の心を変えようとしているのだ。 共に働き、共に生活していた「家族」が、都市化や産業化、核家族化を経て崩壊しようとしていた時、IT革命が起きた。 IT革命は社会システムを大きく変えたが、もっとも重要な変化は、人間の脳神経回路を組み替え、愛着システムを変容させたことだ。 通常なら数万年、数十万年のスケールで起きる生物学的な変化が、数十年の間に進行している。 27年ほど前、医療少年院で一人の回避型愛着を示す若者に出会った。 今や、そうした人々は普通の家庭や社会にあふれている。 急激に増えつつある「回避型人類」の特徴は ・単独生活が基本 ・セックスをしない ・子育てに関心がない ・集団への嫌悪と恐怖 ・人より物、物より情報を好む ・ルールと統制を重視する ・キレると何をするかわからない ・蔓延する依存症と刺激中毒 ・突然襲ってくる自殺衝動 ・死を悲しまない そんな「回避型人類」の数が、共感型の旧人類を上回るとき、一体何が起きるのか。 最前線の臨床医が最先端の進化論と出会って辿り着いた、驚愕の未来レポート。
  • 死神邸日和
    -
    母親の都合で引っ越してきた高2の楓。新しい家の近所には、死神と呼ばれる風変わりな老女が住んでいた。今にも死にそうな犬を連れた死神。興味を持ち声をかけた楓が気づいた死神の正体とは…。テストを放棄した少年、迷子の小学生、失くしたお守りの行方、そして死神の秘密──日常に転がる小さな謎と思春期の少女の葛藤を描いた青春ミステリ。第5回文芸社文庫NEO小説大賞受賞作。
  • アップルグリーンのソックス――ネオ昭和青春ノベル シリーズ1
    -
    1~5巻110~330円 (税込)
    〈アップルグリーンのソックス〉……田舎っぽさが残る東京郊外に住むヒロシは小柄だが熱血野球少年。草野球を卒業し、誰もが憧れる地元のリトルリーグ・チームに入団するのが夢。信頼していた仲間の裏切り、新たな友情、強い絆の家族愛を通して、ヒロシは本当に大切なものは何かを自覚し始める。少年が少し大人への成長物語。
  • ネオ・ジャパネスクという生き方
    -
    これだけモノが豊かになっても、うつ病や生きがいを感じられない日本人が多いのは、背骨が抜けてしまって、まるで根無し草のようになっているから……。 背骨とは、自然の摂理に則った日本の伝統的な生活様式や日本文化。 私たちが生きがいや希望を失うことなくイキイキとそしてみんなで和して仲良く生きていくためには、日本の伝統文化の価値を見直し、現代にあった形で創生すること。 これすなわち、温故創新=ネオ・ジャパネスク。 そこで本書では、自然と共生してきた日本文化のすばらしさを再発見し、今こそ日本人としての誇りを取り戻すべく、20代の時から国策としてのネオ・ジャパネスク(新日本様式美)活動に取り組んできた国際的アーティスト・表博耀氏が日本再生の道について語る。
  • ネオ・ゼロ
    4.0
    北朝鮮の原子力施設を爆撃します。協力を願いたい――。米国からの重く困難な極秘要請をうけ、日本の技術者により最新鋭の戦闘機「新・零戦(ネオ・ゼロ)」が開発された。任務を遂行するのは、元自衛官のパイロット、「ソ連機を撃った男」那須野治朗。誰が敵で誰が味方? 各国の思惑が交錯する中、男は一人飛び立つ。陰謀渦巻くサスペンス、呼吸を忘れる空中戦闘、男と男の絆。名作は時代を越える。
  • ネオ・ネグレクト 外注される子どもたち
    3.7
    習い事漬け、塾のはしご、孤食、スマホ育児、SNS映え重視の子育て……。 衣食住は満ち足りていても、親が子どもに関心を持てない。 それが「ネオ・ネグレクト(新しい育児放棄)」です。 コスパ・タイパを優先し、“外部の専門家”に子育てを任せる親が増えている現代。 もちろんそこには多大なお金がかかります。 一見「恵まれた子育て」に見えますが、重要なものが欠けているようにも感じられます。 著者の矢野耕平氏は、中学受験指導の現場で30年以上子どもに向き合ってきました。 その豊富な経験と取材をもとに、家庭や学校で起きている実態を描き出し、 背景にある社会の歪み――効率至上主義、情報過多、自己責任論――に鋭く光をあてます。 「送迎バスで習い事はしご」「お金だけ渡して毎日孤食」 「受験は塾に丸投げ」「SNS映えのための子育て」……。 便利さや豊かさの影で欠けているのは、親が子どもへ向けるまなざしと親子の信頼関係です。 本書は、効率や課金では埋められない“子どもにとって本当に必要なもの”を問い直し、 親や社会がこれからどうあるべきかを考える指針となります。 現代子育ての新たな問題に向き合うための、すべての保護者・教育関係者必読の一冊。 ■目次■ 序章 「ネオ・ネグレクト」とは何か ――衣食住が満たされていても何かが足りない…「ネオ・ネグレクト」の定義とは。 第1章 東京湾岸タワマン地域の子どもたち ――都市の豊かさの陰で進む、子育て外注の実態。 第2章 次世代に引き継がれる心の傷 ――親の無関心が子どもの心に残す深い影響。 第3章 教育現場と「アウトソーシング」 ――塾や学校に“丸投げ”する子育てがもたらす弊害。 第4章 育児とネオ・ネグレクト ――幼少期からはじまる子育ての外注化の実態。 第5章 結局、誰が「悪者」なのか? ――親、学校、社会…問題の背景を社会問題として問い直す。 終章 ネオ・ネグレクト減少の筋道 ――子どもが健やかに育つために本当に必要なこととは。
  • 私のための誘拐計画
    -
    月嶋家は高校生の長男・日向、12歳の妹と父親の3人暮らし。小さな村で慎ましやかに生活していたが、ある日突然、父親が行方不明になる。なぜ、いなくなってしまったのか──。発見された白骨死体、祖父の死の背景、父を捜すうちに明らかになる家族の秘密。それぞれの弱さを克服した時、新たな絆が生まれていた。草思社・文芸社W出版賞で銀賞を受賞した、兄妹愛、家族愛を描く物語。
  • ネオンと絵具箱
    4.0
    現代美術作家・大竹伸朗の視点で切り取る日常の雑感と創作への思い。絵画や音楽、展覧会、スクラップブックや夢日記、ロンドン、別海、宇和島での日常、路上と創作、趣味、家族、友人、過去、未来、そして現実と妄想……日々浮かぶトリトメなきテーマの裏にあぶり出る「わからない雑景」。未収録エッセイ28篇、カラー口絵8頁を収録。2003~2011年のエッセイ。
  • ネカフェ住まいの底辺冒険者 1  美少女ガンマンと行く最強への道 【電子特典付き】
    3.0
    新卒で就職した会社がブラック企業だったため、すぐに退職。その後、就職難にあえでいた朽木竜胆は、ネットカフェを泊まり歩く冒険者となった。しかし、冒険者と言っても、迷宮内の小さな虫を潰すだけのバイトでその日暮らしを送るだけ。薄給のため、普段の食事はコンビニのおにぎり、たまに食べる牛丼が唯一の贅沢という底辺生活ぶりだった。そんなある日、朽木は商店街の福引きであるスキルを手に入れる。それは一見、使えないスキルかと思いきや、実際は、バグのおかげで無双に近い力を手にすることが出来る神スキルだった。神スキルを手にした朽木は、美少女ガンスリンガーの江奈・キングスマンと共に最強冒険者になるため、新たな冒険に旅立つのだった。  講談社の小説投稿サイト「セルバンテス」で開催された「第1回レジェンド賞」受賞作! ※電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録。
  • ねがい
    -
    1巻880円 (税込)
    心に希望の灯(ひ)がともる。 “祈りの詩人”坂村真民さんの特別版・詩集。 2006年、97歳で永眠されるまで、社会の底辺で苦しんでいる人たちに向けて詩をつくり続けた“祈りの詩人”坂村真民(しんみん)さん。 彼が遺した膨大な詩の数々は、人々を勇気づける強さとやさしさ、愛に満ちています。 震災の被災者の方々や、元気を失いかけている日本の人たちに向けて、『詩集 念ずれば花ひらく』『詩集 二度とない人生だから』『詩集 宇宙のまなざし』の中から、 勇気が出る詩、励ます詩、生きることをまっすぐに見つめた詩を厳選して編んだ、特別版・詩集。 苦しいとき、悲しいとき、先が見えないときに口ずさんでほしい、珠玉の45篇。 【本文より】 ねがい ただ一つの 花を咲かせ そして終わる この一年草の 一途さに触れて 生きよう
  • 願い
    3.6
    1巻1,672円 (税込)
    ささやかでいい。叶ってさえくれれば――。可愛い妹が欲しい、元恋人と復縁したい、部下と不倫をしてみたい、とにかく誰かと話したい……。芥川賞作家が掬い取る、街にあふれたいくつもの小さな願いごと。静かだけれど切実な、9つの物語。
  • ねがいごと
    -
    1巻495円 (税込)
    高校二年生の晴海は、兄の拓巳とその兄に恋する友人の美加、双子の香澄・真澄と賑やかで楽しい高校生活を送っていた。しかし「願いを叶えてくれるロッカーが学校のどこかにある」という噂が、文化祭のころから学校内に広まり始め、それを聞いた美加の様子がおかしくなり──。人の心の奥の奥に潜んだ願いを暴いた時、何かが起こる。目を背けたくとも背けられない心理ホラー、ここに誕生。
  • 願いごとは秘密に
    -
    心を奪われたすみれ色の瞳を忘れるなんてできるわけがない。■「私はチャーリー・スミスよ」「僕の名はデンヴァー・スミス」政府の諜報部員という仕事柄、思わず偽名を名乗ったデンヴァー。彼は目の前の美しい女性を見つめながら、心の中で叫んでいた。チャーリー・スミスだって? 違う!彼女は、シャーライン・チャンドラーじゃないか。数年前、妹の卒業式でたった一度目が合ったきりの彼女。あれ以来、ずっと心に焼きついているすみれ色の瞳を、僕が絶対に見間違えるはずはない。信じられない。今や彼女はすっかり大人の女性に成長して、手を伸ばせばたやすく抱き締められる場所にいる。これは何かの罠なのか?でなければ上流階級のお嬢様のシャーラインが、なぜこんな田舎町に隠れ住んでいるんだ!
  • 願い通りへの遠回り
    -
    1巻330円 (税込)
    プロのカメラマンである平野浩二とグラフィックデザイナーの佐山由香が一緒に暮らすようになって、結構な時間が経っていた。由香は重度の難聴で、浩二はそれがとても心配だった。今は都会でともに生活をしているが、都会は危険だらけだ。車に自転車、容姿に恵まれている由香は街中で声をかけられることも多かった。浩二は都会は危険だからと田舎暮らしを由香に提案するも、由香はそれを受け入れない。そのうち、浩二は仕事でアフリカへ行くことになった。浩二がアフリカで充実した仕事をしている一方で、由香はスランプに陥っていた。ある日、信頼している上司から叱責され、やけ酒をあおってしまう。ふらふらの状態の由香は帰り道、車に轢かれてしまう。大怪我をして入院するも、浩二とは連絡が取れない。浩二は現地で携帯をなくしていた。ようやく連絡のついた浩二に由香は田舎暮らしがしたいと伝えるが、今度は浩二が報道写真家になるから待ってくれと言う。次第に浩二からの連絡も減っていった。浩二に黙って事務員に転職していた由香は、同僚と寝てしまう。由香からの謝罪のメールを受け取り、浩二は一方的に由香との関係を終わらせた。直接謝罪をしようと由香が現地へ向かうと、浩二は現地の女性と結婚していた。由香は事務員の仕事も辞め、カメラの勉強を始める。そのうち、浩二の背中を追いかけるように報道写真家を目指すようになっていった。報道写真家になって由香は改めて、浩二への想いを痛感した。帰国した由香を空港で待っていたのは、年を重ねた浩二だった。
  • 願いながら、祈りながら
    4.2
    1巻715円 (税込)
    まるで時の女神がうっかり回収し忘れたような。北の大地の片隅に、ぽつんとたたずむ中学分校には、一年生四人と三年生一人が学んでいた。たった五人でも、自称霊感少女もいれば嘘つきな少年もいる。そこに赴任してきたのは、やる気皆無の若い教師。けれど、やがて彼が知ることになる少年の嘘の痛ましいわけとは? ころびながら、くじけながら明日を探す、五人の青い魂の物語。
  • 願いの桜
    3.5
    「“願いの桜”の話って本当だと思う?」駄菓子屋兼骨董店を営む宗助は、馴染の中学生亜咲美からそう聞かれた。通学路から離れた寂しい場所に一本だけ立つ桜の木、その木に願い事をすると叶うことがあるという。奇妙な言い伝えや曰くつきの品物に目がない宗助は、早速その桜を調べ始める。まもなく亜咲美の周辺で理由もなく体調を崩した生徒がいることを知り、嫌な予感を覚えた宗助は、祖父の代からの知り合いで呪物に詳しい少年朱鷺に助けを求めた。呪物を捜して旅をする少年と獣の姿をしたその兄が遭遇する不思議な出来事を綴るシリーズ第2弾。
  • 願いの始まり 神神化身
    -
    1巻1,980円 (税込)
    「もう一度聞く。お前の本願は何だ?」 この世界では “カミ”に優れた歌と踊り――「舞奏」を奉じれば、どんな願いでも叶うという。 六原三言(むつはら・みこと)には叶えたい願いがなかった。 類まれなる才能に恵まれ、それ故に孤独でもあったが、ただ“カミ”のために舞奏を極められればそれで良かった。 しかし、皋所縁(さつき・ゆかり)はその違和感を見逃さない。探偵を辞め、とある願いを叶えるため必死に舞奏に喰らいついてきた皋は、三言のような人間を理解できなかった――。 斜線堂有紀が挑む「ライフワーク」であり壮大な伝奇ミステリ。 Twitterで話題の連載小説が待望の書籍化。 謎を秘めた青年達の才能と業、願いをめぐる物語が幕を開ける。
  • 願いはひとつだけ…
    -
    1巻638円 (税込)
    月間1億PVを超える大人気のケータイ小説サイト「おりおん☆」から生まれた恋愛小説。高校3年生の愛華が好きなのは、去年赴任してきた翔梧先生。出会ったのは中学3年生の時。家庭教師だった翔梧先生は、温かくて、面白くて、いつも笑顔だった。久々に再会した先生は、当時からつきあっていた彼女と結婚したのか、左手には結婚指輪。だけど、先生から、私の大好きだった笑顔が消えていた――。もうすぐクリスマス。もしサンタクロースがいるのなら……サンタさん、どうか私にプレゼントを下さい。私の願うものはただ1つ……。

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  • 願いは一つにまとめて 平和のために、原子兵器の禁止を
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 願い針 結実の産婆見習い帖
    3.5
    旗本の嫡男との駆け落ちに失敗し、身籠っていた子を里子に出されてしまった商家の娘・静。その後番頭と祝言を挙げ、男子を出産した静が息子の名を呼ばないことを心配した結実は……幕末の江戸で産婆をする結実の成長を描く、シリーズ第3作!
  • 願い星
    -
    キッチンで踊るシンデレラ。彼女の手を取ったのは……?■獣医をめざし、住み込みのメイドをしながら大学に通うポーラは、朝食の準備をする間、その家の娘たちが嬉々として話すのを聞いていた。どうやら“ポロのプリンス”と呼ばれる資産家のブラッドが、ポロの試合のあとで開かれる仮装舞踏会に参加するらしい。でも、わたしには関係のないこと。住む世界が違うのだから。ところがポーラも、給仕係として舞踏会に参加することになった。ひとり配膳室で仕事をしながら、彼女は音楽に誘われてつい踊りだす。「ぼくと踊ってもらえるかな、美しいレディ?」声をかけてきたのは例のとびきりハンサムな男性、ブラッドだった。二人はきらめくような音楽のなか、ダンスに夢中になる。だがそのとき、彼女の耳に十二時を知らせる時計の音が響いた。いけない、わたしは給仕係だったのに! ポーラが逃げ去ったあと、ブラッドの手には名前も知らない彼女のネックレスだけが残された――まるでこれから起こる何かを約束するように。
  • 願いをかなえる呪文
    4.2
    『glee/グリー』のクリス・コルファーが贈る全米ベストセラーの冒険ファンタジーシリーズ、ついに刊行開始!! ある日、双子のアレックスとコナーは、12歳の誕生日におばあちゃんにもらった絵本、『ザ・ランド・オブ・ストーリーズ』の中に吸い込まれてしまう。そこはおとぎ話の「いつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし」の後の世界だった。双子は元の世界に戻るため、「願いをかなえる呪文」を探す冒険に出る――。   こんなお話なら、僕も訳したかった! うちの子にも読ませたい! 山形浩生(翻訳家)
  • 寝顔やさしく
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    一緒に眠るよりも良いこと 思えば、寝顔ほど無防備なものもまたとないのかもしれない。 東京駅にいて、眠たくてたまらない、となれば普通は一刻も早く勝手知ったるわが家へ急行するはずだが、それよりももっと別の場所で眠りたい、となればその場所の主との関係の親密さは明らかだ。 ぐっすりと眠ったあとには、贈りものが待っている。 他にはない、最上のおだやかさがそこには待っている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
    3.6
    「ごめんなさい。やっぱり私はあいつと戦います」平凡な高校生・山本陽介の前に現れたセーラー服の美少女・雪崎絵理。彼女が夜な夜な戦うのは、チェーンソーを振り回す不死身の男。何のために戦っているのかわからない。が、とにかく奴を倒さなければ世界に希望はない。目的のない青春の日々を“チェーンソー男”との戦いに消費していく陽介と絵理。日常と非日常の狭間の中、次第に距離が近づきつつあった二人に迫る、別れ、そして最終決戦。次世代文学の旗手・滝本竜彦のデビュー作。
  • ネガティヴ
    3.7
    妻に不倫の恋をさせ、それを材料に、同時進行で作品を書こうともくろんだ流行作家。この「仕組まれた恋」を発端に、不気味な連続殺人がはじまった……。いつのまにか現実と物語との境界がうすれ、この世の裏側(ネガティヴ)の世界が現実にまぎれこんでくる――底知れない怖さを描く、異色のサスペンス長篇!
  • ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲
    3.7
    1~2巻704~814円 (税込)
    ロシアで発見されたルーベンスの新作。それを「贋作」と断じる美貌の青年との出会いが、エディスを贋作に宿る怪物との戦いに巻き込んでいく。19世紀末の英国を舞台に繰り広げられる、絵画を巡る冒険活劇!
  • 願わくは
    -
    神、人魚、ボス猿、小学生──不思議な存在と語り合う“僕”は、その語らいの中で少しずつ自分を見つめ直し、やがて前へ進みはじめる。「そろそろ/夢を見るのはやめて/その先の夢を見ることにしよう」……進むしかないみたいだ。そして、登るしかないみたいだ。詩と小説が“僕”の心の中を交互に描き出す。自分の居場所に、これから向かうべき未来に迷う僕たちの詩的叙情小説。
  • 願わくは今この瞬間が、ささやかな幸せのはじまりでありますように
    3.0
    1巻1,144円 (税込)
    心が弾む恋、徐々に近づく恋、運命の恋――。 じんわりと胸があたたかくなる、12人の女性の恋愛模様。 大人のための、とっておきの短編集。 「急いてはだめ。待ちすぎてもだめ。なんでもそうじゃない?」(——『暁星』より) ”最愛の人と出会う”、日常で起こるその小さな奇跡と素直な気持ちを丁寧に綴った物語。

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  • 願わくは、鳩のごとくに
    3.5
    家族とは父子の関係だけではない。人は必ず、引き継がれ繋がって形成されている。わたしたちは決してひとりではない。―その真実に思いを至らせる、珠玉の長篇家族物語。

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  • 願わくば海の底で
    4.2
    1巻1,699円 (税込)
    東北地方沿岸部のとある高校。そこで起こるささやかな謎の中心には、いつだって彼がいた。校舎が荒らされた前夜に目撃された青い火の玉。プールサイドで昼食を取っていたとき、話しかけてきた同級生を水中に突き飛ばしてしまった女子生徒の真意。テーマ不明の、花瓶に生けられた花の絵。そして、高校卒業後大学に入学するまでの何者でもなかった二〇一一年の“あの日”以来、私たちの前から姿を消してしまった彼自身──。これは大切なものほどなくしてしまう悪癖に悩まされ、それでも飄々と振る舞う青年が歩んだ、高校生活三年間の軌跡を辿りなおす物語。
  • 希わくばの詩
    4.0
    田中希実、初の書籍。トップアスリートが抱える。孤独、想像を絶する苦悩。・著者は日本陸上界を牽引する、現役アスリートの田中希実。・2025年東京世界陸上までの253日間、走りながら綴った魂の手記。・女優・黒柳徹子さんが推薦!東京世界陸上までの253日間、自身の内面と対峙し続け田中希実のありのままの言葉で綴った手記が存在した。調子が良いのにレースで失速する絶望、コーチである父との衝突、そして「なぜ走るのか」という根源的な問い――。逃げずに走り続ける先に何を見たのか。自分自身と戦うすべての人々の心に響くメッセージ。女優・黒柳徹子さんが推薦!田中希実さんの覚悟が、ここにある。アスリートがどんなに強くなろうとし、孤独なものか、私の心にも、その声は鳴り響く。
  • 葱
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  • 禰宜様宮田
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  • 「禰宜様宮田」創作メモ
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  • 根岸庵を訪う記
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    -
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