切ない作品一覧
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4.0なぜ古事記は火山地帯をおもな舞台としているのか? 古事記における大きな謎のひとつは、九州南部と出雲の二か所が神話の舞台として繰り返し登場することです。 その謎をとく鍵は、その二か所が日本列島で有数の火山エリアであるというシンプルな事実から見出されるのではないでしょうか。 縄文時代の半ばごろの今から7300年前、鹿児島県の南端の沖合いで「鬼界カルデラ大噴火」という、噴煙の高さが海抜43キメートルにもおよんだと推定される、すさまじい規模の噴火がありました。日本史上、いや、この一万年間では地球上で最大の噴火ともいわれる規模でした。 その巨大な火山噴火に遭遇した縄文時代の人々の、驚きや畏怖の感情が、古事記神話の「種」になったのではないか? そう思い描いてみると、神々の物語はまったく違った相貌を見せてくれます。 地質学データ、文献、足で集めた情報をもとに古事記神話の謎に挑戦する意欲作! 火山と古事記を結びつける本や論文を紹介するガイドブックであり、九州、出雲、熊野という古事記神話の舞台への旅にいざなうガイドブックです。 <目次> 第一章 アマテラスと縄文時代の巨大噴火 第二章 出雲――八雲立つ火山の王国 第三章 縄文時代に出現した天孫降臨の山 第四章 女神イザナミ――黄泉の国は火山の国か 第五章 熊野――謎の巨大カルデラの記憶 第六章 大地を鎮める王――永遠に遍歴するヤマトタケル 終章 日本列島における火山の記憶
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3.9神話の舞台を歩くための無料ガイド! 「九州、出雲、熊野の火山活動によって形成された風土が古事記神話の背景にあるのではないか」 こんなアイデアから文春新書『火山で読み解く古事記の謎』は始まります。 著者は火山の現場を歩きながら古事記神話の謎ときに挑みました。このガイドでは、その取材の過程で撮りためたカラー写真をふんだんに用いて、火山活動が生み出した雄大な光景や、奇妙な風景などご紹介します。 それにくわえて実際に著者と同じ場所への旅行を企画している方に向けて、役に立つ情報をお届けします。鹿児島の離島・硫黄島や霧島・高千穂、出雲地方、隠岐諸島、熊野までのアクセス、現地の交通や宿泊事情、さらには事前の情報収集に役立つウェブサイトをご案内。 文春新書『火山で読み解く古事記の謎』を読んだ方はもちろん、まだ読んでない方も神話の謎に引き込まれます。 このコンテンツをスマホにおさめて、神話の舞台を実際に歩いてみませんか。
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3.8日本人なら知っておきたい! 日本人は古来、火山の恩恵を享受するとともに、度重なる災害に脅かされてきた。列島誕生、地形形成、気候変動とのかかわりから、東日本大震災をはるかに超える被害をもたらす超巨大噴火の可能性まで。110もの活火山が存在する“火山列島・日本”に暮らすうえで知っておきたい「足もと」の驚異を、碩学が丁寧かつわかりやすく解説する。 [内容] 第1章 こうして火山が日本を作ってきた 第2章 日本を脅かしてきた噴火と火山災害 第3章 どんな大噴火がこれから日本を襲うのか 第4章 危ない火山は意外に近くにある 第5章 火山とともに生きていく
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3.8富士山は再び噴火するのか? 噴火したらどうなるのか? 住民の避難がつづく三宅島の今後はいかに?――今まさに日本の大地は、活動期を迎えている。本書では、火山に魅せられ第一人者となった著者が、噴火災害の基本的かつ実用的な知識を、五つの火山を通してわかりやすく解説。「火砕流」「マグマ水蒸気爆発」「ハザード・マップ」「割れ目噴火」…火山列島に住む我々がぜひ知っておきたい用語・情報を、具体例の中で紹介する。同時に、「北海道まで飛んだ阿蘇の火山灰」「富士山の下に眠る二つの火山」「普賢岳の頂上より高い平成新山」「三宅島の噴火は二〇〇四年のはずだった」など、興味深いエピソードを満載。著者の人生をも変えてしまった、火山の魅力に迫る。<目次>1.阿蘇山―火山学者漱石誕生!? 2.富士山―美しさも期間限定? 3.雲仙普賢岳―自然は人知を超えている 4.有珠山―噴火予知成功! 5.三宅島の七不思議 面白くて役にたつ自然学の入門書。
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3.5本田健先生の「賢い女性」シリーズ第2弾のテーマは「仕事」! お金、やりがい、人間関係……「仕事」が私たちにもたらしてくれるものは、さまざまです。自分にとって、「仕事」とは何でしょうか? いまの仕事で、幸せになれるでしょうか? 働き方に悩んでいる人も、これまで考えてこなかったという人も、この機会に自分にあった働き方を考えてみませんか? 本田先生による「仕事との距離をどう取るかで、仕事のやり方や報酬も変わる」「プライベートを仕事に飲み込ませない」をはじめとする賢い女性が幸せになるための具体的な働き方52のルールは必見です!
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4.2【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 類まれな想像力と繊細な洞察力。 朝日新聞内の短歌投稿欄「朝日歌壇」にて、2012年ごろより常連として掲載され「とても沁みる」と話題の母子3人による初短歌集。 聡介さんが小学一年生の時に詠んだ短歌は、2022年「折々のことば」にても選出され、注目が集まりました。 圧倒的な鮮やかさで世界を表現し、朝日歌壇に累計250回以上選ばれている親子の短歌から、約430首を厳選して掲載。 【母・聖子の歌】 新しい教祖のように迎えられ麩をちぎる子に鯉のざわめく 【姉・葵の歌】 弟の「ん」はいったんもめんだよ夜になったらとんでいきそう 【弟・聡介の歌】 ふうせんが九つとんでいきましたひきざんはいつもちょっとかなしい 学校生活での驚き、発見、家庭内で感じた喜び、寂しさ――「短歌」の形になることで、詠み手の一瞬の感情が、時間を越えて読者の手元で解凍されます。 3人の歌は2012年から2022年までの年ごとに並んでおり、 姉弟が短歌とともに成長している様子にも心を揺さぶられます。 巻末には、自宅で創作に励む子供たちの日常を取材したインタビュー記事も収録。 (底本 2022年9月発売作品)
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4.1兄は船旅に出る妹を見送ったが、それは彼女が乗る予定の船ではなかった。ひと月後、妹から手紙が届く。彼女は、その船では日付も時刻も現在位置も確認できないと書いていた。手紙を読み進めるにつれ、内容はさらに常軌を逸していき……(「船の話」)。ある日突然、部屋の中に謎の大きな鳥が現れる。“わたし”は、なぜか外に出ていかない鳥の正体を突き止めようとするが……(「ロック鳥」)。旅行から帰ったら、自分が死んだとアパートの住人に触れまわった女がいたという奇妙な話を聞かされて……(「六月半ばの真昼どき」)。大都会N市では、死体から蘇生させられた“灰色の者”たちが、清掃や介護などの労働を人間の代わりに行っていた。彼らに生前の記憶は一切なく、恐怖も希望も憎悪も持ち合わせていない。しかしある時、“灰色の者”たちにすさまじい変化が訪れ……(「その昔、N市では」)。日常に忍びこむ奇妙な幻想。背筋を震わせる人間心理の闇。懸命に生きる人々の切なさ。戦後ドイツを代表する女性作家の粋を集めた、全15作の日本オリジナル傑作選!/【目次】白熊/ジェニファーの夢/精霊トゥンシュ/船の話/ロック鳥/幽霊/六月半ばの真昼どき/ルピナス/長い影/長距離電話/その昔、N市では/四月/見知らぬ土地/いいですよ、わたしの天使/人間という謎/訳者あとがき
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4.0北嵯峨の僧庵で、出家し世俗から逃れるように隠れ生きていた清祥。しかし、自分の運命を狂わせた男が再び彼の前に現れ―。まだ十代の頃、桜舞散る京都で出会った闇色の双眸の男・竜二郎。両親を知らずにいた清祥は祖母の葬儀から拐われるように連れられた屋敷で、己が月嶋組組長の息子であることを知る。世話役として、竜二郎に実父の前で犯された清祥は、同性にねじ伏せられ支配される屈辱と恐怖を感じながらも、身に潜む業を引き出されていき―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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4.2“この物語に騙されるな!” 無数に仕掛けられた伏線が大逆転を呼ぶ! 「お前の弟は殺されたのだよ」 死期迫る母の告白を受け、疎開先で亡くなった弟の死の真相を追い大学教授・仲城智一は千葉の寒村・山蔵を訪ねる。 村一番の旧家妙見家の裏、弟の亡くなった龍神池に赤い槍で突かれた惨殺体が浮かぶ。龍神の呪いか? 座敷牢に封じられた狂人の霊の仕業か? 怒涛の伏線回収に酔い痴れる伝説のパーフェクトミステリ降臨。 〈トクマの特選!〉 イラスト やまがみ彩 〈目次〉 第一章 飢えた群れ 第二章 龍の生贄 第三章 C=16調合法 第四章 殺意のとき 第五章 キ裂破局(クラック・カタストロフィー) 解説 三津田信三
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3.9――己のために行なったことはみな、己の命とともに消え失せる。(中略)わが身のためだけに用いれば、人の命ほど儚く、むなしいものはない。されどそれを他人のために用いれば、己の生には万金にも値する意味が生じよう。(本文より抜粋)時は天平――。藤原氏が設立した施薬院の仕事に、嫌気が差していた若き官人・蜂田名代だったが、高熱が続いた後、突如熱が下がる不思議な病が次々と発生。それこそが、都を阿鼻叫喚の事態へと陥らせる“疫神(天然痘)”の前兆であった。我が身を顧みず、治療に当たる医師たち。しかし混乱に乗じて、病に効くというお札を民に売りつける者も現われて……。第158回直木賞と第39回吉川英治文学新人賞にWノミネートされた、「天平のパンデミック」を舞台に人間の業を描き切った傑作長編。解説:安部龍太郎。
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4.0パンデミックによって浮かび上がる、人間の光と闇。これほどの絶望に、人は立ち向かえるのか。時は天平、若き官人である蜂田名代は、光明皇后の兄・藤原四子(武智麻呂、房前、宇合、麻呂)によって設立された施薬院の仕事に嫌気が差していた。ある日、同輩に連れられて出かけた新羅到来物の市で、房前の家令・猪名部諸男に出会う。施薬院への悪態をつき、医師への憎しみをあらわにする諸男に対して反感を持つ名代だったが、高熱に倒れた遣新羅使の男の面倒をみると連れ帰った行為に興味も抱く。そんな中、施薬院では、ひどい高熱が数日続いたあと、突如熱が下がるという不思議な病が次々と発生。医師である綱手は首をかしげるが、施薬院から早く逃げ出したい名代は気にも留めない。だが、それこそが都を阿鼻叫喚の事態へと陥らせた、“疫神”豌豆瘡(天然痘)の前兆だったのだ。病の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たち――。疫病の流行、政治・医療不信、偽神による詐欺……絶望的な状況で露わになる人間の「業」を圧倒的筆力で描き切った歴史長編。
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3.5【きっと見つかる、大切なもの。 ――実業之日本社文庫GROWからあなたへ。】 誰もが抱える「後悔」を 奇跡で救う不思議なお弁当屋。 人生に迷ったら、ここへおいで。 ここは、あなたのための場所。 ――あなたの「後悔」はなんですか? 街の片隅に佇むお弁当屋。店名は誰も知らない。 やって来るのは、心の底に厄介な「後悔」を抱えた人々。 記憶の中のトゲが抜けず日々を無為に過ごす女性、母を疎ましく思いながらもその存在に縛られる青年、捨て猫にトラウマがある女子高生……。 客に差し出されるささやかな奇跡がそっと心を救って――。 人生の迷子に寄り添う感動作。ラスト、タイトルの意味を知り落涙! 優しさを紡ぐ名手・加藤 元の真骨頂! 切なさが心に沁みる珠玉の5編は、 悔いも迷いも乗り越えて、前に進む勇気を与えてくれるはず!
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4.1NHKの人気報道情報番組「クローズアップ現代+」で2回放映し、 大反響を呼んだ「カスハラ」の実例と分析、処方箋を待望の書籍化! 従業員のささいなミスでキレる、暴言を吐く、終わらないクレーム、 威嚇・脅迫、金品や土下座の要求、いきなり実名をさらしてネットにあげる―― モンスター化する「お客様」が増えている。 パワハラ、セクハラと並び、今や世界的な現象になっているカスタマー・ハラスメント(顧客からの悪質なクレームや迷惑行為)。 かつては反社会的勢力のやり方と言われたような刑法スレスレの悪質クレームを、今やごく普通の一般市民が行う。 どこでどんなことが起きているのか。なぜ、起きるのか。どうすれば良いのか。 放送し切れなかった情報までまとめて、徹底取材! 事例1 大手スーパーの衣料品売り場で働く加藤さん(仮名 56歳男性) 事例2 スーパーに勤める鈴木さん(仮名 女性) 事例3 西日本にあるグループホームで働く山本さん(仮名 男性) 事例4 コンビニ店主・川上さん(仮名 50代男性) 事例5 写真スタジオで働く大野さん(仮名) 事例6 元タクシードライバーの佐藤さん(仮名 男性) 事例7 元クレーマー・堀さん(仮名 50歳男性) 事例8 「お客様は神様ではありません」 居酒屋副社長の挑戦 事例9 約款を厳しく変えた タクシーのkmグループ 事例10 業界を挙げて対策を練った 日本菓子BB協会
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3.9【酸いも甘いも体感、これが霞が関の日常だ】 ナゾだらけの働き方がリアルに面白くわかる! 楽しく学ぶ霞が関ガイド本 ・官僚ってどんな人? ・国会期間中は何をする? ・政策はどう作られる? <巻末対談> 霞が関での勤務経験者が語る、官僚の魅力と課題 「時間に対する概念を変えることが、持続可能な働き方につながる」 ----------------(著者からのメッセージ)---------------------- 官僚を知るきっかけに そして、霞が関で働くことを考える際の参考に 官僚、公務員というと、「常識・前例・慣習」をモットーとした、黒子のような顔の見えない存在というイメージがあるかもしれません。 でも、世間のイメージとは違う人間味あふれる霞が関の人たちの姿を友達に話すと、印象が変わったと言ってくれたので、このナゾに満ちた知られざる霞が関ワールドを本書でもお伝えできたらと思いました。 また「霞が関」で働くことに興味や関心はあるけど、〝ちょっとブラックじゃない? 働き方の実態が見えない〟〝なんか怖そうなところ〟と思って躊躇している人に対して、霞が関で働くことを考える際の参考にしてもらえたらと思います。 本書を通じて、なかなか知ることのできないリアルな霞が関の日常を知っていただき、より国の政策や政治に関心を持っていただけば幸いです。 【著者プロフィール】 霞いちか(かすみ いちか) 他業種から30代半ばに転職し2016年から6年間、霞が関で国家公務員として勤務(現在、出向中)。エンタメ、サブカル好きで、中に入って初めてわかった霞が関での面白くて、たまに切ない日常をゆるくつづるブログを2020年にオープン。 この本を通じて、楽しく、国の政策に興味を持つきっかけになればと願う。
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5.0ぎょろりと動く大きな黒目。ぞんざいで伝法な口ぶり。武士の面目など気にもせず、昼間から馴染みの飯屋で酔いどれる鷹井十郎は、北町奉行所の定町廻り同心。上役に挨拶もせず、同僚ともつるまない奇態ぶりから、『はぐれ鷹』と揶揄されているが、凶賊かげろうを追うことを使命とし、亡き友の妻を思いやる一面もあった。ある日、十郎は、与力から新入り同心である佐分利進吾の教育を命じられる。単独行動に慣れた十郎と御役目に気張る進吾は、ことごとく反発しあうのだが…。秘めた恋に揺れながらも、様々な事件を解決していく十郎に、謎の刺客が襲いかかる。十郎の大刀が闇に閃き、霞の剣が悪を斬る。
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4.52017年ノーベル文学賞受賞作家の作品の謎に迫る いちばん読みやすい解説書が登場! ! 2017年10月、突然のニュースに日本が大騒ぎになりました。 カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞。海外文学ファンは驚き、一般の人は「日本人っぽい名前だけど、誰?」となったのは記憶に新しいです。 そんなカズオ・イシグロの生い立ちから作品世界まで、その実像に迫る解説書ができました。 今回の受賞でイシグロのことを知った人も、『日の名残り』や『わたしを離さないで』なら読んだことがあるという人も楽しめる、イシグロ・ワールドへ読者を誘う、読みやすい1冊です。 【本書のポイント】 ・以前からノーベル文学賞受賞を予言していた専門家による解説書 ・イシグロを読んだことがない人でも楽しめます ・イシグロを読んだけど難しかった人には副読本として役立ちます ・単著なので、ムックや特集よりも内容が一貫していて深いです
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4.0一九三八年のハロウィーンの晩に、名優オーソン・ウェルズはマーキュリー劇場というラジオ番組で、H・G・ウェルズの空想小説『宇宙戦争』を基にラジオドラマを実にありありと、いかにも現実の出来事のように放送した。その結果、少なくとも百万人の米国人が恐怖に駆られ、数千人がパニックに陥った。本書で報告する研究は、この放送直後に開始されて、何が集団行動の主な心理的理由と考えられるかを探るために、人々の反応について調査した。……(本書序文より) 地震,テロ事件など大規模災害では,流言飛語をどのようにコントロールするかがつねに大きな課題となる。パニック発生時のコミュニケーションや集団行動に興味のある人々にとって、本書は今も価値がある。 現在は,核弾頭を積んだ大陸間ミサイルが存在し,その巨大な破壊力に対して,火星人の侵略よりも遙かに強い妄想が人々に生じる可能性がある。またヨーロッパへの難民流入への極端な報道により,人々に行き過ぎた不安とパニックを引き起こす下地は今なお存在している。 80年前の歴史上有名なこの事件について書かれた本書は,現代にも起こりうる,パニック状況における伝染性のある恐怖の人間心理を詳細に分析したものといえよう。
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1.0家政婦のタラは億万長者ルーカスのもとで6年間仕えてきた。女たらしで冷酷な雇い主のもとで一生を終わらせるなんて…。タラは仕事を辞めると伝えるが、強引に引き留められる。その夜、ふたりは初めて雇用抜きの関係を意識し、あろうことかベッドをともにしてしまう。しかし、次の朝、ルーカスの姿はなかった…。数週間後、大切な話があり、彼のもとを訪ねたタラ。すると、彼は「今度は結婚指輪が欲しいのか?」と言い放つ。私はまだ伝えていない大切な秘密があるのに──。
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3.5ミアの初恋は、両親が仕える屋敷の御曹司カルロス。初めてキスを交わした夜、彼の母親に見つかり、使用人の娘のくせに、と激怒された。親をくびにすると脅され、逃げるように屋敷を飛び出してから7年。まさか、こんなかたちで彼と再会することになるなんて。ミアがイベント・プランナーとして取りしきる結婚披露宴に、カルロスが出席したのだ。“ミア! ミアなのか?”彼女の腕をつかみ、カルロスが驚きのまなざしで見つめる。全身に熱いおののきが走った瞬間、ミアは諦めたはずの恋が、決してかなわない想いが、長い眠りから覚めたことを知った。
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4.0外見からは想像のできない極上ライフを提供する家政夫・松浦の手腕にハマり、ひとりエッチを卒業した北角。ドSの彼に苛められ時には優しく甘やかされて、恋愛ウブな北角も、蜜月生活になじんでいく。だが、漫画家仲間の恵に家政夫自慢をしたことで事態は意外な方向に!? 恵の家に雇われた美形家政夫・尾形を「近寄ってはいけない男」と言う松浦の過去の事件とは!? 昼は家政夫、夜は意地悪な恋人? 波乱の下剋上ラブ再びv
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フィールドワークにも携帯しやすいコンパクトなサイズでありながら、内容豊富な自然科学ハンドブックシリーズ。第3弾は化石の基礎知識と見分け方が詳しくわかる化石図鑑。前半では化石の保存様式、採集や剖出、必要な道具、コレクションのまとめ方、同定の鍵といった基礎知識を解説。図鑑部分では1000点を超える写真とともに、500種以上の無脊椎動物、脊椎動物、植物の化石を取り上げ、生態や産出地、特徴を詳しく紹介。
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3.4リピート率驚異の90%! 収入3倍! 自由を手に入れた超人気講師の仕事術。 自分の悩みがわかる「キャリアの棚卸し」チャート付。 副業時代に突入し、セミナー、研修講師を本業、副業でする人が増えている。 ところが、リピートが取れず、講師業がうまくいっていない人が出てきている。 そこで、売り上げが伸びない講師が気づかないうちに失敗してしまいがちなことに気づく本。 講師の仕事は、長く続けていれば売れる、稼ぎ続けるようになるものではありません。 短期間で一気に売れたものの、その後、消えていく講師もいます。 私はこれまでさまざまなジャンルの講師の方々とお会いして、 働きぶりを見て、お話を聞いてきました。 稼げている講師の方たちは、独自のコンテンツやノウハウがあるだけではなく、 “ちょっとしたところ”で共通する点が多いことに気づきました。 何気ない言葉かけ、思考のクセなど、どれも簡単で、誰にでもできる身近なことです。 ところが、稼げない講師は、共通してこれらのことをしていませんでした。 ちょっとした違いの積み重ねが、大きな差になって現れていたのです。 この本では、その共通点・違いを「習慣」としてまとめ、紹介しています。 ~「はじめに」より~ ■目次 ・第1章 仕事を絶やさないための「講師のあり方」 ・第2章 リピートされる講師がしている営業方法 ・第3章 稼げる講師がやっている研修・セミナーの準備 ・第4章 稼げる講師が研修・セミナー中に気をつけていること ・第5章 ずっと必要とされる講師であるためにしていること ■著者 五十嵐康雄(いがらし・やすお) 人づくりの講師。株式会社アイル・キャリア代表取締役。 一部上場の旅行会社、ベンチャー企業、外資系人材ビジネス会社などを経て、 人づくりへの志が芽生え、独立。起業6 ヶ月で官公庁、自治体、大手インフラ 企業などとの取引を開始し、現在は「仕事の基本」「キャリアデザイン」を主な テーマに、連日30 人、年間200 日の研修を全国各地で行う人気講師として活 躍中。創業からこれまでのリピート率は9割を超え、創業14 年目で、受講者の べ7万人以上。2013 年には海外、ベトナムでも講師デビューをはたす。国家 資格キャリアコンサルタント、米国Gallup 社認定ストレングスコーチ、ジョージ・ ワシントン大学大学院コース修了アクションラーニングコーチ、米国NLP &コーチング 研究所認定NLP マネークリニックトレーナーなどの資格を持つ。
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4.2花仙に選ばれし者が王となり、百花繚乱の世に――瑞湖国の片田舎で暮らす少女・明遠。ある日突然王宮からお迎えが。当代の花仙、美貌の青年"睡蓮"に指名され、新王として、陰謀渦巻く後宮に切り込む事に!?
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3.0学生・譲葉茅子の前に現れた少年は「風霊王」を名乗った。彼との交流を通じ、茅子は前世の記憶を取り戻していく。時同じくしてムー文明の神々の戦いにも再始動の兆しが顕れていた。茅子と風霊王の絆とは、ムー帝国での因縁とは……? 遥かなる時空を超え、前世と現世が交錯する美しきドラマチック神話ロマン!
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4.0昔も現代も、人の想いは変わらない。 真心も虚偽も正義も、常にそこにある。 読書好きの高校生小峯結風香は、母から、曾祖母が戦争中に預かったという古いノートを託された。 彼女と同じ歳の少女が、戦争中に記したそのノートを読み進めていくと、先の大戦の様子が生々しく描かれながらも、将来への希望や恋心は、時代を超えても変わらない大切なものとして、同年代を精一杯に生きた女学生の、恋や青春が浮かび上がってきた。 そして今、梅の香る中で、風を待ち続けた少女の想いが、時を超えて結ばれる。 著者が、父母や祖母、伯母たちから聞いていた大戦中の事実や生活、東京と多摩の史実と、現代の学生たちの監修を受け、彼らの視点を織り交ぜて綴った世代を超えて心に響く青春の物語。
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3.8ぼくが九歳、姉の風花ちゃんが十二歳になった四月に、お父さんとお母さんは、離婚した。理由を訊いたら「今は説明してもわからないと思うので、言わない」ってお母さんは言った――じつは、父が専業作家を目指し、仕事を辞めたことが原因らしい。仕事に復帰した母と暮らす小学生の姉と弟は、休みのタイミングで、父が暮らす海辺の町へ行く。そこで出会う人々との交流で、子供たちは成長していく。また、ひとり家で待つ母にも、心情の変化が……。自分に素直に生きようする男と、その妻、子供たちのイマドキな家族のカタチを、それぞれの視点で繊細に描いた優しい小説を初文庫化!
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4.0時は7世紀。唐の皇帝、李世民(りせいみん)の姪でありあがら、商人の娘として育てられた翠蘭(すいらん)は突然皇帝に呼び出され、こう言われる「そなた、朕の娘となって吐蕃国に嫁がぬか?」辺境の地、吐蕃(現在のチベット)に政略結婚で嫁ぐことになった翠蘭は、自ら馬に跨がり旅路に出るが、待ち受けていたのは、思いもかけぬ事件と、胸を焦がすような出会いと……。歴史を駆け抜けたヒロインの、運命の物語。
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3.0自然を失った都会で、ふと私たちに季節の変化を呼びさましてくれる様々な「風」。その「風」を背景として、日常生活の中に妖精や自然の使いを登場させたこのファンタジーは、読者を幻妙な世界にいざないます。「火事」「雪の朝」「紙ふぶき」「青銅のライオン」「銀のローラースケート」など、新鮮で都会的な短編10話収録。
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3.0ティ-エ・ボイス・ラクシがまだ三人で旅を続けていた時。砂漠を越えて、ある遺跡へとたどり着いた三人は、ある不思議な女性と出会うことに。それは、闇の扉へ続く奇妙な冒険の始まりだった。待望の書き下ろし!
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3.0動物研究所の中で、仲の良い兄妹のように育った蒼(そう)と羽純(はずみ)。アイススケートが得意な蒼と、人形が好きな羽純は、平凡ながら幸せな日々を過ごしていた。だが、ある晩に蒼の瞳が得体の知れない光を宿し、研究所で飼育されていた犬たちが突然暴れ出す。その騒ぎの中で蒼は行方不明になり、羽純の父親は命を落としてしまった。それから4年、高校生になった羽純は雑誌記事でフィギュアスケートの新鋭「佐野夢解(さのゆめとき)」の顔写真を見つけた。その顔、その眼差しは探していた蒼とうりふたつ。なぜ、あの時姿を消したのか。どうして、別の名前で生きているのか。謎を解くべく、羽純は人形師からもらった不思議なキツネ型パペットと一緒に、運命が待つ東京へと向かった……。名作サスペンスシリーズ、第1巻(全6巻)!! 哀しい家族の物語「波の告白」を巻末に同時収録!
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4.1命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。 私たちはただ務めを果たすだけ。ある日、突然やってくる終わりの日まで。 ワーカー(ハタラキバチ)は、現代で働く女性のように。女王バチは、仕事と子育てに追われる母のように。この物語は、「たかがハチ」と切り捨てられない何かを持っている。「世界が広がるはずですよ」(養老孟司―解説より―)
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4.0麻薬密売にからむ轢死事件を追う捜査官が、製紙工場の廃液がにおう町で見た人間模様とは――「踏切」。ススキノに生きる男たち女たちが巻き込まれた交通事故の真相に新聞記者が迫る――「飛べない天使」。嵐の中、岬へ向かう男たちを待っていた運命とは――「風の岬」。新聞記者、麻薬捜査官、国境の海の謀略に巻き込まれた男たちや、歓楽街にうごめく若者群像。そして、北へ向かう追跡者たちに、戦後の闇をひきずる男の軌跡……。1960年から1970年にかけて、北の都・札幌を舞台とした作品を中心に、北海道で繰り広げられる人間ドラマを活写した作品群! 高城高全集、第4弾。
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5.0倒産寸前の会社を受け継ぎ、死に物狂いで業績を立て直した私。 けれど残酷な運命が私を飲みこんだ。 せめて家族の時間を取り戻そうとする私は、息子から「おまえなんかいらない」と言われて…。
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3.5天才学芸員の佐久間と娘のかえでが越してきた香瀬町(かぜまち)では、いま奇妙な事件が起きていた。それは、18年前の消印の絵葉書が届くこと。その当時、一人の少年画家が亡くなり一人の郵便局員が失踪していた。事件の謎を解く鍵は、少年が遺したピカソらを模した絵画。絵に込めた画家の想いを読み解けば、この町の止まった時間が動き出す――アガサ・クリスティー賞作家の絵画ミステリー!
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3.9僕が恋したあの人は、“風の記憶”を読むことができる――。 横須賀で暮らす二十二歳・野々村帆高。 職を探す彼が偶然見つけたのは、『ガラス雑貨専門店・風読堂』でのアシスタントの募集だった。風読堂の店主・級長戸辺風架さんは、ガラス雑貨の販売に加え、もうひとつ秘密の依頼を受けている――“風読み”の仕事だ。 にわかには信じがたい風架さんの力を求めて、今日も風読堂には悩みと願いを抱えた依頼主が訪れる・・・・・・。 著者累計100万部突破、『桜のような僕の恋人』の書き手による圧倒的新境地。 爽やかな風が織りなすファンタジック・ストーリー! 【著者略歴】 宇山佳佑(うやま・けいすけ) 脚本家として、『スイッチガール!!』『信長協奏曲』『君が心をくれたから』、映画『今夜、ロマンス劇場で』などを執筆。著書に『ガールズ・ステップ』『桜のような僕の恋人』『君にささやかな奇蹟を』『この恋は世界でいちばん美しい雨』『恋に焦がれたブルー』『ひまわりは恋の形』『いつか君が運命の人 THE CHAINSTORIES』などがある。
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3.5期待の女流作家による青春群像劇。 五人の男女の過去と現在が絡み合う青春群像劇。 叶わない恋、追い続けた夢、崩れ去る覚悟・・・・・・。 「お願い、いつか、わたしの絵を描いて」 姉の自殺の真相を訊くために、美術教師で義兄のアトリエに通う栞。 学費を捻出するために、JK産業に手を出してしまった愛。 小学生の頃にいじめていた幼馴染みと思わぬ所で再会した恵。 愛する人の近くにいられる場所をひたすら探し求める誓。 大切なものをすべてなくし、生きる意味を見いだせなくなった了。 小説推理新人賞作家が瑞々しい文章で紡ぐ、儚くて切なくて残酷だけど胸に響く、五人の男女の「青春の余韻」――。
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