ユーザーレビュー お江戸やすらぎ飯 初恋 鷹井伶 / 小説工房シェルパ 医学館で働きながら薬膳を学ぶ佐保、少しずつ年頃になり、幼馴染、友人、佐保自身のほのかな恋が始まります。佐保が好きな相手は意外でしたが、初恋は叶わないのが初恋だと切なくも素敵な話でした。 Posted by ブクログ お江戸やすらぎ飯 芍薬役者 鷹井伶 / 小説工房シェルパ このシリーズで薬膳=美味しくないイメージが覆されました。身近にあり心も体も癒す食べ物を佐保が作ります。佐保の出生も急展開で分かるので展開が少し早いかな?と思いました。 Posted by ブクログ お江戸やすらぎ飯 鷹井伶 / 文芸工房シェルパ 主人公の佐保の明るさも魅力的で、佐保が作る漢方の食材をいかした薬膳料理が読んでいるだけで美味しそうです。最後のページには現代でも手軽に作れるレシピが載っています。 Posted by ブクログ お江戸やすらぎ飯 芍薬役者 鷹井伶 / 小説工房シェルパ 面白いし勉強になるなー. 薬膳?料理の説明も面白いし 「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」って薬の用い方からきてるなんて知らなかった!! Posted by ブクログ お江戸やすらぎ飯 鷹井伶 / 文芸工房シェルパ また気になるシリーズとの出会いだ。 火事で両親とはぐれ迷子になった佐保。同じ頃妻に先立たれ一人息子を男で一つで育てる吉原遊廓の主人、山三郎に育てられる。その息子颯太と子供時代は兄弟のように仲がよく付かず離れずよく遊んだ。 しかし青年になった颯太は遊郭の跡取り息子、女衆は商品だと教えられ、距離を取る...続きを読むようになっていた。 だが本心は。 佐保は記憶の底で、薬草を育てていた両親の記憶があり、具合の悪い人には、何か良くなるような料理を食べさせたいと思ってしまう癖がある。 漢方養生の勉強を重ねた作家のチャレンジ精神溢れる面白いシリーズ。 Posted by ブクログ 文芸工房シェルパのレビューをもっと見る