お江戸ありんす草紙 瓜ふたつ

お江戸ありんす草紙 瓜ふたつ

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

4.0

双子の姉妹が織りなす、笑いと涙の人生賛歌。

生まれ落ちて、すぐさま引き裂かれた双子の姉妹。
●時は寛政の改革の真っ只中。山陽道は青海藩の気丈な千代姫と吉原を抜け出した心やさしい禿(かむろ)おいち。そしてもう一人、いわくありげな片目の剣士。三人は出会うべくして出会う運命だった。
●一方、洒落本の統制を進める老中・松平定信の鼻を明かそうと、山東京伝、滝沢馬琴に十返舎一九ら曲者戯作者たちが版元蔦屋に集う。
●時代小説好きも、そうでない本好きも、ついつい応援
したくなる健気なおいちの本屋奉公が始まった!

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お江戸ありんす草紙 瓜ふたつ の一覧

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1~2件目 / 2件
  • お江戸ありんす草紙 瓜ふたつ
    693円 (税込)
    双子の姉妹が織りなす、笑いと涙の人生賛歌。 生まれ落ちて、すぐさま引き裂かれた双子の姉妹。 ●時は寛政の改革の真っ只中。山陽道は青海藩の気丈な千代姫と吉原を抜け出した心やさしい禿(かむろ)おいち。そしてもう一人、いわくありげな片目の剣士。三人は出会うべくして出会う運命だった。 ●一方、洒落本の統制を進める老中・松平定信の鼻を明かそうと、山東京伝、滝沢馬琴に十返舎一九ら曲者戯作者たちが版元蔦屋に集う。 ●時代小説好きも、そうでない本好きも、ついつい応援 したくなる健気なおいちの本屋奉公が始まった!
  • お江戸ありんす草紙 百両の秘本
    693円 (税込)
    吉原育ちの貸本屋の娘、松平定信と対決!? 江戸の貸本屋、舞鶴屋で働くおいちは、元は吉原の禿。九ヶ月前に吉原を抜け出して、いまは地本問屋、蔦屋重三郎の構えた耕書堂の蔵に寝泊まりしながら、蔦屋と舞鶴屋で代わる代わるに働いている。  新春の本の売り出しも終わったある日、吉原で世話になった伊勢屋の手代岳三が舞鶴屋にやってきた。岳三は、謎が封じ込められた判じ絵の種本を捜しているという。その本には百両の値打ちがあるというのだ。  気軽な気持ちで「本を捜してみる」と伝えたおいちだったが、これが大騒動の幕開けになるとは想像もしていなかった……。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

お江戸ありんす草紙 瓜ふたつ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目の「百両の秘本」のほうを、たまたま書店で衝動買いしたら、こちらが1作目ということで急きょ手に入れました。こちらと先に出会っていたら、手に取っていなかったかも。この表紙もとてもかわいらしいのですけれど、インパクトという点で。

    さて、物語は、表紙のイメージを快く裏切ってくれます。
    本格的かつトラディショナルな時代小説を読んでいるかのような文体と、勧善懲悪のキャラクター設定。いかにも印象の悪そうな人が本当に悪いのは、読んでいて安心します。
    お転婆なお姫様に、こっちまでハラハラさせられっぱなしでした。

    時折、主語が判らなくなることもあったので、★一つ減らしました。

    0
    2015年11月25日

    Posted by ブクログ

    別々に育てられた、かたや姫君、かたや吉原の禿の双子の姉妹が周囲に助けられつつ悪党成敗(といっても実働は別人物)!なのだが、実質登場人物紹介みたいな感じも受け、事件の大きさのわりにはフワッとした終わりかただし、なんとなくごちゃごちゃしている。おいちも千代姫も一生懸命ではあるのだが、なぜ自分から窮地に陥りにいくのか理解に苦しむのと、吉原言葉がちょっと過剰でうっとおしい。
    一応次作も読むつもり。

    0
    2017年06月11日

    Posted by ブクログ

    本屋にあった先行試し読みががっつり半分くらいの分量で後半が気になって購入。

    生き別れの双子が間違えられて~っていう話。
    勝ち気な姉と健気な妹がどっちも可愛い!

    ストーリーは勧善懲悪もので、基本的に登場人物はみんな真っ直ぐでわかりやすい。良い人はすごく良い人だし悪い人はすごく悪い。
    続刊の発売が決まっているようで、一件落着したのに怪しい人物が出てきたところで終わりです。
    キャラクターがみんな可愛いので続きが出たら買っちゃうかも。




    ちょっと残念だなあと思った点をいくつか。
    ストーリーもキャラクターも若者読者向けな感じで軽くて読みやすいのに、言葉遣いや江戸の町の描写が細かく凝っていて時代小説初心者にはちょっと読みづらいんじゃないかなと思った。

    後半では、味方だけど秘密の過去を持つ武士が大活躍で主人公は誰なのー?って思った。たぶん続刊で過去話とか出てくるんだろうけど、名乗るほどの者ではないって言うタイプなのに目立ちすぎじゃないかと。双子にはそれぞれいい感じになりそうな男子がいるのに全く活躍なしでちょっと期待はずれ。それとも横恋慕するだけで脈なしなのかな。

    最後に。帯のあおりが的外れで何だかなあ。
    主人公が誰だかわからないというところにも繋がるんだけど、書店ガールが事件を解決する話だと思って読んだら不満を感じると思う。


    可愛すぎる表紙と本格的な時代小説の内容がアンバランスでどんな読者層向けに書かれたのかよくわからない。要素は魅力的なので次回作に期待する。

    0
    2015年08月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     引き離されて育った、大名の双子の姫。一人はお姫様として屋敷の中で育ち、もう一人は吉原の廓の中で、禿をして育った。

     武芸が達者な千代と、本が好きなおいち。性格も正反対な二人が、なんの運命の悪戯か、湯屋で入れ替わってしまったから、さあ大変。
     お互いの抱える難題を解決せんと、周りの人々の助けも得ながら、奮闘する様を、時にコミカルに描く。

     あんまり時代小説は読んだ事が無かったのですが、表紙も可愛いし、この頃、江戸時代の面白さが分かって来たので、読んでみました。

     作者はこれまで、現代小説で活躍されて来た作家さんとのこと。専門的になりすぎず、詠みやすかったです。

     おいちはこの1巻ではまだまだ、廓から足抜けした事件の方がメインで、「江戸の本屋ガール」の部分はあんまりない気もするのですが、山東京伝などなど、江戸の戯作者が何人か出てくるのは、古文書好きには面白いかも。他には、恐らく後の近松門左衛門とか。


     勧善懲悪と読みやすさで20代から30代くらいの女性にオススメ。半次とおいちの仲、蔵さんの正体などなど、今後も気になる。

    0
    2016年08月25日

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