ダークの検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
砂の城の殺人 美波の事件簿3
父が行方不明になってから五年が経った冬。高校一年生のわたし・倉西美波は、不可抗力により「二日で五万円」という超破格のバイトをすることになった。山奥に踏み込んでは廃墟を撮影するというカメラマンの助手を請け負うことになったのだけれど、向かった先は危険だらけ。やっぱり楽には稼げないと落胆するも、なんと、ボロボロの屋敷でミイラ化した死体を発見してしまった! しかもそれが十二年もの間行方が知れなかった、カメラマンの母親だというからさらに驚いてしまって……。降りしきる雨の中、閉ざされた廃墟で次々と人が死んでいく。清新な筆致と、大胆なトリックで贈る、注目のシリーズ第三作。 -
楽園の秘め事
ある日突然レイチェルは、父親からカリブ海の島へ行くように頼まれた。家を飛び出した母親を捜してほしいというのだ。やむなく仕事の休暇を取って常夏の島を訪れたレイチェルは、宿泊先のホテルで危険な魅力を漂わせた男性マットに出会った。純真無垢なレイチェルは彼に抗いようもなく惹かれてしまう。彼は島の大地主にしてホテルのオーナーでもあるブロディ家の長男で、母が会いに来たはずの相手だ。いったいこの男性は母とどういう関係なのだろうか?レイチェルの疑念は深まるばかりで……。■行方不明の母親を捜してカリブ海の美しい島を訪れたヒロインを待ち受けていた衝撃の事実とは? -
私たちも不登校だった
「学校に行かないなんてとんでもない」。不登校の子どもやその親に、こうした言葉がどれほど浴びせられただろうか。しかし、「普通でないこと」を罪悪視する学校という場所になじめなくても、人生を自分の力で切り開いていった少年少女はたくさんいる。彼らは学校に行かなかったことのマイナスも冷静に見つめ、ゆっくりと自分の「夢」を実現するために歩いていった。「私は学校が好きだった」という女性ジャーナリストが、驚きをこめて描いた、素敵な若者たちの記録。 -
プリンセスの系譜
少女アテネーの一家は貧しい貴族。フランス革命で零落し、ついに居城からも追い出されてしまうが、その時、仮面をつけた「美貌の密使」があらわれ、アテネーの出生の秘密をあかす。殺された国王の隠し子ゆえ、王妃マリー・アントワネットの娘とそっくりな彼女は、ブルボン王女の身代わり花嫁として、ハプスブルグ家の「イケメン大公」と政略結婚するよう命令され、パリからウィーンへ向かうが、彼女の恋は? ヨーロッパ中世を舞台にした、華麗なるラブ・ストーリー! -
サバティーニ家の恋物語
バレリーナの夢をあきらめ、ダンススタジオで教えるブロンテ。夢を断念したのは、2年前、恋人ルカに一方的に別れを告げられ、そのうえ妊娠していることに気づいたからだった。ルカはイタリアの名門サバティーニ家の次男だ。身分違いの恋と承知していたが、あふれる思いはとめられず、すべてを捧げた矢先、彼はブロンテの前からいきなり姿を消したのだ。その彼が突然スタジオに現れ、強引にブロンテを食事に誘った。いまさらなに? 訝る彼女に、ルカはスタジオを買収したと告げる。「僕の誘いに応じるか、仕事を失うかだ」ブロンテは唖然とした。もちろん、彼に捨てられた驚くべき理由など知るよしもなく。■イタリアの名家の3人の兄弟たちの恋愛模様を描くミニシリーズ〈サバティーニ家の恋物語〉を今月から3カ月連続で刊行いたします。富豪でありながら孤独なヒーローたちの物語です。 -
ウェブ人間論
ネットがなかったら、どうやって生活していましたか? 調べ物は? 友人とのつきあいは? 「ウェブ進化」によって日々の生活から恋愛の仕方まで、人間そのものが変わってきている――『ウェブ進化論』の梅田望夫と芥川賞作家の平野啓一郎が徹底討論。“ブログで自分を発見しよう”というポジティブな梅田氏vs.“リアル世界からのひきこもり場所になる”と危機感をもつ平野氏。そんな異分野の2人が激論を交わしたとき、その先の未来が見えてくる! その他、グーグルはスター・ウォーズ好き! 「ダークサイドに堕ちる」ってどういう意味? など、面白情報も満載の熱く刺激的な対談。 -
ホームレス失格
「確かにこの日、私は定住の場を回復して、〈ハウスレス〉ではなくなった。しかし、〈ホーム〉という言葉が家族の存在を前提とするのだとしたら、私はまだ〈ホームレス〉の状態を脱したわけではなかった」――安息の住処を獲得した作家は借金返済と仕事に専念しようとしたが、想像を絶する悪夢に直面し、苦悩する。綱渡りの日々の中消えてしまった身重の妻と幼い娘、はたして再生の道は……? 恐怖に怯え、仕事も上手く進まないが、穏やかな生活を夢見て、もがく日々を描いたホームレス作家のその後。――渾身のノンフィクション!! -
怪盗レトン
シムノンのメグレ・シリーズ第1作!「狡猾《こうかつ》かつ危険きわまりない人物、国籍不明、おそらくはリトアニアかエストニアの生まれ、英仏独露の四か国語を流暢に話し、詐欺をもっぱらとする国際犯罪団の首領」と目される怪盗レトン。その到着をパリの北駅に待ち受けるメグレ。だが、それらしい男が下車すると同時に、まったく瓜二つとしか言いようのない男の死体が、列車の洗面所に発見される。パリとノルマンジーのフェカンをむすぶ謎はなにか? 雨にけぶる巷に、霧深い地方の港町に、パイプをくわえてのっそりとたたずむメグレ、「犯罪心理の洞察者」「人生の捜査官」メグレの全貌はこの一作でわかる。 -
シークの秘密
父親の石油会社で働くエレナに、タミール王国のシーク・ハッサン・カマルが面会を求めてきた。業務提携を考えているので、精油所を視察したいという。ビジネスに熱心な彼の様子に、エレナは驚きを覚えた。お金はうなるほどあっても分別はないプレイボーイが新しいおもちゃを欲しがっているだけだと思っていたからだ。仕事一筋のエレナは、これまでずっと孤独だった。だが有能なうえに、魅力的なハッサンに優しくされるうち、彼女の氷のように冷えきった心は少しずつ溶けていった。やがてある嵐の夜、ふたりはとうとう結ばれたが――実は、ハッサンがエレナに接近したのにはわけがあった。彼はエレナの父を陥れるという密命をおびており、彼女を誘惑して思うがままに操る必要があったのだ! -
Reset リ-セット
半年間かけて自分をてひどく降った男を忘れ、半年間かけて新しい恋をさがした。そんな折、森田泉の前に、かつての恋人・神宮寺智哉が現れたが、智哉は事故が原因で泉の記憶を失っていた。優しかった智哉はすっかり性格が変わり、傲慢で高飛車な男になっていた。泉を拉致したうえ、拘束し無理やり犯そうとする。智哉がこんな…Sだったなんてッッ!そんな智哉に反抗する泉だが、昔の智哉を忘れられず心は揺れ…。欲望渦巻くハードラブ! -
冤罪の軌跡―弘前大学教授夫人殺害事件―
警察のストーリー通りの調書と、疑惑の証拠鑑定によって、二五歳の青年は殺人犯にされてしまった。判決が確定し、服役も終えた後、真犯人が名乗り出てきたことで、時計の針は再び動き始めたのだが……司法の不条理に青年と家族はどのように立ち向かったのか。過ちはいつまで繰り返されるのか。戦後日本の冤罪事件の原点、弘前大学教授夫人殺害事件の顛末を新資料を盛り込んで描き出す、迫真のノンフィクション。 -
楽園の罠に落ちて
ソフィーは兄のジェイクから相談を持ちかけられて困惑した。モニカという女性と結婚したいのだが問題があるという。モニカの兄ダニエルは両親の死以来、妹を自分の手で育ててきた。それゆえ保護者意識が強く、ジェイクとは以前から仲が悪い。そこで、なんとかあいだを取り持ってもらえないかというのだ。ソフィーはダニエルの会社に出向き、ようやく面会までこぎつけた。だが、成功した男のオーラをまとう彼の魅力に気圧されて説得は失敗。さらにきつい言葉を浴びせかけられてしまう。「財産目当ての男になど妹は渡さない!」彼の目の奥に怒り以上の何かがあるとソフィーは気づき、愕然とした。 -
人間の往生―看取りの医師が考える―
自然や人とのつながりを忘れ、病院の中に死を遠ざけるうちに、日本人は死の全身的理解を失ってしまった。クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の根幹をなすクオリティ・オブ・デス(QOD)の悪化をかえりみず、健康維持や抗加齢ブームにとらわれるのはなぜなのか……終末期医療に取り組みつづける医師が、在宅看取りの実際と脳科学の知見、哲学的考察を通して、人間として迎えるべき往生の意義をときあかす。 -
思い出は遠く切なく
激しい雨の中、ソフィーはロンドンの街をとほとぼ歩いていた。まさか、あんな場所でニコスと再会するなんて。四年前、父の客として訪れた彼にソフィーは恋をした。だが結ばれた直後、ニコスは理由も告げずにアテネへ発ったのだ。その日から彼女の人生は暗転し、地獄の日々が続いた。突然、ソフィーの横でタクシーが止まった。ニコスが怒鳴った。「乗れ!」拒むソフィーを強引に乗せたニコスは、彼女をなじった。「あんないかがわしいパーティで何をしていた?」欲望とドラッグに満ちた部屋――それが二人の再会の場だった。 -
許されぬ密会
ニコラス・デュプレが審査員ですって?娘のフェリシティから“才能発掘コンテスト”の話を聞き、セリーナは愕然とした。フェリシティが自ら手紙を書いて依頼したところ、彼はすぐに快諾し、娘たちの小学校にやってくるというのだ。元ピアニストのニコラスは地元出身の世界的な著名人で、セリーナのかつての恋人だった。故郷を捨てて久しいのに、なぜ帰る気になったのだろう。まさか、絶対に知られてはならない秘密を嗅ぎつけたの?大切な愛娘フェリシティの出生に関する、ある重大な事実を……。■セクシーで洗練された作風が人気のミランダ・リーが約半年ぶりの登場です! 13年の歳月を経てなお、消えることのない情熱の炎――。円熟した大人のロマンスをお楽しみください。 -
罠に落ちた天使
ニューヨークで生まれ育ったレオニダス・パルナッソス――レオは、父親の海運会社を引き継ぐためギリシアに帰国した。後継者をアテネの社交界に披露すべく、パルナッソス家の壮麗な邸宅でパーティが開かれた。そこでレオは美しい女性に出会い、目が釘づけになる。■パーティで給仕係をつとめていたエンジェルは、突然目の前に現れたギリシア神のような男性に息をのんだ。二人きりのテラスで唇を奪われたとき、その男性がレオニダス・パルナッソスだと知り、彼女はおびえた。エンジェルは、彼が復讐に燃える仇敵の家の娘だったのだ。 -
時には玩具のように
卒業した学校へ、アルバイトで戻ることになった私。そこには、在学中にセフレだった先生がいて……。昼は先生と、夜は彼氏と……二重H生活!!! -
十年目の蜜月
「叔父さん、ぼくを猿と結婚させるなんてひどいよ!」訳もわからぬまま礼拝堂の祭壇に連れていかれたベスは、紅顔の美少年が口にしたその言葉に、幼い心をえぐられた。少年の名はドルー――高貴な伯爵家の跡継ぎで、彼こそ、まだ10歳のベスにと定められた若き花婿だった。不器量な自分がこんな美少年の妻になるなんて耐えられない。ベスは泣いて嫌がるも、式は進み、二人は正式な夫婦となる。儀式を終えるや彼は立ち去り、音沙汰もなく歳月だけが流れた。夫が気まぐれに帰ってきたのは、10年後のことだった。 -
深夜の見舞客
人気シリーズ〈当節怪談事情〉の第三弾! 表題作を含む全五編を収載。現代社会のありふれた場を舞台に奇妙な恐怖譚が次々と語られていく。◆第一話「近道」:団地と駅を結ぶ普段は通らない近道に足を踏み入れた妙子が目にしたものは―。◆第二話「宙吊り」:トラブルで宙吊り状態のロープウェイ。密室での事故がさらなる悲劇を呼ぶ。◆第三話「深夜の見舞客」:新入社員の真衣は社長の入院に一人付き添うことに。真夜中に訪れた客は…。◆第四話「幽霊の椅子」:ベテラン社員の久仁子は停年退職後もなぜか出社を続ける。次第に社内には息苦しさが広がる。◆第五話「涙の味わい」:映画監督の武藤に新作の監督依頼が舞い込む。主役に無名の女優を据えることが依頼の条件だった。 -
ラストホープ
東堂と刈部が経営する小さな釣具店《ラストホープ》に送られてきた一枚のファクス、それがすべての始まりだった。病床の父のために多摩川の山女魚を入手したいという依頼を受け、東堂は山女魚を釣り上げるが、その途端何者かに襲撃される。ふたりは依頼人の正体を調べ始めるが、《ラストホープ》にはまたしても同様の依頼を書いたファクスが届いた。困惑するふたりは、いつしか一億円争奪ゲームの真只中に――。〈最後の希望(ラストホープ)〉を売る店の、愉快な悪漢コンビが奮闘する長編クライム・コメディ。『石の中の蜘蛛』で日本推理作家協会賞を受賞した鬼才が放つ快作。 -
燃えつきた絆
父を目前で殺されたショックで、ディアナは前後の記憶を失った。そのため法廷で証言できず、恋人のルークが有罪判決を受けてしまう。あれから歳月は流れたものの、いまだ記憶は戻らないままだ。せめてルークの汚名をそそぎ、真犯人を見つけよう。ディアナはそう決意し、事件の再調査をはじめた。だが当時の話をきくため初めてルークの屋敷を訪れたところ、彼は瞳に憎悪をたぎらせて吐き捨てた。「協力する代わりに、僕が求めたらいつでも応じることだ」復讐心を満たすため、私に情婦になれというのね。けれど、ディアナにこの残酷な契約を断るすべはなかった。★NYタイムズベストセラー作家が贈る感動作。その実力をリンダ・ハワードが絶賛するのもうなずけます。★ -
ぼくの白雪姫
ただいま! なつかしいわたしの家、そして、大好きな兄さん……。ロンドンのハイスクールを卒業したルイーズは由緒ある美しい屋敷クイーンズ・ダウアーに帰ってきた。兄さんと住むこの家こそ、わたしの愛のお城。血のつながらない義理の兄ダニエルをルイーズは幼い頃からひとすじに慕いつづけてきた。だが、その思慕が大人の愛にまで育っていることにダニエルはいつ気づいてくれるのだろう。三十五歳の彼にとって、ルイーズは今も小さな妹なのだろうか。 -
灰色の伯爵
嘘よ! 私があの伯爵に買われたなんて。おじが賭事で作った借金を肩代わりする見返りに、冷徹と名高いコールドベック伯爵は私との結婚を要求した……。激しく動揺するキャサリンの耳に、力強いノックの音が響いた。「コールドベックです。あなたとお話ししたい」伯爵はキャサリンに反論を許さず、その日のうちに式を挙げ、2日後には彼女をヨークシャーの領地へ連れ去った。そのときのキャサリンは夢にも思わなかった。自分を買った夫に、狂おしいほど恋い焦がれる日が来ようとは。 -
再会は苦く
大きな湖に浮かぶ島に、ルーシーは手漕ぎボートでひそかに渡った。島には夫リカルドの屋敷があり、警備員に守られている。彼女は屋敷にそっと近づき、邸内をうかがった。そこにはルーシーの最愛の息子、まだ赤ん坊のマルコがいる。なんとしても、いとしいわが子に会いたい……。でも、赤ん坊を父親のもとに置き去りにした母親が許されるの?理由があったにしても、リカルドは会わせてくれないだろう。そのとき、わが子をあやす夫の声と姿に接し、切なさのあまり、ルーシーはうっかり物音をたててしまう。「誰だ?」さっきの優しい声とはうって変わった険しい声が響いた。 -
復讐のための結婚
タイで孤児院の運営を手伝っているニコルは、継父の会社が倒産し、屋敷が差し押さえられたことを知らされる。彼女は自分の荷物を取るために帰国し、無人の屋敷に直行するが、もはやわが家でないと知りつつ、ついバスルームでシャワーを浴びた。そこにノックの音が! 屋敷の購入主だというラッセルが現れた。事情を話すニコルに、彼が示したのは敵意さえ感じさせる冷たい態度。このとき彼女は知る由もなかった。ラッセルが屋敷を買ったのは彼女の継父への復讐の一環だったことを。そして先ほどシャワーを浴びる美しい彼女の姿を垣間見て、ラッセルが強い欲望にとらわれたことも。 -
乙女の告白 年上と恋に落ち
ロンドン社交界きっての伊達男マーカス・ラングリーは自ら独身主義を標榜し、美女たちと戯れていた。フランスとの戦から帰還した彼にとって、貴族社会の爛熟ぶりは虚しいだけだったのだ。そんな折、大おじが亡くなり、マーカスは領地の管理を任された。着いてみれば地所は荒れ果て、屋敷の中は見るも無惨な状態だ。家政婦がいるはずなのに、なんたる怠慢――怒ったマーカスは老僕が止めるのもきかず、家政婦の部屋に入っていった。だが、そこには瀕死の娘がベッドに横たわっていた。娘の青灰色にけぶる瞳を見たとたん、マーカスは胸をつかれた。◆“年上の男性との恋物語”――裕福で世慣れていて、罪なほど強引な大人のヒーローの魅力がちりばめられている名作をお届けします。◆ -
水都の麗人
イングランド国王のために極秘情報を集めるという任務を負い、フランシスは謝肉祭に賑わうヴェネチアの街に滞在していた。今夜も宿屋で放蕩貴族の派手な衣装を脱ぎ捨てながら、彼は偶然出会ったシニョリーナ・ジェシカに思いを馳せた。流れる黒髪、つやめく唇、華奢な体に可憐な声。謎めいた仮面に隠しているが、素顔はさぞ美しいに違いない。もっとジェシカを知り、もっとジェシカの笑い声を聞きたい。そんな純粋な思いから、彼はジェシカに花束とセレナーデを贈る。だがそのせいで、彼の天使は命の危険へと導かれていくのだった -
愛を試された公爵
あるパーティでウエイトレスを務めていたモリーは、客からセクシャルハラスメントを受けた。その場を救ってくれたのが、スペインの銀行家にして公爵のレアンドロだった。長身で、見たこともないほどすてきな男性だ。モリーはその夜、誘われるがままに彼の家で一夜を過ごす。翌朝、彼女はレアンドロの言葉に打ちのめされた。「愛人として君をぼくのそばに置いておきたい」初めての男性にお金で買われた気がして、モリーは憤然と彼の家を飛びだした。■行方知れずだった末の妹が、ついに皆さまの前に姿を現します。9月からお届けしている人気作家リン・グレアムの三部作。最終章にふさわしい力作をお楽しみください。 -
復讐は恋に似て
ダーシーは派遣会社で働きながら年老いたエミーと暮らしている。病気がちなエミーの看病をちゃんとしてあげたいダーシーは、時間を自由に使える今の生活をわりと気に入っていた。ある日、書類の配達を頼まれたダーシーは指定されたホテルに向かう。部屋にいたのは不穏な表情を浮かべた屈強な男二人で、中に引きずりこまれた彼女は、恐怖のあまり気を失ってしまう。目覚めたとき、そこには三人目の男がいた。「私をどうするつもり?」朦朧とする意識の中で、ダーシーは尋ねた。「脅迫に加担した君をどうしたらいいと思う?」男が険しい表情で言う。脅迫? まったく身に覚えのない彼の言葉にダーシーは呆然とした。■イマージュの人気作家ジェシカ・スティールの作品をお届けします。影のある一途なヒーローを描いて、多くの読者の支持を得る彼女。今回は意外な事件の連続に、その魅力が一層際立ちます。ご注目を! -
突然のプリンセス
アレクサンドラはせっぱつまっていた。ハリウッド女優だった母が莫大な借金を残して亡くなり、返済するには母が遺したダイヤモンドを処分するしかない。ニューヨークの高級宝飾店に引き取ってもらおうと出向いた彼女はダイヤモンドはすべて模造品だという鑑定士の言葉に呆然とした。そんなことはありえないわ! 食ってかかるアレクサンドラの前にその一部始終を監視カメラで見ていた店のオーナーが現れた。君の問題を解決する方法がある、とオーナーは言い、自分の素性を明かした――カステルマーレ公国の皇太子ルッカだと。そして、ルッカはアレクサンドラに驚くべき解決法をもちかける。■地中海の小国カステルマーレの王室をめぐる物語。王位継承に伴う結婚問題に悩む皇太子ルッカは、偶然目の前に現れた女性に惹かれ……。 -
あの夏のヒーロー
ブルー・マッコイが12年ぶりにこの町へ帰ってくる。ハイスクール時代の憧れの人との再会に、新米警官ルーシーの胸はときめいていた。しかし彼女が目にしたのは、高級カントリークラブのダンスフロアで元恋人ジェニーと親しげに踊るブルーの姿だった。彼はいまだにジェニーを愛しているの?ルーシーが鬱々と過ごしたその夜、ジェニーの婚約者が殺された。第一容疑者はブルー・マッコイ。出てくる証拠も彼に不利なものばかりだ。皮肉にも事件の担当捜査官に任命されたルーシーは、ブルーの無実を証明したい一心で奔走するが……。 -
砂漠の王と月の女神
ベスは勤務先の高級デパートの年間最優秀店員に選ばれ、副賞としてアラブのカダール王国への旅と、新しい国王の即位を祝う宮殿での舞踏会に招待された。実はデパートの経営者がこのたび即位したカーリファ・カディルで、ベスは彼からトロフィーを授与されることになっている。舞踏会が始まる数時間前、宮殿近くの浜辺を散策していたとき、彼女は一糸まとわぬ姿の男性が海から上がってくるのを目撃する。完璧な男性美を備えたその姿に見とれているうち、いきなり冷たくて固いものを首筋に押しつけられた。あまりの恐ろしさに凍りつき、ベスは振り向くことさえできなかった。 -
剣を我が手に
数多くの武勲を立てて名を成した、誉れ高き騎士ケインは、殺戮の日々にいやけが差し、剣を捨てて村の鍛冶屋となった。再出発の地でようやく穏やかな日常を手に入れかけたとき、輝く美貌と無垢な心をあわせ持つ領主の娘ソフィアと出会う。彼女にしつこく言い寄っているサー・グリエルは醜悪な男で、目的のためには暴力をふるうことも辞さない卑劣な輩だった。求婚を拒んだため、彼に痛めつけられたソフィアを目にして、ケインのなかで眠っていた騎士の魂が息を吹き返した。ソフィアの身はおれが必ず守ってみせる――この命をかけて。 -
幻の恋人
ペギーはまさに崖っぷちの状況に立たされていた。婚約者と銀行強盗の女がベッドにいたところに遭遇し、その女に銃で撃ち殺されそうになったのだ。そこでFBIの心理分析官として有名なオリバー・バーゴに助けを求めようと思い立つ。うまく本人に接近したまではよかったが、オリバーはなぜかペギーをキャメロンと呼んで誘惑してきた。どういうことかわからぬまま、すがる思いのペギーは夢のような一夜を過ごした――複雑に絡み合う事情を知ることもなく。★ハーレクイン・スポットライト・プラスが装いも新たにハーレクイン・プレリュードとして生まれ変わりました。今後も人気作家のドラマティックな作品を刊行予定です。★ -
許されぬ花嫁
ソフィが夫ルーカスと蜜月を過ごしていたある日、彼が見知らぬ女性を抱きしめている写真が送られてきた。まさかルーカスが私を裏切るわけはない。不安にさいなまれつつ、ルーカスの出張先のホテルへ電話をすると、女性の声が応答し、ソフィの心は砕け散った。それきり彼女はルーカスの元を去り、六年間、名前も隠して別の地で暮らしてきた。だが今、目の前にルーカスが立っていた。冷ややかな言葉のはしばしに抑えきれぬ怒りをたたえて。 -
美しき隠れ家で
「彼女は情緒不安定で、酒と薬物におぼれている」前夫の中傷で女優としての名声は地に落ち、フレイアは家に閉じこもって鬱々とした日々を送っていた。そんな折、叔父の仲介で彼女はナッシュと会う。彼は広報を仕事とし、有名人の窮地を救うことにかけては実績のある男だ。助言に従って前夫への反論会見を開き、ようやく復帰への一歩を踏み出したフレイアに、彼が言った。「次の作戦に進む前に英気を養うべきだ。僕の別荘に行こう」あなたと二人で?驚きの展開に迷ったものの、女優業のためと割り切って、彼女はフランスへと旅立った。 -
打ち寄せる波のごとく
彼女が目を覚ますと、そこは見知らぬ寝室だった。何があったのか思い出そうとするが、自分の名前すら覚えていない。乗っていた船が難破し、浜辺に打ち上げられたところを、ノーウィック領主のバーソロミューに助けられたとのことだった。ところが彼はわたしが嘘をついているのだと疑ってかかる。どうやら彼は亡き妻の裏切りを経験して、女性を信用できなくなっているらしい。しかし次第に、彼の無愛想な態度の陰に隠されたあたたかみや、異母弟妹へのやさしさを知り、心引かれてしまう。わたしはいまだ、自分の正体も思い出せないというのに。★“記憶喪失の物語”――突然消え去ってしまった記憶。もどかしさと闘いながら、切ない愛をはぐくむ恋人たちの物語です。★ -
愛は遠いあの日から
1877年、娼婦がお尋ね者の男を射殺し、自らも命を断った。男は縛り首になるよりは愛する女に撃たれることを選んだのだ。そんな悲恋伝説などまったく知らないレイチェルは、最近、自分に起こっていることが理解できずに苦しんでいた。夢のなかで危険な男と愛しあっていたかと思うと、目覚めたときには涙を流しながら森にたたずんでいる。そんな姿を、ある夜とうとう見知らぬ男に目撃されてしまった。いいえ、彼のことは知っている――黒い瞳も、黒髪の手触りも。謎めいたその男に、レイチェルは強烈な引力を感じた。 -
めぐりくる運命
メルセデスの経営するエステ店が入っているオフィスビルでは、毎週月曜に、恋人募集中の女性が集う秘密の会合がある。魅力的だが自分には合わない男性の名刺をみんなから集め、くじのように一人一枚引いて、その男性とデートをするのだ。その日メルセデスが引いたのは、過去に自分が捨てた名刺だった。弁護士のデニス――代々多くの有力者を輩出する名家の子息だ。二カ月前、デート中にデニスの両親とばったり会ったとき、彼がメルセデスといたことを恥じたため、彼女は別れを決意した。再びデニスに会うなんてありえないと思った矢先、仕事の都合で彼に連絡せざるをえない状況に陥ってしまい……。★先月に引き続き、明るく機知に富んだ作風で人気のナンシー・ウォレンの作品をお届けします。★ -
罪深きイヤリング
親族の経営するファッション関連会社で秘書として働くレオーナは、CEO代理で、一族のシンボルとあがめられるボイドに、幼いころからあこがれていた。だが、一族の末席に連なるだけの彼女には手がとどかない。しかもボイドには父親の選んだ花嫁候補がいた。ある日、彼の家で開かれたパーティで、二人は顔を合わせたが、大事件が持ちあがる。彼女の弟がボイドの義母のイヤリングを盗んだのだ。弟の罪をかぶろうとするレオーナに、ボイドは持ちかけた。「弟を警察に突きだすつもりはない。きみがぼくと結婚するなら」 -
キスで始まる愛人契約
アンジェリーナは〈モレッティ・モータース〉のCEO、ドミニク・モレッティの秘書を務めている。そんな彼女には、ある後ろ暗い秘密があった。弟の借金を肩代わりしてもらう代わりに、開発中の新車についての情報を、ライバル企業に渡しているのだ。良心の痛みと闘いつつも情報を流しつづけていたが、やがて裏切り者の存在が社内で騒がれだし、調査の末、アンジェリーナがスパイだとドミニクが知るところとなった。もう何もかも終わりだわ。そう腹をくくったアンジェリーナに、ドミニクは信じがたい提案をした。刑務所に行くか、僕の愛人として六カ月過ごすか――どちらか選べと。■いにしえの呪いをかけられた三兄弟の苦悩を描く〈モレッティ一族の呪い〉もついに最終話を迎えました。ラストにふさわしい情熱的な一作にしあがっています。最後までお楽しみください。 -
薔薇の女
フィリップ・モリスをひとつ――紙幣と共に差し出された名刺が、映画女優を夢みるシルヴィーに運命の訪れを告げていた。ささやかな贅沢で祝したその夜更け、自室の扉を叩く音に応じた彼女に賦与された未来は、あろうことか首なし屍体となって薔薇の散り敷く血の海に横たわることだった……。そして翌週には両腕を失った第二の、翌々週には両脚を奪われた第三の犠牲者が。明らかに同一犯人と見做される状況にも拘らず、生前の被害者たちに殺害されるに足る共通項を探しあぐね混乱するパリ警視庁。事件を統べる糸〈ドミニク・フランス〉を紡ぎ出してみせる矢吹駆の、鮮やぐ現象学的推理が織り成す、真相という名の意匠とは?/解説=山路龍天 -
〈冤罪〉のつくり方 大分・女子短大生殺人事件
冤罪――。多くの冤罪は、杜撰な見込み捜査、代用監獄での苛酷な取調べが元凶だ。人にありがちな誤謬ではなく、捜査当局のメンツ意識や責任逃れ、時には功名心の結果だ。実際にあった、女子短大生強姦殺人事件の“思い込み自白”のプロセスを明らかにし、冤罪という“罠”を浮き彫りにする力作ノンフィクション。(『夢遊裁判-なぜ「自白」したのか』改題) -
ベッドの上ではキスよりもっと 豪華版 【豪華版限定特典付き】
「あの人のこと、俺が忘れさせるから」クールな年下男子が見せた男の顔。ベッドの上で、熱くなった身体を重ねて…――。5年付き合った彼氏に浮気され傷心中の亜貴は、別れた原因が自分にあると落ち込んでいた。不器用で甘え下手な自分に恋愛は向いていない…。そう思っていたのに、料理人を目指して修行中の雪(そそぐ)から突然の告白を受ける!私なんて…と不安になる亜貴だったが、彼はそんな弱さも全部受け入れてくれて…。雪と過ごし、少しずつ自分の気持ちに素直になり始めた矢先、元カレからの連絡が…。なぜか彼は雪のことを知っているようで…――!?◆収録内容◆ 「ベッドの上ではキスよりもっと」第1話~第5話豪華版限定描き下ろしイラスト※本商品は「ベッドの上ではキスよりもっと」第1話~第5話を収録したものです。※電子書籍「ベッドの上ではキスよりもっと」1・2巻に同内容の話数が含まれております。 -
追憶の殺意
年もおしつまったある日、埼玉県岩槻市の川土手で、自動車教習所の配車係が死体で発見された。男には職場の同僚と悪質なギャンブルを行なっていた疑いが浮上する。そして年が改まったとたん、教習所の技能主任が密室状況下の建物の中で撲殺される。さらに指導員の男が自宅マンションの駐車場にカバーをかけて駐めてあった自分の車の中で殺されていた!! 自動車教習所に通う教習生と指導員――その絡み合いの中からあぶり出される複雑な人間関係。やがて捜査線上に浮かんだ容疑者には、二重三重の鉄壁なアリバイがあった……!? 『模倣の殺意』の著者・中町信が本格ミステリの王道〈密室+アリバイ破り〉に挑んだ傑作長編推理。 -
七つの魔剣が支配する
春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物のパレード。喧噪の中、周囲の新入生たちと交誼を結ぶオリバーは、一人の少女に目を留める。腰に日本刀を提げたサムライ少女、ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今始まる──。 -
スパイ教室3部 忘我
生き残る唯一の手段は騙すこと――。「光の戦争」は終結し、現代で繰り広げられるのは、スパイたちの情報戦――「影の戦争」。原作3巻をせうかなめがコミカライズ! 邪悪はいつも傍にいる――。 -
ISAGI-KOJIMA
落ちていたのはオレの方。助けてくれたのは、いっちゃん――不器用で繊細な、一筋の光。 優等生として周囲から将来を期待される戸田裕司には、幼いころに仲の良かった友人がいた。「いっちゃん」と呼んでいたその友人は、今では学校の問題児として認識されていた。いつの間にか付き合いもなくなった二人だが、ある日学校で、裕司は彼を思わず「いっちゃん」と呼んでしまったことで二人の付き合いは再開し…。 刊行当初から根強い人気を誇る単編コミックスが電子化!! 雑誌掲載時のカラーイラストもそのままに、今回の刊行のための新規描き下ろしも収録の、ファン必携の一冊!! -
ベイビー・ブルー・クラスター
アイドル事務所を首になり夜の秋葉原を徘徊していた天久ルシは寝床確保のため、不幸にも絡んでしまった男、鏡水現の後を追い浅草橋へ。しかしそこは、男4人と少女1人が共同生活を送るシェアハウスだった――。 -
竜と祭礼 ―魔法杖職人の見地から―
「この杖、直してもらいます!」 半人前の魔法杖職人であるイクスは、師の遺言により、ユーイという少女の杖を修理することになる。 魔法の杖は、持ち主に合わせて作られるため千差万別。とくに伝説の職人であった師匠が手がけたユーイの杖は特別で、見たこともない材料で作られていた。 未知の素材に悪戦苦闘するイクスだったが、ユーイや姉弟子のモルナたちの助けを借り、なんとか破損していた芯材の特定に成功する。それは、竜の心臓。しかし、この世界で、竜は1000年以上前に絶滅していた――。 定められた修理期限は夏の終わりまで。一本の杖をめぐり、失われた竜を求める物語が始まる。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。