スポーツ作品一覧

  • 1人でこっそり上手くなる! ゴルフ練習ノート
    4.5
    スマホで自撮りしたスイングの修正点を徹底解説! 自己流ゴルファー必見のレッスン書! ただ球を打つだけの練習は下手を固めるだけで、上達につながりません。自己流でゴルフを覚えた人ほどその傾向が強いでしょう。そこで本書は自分のプレーとスイングを客観的に見て、そこから改善点を見つける方法を提案します。そのために役立つのが、手軽に動画を撮ることができるスマホ。スマホを使った正しいスイングの撮影方法、動画のチェックポイント、修正方法をやさしく解説した、自己流ゴルファー必見のレッスン書です。
  • 昭和プロレスファンあるある
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 真にプロレスが輝いていたあの時代、ファンもすこぶる熱かった! 熱狂した昭和プロレスファンの“あるある”を400本オーバー!!列挙!!! ジャイアント馬場、アントニオ猪木、長州力、ジャンボ鶴田、藤波辰爾、前田日明、高田延彦、天龍源一郎、 初代タイガーマスク、ハルク・ホーガン、スタン・ハンセン、ロード・ウォリアーズ、タイガー・ジェット・シン... ... 規格外の巨体と規格外のエピソードを持つレスラーたち。燃えることもあれば、冷めることもあった数々の事件、 そして人生をぶつけ合うようなリング上での激闘。 昭和のプロレスは私たちのハートを熱くたぎらせ、私たちの青春をプロレス一色に染め上げました。 それはきっと、あの頃のプロレスに“語る要素”が多かったからです。 昭和プロレスファンはテレビの前で試合に釘付けになり、翌日は友人とプロレス談義に熱くなったものです。 その中で多くの人がふと、こう思ったはずです。「あれ、皆、同じこと考えているんだ...」と。そう、つまり “あるある”です。昭和プロレスファンの日常ネタから、新日、全日など、各団体のファンネタ、 そしてプロレス関係者へのインタビューなど。 本書はそんな昭和プロレスファンの「あるある」を400本以上、たっぷりと詰め込みました。 さらに、徳光康之による伝説のマンガ『最狂 超プロレスファン列伝』の描き下ろしスピンオフ作品 「超プロレスファンあるある列伝」を特別掲載!
  • 結果を出すための「合わせる」技術
    4.5
    結果を出し続けないと、生き残れない…そんな世界で導き出された、自分が変わるための新思考術! 変わりたいのに変われない…それは、あなたの心が弱いせいではない。変わる方法、変わりたいと思う具体像がわからないから。サッカーという舞台でそんな悩みに正面から向き合い続けてきた大儀見選手。彼女がサッカー人生で導き出した思考術には、結果を出し続けるための新メソッドが満載。本書を読んで自分を見つめれば、あなたも確実に、変わることができるはずだ。『意外に聞こえるかもしれませんが、ストライカーほど「合わせる」技術が求められるポジションはないのです。…うまく行かないこと、壁にぶち当たることばかりです。でも、それを一つ一つ乗り越えることができたのは、「自分が変わる」ことを心がけてきたからだと思います。自分が合わせるほうが最短距離で目的地点に到達できるし、一番効率が良い。…本書ではサッカーに深く入り込んでいる表現や章があります。それでも、私はサッカーをやっていない人にむしろ読んでもらいたいと感じています。』(大儀見優季:「はじめに」より)
  • そして、世界が震えた。 ラグビーW杯2015「Number」傑作選
    4.5
    2015年のラグビーW杯で南アフリカ戦での歴史的な勝利など、日本中を感動させたラグビー日本代表。W杯前の意気込みから、激闘の後のインタビュー、2019年日本でのW杯への展望など、「Number」や「Number PLUS」、臨時増刊に掲載された記事から21本を厳選して収録した決定版。「南ア戦、ジャパン最後の総攻撃。」「指揮官エディー・ジョーンズ『狂気のリアリズムの発火点』」「田中史朗『勝つために“空気”を変える』」「リーチ・マイケル×五郎丸歩×堀江翔太『日本ラグビーの明日を語ろう』」「トンプソン ルーク『愛されて、東大阪』」「ラグビーワールドカップ2015全4戦リザルト」など。
  • ゴルフ賞金女王 イ・ボミのおしえ
    4.5
    かわいくて強い!2015年女子ゴルフの賞金女王レースを独走する韓国の美人プロ、イ・ボミ初めての著書。「なぜ? 軽く振っているようで飛ぶの?」「なぜ? スピンがきいてベタピンなの?」「なぜ? 最終日が強いの?」ゴルフが強くなる「なぜ?」に答える1冊。飛ばしのおしえ、フルスイングのおしえ、コンパクトなトップなおしえ、ダウンスイングのおしえ、インパクトのおしえ、フォローのおしえ、お尻意識のおしえ、など基本スイングの「おしえ」から、アプローチ、バンカー、パッティングなどショートゲームの「おしえ」まで盛りだくさん。
  • トップ・アスリートだけが知っている「正しい」体のつくり方
    4.5
    特別な動きに目を向けるだけでなく、感覚を磨くこと、正しい呼吸法を身につけること、立つ、歩くなどふだんの動きをしっかり見直すことがすべての根本で、それらが身につくことで、心と体の健康、パフォーマンスの向上につながります。
  • テニス メンタル強化メソッド コート上でベストのパフォーマンスを発揮する
    4.5
    ここでダブったら、負ける…。そんな大事な局面を、テニスをプレイしている人なら、何度も経験していることでしょう。縮みあがって、サーブをネットにかける人もいれば、いつもの様にスイングして、平常心を保って勝利に歩み続ける人もいます。技術、体力と同等もしくはそれ以上に重要なのが「心」。本書では、学生プレーヤーから一般テニス愛好家、ジュニアプレーヤーの親御さんまで役に立つ、オンコート&オフコートでの心のトレーニング方法を大紹介! 日本男子ナショナルチームコーチの著者が、錦織をはじめ日本選手が強くなった理由等を分析しながら、日々のプレイに役立つメンタル強化のコツをわかりやすく解説します。
  • 夢を跳ぶ パラリンピック・アスリートの挑戦
    4.5
    大学生のときに骨肉腫を発症して右足を失った著者が、日本代表選手としてパラリンピック出場を果たすまでの歩みを語る。失意のどん底にいた彼女はどのようにして困難を乗り越えてきたのか。不安にさいなまれ、生きる意味を模索した日々、陸上競技との出会い、そして新たな挑戦への道を綴る、夢と希望にあふれる手記。

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  • ボルダリングからはじめよう! Enjoyフリークライミング
    4.5
    初めてでもカンタン楽しい!メキメキ上達する!読んですぐに始められるイージーテクニックブック。誰でも楽しめるボルダリングの魅力と、美しく素早く登るためのテクニックを集約した1冊。全国のボルダリングジム&オススメ外岩スポット情報を掲載。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 日本のメッシの育て方
    4.5
    「世界で活躍する日本人選手を育てるためにJリーグは何をしているのか?」 「サッカーには答えがない」だからこそ、重要視しているのは「自ら考える子ども」を育てること。 そのために、「なぜ?そうしたのか」と問いかけて自らの行動を意識させていくことからはじめます。 どんなにハードな練習をしても、目的や楽しく取り組まなければ上達はしません。 優れたサッカー選手を育てることは、人間性を育むこと。 人を育てるうえで大切なことがここにはあります。

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  • 全1192試合 V9巨人のデータ分析
    4.5
    V9巨人はどうしてあんなに強かったのか? 無敵を誇った9年間1192試合の全スコアを現代の視点から史上初分析。川上哲治監督が目指した“野球”の実像に迫る。
  • フットボールサミット第19回 川崎フロンターレ 夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために
    4.5
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに読み解く『フットボールサミット』第19回目の議題は「夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために」です。サッカーにおいても、クラブの活動においても、川崎フロンターレは見ている人たちを楽しませようという心意気にあふれている。それは志とも言い換えられる。優勝のタイトルは1チームしか手にできず、サッカーは、よほどの実力差がなければ、運に左右されるスポーツだ。そういうなかでクラブの存在価値をどう高めていくか。単なるサッカークラブを超えた存在――このクラブはJクラブのひとつのモデルケースとなりつつある。サッカーを楽しむことを簡単にはあきらめない監督がいて、選手がいる。そして、地域にとってなくてはならない存在になるために地道に活動を続けるスタッフがいる。クラブに関わるすべての人が一丸となって、「夢の等々力劇場」を作り上げようとする志は、今年どのような形で花開くのか。強く、楽しく、愛されるクラブであるために歩み続けるクラブの現在地と未来、そしてアイデンティティを徹底解剖する。編集長・森哲也 【目次】 ・中村憲剛インタビュー「等々力劇場で見る夢」 いしかわごう・大久保嘉人インタビュー キングの野心 益子浩一・風間八宏監督インタビュー 揺るぎなき哲学と信念 いしかわごう・ACL対戦相手レポート 慎武宏/植松久隆・ジェシ インタビュー「気高き魂」 江藤高志・レナト インタビュー「左サイドの閃光」 江藤高志・愛される通訳、中山和也 江藤高志・パウリーニョ インタビュー 愛される必然 鈴木康浩・[座談会]小林悠×山本真希×登里享平 それぞれの成長曲線 江藤高志・大島僚太インタビュー「強気と弱気」 羽田智之・[対談]稲本潤一×井川祐輔「勝つためのスタイル」 いしかわごう・田中裕介インタビュー プロ10年目の決意 江藤高志・西部洋平インタビュー GK論と釣りの極意 小林剛・[全選手アンケート]チームメイトが明かす!あの選手はこんな人・新シーズンに懸ける男たち 小宮山尊信、實藤友紀、安藤駿介 いしかわごう・新加入選手が目指すもの「自身のプレースタイルと等々力で戦う理由」 小林剛・[スペシャル座談会]伊藤宏樹×天野春果×恋塚唯 知られざるプロモーション活動の舞台裏 いしかわごう・[座談会]フロンターレ育成の現在地と未来像 向島建×今野章×寺田周平×佐原秀樹 江藤高志・武田信平社長インタビュー これまで見てきた風景とこれから見たい風景 羽田智之・川崎フロンターレを支える人々 クラブと行政、選手とホペイロ、それぞれの絆 麻生広郷・「ファイフロ」「スキフロ」の両MCが語る愛される応援番組の魂 いしかわごう・[ふろん太 特別寄稿]僕が選手たちから聞いた・見た! こぼれ話シリーズ……etc
  • ツボタッピング1分間セラピー ツボを叩くだけで心の傷が癒される
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目じり、眉がしら、目の下などのツボを2本の指で軽く叩く(タッピング)だけ。1分間のたったそれだけで心の棘が抜け、みるみるリラックスできるという奇跡のセラピーが「TFT療法」。本書は以下の10種類の悩み別にタッピングのやり方をわかりやすく図解した、画期的なセルフセラピー読本です! 10種類の悩みとは? 「人前で緊張する」「乗り物や外出に不安がある」「慢性的な疲労でやる気が出ない」「体のあちこちが痛い」「すぐイライラしてしまう」「タバコを今すぐやめたい」「高所恐怖症だ」「ずっと同じ考えにとらわれやすい」「仕事でいいイメージがわかない」「なかなか夜眠れない」
  • スポーツ 体罰 東京オリンピック
    4.5
    体育の時代への決別と、 スポーツの時代への期待 なぜ、日本では体罰が今なお容認されているのか。特に学校教育(体育)やスポーツの現場で体罰が絶えないのはなぜなのか。それは、近代日本が西洋のスポーツを受容する際におかした重大な間違いに起因する。なぜこうした事態が生じたのかを歴史的に解明し、スポーツと体罰のはらむ「日本的」な問題を明らかにする。2020年東京オリンピックに向けて、スポーツ界から体罰をなくすために。

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  • 三浦家のDNA
    4.5
    80歳でエベレスト登頂を果たした、永遠の冒険家・三浦雄一郎。101歳の最期までスキーを探求し続けた三浦敬三。モーグルスキー選手として五輪に二度出場した三浦豪太。なぜ三浦家の男たちは、こんなに元気で前向きなのか? 三浦家の挑戦スピリットは、いかにして生まれ、育まれ、受け継がれたのか。幻の名著『大滑降への50年』、75歳でのエベレスト登頂ドキュメント『冒険家』、父・雄一郎との幼少期からの特別な関係を描いた『父の大きな背中』など、3人の貴重な原稿に、エベレスト出発直前書き下ろしを加え再編集した一冊。「いくつになっても目標があること、夢に向かってチャレンジすること。父・敬三より学んだ人生哲学です」、「祖父に必要とされているときに父がいるように、父から必要とされたときに僕もそこにいたいと素直に思えるようになった」など、心に響く言葉が満載。

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  • 非常識ゴルフメソッド 素人の女子中学生、たった8か月で100を切る!
    4.5
    2013レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞のカリスマレッスンプロが徹底指南! ◎82歳のおじいちゃんが、たった3日で180ヤードから260ヤードへ これまでの常識をすべて捨て去れ! 「両ヒザを地面に着いたって240ヤード飛びますよ~」 体格、財力、練習量? どれも上達に関係ナシ! 真っすぐ飛ばす練習? ムダムダ! 著者は、クラブすらまともに振れなかった非力な女子中学生をたった8か月で100切りに導いたカリスマレッスンプロ。 これまでの常識を覆すメソッドによって、時間もお金もかけず、ぶっ飛び、らくらく100を切る方法を伝授。 毎日練習する必要も高価な道具を買う必要もなく、10代の女子中学生から80代のおじいちゃんまでの飛距離&スコアアップを実現してきた驚異の“ツイスト打法”の真髄を紹介! ◎これまでの常識をすべて捨て去れ! 構えは適当でOK! グリップはユルっと握ろう ボールはしっかり"見ない" 手を積極的に返そう ベタ足でスイング 腰を回転させず手打ち
  • FCバルセロナの語られざる内幕 サッカー史上最強クラブはこうして誕生した
    4.5
    FCバルセロナは、なぜ史上最強のクラブになれたのか。一般のマスメディアでは知られない話を、長現バルサ担当を務めた記者が語る。表舞台で活躍するスターたちのエピソードから、クラブの経営陣、カンテラと呼ばれる下部組織といった、より深く切り込む。
  • エンジョイ・ベースボール―慶應義塾高校野球部の挑戦
    4.5
    近年、野球人口が減ってきているという。その原因は軍隊式の旧態依然とした野球の雰囲気にあるのではないか。野球を楽しむことを第一に、自主的に練習に取り組むことで強いチームになれることを実証した慶應義塾高校野球部の考え方と、その実際を紹介する。

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  • 自分超え―弱さを強さに変える―
    4.5
    北京五輪8冠の“怪物”フェルプスを倒し世界一になる──究極の目標に挑み続けてきた北京五輪銅メダリストと女性コーチ。延岡の手作りビニールハウスプールで出会い、24年間、共に闘ってきた二人は、恵まれない環境をどのようにしてプラスに変えてきたのか。常識にとらわれない独自の発想法、思考法が詰まった一冊。

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  • 秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ
    4.5
    古来インドより「死にいたる箇所」として伝承されてきた「マルマ(=ツボ)」。悪しき生活習慣や身体の異常は、マルマに異常として蓄積されていきます。しかし、インド武術がルーツの秘伝「マルマ・ヨーガ」の刺激が、同じマルマを「生をもたらす救所」へと活性化し、病が癒され健康になるのです。独特の呼吸法とポーズだけでなく、インド古来のツボ=マルマを刺激して効果を高める“もうひとつのヨーガ”をイラスト付で伝授!
  • トレーニングをする前に読む本 最新スポーツ生理学と効率的カラダづくり
    4.5
    いままで、思うようなトレーニング効果が得られなかった、ダイエットに失敗し続けた、筋肉や筋を傷めた等々、失敗続きのエクササイズ&トレーニング人生を激変させる「考え方」と「方法」の数々。実際にトレーニングを始める前に「これだけは知っておきたい」身体生理と運動のメカニズム。「スロトレ」の石井直方教授のトレーニング理論&実践法の決定版が文庫になって登場です!
  • ザック・ジャパンの流儀 日本代表、2014年ワールドカップへの道
    4.5
    サッカー日本代表監督・ザッケローニの言葉・行動から見える「流儀」。それはなぜこんなにも魅力的で、日本人の心を掴むのか。「ザック・ジャパン」の誕生、激動のアジアカップ、東日本大震災―。就任から400日、怒涛のドキュメントと共にその答えを追う。

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  • アマチュアは“てきとーゴルフ”が一番いい!
    4.5
    すべてのゴルファーは予言者です。「スライスしそうだ」「このパットははいるかも」……。たいていの場合、思ったとおりの結果になります。自分のこのような“予想”を生かすことが、ゴルフが上達する道です。カタチや細かい部分の動きを気にする「頭でっかちな」ゴルフを卒業して、「心理」と「物理」の両面からゴルフを考えてみませんか? 今日までの自分とはちがうゴルフをするためのコツをたくさん紹介します。ビギナーからプロまで、すべてのゴルファーの心の扉を開き、イメージ作りのヒントや目標達成への近道を照らし出す、画期的な一冊です。
  • 身体調整の人間学
    4.5
    自らを『鍛錬』するだけで良いのか? 傷ついた身体と心を癒し、現代人が失いかけた生命力を回復させるもう一つの道を解く。我々人類の「愛」の伝統とは、身体的なものであった。それが今日、科学技術化・情報化のまにまに、急速に失われようとしている。本書は、高岡英夫の身体調整の実技演習、観察演習、講義の内容を、生徒として参加した2名の直弟子、佐々岡潔と東京大学院時代の斎藤孝(現明治大教授)が学術論文の形にまとめたものである。『身体調整』の現象的研究をわかりやすく報告、解説する中で、人間の「身」のあり方を暖かく示唆する。専門の治療師、治療の教育に携わっている人など身体調整の上達を願っている方々には必須の1冊。

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  • がんばれ! 女子サッカー
    4.5
    「なでしこジャパン」が世界一になった! ロンドンオリンピックでも、メダルへの期待が高まるサッカー日本女子代表チーム。草創期からLリーグ発足までの歩み、レベルアップを遂げる世界の女子サッカー事情、大学や高校、地域クラブ、ジュニアの活動の様子など、人気急上昇の女子サッカーの魅力を紹介する。2004年当時、日テレ・ペレーザ時代の澤穂希選手のインタビューも収録。今につながる、なでしこの歴史と歩みがわかる一冊。

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  • サッカー店長の戦術入門~「ポジショナル」vs.「ストーミング」の未来~
    4.4
    FCバルセロナにてペップ・グアルディオラが革新的なフットボールを披露したのが2008年。以降、2010年代を通じて現代サッカーは「異常」と呼べるほどの飛躍を遂げ、もはやそれまでとは別次元の競技になっていった。その進化を象徴する言葉が「ポジショナル(プレー)」と「ストーミング」である。ペップ、クロップ、ナーゲルスマン……。10年代を代表する智将たちの戦いからひも解く、サッカー界の来し方と行く末。
  • オリックスはなぜ優勝できたのか~苦闘と変革の25年~
    4.4
    下馬評を大きく覆し、2年連続最下位からのペナント制覇は、いかに成し遂げられたのか? 逆に、なぜかくも長き暗黒時代が続いたのか? 元番記者が豊富な取材で綴る。1994年の仰木彬監督就任まで遡り、イチロー、がんばろうKOBE、96年日本一、契約金0円選手、球界再編騒動、球団合併、仰木監督の死、暗黒期、2014年の2厘差の2位、スカウト革命、キャンプ地移転、育成強化、2021年の優勝までを圧倒的な筆致で描く。
  • 桐蔭学園ラグビー部 勝利のミーティング
    4.4
    桐蔭学園出身でラグビー日本代表の松島幸太朗選手、推薦! 桐蔭学園ラグビー部を連覇に導いた名将&スポーツ心理学博士のタッグが明かす 「ふつうの高校生」を「全国最強チーム」に変貌させた革命的育成メソッド!
  • 女の答えはピッチにある:女子サッカーが私に教えてくれたこと
    4.4
    韓国で「真のフェミ本」と話題沸騰!【サッカー本大賞2021受賞】 仕事アリ、夫アリ、子どもナシ、30代の著者は、ロナウドのプレーに魅了されてから熱烈なサッカーファンとなり、地元のアマチュア女子サッカーチームを探して入団。それから起こった様々な出来事や心情の変化をユーモア溢れる生き生きとした筆致で綴る抱腹絶倒の体験記。 男のスポーツという印象が強いサッカーの世界に著者が飛び込んでいった時の気づきがとても面白い。サッカーの世界では「女が知ってるはずがない」という偏見を前提に、男は女に説明したがる。そのおかしさが、著者の視点によってわかりやすく見えてくる。そして女がサッカーをするときのハードルは、社会の中で男の領域とみなされている場所で女がサヴァイブするときのハードルにもつながっていると気づかされる。 チームの女たちは、時間をつくって練習を重ね、体と向き合い、どうすればサッカーがうまくなるかで頭がいっぱいだ。大好きなサッカーを続けるために、女たちは手と手を取り自然に連帯していく。現状を嘆くのではなく、どう連帯するかを、サッカーを通じて軽妙に語る本書は韓国で多くの読者に熱く支持され、YES24主催「今年の本」にも選ばれた。サッカーを通してフェミニズムの先にある希望を読者は見出せるだろう。
  • 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にする
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初公開! 風間流「サッカーの天才になる方法」 あなたはこの風間語録を理解できますか? 「本当にうまい選手は正確にプレーしなくていい」 「シュートコースは相手が教えてくれる」 「パスが正確になれば走る暇はなくなる」 「数的優位を作ることがディフェンスではない」 「中央の選手には足の速さは関係ない」 「攻撃のときは相手を見て、守備のときは味方を見る」 ……etc 本書はそんな非常識とも思える天才の視点を誰もが手に入れられるよう、 川崎フロンターレの監督に就任して革命的なサッカーに取り組む 風間八宏の非凡なサッカー哲学と類まれな理論を丹念に解き明かす一冊です。 風間監督はこう言います。 「Jリーグは世界一になれる。もっと自分たちに期待しろ」 そして「日本はバルセロナを超えられる」とも。 「風間八宏」という本物の天才だけが見えている世界、 そこに日本のサッカーをもっと面白く、 もっと進化させるヒントがたくさん散りばめられています。 そして世界のサッカーをも変える新たな常識があります。 風間監督就任以降、劇的な変貌を遂げている川崎フロンターレで 異端の天才はどんな革命を起こそうとしているのか? 「翻訳不能」と言われた独特のサッカー観を詳しく紐解いていきます。 非常識であれ、異端であれ、本質であれ――。 【風間八宏からのメッセージ/サッカーを愛するすべての人たちへ】 小さなころからサッカーを始めて、いまだにその奥行きの広さに一喜一憂する毎日です。 サッカーというのは考え方ひとつで、ボールが友達にも敵にも爆弾にもなる。 そして自分たちの「目」を揃えることで戦術練習をしなくてもしっかりチームにもなる。 こういうところを考えると、ものすごくたくさんの要素がサッカーをつくっている。 そのなかでどういう方法で自分が楽しむのか、小さいころからずっとそこを追い求めてきています。 サッカー選手はみんなボールを自由に扱いたくてサッカー選手になったはずです。 グラウンドで球技としての面白さをたくさん出していくこと、 これがやる人、見る人、すべての人に一番大きな喜びを与えると思います。 とにかく楽しい発想でサッカーをやりたい。 そんな気持ちがこの本には詰まっています。 風間八宏
  • フットボール風土記
    4.4
    2017年サッカー本大賞受賞作『サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ目指さないクラブ』から早3年…… 今やJリーグクラブは全56クラブにまで膨れ上がった。 Jクラブがない「土地」のほうが希少価値が高い時代になるとは、いわゆるオリジナル10の時代に誰が予想できただろうか。 一方で、Jクラブのある「土地」からあえてJを目指すクラブも、それこそ雨後の筍のように出現し続けている。 Jクラブが「ある土地」、もしくは「ない土地」から薫るフットボールの物語を、アンダーカテゴリーに魅入られた著者が「郷土のクラブ」を照射した。 【目次】 なぜ、フットボール「風土記」なのか 第1章 かくも厳しき全国リーグへの道 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ 2016年・霜月 第2章 親会社の都合に翻弄されて 三菱水島FC 2017年・睦月 第3章 県1部からJリーグに「否」を叫ぶ いわきFC 2017年・長月 第4章 女川町にJFLクラブがある理由 コバルトーレ女川 2018年・睦月 第5章 ワールドカップとJFLをつなぐもの FC今治 2018年・文月~霜月 第6章 世界で最も過酷なトーナメント 全国社会人サッカー選手権大会 2018年・神無月 第7章 サッカーを変える、人を変える、奈良を変える 奈良クラブ 2018年・師走 第8章 アマチュア最高峰であり続けるために FCマルヤス岡崎 2019年・卯月 第9章 最大の「Jリーグ空白県」でのダービーマッチ ホンダロックSC&テゲバジャーロ宮崎 2019年・皐月 第10章 なぜ「71番目のクラブ」は注目されるのか? 鈴鹿アンリミテッドFC 2019年・水無月 第11章 北信越の「Fの悲劇」はなぜ回避されたのか? 福井ユナイテッドFC 2019年・文月 第12章 クラブ経営の「属人化」をめぐる物語 北海道十勝スカイアース 2019年・葉月 第13章 令和最初のJFL昇格を懸けた戦い 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ 2019年・霜月 第14章 蝙蝠と薔薇の街で胎動する「令和的戦略」 福山シティフットボールクラブ 2020年・文月 第15章 多様性の街から「世界一のクラブ」を目指す理由 クリアソン新宿 2020年・文月~葉月 ピラミッドの中腹での15年
  • サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった
    4.4
    たまたま観戦したJリーグの試合(FC東京vs鹿島アントラーズ@国立霞ヶ丘競技場)で、その魅力に取り憑かれた著者が、その後の89日間で体験した「サポーターをめぐる冒険」。 Jリーグのサポーターは、透明な存在にされ、寂しかったのではないか? 強豪チームのないJリーグで、チームをサポートする意味とは? そして、人はいつ、どうして「サポーター」になるのか――

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  • カルチョの休日 イタリアのサッカー少年は蹴球3日でグングン伸びる
    4.4
    そういえば部活って地獄でした、、、 日本ではタックルの問題など楽しいはずのスポーツが、スポーツ指導の大人達によって悲しいことになっています。事実イタリアの子ども達は「タックルするな!」と教えられます。 イタリアに暮らす日本人少年の日常から、陽気なサッカー大国の「遊びごころ満載の育成哲学」と、「ストレスフリーな子育て」を描いたサッカー読本。トレーニングと子育ての考え方が180度変わります! 著者:宮崎隆司(イタリア在住サッカージャーナリスト兼スカウト) 構成:熊崎敬(スポーツライター) 著者:宮崎隆司 イタリア国立ジャーナリスト協会会員。イタリア代表、セリアAから育成年代まで現地で取材を続ける記者兼スカウト。元イタリア代表のロベルト・バッジョに惚れ込み、1998年単身イタリアに移住。バッジョの全試合を追い続け、引退後もフィレンツェに居住。 バッジョ二世の発掘をライフワークに、育成分野での精力的なフィールドワークを展開する。圧倒的な人脈を駆使して、現地の最新情報を日本に発信。サッカー少年を息子に持つ父親でもある。
  • 甲子園、連れていきます! 横浜高校野球部 食堂物語
    4.4
    創部から71年を数える横浜高校野球部は、甲子園で通算51勝、春3度、夏2度の優勝を果たした。輩出したプロ野球選手は61人! この名門校の強さを培ってきたものは、名将と呼ばれた前監督の渡辺元智氏が自ら「食」にあると言う。グランドで活躍する選手もいれば縁の下の部員もいる。本書は血の滲む練習に明け暮れる球児たちを「厨房」から支え続けた、その寮母と素顔の球児たちとの食堂物語。部活に励む中高生とその両親必見の書だ!
  • 木村政彦 外伝
    4.4
    「木村政彦 生誕百周年記念」刊行。連載時に反響を呼びながら、ベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』には収録されなかった幻の原稿「最強柔道家論争」を含む、『ゴング格闘技』連載時の珠玉の原稿や論評、さまざまな作家・格闘家・アーティストたちとの対談、さらに書き下ろし原稿、連載時の秘蔵写真&全キャプション等を収録。大宅賞&新潮ドキュメント賞W受賞作は、本書によって“完全版”となる。
  • ゆっくり長く泳ぎたい! 超基本編
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評シリーズ「ゆっくり長く泳ぎたい!」第5弾。最も基本である25Mを完璧にクロールするやり方を伝授。沈まないで楽に浮いて泳ぐ。世の水泳書は口を揃えてこう言うが、実はこのことが一番難しい。ではどうする? 本書を読んでもらうしかないのである。
  • テニスプロはつらいよ~世界を飛び、超格差社会を闘う~
    4.4
    「大事なのは、自分にとって人生のチャンピオンになること!」――松岡修造/プロ7年目、最高ランクは259位――プロテニスプレイヤー関口周一の闘いを軸に、その苛酷さ、競争の仕組みを、「テニスジャーナル」元編集長が丹念な取材で描く。テニスファン、「テニス親」必読!
  • 努力は天才に勝る!
    4.4
    ボクシング最年少世界2冠達成はいかになされたか。優れたコミュニケーターである著者が、いかにして2人の息子をチャンピオンに育て上げたのか、日々のトレーニング法からコミュニケーション術に至る秘訣をすべて披露。ユニークな子育て論、親子関係の参考書として、世の親御さんたちにぜひとも読んで頂きたい1冊。
  • 心の野球 超効率的努力のススメ
    4.4
    桑田真澄は、174cmと体格的に恵まれず、突出したボールが投げられるわけでもなかった。それでも、巨人のエースとして21年間君臨した。「がむしゃらな努力はムダだ」「努力には表の努力と裏の努力がある」「怪我は財産であり勲章」「超マイナス思考こそが心を満たす」「試練は必然」。日々、闘う全ての男たちに捧ぐ、努力の天才が辿りついた「成長の法則」。
  • 型破り マラソン攻略法 必ず自己ベストを更新できる!
    4.4
    厚底シューズで走ってはいけない。ふくらはぎは絶対に鍛えるな! ──人気ランニングチームを主宰する指導者が独自の「非常識メソッド」で通説を覆す。初心者から中堅ランナーまでフルマラソンが速くなる効率的なトレーニング方法も徹底指南。
  • 松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン
    4.4
    オレたちと この街と どこまでも 典型的な地方都市で繰り広げられる サッカークラブをめぐる波乱に満ちた物語 永遠に記憶される「あのシーズン」が蘇る 元日本代表・松田直樹選手の突然の死を乗り越え、 JFLから悲願のJ2昇格を果たした松本山雅FC。 国内屈指のサッカー専用スタジアムと驚くべき集客力を誇り、 日本サッカーに新しい息吹を与えている山雅。 このクラブはなぜ、これほど多くの人々を魅了し、そして巻き込んでしまうのか? 本書は、映画「クラシコ」の原案となった『股旅フットボール』の著者であり、 地域リーグやJFLなどの下部リーグ取材に定評のある宇都宮徹壱が、 松本山雅FCの激闘の2011年シーズンを追ったノンフィクションである。
  • 日本男子バレー 勇者たちの軌跡
    NEW
    4.3
    こんなに面白い日本代表はない! 石川祐希、高橋藍、西田有志、関田誠大……雌伏の時を越えて、頂点に挑むバレー日本代表。フィクションより面白いリアルストーリー。 【目次】 プロローグ 彼らが今、ここに集った理由 第1章 石川祐希 天才少年が絶対エースになるまで 《パリ五輪予選第1日 vsフィンランド》「自分に失望しているんです」 第2章 高橋藍 “怒り”がボクを強くする 《パリ五輪予選第2日 vsエジプト》 「俺にトスを出してくれ」 第3章 小川智大/山本智大 世界のリベロ「最強のふたり」 《パリ五輪予選第3日 vsチュニジア》“魔の第3セット”を乗り越えて 第4章 山内晶大/高橋健太郎 小野寺太志 高校生から始めた“素人集団”の誇り 《パリ五輪予選第4日 vsトルコ》ブラン監督が求めるミドルの“世界基準” 第5章 西田有志 ヤンチャ少年が大人に“脱皮”した日 《パリ五輪予選第5日 vsセルビア》笑顔が戻ったオンコートインタビュー 第6章 関田誠大 藤井直伸が気づかせてくれたこと 《パリ五輪予選第6日 vsスロベニア》“遊び心”と背番号3のユニフォーム 第7章 宮浦健人 この一本にすべてを懸けて 《パリ五輪予選第7日 vsアメリカ》 覚醒するジャンプサーブ 第8章 石川祐希 キャプテンがコートで吼えるとき 《アフター・ザ・ゲーム》「失望」からの帰還 エピローグ 終わらない物語 2024年7月パリ五輪へ バレーボール男子日本代表 2022~2023試合結果
  • 最強の身体能力 プロが実践する脱力スキルの鍛え方
    4.3
    SNS総フォロワー数25万人が注目する トップアスリート・プロ選手を指導する著者が考案! まったく新しい「脱力トレーニング」 脱力は「センス」ではなく、「スキル」である。 より強く、速く、健康に。 高いパフォーマンスを発揮する土台をつくれ! 【肩甲骨】【背骨】【股関節】の力みをコントロールできれば、 恐ろしくパフォーマンスが上がる! ■身体操作性が高まる ■競技技術の習得が早くなる ■ケガや疲れ、不調を起こしにくい ■勝負どころで大きな力を発揮できる
  • 星野と落合のドラフト戦略 元中日スカウト部長の回顧録
    4.3
    「星野さんは人を残し、落合さんは結果を残した」 スカウト歴38年 闘将とオレ竜に仕え、球団の栄枯盛衰を見てきた男が明かす ドラフト舞台裏 【目次】 ■まえがき ■序章 ■第一章 星野監督時代のドラフト(1986年―1991年) 1986年 ドラフトは5年先、10年先を見据える 1987年 星野さんの強運と豪腕 1988年 「全権監督」星野さんの辣腕 1989年 初めてこだわった「即戦力投手」の獲得 1990年 星野さんらしくなかったドラフト戦略 1991年 見送られた「鈴木一朗」の指名 1992年 出遅れた松井獲得競争 1993年 同学年、平田と川上の差 1994年 「高校時代の印象」で逃した、後の大物ピッチャー ■第二章 星野監督時代のドラフト(1995年―2001年) 1995年 球団の「外」から福留1位を決めた星野さん 1996年 ダイエーとの熾烈な選手争奪戦 1997年 会心のドラフト 1998年 逆指名の恩恵を最大に受けた指名 1999年 裏目に出た星野監督の皮算用 2000年 またもダイエーに敗れた目玉選手の争奪戦 2001年 星野さんの電撃退任と「右の大砲」 コラム 山田久志監督時代 2002年 「立浪二世」と期待した明徳義塾・森岡 ■第三章 落合監督時代のドラフト(2003年―2010年) 2003年 青天の霹靂だった落合さんの監督就任 2004年  「高校生は1人もいらない」 2005年 故障抱えた吉見の獲得 2006年 プロでの明暗分かれた堂上と坂本 2007年 中田翔を欲しがらなかった落合さん 2008年 1巡目指名を巡って監督と意見対立 2009年 不可解な上位指名リクエスト 2010年 心中覚悟、大野ありきのドラフト戦略 コラム 髙木守道監督時代 2011年 周平に託したかった中日の未来/獲るべきだった「打てる」選手 2012年 早くに諦めた大谷翔平の指名/自分の首を絞めた則本の紹介 ■第四章 落合GM時代のドラフト(2013年―2016年) 2013年 GMとしてやらざるを得なかった汚れ仕事 2014年 上手くいかなかった、全員即戦力狙いの指名 2015年 GMとスカウトが共有した危機感 2016年 スカウト会議に出なかったGMラストシーズン コラム 森繁和監督時代 2017年 2人の高校生キャッチャー、中村と村上 2018年 直らなかった根尾の欠点 コラム 与田剛監督時代 2019年 これからの中日を背負う石川と岡林 2020年 幸運だった髙橋宏斗の1位指名 2021年 目をつぶって一軍で使ってほしい3人 ■あとがき
  • 野球独立リーグの教科書
    4.3
    見えてきた独自のビジネスモデル。 2005年、球界再編と共に四国アイランドリーグがスタートして17年。「すぐに消えてなくなる」という世評を裏切るかたちで独立リーグは存続してきた。当初は四国4球団でスタートしたが離合集散はあったものの今は7リーグ30球団になっている。これらの球団は紆余曲折を経て「適者生存」に成功。ビジネスモデルは多様で、日本におけるスポーツビジネスや地域振興について多くの示唆を与えている。本書では、創設以来のリーグ運営者、球団経営者、関係者への取材をもとに、独立リーグが成功するために必要な経営資源は何か、どのようなビジネスモデルがあるかを提示する。
  • 抱腹絶倒!! プロレス取調室 ~昭和レスラー夢のオールスター編~
    4.3
    爆笑証言で甦る、昭和プロレス黄金時代!! もはや時効!?いまだから話せるあの伝説の裏側、猪木&馬場の真実、仰天エピソードの数々――を、玉袋筋太郎(浅草キッド)とその仲間が、往年の名プロレスラーから根掘り葉掘りと聞き出す特濃インタビュー集。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 野村克也は東北で幸せだったのか
    4.3
    「楽天なんて監督しなきゃよかったわ」 そうぼやいた野村監督は退任時に選手たちを前に滂沱の涙を流し 「河北新報を味方にできなかった」と嘆いた。 なぜ東北楽天での不幸な結末を嫌ったのか。 東北で何を成し遂げようとしたのか。 地元紙・河北新報の野村番記者が今も心に引っかかった謎をベンチ、球場の内外でこれまでに聞いたノムさんの言葉、考えなどから突き止めるノンフィクション。 選手・元選手ら東北楽天関係者への聞き取り これまで取材NGだったノムさんが最も信頼を寄せる仙台の相棒 病を抱えた車いすの女性との始球式の秘話 ノムさんの最期を自宅で看取った野村家の嫁・有紀子さんインタビューなど 没後3年で初めて明かされる秘話。 改めて問う野球人・野村克也、有終の軌跡。 <目次> プロローグ 東北で何を成し遂げようとしたのか 第1章 指導者の軌跡 マー君、神の子、不思議な子 固定観念は悪、先入観は罪 縁に始まり、縁に終わる 限界を感じてからが本当の戦い 負けに不思議の負けなし…他 第2章 人生劇場 世界に一人しかいません 上り坂、下り坂、まさか 俺の花だよ月見草 親孝行な人は伸びる 感謝、感謝、感謝 届いた封筒には…… 第3章 人を遺す 失敗と書いて成長と読む 人を遺すを上とす くそったれ 敵は我にあり…他 第4章 成功と失敗 覚悟に勝る決断なし 常識を疑え 変化を恐れるな 一流の脇役になれ 第5章 野村の流儀 無視、称賛、非難 ぼやきは元気の証し われ以外皆わが師 B型が最強 情が出ちゃう 組織はリーダーの力量以上に伸びない…他 第6章 秘蔵っ子の告白 「天才バカボン」 気楽にいけや 作戦遂行に違反した者 ノムさんはヒカルさん…他 第7章 野村さんと私 心が変われば人生が変わる かがみになれ 河北新報を味方にできなかった…他 第8章 仙台の相棒たち 三越の腕利きテーラー 月見草人生 ススキノのママをめぐって 沙知代さんのリード 歩くと右の方に曲がっちゃうんだ 最後通告 車いすの彼女 野村監督がボールを受ける 夫婦円満のためのノムさんの教え…他 エピローグ 老将は何を遺しただろう
  • 闘魂と王道 - 昭和プロレスの16年戦争 -
    4.3
    権威を破壊したアントニオ猪木と、権威を追求したジャイアント馬場。 新日本プロレスと全日本プロレスの存亡をかけた1792~1988年の“リアルファイト”を再検証! 「俺のライバルは馬場さんじゃない。プロレスに対する世間の偏見だった」(アントニオ猪木/本書独占インタビューより) 「2022年、アントニオ猪木が設立した新日本プロレスと、ジャイアント馬場が設立した全日本プロレスが50周年を迎えた。 今も多くのファンの心を熱くする70~80年代の“昭和のプロレス”とは、すなわち猪木・新日本と馬場・全日本の存亡をかけた闘い絵巻だった。 本書は両団体が旗揚げした1972年から、昭和の終わりであり、プロレスのゴールデンタイム放送の終わりでもある1988年までに起きた出来事や名勝負を592ページにわたって網羅。 その魅力を追求する叙事詩となっている」(著者より) 【本書の内容】 “燃える闘魂”アントニオ猪木スペシャルインタビュー 1972 猪木の日プロ追放が引き金となった新日本と全日本の旗揚げ 1973 新日本プロレスの苦しい船出 猪木が頼った“神様”ゴッチの真実 1974 小林の挑戦状に秘められた猪木の思惑 猪木vs小林、昭和の巌流島の決闘 1975 策士・馬場の静かなる“猪木潰し” 空前の「世界オープン選手権」開催 1976 プロレス八百長論との真剣勝負 アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1977 世界オープンタッグ選手権開催 テリー・ファンク人気が大爆発 1978 地獄の欧州ツアーに帯同した藤原が語る“シュツットガルトの惨劇”の真実 1979 “過激な仕掛け人”新間寿が語る「プロレス夢のオールスター戦」舞台裏 1980 新日本ブームに対抗する切り札 馬場が3度目のNWA世界王座奪取 1981 新日本が全日本に完敗を喫した仁義なき選手引き抜き合戦 1982 新日ファンに多大なショックを与えた馬場vsハンセンの年間最高試合 1983 “打倒・馬場”の総決算になるはずだったIWGPをなぜ猪木は自ら破壊したのか? 1984 第2回IWGP蔵前大暴動勃発 長州離脱で新日本ブームは終わった 1985 馬場・全日本の大攻勢 ゴールデン復帰はなぜ失敗したのか? 1986 猪木は前田にかつての自分を見た。新日本vsUWF近親憎悪の闘い 1987 『最強タッグ』で実現した最初で最後の超獣コンビ対決 1988 昭和のプロレスの“最終回”だった8・8藤波vs猪木の60分フルタイム 昭和の全日本プロレスの“流儀”テリー・ファンク&天龍源一郎スペシャル対談 etc…
  • ワールドカップの世界地図
    4.3
    2002年、17回目のワールドカップが日本と韓国で開催! この「人類の祭典」には、なんと15億もの人が熱狂する! ペレ、クライフ、マラドーナといった天才の出現。世界中を驚かせた「神の手ゴール事件」「ロハス事件」……。予選・本大会を通じて、ワールドカップは常に、新しい戦術や技術を生み出し、伝説的なドラマをつくってきた。本書では、各大会のエピソード、各国の歴史的特徴、日本代表の戦術史、現在の勢力関係などを、30年近い著者自らの取材をもとに紹介する。ワールドカップ観戦が10倍面白くなること確実の一冊。 〈主な内容〉◎ゴールか、ノーゴールか、36年間の議論 ◎ルールの変化と大会方式の妙 ◎ブラジル色に染まった日本サッカー ◎決勝大会以上に熱い予選大会 ◎世界最強はどこか (優勝候補分析)――ブラジル、ドイツ、イタリア、アルゼンチン、フランス、イングランド 02年大会組み合わせ表付き。著者オリジナルの取材ノートも特別掲載。
  • 「一生懸命」の教え方 日大三高・小倉流「人を伸ばす」シンプルなルール
    4.3
    全国制覇2回、春夏を通じて甲子園出場通算21回を誇る日大三高の名将・小倉全由氏が教える、「今どきの子ども」の心を動かし、やる気を引き出し、ぐんぐん伸ばす育成メソッド。
  • 導く力 自走する集団作り
    4.3
    名門復活へ ・まず選手を信じることから始める ・頭ごなしに否定したり怒ったりしない ・答えを教えるのではなく、選手たちに考えさせる ・価値ある答えとは、正しい答えではなく、考えた答え ・やらされる3時間より、自らやる30分 ・「失敗」と書いて、「成長」と読む 選手自らが目標に向かって走り出す、 主体性育成論 著者は、以下のように述べています。 私が思い描く理想の組織は、「自走する集団」だ。附属坂出中に異動してから出会った言葉であり、追い求め続けてきた。 選手自らが目標に向かって走り出す。たとえ目の前に困難があったとしても、目標を達成するためには必要なものだと理解して、自ら苦を拾っていく。指導者である私は、選手が走り出すための声かけや問いかけを大事にして、さまざまなところに、選手のやる気が高まるような“仕掛け”を作る。 高校野球の監督というと、ピラミッド組織の頂点に立ち、トップダウンで厳しい言葉をかけ続けているイメージがあるかもしれないが、私の立ち位置はまったく違う。選手とはフラットな関係で、笑顔で会話をすることもあれば、自らバッティングピッチャーを務め、選手とともに汗を流すこともある。 どこまでの説得力があるか不安ではあるが、「こういう指導方法もあるのか」「現場の指導に生かしてみたい」とひとりでも多くの方に思ってもらえたら幸いである――本文より ■目次 第1章 指導者としての原点 「失敗」と書いて、「成長」と読む/トップダウンの罰に意味はない/Education=引き出す/プロに進んだ剛腕左腕を攻略 ほか 第2章 良き伝統を作り上げる 厳しい上下関係を撤廃する/全部員が平等に練習できる環境を作る/多くの選手を試合で起用する/負けたのは選手の責任 ほか 第3章 やんちゃ軍団が果たしたセンバツ準優勝 明治神宮大会で起きた奇跡/試合の空気を変える男になれ/逆転勝ちの多さこそ主体性の表れ/今も残る決勝戦での後悔 ほか 第4章 4元号での甲子園勝利 センバツ準優勝後に苦しんだ2年間/夏に勝つための考え方/選手の考えを尊重した継投/最強打者を二番に置く打順 ほか 第5章 心技体を磨き上げる 考えもしなかったイチローさんからの直接指導/ピッチングの基本は「釣り竿」にあり/「もうダメだ」ではなく「まだダメだ」 ほか 終章 私の原点~学びの大切さ ひそかな夢は甲子園で早稲田実と戦うこと/『勝利の女神は謙虚と笑いを好む』/「優」しい人間が「勝」つ
  • 図解 中野ジェームズ修一のランニング教科書
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気トレーナーによる最強の新しいランニングの入門書。多くのランナーが望み、目標とする「疲れないでラクに長く走れる」方法をはじめ、「健康のため、ダイエットのため」のランニング法など、目的別に効果的な走り方とポイントをわかりやすく図解で教える。ランニング未経験者でも気軽にはじめられるよう、シューズ選びから、正しいフォームやトレーニング法、距離を伸ばすための練習メニュー、矯正法、ペース配分、ランニング前後のストレッチやクールダウンまでランナーが持つ悩み、疑問にすべて答える1冊。また、本書では目的別、体質別、生活習慣別に、走るのにベストな時間帯とその理由を解説した、とっておきの「タイミングランニング法」を教えます。 中野ジェームズ修一/著 フィジカルトレーナー。米国スポーツ医学会認定運動生理学士。トップアスリートからアマチュアまで、メンタル&フィジカルの両面を指導し、数多くのクライアントを持つ。青学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。
  • 除脂肪メソッド ハンディ版
    4.3
    テレビで人気の骨格筋評論家、”バズーカ”岡田隆先生が紹介する、リバウンド知らずの“脂肪撃退"マニュアル 8つのカードでかっこいいカラダになろう!

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  • 永遠の最強王者 ジャンボ鶴田<電子特別版>
    4.3
    <電子特別版> 紙書籍に未収録の【電子書籍化に寄せて】を追加した電子特別版です。 「普通の人でいたかった怪物」 今でも根強い“日本人レスラー最強説”と、権力に背を向けたその人間像に迫る! 天龍源一郎、長州力、川田利明、田上明、小橋建太、渕正信、秋山準、佐藤昭雄、和田京平、鶴田恒良(実兄)、池田実(日川高校バスケ部同級生)、鎌田誠(元中大レスリング部主将)、磯貝頼秀(ミュンヘン五輪代表)他、当時のコメントと多くの新証言をもとに、誰もが踏み込めなかったジャンボ鶴田の実像に、元『週刊ゴング編集長』小佐野景浩が初めて踏み込んだ大作。 「鶴田の何が凄かったのか、その強さはどこにあったのか、最強説にもかかわらず真のエースになれなかったのはなぜなのか、総合的に見てプロレスラーとしてどう評価すべきなのか――などが解き明かされたことはない。 もう鶴田本人に話を聞くことはできないが、かつての取材の蓄積、さまざまな資料、関係者への取材、そして試合を改めて検証し、今こそ“ジャンボ鶴田は何者だったのか?”を解き明かしていこう――」(著者より) 【著者プロフィール】 小佐野景浩 (おさの かげひろ) 幼少期からプロレスに興味を持ち、高校1年生の時に新日本プロレス・ファンクラブ『炎のファイター』を結成。 『全国ファンクラブ連盟』の初代会長も務めた。 『週刊ゴング』創刊からは全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARの担当記者を歴任し、94年8月に編集長に就任。 以後、同社編集企画室長、同社編集担当執行役員を務め、2004年に個人事務所『Office Maikai』を設立。 フリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。 コメンテーターとしてテレビでも活動している。 2006年からは、プロレス大賞選考委員も務めている。
  • 仲間を信じて ラグビーが教えてくれたもの
    4.3
    身体を激しくぶつけ合う熱きスポーツ・ラグビー.仲間を信じ,協力しなければトライは生まれない.真剣勝負の中で得るのは,勇気とフェアな精神,そして生涯の友だ.中学高校時代にラグビーに出会い,その後大きく人生を変えていった人びとがいる.6人のラガーマンを追い,その成長の軌跡をたどる.

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  • 私のスケート愛
    4.3
    今なお輝き続ける、浅田真央。 引退後、3年をかけてじっくりと現役中のことを振り返ったフォトエッセイ。オリンピックの悔しさ、ライバル、キム・ヨナのこと、母との思い出、将来について。そして、この3年間、人生をかけてきたサンクスツアーについて。 「ナンバー」が撮りためてきたたくさんのベストショットと、本人提供のプライベート写真も掲載。 この1冊で、浅田真央の30年のスケート人生を知ることができる。 《目次》 第2のステージへ。 あっという間の10年。 頼もしい無良っち。 ツアーを支える女子2人。 個性的なスペインの男の子。 残暑お見舞い申し上げます。 復興のためにできること。 忘れられない一日。 頑張れ、大ちゃん! トリプルアクセル。 舞、ありがとう。 再びメリー・ポピンズに! 宮中茶会に招かれて。 “スケートの母”との再会。 パラスポーツを体験! ドタバタの舞台裏。 真央の夏休み。 テンちゃん一周忌に寄せて。 私にもできることがある。 29歳、これからの夢。 パラアスリートから学ぶこと。 満知子先生に伝えたかったこと。 4回転を入れないと勝てない時代。 スケートと曲の関係。 サンクスツアーの進化のために。 オリンピックが延期となって。 母を想う。 サンクスツアー再開! キム・ヨナという存在。 ライブ配信大成功! ターニングポイント。 「真央リンク」構想。 最後の全日本選手権。 小淵沢での新生活に向けて。 特別対談 無良崇人×浅田真央 「サンクスツアーの思い出」 伊藤みどり×浅田真央 「トリプルアクセルのバトンを次に」
  • ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還
    4.3
    いまから30年前の7月18日、“あなた”はどこにいて、そのニュースを耳にしたのだろう――。 超獣!キングコング!インテリジェント・モンスター! 世界に衝撃を与えた刺殺事件から30年! 不世出のレスラーの知られざる人生を語る [独占インタビュー掲載!] リング上では超獣ギミックを一貫して演じたが、 本来は家族思いの穏やかな人柄。 独自のレスリング哲学を持ち、 インタビューでは知性を感じさせる発言が多い。 また、緻密な試合運びは ジャイアント馬場やジャンボ鶴田も称賛していた。
  • 監督 原辰徳研究 この「名将の器」に気付かなかった面々へ
    4.3
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録の写真の一部が収録されておりません。 あらかじめご了承ください。 閉塞した時代に必要なのは強いリーダーだ。 球界史上例を見ない事態となった2020年シーズン 牽引車となるのはこの男 読売巨人軍・原辰徳監督しかいないのだ! 野村監督、星野監督との対比 グラウンドで直接耳にした原監督の熱情溢れる言葉 そして、原監督への直撃対談など エモやんが長年あたため続けた「原辰徳研究」 満を持して発刊! 【目次】 はじめに/今、あえて「原辰徳」の魅力を語る理由 序章 監督・原辰徳はなぜ過小評価されてしまうか 野村克也と星野仙一を名将と呼ぶべきか 社会が創り出したビジネス書界の名将 「1シーズンの平均勝率」は原監督がトップ 03年「グループ内人事異動」での監督辞任…ほか 第1章 原監督をめぐる名将の系譜 「野球博士になりなさい」の真意とは 参謀=ヘッドコーチに誰を据えるか 原監督にとっての「運命の人」藤田元司監督…ほか 第2章 名将はコーチ選びをこう考える 歴代の名将に見る「監督の資質」の作られ方 長嶋と藤田が見抜いた原の監督としての資質 40代コーチを叱責して20代に自覚させる 原監督の後継者としての阿部二軍監督…ほか 第3章 勝利の条件「思考」「采配」「選手起用」 「伸び伸び、はつらつと」選手に向けた思考の変化 LINEグループ「Gミッション」の採用 原監督が注目するのは選手の「目力」 不器用な選手にはあえてシンプルな声をかける WBC優勝を決定づけた「時を待つ」」原采配…ほか 第4章 野村監督と原監督を対比させて考える 野村さんは弱いチームを強くしたわけではない 巨人の勝利をアシストしていた「横浜大洋銀行」 「あの名将」が阪神からの監督要請を断っていた 野村阪神になかったものと星野阪神にあったもの 率いてはいけないチームと率いるべきタイミング リーグ2位でも楽天から解任された水面下工作 エリート選手への言葉のかけ方がうまい原監督 「強い中日」を作り上げた落合監督の手法…ほか 第5章 原監督直撃対談(前編) 名将たちから学んだ監督力 第6章 原監督直撃対談(後編) 選手の力を引き出す言語化力 終章 原監督の「提言」を球界は受けとめられるか 「セ・リーグもDH制を」と言った原監督の真意 「DH制」の効果的な取り入れ方を考える FAの「人的補償」をなくせば見えてくること 今こそ野球界発展のために必要な改革を行おう 原監督の「嫌われる勇気」が球界を変える
  • Number PLUS 野村克也と名将の言葉学。 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    4.3
    野村克也の言葉学。 [スペシャルインタビュー(1)] 古田敦也 「言葉の雨で学んだ理論と駆け引き」 [スペシャルインタビュー(2)] 高津臣吾 「監督の言葉は答えでなく問いだった」 [冒頭講義] 野村克也の言葉学総論。 「人を見て法を説け」 [“開花”の年の決意] 「ID野球、3年目の収穫」 ['93年日本シリーズ密着記] 「口撃録」 [日本一の采配を振り返る] 「ID野球の勝利宣言」 [歴代参謀の証言] 「ID野球とは何だったのか」 [球春師弟対談] 野村克也×江夏豊 「ノムラの新風、トラの息吹」 [名将去って万骨実る] 「阪神を変えたノムラの種」 [楽天での4年間を終えて] 「もう1年やれたなら」 [月見草の独白] 「器用は弱し、不器用は強し」 [野村ノート誕生秘話] 「書くことで人は伸びる」 [Numberで振り返る] 野村克也名言大辞典  増補改訂版 名将の言葉学。 [巨頭対談] 川上哲治×広岡達朗 「近代野球の先駆者として」 [V9から常勝西武へ] 森祇晶「継承された七つの掟」 [魔術師の極意] 仰木彬「仰木マジック10カ条」 [福岡にもたらした初栄冠] 王貞治「頂点への三原則」 [非管理型指揮官の回想] 権藤博「自分らしさを貫いて」 [若手の心を動かす極意] 星野仙一「闘将の叱る技術」 [V戦士たちの証言] 落合博満「オレ流で説いた“理”」 [WBC連覇と日本一] 原辰徳「勝ち続けるための監督術」 [日本シリーズ70年で振り返る] 名将と言葉の変遷史。
  • 日本プロ野球育成新論 三軍制が野球を変える
    4.3
    千賀滉大、甲斐拓也、周東佑京はなぜ育成選手だったのか。 福岡ソフトバンクホークスの育成システムを現役コーチが明かす! ホークス自慢の三軍制の役割とは⁉ ホークスファンだけでなく、プロ野球ファン必読の一冊。 福岡ソフトバンクホークスでは、千賀選手や甲斐選手、周東選手ら育成出身の選手がチームの中心を担い、活躍している。 また、メジャーのドラフト1巡目で指名された高校生(カータースチュワート・ジュニア)もホークスと契約。前例のないチャレンジに取り組んでいる。 さらには、新たに三軍の創設を考える球団も後を絶たない。その一方、ドラフト上位指名選手でも数年で戦力外となることも多い。 もはや、ドラフト指名選手だけが活躍する時代ではなくなってきているのが現状だ。 はたして、日本プロ野球の育成システムに何が起きているのか。 日米で育成システムを学び、それを現場で実践している大道典良(現・福岡ソフトバンクホークス二軍打撃コーチ)が、 その違いを指摘するとともに、育成制度の現状とこれからを語る。 第一章 名門復活を現実にした王監督と三軍制の導入 第二章 育成選手の活躍に必要なのは「一芸」「環境」「運」「指導者」 第三章 これからのホークスを担う育成出身選手たちの軌跡 第四章 日本とアメリカで学んだ私の育成コーチング理論
  • プロ野球 里崎白書
    4.3
    YouTubeの登録者数22万人! 大人気『里崎チャンネル』が一冊に! 元千葉ロッテマリーンズの名キャッチャーで現在はプロ野球解説者として人気を博している里崎智也氏は、YouTubeで『里崎チャンネル』を開設しています。 同チャンネルは現在の登録者数が22万人を超える人気コンテンツ。 内容は、今のプロ野球の現状や裏側、球界への問題提起、里崎氏自身の野球論や学生時代の思い出など、多岐に渡ります。 本書は、『里崎チャンネル』でアップされたものの中から、プロ野球ファンなら誰しも興味を持つテーマを41本収録しています。 FA、DH制、パ・リーグの圧倒的な強さの理由……など、プロ野球界の実態や裏側がすべてわかる内容になっています。 これで、野球の見方がまったく変わりますよ!
  • 走って、悩んで、見つけたこと。
    4.3
    市民ランナーのカリスマ、大迫傑、初の著書――。 これは、MGCの前に、オリンピックの前に必読の書である。 大迫傑は、悩みはすべて走ることで解決してきたと言う。 走っている間は、自分自身とじっくりと向き合え、答えを見つけられるのだと。 「僕が走ってきた中で見つけたこと、出会ったこと、現在の僕を形作っているものについて振り返ってみた」のが本書の内容だ。 大迫傑の、強さも弱さもすべてがさらけだされ、そこにこの本を出すことの覚悟、これから挑むことへの覚悟を感じる。 彼が教えてくれるのは、走ることの辛さと喜び。そしてそれを経験して学ぶ“生き方”。 マラソン日本記録保持者の葛藤から生まれた思考法が1冊に詰まっている。 〈目次〉 自分の道を選ぶこと。 マラソンを走るということ。 どんな結果も受け止めること。 環境が変わっても生き残る力を持つこと。 「今」を積み重ねること。 意志を持ち続けること。 ライバルをリスペクトすること。 不安をコントロールすること。 言い訳をしないこと。 目標を立てること。 子供たちに伝えたいこと。 大人たちに伝えたいこと。 テキストのほかに、64ページにわたる写真もみどころ。オフショットも掲載。
  • 「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング
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    ジュニア指導歴39年で、のべ50万人の子どもたちと向き合って生まれた 気づけば上手くなるメソッド ゲームを楽しみながら、サッカーの本質を自然に理解する! ベストセラー『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の著者による、サッカー指導者向けの指導本。 ■池上式トレーニングの全体像と特長 2V1(小1~小6) ↓ 3V2,3V3(小3~小6) ↓ 4V0~4V4(小3~小6) ↓ ゲーム(小1~小6) ★ドリブル・パス・シュートを個別に切り取ったトレーニングはしません 池上式の最小単位は2V1。ここにドリブル・パス・シュートなどゲームに必要なスキルのすべてが詰め込まれおり、 総合的にレベルアップできるようになっています。 ★最大の特徴は『繋がる』。『蹴る・止める・繋がる』が自然とレベルアップ 一般的な『蹴る・止める・運ぶ』のトレーニングではなく、池上式は『蹴る・止める・繋がる』が基本。 個人スキルのみならず、複数で崩すための組織的スキルも学べます。 ★トレーニングはゲームから逆算。2V1から人数を増やし本物のゲームへ近づける 8人制のゲームを理解するために、その半分の人数の4V4を理解し、そのために3V3や3V2の考え方、 そして根底として2V1の基本をしっかりと押さえる。 個別に切り取った個人技術中心の指導からサッカーの本質を理解する指導へ切り替えよう サッカーにおける、日本と世界の差。 「賢さ」「判断能力」にあると思いませんか? 海外に目を向ければ、サッカーを始めるときから子どもが自ら考えることに重きを置いた指導がなされています。 サッカーは一人ではなく仲間と一緒にプレーできること、仲間をうまく使えばより優位にプレーできること、 では、そのときに自分はどう動いて関わればいいのか。 本書では、そのためのトレーニングの考え方やメソッドをご紹介します。 指導者のみなさん、答えをすぐに教えないでください。 指導者のみなさん、子どもたちのプレーをしっかりと見てあげてください。 子どもに問いかけて、たくさん考えさせてください。 その積み重ねによって、判断力の優れた賢い選手に成長していくはずです。 【目次】 はじめに 池上式トレーニングメソッドの全体像 池上式トレーニングの考え方、進め方 第1章 周りと協力しながら賢くプレーできる選手に 第2章 「蹴る・運ぶ・繋がる」を総合的に伸ばす STEP1 2V1 STEP2 3V2・3V3 STEP3 4V0~4V4 第3章 親と指導者が持つべき心構え おわりに コラム メッシが賢い選手の象徴になれた理由とは? 2対1は正確なパスが蹴れないときからやるべき 良いチームに入ったらもう安心ですか? 一つのルールを設定するだけで激変する子どもたち
  • カウント2.9から立ち上がれ 逆境からの「復活力」
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    すぐに結果が出ない努力が、実は大きな意味を持っている― 人生いつも崖っぷち、「新日本プロレス」絶対的エースの逸材逸話! ガラガラの会場、ブーイングの嵐、会社の身売り……。 存亡の危機にあった新日本プロレスを支え続け、プロレスファンからの罵倒を乗り越え、不動のエースになった「100年に一人の逸材」は、逆境の中でもがきながらも、 なぜリングに上がり続けることができるのか? 職場や家庭で孤独を感じ、なかなか前に進めないと悩む読者の背中を押す。 棚橋流・逆境からの「復活力」! ●ダメだと思った瞬間… そこからが本当の勝負! ●「結果」を出すためには“人3倍”の努力をする ●ピンチは最大のチャンス! 目標を持って生きる ●「相手にケガをさせない」それが超一流の技術 ●「反省」はしても、「後悔」はしない ●海外の二番煎じでは「国際化時代」を生き抜けない ●「損して得取れ」の精神で、逆境から立ち上がれ etc. 昨年、猛暑の東京・日本武道館で奇跡のような復活を果たした棚橋弘至選手が、 決してあきらめない仕事術&生き方を伝授する一冊。
  • アナリシス・アイ ~サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます~(小学館新書)
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    サッカーが「ながら見」できなくなる本。 得点したら喜び、失点したらだんまり。 試合に勝てばすべて良しで、負けが込んだら監督交代… そんな「サッカーの見方」では、現代サッカーに取り残される!? プロの監督から一ファンまで、「戦術的」な試合分析が大流行する昨今。 SNSで精力的に活動する「戦術クラスタ」の最古参である著者が、 新しくて面白いサッカーの「分析眼」の習得法を提示する。 アジアカップで準優勝に終わり、コパ・アメリカを控える 日本代表の未来も見据える一冊。
  • 世界卓球解説者が教える卓球観戦の極意
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    盛り上がるTリーグ 激化する日本代表の選考を見逃すな 日本人選手の活躍と「世界卓球」の人気コンテンツ化、そしてTリーグの開幕などからいっそう注目されてきている卓球。世界卓球の解説でおなじみの著者が書く、テレビや会場でより卓球を楽しく見ることができるための解説書。
  • 再起――東京ヤクルトスワローズ~傘の花咲く、新たな夜明け~
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    96敗からの大逆襲――。どん底の昨シーズンから一転、再起を果たした東京ヤクルトスワローズに何が起こったのか!?「神宮の定点観測者」と呼ばれる著者が見届けた、ヤクルトの新たな夜明けとは!?野球ファンに大人気! 「文春野球コラム」書籍化! 「文春野球コラム ペナントレース2018」で日本一に輝いた「チーム・ヤクルト」の連載に、「後日談」や「今の思い」を大幅加筆! 監督の長谷川晶一を中心に、メンバーの真中満、伊藤智仁、松嵜麗のコラムはもちろんのこと、代打として登場した今浪隆博、つば九郎のコラムもたっぷり収録しています。さらに本書限定の書き下ろしコラムや、「小川淳司」「宮本慎也」「青木宣親」「原樹理」以上4名の超豪華ロングインタビューも読み応え抜群です!96敗からの見事な「再起」を追体験。さらなる躍進を期待せずにはいられない!
  • スポーツ審判メンタル強化メソッド
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    「審判スキル」が格段に上達するスポーツ審判のための初めてのメンタル強化読本。「試合中に選手がクレームを言いにきたらどうしよう」「今日の試合を担当するのはちょっと気が重いなぁ」そんな悩みを抱えている審判員のために、メンタルを強化し、審判スキルを高める方法を解説したのが本書です。メンタルは、鍛えれば強くなります。本書では、誰でもすぐに取り組めるメンタルトレーニングを紹介しています。トップレベルから学校体育やクラブ活動、地域チームなどで審判を務める方まで、本書で紹介するメンタルトレーニングをぜひ活用してください。ストレスやプレッシャーに適切に対処すれば、審判としてのパフォーマンスは飛躍的に向上します。また、現役で活躍しているトップレフェリーへのロングインタビューを掲載しました。各競技種目のトップレフェリーがどんな心理状態で試合に臨んでいるのか。貴重なコメントを参考にしていただけると幸いです。■トップレフェリーインタビュー掲載!【サッカー】西村雄一【バスケットボール】加藤誉樹【テニス】辻村美和【バレーボール】村中 伸【高校野球】西貝雅裕
  • 短期決戦の勝ち方
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    クライマックスシリーズ、日本シリーズ、WBCやオリンピックなどの国際試合――これら短期決戦はどのように戦うべきなのか。本書は、著者にとって初の短期決戦論であり、自身の経験はもちろん、歴代の勝負を徹底分析して論じている。巻末には、「ID野球」の象徴とも言うべき、短期決戦の全データを付した。野村野球の集大成がここにある。
  • プリズナートレーニング外伝 監獄式ボディビルディング
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    今、日本で一番売れている筋トレ本『プリズナートレーニング』。 圧倒的“強さ”が手に入る本書だが、運動神経系筋力を引き出すトレーニングだけでなく、ボディビルディングのように筋力を“最大化”させるエッセンスを凝縮した外伝が存在した・・・ 監獄でひそかに受け継がれてきた禁断のメソッドがついに明かされる! 強くなるだけではなく、魅せる筋肉を手に入れろッッ!! 【今までの『プリズナートレーニング』とここが違う!】 ●“強さ”と共に、筋力を“最大化”させるメソッドを開示! ●内容を凝縮することで読みやすく!! ●本書だけでも、既刊2冊を読んでからでも、トレーニングを実践できる!!
  • ボス、俺を使ってくれないか?
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    エンタメ小説に強烈な新人作家が登場!プロ野球界を舞台に12人の選手・監督・記者・ビール売り子ら崖っぷちな奴らが仕事や人生の理不尽をぶっとばす!「俺の仕事場はプロ野球。もう戦力外だって?まだ終わってたまるかよ!」超攻撃的プロ野球エンタメ、著者デビュー作!<登場人物>(1)崖っぷちの若手2軍投手(2)ピークを過ぎたスラッガー(3)偽りの雑草魂を持つ育成選手(4)常勝軍団を率いる名監督(5)期待外れのドラフト1位捕手(6)メジャーリーグから落ちてきた助っ人(7)ビッグマウスなエースピッチャー(8)ケガに泣いた甲子園のスター(9)プロ野球にときめきを失くした野球記者(10)ビールの売り子女子大生(11)プロ野球選手に彼女を寝取られた男(12)プロ野球を知らないサラリーマン1年生……他にも球界最強キャッチャー、ホームラン王の背番号を背負わされた男、腹黒な美人女子アナなどが登場!
  • 箱根0区を駆ける者たち
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    選ばれなかった者たちの “もう一つ”の箱根駅伝。 箱根から漏れた4年生、11名の選手たちは、16名のエントリーメンバーが発表された日を境に選手のサポートに回る。「自分らは、箱根0区なんです」西川主務は、そう言う。<略>スポットライトは当たらないが、箱根を走る選手たちは彼らの働きに感謝し、本番に臨む。<略>区間エントリー、3名、0区エントリー、13名。東海大学陸上競技部中・長距離ブロック所属4年生、計16名の最後の箱根が始まった。(本文より) 付き添い、計測員、給水員、応援係……。「最後の箱根」で“戦力外”になった学生たちの挫折と再起を追った、感動のノンフィクション!
  • スポーツ国家アメリカ 民主主義と巨大ビジネスのはざまで
    4.3
    野球、アメフト、バスケなどの母国アメリカ。国民が熱狂するこれらの競技は、民主主義とビジネスの両立への挑戦を体現している。人種、性の格差解消を先導する一方で、巨大化したプロスポーツでは、薬物汚染に加え、経営側の倫理が揺らぐ場面もある。大リーグの外国人選手獲得や、トランプ大統領とプロレスの関係は、現代アメリカの何を象徴するのか。スポーツで読む、超大国の成り立ちと現在。
  • 世界一の!「超楽」マラソン練習法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マラソンはもう苦しむものじゃない! 数多くのレギュラー番組を担当する超多忙テレビマンが、4か月で成し遂げたフルマラソンのスゴい練習法! 4か月楽しく練習して、フルマラソン4時間を切る、金先生お墨付きのすごい秘訣を大公開!
  • ID野球の提唱者が明かす! 運の正体
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    「ツキ」と「流れ」は、 理をもって呼び込める! 私は野球のプロとして 「なぜこんな不思議なことが起きたのか」を 検証することにした。 従来のセオリーだけでは根拠が見出せないからといって 「不思議」のひと言で終わらせるのではなく、 もっとその先を突き詰めてみよう。 これは、理をもって運を引き寄せる、 根拠のある運を呼び込むための 最初で最後の「野村の運」の書である ――本文より 著者について 野村克也(のむら かつや) 1935年京都府生まれ。野球解説者。京都府立峰山高校卒業後、54年にテスト生として南海ホークスに捕手として入団。戦後初の三冠王、歴代2位の通算657本塁打など多くの記録を樹立。70年に南海でプレーイング・マネージャーに就任以降、ヤクルト、阪神、楽天等で監督を歴任する。著書に『なぜか結果を出す人の理由』(集英社新書)、『野村ノート』(小学館文庫)、『私の教え子ベストナイン』(光文社新書)ほか多数。
  • 強豪校の監督術 高校野球・名将の若者育成法
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    高校野球でチームが強くなるかどうかは、監督が8割以上のカギを握る。10代の子どもたちを野球選手として、人間として成長させながら、チーム作りをしなければならないからである。野球にも、人間にも、そして人生や組織、社会にも精通していなければならない。 一切のごまかしが通用しない真剣勝負の舞台・甲子園で華々しい結果を残してきた名監督たちが、必勝のチーム作りの真髄と若者の教育論を語る。
  • 習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法
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    かつてチェスの“神童”と呼ばれ、長じて卓越した武術家(太極拳推手の世界選手権覇者にして、黒帯の柔術家)となった著者が、トップクラスの競技者になるためのart of learning(習得の技法)を語る。技能を倦まず開墾し続け、競技者としては千人に一人、あるいはそれ以上の領域を目指す、「超」能動的な学習術である。優れた競技者になるための内的技法は競技の種類によらず驚くほど共通していると著者は言う。「インスピレーションを得るための公式や型紙は存在しない。だけど、それを得る自分なりの方法を発見するために辿るべきプロセスならある」(第18章)という表現に象徴されるように、鍵となるプロセスを意識的に辿ることが、より高い集中力、より高いパフォーマンスレベルでの学習につながっていく。チェスを武術に、武術をチェスに翻訳できるこの著者ならではの離れ業を用いて、「数を忘れるための数」「より小さな円を描く」「引き金を構築する」といった上達の足掛かりとなるプロセスが、印象深く描出されている。著者が他ジャンルのトップアスリートやそのメンタル・トレーナーから授けられた洞察も、ここには注がれている。本書が提示する学びへの開かれたアプローチ、学ぶ喜びについての衒いのない、ひたむきな語りは、読む者に自らの可能性を顧みさせる力をもっている。
  • PITCH LEVEL 例えば攻撃がうまくいかないとき改善する方法
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    「反転する」サッカーの見え方―― ピッチレベルの視点が与える衝撃 選手、メディアがうなった 現役サッカー選手が書き下ろした渾身の一冊 ・例えば攻撃がうまくいかないとき  どこから修正すべきだろうか。パスの質? シュートの精度? はたまたメンタルの持って行き方? ・勝負強さはどうやって生まれるのか  3連覇を果たした鹿島アントラーズ、プレーオフ決勝進出のファジアーノ岡山、カップ戦を制覇したタイプレミアリーグ…  数々の「勝負所」を経験し、見つけた「勝負強い選手」である方法論 国立大学を卒業し、数学の教師免許を持つ異色の経歴、元日本代表DF岩政大樹がサッカーにおける7つの論点を39の考察で紐解いていく。 サッカーの本質、ピッチレベルの熱量、そして夢、目標を実現するための提言に納得し、心が熱くなること間違いなし。 内田篤人選手、推薦! 「岩政さんの存在は、僕のサッカー人生に欠かせません。教えてもらった、人に教えたくない秘密が詰まっています。」
  • 【無料】『羽生結弦は助走をしない』 ~羽生結弦を語り足りない~
    無料あり
    4.3
    【電子版限定】38年間フィギュアスケートを見続けてきた生粋のスケートファンである著者が、フィギュアスケート界で人気実力ともにナンバーワンを誇る羽生結弦をはじめ、平昌オリンピックに出場するスケーターや、歴代のスケーターたちの名プログラムに関して愛情たっぷりに語りつくした『羽生結弦は助走をしない』(大好評配信中)。平昌オリンピックに、書籍の刊行を間に合わせるため「語り足りなかった」12月下旬の全日本選手権フィギュアスケート選手権観戦記含む、集英社新書HP上で連載中のエッセイ「『羽生結弦は助走をしない』~羽生結弦を語り足りない~」第1回~第3回に加え、「青春と読書」2018年2月号に掲載された特別エッセイを収録した特別無料ガイド! 【目次】『羽生結弦は助走をしない』~羽生結弦を語り足りない~(第1回) 全日本フィギュアスケート選手権から感じた、スケーターの「意志」/(第2回)エッセイストから言葉を奪う、羽生結弦の『ノッテ・ステラータ』をあえて言葉にしてみた/(第3回)羽生結弦の「絶対に勝ってやる!」という言葉に、カタリナ・ヴィットからのエールを思い出す/ジャンプ以外に目を向けるとフィギュアはもっと楽しい(「青春と読書」2018年2月号掲載)/「羽生結弦は助走をしない」試し読み

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  • ゴルフは直線運動で上手くなる!
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本では、「スイング=直線運動」に基づいた体の動かし方を学ぶドリルをはじめ、アドレス、グリップ、そしてスイングの具体的な直線動作をわかりやすく解説。また、著者の指導現場で連携しているトレーナーとスイングと体の動きについて対談。スライス、ダフリといったミスショットの具体的な修正法も収録した。
  • ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング
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    本来、走ることは決して苦しい運動ではない。誰でも持っている「走る才能」を100%発揮するには、フォアフット着地で、ラクなペースで走ること。「スロージョギング」から始めれば、一流選手のスキルが簡単に習得できる。準備運動も筋トレもいらない、膝や心臓への負担もない。それでいて、消費カロリーはウォーキングの2倍!弱点を克服し、確実に結果を出す方法を徹底解説。初心者からサブスリーを狙う上級者まで。
  • 桑田 泉のクォーター理論 90切りを常識にするアプローチ&パットの攻略法
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 通常の練習では結果が出ない人ほどスコアが激変! 常識をくつがえすゴルフの新常識です。 常識をくつがえす独自の指導法と、驚くべき成果でゴルフ界を席巻している桑田泉プロの「クォーター理論」に沿って実践的な技術、ストロークのポイントが学べます。クォーター理論の根幹、またスコアメイクの肝となるアプローチ&パットを中心とした「ショートゲーム」攻略を「感覚」ではなく、「理屈」に則って理解できます。雑誌やテレビ、周囲のアドバイスなど、溢れる情報に惑わされず「ゴルフの原理原則」を理解できるように、手順を追って紹介していきます。無理にドライバーを振り回すようなことはせず、ミスなく、確実にスコアを縮める方法が身につきます。スコアメイクに悩むベテランゴルファーの感覚的な誤解を解き、改めてゴルフを再学習するのに最適な内容です。持ち運びしやすく、通勤時の電車内でも扱いやすいサイズにまとめた一冊です。
  • 自転車の教科書
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    日本初の自転車教則本、待望の文庫版を電子化! あなたは自転車の「正しい乗り方」を知っていますか。誰もが乗れる簡単な乗り物と思われている自転車ですが、乗り方次第で、体を壊す凶器になることもあるのです。逆に正しく乗れば、姿勢もよくなる、強い心臓がつくれる、無理なく筋トレにもなる、いいことずくめの乗り物です。本書は、ママチャリからMTB、ロードバイクまで、全ての自転車乗りのための、日本で最初の教科書です。 著者は、日本で唯一の常設自転車学校「やまめの学校」を安曇野で開設する、プロライダーです。著者の提唱する「やまめ乗り」は、従来の常識を覆す「より楽に、より速く、より安全な」乗り方として自転車マスコミで話題騒然。意外と知られていない「自転車の正しい乗り方」を豊富なイラストとともに分かりやすく解説したベストセラー、待望の文庫版を電子化しました! ※この作品にはイラストが多数含まれており、お使いの端末によっては一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 誰もいわなかったゴルフの基本 本当に必要なことはたったコレだけ!!
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    人気コーチ・中井学のエッセンス満載。シンプルで厳選された「基本」は、コレだけで「1カ月でコースデビュー」を約束し、伸び悩んだ時のあなたにきっと有益なヒントを与えてくれます。
  • 高校野球論 弱者のための勝負哲学
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    時間の許す限り甲子園は常に見ているという野村氏の初の高校野球論。 自身は高校時代、弱小野球部に所属していたため甲子園の経験はないが、それだけに憧れは強い。 問題も多く抱える現在の高校野球にもの申す!
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
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    アテネ五輪への出場、テレビ中継の実現、ハロプロとの協力……。なでしこジャパン奇跡のW杯優勝の背後には、チーム強化と知名度の向上のため、選手と協会が一体となった10年にわたる周到な準備があった! 自ら関わった数多くの日本代表戦のマッチメイクを振り返り、ピッチ外で火花を散らすもう一つの戦い=「外交交渉」の真実を、通産省出身のサッカー協会元専務理事が明かす。
  • マラカナンの悲劇―世界サッカー史上最大の敗北―
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    1950年ブラジルW杯最終戦、まさかの逆転負けで全国民が沈黙した悲劇を完全再現。1000点の資料と10年に及ぶ取材が浮かび上がらせた真実とは? 南米サッカーの発展から、選手達のその後の哀しき人生までを書き尽した、渾身の大河ノンフィクション。人々を熱狂させるサッカーは、しかし一方で、かくも残酷なのか……。※単行本に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • サラリーマンでもお金をかけず素振りだけで100を切る方法
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    15年間にわたり、何百通りものスイング、練習法にトライし、ゴルフに関係する心理学や物理学、解剖学や運動生理学を勉強してきた中井学が、ゴルフプロコーチとして提唱したいことは「素振り」。なぜ、素振りと本振りが異なるアマチュアが多いのか。それは、素振りをショット前のウォーミングアップとしか考えていない人が多いから。でも、その考えは間違い。素振りはミスを軽減させ、イメージを作り、リハーサルをするための大切な動作だが、スコアがよくない人ほど、その行為を軽く見ている。自宅で、練習場で、そしてラウンド中に行う素振り法50を伝授。お金をあまりかけられないサラリーマンにこその特効薬だ。
  • 『当たり前』の積み重ねが、本物になる 凡事徹底 前橋育英が甲子園を制した理由
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    中日ドラゴンズ 山本昌投手推薦! 2013年夏の甲子園優勝監督が初めて語る選手の育て方 小さなことを惜しまず、徹底的に極める! 人間力を高め、勝つために必要なチームづくりの極意とは? 決して才能がずば抜けている選手がそろっているわけではない前橋育英が、なぜ全国の並み居る強豪をおさえ、 甲子園を制することができたのか。 それは荒井監督が日々、選手に問い続けてきた「凡事徹底」を体現できたからである。 本書は2013年夏の甲子園を制し、前橋育英高校野球部を指導する荒井直樹監督による、勝てるチームづくり「組織論」と、 人間力を高める「人財育成論」を具体的な例を用いて1冊にまとめたものである。 「難しいことは要求せず、平凡で何気ないことを、一つずつ徹底して、積み重ねて本物に近づく」 「誰にでもできることを、誰にもできないくらい、徹底してやり続ける」 こういった荒井監督の指導理念、指導プロセスは、高校野球をはじめとするスポーツ競技における指導論に一石を投じるだけでなく、 成果を出す企業組織の在り方、社員育成など、一般社会のコーチングにも役立つ内容となっている。 ■もくじ 第1章 チームづくりで徹する 第2章 選手の育成で徹する 第3章 指導者として徹する 第4章 日常生活で徹する 第5章 人として徹する
  • 捕手論
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    古田のリードと谷繁・城島との違いは? 「江夏の21球」をキャッチャーの視点で語ると? 捕手・投手・打者・審判……多面的証言で探る配球とプレーの秘密。
  • TEST MATCH 宿沢広朗の「遺言」
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    指導力とカリスマ性から、日本ラグビー界の至宝といわれた宿沢広朗が急逝して1年。国際舞台での低迷が続く日本ラグビー再生のヒントは、彼の「遺言」にある! ※本書は1991年12月に刊行された『TEST MATCH』を改題、一部修正して文庫化したもので、文中の人物の肩書、団体の呼称などはすべて原本の刊行当時のままです。
  • 電子書籍でヒットを連発する編集部が明かす、 アナタがたった3週間でベストセラー作家になる秘密の方法 無料版
    無料あり
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    ワードで文章が書けるだけで、アナタもKindle、iBooks、koboへ電子書籍を一括配信できるって知っていました?本書では売れる電子書籍の作り方と今話題の電子書籍投稿サイト「BookSpace」を使って簡単に電子書籍を販売する方法を徹底解説無料版。本を出版したいけど紙の本はちょっとハードルが高い、いつか作家デビューしたい人必見!! はじめに 序章 第一章 売れる電子書籍を作るには? ・まず重要なのはタイトルだ。 ・過去にヒットした電子書籍作品タイトル一覧。 ・表紙も大切。 ・電子書籍はライトに。長すぎるのは禁物。

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  • フットボールサミット第6回  この男、天才につき。遠藤保仁のサッカー世界を読み解く
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    この男、天才につき。 遠藤保仁のサッカー世界を読み解く サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第6回目の議題は 「遠藤保仁のサッカー世界を読み解く」です。 若い頃からその秘めたる才能を認められ、 ガンバ大阪ではチームの象徴として君臨してきた遠藤保仁選手ですが、 日本代表では長く中田英寿や中村俊輔といった選手の陰に隠れて 目立たつことはあまりありませんでした。 日本代表での大きな転機は2006年。 イビツァ・オシム監督が就任すると主軸として不動のレギュラーを獲得、 以降の日本代表に欠かせない存在となっていきます。 ザッケローニ監督の日本代表でも 「替えの利かない選手」と評される遠藤選手ですが、 その実、彼の何が優れているのか、 多くの人がまだ気づいていないのではないでしょうか。 派手なプレーもせず、淡々とシンプルにプレーする。 一見するとわかりづらい彼のプレースタイルにこそ 遠藤選手の真価が裏打ちされています。 もちろん完璧な選手などいません。 しかし、彼のプレーを多くの人が理解できるようになったとき、 日本のサッカーのレベルは一段も二段もステップアップするのではないでしょうか。 彼はいかにしてその類まれな才能を開花させていったのか、 その進化の過程を追うととともに、 彼が持つ独特のサッカー世界を今号では紐解いていきます。 議長・森哲也 『フットボールサミット』第6回 目次 西部謙司 遠藤保仁の「戦術眼」 田村修一 オシムのメッセージ 高村美砂 『ヤット』はなぜ、愛されるのか。 千田 善 元日本代表通訳の回想 下薗昌記 明神智和、加地亮、中澤聡太、武井択也の証言 チームメートが体感する遠藤保仁の進化 清水英斗 ヤット・スタイルを科学する 竹田聡一郎 79年組の述懐 木崎伸也 天才の思考法とアイデア 北健一郎 遠藤彰弘、山口智が語る 新時代のボランチ論 COLUMN 速水健朗 日本でワールドカップが見られなくなる日 木村元彦 [新連載]ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司 [新連載]戦術サミット 第一回 中村憲剛インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 [新連載]炎の説教部屋
  • フットボールサミット第7回 サッカーと帰化とアイデンティティ 「国」を選んだフットボーラー
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第7回目の議題は「サッカーと帰化とアイデンティティ」です。 欧米諸国のように二重国籍を認めている国がある一方で、 日本のように二重国籍を認めていない国もあります。 また経済やスポーツのための移民を国策とし、国籍取得を奨励する国もあります。 世界のスポーツを見れば、帰化選手は決して珍しい存在ではありません。 グローバリゼーションが加速し、国籍のボーダレス化が進んでいるという声もあります。 しかし、国籍の選択に至る過程は様々です。なぜアスリートは国籍を変えるのでしょうか? 富? 名声? それとも宿命? サッカーの国際大会は国と国のプライドをかけた戦いの場です。 FIFAは脈絡のない国籍変更には歯止めをかけようとしていますが、 帰化選手ばかりになれば そうした大会の存在意義も変わるのでしょうか。 他の選手以上に誇りを持って戦う帰化選手もいます。 今回は「国」を選択したフットボーラーたちにスポットを当て、 日本と世界の帰化事情を掘り下げることで、 サッカーと国籍というテーマに向き合っていきたいと思います。 議長・森哲也 元川悦子 ハーフナー家の絆 加部究 李忠成が選んだ道 清水英斗 日本の帰化システムを知る 河鐘基 在日と帰化 加部究 王国からの伝道師たち 沢田啓明 呂比須が見た夢 田村修一 ボーダーレス化するフットボール 宮崎隆司 アズーリと愛国心 木村元彦 ユーゴスラビア崩壊と国籍選択 工藤拓 サッカー選手の帰化に寛大なスペイン ショーン・キャロル 「国籍」ではなく「協会」を選択するイギリス人サッカー選手 森本高史 中東の帰化を巡る札束と国籍 鈴木肇 北欧5ヶ国最新帰化事情 沢田啓明 なぜ南米選手の帰化が多いのか? [連載] 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司の戦術サミット 第二回 遠藤康インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋 難問クロスワードパズル
  • 日本代表がW杯で優勝する日
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    2014年ブラジルW杯本大会出場の盛り上がりの中、もはやW杯優勝はまったくの夢物語ではなくなった。なぜ日本代表は強くなったのか、そして現実に優勝するためには何が必要か。論理的な説明に定評のある著者が日本代表の未来を解説する。
  • 2時間で足が速くなる!
    4.3
    池田久美子、丹野麻美ら次々日本記録を更新する福島大学の名匠・川本監督が初めて明かす、魔法の走法ポン・ピュン・ラン。これさえマスターすれば、あなたも、子どもも、2時間で運動会の1等賞になれる!なぜ、福島大から日本記録が出るのか?
  • ファーガソンの薫陶 勝利をもぎ取るための名将の心がまえ
    4.3
    サッカー日本代表の10番、香川真司が加入した名門マンチェスター・ユナイテッド率いて26年。70歳の指揮官、アレックス・ファーガソンは如何にしてスター軍団を束ね、玉石混淆のプロサッカー界で輝き続けるのか――。 26年、プロスポーツチームの監督をつとめるというのは、かなり異質な存在だ。その多くは成績不振や、チーム方針のずれ、そして、大きな重圧に耐えきれず、数年で辞めてしまうのがほとんどだ。しかしファーガソンは結果を残し続け、世界中からのプレッシャーにも屈することなく、チームをまとめ続けている。しかも、その情熱は衰えるどころか年々増しているようにも見えるのだ。 本書は、ファーガソンの「組織マネジメント術」と「仕事術」、そして闘いへ向かうための「心がまえ」を徹底解剖した。 組織リーダー必読の書である。
  • 阪神タイガースファン名言珍言集
    4.3
    阪神ファンは観戦の仕方そのものが面白い!試合はもちろん、阪神ファンを見ているだけで楽しめてしまうのだ。負けてもおもしろがる、”人生の達人“阪神ファンの幸せの秘密にせまる一冊。強いときも弱いときも、阪神はなぜこんなに愛されるのか? その謎が明らかに!「生まれついての阪神ファン」という、宗教人類学者・植島啓司先生の「甲子園-聖地のチカラ」と「なぜ阪神が好きなのか あとがき風に」は必読です!! (目次より) 1章 阪神タイガースは人生の縮図/2章 トラキチもうなる面白ヤジ迷言珍言集/3章 阪神名物・助っ人外国人列伝/4章 阪神ファンが溺愛した歴代選手たち/5章 猛虎魂の超英才教育/6章 トラキチオヤジたちの遺言集/7章 阪神川柳に見るファンのキモチ/8章 甲子園-聖地のチカラ/なぜ阪神が好きなのか あとがき風に
  • ―世界最小最強セッター―竹下佳江 短所を武器とせよ
    4.3
    バレー選手としてはあまりに小さい。それゆえ「彼女は通用しない」と言われ続けた。一時は引退にまで追い込まれた彼女は、徹底的に考える事、とことんやり抜く事で壁を突き破った。他人を輝かせ、自らは消える――その強靱な意志の力と、最高峰のセッター技術に迫る。日本女子バレー復活を支えてきた司令塔の感動ドキュメント!

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  • つば九郎のおなか しょくよくにまけました
    4.3
    ヤクルトスワローズのつば九郎と中日ドラゴンズのドアラが同時に出版! 全面対決!東京から名古屋への挑戦状!? 東京ヤクルトスワローズのマスコット・キャラクター、つば九郎が“おとなのじじょう”により、本を書きました。本書は、『ドアラのひみつ』にインスパイアされたつば九郎による、オマージュ作品ともいうべき内容になっています。例えば、つば九郎が手羽の動くがままに、すなおな思いを明かしています。恋、悩み、体型、名前、巣、小鳥の頃、明日の行方……。また、自分を見失いがちなつば九郎が、自己分析をしたり、得意のカメラワークで女性モデルにフォーカスしたり、ふだんは見えない、つば九郎の隠された「はらのなか」が次々と明らかになります!さらに、東京のマスコットの責任感から、決死の都内ゲリラロケを敢行、『ドアラのへや』(ドアラ著)とのコラボレーション企画、『東名首マスコット会談』も収録するなど、コンテンツも充実。全国のツバメマニア垂涎の一冊。

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