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Posted by ブクログ 2012年11月08日
ここ数十年、日本女子バレー界を引っ張ってきた竹下佳江選手にスポットをあてて書かれた著書。
幼少時代からロンドンオリンピック前まで竹下選手がどのようなことを考え、悩み、実行してきたかまとめられたもので、彼女の心の内をしっかりまとめてあった。
個人だけでなく、バレー界全体から個を見つめていて、竹下選手...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月24日
2003年の女子バレー再ブームから足かけ9年、時に会場に応援に行き、はてはマカオにまで駆けつけた。そしてロンドンオリンピックの銅メダル。
しみじみと感動した。
メダル、とれるかな?と実はあまり期待していなかったが、この本を読んで、メダルがとれる道筋がきちんとあったのだとわかった。
メダルが区切り...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月11日
タイトルが全てを物語っています。テレビカメラの前ではいつも寡黙な竹下選手の、訥々として重い言葉がガツンと読める1冊。
私の中の竹下選手は、「努力」や「ストイック」といった言葉がよく似合うアスリート、というイメージだったのですが、ご本人はそのような意識はあまり持たれていない様子。
出来なければ、出...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月21日
元全日本女子主将兼セッターの竹下選手の軌跡をスポーツジャーナリストの吉井妙子氏が纏めたもの。時期はロンドンオリンピックの前まで。
トスに対する考え方、アタッカーの見方など、セッター独特の感覚に関する箇所は興味深く、一流選手の真髄を感じた。
(セッターのポジションにある選手は読むべき)
竹下選手以外に...続きを読む
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